JPS6123853B2 - - Google Patents
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- JPS6123853B2 JPS6123853B2 JP56071967A JP7196781A JPS6123853B2 JP S6123853 B2 JPS6123853 B2 JP S6123853B2 JP 56071967 A JP56071967 A JP 56071967A JP 7196781 A JP7196781 A JP 7196781A JP S6123853 B2 JPS6123853 B2 JP S6123853B2
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Landscapes
- Heat Treatment Of Nonferrous Metals Or Alloys (AREA)
Description
本発明は飲料缶の胴部(キヤンボデイ)材料等
として好適なしごき加工性に優れたアルミニウム
合金板の製造法に関する。 ビール缶、炭酸飲料缶等の飲料缶としてアルミ
ニウム缶は軽量かつ美麗である等の特長を備えて
いるが、価格が高いという問題がある。この問題
の解決のための1手段として材料の薄肉化(板厚
減少)によるコスト低減があるが、薄肉化するた
めには材料強度の大巾な上昇が必要となり、それ
に伴なう加工性の問題がクローズアツプされてく
る。 すなわちツーピース飲料缶は、素板→絞り加工
→しごき加工→塗装・焼付け→ネツキング→フラ
ンジング→シーミングの工程で加工成形される
が、この工程中しごき加工は缶側壁の薄肉化を行
なう重要工程であり、高強度の薄肉缶製造の可否
は高強度材が円滑にしごき加工できるか否かにか
かつてくる。 本発明者らは、飲料缶の薄肉高強度化をはたす
に際して問題となるしごき加工性について鋭意検
討を加えた結果、しごき加工性に優れたアルミニ
ウム合金板の製造を可能にする方法を見い出し、
本発明を完成せしめるに至つた。 しごき加工性の評価は、しごき加工時の割れ
(破断)、及びしごき加工後の缶表面状況(焼付
き、キズ等)で行なわれる。まずしごき加工時の
割れ(について述べると、しごき加工時の割れは
缶胴部のしごき応力(σ)が缶破断応力(σF)
を越えることによつて生ずる。したがつて、σ
F/σが1より大であれば割れは発生せず、大き
いほどしごき加工性が優れていることになる。こ
のしごき加工性はσF/σなる比で与えられるた
め、素材強度が高いほど有利であるが、それのみ
で定まるものではなく、しごき加工時の加工硬化
の少ない、したがつてしごき応力が大きくならな
いことが必要となる。このためには素材の転位の
集積状態を転位網の密なるセル組織とすることが
必要となる。 次にしごき加工後の缶の表面状況について述べ
る。 しごき加工後の缶表面状況は、しごき加工中の
ダイスと素材の間の潤滑性で決るため、当然に使
用されるクーラント(潤滑油)に影響される。し
かし、同一クーラントを使用しても缶表面状況
(焼付け等)に差が生ずる。これは素材の材料特
性の相違から生ずるもので、ミクロ組織及び機械
的性質が挙げられる。ミクロ組織では晶出物及び
析出物であり、適当な大きさと分布はしごき加工
時に潤滑的効果を示す。 したがつて適当な大きさと分布の晶出物等を存
在せしめることがしごき加工性の改善に望ましい
こととなる。 このような検討の下に完成された本発明は、
Fe0.05〜1%,Mn0.05〜2%,Mg2%以下を含
むAl合金を均質化処理、熱間圧延した後冷間圧
延において最終冷間圧延を40%以上の圧下率でか
つ120℃以下の温度で行なうことを特徴とするし
ごき加工性に優れたアルミニウム合金板の製造
法、である。 以下本発明について更に詳細に説明する。 まず本発明の対象とするアルミニウム合金の成
分組成について述べる。 FeはAl−Fe−MnあるいはAl−Feの晶出物及
び析出物を作り、しごき加工時に潤滑効果的役割
を示す。Fe0.05%未満ではこの効果を示さず、
1%を越えるとAl−Fe−Mnの巨大晶出物を生
じ、しごき加工時に割れ(含ピンホール)の原因
となるほか、缶表面状況を著しく損なう。従つ
て、Feは0.05〜1.0%である。 Mn添加は強度向上、Al−Fe−MnあるいはAl
−Mnの晶出物及び析出物による潤滑効果及び転
移網の密なるセル組織の形成(σF/σの向上)
のためである。 Mn0.05重量%未満ではいずれの効果もなく、
Mn2%を越えると前述の如くAl−Fe−Mnの巨大
晶出物によりしごき加工性を阻害するほか、強度
が非常に高くなり、しごき加工前の絞り加工の段
階で割れの原因となる。従つて、Mnは0.05〜2.0
%である。 Mg添加は強度向上にあり、要求される缶強度
(含耐圧強度)に合せて添加する。但し、Mg2.0
重量%を越えると、しごき加工前の絞り加工時の
割れ、しごき性(σF/σ)の低下及びMgの板表
面拡散(MgO)による焼付きの原因となる。従
つてMgは2%以下である。 なお、本発明においてはこの他必要に応じて
Cu0.5以下、Si0.7%以下、Ti0.3%以下、B0.05%
以下の1種以上を適宜含有せしめることもでき、
この範囲内であればしごき加工性への悪影響は特
にない。 次に製造条件について述べると、アルミニウム
合金板の製造に際しては常法に従つて均質化処
理、熱間圧延を行ない、中間焼鈍を含むこともあ
る冷間圧延を経て製品とされが、この製造工程の
最終段階である最終冷間圧延の条件を特定するこ
とが必要となる。すなわち、最終冷間圧延の圧下
率が40%未満の場合には加工硬化を緩和する転移
網の密なセル組織の形成が図れなくなり、また冷
間圧延での圧延板の温度が120℃を越えると形成
されたセル組織が整理され始め(回復)、加工硬
化が著しくなることとなる。したがつて最終冷間
圧延を圧下率40%以上、温度120℃以下で行なう
必要がある。 次に本発明の実施例を比較例と共に示す。 実施例 1 第1表に示す組成のアルミニウム合金No.1及び
No.3は540c×6hrs、の均質処理を行ない、その後
熱間圧延、冷間圧延及び中間焼鈍を行なつた。最
終的な冷間圧延は冷間圧延率60%(No.3は75
%)、冷間圧延温度を100℃とした。その時の機械
的性質を第2表しごき加工時の割れ性及びσF/
σ(しごき率40%時)を第3表に示す。 しごき加工時の割れ性(しごき性)は第3表の
如く、Mn添加のNo.2が最も優れ、Mg過剰添加の
No.3が最も劣る。また、このしごき性とσF/σ
(しごき率40%時)とがよく対応を示している。
として好適なしごき加工性に優れたアルミニウム
合金板の製造法に関する。 ビール缶、炭酸飲料缶等の飲料缶としてアルミ
ニウム缶は軽量かつ美麗である等の特長を備えて
いるが、価格が高いという問題がある。この問題
の解決のための1手段として材料の薄肉化(板厚
減少)によるコスト低減があるが、薄肉化するた
めには材料強度の大巾な上昇が必要となり、それ
に伴なう加工性の問題がクローズアツプされてく
る。 すなわちツーピース飲料缶は、素板→絞り加工
→しごき加工→塗装・焼付け→ネツキング→フラ
ンジング→シーミングの工程で加工成形される
が、この工程中しごき加工は缶側壁の薄肉化を行
なう重要工程であり、高強度の薄肉缶製造の可否
は高強度材が円滑にしごき加工できるか否かにか
かつてくる。 本発明者らは、飲料缶の薄肉高強度化をはたす
に際して問題となるしごき加工性について鋭意検
討を加えた結果、しごき加工性に優れたアルミニ
ウム合金板の製造を可能にする方法を見い出し、
本発明を完成せしめるに至つた。 しごき加工性の評価は、しごき加工時の割れ
(破断)、及びしごき加工後の缶表面状況(焼付
き、キズ等)で行なわれる。まずしごき加工時の
割れ(について述べると、しごき加工時の割れは
缶胴部のしごき応力(σ)が缶破断応力(σF)
を越えることによつて生ずる。したがつて、σ
F/σが1より大であれば割れは発生せず、大き
いほどしごき加工性が優れていることになる。こ
のしごき加工性はσF/σなる比で与えられるた
め、素材強度が高いほど有利であるが、それのみ
で定まるものではなく、しごき加工時の加工硬化
の少ない、したがつてしごき応力が大きくならな
いことが必要となる。このためには素材の転位の
集積状態を転位網の密なるセル組織とすることが
必要となる。 次にしごき加工後の缶の表面状況について述べ
る。 しごき加工後の缶表面状況は、しごき加工中の
ダイスと素材の間の潤滑性で決るため、当然に使
用されるクーラント(潤滑油)に影響される。し
かし、同一クーラントを使用しても缶表面状況
(焼付け等)に差が生ずる。これは素材の材料特
性の相違から生ずるもので、ミクロ組織及び機械
的性質が挙げられる。ミクロ組織では晶出物及び
析出物であり、適当な大きさと分布はしごき加工
時に潤滑的効果を示す。 したがつて適当な大きさと分布の晶出物等を存
在せしめることがしごき加工性の改善に望ましい
こととなる。 このような検討の下に完成された本発明は、
Fe0.05〜1%,Mn0.05〜2%,Mg2%以下を含
むAl合金を均質化処理、熱間圧延した後冷間圧
延において最終冷間圧延を40%以上の圧下率でか
つ120℃以下の温度で行なうことを特徴とするし
ごき加工性に優れたアルミニウム合金板の製造
法、である。 以下本発明について更に詳細に説明する。 まず本発明の対象とするアルミニウム合金の成
分組成について述べる。 FeはAl−Fe−MnあるいはAl−Feの晶出物及
び析出物を作り、しごき加工時に潤滑効果的役割
を示す。Fe0.05%未満ではこの効果を示さず、
1%を越えるとAl−Fe−Mnの巨大晶出物を生
じ、しごき加工時に割れ(含ピンホール)の原因
となるほか、缶表面状況を著しく損なう。従つ
て、Feは0.05〜1.0%である。 Mn添加は強度向上、Al−Fe−MnあるいはAl
−Mnの晶出物及び析出物による潤滑効果及び転
移網の密なるセル組織の形成(σF/σの向上)
のためである。 Mn0.05重量%未満ではいずれの効果もなく、
Mn2%を越えると前述の如くAl−Fe−Mnの巨大
晶出物によりしごき加工性を阻害するほか、強度
が非常に高くなり、しごき加工前の絞り加工の段
階で割れの原因となる。従つて、Mnは0.05〜2.0
%である。 Mg添加は強度向上にあり、要求される缶強度
(含耐圧強度)に合せて添加する。但し、Mg2.0
重量%を越えると、しごき加工前の絞り加工時の
割れ、しごき性(σF/σ)の低下及びMgの板表
面拡散(MgO)による焼付きの原因となる。従
つてMgは2%以下である。 なお、本発明においてはこの他必要に応じて
Cu0.5以下、Si0.7%以下、Ti0.3%以下、B0.05%
以下の1種以上を適宜含有せしめることもでき、
この範囲内であればしごき加工性への悪影響は特
にない。 次に製造条件について述べると、アルミニウム
合金板の製造に際しては常法に従つて均質化処
理、熱間圧延を行ない、中間焼鈍を含むこともあ
る冷間圧延を経て製品とされが、この製造工程の
最終段階である最終冷間圧延の条件を特定するこ
とが必要となる。すなわち、最終冷間圧延の圧下
率が40%未満の場合には加工硬化を緩和する転移
網の密なセル組織の形成が図れなくなり、また冷
間圧延での圧延板の温度が120℃を越えると形成
されたセル組織が整理され始め(回復)、加工硬
化が著しくなることとなる。したがつて最終冷間
圧延を圧下率40%以上、温度120℃以下で行なう
必要がある。 次に本発明の実施例を比較例と共に示す。 実施例 1 第1表に示す組成のアルミニウム合金No.1及び
No.3は540c×6hrs、の均質処理を行ない、その後
熱間圧延、冷間圧延及び中間焼鈍を行なつた。最
終的な冷間圧延は冷間圧延率60%(No.3は75
%)、冷間圧延温度を100℃とした。その時の機械
的性質を第2表しごき加工時の割れ性及びσF/
σ(しごき率40%時)を第3表に示す。 しごき加工時の割れ性(しごき性)は第3表の
如く、Mn添加のNo.2が最も優れ、Mg過剰添加の
No.3が最も劣る。また、このしごき性とσF/σ
(しごき率40%時)とがよく対応を示している。
【表】
【表】
【表】
また上述のNo.1〜3についてしごき加工後の表
面状況を観察すると、晶出物及び析出物が適度な
大きさと分布で存在するNo.2では焼付きが生じて
いないのに対して、晶出物、析出物がほとんど認
められないNo.3では焼付きが生じていた。 実施例 2 実施例1で用いたアルミニウム合金No.2(圧延
温度100℃)を用い、冷間圧延温度が120℃、140
℃、160℃に相当する熱処理を施した後夫々の機
械的性質(しごき率40%時)を調べた。 結果は第4表に示す通りであり、冷間圧延温度
が高くなるにつれて機械的強度は明らかに低下す
る傾向を確認することができる。これは、前述の
如く冷間圧延温度が上昇するにつれて転移セル組
織の回復が起こり、加工硬化が著しくなつた為と
考えられる。 また第5表は上記熱処理物のしごき加工性を実
施例1と同様にして調べた結果を示したものであ
り、冷間圧延温度が上昇し転移セル組織の回復が
進むにつれて、しごき加工性は明らかに低下して
いる。こうした傾向は、第1図に示す元板温度と
加工硬化特性の関係を示すグラフからも確認する
ことができる。 限ち圧延板温度の上昇とともに転移セル組織の
回復が進み、その後の加工時における加工硬化が
著しくなるものと考えられ、缶状(0.15mm)に加
工した後の強度は元板温度の上昇と共に高くなり
加工割れを生じ易くなる。この様に本発明では冷
間圧延温度を120℃以下に抑えることによつて加
工硬化を緩和することができ、それにより加工割
れを激減することが可能となる。
面状況を観察すると、晶出物及び析出物が適度な
大きさと分布で存在するNo.2では焼付きが生じて
いないのに対して、晶出物、析出物がほとんど認
められないNo.3では焼付きが生じていた。 実施例 2 実施例1で用いたアルミニウム合金No.2(圧延
温度100℃)を用い、冷間圧延温度が120℃、140
℃、160℃に相当する熱処理を施した後夫々の機
械的性質(しごき率40%時)を調べた。 結果は第4表に示す通りであり、冷間圧延温度
が高くなるにつれて機械的強度は明らかに低下す
る傾向を確認することができる。これは、前述の
如く冷間圧延温度が上昇するにつれて転移セル組
織の回復が起こり、加工硬化が著しくなつた為と
考えられる。 また第5表は上記熱処理物のしごき加工性を実
施例1と同様にして調べた結果を示したものであ
り、冷間圧延温度が上昇し転移セル組織の回復が
進むにつれて、しごき加工性は明らかに低下して
いる。こうした傾向は、第1図に示す元板温度と
加工硬化特性の関係を示すグラフからも確認する
ことができる。 限ち圧延板温度の上昇とともに転移セル組織の
回復が進み、その後の加工時における加工硬化が
著しくなるものと考えられ、缶状(0.15mm)に加
工した後の強度は元板温度の上昇と共に高くなり
加工割れを生じ易くなる。この様に本発明では冷
間圧延温度を120℃以下に抑えることによつて加
工硬化を緩和することができ、それにより加工割
れを激減することが可能となる。
【表】
第1図は、圧延板温度の異なる種々の元板を缶
状に加工したときの加工硬化特性(抗張力及び耐
力の変化)を示すグラフである。
状に加工したときの加工硬化特性(抗張力及び耐
力の変化)を示すグラフである。
Claims (1)
- 1 Fe0.05〜1%,Mn0.05〜2%,Mg2%以下
を含むAl合金を均質化処理、熱間圧延した後冷
間圧延において最終冷間圧延を40%以上の圧下率
でかつ120℃以下の温度で行なうことを特徴とす
るしごき加工性に優れたアルミニウム合金板の製
造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7196781A JPS57185962A (en) | 1981-05-12 | 1981-05-12 | Production of aluminum alloy plate of superior squeezing property |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7196781A JPS57185962A (en) | 1981-05-12 | 1981-05-12 | Production of aluminum alloy plate of superior squeezing property |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57185962A JPS57185962A (en) | 1982-11-16 |
JPS6123853B2 true JPS6123853B2 (ja) | 1986-06-07 |
Family
ID=13475744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7196781A Granted JPS57185962A (en) | 1981-05-12 | 1981-05-12 | Production of aluminum alloy plate of superior squeezing property |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57185962A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61261466A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-19 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | 成形性の優れたアルミニウム合金の硬質圧延板の製造方法 |
JPS63179036A (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-23 | Showa Alum Corp | 表面平滑性に優れたシリンダ用アルミニウム合金 |
JPH02274833A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-09 | Kobe Steel Ltd | 支持基盤用アルミニウム合金軟質材及びその製造法 |
JPH0723160B2 (ja) * | 1990-07-16 | 1995-03-15 | スカイアルミニウム株式会社 | ネッキング成形性・フランジ成形性に優れたアルミニウム合金製di缶胴 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51116105A (en) * | 1975-04-04 | 1976-10-13 | Kobe Steel Ltd | A process for producing aluminum alloy sheet for deep drawing |
JPS5244843A (en) * | 1975-08-01 | 1977-04-08 | Toyo Boseki | Method of prodution of glass fiber reinforced cement product |
JPS548524A (en) * | 1977-06-22 | 1979-01-22 | Ricoh Co Ltd | Residual quantity display device of copying paper in copying machines |
-
1981
- 1981-05-12 JP JP7196781A patent/JPS57185962A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51116105A (en) * | 1975-04-04 | 1976-10-13 | Kobe Steel Ltd | A process for producing aluminum alloy sheet for deep drawing |
JPS5244843A (en) * | 1975-08-01 | 1977-04-08 | Toyo Boseki | Method of prodution of glass fiber reinforced cement product |
JPS548524A (en) * | 1977-06-22 | 1979-01-22 | Ricoh Co Ltd | Residual quantity display device of copying paper in copying machines |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57185962A (en) | 1982-11-16 |
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