JPS58186524A - 歯車面取装置 - Google Patents
歯車面取装置Info
- Publication number
- JPS58186524A JPS58186524A JP6949482A JP6949482A JPS58186524A JP S58186524 A JPS58186524 A JP S58186524A JP 6949482 A JP6949482 A JP 6949482A JP 6949482 A JP6949482 A JP 6949482A JP S58186524 A JPS58186524 A JP S58186524A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- cutter
- rolls
- chamfering
- guide pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F19/00—Finishing gear teeth by other tools than those used for manufacturing gear teeth
- B23F19/10—Chamfering the end edges of gear teeth
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、歯車の面取装蓋に関する。
従来、この種パリ面取装置としては、第S図に示すよう
に、基盤亀に軸支した回転盤bK#lIOを載せ、基盤
亀と直交する平面内で回転する丸砥石dを上下首撮り自
在(設け、丸砥石dの回転により主として歯車0の歯形
四面の上下縁に生じたパリ取りを行うようにしたものが
提案されている。
に、基盤亀に軸支した回転盤bK#lIOを載せ、基盤
亀と直交する平面内で回転する丸砥石dを上下首撮り自
在(設け、丸砥石dの回転により主として歯車0の歯形
四面の上下縁に生じたパリ取りを行うようにしたものが
提案されている。
しかし、上記のような装置では、丸砥石dの傾斜角を規
制するストッパがなく、また歯先面及び歯元部の上下縁
に接触したときの傾斜角が異ってくるためパリは取れる
本の\面に大小のバラツキが生じ、一定の大きさ及び4
5°のO面取が出来ず、製品としての見映えも悪く、製
品価値が劣る上に、砥石による研削であるため粉塵の飛
散及び異常麺汁が発生し、作業項喧が悪いという欠点が
あった。
制するストッパがなく、また歯先面及び歯元部の上下縁
に接触したときの傾斜角が異ってくるためパリは取れる
本の\面に大小のバラツキが生じ、一定の大きさ及び4
5°のO面取が出来ず、製品としての見映えも悪く、製
品価値が劣る上に、砥石による研削であるため粉塵の飛
散及び異常麺汁が発生し、作業項喧が悪いという欠点が
あった。
本発明は上記の欠点を改善するため罠なされたもので、
O面取シの量を一定として商品価値を高めると共に、作
業時における粉塵の飛散や騒音の少ない歯車の面取装置
全提供することを目的とする。
O面取シの量を一定として商品価値を高めると共に、作
業時における粉塵の飛散や騒音の少ない歯車の面取装置
全提供することを目的とする。
以下、本発明を図面に基いて説明する。
@1.2図において、1は面取装置ムの基盤であり、こ
の基盤1上に歯車Gに対する4個の支持ロール21 e
21 e 2@及び2.を円陣状に設ける。
の基盤1上に歯車Gに対する4個の支持ロール21 e
21 e 2@及び2.を円陣状に設ける。
各支持ロール21〜24 は、それぞれロール取付板3
に立設した軸受4,4に支承され、該板3はねじ5によ
り基盤1に固定する。而して、これらの支持ロール2.
〜2.は、その四−ル軸が歯41の仮想ピッチ円の中心
0に向は約90’の位相差で放射状に配置するが、第1
図中手前側の支持ロール2.及び24の取付板3には孤
孔6を設け、歯車Gの大小等圧応じてそのロール軸の方
向を微調整できるようにしである・ T及び8は歯車Gの駆動ロール%5Iijその押えロー
ルであり、前記支持ロール21〜2.と共に歯車Gの回
転機構を構成する。
に立設した軸受4,4に支承され、該板3はねじ5によ
り基盤1に固定する。而して、これらの支持ロール2.
〜2.は、その四−ル軸が歯41の仮想ピッチ円の中心
0に向は約90’の位相差で放射状に配置するが、第1
図中手前側の支持ロール2.及び24の取付板3には孤
孔6を設け、歯車Gの大小等圧応じてそのロール軸の方
向を微調整できるようにしである・ T及び8は歯車Gの駆動ロール%5Iijその押えロー
ルであり、前記支持ロール21〜2.と共に歯車Gの回
転機構を構成する。
駆動ロールT、8は、支持ロール21と24間において
、歯車Gに外接しかつ前記円心Ot通る中心線Pと対称
の位fillに設ける。一方、押えロール9#−を駆動
ロール7.8と反対側に円心0に対し接離自在に設ける
。即ち、押えロール9を支承せる取付板10は基盤1に
設けたガイド11に摺動自在に装着され、該取付板10
F′i油圧シリンダ12により進退する。七の結果、押
えロール9は、駆動ロール7.8を結ぶ直線の垂直二等
分−(中心@P)の延長上において円心0の反対11に
位置することになり、歯車σの外径が変っても油圧シリ
ンダ12を作動させることにより、歯車Gけ常に3個c
r)寵−ル7 、8及び9に外接することになる。
、歯車Gに外接しかつ前記円心Ot通る中心線Pと対称
の位fillに設ける。一方、押えロール9#−を駆動
ロール7.8と反対側に円心0に対し接離自在に設ける
。即ち、押えロール9を支承せる取付板10は基盤1に
設けたガイド11に摺動自在に装着され、該取付板10
F′i油圧シリンダ12により進退する。七の結果、押
えロール9は、駆動ロール7.8を結ぶ直線の垂直二等
分−(中心@P)の延長上において円心0の反対11に
位置することになり、歯車σの外径が変っても油圧シリ
ンダ12を作動させることにより、歯車Gけ常に3個c
r)寵−ル7 、8及び9に外接することになる。
13は両車Gのパリ面取りを行うカッター、14はカッ
ター13と対向して設けた案内ビンでIhシ、カッター
13及び案内ビン14は一体となって公知の油圧倣いパ
ルプ機構により歯車Gの歯22の1g11面に追随して
進退するようにしである。
ター13と対向して設けた案内ビンでIhシ、カッター
13及び案内ビン14は一体となって公知の油圧倣いパ
ルプ機構により歯車Gの歯22の1g11面に追随して
進退するようにしである。
即ち、カッター13Vi公知の駆動装置115の下面に
装備されたチャック16に着脱自在に挾持され、該装置
151−1基盤1に設けたガイドITに摺動自在に装着
したスライド板18上に架台191に介して昇降自在に
設ける一方、案内ビン14はカッター13と同軸にスラ
イド1I7118にナツト2゜により固定する。そして
、スライド板180基痛には油圧シリンダのピストンロ
ッド21を接続する。而して、スライド板18、即ちカ
ッター13と案内ビン14は、図示しない油圧倣いパル
プ機構で作動するピストンロッド21によって前記中心
#P上において、歯車Gの歯22に向けて進退する如く
構成する。
装備されたチャック16に着脱自在に挾持され、該装置
151−1基盤1に設けたガイドITに摺動自在に装着
したスライド板18上に架台191に介して昇降自在に
設ける一方、案内ビン14はカッター13と同軸にスラ
イド1I7118にナツト2゜により固定する。そして
、スライド板180基痛には油圧シリンダのピストンロ
ッド21を接続する。而して、スライド板18、即ちカ
ッター13と案内ビン14は、図示しない油圧倣いパル
プ機構で作動するピストンロッド21によって前記中心
#P上において、歯車Gの歯22に向けて進退する如く
構成する。
次に装置の作動について説明する。
先ず、4個の支持ロール21〜24 上に、内周に虐2
2を形成した両車Gt−載置し、その外周12個の駆動
ロール7.8に接触させ、油圧シリンダ120作動によ
り押えロール9で押圧する。その結果、−軍Gの外周に
3個のロール7.1及び9が接触し、駆動ロール7.8
t4動させることにより、−車GH例えば前記円心0を
中心に矢−B方向に一定の速度で回転する。
2を形成した両車Gt−載置し、その外周12個の駆動
ロール7.8に接触させ、油圧シリンダ120作動によ
り押えロール9で押圧する。その結果、−軍Gの外周に
3個のロール7.1及び9が接触し、駆動ロール7.8
t4動させることにより、−車GH例えば前記円心0を
中心に矢−B方向に一定の速度で回転する。
仄いで、この状態で前記の油圧倣いパルプを自@VC切
換え、スライド板Ill歯車Cの歯22に向けて移動さ
せれば、第3図に示すように、案内ビン14がI!41
22の側面即ち歯元面23或いは歯先面24に当接し、
歯車Gの回転に従って全歯たけt tic相当する距離
だけ進退を繰り返す、即ち、案内ビン14は恰もtl1
22の山皮び谷の面に沿って一定方向に進行する3口く
なる。
換え、スライド板Ill歯車Cの歯22に向けて移動さ
せれば、第3図に示すように、案内ビン14がI!41
22の側面即ち歯元面23或いは歯先面24に当接し、
歯車Gの回転に従って全歯たけt tic相当する距離
だけ進退を繰り返す、即ち、案内ビン14は恰もtl1
22の山皮び谷の面に沿って一定方向に進行する3口く
なる。
従って、駆動装置15を下げて、カッター1sの刃先を
1車Gの波形をなす$22の上縁25に接するようにし
て駆動すれば、案内ビン14がストッパーとして作用し
、常に一定の傾斜と大きさケ有する面取り26が加工、
形成される。即ち、カッター13と案内ビン14の軸芯
が一致しているので、第4図に示す如く、案内ビン14
の側面が6122の歯元、歯先面23.24の何処に接
触しても、#fi22の上縁25から面取り量に一定に
なる・そして、カッター13の直径及び刃先角度を変え
ることにより、面取り26の大きさ及び傾斜を自由に変
えることができる。
1車Gの波形をなす$22の上縁25に接するようにし
て駆動すれば、案内ビン14がストッパーとして作用し
、常に一定の傾斜と大きさケ有する面取り26が加工、
形成される。即ち、カッター13と案内ビン14の軸芯
が一致しているので、第4図に示す如く、案内ビン14
の側面が6122の歯元、歯先面23.24の何処に接
触しても、#fi22の上縁25から面取り量に一定に
なる・そして、カッター13の直径及び刃先角度を変え
ることにより、面取り26の大きさ及び傾斜を自由に変
えることができる。
以上は歯22をリムの内周に設は次的**車の例につい
て片面の面取りを行う装置の例について駁明したが、案
内ビン14の上下に一対のカッターを配電すれば上下両
面の面取りを同時に行うことかで傘る。また、歯車をリ
ムの外周に設けた外#l#車の場合には、上記駆動ロー
ル7.8や押えロール9を歯車に内接するように配装す
ると共に、カッター13及び案内ビン14t−支持する
スライド板8を歯車の外周に位置させればよい。
て片面の面取りを行う装置の例について駁明したが、案
内ビン14の上下に一対のカッターを配電すれば上下両
面の面取りを同時に行うことかで傘る。また、歯車をリ
ムの外周に設けた外#l#車の場合には、上記駆動ロー
ル7.8や押えロール9を歯車に内接するように配装す
ると共に、カッター13及び案内ビン14t−支持する
スライド板8を歯車の外周に位置させればよい。
本発明は上記したように、歯車をそのピッチ円の仮想円
心を中心として一定の速度で回転させる手段と、案内ビ
ンと該案内ピンと同軸上に昇降自在に設けたカッターと
を前記仮想円心に向けて進退自在Vc8動させる手段を
備え、前記案内ビンを歯の1ill1面に従って移動さ
せ前記カッターの駆動により一定の而取りを行うように
してなるものであるから、常に面取り量を一定として商
品価値の高い歯車を得ると共に、作業時における粉塵の
飛散や騒音束ない装置を提供することができる・
心を中心として一定の速度で回転させる手段と、案内ビ
ンと該案内ピンと同軸上に昇降自在に設けたカッターと
を前記仮想円心に向けて進退自在Vc8動させる手段を
備え、前記案内ビンを歯の1ill1面に従って移動さ
せ前記カッターの駆動により一定の而取りを行うように
してなるものであるから、常に面取り量を一定として商
品価値の高い歯車を得ると共に、作業時における粉塵の
飛散や騒音束ない装置を提供することができる・
41図は本発明装置の要部の平面図、@2図はその要部
の側面図、第3図及び第4図は同上の作用状態の説明図
、第5図は従来のパリ面取装置の説明図である。 1・・・基盤、2.〜24 ・・・支持ロール、T、8
・・・駆動ロール、9・・・押えロール、13・・・カ
ッター、14・・・案内ピン。
の側面図、第3図及び第4図は同上の作用状態の説明図
、第5図は従来のパリ面取装置の説明図である。 1・・・基盤、2.〜24 ・・・支持ロール、T、8
・・・駆動ロール、9・・・押えロール、13・・・カ
ッター、14・・・案内ピン。
Claims (1)
- 歯車をそのピッチ円の仮想円心を中心として一定の速度
で回転させる手段と、案内ピンと該案内ピンと同軸上に
昇降自在に設けたカッターとを前記仮想円心に向けて進
退自在に移動させる手段を備え、前記案内ピンを歯の側
面に従って移動させ前記カッターの駆動により一定の面
取りt行うよ5Kしたことを%像とする歯車間取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6949482A JPS58186524A (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | 歯車面取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6949482A JPS58186524A (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | 歯車面取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58186524A true JPS58186524A (ja) | 1983-10-31 |
Family
ID=13404317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6949482A Pending JPS58186524A (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | 歯車面取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58186524A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS624512A (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-10 | Toyoji Iida | 歯車の面取り装置 |
JPS6288511A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-23 | Toyoji Iida | 歯車の面取り装置 |
US4662804A (en) * | 1985-04-22 | 1987-05-05 | Kabushikigaisha Iwasa Tekkosho | Automatic chamfering machine |
JP2009195345A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Kyoraku Sangyo Kk | 主制御基板、および、これを備えた遊技機 |
JP2010269387A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Senjo Seiki Kk | 加工装置 |
-
1982
- 1982-04-27 JP JP6949482A patent/JPS58186524A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4662804A (en) * | 1985-04-22 | 1987-05-05 | Kabushikigaisha Iwasa Tekkosho | Automatic chamfering machine |
JPS624512A (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-10 | Toyoji Iida | 歯車の面取り装置 |
JPS6288511A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-23 | Toyoji Iida | 歯車の面取り装置 |
JP2009195345A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Kyoraku Sangyo Kk | 主制御基板、および、これを備えた遊技機 |
JP2010269387A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Senjo Seiki Kk | 加工装置 |
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