JPS62129923A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS62129923A JPS62129923A JP26967785A JP26967785A JPS62129923A JP S62129923 A JPS62129923 A JP S62129923A JP 26967785 A JP26967785 A JP 26967785A JP 26967785 A JP26967785 A JP 26967785A JP S62129923 A JPS62129923 A JP S62129923A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- gap
- groove
- recording
- cores
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は磁気記録媒体に情報の記録再生を行なう磁気ヘ
ッドに係り、特にサイドクロストークを低減するのに適
用される磁気ヘッドに関する。
ッドに係り、特にサイドクロストークを低減するのに適
用される磁気ヘッドに関する。
磁気記録媒体に情報の記録再生を行なう従来の磁気ヘッ
ド例えばフロッピーディスクドライブの磁気ヘッドは、
第4図に示すように構成されている。第4図においてl
、1′は強磁性体からなり記録再生を行なう磁気ギヤラ
グを形成する一対の磁気コア(記録再生ヘット°コア)
2.2′は消去用の一対の磁気コア(消去へラドコア)
、3および4はそれぞれ磁気コアl。
ド例えばフロッピーディスクドライブの磁気ヘッドは、
第4図に示すように構成されている。第4図においてl
、1′は強磁性体からなり記録再生を行なう磁気ギヤラ
グを形成する一対の磁気コア(記録再生ヘット°コア)
2.2′は消去用の一対の磁気コア(消去へラドコア)
、3および4はそれぞれ磁気コアl。
1′および2.2′に形成され、それぞれ記録再生およ
び消去用のトラック幅を決めるための溝、5は磁気コア
1.1′と2.2′との分離層、6および7はそれぞれ
記録再生用ギャップおよび消去用ギャップである。
び消去用のトラック幅を決めるための溝、5は磁気コア
1.1′と2.2′との分離層、6および7はそれぞれ
記録再生用ギャップおよび消去用ギャップである。
一般にこの種の磁気ヘッドにおいては、その再生時に、
磁気記録媒体上の情報が記録されている位置と再生用磁
気コアの磁気ギャップ位置とがずれるいわゆるオフトラ
ックが発生し易い。
磁気記録媒体上の情報が記録されている位置と再生用磁
気コアの磁気ギャップ位置とがずれるいわゆるオフトラ
ックが発生し易い。
このオフトラックが発生すると、第4図に示す記録再生
用磁気ギヤラグを形成する溝3が隣接トラック上を走行
し、この溝3が幅の広い再生ギャップとして作動してサ
イドクロストークを発生するという問題点があった。
用磁気ギヤラグを形成する溝3が隣接トラック上を走行
し、この溝3が幅の広い再生ギャップとして作動してサ
イドクロストークを発生するという問題点があった。
〔発明の9的〕
本発明は上記従来の問題点を解消し、記録再生用磁気ギ
ャップを形成する溝によるサイドクロストークの発生を
低減することができる磁気ヘッドを提供することを目的
とする。
ャップを形成する溝によるサイドクロストークの発生を
低減することができる磁気ヘッドを提供することを目的
とする。
本発明による磁気ヘッドは、情報の記録再生を行なう磁
気ギャップを形成する一対の磁気コアを有し、且つこれ
らの磁気コアの磁気記録媒体との対向面と前記磁気ギャ
ップ形成面とに直交する前記磁気コアの側面に前1記磁
気ギヤツプの幅を決定する溝を有する磁気−・ラドにお
いて、前記一対の磁気コアの少なくとも一方の前記磁気
記録媒体との対向面が、前記磁気コアの側面から最大前
記溝の深さに相当する幅で他の部分より低く形成されて
なることを特徴とし、これによシ記録再生用磁気ギャッ
グを形成する溝によるサイドクロストークの発生を低減
することができる。
気ギャップを形成する一対の磁気コアを有し、且つこれ
らの磁気コアの磁気記録媒体との対向面と前記磁気ギャ
ップ形成面とに直交する前記磁気コアの側面に前1記磁
気ギヤツプの幅を決定する溝を有する磁気−・ラドにお
いて、前記一対の磁気コアの少なくとも一方の前記磁気
記録媒体との対向面が、前記磁気コアの側面から最大前
記溝の深さに相当する幅で他の部分より低く形成されて
なることを特徴とし、これによシ記録再生用磁気ギャッ
グを形成する溝によるサイドクロストークの発生を低減
することができる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図、第2図は第
1図のA−A断面図である。第1図および第2図におい
て、1.1’は記録再生用磁気ギャップを形成する一対
の磁気コア、2゜2′は消去用の一対の磁気コア、3お
よび4はそれぞれ磁気コア1.1′および2.2′に形
成され、それぞれ記録再生および消去用のトラック幅を
決めるだめの溝、5は磁気コア1,1′と2,2′との
分離層、6および7はそれぞれ記録再生用ギャップおよ
び消去用ギャップ、8はサイドクロストークを低減させ
るための凹部で、との凹部8は一対の磁気コアl、1′
の少くとも一方の磁気記録媒体との対向面が磁気コア1
.1′の側面から最大溝3の深さに相当する幅で他の部
分よυ低く形成されてなるものである。
1図のA−A断面図である。第1図および第2図におい
て、1.1’は記録再生用磁気ギャップを形成する一対
の磁気コア、2゜2′は消去用の一対の磁気コア、3お
よび4はそれぞれ磁気コア1.1′および2.2′に形
成され、それぞれ記録再生および消去用のトラック幅を
決めるだめの溝、5は磁気コア1,1′と2,2′との
分離層、6および7はそれぞれ記録再生用ギャップおよ
び消去用ギャップ、8はサイドクロストークを低減させ
るための凹部で、との凹部8は一対の磁気コアl、1′
の少くとも一方の磁気記録媒体との対向面が磁気コア1
.1′の側面から最大溝3の深さに相当する幅で他の部
分よυ低く形成されてなるものである。
上記第1図および第2図に示す一実施例の動作について
説明する。
説明する。
一般に磁気ヘッドは、磁気記録媒体の残留磁化から発生
する磁束の時間的変化を電圧として出力するものである
が、その際磁気ヘッドと磁気記録媒体との間に空隙dが
あれば、再生出力は55d/λ(dB)だけ減少する。
する磁束の時間的変化を電圧として出力するものである
が、その際磁気ヘッドと磁気記録媒体との間に空隙dが
あれば、再生出力は55d/λ(dB)だけ減少する。
こ\でλは記録波長である。
仮シに磁気コア1.1’および2.2′が磁気記録媒体
の情報の記録しであるトラックに対してオフトラックに
なったとすると、記録再生用ギャッf6を形成するため
の溝3が隣接トラック上に位置し、その溝3が隣接トラ
ックの情報を再生するが、その際溝3の部分に深さdの
凹部8が形成されていると、との凹部8が形成されてい
ない場合と比較して、溝3から得られる再生出力が55
d/λ(dB)だけ減少する。これによシ溝3によるサ
イドクロストークの発生を低減させることができる。
の情報の記録しであるトラックに対してオフトラックに
なったとすると、記録再生用ギャッf6を形成するため
の溝3が隣接トラック上に位置し、その溝3が隣接トラ
ックの情報を再生するが、その際溝3の部分に深さdの
凹部8が形成されていると、との凹部8が形成されてい
ない場合と比較して、溝3から得られる再生出力が55
d/λ(dB)だけ減少する。これによシ溝3によるサ
イドクロストークの発生を低減させることができる。
第3図は本発明の他の実施例の構成を示す図で、第2図
に示されたもの\変形例を示す。この第3図に示された
実施例においては、第2図に示された凹部8の部分に非
磁性層9を元填したものでちゃ、その他の構成は第1図
および第2図について説明したものと同一であるからそ
の説明を省略する。
に示されたもの\変形例を示す。この第3図に示された
実施例においては、第2図に示された凹部8の部分に非
磁性層9を元填したものでちゃ、その他の構成は第1図
および第2図について説明したものと同一であるからそ
の説明を省略する。
本発明によれば、情報の記録再生を行なう磁気ギャップ
全形成する一対の磁気コアの少くとも一方の磁気記録媒
体との対向面に、前記磁気コアの側面から最大溝の深さ
に相当する幅で他の部分よシ低く形成された凹部を設け
ることにより、記録再生用磁気だャッfを形成する溝に
よるサイドクロストークの発生を低減できる等の優れた
効果が奏せられる。
全形成する一対の磁気コアの少くとも一方の磁気記録媒
体との対向面に、前記磁気コアの側面から最大溝の深さ
に相当する幅で他の部分よシ低く形成された凹部を設け
ることにより、記録再生用磁気だャッfを形成する溝に
よるサイドクロストークの発生を低減できる等の優れた
効果が奏せられる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図、第2図は第
1図のA−A断面図、第3図は本発明の他の実施例の構
成を示す図、第4図は従来例を示す図である。 1.1′・・・磁気コア、3・・・溝、6・・・記録再
生用ギャップ、8−・凹部、9・・・非磁性層。
1図のA−A断面図、第3図は本発明の他の実施例の構
成を示す図、第4図は従来例を示す図である。 1.1′・・・磁気コア、3・・・溝、6・・・記録再
生用ギャップ、8−・凹部、9・・・非磁性層。
Claims (1)
- 磁気記録媒体と対向する面に情報の記録再生が行なわれ
る磁気ギャップが形成され、かつこの磁気ギャップの両
端に溝が形成された一対の磁気コアを有する磁気ヘッド
において、前記一対の磁気コアの少なくとも一方の前記
磁気記録媒体との対向面の前記磁気コアの側面から最大
前記磁気ギャップの一端までの長さ部分が他の部分より
低く形成されてなることを特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26967785A JPS62129923A (ja) | 1985-11-30 | 1985-11-30 | 磁気ヘツド |
US07/289,401 US4939608A (en) | 1985-11-30 | 1988-12-21 | Low-noise magnetic read/write head |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26967785A JPS62129923A (ja) | 1985-11-30 | 1985-11-30 | 磁気ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62129923A true JPS62129923A (ja) | 1987-06-12 |
Family
ID=17475654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26967785A Pending JPS62129923A (ja) | 1985-11-30 | 1985-11-30 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62129923A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5621595A (en) * | 1992-10-20 | 1997-04-15 | Cohen; Uri | Pinched-gap magnetic recording thin film head |
US5673163A (en) * | 1992-10-20 | 1997-09-30 | Cohen; Uri | Pinched-gap magnetic recording thin film head |
US5945007A (en) * | 1992-10-20 | 1999-08-31 | Cohen; Uri | Method for etching gap-vias in a magnetic thin film head and product |
-
1985
- 1985-11-30 JP JP26967785A patent/JPS62129923A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5621595A (en) * | 1992-10-20 | 1997-04-15 | Cohen; Uri | Pinched-gap magnetic recording thin film head |
US5673163A (en) * | 1992-10-20 | 1997-09-30 | Cohen; Uri | Pinched-gap magnetic recording thin film head |
US5745980A (en) * | 1992-10-20 | 1998-05-05 | Cohen; Uri | Method of fabricating magnetic recording thin film head having pinched-gap |
US5888411A (en) * | 1992-10-20 | 1999-03-30 | Cohen; Uri | Pinched-gap magnetic recording thin film head |
US5945007A (en) * | 1992-10-20 | 1999-08-31 | Cohen; Uri | Method for etching gap-vias in a magnetic thin film head and product |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4742412A (en) | Magnetic head having dual asymmetric gaps | |
US4939608A (en) | Low-noise magnetic read/write head | |
JPS62129923A (ja) | 磁気ヘツド | |
JPH02244420A (ja) | 浮動型磁気ヘッド | |
JP3044808B2 (ja) | 磁気ヘッド | |
KR920001157B1 (ko) | 복합형 자기헤드 | |
JPS6153765B2 (ja) | ||
JPH01158608A (ja) | 浮動型磁気ヘッド | |
JPS62165714A (ja) | 磁気ヘツド | |
JPH0432002A (ja) | 磁気ディスク | |
JPH0132165Y2 (ja) | ||
KR890003675Y1 (ko) | 하드 디스크 드라이브의 자기헤드 | |
JPS6323774Y2 (ja) | ||
JP2529292B2 (ja) | 磁気ヘッド | |
JPH02134718A (ja) | 磁気ヘッドスライダ組み立て体 | |
JPS6323773Y2 (ja) | ||
JPS6240606A (ja) | 磁気消去ヘツド | |
JPS60254402A (ja) | 磁気ヘツド | |
JPH05151524A (ja) | マルチトラツク磁気ヘツド | |
JPS6231011A (ja) | 磁気ヘツド | |
JPH07118055B2 (ja) | 磁気ヘッド | |
JPS61168117A (ja) | 磁気ヘツド | |
JPH0562124A (ja) | 磁気ヘツド | |
JPH08329415A (ja) | 磁気ヘッド | |
JPH0279205A (ja) | 磁気ヘッド |