JPS62185212A - 磁気記録ヘツド - Google Patents
磁気記録ヘツドInfo
- Publication number
- JPS62185212A JPS62185212A JP2713286A JP2713286A JPS62185212A JP S62185212 A JPS62185212 A JP S62185212A JP 2713286 A JP2713286 A JP 2713286A JP 2713286 A JP2713286 A JP 2713286A JP S62185212 A JPS62185212 A JP S62185212A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic flux
- saturation magnetic
- flux density
- ferrite
- material layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 32
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 claims abstract description 17
- 239000011162 core material Substances 0.000 claims description 6
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims 3
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 24
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 8
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 101100045694 Caenorhabditis elegans art-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/187—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気記録装置における磁気記録ヘッドに関する
ものである。
ものである。
従来の技術
ビデオテープレコーダやフロ、ンピディスク等磁気記録
を利用した商品が数多くあるが、その性能は年々向上し
記録密度はどんどん高くなってきている。ところで、記
録密度を向上させるためには。
を利用した商品が数多くあるが、その性能は年々向上し
記録密度はどんどん高くなってきている。ところで、記
録密度を向上させるためには。
媒体の走行方向である線記録密度の向上と、走行方向と
直角方向のトラック密度の向上との２通りあるが、この
中で、線記録密度を向上させるためには、ヘッドのギャ
ップを小さくすると同時に、媒体の保磁力を向上させな
ければならない。さらに高い保磁力の媒体に十分な感度
で記録するために、飽和磁束密度の大きいヘッドが必要
となり。
直角方向のトラック密度の向上との２通りあるが、この
中で、線記録密度を向上させるためには、ヘッドのギャ
ップを小さくすると同時に、媒体の保磁力を向上させな
ければならない。さらに高い保磁力の媒体に十分な感度
で記録するために、飽和磁束密度の大きいヘッドが必要
となり。
これを実現するために、例えば、第２図の構造のヘッド
が提案されている。（電子通信学会技術研究報告ＭＲ８
４−６４） １はフェライトより成るコア材、２は飽和磁束密度（Ｂ
ｓ）の高いアモルファス材料、３は記録。
が提案されている。（電子通信学会技術研究報告ＭＲ８
４−６４） １はフェライトより成るコア材、２は飽和磁束密度（Ｂ
ｓ）の高いアモルファス材料、３は記録。
再生のためのコイルである。ヘッドは通常フェライトで
構成するが、フェライトはＢｓがせいぜい６ｏｏｏｅ程
度であるだめ、）ｌｃが１０００θｅ以上の高保磁力媒
体に対して十分な飽和書込みができない。そこで、第２
図のヘッドでは、ヘッドのギャップ部にＢｓが大きい材
料、例えばＧｏ Ｚｒ等のアモルファス材料をつけるこ
とにより、ギャップ部に、高い密度の磁束を発生させる
ことができ。
構成するが、フェライトはＢｓがせいぜい６ｏｏｏｅ程
度であるだめ、）ｌｃが１０００θｅ以上の高保磁力媒
体に対して十分な飽和書込みができない。そこで、第２
図のヘッドでは、ヘッドのギャップ部にＢｓが大きい材
料、例えばＧｏ Ｚｒ等のアモルファス材料をつけるこ
とにより、ギャップ部に、高い密度の磁束を発生させる
ことができ。
高保磁力媒体に対しても十分な飽和書込みが可能となる
。
。
発明が解決しようとする問題点
しかし以上の構成では、フェライト部１を、アモルファ
ス材料２との境界で、ＢＳが違うことによる擬似ギャッ
プ効果が生じ、通常のギャップ以外に、この擬似ギャッ
プで磁束変化を検知し、有効な信号以外の信号が発生し
、雑音となる。
ス材料２との境界で、ＢＳが違うことによる擬似ギャッ
プ効果が生じ、通常のギャップ以外に、この擬似ギャッ
プで磁束変化を検知し、有効な信号以外の信号が発生し
、雑音となる。
本発明は上記問題点を解決するだめのヘッドの構成方法
を提案するものである。
を提案するものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、前記高飽和磁束密度層を、飽和磁束密度の違
う２層以上で構成することにより、上記問題点を解決す
るものである。
う２層以上で構成することにより、上記問題点を解決す
るものである。
作用
本発明は、上記構成により、高保磁力の媒体に対してギ
ャップ部の高飽和磁束密度層により、十分な記録が可能
であるが、フェライトコアとの境界に第２の高飽和磁束
密度材を設け、このＢｓが第１のそれよりも低く、フェ
ライトよりも高いため、それぞれの境界で生じる擬似ギ
ャップ効果は従来のヘッドよりも小さくなり、実用上、
擬似ギャップによる雑音を無視できるレベルとなる。
ャップ部の高飽和磁束密度層により、十分な記録が可能
であるが、フェライトコアとの境界に第２の高飽和磁束
密度材を設け、このＢｓが第１のそれよりも低く、フェ
ライトよりも高いため、それぞれの境界で生じる擬似ギ
ャップ効果は従来のヘッドよりも小さくなり、実用上、
擬似ギャップによる雑音を無視できるレベルとなる。
実施例
本発明の詳細を図を用いて説明する。第１図は本発明の
一実施例である。１はフェライトより成るコア、２−１
．２−２は高飽和磁束密度材層で、３は記録再生のだめ
のコイルである。高飽和磁束密度材層のＢｓはいずれも
フェライトよりも大きく、さらに、ギャップ部に近い高
飽和磁束密度材層２−１の方が高飽和磁束密度材層２−
２よりもＢｓ が大きくなるように材料を選ぶ。例えば
、高飽和磁束密度材層にＣｏＺｒのアモルファス材料を
スパッタリングで付け、高飽和磁束密度材層２−１部の
Ｂｓを８０００Ｇ、同２−２部のＢ Ｂ ｆ ６０００
０とする。フェライトコア１のＢｓをａ６００ｃｚに選
んだとき、保磁力が１ぎｏｏθｅの磁気記録媒体を用い
て十分な飽和書込みができ、かつ、擬似ギャップによる
不要な信号はほとんど観測されなかった。第２図の従来
ヘッドにおいて、高飽和磁束密度材層のＢｓを８０００
Ｇとしたとき、擬似ギャップによる雑音が生じ、Ｓ／Ｎ
が低下したが、本発明の構造のヘッドでは、Ｓ／Ｎの低
下はない。
一実施例である。１はフェライトより成るコア、２−１
．２−２は高飽和磁束密度材層で、３は記録再生のだめ
のコイルである。高飽和磁束密度材層のＢｓはいずれも
フェライトよりも大きく、さらに、ギャップ部に近い高
飽和磁束密度材層２−１の方が高飽和磁束密度材層２−
２よりもＢｓ が大きくなるように材料を選ぶ。例えば
、高飽和磁束密度材層にＣｏＺｒのアモルファス材料を
スパッタリングで付け、高飽和磁束密度材層２−１部の
Ｂｓを８０００Ｇ、同２−２部のＢ Ｂ ｆ ６０００
０とする。フェライトコア１のＢｓをａ６００ｃｚに選
んだとき、保磁力が１ぎｏｏθｅの磁気記録媒体を用い
て十分な飽和書込みができ、かつ、擬似ギャップによる
不要な信号はほとんど観測されなかった。第２図の従来
ヘッドにおいて、高飽和磁束密度材層のＢｓを８０００
Ｇとしたとき、擬似ギャップによる雑音が生じ、Ｓ／Ｎ
が低下したが、本発明の構造のヘッドでは、Ｓ／Ｎの低
下はない。
発明の効果
以上のように本発明は、簡単な構造で、高保磁力媒体へ
の飽和書込みができ、かつ、擬似ギャップ効果が低減さ
れたヘッドを提供できるものであり、このヘッドにより
、高保磁力媒体を用いた、高密度記録、再生が可能とな
る。本実施例では、高飽和磁束密度材層は２層としたが
、３層以上の構成とする、あるいは、フェライトと接す
る高飽和磁束密度材層を層の厚さ方向にＢＳを変えた構
成としても、本発明の効果は有効であることは明らかで
ある。
の飽和書込みができ、かつ、擬似ギャップ効果が低減さ
れたヘッドを提供できるものであり、このヘッドにより
、高保磁力媒体を用いた、高密度記録、再生が可能とな
る。本実施例では、高飽和磁束密度材層は２層としたが
、３層以上の構成とする、あるいは、フェライトと接す
る高飽和磁束密度材層を層の厚さ方向にＢＳを変えた構
成としても、本発明の効果は有効であることは明らかで
ある。
轡むド鳩う
第２図は従来技術によるヘッドの構造例を示す−１・・
・・・・フェライトコア、２−１．２−２・川・・高飽
和磁束密度材層、３・・・・・・記録再生コイル。
・・・・フェライトコア、２−１．２−２・川・・高飽
和磁束密度材層、３・・・・・・記録再生コイル。
Claims (1)
- フェライトをコア材料とし、ギャップ部分を有する、リ
ング状の磁気記録ヘッドにおいて、前記ギャップ部分の
フェライトの表面にフェライトとは飽和磁束密度の異る
磁性層を少くとも２層以上設け、それぞれの磁性層の飽
和磁束密度が異り、かつ、その飽和磁束密度が、前記フ
ェライトの飽和磁束密度よりも大きく、さらに、磁性層
が表層になるほどに大きいことを特徴とする磁気記録ヘ
ッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2713286A JPS62185212A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 磁気記録ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2713286A JPS62185212A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 磁気記録ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62185212A true JPS62185212A (ja) | 1987-08-13 |
Family
ID=12212524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2713286A Pending JPS62185212A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 磁気記録ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62185212A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6452210A (en) * | 1987-05-20 | 1989-02-28 | Sanyo Electric Co | Magnetic head |
| JPH046603A (ja) * | 1990-04-23 | 1992-01-10 | Alps Electric Co Ltd | 磁気ヘッド |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5558823A (en) * | 1978-10-24 | 1980-05-01 | Sanyo Electric Co Ltd | Magnetic head |
| JPS6087411A (ja) * | 1983-10-20 | 1985-05-17 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | 磁気ヘッド |
| JPS60107706A (ja) * | 1983-11-16 | 1985-06-13 | Canon Inc | 磁気ヘツド |
-
1986
- 1986-02-10 JP JP2713286A patent/JPS62185212A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5558823A (en) * | 1978-10-24 | 1980-05-01 | Sanyo Electric Co Ltd | Magnetic head |
| JPS6087411A (ja) * | 1983-10-20 | 1985-05-17 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | 磁気ヘッド |
| JPS60107706A (ja) * | 1983-11-16 | 1985-06-13 | Canon Inc | 磁気ヘツド |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6452210A (en) * | 1987-05-20 | 1989-02-28 | Sanyo Electric Co | Magnetic head |
| JPH046603A (ja) * | 1990-04-23 | 1992-01-10 | Alps Electric Co Ltd | 磁気ヘッド |
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