JPH0315598A - 記録装置における紙送り装置 - Google Patents

記録装置における紙送り装置

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JPH0315598A
JPH0315598A JP14972689A JP14972689A JPH0315598A JP H0315598 A JPH0315598 A JP H0315598A JP 14972689 A JP14972689 A JP 14972689A JP 14972689 A JP14972689 A JP 14972689A JP H0315598 A JPH0315598 A JP H0315598A
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JP
Japan
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recording
recording paper
roller
paper
pen
Prior art date
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Pending
Application number
JP14972689A
Other languages
English (en)
Inventor
Naotaka Sasaki
直孝 佐々木
Fumio Nakabashi
中橋 文男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Advanced Motor Corp
Original Assignee
Japan Servo Corp
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Publication date
Application filed by Japan Servo Corp filed Critical Japan Servo Corp
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Publication of JPH0315598A publication Critical patent/JPH0315598A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は,記録ペンと共に移動用側孔を持たない記録紙
も移動させることで視覚像を形成する記録装置における
紙送り装置に関するものである。
[従来の技術] 先ず,第2図〜第4図により従来技術の内容構戒を説明
する。
第2図は,記録平面の第2軸方向の記録ペンの移動と同
第1軸方向の記録紙の移動とにより記録紙上に視覚像を
形成する,いわゆるXY記録装置の全体を略示した斜視
図である。
同図において,記録ペン2を把持したペンキャリッシ3
は.キャリッジシャフ1・14に摺動自在に担持され,
タイミングベル1〜7を介して連結したキャリッジモー
タ4により駆動されることて第2軸を構戒する。
一方.記録紙1は,夫々の両側端近傍て駆動ロラ10,
12及びピンチローラ9,11により弾接挟持され,駆
動ロ−ラ10,12に連結された紙送りモータ5による
移動によって第1軸を構成する。
記録ペン2の記録紙1との離接は,上下動アクチュエ−
タ(図示せず)に連結されたア−ム6ペン上下レバ−8
を介して,ペンキャリッジ3がキャリッジシャフI− 
1 4を所定角度回動ずることによる上下動により行わ
れる。
所定の視覚像が得られた後は.ピンチローラ911が駆
動ロ−ラ10,12から離間して記録紙1を開放する。
上記の構戒では視覚像形成に際しての記録紙1の移動が
ビンチロ−ラ9,11と駆動ローラ1012との圧接摩
擦力により行われるものであるから,所期の視覚像を得
るためには記録紙1にずれを生じないことの配慮を要す
ると共に,記録紙1が作図ベ−ス15上で平面状態を維
持しなければならない。
[発明が解決しようとする課題] ところで,第3図に示す如きワンローラ方式のものでは
,記録紙1を移動させる力 F。がピンチローラ9,1
1と駆動ロ−ラ10,12との弾接部だけで付与される
ために,移動方向後部の作図ベース15表面に対する記
録ペン2の接触摩擦が前記記録紙1の移動を妨げる作用
をし.記録紙1が剛性の小さい薄いものであるような時
に(1,同図に2点鎖線で示すように記録紙1にたるみ
を発生させ,正しい視覚像の描画がてきなくなるという
欠点があった。
そこで.この不都合を解決すべく.第4図に示すように
記録紙1への移動力を,上記ピンチロラ9,l1と駆動
ローラ10,12との弾接だけでなく,記録ペン2によ
る描画エリアである作図ベ−ス15を挟んだ移動方向後
部にもピンヂロラ9’,11’ と駆動ロ−ラ10’ 
,12’による弾接を付加し,さらに前記描画エリアの
作図ベス15に負圧を利用した記録吸着機構を併設した
構成も提案されている。(実開昭59−67294等)
しかし,このような記録紙吸着mtRでは.同図に示す
如く作図ベ−ス15の表面に複数の小孔即ち吸気孔16
を設け,箱体17に通気用の空所3 18を形成して吸気孔16に連通させ.通気窓1つとこ
こに配設したファン20によって内部空気を吸引するこ
とによって吸気孔16の表面に記録紙1を吸着するもの
である。
この構戒では.記録紙1の保持の面では満足できるもの
となっているが,描画エリア前後に夫々別の対を成すロ
ーラをfJt設し,しかも作図ベ−ス15に一体若しく
は直結する形で吸気孔16,通気用の空所18,通気窓
19,ファン20等を形成配置するものであるため,構
造的に大きくなる他コス1〜の面で不利である等の問題
点があった。
本発明は,従来の上記した課題(問題点)を解決するよ
うにした記録装置における紙送り装置を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は.記録紙を記録平面の第1軸方向に移動自在と
する紙送りl[と.記録ペンを記録平面の前記第1軸と
直交する第2軸方向及び前記記録平面と直交する第3軸
方向に移動自在に保持するペンボルタJ[とを有する記
録装置で,前記記録4 紙移動のために当該記録紙を弾接挟持する駆動ロラ及び
ビンチロ−ラと,この弾接部と前記記録ペンを挟んで記
録紙の移動方向後部に配設されしかも連結機横により前
記駆動ローラと同−周速で作動される従動ローラと,負
圧を利用した記録紙吸着機構とを備える記録装置におけ
る紙送り装置において,駆動ロ−ラと連動して同−周速
で作動する従動ローラを中空円筒状として外周面に複数
の小孔を形或し,該複数の小孔を吸気孔とするように構
或した記録装置における紙送り装置に関するものである
[作用] 本発明の記録装置における紙送り装置では,記録紙吸着
機構が従動ローラとー・体となっているので,コンパク
1・な楕戒にも拘わらず記録紙の移動の際のたるみ防止
が実現できる。
[実施例] 以下第1図に示す一実施例によって本発明を具体的に説
明する。
本発明の記録装置に才3(フる机送り装置も第2図に示
すような記録装置に適用されるものであり,記録紙1の
移動か移動用側孔によらず駆動ローラ10,12とこれ
に弾設配置されるピンチロ−ラ9,11とによるもので
あることは,従来例のものと同様である。 第1図は本
発明の一実施例である紙送り装置の縦断四面図てある。
本実施例ではピンチローラ9,11と駆動ロラ10,1
2での弾接と共に,この弾接位置と記録ペン2の反対側
において.駆動ロ−ラ10,12と同一周速で回転する
ように伝達ベル1ヘ21て連結された従動ロ−ラ22に
よっても移動力を付与するようにした。
しかし,この場合,記録ペン2の描画時の接触摩擦によ
る記録紙1のたるみ等は抑制されるが,前記従動ロ−ラ
22と記録紙1との接触が強制的なものでないと力の伝
達は十分とは言えない。
そこで,本発明ては従動ロ−ラ22の表面と記録紙1と
の接触を確実にする手段として,前記従来例第4図と同
様に,記録紙1を吸着して引き寄せるようにするため,
本図に示すように,従動ロラ22に吸気孔16を直接形
成し,記録紙1との当接面て吸着するようにしたもので
ある。
この結果,従動ロ−ラ22は,円筒状外周面に放射状に
複数の小孔から成る吸気孔16に連接する内部通気用の
空所18を介して記録紙1を吸着することになり,記録
紙の移動の際のたるみは生じない。
なお,吸気孔16に連接する吸気機構については図示を
省略する。
また,本発明ては従動ロ−ラ22に記録紙1を吸着する
ための吸気孔16を形成してあるので,作図ヘ−ス15
への工作が不要である等記録装置全体として構戒の簡素
化を図っている。
[発明の効果] 本発明の紙送り装置は,上記のように従動ロラを中空円
筒状として外周面に複数の小孔を形成し,この小孔を記
録紙吸着機構の吸気孔とするようにした記録装置におけ
る紙送り装置てあるから次のような優れた効果を有する
■記録紙吸着機構を別体とせず従動ローラと一体7 にできるので,コンパクトな構成にも拘わらず記録紙の
移動の際のたるみか確実に防止できる。
■従動ローラ22に記録紙1を吸着するための吸気孔■
6を形成してあるのて.作図ベ−ス15への工作が不要
である等記録装置全体として楕或が簡素となっている。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例てある紙送り装置の縦断側面
図,第2図は本発明及び従来例のものが適用されるX)
′記録装置の全体を略示した斜視図である。 また.第3図及び第4図は夫々従来例を示す縦断側面図
である。 8 16 1 8 2 2 吸気孔 通気用の空所 従動ロ−ラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録紙を記録平面の第1軸方向に移動自在とする紙送り
    機構と、記録ペンを記録平面の前記第1軸と直交する第
    2軸方向及び前記記録平面と直交する第3軸方向に移動
    自在に保持するペンホルダ機構とを有する記録装置で、
    前記記録紙移動のために当該記録紙を弾接挟持する駆動
    ローラ及びピンチローラと、この弾接部と前記記録ペン
    を挟んで記録紙の移動方向後部に配設され、しかも連結
    機構により前記駆動ローラと同一周速で作動される従動
    ローラと、負圧を利用した記録紙吸着機構とを備える記
    録装置における紙送り装置において、前記従動ローラを
    中空円筒状として外周面に複数の小孔を形成し、この小
    孔を記録紙吸着機構の吸気孔とするようにしたことを特
    徴とする記録装置における紙送り装置。
JP14972689A 1989-06-14 1989-06-14 記録装置における紙送り装置 Pending JPH0315598A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59130798A (ja) * 1983-01-17 1984-07-27 Suichiyuu Kaihatsu Kk 潜水作業用の減圧装置
JPS59164197A (ja) * 1983-03-09 1984-09-17 セイコーインスツルメンツ株式会社 ドラム型自動製図機
JPS60239297A (ja) * 1984-05-14 1985-11-28 松下電器産業株式会社 Xyプロツタ
JPS61235195A (ja) * 1985-04-11 1986-10-20 武藤工業株式会社 自動製図機における作画用紙の傾き自動補正方法

Patent Citations (4)

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