JPS61237694A - 被熱転写シ−ト - Google Patents
被熱転写シ−トInfo
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- JPS61237694A JPS61237694A JP60080006A JP8000685A JPS61237694A JP S61237694 A JPS61237694 A JP S61237694A JP 60080006 A JP60080006 A JP 60080006A JP 8000685 A JP8000685 A JP 8000685A JP S61237694 A JPS61237694 A JP S61237694A
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- Japan
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- thermal transfer
- transfer sheet
- image
- receiving layer
- silicone oil
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/52—Macromolecular coatings
- B41M5/529—Macromolecular coatings characterised by the use of fluorine- or silicon-containing organic compounds
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は被熱転写シートに関し7、更に詳しくは画像情
報に応じて熱転写シートの色材層中の昇華性染料を加熱
転写せしめて記録を行うための被転写シートに関する。
報に応じて熱転写シートの色材層中の昇華性染料を加熱
転写せしめて記録を行うための被転写シートに関する。
近年、CRTディスプレイ上の画像より直接1゛真のよ
うな画像を記録するための記録方式として、電気信号に
よって発熱が制御されるザーマルヘソF等によって熱転
写シートを加熱し、熱転写シートの色材層中の昇華性染
料を被転写シー)・七に転写せしめて画像情報の記録を
行う熱転写記録方式が採用されている。この熱転写記録
方式は、シアン、マゼンタ、イエローの重ね転写を行う
ことによって、色の濃淡に連続的な変化を有するカラー
画像を転写記録することができる方式として注目されて
いる。上記熱転写記録方式において用いられる被熱転写
シートは一般に基材の表面に熱可塑性樹脂を塗布して昇
華性染料が転写される受像層を形成して構成されている
が、熱可塑性n1脂のみで受像層を構成した場合、転写
時に熱転写シートと重ね合わせて加熱した際に熱転写シ
ー1−力9ル熱転写シートの受像層に融着し易い欠点が
あり、このため従来の被熱転写シートでは受像層を構成
する熱可塑性樹脂中に剥離剤としてシリコーンオイルを
含有せしめて熱転写シートとの剥離性改善を図っている
。
うな画像を記録するための記録方式として、電気信号に
よって発熱が制御されるザーマルヘソF等によって熱転
写シートを加熱し、熱転写シートの色材層中の昇華性染
料を被転写シー)・七に転写せしめて画像情報の記録を
行う熱転写記録方式が採用されている。この熱転写記録
方式は、シアン、マゼンタ、イエローの重ね転写を行う
ことによって、色の濃淡に連続的な変化を有するカラー
画像を転写記録することができる方式として注目されて
いる。上記熱転写記録方式において用いられる被熱転写
シートは一般に基材の表面に熱可塑性樹脂を塗布して昇
華性染料が転写される受像層を形成して構成されている
が、熱可塑性n1脂のみで受像層を構成した場合、転写
時に熱転写シートと重ね合わせて加熱した際に熱転写シ
ー1−力9ル熱転写シートの受像層に融着し易い欠点が
あり、このため従来の被熱転写シートでは受像層を構成
する熱可塑性樹脂中に剥離剤としてシリコーンオイルを
含有せしめて熱転写シートとの剥離性改善を図っている
。
しかしながら、転写時の熱転写シートとの剥離性改善を
図るためにシリコーンオイルを含有する熱可塑性樹脂に
より受像層を形成した従来の被熱転写シートは表面の筆
記特性が低下し被熱転写シート表面に鉛筆、ボールペン
等により文字等を記入することが困難であるという欠点
を有していた。
図るためにシリコーンオイルを含有する熱可塑性樹脂に
より受像層を形成した従来の被熱転写シートは表面の筆
記特性が低下し被熱転写シート表面に鉛筆、ボールペン
等により文字等を記入することが困難であるという欠点
を有していた。
また、従来の被熱転写シートは転写後に他の紙等と重ね
ておくと転写された昇華性染料が被熱転写シー1上から
紙等に転写され易く、染料の再転写による汚染を生じ易
いという問題を有していた。
ておくと転写された昇華性染料が被熱転写シー1上から
紙等に転写され易く、染料の再転写による汚染を生じ易
いという問題を有していた。
しかも従来の被熱転写シートは耐熱性にも問題があり、
このため剥離剤としてシリコーンオイルを含有するもの
の熱転写シートとの剥離性は必ずしも充分とはいえず、
転写時の加熱によって熱転写シートとの融着が生じ易い
とともに、保存時等に被熱転写シート同志か融着する等
の問題があった。
このため剥離剤としてシリコーンオイルを含有するもの
の熱転写シートとの剥離性は必ずしも充分とはいえず、
転写時の加熱によって熱転写シートとの融着が生じ易い
とともに、保存時等に被熱転写シート同志か融着する等
の問題があった。
本発明者等は」1記の欠点を解決すべく鋭意研究した結
果、受像層をシリコーンオイルと体質顔料及び/又は無
機顔料とを含有する熱可塑性樹脂により構成することに
よって鮮明度の高い転写画像が得られるとともに、筆記
特性、耐熱性に優れ、しかも転写された染料の再転写に
よる汚染を生じる虞れがきわめて少ない被熱転写シー1
〜が得られることを見出し本発明を完成するに至った。
果、受像層をシリコーンオイルと体質顔料及び/又は無
機顔料とを含有する熱可塑性樹脂により構成することに
よって鮮明度の高い転写画像が得られるとともに、筆記
特性、耐熱性に優れ、しかも転写された染料の再転写に
よる汚染を生じる虞れがきわめて少ない被熱転写シー1
〜が得られることを見出し本発明を完成するに至った。
即ち本発明は、熱転写シーI・の色材層中の昇華性染料
を加熱転写せしめて画像情報に応じた記録がされる被熱
転写シートにおいて、昇華性染料が転写される受像層が
シリコーンオイルと体質顔料及び/又は無機顔料とを含
有する熱可塑性樹脂よりなることを特徴とする被熱転写
シートを要旨とする。
を加熱転写せしめて画像情報に応じた記録がされる被熱
転写シートにおいて、昇華性染料が転写される受像層が
シリコーンオイルと体質顔料及び/又は無機顔料とを含
有する熱可塑性樹脂よりなることを特徴とする被熱転写
シートを要旨とする。
以下、本発明の一実施例を図面に基き説明する。
第1図は本発明の被熱転写シート1の一実施態様を示し
、該被熱転写シート1は基材2と、基材2上に設けられ
た受像層3とから構成されている。
、該被熱転写シート1は基材2と、基材2上に設けられ
た受像層3とから構成されている。
基材2としてはコート紙、コンデンサーペーパー、グラ
シン紙、硫酸紙またはサイズ度の高い祇あるいはポリエ
ステルフィルム等のプラスチックフィルム等の如き可撓
性のシートまたはフィルムが用いられる。これらのうち
コンデンサーペーパー、ポリエチレンテレフタレートフ
ィルムが主として用いられ、特に耐熱性を重視する場合
にはコンデンサーペーパーが好ましく、機械的強度(耐
破断性)を重視する場合にはポリエチレンテレフタレー
トフィルムが好ましい。これら基材2の厚さは通常3〜
50.um、特に5〜15.umが好ましい。
シン紙、硫酸紙またはサイズ度の高い祇あるいはポリエ
ステルフィルム等のプラスチックフィルム等の如き可撓
性のシートまたはフィルムが用いられる。これらのうち
コンデンサーペーパー、ポリエチレンテレフタレートフ
ィルムが主として用いられ、特に耐熱性を重視する場合
にはコンデンサーペーパーが好ましく、機械的強度(耐
破断性)を重視する場合にはポリエチレンテレフタレー
トフィルムが好ましい。これら基材2の厚さは通常3〜
50.um、特に5〜15.umが好ましい。
本発明においては上記受像層3はシリコーンオイルと体
質顔料及び/又は無機顔料とを含有する熱可塑性樹脂に
よって構成される。熱可塑性樹脂としてはポリエステル
、ポリアクリル酸エステル、ポリカーボネイト、ポリ酢
酸ビニル、スチレン−アクリレ−1−樹脂、ビニルトル
エン−アクリレート樹脂、ポリウレタン、ポリアミド、
尿素樹脂、ポリカプロラクトン、スチレン−無水マレイ
ン酸樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリアクリロニトリル等や
これら樹脂の混合物、共重合体等が挙げられるが、通常
はポリエステルが好ましい。上記シリコーンオイルとし
ては油状のものも用いることができるが、硬化型のもの
が好ましい。硬化型のシリコーンオイルとしては、反応
硬化型、光硬化型、触媒硬化型等が挙げられるが、反応
硬化型のシリコーンオイルが特に好ましい。上記反応硬
化型シリコーンオイルとしては、アミノ変成シリコーン
オイルとエポキシ変成シリコーンオイルとを反応硬化さ
せたものが好ましく、アミノ変成シリコーンオイルとし
てはKF−393、K1−857、KF−858、X−
21−3680、X−22−380IC(以上、信越化
学工業■製)等が挙げられ、エポキシ変成シリコーンオ
イルとしてはに1−100T、KF−101、KF−6
0−164、KF−103(以上、信越化学工業■製)
等が挙げられる。また触媒硬化型あるいは光硬化型シリ
11−ンオイルとしては、K S 705 F −P
S、KS705Fl)S−1、KS770−Pl、−3
(以」−3触媒硬化型シリコーンオイル)、KS720
、KS774−Pl、、−3(以上、光硬化型シリm’
l−ンオイル)等が挙げられる。これら硬化型シリコー
ンオイルの添加量は熱可塑性樹脂重量の0.5〜30重
量%か好ましい。また体質顔料としてはポリエチレン、
カオリンクレー、シリカ、炭酸マグネシウム、炭酸カル
シウム等が挙げられ、無機顔料として6才硫酸バリウム
、アルミナホワイト、酸化チタン、酸化亜鉛等が挙げら
れる。無機顔料のうち酸化チタンはアナターゼ形酸化チ
タン、ルチル形酸化チタンを用いることができる。酸化
チタンの具体例としてはチタン工業株式会社製のKA−
10、KA−−20、KA−15,1くA−−30、K
A−35、K A−60、KA−80、KA−90(以
」−アナターゼ形酸化チタン)、KR−310、K
R−380、KR−460、KR−480(以−1−ル
チル形酸化チタン)等が挙げられる。
質顔料及び/又は無機顔料とを含有する熱可塑性樹脂に
よって構成される。熱可塑性樹脂としてはポリエステル
、ポリアクリル酸エステル、ポリカーボネイト、ポリ酢
酸ビニル、スチレン−アクリレ−1−樹脂、ビニルトル
エン−アクリレート樹脂、ポリウレタン、ポリアミド、
尿素樹脂、ポリカプロラクトン、スチレン−無水マレイ
ン酸樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリアクリロニトリル等や
これら樹脂の混合物、共重合体等が挙げられるが、通常
はポリエステルが好ましい。上記シリコーンオイルとし
ては油状のものも用いることができるが、硬化型のもの
が好ましい。硬化型のシリコーンオイルとしては、反応
硬化型、光硬化型、触媒硬化型等が挙げられるが、反応
硬化型のシリコーンオイルが特に好ましい。上記反応硬
化型シリコーンオイルとしては、アミノ変成シリコーン
オイルとエポキシ変成シリコーンオイルとを反応硬化さ
せたものが好ましく、アミノ変成シリコーンオイルとし
てはKF−393、K1−857、KF−858、X−
21−3680、X−22−380IC(以上、信越化
学工業■製)等が挙げられ、エポキシ変成シリコーンオ
イルとしてはに1−100T、KF−101、KF−6
0−164、KF−103(以上、信越化学工業■製)
等が挙げられる。また触媒硬化型あるいは光硬化型シリ
11−ンオイルとしては、K S 705 F −P
S、KS705Fl)S−1、KS770−Pl、−3
(以」−3触媒硬化型シリコーンオイル)、KS720
、KS774−Pl、、−3(以上、光硬化型シリm’
l−ンオイル)等が挙げられる。これら硬化型シリコー
ンオイルの添加量は熱可塑性樹脂重量の0.5〜30重
量%か好ましい。また体質顔料としてはポリエチレン、
カオリンクレー、シリカ、炭酸マグネシウム、炭酸カル
シウム等が挙げられ、無機顔料として6才硫酸バリウム
、アルミナホワイト、酸化チタン、酸化亜鉛等が挙げら
れる。無機顔料のうち酸化チタンはアナターゼ形酸化チ
タン、ルチル形酸化チタンを用いることができる。酸化
チタンの具体例としてはチタン工業株式会社製のKA−
10、KA−−20、KA−15,1くA−−30、K
A−35、K A−60、KA−80、KA−90(以
」−アナターゼ形酸化チタン)、KR−310、K
R−380、KR−460、KR−480(以−1−ル
チル形酸化チタン)等が挙げられる。
」1記体質顔料と無機顔料とを混合して用いることもで
き、これら体質顔料及び/又は無機類オ;・1の添加量
は熱可塑性樹脂100重量部に対し、5〜20重量部が
好ましい。
き、これら体質顔料及び/又は無機類オ;・1の添加量
は熱可塑性樹脂100重量部に対し、5〜20重量部が
好ましい。
本発明の被熱転写シート1は上記シリコーンオイルと体
質顔料及び/又は無機顔料とを含有する熱可塑性樹脂よ
りなる受像層用組成物を基材2上にワイヤーバーコーテ
ィング等により塗布した後乾燥させて受像層を形成する
ことにより得られるが、受像層用組成物中に体質顔料及
び/又は無機顔料が含有されていることによって、受像
層用組成物はいわゆる″キレ”がよく、このため受像層
用組成物を塗布する際の塗布性に優れ、受像層用組成物
を容易かつ良好に基材2上に塗布して受像層3を形成す
ることができる。
質顔料及び/又は無機顔料とを含有する熱可塑性樹脂よ
りなる受像層用組成物を基材2上にワイヤーバーコーテ
ィング等により塗布した後乾燥させて受像層を形成する
ことにより得られるが、受像層用組成物中に体質顔料及
び/又は無機顔料が含有されていることによって、受像
層用組成物はいわゆる″キレ”がよく、このため受像層
用組成物を塗布する際の塗布性に優れ、受像層用組成物
を容易かつ良好に基材2上に塗布して受像層3を形成す
ることができる。
上記の如き構成を有する本発明の被熱転写シートlは第
2図に示すように熱転写シート4の色材層5と被熱転写
シート1の受像層3とが接触するように熱転写シート4
と重ね合わせ、熱転写シート4の支持材6側よりサーマ
ルヘッド等により画像情報に応した加熱を行った後、熱
転写シート4を;t、+戊11することにより、色材層
5中の昇華性染料が被熱転写シート 転写シート1に画像が転写記録される。
2図に示すように熱転写シート4の色材層5と被熱転写
シート1の受像層3とが接触するように熱転写シート4
と重ね合わせ、熱転写シート4の支持材6側よりサーマ
ルヘッド等により画像情報に応した加熱を行った後、熱
転写シート4を;t、+戊11することにより、色材層
5中の昇華性染料が被熱転写シート 転写シート1に画像が転写記録される。
−1−記熱転写シー1−4に用いられる昇華性染料とし
てし1、約150〜400程度の比較的低分子量の分散
染料、オイル染料、ある種の塩基性染料、あるいばごれ
らの染料に変化しうる中間体等が挙げられ、これら昇華
性染料は熱転写温度、熱転写効率、色相、lii色性、
体候性等を考慮して選択して用いられる。熱転写シート
4の色材層5番よ」−記昇華性染料を合成jAJ脂バイ
ンダーに分散せしめて支持+46表面に塗布する等によ
り形成される。このような合成樹脂バイングーとしては
、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、エ
チルヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピル
セルロース、メチルセルロース、酢酸セルロース、酢酪
酸セルロース等のセルロース系樹脂;ポリビニルアルコ
ール、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルブチラール、ポリビ
ニルピロリドン、ポリエステル、ポリアクリルアミド等
のビニル系樹脂等か挙げられる。これらの樹脂のうちで
も耐酸性の優れたポリビニルブチラールあるいはセルロ
ース系樹脂が好ましい。また熱転写シート4の支持材6
の材質としてはポリエステルフィルム、ポリスチレンフ
ィルム、ポリサルファンフィルム、ポリビニルアルコー
ルフィルム、セロファン等のフィルムが用いられ、特に
耐熱性の点からポリエステルフィルムが好ましい。その
厚みは0.5〜50メfm。
てし1、約150〜400程度の比較的低分子量の分散
染料、オイル染料、ある種の塩基性染料、あるいばごれ
らの染料に変化しうる中間体等が挙げられ、これら昇華
性染料は熱転写温度、熱転写効率、色相、lii色性、
体候性等を考慮して選択して用いられる。熱転写シート
4の色材層5番よ」−記昇華性染料を合成jAJ脂バイ
ンダーに分散せしめて支持+46表面に塗布する等によ
り形成される。このような合成樹脂バイングーとしては
、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、エ
チルヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピル
セルロース、メチルセルロース、酢酸セルロース、酢酪
酸セルロース等のセルロース系樹脂;ポリビニルアルコ
ール、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルブチラール、ポリビ
ニルピロリドン、ポリエステル、ポリアクリルアミド等
のビニル系樹脂等か挙げられる。これらの樹脂のうちで
も耐酸性の優れたポリビニルブチラールあるいはセルロ
ース系樹脂が好ましい。また熱転写シート4の支持材6
の材質としてはポリエステルフィルム、ポリスチレンフ
ィルム、ポリサルファンフィルム、ポリビニルアルコー
ルフィルム、セロファン等のフィルムが用いられ、特に
耐熱性の点からポリエステルフィルムが好ましい。その
厚みは0.5〜50メfm。
好ましくは3〜10μmであることが望ましい。
熱転写シート4はサーマルヘッド等の加熱手段により支
持材6側より加熱されるが、支持材6の表面を直接加熱
する場合には、支持材6の加熱される面にワックス等の
滑剤や離型剤を含む活性層を設けることが好ましく、サ
ーマルヘッド等の加熱手段と支持材6との融着防止を図
ることができる。
持材6側より加熱されるが、支持材6の表面を直接加熱
する場合には、支持材6の加熱される面にワックス等の
滑剤や離型剤を含む活性層を設けることが好ましく、サ
ーマルヘッド等の加熱手段と支持材6との融着防止を図
ることができる。
以下に具体的実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明す
る。
る。
実施例1〜7
熱可塑性樹脂としてバイロン200(東洋紡製ポリエス
テル:Tg=67°C)、ハイ11ン290(東洋鋳型
ポリエステル:Tg=11℃)を各々7.5重量部、シ
リコーンオイルとして反応硬化型のK1−393 (
信越化学製アミノ変成シリコーンオイル)、X−22−
343(信越化学製エポキシ変成シリコーンオイル)を
各々1.05重量部、トルエン35重量部、メチルエチ
ルケトン35重量部、シクロへキサノン25重量部およ
び第1表に示す顔料を含有する受像層用組成物を、13
011Hの合成紙(丁子油化製: YUPO−FPG−
130)の表面にワイヤーバーコーティングにより乾燥
時の厚さが10μmとなるように塗布してト′ライヤー
で仮乾燥後、100°Cのオーブン中で30分間乾燥さ
せて受像層を形成し、被熱転写シートとした。この被熱
転写シートの受像層上に、ボールペン(三菱製ブロンズ
チップ)、鉛筆(三菱ユニflB)、水性ペン(三菱ユ
ニポール 5)を用いて筆記を行い、被熱転写シートの
筆記特性を試験した。結果を第1表に示す。
テル:Tg=67°C)、ハイ11ン290(東洋鋳型
ポリエステル:Tg=11℃)を各々7.5重量部、シ
リコーンオイルとして反応硬化型のK1−393 (
信越化学製アミノ変成シリコーンオイル)、X−22−
343(信越化学製エポキシ変成シリコーンオイル)を
各々1.05重量部、トルエン35重量部、メチルエチ
ルケトン35重量部、シクロへキサノン25重量部およ
び第1表に示す顔料を含有する受像層用組成物を、13
011Hの合成紙(丁子油化製: YUPO−FPG−
130)の表面にワイヤーバーコーティングにより乾燥
時の厚さが10μmとなるように塗布してト′ライヤー
で仮乾燥後、100°Cのオーブン中で30分間乾燥さ
せて受像層を形成し、被熱転写シートとした。この被熱
転写シートの受像層上に、ボールペン(三菱製ブロンズ
チップ)、鉛筆(三菱ユニflB)、水性ペン(三菱ユ
ニポール 5)を用いて筆記を行い、被熱転写シートの
筆記特性を試験した。結果を第1表に示す。
次に片面にコロナ処理が施された厚さ6pmのポリエチ
レンテレフタレートフィルム(東洋鋳型:5−PET)
を支持材とし、該支持材のコロナ処理が施された面上に
下記組成の色材層組成物をワイヤーバーコーティングに
より乾燥時の厚さが1μmとなるように塗布して色材層
を形成し、裏面にシリコーンオイル(X−41−400
3A:信越シリコーン製)をスボイ1−にて2滴垂らし
た後、全面に広げて活性層を形成して熱転写シートとし
た。
レンテレフタレートフィルム(東洋鋳型:5−PET)
を支持材とし、該支持材のコロナ処理が施された面上に
下記組成の色材層組成物をワイヤーバーコーティングに
より乾燥時の厚さが1μmとなるように塗布して色材層
を形成し、裏面にシリコーンオイル(X−41−400
3A:信越シリコーン製)をスボイ1−にて2滴垂らし
た後、全面に広げて活性層を形成して熱転写シートとし
た。
色材層組成物
分散染料(日本化薬製:カヤ
セントブルー136) 4重量部エチルヒドロ
キシエチルセル ロース(バーキュレス社製) 5重量部トルエン
40重量部メチルエチルケトン
40重量部ジオキサン 10重量部
上記熱転写シートと被熱転写シートとを色材層と受像層
とが接触するように重ね合わせ、熱転写シートの支持材
側よりサーマルヘッドにより、す一マルヘソドの出力I
W /ドツト、パルス幅0.3〜0.45m/s e
c、ドツト密度3Fソト/ mmtで加熱し、被熱転
写シートの受像層に熱転写シートの色材層中のシアン色
の分散染料を転写−1しめた。
キシエチルセル ロース(バーキュレス社製) 5重量部トルエン
40重量部メチルエチルケトン
40重量部ジオキサン 10重量部
上記熱転写シートと被熱転写シートとを色材層と受像層
とが接触するように重ね合わせ、熱転写シートの支持材
側よりサーマルヘッドにより、す一マルヘソドの出力I
W /ドツト、パルス幅0.3〜0.45m/s e
c、ドツト密度3Fソト/ mmtで加熱し、被熱転
写シートの受像層に熱転写シートの色材層中のシアン色
の分散染料を転写−1しめた。
被熱転写シートに転写された画像の鮮明度を観察した結
果を第1表に示す。
果を第1表に示す。
実施例8〜17
実施例1〜7と同様の基材上に第2表に示す顔料を用い
た他は実施例1〜7と同様の組成の受像層用組成物をワ
イヤーバーコーティングにより乾燥時の厚さが107+
mとなるように塗布した後、乾燥させて受像層を形成し
、被熱転写シートとした。
た他は実施例1〜7と同様の組成の受像層用組成物をワ
イヤーバーコーティングにより乾燥時の厚さが107+
mとなるように塗布した後、乾燥させて受像層を形成し
、被熱転写シートとした。
上記被熱転写シートに実施例1〜7と同様の熱転写シー
[を用いて同様の条件で転写を行った後シアン色の画像
が転写された被熱転写シートの受像層側に乾式静電複写
用上質紙を重ね合わせ30g / cJの圧力を加え−
ζ60℃のオーブン中に30間放置した後、オーブンよ
り取出して乾式静電複写用−に性紙を被熱転写シートよ
り剥がし、乾式静電複写用上質紙面に再転写された画像
濃度をMacbethg度計にて測定した。結果を第2
表に示す。
[を用いて同様の条件で転写を行った後シアン色の画像
が転写された被熱転写シートの受像層側に乾式静電複写
用上質紙を重ね合わせ30g / cJの圧力を加え−
ζ60℃のオーブン中に30間放置した後、オーブンよ
り取出して乾式静電複写用−に性紙を被熱転写シートよ
り剥がし、乾式静電複写用上質紙面に再転写された画像
濃度をMacbethg度計にて測定した。結果を第2
表に示す。
比較例1
体質顔料、無機顔料を含有しない他は実施例1〜17と
同様の受像層用組成物を実施例1〜17と同様の基材上
にワイヤーバーコーティングにより乾燥時の厚さが4μ
mとなるように塗布して乾燥させ、受像層を形成して被
熱転写シートとした。
同様の受像層用組成物を実施例1〜17と同様の基材上
にワイヤーバーコーティングにより乾燥時の厚さが4μ
mとなるように塗布して乾燥させ、受像層を形成して被
熱転写シートとした。
この被熱転写シートの受像層上に実施例1〜7で用いた
と同様のボールペン、鉛筆、水性ペンを用いて筆記を行
い、被熱転写シートの筆記特性を試験した。結果を第1
表に併せて示す。
と同様のボールペン、鉛筆、水性ペンを用いて筆記を行
い、被熱転写シートの筆記特性を試験した。結果を第1
表に併せて示す。
また上記と同様の被熱転写シートを用い、実施例1〜7
と同様の熱転写シーl−と受像層と色材層とが接触する
ようにして重ね合わせ、実施例1〜7と同様の条件でサ
ーマルヘッドにより加熱して熱転写シートの色材層中の
分散染料を被熱転写シートに転写せしめた。被熱転写シ
ートに転写された画像の鮮明度を観察した結果を第1表
に併せて示す。
と同様の熱転写シーl−と受像層と色材層とが接触する
ようにして重ね合わせ、実施例1〜7と同様の条件でサ
ーマルヘッドにより加熱して熱転写シートの色材層中の
分散染料を被熱転写シートに転写せしめた。被熱転写シ
ートに転写された画像の鮮明度を観察した結果を第1表
に併せて示す。
次いで−に記染料の転写された被熱転写シートの転写面
に、実施例8〜17で用いたと同様の乾式静電複写用上
質紙を重ね合わせ、実施例8〜17と同様の条件下に葆
持した後、乾式静電複写用上質紙面に再転写された画像
濃度をMacbeth濃度計にて測定した。結果を第2
表に併せて示す。
に、実施例8〜17で用いたと同様の乾式静電複写用上
質紙を重ね合わせ、実施例8〜17と同様の条件下に葆
持した後、乾式静電複写用上質紙面に再転写された画像
濃度をMacbeth濃度計にて測定した。結果を第2
表に併せて示す。
第2表
a)上屋カオリン(株製:ASP100b)上屋カオリ
ン■製:サテントン階5C)チタン工業01製: KA
−10 d)富士デヴイソン■製:サイロイド#308※1筆記
特性は、 ボールペン、鉛筆にて筆記可能・・・○水性ペンにても
筆記可能・・・・・・◎として評価した。
ン■製:サテントン階5C)チタン工業01製: KA
−10 d)富士デヴイソン■製:サイロイド#308※1筆記
特性は、 ボールペン、鉛筆にて筆記可能・・・○水性ペンにても
筆記可能・・・・・・◎として評価した。
※2画像の鮮明度は、
鮮明度きわめて良好・・・・・◎
鮮明度良好・・・・・・・・・○
鮮明度普通・・・・・・・・・△
鮮明度悪い・・・・・・・・・×
として評価した。
(発明の効果〕
以上説明したように本発明の被熱転写シートは昇華性染
料が転写されて画像が記録される受像層を、シリコーン
オイルと体質顔料及び/又は無機顔料とを含有する熱可
塑性樹脂により構成したことにより、転写時の熱転写シ
ートとの剥離性に優れ、熱転写シートと被熱転写シート
とが融着する虞れかなく、かつ鮮明度の高い画像を転写
記録することができるとともに、離型剤としてのシリコ
ーンオイルを含有するにもかかわらず受像層表面の筆記
特性に優れるため、受像層表面にボールペン、鉛筆等の
筆記具により文字等を記入することができる。しかも本
発明の被熱転写°シートは耐熱性に優れるとともに被熱
転写シートに転写された画像の再転写がきわめて小さく
、このため被熱転写シートを重ねておいた場合でも被熱
転写シート同志が融着する等の虞れがないとともに、転
写後に被熱転写シートを紙等と重ねておいた場合でも、
昇華性染料が紙等に再転写されて汚染を生しる虞れがな
い。また本発明の被熱転写シートは受像層に含有される
体質顔料及び/又は無機顔料の量を変えることによって
受像層表面の光沢に変化をもたらすことができ、使用目
的に応して異なる光沢の被熱転写シートとすることがで
きる等の種々の効果を有する。
料が転写されて画像が記録される受像層を、シリコーン
オイルと体質顔料及び/又は無機顔料とを含有する熱可
塑性樹脂により構成したことにより、転写時の熱転写シ
ートとの剥離性に優れ、熱転写シートと被熱転写シート
とが融着する虞れかなく、かつ鮮明度の高い画像を転写
記録することができるとともに、離型剤としてのシリコ
ーンオイルを含有するにもかかわらず受像層表面の筆記
特性に優れるため、受像層表面にボールペン、鉛筆等の
筆記具により文字等を記入することができる。しかも本
発明の被熱転写°シートは耐熱性に優れるとともに被熱
転写シートに転写された画像の再転写がきわめて小さく
、このため被熱転写シートを重ねておいた場合でも被熱
転写シート同志が融着する等の虞れがないとともに、転
写後に被熱転写シートを紙等と重ねておいた場合でも、
昇華性染料が紙等に再転写されて汚染を生しる虞れがな
い。また本発明の被熱転写シートは受像層に含有される
体質顔料及び/又は無機顔料の量を変えることによって
受像層表面の光沢に変化をもたらすことができ、使用目
的に応して異なる光沢の被熱転写シートとすることがで
きる等の種々の効果を有する。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は本発明の被熱
転写シートの一実施態様を示す縦断面図、第2図は熱転
写シートと被熱転写シートとを重ね合わせて被熱転写シ
ートに転写を行う状態を示す縦断面図である。 1・・・被熱転写シー1− 3・・・受像層4・・・熱
転写シート 5・・・色材層第1図 第2図 1:椴煕転写ンート 3;受イI 4:藪転写シート 5:色j1,4
転写シートの一実施態様を示す縦断面図、第2図は熱転
写シートと被熱転写シートとを重ね合わせて被熱転写シ
ートに転写を行う状態を示す縦断面図である。 1・・・被熱転写シー1− 3・・・受像層4・・・熱
転写シート 5・・・色材層第1図 第2図 1:椴煕転写ンート 3;受イI 4:藪転写シート 5:色j1,4
Claims (3)
- (1)熱転写シートの色材層中の昇華性染料を加熱転写
せしめて画像情報に応じた記録がされる被熱転写シート
において、昇華性染料が転写される受像層がシリコーン
オイルと体質顔料及び/又は無機顔料とを含有する熱可
塑性樹脂よりなることを特徴とする被熱転写シート。 - (2)体質顔料及び/又は無機顔料を、熱可塑性樹脂1
00重量部に対し5〜20重量部含有する特許請求の範
囲第1項に記載の被熱転写シート。 - (3)体質顔料及び/又は無機顔料が酸化亜鉛、酸化チ
タン、カオリンクレーよりなる群より選ばれた少なくと
も1種である特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
被熱転写シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60080006A JPH0725218B2 (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 被熱転写シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60080006A JPH0725218B2 (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 被熱転写シ−ト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61237694A true JPS61237694A (ja) | 1986-10-22 |
JPH0725218B2 JPH0725218B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=13706240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60080006A Expired - Fee Related JPH0725218B2 (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 被熱転写シ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0725218B2 (ja) |
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- 1985-04-15 JP JP60080006A patent/JPH0725218B2/ja not_active Expired - Fee Related
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