JPS61231657A - 並列デ−タ処理装置 - Google Patents

並列デ−タ処理装置

Info

Publication number
JPS61231657A
JPS61231657A JP60072544A JP7254485A JPS61231657A JP S61231657 A JPS61231657 A JP S61231657A JP 60072544 A JP60072544 A JP 60072544A JP 7254485 A JP7254485 A JP 7254485A JP S61231657 A JPS61231657 A JP S61231657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
value
conversion
converted
conversion table
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60072544A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0743698B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Miyata
宮田 裕行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Agency of Industrial Science and Technology filed Critical Agency of Industrial Science and Technology
Priority to JP60072544A priority Critical patent/JPH0743698B2/ja
Publication of JPS61231657A publication Critical patent/JPS61231657A/ja
Publication of JPH0743698B2 publication Critical patent/JPH0743698B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi Processors (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、演算手段とメモリ手段とを1組とする基本演
算要素を複数組設け、これら複数組の基本演算要素に対
して所要のデータ処理を並列に行なわせる並列データ処
理i’lに関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の並列データ処理装置は例えば画像処理分
野等においてnxm画素(n、m≧2)から成る画像の
濃度変換を行う場合に用いられている。
第3図は、4×4画素から成る画像の濃度変換を行う場
合に用いられている従来の並列データ処理装置の構成を
示すブロック図であり、4×4の計16個の画素にそれ
ぞれ対応して演算部(1)いる。
この構成において、各画素の濃度が第4図(a>に示す
ような構成となっている画像(12)を、8段階の濃度
値に対する変換値が第4図(b)に・示すように設定さ
れている変換テーブル(13)によって濃度変換する場
合、まず、画像(12)の各画素の濃度値を各−画素に
それぞれ対応する組の基本演算要素(10)に転送し、
メモリ部(2)に格納しておく。次に、変換テーブル(
13)の濃度値とその変換値とを各濃度段階別に各基本
演算要素(10)に同時に転送する。すると、各基本演
算要素(10)では自己のメモリ部(2)に格納されて
いる濃度値と同じ値を持つ変換テーブルの濃度値が送ら
れてきたとき、この濃度値と1対になった変換値を取込
み、これを濃度変換値として記憶する。この変換処理は
変換テーブル(13)の8段階の濃度値と変換値とを転
送し終った時点で終了する。
これにより、第4図(a)の画像(12)は第4図(C
)に示すような濃度分布の画像(14)に変換される。
[発明が解決しようとする問題点] −一− 15Nころが、上記のような処理方法をとった場合、れ
る都度、変換テーブル(13)の内容を濃度段階順に順
次転送する必要があるため、たとえ各基本演算要素(1
0)が並列に動作したとしても変換処理が終了するまで
に長時間を要するという問題点があった。
本発明は上記のような問題点を解決するためになされた
もので、その目的は変換テーブルを用いたデータ変換を
高速に行うことができる並列データ処理itを提供する
ことにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、変換テーブルの変換値の全てを各基本演算要
素のメモリ手段に予め記憶させておくようにしたもので
ある。
[作用] 各基本演算要素は、データの変換処理に際してメモリ手
段に予め記憶されている変換テーブルを個別に参照して
変換処理を行う。従って、変換テーブルを制御手段から
転送するのは1回だけでよくなり、この転送回数の省略
された分だけ高速化が可能になる。
[実施例] 以下、図示する実施例に基づいて本発明の詳細な説明す
る。
、 第1図は本発明を適用した並列データ処理装置)・
iこおける1組の基本演算要素の一実施例を示す構成図
であり、従来構成の演算部(1)およびメモリ部(2)
に対して、シフトレジスタ(3)、加算器(4)、マル
チプレクサ(5)〜(7)を付゛、加したものである。
、1 ゛ シフトレジスタ(3)は並列入力とシリアル人力が
可能であり、出力は並列である。加算器(4)はシフト
レジスタ(3)の出力に対して「1」を加え、シフトレ
ジスタ(3)の出力を順次更新するものである。マルチ
プレクサ(5)はシフトレジスタ(3)の並列入力端子
に入力する値を加算器(4)の出力またはrOJに切換
えるものである。また、マルチプレクサ(6)はメモリ
部(2)に対する入力データの経路を演算部(1)の出
力側または外部入力データ側に切換えるものである。
さらに、マルチプレクサ(7)はメモリ部(2)に対す
るアドレスデータの経路をシフトレジスタ(3)の出力
側または外部のアドレス入力データ側に切換えるもので
ある。
なお、演算部(1)とメモリ部(2)との間、および演
算部(1)とシフトレジスタ(3)との間のデータ転送
は1ビット単位で行なわれる。こ各基本演算要素が以上
のように構成された並列゛データ処理装置の動作につい
て、以下詳細に説明する。但し、各基本演算要素は1つ
のデータを処理するものとし、このデータはメモリ部(
2)に既に記憶されているものとする。
この処理の場合には、まずマルチプレクサ(5)を「0
」の値を選択する側に切換えておき、この選択によって
マルチプレクサ(5)から出力される「0」の値をシフ
トレジスタ(3)に並列入力することにより、シフトレ
ジスタ(3)をクリアする。この後、シフトレジスタ(
3)の出力をマルチプレクサ(7)を介してメモリ部(
2)のアドレスデータとして入力すると共に、加算器(
4)に入力して「1」を加算させ、その加算値をシフト
レジスタ(3)の並列入力にマルチプレクサ(5)を介
して入力させる。
シフトレジスタ(3)のクリアの後、該シフトレジスタ
(3)の出力に「1」を加算した値を再、 に同期して
変換テーブルの内容が外部の制御部からマルチプレクサ
(6)を介してメモリ部(2)に入力される。これによ
り、各基本演算要素内のメモリ部(2)に変換テーブル
が格納される。
なお、変換テーブルが演算部(1)で生成される場合に
は、マルチプレクサ(6)は演算部(1)のデータ出力
側に切換えられる。
(2)、各基本演算要、でのデータ′・換処理動作につ
いて。
変換されるべきデータは各基本演算要素内のメモリ部(
2)の同一アドレスに格納されている。
このため、まず外部から順にこのデータの記憶アドレス
を示すアドレスデータを与え、マルチプレクサ(7)を
通してメモリ部(2〉に供給する。
これにより、メモリ部(2)のデータ出力から1ビツト
ずつ順に変換すべき値が出力される。これに対し、演算
部(1)では何の処理も行なわず、変換対象のデータを
シフトレジスタ(3)にシリアルシフト動作によって格
納する。この後、マルチプレクサ(7)をシフトレジス
タ(3)の側のところで、メモリ部(2)から出力され
る変換値は1ビツト構成であるが、通常、変換データは
変換前、変換後どちらも2ビツト以上となる場合゛1 
が多い。そこで、次のようにする。今変換テーブルの項
目の数をp、変換後の値を表現するのに必要なビット数
をqとし、変換前の値はrOJから順にrp−IJまで
の値をとるものとすると、変換前の値は10g21)ビ
ットにより表わされる。
一方、各基本演算要素のメモリ構成は1ビツトを1ワー
ドとしているため、変換後の値を格納するためにはqワ
ード分必要となる。すなわち、アドレスとしては10(
J2 qピット分存在すればよい。
従って、メモリ部(2)のアドレスには(10g21)
+10g2 q)ビット用意しておけば、上位のLOに
121)ビットで変換前の値を表わし、下位LOC;1
2qビットをrOJから順に(LOQ2 q−1)の値
まで増加させ、この10g2qビツト・ 内に変換後の
値を格納することができる。
具体例を第2図を参照して説明する。変換テーブル(8
)には、変換する前の値rOJ〜「15」(4ビット表
現)が格納されている。すなわち、24−2ビツトの計
6ビツトとなる。この上位4ビツトで変換テーブル(8
)の変換前の値を表現し、下位2ビツトで「OO」から
「11」に変化する4ワードの中に変換後の値を格納す
ることに、なる。例えば変換テーブル(8)のうち変換
前か「7」、変換後が「13」の欄は、メモリ内の構成
外箱2図(b)の記号(9)で示されるようになる。す
なわち、このr7」、2進数で「0111」を上位4ビ
ツトとしたアドレス領域で下位2ビツトがroOJ〜「
11」へ変化する領域に変換後の値「13」 (2進数
で11101」)が順に格納される。そして、この次の
rloooooJのアドレスからは変換前「8」の変換
値が格納される。
第1図において、このような値を読出すためには、変換
前の値をシフトレジスタ(3)に格納した後、さらに変
換後の値を表現するのに必要なビット数だけ下位に「0
」の値をつめ、これによって生成された値を基にメモリ
部(2)から読出すようにすればよい。また、連続して
読出すためには、シフトレジスタ(3)の値を「1」ず
つ加算する加算器(4)を使用すればよい。
なお、基本演算要素の数よりも処理すべきデータの数が
増えた場合、基本演算要素が不テすることころで、上記
実施例では、各基本演算要素に対し1つの変換テーブル
を格納する場合を述べてきたが、2つの変換テーブルを
保持されることにすれば、乗算、除算の高速化が可能と
なる。
すなわち、各基本演算要素内の2つのメモリに一方は変
換前の値の対数値を内容として、もう一方には同じ底の
指数値を格納しておく。すると、もしAとBの積を求め
たい場合にはA、B共に上記のような対数変換テーブル
を参照し、LOCIA。
LOQBを求める。その後、この2つの値の加算を行い
、その加算値を指数変換テーブルにより変換することに
より、積ABが求められる。除算に関しては上記の加算
を減算とするのみでよい。
すなわち、乗算、除算が3回のテーブル参照と加算また
は減算動作のみで終了する。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、データ変換テーブルの変
換値の全てを基本演算要素のメモリ手段に予め記憶させ
ておくようにしたため、データ変換テーブルを用いたデ
ータ変換を高速に行うこと第2図は変換テーブルの一例
および変換値の記憶のさせ方を示す図、第3図は従来の
並列データ処理装置の構成図、第4図は第3図における
動作を説明するための説明図である。
(1)・・・演篩部、(2)・・・メモリ部、(3)・
・・シフトレジスタ、(4)・・・加算器、(5)〜(
7)・・・マルチプレクサ、(8)、(13)・・・変
換テーブル、(10)・・・第1図 (1)f うψ(〕露”i;T5         &カ メ 11−                  1)6 
    モ’J5     (1)  ”、γ エ                        
 タ  ン力 5     部 n)   3 S)IIFT 外    (n″)c、7 部          jl)   −yr ド                        
   r第3図 第4図 第2図 (G)        (b) 手続補正書(自発) 昭和70年9月2θ日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 演算手段とメモリ手段とを1組とする複数組の基本演算
    要素と、これら複数組の基本演算要素に対してデータ変
    換テーブルの変換値を順次与え、各基本演算要素に予め
    入力されていた入力データを独立して前記データ変換テ
    ーブルに従って変換させる制御手段とを備えた並列デー
    タ処理装置において、 前記データ変換テーブルの変換値の全てを各基本演算要
    素のメモリ手段に予め記憶させておくことを特徴とする
    並列データ処理装置。
JP60072544A 1985-04-08 1985-04-08 並列デ−タ処理装置 Expired - Lifetime JPH0743698B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60072544A JPH0743698B2 (ja) 1985-04-08 1985-04-08 並列デ−タ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60072544A JPH0743698B2 (ja) 1985-04-08 1985-04-08 並列デ−タ処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61231657A true JPS61231657A (ja) 1986-10-15
JPH0743698B2 JPH0743698B2 (ja) 1995-05-15

Family

ID=13492403

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60072544A Expired - Lifetime JPH0743698B2 (ja) 1985-04-08 1985-04-08 並列デ−タ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0743698B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01121930A (ja) * 1987-11-06 1989-05-15 Hitachi Ltd データ処理装置
US7725681B2 (en) 2003-08-15 2010-05-25 Nxp B.V. Parallel processing array

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59132067A (ja) * 1983-01-17 1984-07-30 Yokogawa Hokushin Electric Corp 画像処理装置
JPS59172064A (ja) * 1983-03-18 1984-09-28 Fujitsu Ltd ビデオ・システムにおける並列処理方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59132067A (ja) * 1983-01-17 1984-07-30 Yokogawa Hokushin Electric Corp 画像処理装置
JPS59172064A (ja) * 1983-03-18 1984-09-28 Fujitsu Ltd ビデオ・システムにおける並列処理方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01121930A (ja) * 1987-11-06 1989-05-15 Hitachi Ltd データ処理装置
US7725681B2 (en) 2003-08-15 2010-05-25 Nxp B.V. Parallel processing array

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0743698B2 (ja) 1995-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5331585A (en) Orthogonal transformation processor for compressing information
JPS60229140A (ja) 倍精度乗算器
JPS6347874A (ja) 算術演算装置
JPS63278136A (ja) 演算回路
JPS6247786A (ja) 近傍画像処理専用メモリ
JPS61231657A (ja) 並列デ−タ処理装置
JPH07152730A (ja) 離散コサイン変換装置
JPH076024A (ja) 十進数乗算器
US5144572A (en) Digital filter for filtering image data
JPH02287874A (ja) 積和演算装置
JP2737933B2 (ja) 除算装置
JPH03240144A (ja) 可変長データメモリインタフェース回路
JP2889244B2 (ja) 画像処理装置
JP2951685B2 (ja) 固定小数点演算器
JPH0784762A (ja) 乗算回路
JPS59197936A (ja) デイジタル信号処理方式
JPS6168636A (ja) デ−タ処理装置
EP0106644A2 (en) Improvements in or relating to data processing
JP2728958B2 (ja) 演算処理装置及び方法
JPH0326857B2 (ja)
JPH02148326A (ja) 乗算器
JPH10247238A (ja) 画像処理装置
JPS6238938A (ja) Rom形乗算器
JPS63113757A (ja) 演算回路
JPS60129834A (ja) 乗除算器

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term