JPS6242310A - 磁気ヘツド - Google Patents

磁気ヘツド

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Publication number
JPS6242310A
JPS6242310A JP18147685A JP18147685A JPS6242310A JP S6242310 A JPS6242310 A JP S6242310A JP 18147685 A JP18147685 A JP 18147685A JP 18147685 A JP18147685 A JP 18147685A JP S6242310 A JPS6242310 A JP S6242310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
core
erasure
head
cores
Prior art date
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Pending
Application number
JP18147685A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Komagata
淳 駒形
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP18147685A priority Critical patent/JPS6242310A/ja
Publication of JPS6242310A publication Critical patent/JPS6242310A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フレキシブルディスク、固定ディスク等の磁
気記録媒体に情報を記録再生する磁気ヘッドに関し、詳
しくは記録再生ヘッドの両側に消去用コアを有し、トラ
ック密度の変化に対応可能な磁気ヘッドに関する。
〔従来の技術〕
近年、パーソナルコンピュータ等の発達に伴いその筒便
な記録媒体としてフレキシブルディスクが多用されてい
る。フレキシブルディスクにおける記録密度を向上する
方法の1つとして、トラック密度を向上する方法がある
。このトラック密度による記録密度を表す単位として1
インチ当りのトラック数、すなわちTPIを使用してい
るが、このトラック密度の向上による記録密度の向上は
急速であって、従来このトラック密度は487PIであ
ったが、昨今は967P Iまで増加しているにのよう
な結果、フレキシブルディスク装置には487PIで記
録再生するものと967P 1で記録再生するものとが
混在することとなっている。
このように48TPIおよび96TP +用のフレキシ
ブルディスク装置が混在する状態において、従来48T
Pl用の装置は48TP I専用であり、また96TP
I用の装置は96TP I専用であって、例えば96T
P l用の装置で記憶されたフレキシブルディスクは4
87P I用の装置で再生できないというようなことで
あったが、48TP+用にも967P I用にも使用可
能な磁気ヘッドを使用した装置が開発されつつある。
このように48TPI用にも967P I用にも使用可
能な磁気ヘッドは、例えば特開昭59−63018号に
開示されている。この磁気へノドは記録再生ヘッドの両
側に幅の狭い96/487PI用の第1の消去ヘッドお
よびこの第1の消去ヘッドの両側に隣接して幅の広い4
8TP I用の第2の消去ヘッドを配設したものであり
、487PIで記録する場合には第1および第2の消去
ヘッドを励磁し、967P Iで記録する場合には第1
の消去ヘッドのみを励磁するように使用している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した4 8TP Iおよび96TP
Iに兼用可能なヘッドにおいては、上記第1の消去へノ
ドと第2の消去ヘッドとが隣接して配設されているため
、第1の消去ヘッドにiit流を流して励磁すると、第
2の消去ヘッドのコアにも磁気誘導が発生し、第1の消
去ヘッドのみで消去しようとする96TPI用の消去幅
のみを完全に消去することができないという問題点があ
る。
また、この磁気ヘッドは構造的に比較的複雑で作業性が
悪く非経済的であるとともに、消去ヘッドのギャップ位
置が一致していないため、フレキシブルディスクの円周
が小さくなると、位置ずれが発生するという問題点があ
る。
本発明の目的は、構造が簡単で48TPIおよび96T
P I用に的確に作動し得る磁気ヘッドを提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため、本発明の磁気ヘッドは、記
録再生ヘッドのギヤ7ブに対して第1の側であって記録
再生ヘッドの両側に近接して幅の狭い第1の消去コアを
配設するとともに、記録再生ヘッドのギャップに対して
前記第1の側と反対の第2の側であって記録再生ヘッド
の両側に近接して幅の広い第2の消去コアを配設してい
る。
〔作用〕
本発明の磁気ヘッドにおいては、幅の狭い第1の消去コ
アのみを励磁すれば967PIで高トラツク密度に記録
することができるし、また幅の広い第2の消去コアのみ
を励磁すれば4.8TP+で記録することができる。
〔実施例〕
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係わる磁気ヘッドの斜視図
であり、第2図は第1図の磁気ヘッドの摺接面を示す図
である。両図に示す磁気ヘッドはストラントルタイプの
フロッピヘッドであって、記録再生ヘッド1を構成する
記録再生コア2.2′の一方のコア2の両側にはそれぞ
れ隣接して幅の狭い第1の消去コア3,3′が配設され
、また他方の記録再生コア2′の両側には幅の広い第2
の消去コア4,4′が配設されている。これらの第1の
消去コア3.3′および第2の消去コア4゜4′は、記
録再生ヘッド1のギャップ1aを境にして互いに反対側
に対称的に配設されている。記録再生コア2.2′の端
部はバックコア5で連結され、これによって記録再生ヘ
ッド1の磁気回路が形成されている。また、このバック
コア5の中程には記録再生用コイル6が巻回されている
。第1の消去コア3,3′は第1の消去ヨーク7で連結
され、この第1の消去ヨーク7には第1の消去コイル8
が巻回されている。第2の消去コア4.4′は第2の消
去ヨーク9で連結され、この第2の消去ヨーク9には第
2の消去コイル10が巻回されている。
以上にように構成されたものにおいて、第1の消去コア
3,3′は96TP I用に使用する消去コアであり、
第2の消去コア4,4′は48TPI用に使用する消去
コアである。そして、いずれかの消去コアを励磁するこ
とによって96TP 1にも48TP Iにも使用し得
るようになっているものである。
すなわち、幅の狭い第1の消去コア3.3′を励磁しな
がら記録再生ヘッド1で情報を記録することにより96
7P lで情報を記録することができる。また、幅の広
い第2の消去コア4,4゛で励磁しながら記録再生ヘッ
ド1で情報を記録することにより48TPIで情報を記
録することができる。そして、このように本磁気ヘッド
によって967P Iで記録された情報は通常の967
PI専用の装置で読み取ることができることは勿論であ
るし、その逆も勿論可能である。また、本磁気ヘッドに
よって48TP +で記録された情報は通常の48TP
I専用の装置で読み取った場合、487PI専用の装置
で記録した情報に比較して、記録トラフ゛りが狭くなっ
た分だけ出力が低下するが、十分に所定レベル以上の出
力が得られる上、本磁気ヘッドの幅の広い第2の消去コ
ア4.4′によって記録トランクに隣接して幅広く消去
されているため、その分ノイズが少なく、S/N比は向
上し、特に問題ないものとなっている。また逆に48T
PI専用の装置によって487P Iで記録された情報
は本磁気ヘッドによって勿論問題なく読み取ることがで
きる。
なお、本磁気ヘッドにおいて、48TP I用の記録に
使用する幅の広い第2の消去コア4.4は、記録再生ヘ
ッド1のギヤノブ1aに対して進行方向前方に配設され
ているため、487P Iで記録する場合には48TP
 I用の第2の消去コア4.4′で消去してから記録再
生ヘッド1で情報を記録することになるが、第2の消去
コア4.4′で消去する時には1回転遅れてから消去す
るようにソフトでタイミングを調整すれば実用上問題は
ない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、記録再生ヘッド
のギャップに対して第1の側に例えば967PI用の幅
の狭い第1の消去コアが配設され、記録再生ヘッドのギ
ャップに対して第1の側と反対の第2の側に例えば48
TP I用の幅の広い第2の消去コアが配設されている
ので、第1の消去コアと第2の消去コアとは位置的にそ
れぞれ分離し独立しているため、第1の消去コアと第2
の消去コアとの間に磁気誘4が発生しに<<、隣接する
トラックの情報を消去するようなことがなく、それぞれ
のトラック密度に適した確実な消去動作を行なうことが
できる上、構造は比較的簡単で組立て易いため、経済的
な磁気ヘッドとなっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す磁気ヘッドの斜視図、 第2図は第】図の磁気ヘッドの摺接面の図である。 図において、 1・・・記録再生ヘッド、 1a・・・ギャップ、 2.2′・・・記録再生コア、 3.3′・・・第1の消去コア、 4.4′・・・第2の消去コアである。 第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録再生ヘッドと、この記録再生ヘッドのギャッ
    プに対して第1の側であって記録再生ヘッドの両側に近
    接して配設された幅の狭い第1の消去コアと、記録再生
    ヘッドのギャップに対して前記第1の側と反対の第2の
    側であって記録再生ヘッドの両側に近接して配設された
    幅の広い第2の消去コアとを有することを特徴とする磁
    気ヘッド。
  2. (2)前記第1の消去コアと第2消去コアは記録再生ヘ
    ッドのギャップを中心に対称に配設されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気ヘッド。
JP18147685A 1985-08-19 1985-08-19 磁気ヘツド Pending JPS6242310A (ja)

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JP18147685A JPS6242310A (ja) 1985-08-19 1985-08-19 磁気ヘツド

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JP18147685A JPS6242310A (ja) 1985-08-19 1985-08-19 磁気ヘツド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6242310A true JPS6242310A (ja) 1987-02-24

Family

ID=16101421

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JP18147685A Pending JPS6242310A (ja) 1985-08-19 1985-08-19 磁気ヘツド

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