JPS61235195A - 自動製図機における作画用紙の傾き自動補正方法 - Google Patents

自動製図機における作画用紙の傾き自動補正方法

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JPS61235195A
JPS61235195A JP7716285A JP7716285A JPS61235195A JP S61235195 A JPS61235195 A JP S61235195A JP 7716285 A JP7716285 A JP 7716285A JP 7716285 A JP7716285 A JP 7716285A JP S61235195 A JPS61235195 A JP S61235195A
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Japan
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automatic
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JP7716285A
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野田 英夫
藤田 譲二
和 嶋崎
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Mutoh Industries Ltd
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Mutoh Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動製図機における作画用紙の傾き自動補正方
法に関する。
〔従来の技術〕
自動製図機の載置面に作画用紙をセットする場合、自動
製図機のxy座標基準線に対して用紙の2辺を平行に正
確に設定することは難しく1通常は、所定角度傾いてし
まう、この場合、用紙の傾きに応じて、コンピュータが
作画データのXY座標基準を変換し、作画データを補正
して、この補正作画データによって用紙上に作図するこ
とが従来行われている。
用紙の傾きを検出するのに、従来は1作画ヘッドに指標
を取付け、オペレータが、作画ヘッドとともに指標を用
紙の基準となる2点まで手動操作で移動し、その2点の
座標値を自動製図機の制御用コンピュータに入力してい
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のようにオペレータが手動操作によって用紙の2点
の座標値をコンピュータに入力する場合、データの読み
取り誤差が生じ易く。
しかも上記座標データの読み取り作業がきわめて煩わし
いので、能率的に作図作業を施行することができなかっ
た。
本発明は上記欠陥を除去することを目的とするものであ
る。
〔問題点を解決する手段〕
本発明は上記問題点を解決するため、載置面上の用紙に
対して作画ヘッドをXY座標方向に相対的に駆動制御し
て用紙上に所定の作図を行うようにした自動製図機にお
いて、前記作画ヘッドに物体検出器を配設し、該検出器
によって、上記用紙の両端を読み取り、この読み取りデ
ータに基いて前記検出器によって上記用紙の一辺の両端
の近傍の二点の座標値を読み取り、この二点の座標値か
ら、自動製図機の座標基準に対する用紙の傾きθを求め
、該eに基いて自動製図機への入力作画データを補正す
るようにしたものである。
〔作用〕
上記した方法において、まず、検出器により載置面上の
用紙の両端の所定位置PL、P2点のXY座標値(Pl
x、Fly)、(P2 x、 P 2 y)を求め、上
記21点及び22点のX座標値Plx、P2xと、予じ
め設定した定数CI、C2から用紙の一辺の両端近傍の
2点である23点と24点のX座標値P3x、P4xを
決定する。次に、検出器を作画ヘッドの移動により用紙
に対して相対的に移動して用紙の一辺を検出し、これに
より上記2点である23点と24点のY座標値P3y+
P4Yを求める。コンピュータは上記2点P3及びP4
の座標値(P3x、P3y)+(P4x、P4y) を
用いて用紙の傾きeを求め、この傾きθに応じて作画デ
ータを補正する。
〔実施例〕
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例を参照して
詳細に説明する。
第5図において、2は用紙駆動型自動製図機の作画ヘッ
ドであり、紙面に対して垂直方向に延びるYレール4に
沿って移動自在に取付けられている。前記作画ヘッド2
は駆動系6のYモータに連係している。8.10は互い
に同期回転するように駆動系6に連係された駆動ローラ
であり、これにピンチローラ12゜14が弾接している
。16は用紙載置ガイドであり、これらの上面に、作画
用紙18が載置され、該作画用紙18は駆動ローラ8,
10とピンチローラ12,14間に挾持されている。前
記作画ヘッド2に内蔵された筆記具昇降用のソレノイド
20の出力軸には昇降部材が連係し、該昇降部材に筆記
具22が保持されている。前記作画ヘッド2には公知の
光学系光反射型物体検出器24が取り付けられている。
前記作画ヘッド2及び駆動ローラ8゜IOを駆動する駆
動系6、筆記具22を昇降制御するソレノイド20をマ
イクロコンピュータ26の出力端にドライバを介して接
続し、該マイクロコンピュータ26の出力端には前記検
出器24とホストコンピュータが接続している。前記マ
イクロコンピュータ26のROMには、作画用紙18の
傾きに応じて作画データを補正するためのプログラムが
予じめ書き込まれている。
上記した構成において1作画用紙18に、ホストコンピ
ュータからの作図データに基づいて図形を自動的に作図
する場合には、まず。
作画用紙18を載置ガイド16上にセラ1−シ、用紙1
8の一方の端部をローラ8,12間に挾持させる。次に
、マイクロコンピュータ26は駆動系6のYモータを駆
動して作画ヘッド2をYレール4の所定の位置に移動す
る。
次に駆動ローラ8,10を駆動して、作画用紙18を−
X方向に送る。駆動ローラ8. 10を駆動するXモー
タ及び作画ヘッド2をYレール4に沿って駆動するYモ
ータへの供給パルスはマイクロコンピュータ26に内蔵
されたカウンターによりカウントされる。作画用紙18
が−X方向に送られ、検出器24の直下に用紙18の一
方の−X端点が位置すると、用紙の−X端点P1が検出
器24によす検出される。マイクロコンピュータ26は
この検出器24の用紙端検出信号と前記カウンターのカ
ウント量に基いて上記21点のXY座標値Plx、Pl
yを演算し且つ記憶する(ステップ1)。次に、マイク
ロコンピュータ26の指令によって駆動ローラ8,10
が駆動され、検出器24は、用紙18に対して相対的に
(P1x+CI、Fly)まで移動する(ステップ2)
。次に、作画ヘッド2はYレール4に沿って−Y方向に
移動し、検出器24を用紙18の−Y端点に位置させ、
この検出器24の出力信号とカウンターのXYカウント
値に基いてマイクロコンピュータ26は、用紙の−Y端
点P3のXY座標値(P3x*P3y)を演算し、且つ
記憶する(ステップ3)1次に、作画ヘッド2をYレー
ル4に沿って所定の位置に移動させ、しかる後に、駆動
ローラ8,10を駆動して、検出器24を用紙18に対
して相対的に22点まで移動し、これによりマイクロコ
ンピュータ26は、用紙18の+X端点を検出して、2
2点のXY座標値P2x、P2yを演算記憶する(ステ
ップ4)0次に、検出器24は用紙18上の(P2x−
C2,P2y)まで相対的に移動する。(ステップ5)
尚、上記CI、C2は定数であり、きわめて小さい値に
設定されている。次に、検出器24は、−Y方向に移動
し、用紙18の−Y端点P4を検出し、この検出信号と
カウンターのカウント値に基いてマイクロコンピュータ
26は、P4のXYJI標値(t’4 X、 P4 y
)を演算し、且つ記憶する6マイクロコンピユータ26
は、上記(P3x、P3y)と(P4x、P4y)の各
座標点を用紙18の傾き検出座標点とする(ステップ7
)。次にマイクロコンピュータ26は以下の演算を行う
(ステップ8)。
S i ne= (P4y−P3y)/ fσTマーP
3x)+ (P4y−P3y) cose= (P4x−P3x)/ fαTマーP3x
)2+ (P4y−P3y)”上記eは自動製図機のX
座標基準線に対する用紙18の一辺の傾きである。
上記5inQとC05eはマイクロコンピュータ26の
RAMに記憶される。
次に、ホストコンピュータからの作画データに基いて、
用紙18上に作画する場合には。
上記作画データX+ yは、マイクロコンピュータ26
によって1次に示す演算式によって補正データX、Yに
変換される。
X=(x−POx)cose−(!/  POy)si
nθ Y= (x−POx)s ine+ (y−POy)c
ose 上記(POx、POy)は用紙18上の作図原点のX、
Y座標値である。
また1作画ヘッド2の用紙18に対するXY座標方向の
移動量ΔX、ΔYは、Xo l d。
Yoldを作画ヘッド2の現在の座標値とすると、次の
移動座標値X、Yから。
ΔX=X−Xold ΔY”−Y−Yo  l  d で求めることができる。
上記補正データX、Y、ΔX、ΔYに基づく作図データ
出力がマイクロコンピュータ26から自動製図機の駆動
系に供給され、作画ヘッド2は用紙18に対して相対的
に移動するとともに筆記具22が昇降制御されて、用紙
18上に所定の作画が行われる。この作画は、用紙18
の傾きに応じて設定された補正座標軸基準に基いて行わ
れる。
尚、上記P3yとP4Mが大きく異なる場合はエラーと
することも可能である。
尚、用紙検出の方式としては、用紙載置ガイド又は図板
を透明と成し、下からの光の照射によってヘッド側の光
センサを動作させる方法その他を用いることができる。
〔効果〕
本発明は上述の如く、用紙の傾きを自動的に読み取るよ
うにした作図作業を能率的に行うことができ、しかも、
用紙の一辺の両端の近傍の2点の座標値を読み取り、こ
れに基いて用紙の傾きを演算するようにしたので用紙の
傾きを正確に求めることができる効果が存する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の好適な実施例を示し、第1図はフローチャ
ート、第2図はフローチャート、第3図はブロック説明
図、第4図は説明図、第5図は側面説明図である。 2・・・・作画ヘッド、  4・・・・Yレール、  
6・・・・駆動系、8.10・・・・駆動ローラ。 12.14・・・・ピンチローラ、   16・・・・
載置ガイド、  18・・・・用紙、 20・・・・ソ
レノイド、 22・・・・筆記具、 24・・・・検出
器、  26・・・・マイクロコンピュータ特許出願人
    武藤工業株式会社 代理人弁理士    西 島 綾 1 !第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 載置面上の用紙に対して作画ヘッドをXY 座標方向に相対的に駆動制御して用紙上に所定の作図を
    行うようにした自動製図機において、前記作画ヘッドに
    物体検出器を配設し、該検出器によって、上記用紙の両
    端を読み取り、この読み取りデータに基いて前記検出器
    によって上記用紙の一辺の両端の近傍の二点の座標値を
    読み取り、この二点の座標値から、自動製図機の座標基
    準に対する用紙の傾き■を求め、該■に基いて自動製図
    機への入力作画データを補正するようにしたことを特徴
    とする作画用紙の傾き自動補正方法。
JP60077162A 1985-04-11 1985-04-11 自動製図機における作画用紙の傾き自動補正方法 Expired - Fee Related JPH0696359B2 (ja)

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