JPS61235930A

JPS61235930A - 文字の入力方法

Info

Publication number: JPS61235930A
Application number: JP60077396A
Authority: JP
Inventors: Kunihiro Shibata; 邦博柴田
Original assignee: KAWAGUCHI GAKUEN
Current assignee: KAWAGUCHI GAKUEN
Priority date: 1985-04-11
Filing date: 1985-04-11
Publication date: 1986-10-21

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】「産業上の利用分野」本発明はワードプロセッサー、パソコン、オフコン等の
印字機構、さん孔テープ等を作成するさん孔機等広＜Ｏ
Ａ機の日本語処理機へキースイッチで打込んだ文字の信
号を出力させることのできる文字の入力方法に関する。

「従来の技術」従来、ひらがなあるいはカタカナを入力する場合、ひら
がなあるいはカタカナ文字とほぼ同数のキースイッチを
用いて行なっている。このため、次に列挙する欠点があ
った。

（１）キースイッチが約５０個も必要であるので、キー
スイッチの数が多い。

（２）キースイッチの数が多いので、教育訓練に時間を
要する上ミスタッチも多く迅速なキー操作ができない。

（３）キー操作に指先を上下・左右に動かさなければな
らず、運指量が多く疲れやすい。

「本発明の目的」本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、キースイッチ
の数を著しく少なくしてキー操作を略ホームポジション
を中心とした最小限の指先だけの動きによって素早くで
きるようにするとともに、漢字の入力もかな漢字変換に
よって容易にできるようにした文字の入力方法を得るに
ある。

「本発明の実施例」以下、図面に示す実施例により、本発明の詳細な説明す
る。

第１図ないし第４図の実施例において、１は文字の入力
装置で、この文字の入力装置１１は文字、を入力するた
めのキースイッチ群２と、このキースイッチ群２で入力
された文字信号を記憶演算して印字装置１３へ出力する
演算記憶装置４とから構成されている。

前記キースイッチ群２は第１から第６までのひらがな文
字の入力ポジションを有する仮想線で示した中央線５よ
り左側に５個横−列に配置した左側文字入力キースイッ
チ６Ａ、６Ｂ、６Ｇ、６Ｄ。

６Ｅと、第１から第６までのひらがな文字入力ポジショ
ンを有する前記中央線５より右側に６個、前記左側文字
入力キースイッチ６Ａ、６Ｂ、６Ｃ。

６０．６Ｅと直列配置となるように横一列に配置した右
側文字入力キースイッチ６Ｆ、６Ｇ、６Ｈ１６Ｉ、６Ｊ
１６にと、前記左側文字入力キースイッチ６への左側に
配置した［ファンクションシフト］という文字が記載さ
れたシフトキースイッチ７および「英字」という文字が
記載された英字切換キースイッチ８と、前記右側文字入
力キースイッチ６にの右側に配置した、符号文字入力キ
ースイッチ９と、前記左・右文字入力キースイッチ６Ａ
〜６Ｅ、６Ｆ〜６にの下段に前記中央線５より左・右位
置に配置した「スペース上」という文字が記載された第
１の左・右キースイッチ１０．１１と、この第１の左・
右キースイッチ１Ｇ、　１１の両側部に配置した「スペ
ース下（無変換）」、「スペース下（変換）」という文
字が記載された第２の左・右キースイッチ１２．１３と
、この第１の左・右キースイッチ１０．１１の両側部に
配置した「数・符」という文字が記載された数字符号切
換キースイッチ１４、「カタカナ」という文字が記載さ
れたカタカナ切換キースッチ１５とから構成されている
。

前記左・右側文字入力キースイッチ６Ａ〜６にの第１か
ら第６の文字入力ポジションは、本実施例では第４図に
示すように左側中央部６ａ、左側上部６ｂ、左側下部５
ｃ、右側中央部６ｄ、右側上部６ｅ、右側下部６ｆに設
定されている。

前記左・右側文字入力キースイッチ６Ａ〜６にの第１の
文字入力ポジションには第２図に示すように「はＡ」、
「かＳ」、「しＤ」、「とＦ」、「たＧ」、ｒ＜ＨＪ　
ｒうＪ」、「いＫ」、「１し」、「き；」、「な：」の
文字が、第２の文字入力ポジションには第２図および第
３図に示すように「そＱ」、「けＷＪ　ｒせＥ」、「て
Ｒ］、「よＴ」、「つＹ」、「んＵ」、「のｉ」、「を
Ｏ」、「すＰ」、「ち＠」の文字が、第３の文字入力ポ
ジションには「すＺ」、「こＸ」、「にＣ」、「さ■」
、「あり」、「つＮ」、「るＭ」、「、。

」、「。、」、「れ／」の文字が、第４の入力ポジショ
ンには「い」、「へ」、「ら」、「ゆ」、「よ」、「ま
」、「お」、「も」、「わ」、「ゆ＋」、「」＊」の文
字が、第５の文字入力ポジションには、「あ」　「６」
、「は」、「ふ」、「め」、「ひ」、「え」、「み」、
「や」、「ぬ」、「「゛」の文字が、第６の入力ポジシ
ョンには「う」、「え」、「お」、「ね」、「や」、「
む」、「ろ」、「・」、「−」、「？」の文字がそれぞ
れ記載されている。

また、前記左・右文字入力キースイッチ６Ａ。

６Ｂ、６Ｇ、６Ｄ、６Ｅ、６Ｆ、６Ｇ、６Ｈ，６Ｉ、６
Ｊ、６にの前面には第４図に示すように数字、符号を入
力するための数・符第１、第２、第３の文字入力ポジシ
ョン６ｇ、６ｈ、６１が形成され、左側文字入力キース
イッチ６Ａの数・符第１、第３の文字入力ポジションに
は「１」、「！」の文字が、左側文字入力キースイッチ
６Ｂの数・符第１、第２の文字入力ポジションには「２
」、「〃」の文字が、左側文字入力キースイッチ６Ｃの
数・符第１、第３の文字入力ポジションには「３」、「
＃」の文字が、左側文字入力キースイッチ６Ｄの数・符
第１、第３の文字入力ポジションには「４」、「＄」の
文字が、左側文字入力キースイッチ６Ｅの数・符第１、
第３の文字入力ポジションには「５」、「％」の文字が
、右側文字入力キースイッチ６Ｆの数・符第１、第３の
文字入力ポジションには「６」、「＆」の文字が、右側
文字入力キースイッチ６Ｇの数・符第１、第３の文字入
力ポジションには「７」、「′」の文字が、右側文字入
力キースイッチ６Ｈの数・符第１、第２、第３の文字入
力ポジションには、「８」、「＜」、「（」の文字が、
右側文字入力キースイッチ６Ｉの数・符第１、第２、第
３の文字入力ポジションにｉ「９」、「〉」、「）」の
文字が、右側文字入力キースイッチ６Ｊの数・符第１、
第３の文字入力ポジションにはｒＯＪ、ｒＪの文字が、
右側文字入力キースイッチ６にの数・符第１、第３の文
字入力ポジションには「−」、「＝」の文字が記載され
ている。

前記符号文字入力キースイッチ９の、上面の第１のポジ
ションには「】Ｊ、第２のポジションには「［」、第４
のポジションには「）」、第５のポジションには「（」
、第６のポジションには「１」の文字が記載され、また
、前面の第１のポジションには「￥」、第２のポジショ
ンには「−」第３のポジションには「へ」の文字が記載
されている。なお、１６．１７．１８．１９は上・下・
左・右スクロールキースイッチである。２０は頭出し及
びセンタリングキースイッチである。

上記構成のキースイッチ群２を用いてひらがな文字を入
力する場合、まず、左・右側文字入力キースイッチ６Ａ
〜６におよび符号文字入力キースイッチ９の上面に記載
された第１のポジションの「は」、［かＪ、　　「しＪ
、ｒとＪｌ　「た」、ｒ＜Ｊ「う」、「い」、「゛」、
「き」、「な」の文字はそれぞれのキースイッチの単独
操作によって入力し、左側文字入力キースイッチ６Ａ〜
６Ｅの上面に記載された第２のポジションの「そ」、「
け」、「せ」、「て」、「よ」の文字は該キースイッチ
６Ａ〜６Ｅのいずれか１個と第１の左側キースイッチ１
０との同時操作によって入力し、右側文字入力キースイ
ッチ６Ｆ〜６におよび符号文字入力キースイッチ９の上
面に記載された第２のポジションの「つ」、「んＪ、ｒ
の」、「を」、「す」、「ち」、「［」の文字等は該キ
ースイッチ６Ｆ〜６に１９のいずれか１個と第１の右側
キースイッチ１１との同時操作によって入力し、第３の
ポジションの「す」、「こ」、「に」、「さ」、「あ」
の文字は該キースイッチ６Ａ〜６Ｅのいずれか１個と第
２の左側キースイッチ１２どの同時操作によって入力し
、右側文字入力キースイッチ６Ｆ〜６にの上面に記載さ
れた第３のポジションの「つ」、「る」、「、」、「。

」、「れ」の文字等は該キースイッチ６Ｆ〜６にのいず
れか１個と第２の右側キースイッチ１３との同時操作に
よって入力し、左側文字入力キースイッチ６Ａ〜６Ｅの
上面に記載された左側文字入力キースイッチ６Ａ〜６Ｅ
の上面に記載された第４のポジションの「い」　「へ」
「ら」　「ゆ」　「よ」の文字は該キースイッチ６Ａ〜
６Ｅのいずれか１個と第１の右側キースイッチ１１との
同時操作によって入力し、右側文字入力キースイッチ６
Ｆ〜６におよび符号文字入力キースイッチ９の上面に記
載された第４のポジションの「ま」「お」「も」「わ」
　「ゆＪ　ｒＪＪ　ＮＪの文字は該キースイッチ６Ｆ〜
６に１９のいずれか１個と第１の左側キースイッチ１０
との同時操作によって入力し、左側文字入力キースイッ
チ６Ａ〜６Ｅの上面に記載された第５のポジションの「
あ」「０」　「は」「ふ」　「め」の文字は該キースイ
ッチ６Ａ〜６Ｅのいずれか１個と第１の左側キースイッ
チ１０および第１の右側キースイッチ１１との同時操作
によって入力し、右側文字入力キースイッチ６Ｆ〜６に
、符号文字入力キースイッチ９の上面に記載された第５
のポジションの「ひ」、「え」「み」、「や」、「ぬ」
、「「」、「（」の文字は該キースイッチ６Ｆ〜６に１
つのいずれか１個と第１の右側キースイッチ１１および
第１の左側キースイッチ１０との同時操作によって入力
し、左側文字入力キースイッチ６Ａ〜６Ｅの上面に記載
された第６のポジション「う」、「え」、「お」、［ね
］、「ヤ」の文字は該キースイッチ６Ａ〜６Ｅのいずれ
か１個と第２の左側キースイッチ１２と、第１の右側キ
ースイッチ１１との同時操作によって入力し、右側文字
入力キースイッチ６Ｆ〜６にの上面に記載された第６の
ポジションの「む」、「ろ」、「・」、「−」、「／」
の文字は該キースイッチ６Ｆ〜６にのいずれか１個と第
２の右側キースイッチ１３と、第１の左側キースイッチ
１０との同時操作によって入力する。

なお、漢字の入力は句読点入力時点での同時変換による
連文節変換、または第２の右側キースイッチの単独操作
による単文節変換等のかな漢字変換によって自動的に入
力する。

次に英字の小文字の入力は、英字切換キースイッチ８を
操作した後、第１、第２、第３のポジション５ａ、５ｂ
、　６ｃのひらがな文字等を入力する場合と同様な操作
によって入力し、英字の大文字の入力は英字切換キース
イッチ８を操作し後、第４、第５、第６のポジション６
ｄ、６ｅ、６ｆのひらがな文字等を入力する場合と同様
な操作によって入力する。

次に数字や符号の入力は、数字符号切換キースイッチ１
４を操作した後、第１、第２、第３のポジション６ａ、
６ｂ、６ｃのひらがな文字等を入力する場合と同様な操
作によって入力する。

次にカタカナの入力はカタカナ切換キースッチ１５を操
作した後、前述のひらがな文字の入力と同様な操作によ
って入力ポジションのひらがな文字等を入力する場合と
同様な操作によって入力しする。

次にスペースの入力は第１の左・右キースイッチ１０．
１１の単独操作によって入力する。また、濁音文字の入
力は、例えば「は」と「１」の２文字の入力によって「
ば」の文字を入力し、半濁音文字の入力は、例えば「は
」と「０」の２文字の入力によって「ば」の文字を入力
する。

「本発明の異なる実施例」次に第５図ないし第１０図に示す本発明の異なる実施例
につき説明する。なお、これらの実施例の説明に当って
、前記本発明の実施例と同一構成部分には同一符号を付
して重複する説明を省略する。

第５図ないし第７図の実施例において、前記本発明の実
施例と主に異なる点は、左・右側文字入力キースイッチ
６Ａ〜６に１符号文字入カキースイッチ９の第１のポジ
ションを上部中央部６ａ。

第２のポジションを上部左側６ｂ、第３のボジションを
上部右側６ｃ、第４のポジションを下部中央部６ｄ、第
５のポジションを下部左側６ｅ、第６のポジションを下
部右側６ｆに配置した点で、このように構成しても同様
な作用効果が得られる。

第８図ないし第１０図の実施例において、前記本発明の
実施例と主に異なる点は、左側文字入力キースイッチ６
Ａ〜６Ｅと、右側文字入力キースイッチ６Ｆ〜６Ｊとを
５個ずつ左右に配置した点でこのように構成してもよい
。なお、２１は改行キースイッチである。

「本発明の効果」以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に
列挙する効果がある。

（１）ひらがな文字を入力するのに、少なくとも５個以
上の左側文字入力キースイッチと、少なくとも５個以上
の右側文字入力キースイッチと、第１の左・右キースイ
ッチと、第２の左・右キースイッチとの単独操作、２個
のキースイッチの同時操作および３個のキースイッチの
同時操作によって入力できるので、従来のひらがな文字
と略同数もの多くのキースイッチが不要である。

（２）キースイッチが非常に少なく、左・右の手の指を
ホームポジション上に位置させて操作するだけで良いの
で、素早い操作が可能であるとともに、腕を動かさなく
ても良いので楽に操作できる。

（３）ひらがな文字の入力は左・右の手による１個ない
し３個のキースイッチを同時に操作することよって入力
できるので、わずかの訓練で入力操作できる。

（４）ひらがな文字とカタカナ文字を入力できるように
するには、カタカナキースイッチを１個増加させれば良
く、キースイッチを必要以上に増加しない。

（５）数字を入力するには、左・右側文字入力キースイ
ッチに「１〜Ｏ」までの数字を記入するとともに、数字
キースイッチを付加するだけで入力できる。

（６）漢字を入力するのに、前記１１個のキースイッチ
を用いてひらがな入力し「、」「。」の句読点変換また
は他に設定した漢字変換キー操作等によるかな漢字変換
によって自動的にかな漢字変換入力をすることができる
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す説明図、第２図は左側
文字入力キースイッチの説明図、第３図は右側文字入力
キースイッチの説明図、第４図は左・右側文字入力キー
スイッチの第１から第６の文字入力ポジションを示す説
明図、第５図ないし第７図、第８図ないし第１０図は本
発明の異なる実施例を示す説明図である。１：文字の入力装置、　２：キースイッチ群、３：印字
装置、　　　　４：演算記憶装置、５：中央線、６Ａ、６Ｂ、６Ｃ，６Ｄ、６Ｅ：左側文字入力キースイ
ッチ、６Ｆ、６Ｇ、６日、６Ｉ、６Ｊ、６に：右側文字入力キ
ースイッチ、７：シフトキースイッチ、８：英字切換キースイッチ、９：符号文字入力キースイッチ、１０：第１の左キースイッチ、１１：第１の右キースイッチ、１２：第２の左キースイッチ、１３：第２の右キースイッチ、１４：数字符号切換キースイッチ、１５：カタカナ切換キースイッチ。

Claims

【特許請求の範囲】１）第１から第６までのひらがな文字入力ポジションを
有する左側に少なくとも５個以上配置した左側文字入力
キースイッチと、第１から第６までの入力文字ポジショ
ンを有する右側に少なくとも５個以上配置した右側文字
入力キースイッチと、この右側文字入力キースイッチお
よび前記左側文字入力キースイッチの下部の左・右位置
に配置した第１の左・右キースイッチと、この第１の左
・右キースイッチの両側部に配置した第２の左・右キー
スイッチとからなり、前記左・右側文字入力キースイッ
チの第１の文字入力ポジションの文字の入力は該左・右
側文字入力キースイッチの単独操作によってそれぞれ入
力し、第２の文字入力ポジションの文字の入力は左側文
字入力キースイッチと第１の左側キーイッチとの同時操
作および右側文字入力キースイッチと第１の右側キース
イッチとの同時操作によって入力し、第３の文字入力ポ
ジションの文字の入力は左側文字入力キースイッチと第
２の左側キースイッチとの同時操作および右側文字入力
キースイッチと第２の右側キースイッチとの同時操作に
よって入力し、第４の文字入力ポジションの文字の入力
は左側文字入力キースイッチと第１の右側キースイッチ
との同時操作、及び右側文字入力キースイッチと第１の
左側キースイッチとの同時操作によって入力し、第５の
文字入力ポジションの文字の入力は左側文字入力キース
イッチと第１の左・右側キースイッチとの同時操作、及
び右側文字入力キースイッチと第１の左・右側キースイ
ッチとの同時操作によって入力し、第６の文字入力ポジ
ションの文字の入力は左側文字入力キースイッチと第２
の左側キースイッチ、第１の右側キースイッチとの同時
操作、及び右側文字入力キースイッチと第２の右側キー
スイッチ、第１の左側キースイッチとの同時操作によっ
てひらがな文字を入力し、漢字は句読点入力時点での変
換による連文節変換、または第２の右側キースイッチの
単独操作による単分節変換等のかな漢字変換によって自
動的に入力変換できるようにしたことを特徴とする文字
の入力方法。２）左側文字入力キースイッチと右側文字入力キースイ
ッチとは横一列に配置されていることを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載の文字の入力方法。３）左・右側文字入力キースイッチの第１の文字入力ポ
ジションは左側中央部、第２の文字入力ポジションは左
側上部、第３の文字入力ポジションは左側下部、第４の
文字入力ポジションは右側中央部、第５の文字入力ポジ
ションは右側上部、第６の文字入力ポジションは右側下
部位置に配置されていることを特徴とする特許請求の範
囲第１項または第２項記載の文字の入力方法。