JPH03222110A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JPH03222110A JPH03222110A JP2016999A JP1699990A JPH03222110A JP H03222110 A JPH03222110 A JP H03222110A JP 2016999 A JP2016999 A JP 2016999A JP 1699990 A JP1699990 A JP 1699990A JP H03222110 A JPH03222110 A JP H03222110A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- gap
- read
- magnetic head
- write
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 2
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/265—Structure or manufacture of a head with more than one gap for erasing, recording or reproducing on the same track
- G11B5/2652—Structure or manufacture of a head with more than one gap for erasing, recording or reproducing on the same track with more than one gap simultaneously operative
- G11B5/2654—Structure or manufacture of a head with more than one gap for erasing, recording or reproducing on the same track with more than one gap simultaneously operative for recording or erasing
- G11B5/2655—Structure or manufacture of a head with more than one gap for erasing, recording or reproducing on the same track with more than one gap simultaneously operative for recording or erasing with all the gaps disposed within the track or "guard band" between tracks, e.g. with erase gaps operative on track edges, with wide erase gap followed by narrow write gap
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/488—Disposition of heads
- G11B5/4886—Disposition of heads relative to rotating disc
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ヘッドに関し、特にフロッピィディスク装
置に用いられる磁気ヘッドに関する。
置に用いられる磁気ヘッドに関する。
近年、フロッピィディスク装置の大容量化に伴い、磁気
記録媒体の高保磁力化に対して、充分のオーバライド特
性を確保する目的で、先行イレーズ方式の磁気ヘッドが
実用化されている。この詳細は、東芝レビュー４３巻１
１号第８８７頁を参照できる。
記録媒体の高保磁力化に対して、充分のオーバライド特
性を確保する目的で、先行イレーズ方式の磁気ヘッドが
実用化されている。この詳細は、東芝レビュー４３巻１
１号第８８７頁を参照できる。
第３図に従来の先行イレーズ方式の磁気ヘッドの一例を
示す。第３図および第４図を参照すると、磁気ヘッドア
ッセンブリ１３は、スライダ３６とリードライトギャッ
プ３０を有するリードライトコア３４と、先行イレーズ
ギャップ３１を有する先行イレーズコア３５を縦に並べ
て有している。
示す。第３図および第４図を参照すると、磁気ヘッドア
ッセンブリ１３は、スライダ３６とリードライトギャッ
プ３０を有するリードライトコア３４と、先行イレーズ
ギャップ３１を有する先行イレーズコア３５を縦に並べ
て有している。
磁気ヘッドアッセンブリ１３が持つ磁気コア上には、磁
気記録媒体進入側から先行イレーズギャップ３１と、リ
ードライトギャップ３０が対象トラック１１上に並んで
配置されており、フロッピィディスク装置の書込み動作
時には、先行イレーズギャップ３１が直流消去動作をし
、そのあと、その消去済の部分にリードライトギャップ
３０によってデータの書込みを行う。
気記録媒体進入側から先行イレーズギャップ３１と、リ
ードライトギャップ３０が対象トラック１１上に並んで
配置されており、フロッピィディスク装置の書込み動作
時には、先行イレーズギャップ３１が直流消去動作をし
、そのあと、その消去済の部分にリードライトギャップ
３０によってデータの書込みを行う。
この従来の先行イレーズ方式の磁気ヘッドでは、データ
再生時に、リードライトギャップのみならず、先行イレ
ーズギャップにおいても、磁気記録媒体から、磁束をひ
ろってしまい、その磁束はリードライトギャップをもつ
磁気回路側へも廻り込み、クロストークとなっている再
生信号のＳ／Ｎを著しく悪化させていた。
再生時に、リードライトギャップのみならず、先行イレ
ーズギャップにおいても、磁気記録媒体から、磁束をひ
ろってしまい、その磁束はリードライトギャップをもつ
磁気回路側へも廻り込み、クロストークとなっている再
生信号のＳ／Ｎを著しく悪化させていた。
々お、クロストークの回避には、先行イレーズギャップ
にアジマスをつける方法は過去に提案されている（特開
平１−１９２００４）が、構造が複雑で、工数がかかる
という問題点があった。
にアジマスをつける方法は過去に提案されている（特開
平１−１９２００４）が、構造が複雑で、工数がかかる
という問題点があった。
〔課題を解決するための手段〕
前述の課題を解決するために、本発明の磁気ヘッドは、
各々一つのギャップを有する２つのコアを隣接して平行
に配置するとともに、磁気記録および再生の対象となる
トラック上に２つのギャップが位置するように２つのコ
アの側面ヲトラックの方向に対して傾斜して支持してい
る。
各々一つのギャップを有する２つのコアを隣接して平行
に配置するとともに、磁気記録および再生の対象となる
トラック上に２つのギャップが位置するように２つのコ
アの側面ヲトラックの方向に対して傾斜して支持してい
る。
特に、２つのギャップはトラックに対して互いに異なる
角度で交わるように形成されている。
角度で交わるように形成されている。
以 下 余ニ白
〔実施例〕
次に本発明の一実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図を参照すると、本実施例の磁気ヘッドアッセンブ
リｌは先行イレーズコア２とリードライトコア３とをス
ライダ６で挟んで形成される。
リｌは先行イレーズコア２とリードライトコア３とをス
ライダ６で挟んで形成される。
先行イレーズコア２には先行イレーズギャップが、リー
ドライトコア３にはリードライトギャップがそれぞれ形
成されている。
ドライトコア３にはリードライトギャップがそれぞれ形
成されている。
本実施例の磁気ヘッドアッセンブリ１は、磁気記録媒体
の対象トラックに対して平行に支持される（磁気へラド
アッセンブリの中央で中心を通る溝と対象トラックが平
行になる） 一方、前述の２つのコアは磁気ヘッドアッセンブリｌ中
を角度ψだけ斜行して支持されているため対象トラック
に対しても斜行している。
の対象トラックに対して平行に支持される（磁気へラド
アッセンブリの中央で中心を通る溝と対象トラックが平
行になる） 一方、前述の２つのコアは磁気ヘッドアッセンブリｌ中
を角度ψだけ斜行して支持されているため対象トラック
に対しても斜行している。
２の斜行のため、対象トラックの全幅がリードライトコ
ア３と重なる部分と、先行イレーズコア２と重なる部分
とができる。この部分にそれぞれリードライトギャップ
５と先行イレーズギャップ４とが形成されている。
ア３と重なる部分と、先行イレーズコア２と重なる部分
とができる。この部分にそれぞれリードライトギャップ
５と先行イレーズギャップ４とが形成されている。
さらに、これら２つのギャプは対象トラックと互いに異
なった角度（θ１とθ２）で交差して形成されている。
なった角度（θ１とθ２）で交差して形成されている。
第２図を参照してこれらのギャップについてさらに詳細
に説明する。
に説明する。
対象トラックの幅と各ギャップの長さとは完全に重なる
状態が理想である。この理想状態にするために、各コア
の厚さを設定する必要がある。まず、対象トラックの幅
Ｔ、先行イレーズギャップと対象トラックとの角度θ１
．リードライトギャップと対象トラックの角度θ２およ
び対象トラックに対するコアの傾き角ψは設計上定めら
れているものとする。まず、ギャップの全長が対象トラ
ック全幅をカバーするために先行イレーズギャップ長ｇ
１とリードライトギャップ長ｇ２はｇ＋＝Ｔ／ｌ５ｉｎ
θ１ ｇ２＝Ｔ／１ｓｉｎθ２１ の長さが必要となる。
状態が理想である。この理想状態にするために、各コア
の厚さを設定する必要がある。まず、対象トラックの幅
Ｔ、先行イレーズギャップと対象トラックとの角度θ１
．リードライトギャップと対象トラックの角度θ２およ
び対象トラックに対するコアの傾き角ψは設計上定めら
れているものとする。まず、ギャップの全長が対象トラ
ック全幅をカバーするために先行イレーズギャップ長ｇ
１とリードライトギャップ長ｇ２はｇ＋＝Ｔ／ｌ５ｉｎ
θ１ ｇ２＝Ｔ／１ｓｉｎθ２１ の長さが必要となる。
そして、これらの長さから先行イレーズコアの幅Ｃ１と
リードライトコアの幅Ｃ２はそれぞれＣｌ” ｇ Ｉ’
ＣＯＳψ Ｃ２＝ｇ２°ｃｏｓψ と決定される。
リードライトコアの幅Ｃ２はそれぞれＣｌ” ｇ Ｉ’
ＣＯＳψ Ｃ２＝ｇ２°ｃｏｓψ と決定される。
さてここでθ１．θ２およびψの値であるが、θ１とθ
２については、その差分（１θ１−θ２１）が問題とな
る。この差は十分のアジマス損失が得られることが必要
である。
２については、その差分（１θ１−θ２１）が問題とな
る。この差は十分のアジマス損失が得られることが必要
である。
一方ψについては少なくなると２つのギャップ間の距離
は長くなり、大きくなると短かくなる。
は長くなり、大きくなると短かくなる。
従って、まず、ギャップ間の距離からψが決定され、得
ようとするアジマス損失からθｌとθ２との差が決定さ
れる。
ようとするアジマス損失からθｌとθ２との差が決定さ
れる。
以上説明したように本発明の先行イレーズ方式の磁気ヘ
ッドは、先行イレーズコア及びリードライトコアを独立
した構造としたここと、先行イレーズコア上の先行イレ
ーズギャップに、磁気記録媒体に記録されたデータに対
して、そのデータの磁束読み込みを充分抑止できる角度
をもたせたことにより、データ再生時の先行イレーズギ
ャップからのクロストークを著しく低減できるという効
果がある。さらに先行イレーズコアとリードライトコア
を別々に製作するためそれぞれのコアのギャップは別個
にトラックに対し任意の角度を設けることができる。し
たがって容易に両コアのギャップ面の相対角度をつける
ことができ、それぞれのコアを単に貼り合わせるだけで
コアを構成できるため、製造が容易であるという効果も
ある。
ッドは、先行イレーズコア及びリードライトコアを独立
した構造としたここと、先行イレーズコア上の先行イレ
ーズギャップに、磁気記録媒体に記録されたデータに対
して、そのデータの磁束読み込みを充分抑止できる角度
をもたせたことにより、データ再生時の先行イレーズギ
ャップからのクロストークを著しく低減できるという効
果がある。さらに先行イレーズコアとリードライトコア
を別々に製作するためそれぞれのコアのギャップは別個
にトラックに対し任意の角度を設けることができる。し
たがって容易に両コアのギャップ面の相対角度をつける
ことができ、それぞれのコアを単に貼り合わせるだけで
コアを構成できるため、製造が容易であるという効果も
ある。
第１図は本発明の一実施例の斜視図、第２図は第１図に
示す実施例の動作説明図、第３図は従来の先行イレーズ
方式磁気ヘッドの斜視図、第４図は第３図に示す磁気ヘ
ッドの動作説明図である。 １・・・・・・磁気ヘッドアッセンブリ、２・・・・・
・先行イレーズコア、３・・・・・・リードライトコア
、４・・・・・・先行イレーズギヤラフ、５・・・・・
・リードライトギャップ、６・・・・・・スライダ。
示す実施例の動作説明図、第３図は従来の先行イレーズ
方式磁気ヘッドの斜視図、第４図は第３図に示す磁気ヘ
ッドの動作説明図である。 １・・・・・・磁気ヘッドアッセンブリ、２・・・・・
・先行イレーズコア、３・・・・・・リードライトコア
、４・・・・・・先行イレーズギヤラフ、５・・・・・
・リードライトギャップ、６・・・・・・スライダ。
Claims (2)
- （１）磁気記録および再生を行なうギャップを備えた第
１のコアとこのコアに先行して媒体に直流の消去を行な
うギャップを備えた第２のコアとを具備した磁気ヘッド
において、前記第１および第２のコアを隣接して平行に
配置するとともに前記磁気記録および再生と消去の対象
となるトラック上に前記第１および第２のコアのそれぞ
れのギャップが位置するように前記第１および第２のコ
アの側面を前記第１のコアのギャップ中心を通る前記ト
ラックの方向に対して０°と９０°以外の所定角度傾斜
して支持したことを特徴とする磁気ヘッド。 - （２）前記磁気ヘッドにおいて、前記第２のコアのギャ
ップ面と前記第１のコアのギャップ面とが互いに傾斜し
て形成されていることを特徴とする請求項（１）記載の
磁気ヘッド。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016999A JPH03222110A (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 磁気ヘッド |
| US07/654,449 US5229903A (en) | 1990-01-26 | 1991-01-25 | Magnetic head with inclined core |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016999A JPH03222110A (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 磁気ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03222110A true JPH03222110A (ja) | 1991-10-01 |
Family
ID=11931710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016999A Pending JPH03222110A (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 磁気ヘッド |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5229903A (ja) |
| JP (1) | JPH03222110A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5724212A (en) * | 1995-05-26 | 1998-03-03 | Quantum Corporation | Method and apparatus for increasing data density in magnetic data storage disk drives |
| JPH1049812A (ja) * | 1996-07-30 | 1998-02-20 | Mitsumi Electric Co Ltd | フロッピーディスク装置用磁気ヘッド |
| US6023393A (en) * | 1997-07-11 | 2000-02-08 | Antek Peripherals, Inc. | Shaped rail opposed slider air bearing configuration for increased flying height control of magnetic heads at elevated flexible disk speeds |
| CA2663356C (en) * | 2005-09-21 | 2015-06-02 | Stefan Walters Robertson | Process for the indirect bioleaching of zinc sulphide |
| US7532437B2 (en) * | 2006-01-19 | 2009-05-12 | Seagate Technology Llc | Slider having transducers orientated in different directions |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3582571A (en) * | 1968-10-16 | 1971-06-01 | Ibm | Multigap magnetic head having gaps disposed at an angle to each other |
| US3946440A (en) * | 1972-08-22 | 1976-03-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Dual erasing core structure for selectively erasing adjacent recording |
| NL7805801A (nl) * | 1978-05-29 | 1979-12-03 | Philips Nv | Magneetkop. |
| JPS55125530A (en) * | 1979-03-20 | 1980-09-27 | Mitsubishi Electric Corp | Magnetic recorder/reproducer |
| US4316227A (en) * | 1979-10-09 | 1982-02-16 | Eastman Technology, Inc. | Multitrack magnetic head employing double helix structure |
| US4367505A (en) * | 1980-09-29 | 1983-01-04 | Xerox Corporation | Magnetic head assembly with skewed read/write gap |
| US4607305A (en) * | 1983-02-08 | 1986-08-19 | Ampex Corporation | Monolithic multichannel multistack magnetic transducer assembly and method of manufacturing thereof |
| JPS60182006A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-17 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気ヘツド |
| JPS6267714A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-27 | Alps Electric Co Ltd | 磁気ヘツドおよびその製造方法 |
| JPH029007A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-12 | Seiko Epson Corp | 磁気ヘッド |
| JPH0246511A (ja) * | 1988-08-05 | 1990-02-15 | Fujitsu Ltd | 磁気ヘッド |
| JPH03214409A (ja) * | 1990-01-19 | 1991-09-19 | Nec Kansai Ltd | 磁気ヘッド及びその製造方法 |
-
1990
- 1990-01-26 JP JP2016999A patent/JPH03222110A/ja active Pending
-
1991
- 1991-01-25 US US07/654,449 patent/US5229903A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5229903A (en) | 1993-07-20 |
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