JPS61243909A - 磁気ヘツド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 記録媒体と活動して、情報の記録再生を行なうリードラ
イトヘッドと消去ヘッドが組み合わされたフロッピーデ
ィスク装置用磁気ヘッドに関する。

〔発明の概要〕

本発明のフロッピーディスク装置用磁気ヘッドは、消去
ヘッドをリードライトヘッドより進行方向に対して前に
取りつけ記録トラック部分も、必ず消去ヘッドで消去し
てから記録するようにした。

そのため、重ね書きをする必要がなくなり、ギャップ長
を十分せまくしても２重ね書きノイズが発生しない。

〔従来の技術〕

従来のフロッピーディスク装置用磁気ヘッドは特開昭６
０−１６１２の第２図のような構造である。必ずＲ／Ｗ
ヘッド部は、進行方向に対して前に置かれた。メディア
が以前に伺らかの信号がかかれたものであれば、新しｉ
信号は前の信号がかかれた部分Ｖｃ１１［ねがきによっ
て書かれた。

〔発明が解決しようとする問題点及び目的〕そのため１
次のような問題が生じていた。高密度記録をしようとす
る場合、メディアの高Ｈ，化と、ヘッドギャップ長をち
わさくすることの２つが必要である。しかしこの２つを
行なうと、メディアを十分に磁化できず、前に記録した
磁化パターンが、多少の辷ってしまう、とｉ５現象が起
きる。

これはＢ８の低めヘッドはど著しい、めいかえるとデジ
タル磁気記録においては飽和記録するはずが。

未飽和記録になってしまうと＾うことである。この影！
＃は再生時にでて、読み出しデーターのエラーにつなが
る。このことは高記録密度化を妨げる一つの要因となっ
てｉた。

〔問題点を解決するための手段〕

この問題を解決する方法は２つ考えられる。

第１の方法は、未飽和記録になることを防ぐことで、ヘ
ッドのＢ８を上げるなどの方法が考えられる。第２の方
法は未飽和記録でも、読み出しデータエラーがでなめよ
うにすることで１本発明はこの方法をとる。具体的には
２重ねかきをしないようなヘッド構造にすればよいわけ
で、記録する場合は必ず消去してから記録するようにす
る。

そのためイレーズギャップをリードライトギャップの、
進行方向に対して前にとりつけ、必ずイレーズできるよ
うなヘッド構造にする。

〔！Ｊ！施例〕

以下本発明の実施例を図面をもちいて説明する。

第１図は１本発明磁気ヘッドの構成例である。

媒体側からみたヘッドの構成図で、矢印で媒体の移動方
向が示しである。ｌはリードライトギャップ、２はイレ
ーズギャップ、８はへラドコア。

４はスペーサーである。

比較のた・め、第２図に従来の磁気ヘッドの構成を示す
、こちらも矢印しで媒体の移動方向が示しである。

ＷＸ１図と＠２図を比較すると、２点相異ることカワか
る。第１点は、イレーズギャップが本発明では、進行方
向に対して前にきて匹るのに対して従来例ではあとにき
てｉる。つまり１本発明ではイレーズしてから記録して
いるのに対し、従来例では、記録してからイレーズして
いる。飢２点はイレーズする幅で、従来例では記録して
からイレーズするため、記録部分はイレーズできず、ま
わりだけｔ−、イレーズしていた０本発明では、イレー
ズしてから記録するので、リードライトギャップ部に相
当する部分もイレーズする。

第８図に本発明の他のタイプを示す、イレーズギャップ
がリードライトギャップの前につｉているのは変わりは
なｉが、後にも、イレーズギャップがつめている。しか
しＩＩＥＩ図と特に変わる所はなｉ、また以上バルクタ
イプの例で示したが、ラミネートタイプでも同様である
。

〔発明の効果〕

以上２本発明磁気ヘッドを使用すれば２重ねかきノイズ
がなくなるので、Ｂ８の低いヘッドを使用してもギャッ
プ長をちいさくでき、高密度記録ができるようになる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本磁気ヘッド構成図。 第２図は従来の磁気ヘッド構成図。 嬉８図は本磁気ヘッド構成図の他の例 １：リードライトギャップ ２：イレーズギャップ ８：へラドコア ４ニス６ペーサー 以上

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 読み取りヘッドと消去ヘッドからなるフロッピーディス
   ク装置用磁気ヘッドにおいて、消去ヘッドをリードライ
   トヘッドより進行方向に対して前に取りつけ、記録トラ
   ック部分も必ず、消去ヘッドで消去してから、記録する
   ようにしたことを特徴とする磁気ヘッド。