JPS60121026A - ネジ転造機 - Google Patents
ネジ転造機Info
- Publication number
- JPS60121026A JPS60121026A JP23034783A JP23034783A JPS60121026A JP S60121026 A JPS60121026 A JP S60121026A JP 23034783 A JP23034783 A JP 23034783A JP 23034783 A JP23034783 A JP 23034783A JP S60121026 A JPS60121026 A JP S60121026A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thread
- workpiece
- rolling
- gear
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21H—MAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
- B21H3/00—Making helical bodies or bodies having parts of helical shape
- B21H3/02—Making helical bodies or bodies having parts of helical shape external screw-threads ; Making dies for thread rolling
- B21H3/04—Making by means of profiled-rolls or die rolls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば丸棒や丸パイプの外周面にネジを成形
するネジ転造機の提供を目的としている。
するネジ転造機の提供を目的としている。
公知の様て一般にネジは、旋盤等で累月を削りネジをつ
くる旋削ネジと素′4シなネジ形の凹凸のある2個の工
具(ダイス)の間にはさんで力を加えてもみ、削らない
でネジをつくる転造ネジに大別される。近年転造ネジが
、旋削ネジよりも機械的性質にすぐれ、ネジ面はなめら
かで、従来のタレント旋盤によるネジ切り等より能率的
で精度も高く、又ホルト等のネジ切りの大量生産に適し
ている点から普及している。しかし、これら転造ネジは
専用のネジ転造盤か、多軸の自動旋盤や、単能機に数句
げて使用するネジ転造ヘッドを設いて作られており、工
場設備として設置されたネジ転造機によって製造されて
−おり、単品大量生産には適しているものの、多種小量
生産には、転造ヘッドの交換等、わずられしさがあった
。又ネジの使用現場へこれらネジ転造機を持ち込む事は
不可能である。しかしながら現場でのネジ転造の要望も
多くあり、例えば建設工事現場に於て、壁面等の型枠に
、一定の厚さを保たせる為に〜いわゆるネジ式のセパレ
ーターを使用している。これらネジ式のセパレーターは
壁厚に応じ各長さ寸法の物を揃えなり゛ればならず1時
として現場でネジ切り加工する必要が生じる、しかし、
適当なネジ切り機がなく、現場で手軽にしかも簡単な操
作でネジが作れる装置の提供が望まれていた。この発明
は上述の様な時に使用して好適なネジ転造機の提供を目
的としている。この発明によれは機械装置も比較的l」
・型にして移動も楽な、又操作の簡単なネジ転造機を提
供するもので、シャフトに転造用ダイス及び被加工物を
回転駆動するゴムロールを設け、当該シャフトを2木、
回転自在に軸着し、シャフトのゴムロール部にネジ成形
を希望する被加工物を差し込み、被加工物を回転させな
がら転造用ダイスに当接させ、転造用ダイスに追動する
手圧よって被加工物にネジを成形するネジ転造機である
。
くる旋削ネジと素′4シなネジ形の凹凸のある2個の工
具(ダイス)の間にはさんで力を加えてもみ、削らない
でネジをつくる転造ネジに大別される。近年転造ネジが
、旋削ネジよりも機械的性質にすぐれ、ネジ面はなめら
かで、従来のタレント旋盤によるネジ切り等より能率的
で精度も高く、又ホルト等のネジ切りの大量生産に適し
ている点から普及している。しかし、これら転造ネジは
専用のネジ転造盤か、多軸の自動旋盤や、単能機に数句
げて使用するネジ転造ヘッドを設いて作られており、工
場設備として設置されたネジ転造機によって製造されて
−おり、単品大量生産には適しているものの、多種小量
生産には、転造ヘッドの交換等、わずられしさがあった
。又ネジの使用現場へこれらネジ転造機を持ち込む事は
不可能である。しかしながら現場でのネジ転造の要望も
多くあり、例えば建設工事現場に於て、壁面等の型枠に
、一定の厚さを保たせる為に〜いわゆるネジ式のセパレ
ーターを使用している。これらネジ式のセパレーターは
壁厚に応じ各長さ寸法の物を揃えなり゛ればならず1時
として現場でネジ切り加工する必要が生じる、しかし、
適当なネジ切り機がなく、現場で手軽にしかも簡単な操
作でネジが作れる装置の提供が望まれていた。この発明
は上述の様な時に使用して好適なネジ転造機の提供を目
的としている。この発明によれは機械装置も比較的l」
・型にして移動も楽な、又操作の簡単なネジ転造機を提
供するもので、シャフトに転造用ダイス及び被加工物を
回転駆動するゴムロールを設け、当該シャフトを2木、
回転自在に軸着し、シャフトのゴムロール部にネジ成形
を希望する被加工物を差し込み、被加工物を回転させな
がら転造用ダイスに当接させ、転造用ダイスに追動する
手圧よって被加工物にネジを成形するネジ転造機である
。
以下、図面に基づいて本発明の好ましい一実施例を詳細
に説明すれば、第1図及び第2図は本発明の基本的構成
を示し、第1図5はネジ転造機であり、IOはシャフト
である。シャツl−1,OKはギヤ1la−11b、転
造ダイス12a−13b及びゴムルール13a・13b
が設けられ、ンヤフ)10は両端部に軸受14を介して
回転自在に設けられている。さらにシャフト10は互見
・のシャフトの軸心と平行に2本軸着され、その内の一
方のシャフトにプーリー15を設けVベルト16が駆動
源(図示せず)との間に巻架されている。
に説明すれば、第1図及び第2図は本発明の基本的構成
を示し、第1図5はネジ転造機であり、IOはシャフト
である。シャツl−1,OKはギヤ1la−11b、転
造ダイス12a−13b及びゴムルール13a・13b
が設けられ、ンヤフ)10は両端部に軸受14を介して
回転自在に設けられている。さらにシャフト10は互見
・のシャフトの軸心と平行に2本軸着され、その内の一
方のシャフトにプーリー15を設けVベルト16が駆動
源(図示せず)との間に巻架されている。
図中20は被加工物たる、例えば比較的/J・径の先棒
であり、被加工物2oはシャフト1oのゴムルール13
a−13b間に挾持されている。尚第2図は第1図に示
したネジ転造機5のギヤ1−1 a・11bと中間ギヤ
17及び被加工物2oの回転方向を示す略図である。今
、一方のギヤllaにはプーリー15が設けられVベル
ト16が駆動源(図示せず)との間に巻架されている。
であり、被加工物2oはシャフト1oのゴムルール13
a−13b間に挾持されている。尚第2図は第1図に示
したネジ転造機5のギヤ1−1 a・11bと中間ギヤ
17及び被加工物2oの回転方向を示す略図である。今
、一方のギヤllaにはプーリー15が設けられVベル
ト16が駆動源(図示せず)との間に巻架されている。
今Vベルト16が駆動源によって第2図矢印方向へ回転
していると、ギヤllaは反時計方向へ回転し、ギヤ1
1aと噛合している中間ギヤ17は時計方向へ回転し、
中間ギヤ17と噛合しているギヤllbは、反時側方向
へ回転する。ギヤlla・llbト−i ムロール13
’a・13bの径を同径とすればギヤlla・llbの
反時計方向への回転により被加工物20は時計方向への
回転になる。今、ギヤ1la−11bに転造ダイス12
a・12bが取り付けられていれば5回転している被加
工物2゜の周面にネジ面を形成する事が可能である。さ
らに第3図は、転造ダイス12a・12 t+とゴムル
ール13a−13bが同径であり、被加工物2゜フ5a ノ厚すをゴムロール十−ト4.・13bがゴム自身の弾
性で吸収している側面図(第1図A −A’に添った断
面図)である。今、第3図に於てゴムロール13a °
13bと転造ダイス12a−12bは同径であり、ゴム
ロール13a・13 b KWt線テ示した線Sは転造
ダイス12a・12bに設けられ被対物20にネジ溝T
を成形させる凹凸面の凹部に相当し、外径線は凸部に相
当する。ゴムロール13a・13bの被対象物20に接
している部分U部はゴムルール−13a・18b自身の
弾性によってそれぞれ被対象物2oの外周に添って軸心
方向へ、へこまされる。前述の様に転造ダイス12a・
12bとゴムルールi3a・i3bが同径であり、ゴム
p−z)13a・18b#″−被対象物2゜に接する部
分U部に於てゴム自身の弾性により細心方向へ、へこま
されると、被対象物2oの転造ダ、イス12a −12
bに接している部分は、転造ダイス12a−12bに設
けられたネジ形の凹凸部分によってネジを形成される。
していると、ギヤllaは反時計方向へ回転し、ギヤ1
1aと噛合している中間ギヤ17は時計方向へ回転し、
中間ギヤ17と噛合しているギヤllbは、反時側方向
へ回転する。ギヤlla・llbト−i ムロール13
’a・13bの径を同径とすればギヤlla・llbの
反時計方向への回転により被加工物20は時計方向への
回転になる。今、ギヤ1la−11bに転造ダイス12
a・12bが取り付けられていれば5回転している被加
工物2゜の周面にネジ面を形成する事が可能である。さ
らに第3図は、転造ダイス12a・12 t+とゴムル
ール13a−13bが同径であり、被加工物2゜フ5a ノ厚すをゴムロール十−ト4.・13bがゴム自身の弾
性で吸収している側面図(第1図A −A’に添った断
面図)である。今、第3図に於てゴムロール13a °
13bと転造ダイス12a−12bは同径であり、ゴム
ロール13a・13 b KWt線テ示した線Sは転造
ダイス12a・12bに設けられ被対物20にネジ溝T
を成形させる凹凸面の凹部に相当し、外径線は凸部に相
当する。ゴムロール13a・13bの被対象物20に接
している部分U部はゴムルール−13a・18b自身の
弾性によってそれぞれ被対象物2oの外周に添って軸心
方向へ、へこまされる。前述の様に転造ダイス12a・
12bとゴムルールi3a・i3bが同径であり、ゴム
p−z)13a・18b#″−被対象物2゜に接する部
分U部に於てゴム自身の弾性により細心方向へ、へこま
されると、被対象物2oの転造ダ、イス12a −12
bに接している部分は、転造ダイス12a−12bに設
けられたネジ形の凹凸部分によってネジを形成される。
さらに第2図に於るギヤlibと中間ギヤ]7の噛合を
第4図に示す様にある程度「遊び」■を持たせておけば
ギヤlibと中間ギヤ]7のllil程合によって、ギ
ヤlibに設けられた転造ダイス12bが被対象物20
に当接する程度の調整が可能であり、MS3図に於る被
対象物20の外周面に成形するネジ溝深さTを調整可能
にするものである。
第4図に示す様にある程度「遊び」■を持たせておけば
ギヤlibと中間ギヤ]7のllil程合によって、ギ
ヤlibに設けられた転造ダイス12bが被対象物20
に当接する程度の調整が可能であり、MS3図に於る被
対象物20の外周面に成形するネジ溝深さTを調整可能
にするものである。
次に上記基本的な構成を有した本発明に係るネジ転造機
5のt#成及び作動を説明すれば、ネジ転造機5はフレ
ーム18及びフレームに係止ピン19によって係止され
ているハンドル21を有した7ノパーフレーJ−22よ
り概略構成されている。フL’−1−1,8には駆動源
23及びギヤ1−1b、転造ダイス12b、ゴムロール
13bが設けられたシャフト10、中間ギヤ17がそれ
ぞれ軸にて回転自在に取付られている。シャツ)10と
、駆動源23の間にはプーリー15を介して■ベルト1
6が巻架されており、駆動源23の駆動力をシャフト1
0へ伝達していり、シャフト]0に設けられたギヤ1
l bと中間ギヤ17とは常時+1i1合しており、シ
ャフトIOが回転する事によって中間ギヤ17も回転駆
動される。さらにアッパーフレーム22内にも7レーム
18側のシャフト同様な、ギヤlla・転造ダイス12
a・ゴムロールi3aが設けられたンヤフl−10が同
じ(軸にて回転自在に取付ら−れている。アッパーフレ
ーム22は係止ピ/]9を支点にして第5図破線で示す
位置へ移動可能であり、アッパーフレーム22の一部に
はアッパーフレーム22の移動ストロークを規定するア
ジャストホルト24・が設けられている、上記の様に概
略構成されたネジ転造機5の使用法について説明すれば
、アッパーフレーム22を第5図破線で示す位置へ開放
し、今、ネジ成形を希望する比較的小径な丸棒からなる
被対象物20をゴムロール13a・13b間に位置させ
る。(第5図はネジ転造機の側面図であり、同径のギヤ
・転造ダイス・ゴムロール共に、図面の複雑化を避ける
為に、一つの円として袈わしてあり一1参照符号のみが
重複する。)なお、図中25はゴムロール13 a −
1,3b間に挾持され、回転している被加工物が離脱す
るのを防止する為に、当該ゴムロール13a・13b間
に設けられたガイドであり、ガイド25はシャツ)10
と軸心を平行にし、自由に回転するカイトローラー等か
ら成り、被加工物20がゴムロール13a−13b間の
一定ケ所で回転する様にして設けられている。次にハン
ドル21を持ち、初めに第5図破線の位置へ開放したア
ッパーフレーム22を第5図実線で示す位置まで押し下
げ、アッパーフレーム22に取付られているシャフト1
0に設けられているギヤllaと中間ギA・]7とを噛
合させ駆動源23のスイッチ(図示せず)をONとし、
駆動源を作動させると、11.枢動源23の出力ll1
1123b、フレーム18側シャフl−]、 Oに数例
られたブー!J−15に巻架されて見・る■ベルト]6
が第5図矢印の方向へ回転し、ギヤ]、 1 a−転造
ダイス12a−ゴムロール13aが取有られたシャフト
10が反時計方向へ゛回転する、回転するシャフトlO
に取付られている。ギヤllaは中間ギヤ17と111
11合し、ギヤ11aの反時J1方向への回転によって
中間ギヤ17は時g1方向へ回転している。さらに前記
操作によって下方へ位置しているアッパーフレーム22
に数句けられ、ギヤllb・転造ダイス12b・ゴムロ
ール13bが設けられたシャフト10のギヤ11bと中
間ギヤ17が噛合する事によってアンバーフレーム22
側のゴムロール13bを反時旧方向へ回転させる。反時
計方向へ回転している上下のゴムロール13a・13b
、及びガイド25間に挾持された被対象物20は時開方
向へ回転しながらフレーム18側シヤフト10.7ノパ
ーフンーム22側シヤフト10に設けられている転造ダ
イス12 a・12bのネジ成形する凹凸部によっても
まれ、ネジ山が成形される。この時、第3図及び第41
図に示すように中間ギヤ]7と噛合しているギヤlla
間には「遊び」■があり、被対象物20に成形されるネ
ジのネジ溝深さTをThatする事が可能である。つま
り、被対象物20に成形されるネジのネジ溝深さTが順
次増す事によって生じる、ネジ成形部への転造ダイス】
−2aの押し付げス)・1−りの増大を上記中間ギヤ1
7とギヤ11aσ)吻合部σ)「遊び」■によって吸収
し、又、上記によって実質的に増大する被加工物20の
径の変化をゴムロール13a・13bの弾性によって吸
収させながらネジ成形している。
5のt#成及び作動を説明すれば、ネジ転造機5はフレ
ーム18及びフレームに係止ピン19によって係止され
ているハンドル21を有した7ノパーフレーJ−22よ
り概略構成されている。フL’−1−1,8には駆動源
23及びギヤ1−1b、転造ダイス12b、ゴムロール
13bが設けられたシャフト10、中間ギヤ17がそれ
ぞれ軸にて回転自在に取付られている。シャツ)10と
、駆動源23の間にはプーリー15を介して■ベルト1
6が巻架されており、駆動源23の駆動力をシャフト1
0へ伝達していり、シャフト]0に設けられたギヤ1
l bと中間ギヤ17とは常時+1i1合しており、シ
ャフトIOが回転する事によって中間ギヤ17も回転駆
動される。さらにアッパーフレーム22内にも7レーム
18側のシャフト同様な、ギヤlla・転造ダイス12
a・ゴムロールi3aが設けられたンヤフl−10が同
じ(軸にて回転自在に取付ら−れている。アッパーフレ
ーム22は係止ピ/]9を支点にして第5図破線で示す
位置へ移動可能であり、アッパーフレーム22の一部に
はアッパーフレーム22の移動ストロークを規定するア
ジャストホルト24・が設けられている、上記の様に概
略構成されたネジ転造機5の使用法について説明すれば
、アッパーフレーム22を第5図破線で示す位置へ開放
し、今、ネジ成形を希望する比較的小径な丸棒からなる
被対象物20をゴムロール13a・13b間に位置させ
る。(第5図はネジ転造機の側面図であり、同径のギヤ
・転造ダイス・ゴムロール共に、図面の複雑化を避ける
為に、一つの円として袈わしてあり一1参照符号のみが
重複する。)なお、図中25はゴムロール13 a −
1,3b間に挾持され、回転している被加工物が離脱す
るのを防止する為に、当該ゴムロール13a・13b間
に設けられたガイドであり、ガイド25はシャツ)10
と軸心を平行にし、自由に回転するカイトローラー等か
ら成り、被加工物20がゴムロール13a−13b間の
一定ケ所で回転する様にして設けられている。次にハン
ドル21を持ち、初めに第5図破線の位置へ開放したア
ッパーフレーム22を第5図実線で示す位置まで押し下
げ、アッパーフレーム22に取付られているシャフト1
0に設けられているギヤllaと中間ギA・]7とを噛
合させ駆動源23のスイッチ(図示せず)をONとし、
駆動源を作動させると、11.枢動源23の出力ll1
1123b、フレーム18側シャフl−]、 Oに数例
られたブー!J−15に巻架されて見・る■ベルト]6
が第5図矢印の方向へ回転し、ギヤ]、 1 a−転造
ダイス12a−ゴムロール13aが取有られたシャフト
10が反時計方向へ゛回転する、回転するシャフトlO
に取付られている。ギヤllaは中間ギヤ17と111
11合し、ギヤ11aの反時J1方向への回転によって
中間ギヤ17は時g1方向へ回転している。さらに前記
操作によって下方へ位置しているアッパーフレーム22
に数句けられ、ギヤllb・転造ダイス12b・ゴムロ
ール13bが設けられたシャフト10のギヤ11bと中
間ギヤ17が噛合する事によってアンバーフレーム22
側のゴムロール13bを反時旧方向へ回転させる。反時
計方向へ回転している上下のゴムロール13a・13b
、及びガイド25間に挾持された被対象物20は時開方
向へ回転しながらフレーム18側シヤフト10.7ノパ
ーフンーム22側シヤフト10に設けられている転造ダ
イス12 a・12bのネジ成形する凹凸部によっても
まれ、ネジ山が成形される。この時、第3図及び第41
図に示すように中間ギヤ]7と噛合しているギヤlla
間には「遊び」■があり、被対象物20に成形されるネ
ジのネジ溝深さTをThatする事が可能である。つま
り、被対象物20に成形されるネジのネジ溝深さTが順
次増す事によって生じる、ネジ成形部への転造ダイス】
−2aの押し付げス)・1−りの増大を上記中間ギヤ1
7とギヤ11aσ)吻合部σ)「遊び」■によって吸収
し、又、上記によって実質的に増大する被加工物20の
径の変化をゴムロール13a・13bの弾性によって吸
収させながらネジ成形している。
さらに7ンバーフレーム22に設けられたアジャストボ
ルト24を適宜な長さにセントしておけばアジャストボ
ルト24がフレーム18に当接する事によってギヤll
aと中間ギヤ17の噛合深さを予め設定可能であり、ギ
ヤllaと同一のシャツ)10に設けられている転造ダ
イス12aが被対象物20へ当接し成形されつつあるネ
ジのネジ溝深さをも予め設定可能としである。アジャス
トボルト24はナノ)24bを調節し、アジヤストボル
ト24をアッパーフレーム22に:して螺進/退づせ、
かつナノ)24bを再度、締め付ける事によってその長
さを設定できる公知の方法を用いれば良い。
ルト24を適宜な長さにセントしておけばアジャストボ
ルト24がフレーム18に当接する事によってギヤll
aと中間ギヤ17の噛合深さを予め設定可能であり、ギ
ヤllaと同一のシャツ)10に設けられている転造ダ
イス12aが被対象物20へ当接し成形されつつあるネ
ジのネジ溝深さをも予め設定可能としである。アジャス
トボルト24はナノ)24bを調節し、アジヤストボル
ト24をアッパーフレーム22に:して螺進/退づせ、
かつナノ)24bを再度、締め付ける事によってその長
さを設定できる公知の方法を用いれば良い。
上記の様にして、被対象物20に所定のネジ成形アツ゛
ノ(−)1.−−4 2 が完了したら、再び ゛ ° 22を第58゜図破線で
示す位置にし、スイフチ(図示せず)をOFFとし、駆
動源23の駆動を停止し、ネジ成形の完了した被対象物
20を取り出す事によってネジ成形の一工程が終了する
。
ノ(−)1.−−4 2 が完了したら、再び ゛ ° 22を第58゜図破線で
示す位置にし、スイフチ(図示せず)をOFFとし、駆
動源23の駆動を停止し、ネジ成形の完了した被対象物
20を取り出す事によってネジ成形の一工程が終了する
。
上述の様に本発明に係るネジ転造機は大掛りな機械装置
を必要とせず、比較的コンパクトな形状にまとめられ、
又、構造、操作も簡単で、操作にも熟練を必要とせす、
誰れにでも精度の鳥いネジを成形できるネジ転造機を提
供するものである。上述した実施例は、この発明を説明
するだめのものであり、この発明を伺んら限定するもの
でなく、この発明の技術範囲内で変形・改造等の施され
たものも全て、この発明に包含されることはいうまでも
ない。たとえば実施例では駆動源からの駆動力を伝達す
る手段としてギヤを用いであるが、第6図に示す様なベ
ルトによる伝達でも良い。
を必要とせず、比較的コンパクトな形状にまとめられ、
又、構造、操作も簡単で、操作にも熟練を必要とせす、
誰れにでも精度の鳥いネジを成形できるネジ転造機を提
供するものである。上述した実施例は、この発明を説明
するだめのものであり、この発明を伺んら限定するもの
でなく、この発明の技術範囲内で変形・改造等の施され
たものも全て、この発明に包含されることはいうまでも
ない。たとえば実施例では駆動源からの駆動力を伝達す
る手段としてギヤを用いであるが、第6図に示す様なベ
ルトによる伝達でも良い。
第1図から第4図までは本発明の基本的な構成を示し、
第1図はネジ転造機の概略を示す(14!成図であり、
第2図は各ギヤ及び被加工物の回転方向を示す説明図で
あるr、第3図は第1図に示すA−A線に添った側断面
図である。第4図はギヤ]、 l bと中間ギヤとの噛
み合わせを示す拡大図、第5図は本発明に係るネジ転造
機の構成図(側面図)であり、第6図は応用例としてベ
ルト駆動の場合のネジ転造機の構成図である。 5−−一一ネジ転造機 10−−−−シャフト 11 a ・l l b −−−−ギヤ12 a −1
2b−−m−転造ダイス1 3 a ・l 3 b −
−−−=/ムry −)し17−−−一中間ギヤ 18−−−−フレーム 20−一−−被対象物 23−−−一駆動源 25−−−−ガイド 出願人 石 原 将 光 第2図 第1図 第5図 第乙図
第1図はネジ転造機の概略を示す(14!成図であり、
第2図は各ギヤ及び被加工物の回転方向を示す説明図で
あるr、第3図は第1図に示すA−A線に添った側断面
図である。第4図はギヤ]、 l bと中間ギヤとの噛
み合わせを示す拡大図、第5図は本発明に係るネジ転造
機の構成図(側面図)であり、第6図は応用例としてベ
ルト駆動の場合のネジ転造機の構成図である。 5−−一一ネジ転造機 10−−−−シャフト 11 a ・l l b −−−−ギヤ12 a −1
2b−−m−転造ダイス1 3 a ・l 3 b −
−−−=/ムry −)し17−−−一中間ギヤ 18−−−−フレーム 20−一−−被対象物 23−−−一駆動源 25−−−−ガイド 出願人 石 原 将 光 第2図 第1図 第5図 第乙図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シャフトに転造用ダイス及び被加工物を回転駆動す
るゴムロールな転造用ダイスと同径に設け、シャフトの
軸心と平行に当該シャフトを2木、回転自在に軸着し、
ゴムロール間にネジ成形を希望する被加工物を差し込み
、ゴムロールの弾性によって、被加工物の厚さを吸収し
、被加工物を回転させながら転造用ダイスに当接させ、
転造用ダイスに追動する事によって被加工物にネジを成
形する事を特徴としたネジ転造機。 2 回転するゴムロール間に挾持され、回転している被
加工物が離脱するのを防止する為に娼該ゴムロール間に
ガイドを設けた事を特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載したネジ転造機。 3 シャフトに駆動源からの駆動力を伝達するギヤを設
け、当該ギヤの噛合程度によって転造用ダイスが被加工
物に当接するストロークを調整1−1成形されるネジの
ネジ溝深さを設定可能にし、又、ストンパ一手段により
て噛合程度を規制している事を特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載したネジ転造機。 4 駆動源からの駆動力を伝達するギヤの1鳴合を、支
点を中心としたテコの作用により手動操作する事を特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載したネジ転造機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23034783A JPS60121026A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | ネジ転造機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23034783A JPS60121026A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | ネジ転造機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60121026A true JPS60121026A (ja) | 1985-06-28 |
Family
ID=16906422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23034783A Pending JPS60121026A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | ネジ転造機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60121026A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4807571A (en) * | 1985-07-22 | 1989-02-28 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Exhaust timing control apparatus |
US4903647A (en) * | 1985-07-22 | 1990-02-27 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Exhaust timing control apparatus |
CN110076271A (zh) * | 2018-09-07 | 2019-08-02 | 曾一平 | 背铲式异步滚丝机设计原理 |
-
1983
- 1983-12-06 JP JP23034783A patent/JPS60121026A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4807571A (en) * | 1985-07-22 | 1989-02-28 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Exhaust timing control apparatus |
US4903647A (en) * | 1985-07-22 | 1990-02-27 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Exhaust timing control apparatus |
CN110076271A (zh) * | 2018-09-07 | 2019-08-02 | 曾一平 | 背铲式异步滚丝机设计原理 |
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