JPS63278136A - 演算回路 - Google Patents
演算回路Info
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- JPS63278136A JPS63278136A JP62112353A JP11235387A JPS63278136A JP S63278136 A JPS63278136 A JP S63278136A JP 62112353 A JP62112353 A JP 62112353A JP 11235387 A JP11235387 A JP 11235387A JP S63278136 A JPS63278136 A JP S63278136A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 12
- 101000935638 Homo sapiens Basal cell adhesion molecule Proteins 0.000 description 6
- 102000056491 human BCAM Human genes 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F7/00—Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F7/00—Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
- G06F7/38—Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
- G06F7/48—Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
- G06F7/57—Arithmetic logic units [ALU], i.e. arrangements or devices for performing two or more of the operations covered by groups G06F7/483 – G06F7/556 or for performing logical operations
-
- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F2207/38—Indexing scheme relating to groups G06F7/38 - G06F7/575
- G06F2207/3804—Details
- G06F2207/3808—Details concerning the type of numbers or the way they are handled
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子計算機の演算処理装置に係り、特に1単位
語長及び2単位語長のデータ間の演算を行うのに好適な
演算装置に関する。
語長及び2単位語長のデータ間の演算を行うのに好適な
演算装置に関する。
従来の演算装置では、モトローラ社、32ビットマイク
ロプロセッサ ユーザーズ マニュアル第1−3頁及び
第2−1頁(MOTOROIa MC6802032−
Bi t Microprocessor User’
s Manual ppl−3r pp 2−1)に示
されているように、2単位語長を越えるデータを処理す
るために、必要な語長幅、例えば2単位語長のデータを
処理する演算回路と、演算回路の入力データ及び出力デ
ータを記憶させるレジスタとを備え、演算回路の処理語
長よりも知い語長のデータを処理する場合には、演算回
路の出力の下位側の出力データのみをレジスタに記憶さ
せている。
ロプロセッサ ユーザーズ マニュアル第1−3頁及び
第2−1頁(MOTOROIa MC6802032−
Bi t Microprocessor User’
s Manual ppl−3r pp 2−1)に示
されているように、2単位語長を越えるデータを処理す
るために、必要な語長幅、例えば2単位語長のデータを
処理する演算回路と、演算回路の入力データ及び出力デ
ータを記憶させるレジスタとを備え、演算回路の処理語
長よりも知い語長のデータを処理する場合には、演算回
路の出力の下位側の出力データのみをレジスタに記憶さ
せている。
上記従来技術は、レジスタの記憶語長よりも短い語長の
データに対して演算を行う場合、演算回路(以下、AL
U、:!:略記する)及びレジスタの下位側だけしか利
用しておらず、特にレジスタの記憶語長の2分の1以下
のデータを処理する場合には、レジスタの記憶語長は2
以上のデータを蓄え得るのにも関らず、有効に利用する
ことができないという問題があった。
データに対して演算を行う場合、演算回路(以下、AL
U、:!:略記する)及びレジスタの下位側だけしか利
用しておらず、特にレジスタの記憶語長の2分の1以下
のデータを処理する場合には、レジスタの記憶語長は2
以上のデータを蓄え得るのにも関らず、有効に利用する
ことができないという問題があった。
本発明の目的は、上記の問題を解決し、ALU及びレジ
スタの処理語長の2分の1以下のデータを処理する場合
には、レジスタの上位側にもデータを記憶するようにし
て、レジスタを有効利用できる演算装置を提供すること
にある。
スタの処理語長の2分の1以下のデータを処理する場合
には、レジスタの上位側にもデータを記憶するようにし
て、レジスタを有効利用できる演算装置を提供すること
にある。
上記目的は、ALU及びレジスタを上位側と下位側に分
割し、通常は上位側のALUと下位側の人LUを連結し
て演算処理を行い、レジスタの上位、或いは下位側のみ
を使用する場合には、対応するいずれか一方のALUを
用いて演算処理を行、3 。
割し、通常は上位側のALUと下位側の人LUを連結し
て演算処理を行い、レジスタの上位、或いは下位側のみ
を使用する場合には、対応するいずれか一方のALUを
用いて演算処理を行、3 。
うものとし、さらにレジスタよりALUに対して入力デ
ータを与える経路上に入力データの上位側と下位側を入
れ換えるセレクタ回路を設け、レジスタ内容の上位側同
志、下位側同志の演算を行う場合とALUの上位側と下
位側を連結して演算を行う場合には、セレクタ回路によ
る入れ換えを行わず、レジスタの上位側の内容と下位側
の内容で演算を行う場合にはセレクタ回路により入力デ
ータの上位と下位を入れ換えるように制御することによ
り達成される。
ータを与える経路上に入力データの上位側と下位側を入
れ換えるセレクタ回路を設け、レジスタ内容の上位側同
志、下位側同志の演算を行う場合とALUの上位側と下
位側を連結して演算を行う場合には、セレクタ回路によ
る入れ換えを行わず、レジスタの上位側の内容と下位側
の内容で演算を行う場合にはセレクタ回路により入力デ
ータの上位と下位を入れ換えるように制御することによ
り達成される。
上位側と下位側に分割したALUは、それぞれ単体で演
算処理を行う。上位側、又は下位側のみで演算を行った
時の桁あがりを検出するため、桁あがりの発生を示すキ
ャリーフラグの入力は、上位側・下位側のALUのそれ
ぞれにおける桁あがり検出信号を切り換えて与える。す
なわち、上位・下位のALUを連結して演算を行う場合
と、上位側の人LUのみを用いて演算を行う場合には、
上位側のALUの桁あがり検出信号をキャリー人力・
4 ・ グの入力とし、下位側のALUのみを用いて演算を行う
場合には、下位側のALUの桁あがり検出信号をキャリ
ーフラグの入力とする。キャリーフラグの出力は下位側
のALUのキャリー人力及び上位側のALUに対するキ
ャリー人力を切り換えるキャリー人力セレクタの入力と
する。キャリー人力セレクタは、キャリーフラグの出力
信号と、下位側のALUの桁あがり検出信号を入力とし
、上位側と下位側のALUを連結して演算を行う場合に
は下位側のALUからの桁あがり検出信号を上位側のA
LUのキャリー人力として与え、それ以外の場合はキャ
リーフラグの出力信号を上位側のALUのキャリー人力
として与える。
算処理を行う。上位側、又は下位側のみで演算を行った
時の桁あがりを検出するため、桁あがりの発生を示すキ
ャリーフラグの入力は、上位側・下位側のALUのそれ
ぞれにおける桁あがり検出信号を切り換えて与える。す
なわち、上位・下位のALUを連結して演算を行う場合
と、上位側の人LUのみを用いて演算を行う場合には、
上位側のALUの桁あがり検出信号をキャリー人力・
4 ・ グの入力とし、下位側のALUのみを用いて演算を行う
場合には、下位側のALUの桁あがり検出信号をキャリ
ーフラグの入力とする。キャリーフラグの出力は下位側
のALUのキャリー人力及び上位側のALUに対するキ
ャリー人力を切り換えるキャリー人力セレクタの入力と
する。キャリー人力セレクタは、キャリーフラグの出力
信号と、下位側のALUの桁あがり検出信号を入力とし
、上位側と下位側のALUを連結して演算を行う場合に
は下位側のALUからの桁あがり検出信号を上位側のA
LUのキャリー人力として与え、それ以外の場合はキャ
リーフラグの出力信号を上位側のALUのキャリー人力
として与える。
セレクタ回路は、ALUに入力するレジスタからの出力
信号の内、演算項となる出力信号の上位側と下位側を入
れ換える働きを持つ。一般に、演算装置では、演算項と
なるレジスタと被演算項となるレジスタを指定し、各々
のレジスタの出力信号をALUの入力として演算を行い
、被演算項として指定したレジスタに演算結果を記憶さ
せる。
信号の内、演算項となる出力信号の上位側と下位側を入
れ換える働きを持つ。一般に、演算装置では、演算項と
なるレジスタと被演算項となるレジスタを指定し、各々
のレジスタの出力信号をALUの入力として演算を行い
、被演算項として指定したレジスタに演算結果を記憶さ
せる。
従って、被演算項となるレジスタの出力の上位側、或い
は下位側のみに対して演算を行う場合も、上位側と下位
側を連結して演算を行う場合も、人LUに対する入力と
出力の間で上位・下位の関係が反転することはない。
は下位側のみに対して演算を行う場合も、上位側と下位
側を連結して演算を行う場合も、人LUに対する入力と
出力の間で上位・下位の関係が反転することはない。
これに対し、演算項の上位側と被演算項の下位側の間で
演算を行う場合、及び演算項の下位側と被演算項の上位
側の間で演算を行う場合には、演算項となるレジスタの
出力と、ALUの出力との間で上位・下位の関係が反転
しなければならない。
演算を行う場合、及び演算項の下位側と被演算項の上位
側の間で演算を行う場合には、演算項となるレジスタの
出力と、ALUの出力との間で上位・下位の関係が反転
しなければならない。
セレクタ回路はこのような演算項における上位・下位の
反転処理を行う。この結果、被演算項の上位側と演算項
の下位側の演算を行う場合には、上位側の人LUに対し
て、被演算項となるレジスタの出力の上位側と演算項と
なるレジスタの出力の下位側が入力され、上位側のAL
Uから出力される演算結果が被演算項となるレジスタの
上位側に入力される。また、被演算項の下位側と演算項
の上位側の間で演算を行う場合には、下位側の人LUに
対して、被演算項となるレジスタの出力の下位側と演算
項となるレジスタの出力の上位側が入力され、下位側の
ALUから出力される演算結果が被演算項となるレジス
タの下位側に入力される。
反転処理を行う。この結果、被演算項の上位側と演算項
の下位側の演算を行う場合には、上位側の人LUに対し
て、被演算項となるレジスタの出力の上位側と演算項と
なるレジスタの出力の下位側が入力され、上位側のAL
Uから出力される演算結果が被演算項となるレジスタの
上位側に入力される。また、被演算項の下位側と演算項
の上位側の間で演算を行う場合には、下位側の人LUに
対して、被演算項となるレジスタの出力の下位側と演算
項となるレジスタの出力の上位側が入力され、下位側の
ALUから出力される演算結果が被演算項となるレジス
タの下位側に入力される。
上記の様な作用の結果、演算項の上位・下位側と被演算
項の上位・下位側を組み合せて演算を行うことができる
。
項の上位・下位側を組み合せて演算を行うことができる
。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図において、 11 、12 、13は演算入力デ
ータ及び演算結果を記憶するレジスタ、20はレジスタ
11〜13の出力から演算項となるレジスタを唯一選択
するセレクタ、21はレジスタ11〜13の出力から被
演算項となるレジスタを唯一選択するセレクタ、30
、31はセレクタ20によって選択した演算項のデータ
の上位側と下位側を入れ換えるセレクタ回路、40は上
位側の人LU、41は下位側の人LU、50はキャリー
フラグ、 51は上位側のALU40に対するキャリー
人力を切り換えるセレクタ、52はキャリーフラグ50
の入力を上位側のALU40.下位側の・ 7 ・ ALU41のいずれから取り出すかを切り換えるセレク
タである。
ータ及び演算結果を記憶するレジスタ、20はレジスタ
11〜13の出力から演算項となるレジスタを唯一選択
するセレクタ、21はレジスタ11〜13の出力から被
演算項となるレジスタを唯一選択するセレクタ、30
、31はセレクタ20によって選択した演算項のデータ
の上位側と下位側を入れ換えるセレクタ回路、40は上
位側の人LU、41は下位側の人LU、50はキャリー
フラグ、 51は上位側のALU40に対するキャリー
人力を切り換えるセレクタ、52はキャリーフラグ50
の入力を上位側のALU40.下位側の・ 7 ・ ALU41のいずれから取り出すかを切り換えるセレク
タである。
第1図において、レジスタは11〜13の3個しか図示
されていないが、他の個数であっても以下の議論が成り
立つことは明らかである。
されていないが、他の個数であっても以下の議論が成り
立つことは明らかである。
レジスタ11〜13の出力信号はセレクタ20及び21
の入力として与える。セレクタ20は演算項として指定
する番号に応じてレジスタ11〜13の内の対応するレ
ジスタの出力を選択し、セレクタ21は同様に被演算項
に対応するレジスタの出力を選択する。
の入力として与える。セレクタ20は演算項として指定
する番号に応じてレジスタ11〜13の内の対応するレ
ジスタの出力を選択し、セレクタ21は同様に被演算項
に対応するレジスタの出力を選択する。
セレクタ20の出力は上位側と下位側に分け、それぞれ
をセレクタ30及び31に入力する。セレクタ回路30
は上位側のA L U 40に与える演算項上位側を決
定し、セレクタ回路31は下位側のALU41に与える
演算項下位側を決定する。
をセレクタ30及び31に入力する。セレクタ回路30
は上位側のA L U 40に与える演算項上位側を決
定し、セレクタ回路31は下位側のALU41に与える
演算項下位側を決定する。
セレクタ回路30及び31の切り換え制御は次のように
行う。すなわち、A L U 40 、41を連結して
、レジスタ幅一杯の演算処理を行う場合と、人LU40
、41の一方を使用して、演算項・被演算項の上位側
同志、或いは下位側同志の間で演算を行う場、8 。
行う。すなわち、A L U 40 、41を連結して
、レジスタ幅一杯の演算処理を行う場合と、人LU40
、41の一方を使用して、演算項・被演算項の上位側
同志、或いは下位側同志の間で演算を行う場、8 。
合には、セレクタ回路30 、31は通過状態とし、そ
れ以下の場合は上位側と下位側の入れ換えを行う。
れ以下の場合は上位側と下位側の入れ換えを行う。
これによって、被演算項の下位側と演算項の上位側の間
で演算を行う場合には、セレクタ回路31がセレクタ2
0の出力信号の上位側を選択し、下位側のALU41の
演算項として供給される。下位側のA L U 41の
被演算項入力は被演算項となるレジスタ出力の下位側に
固定されているので、被演算項の下位側と、演算項の上
位側を演算した結果が人LU41の出力に現れる。また
、被演算項の上位側と演算項の下位側の間で演算を行う
場合は、セレクタ回1f!i30がセレクタ20の出力
信号の下位側を選択し、この出力とセレクタ21の出力
の上位側かALU40に供給され、演算結果がA L
U 40の出力に現れる。
で演算を行う場合には、セレクタ回路31がセレクタ2
0の出力信号の上位側を選択し、下位側のALU41の
演算項として供給される。下位側のA L U 41の
被演算項入力は被演算項となるレジスタ出力の下位側に
固定されているので、被演算項の下位側と、演算項の上
位側を演算した結果が人LU41の出力に現れる。また
、被演算項の上位側と演算項の下位側の間で演算を行う
場合は、セレクタ回1f!i30がセレクタ20の出力
信号の下位側を選択し、この出力とセレクタ21の出力
の上位側かALU40に供給され、演算結果がA L
U 40の出力に現れる。
2つの人LU40及び41の個別・連結動作を切換える
ため、キャリーフラグの入出力制御が必要となる。キャ
リーフラグ50にはセレクタ52で選択した、上位側の
人LUH40,または下位側のALUL41の桁あがり
検出信号を記憶させる。セレクタ52は、下位側のA
L U 41だけを用いて演算を行う場合にのみALU
L41からの桁あがり検出信号を選択し、他の場合は人
L U H40からの桁上がり検出信号を選択し、キャ
リーフラグ50の入力として与える。キャリーフラグ5
0の出力は、下位側のALU41のキャリー人力、及び
セレクタ51の一方の入力端子に与える。セレクタ51
がキャリーフラグ50の出力を選択することにより、上
位側のALU40を単体で演算に使用することができ、
レジスタ11〜13の上位側のみに演算結果を与えるこ
とができる。セレクタ51が下位側のA L U 41
からの桁上がり検出信号を選択することにより、下位側
のALU41から上位側のA L U 40に対しての
桁上げが可能となり、ALU40と41を連結して演算
を行うことができる。
ため、キャリーフラグの入出力制御が必要となる。キャ
リーフラグ50にはセレクタ52で選択した、上位側の
人LUH40,または下位側のALUL41の桁あがり
検出信号を記憶させる。セレクタ52は、下位側のA
L U 41だけを用いて演算を行う場合にのみALU
L41からの桁あがり検出信号を選択し、他の場合は人
L U H40からの桁上がり検出信号を選択し、キャ
リーフラグ50の入力として与える。キャリーフラグ5
0の出力は、下位側のALU41のキャリー人力、及び
セレクタ51の一方の入力端子に与える。セレクタ51
がキャリーフラグ50の出力を選択することにより、上
位側のALU40を単体で演算に使用することができ、
レジスタ11〜13の上位側のみに演算結果を与えるこ
とができる。セレクタ51が下位側のA L U 41
からの桁上がり検出信号を選択することにより、下位側
のALU41から上位側のA L U 40に対しての
桁上げが可能となり、ALU40と41を連結して演算
を行うことができる。
本実施例によれば、演算装置内部のレジスタを上位側と
下位側に分割して利用することができ、かつレジスタの
上位・下位によって特別の配慮を必要とせずに任意のレ
ジスタ間の演算を行うことができる。また、本発明を実
施するのに必要な構成要素は、演算項の上・下位を入れ
換えるセレクタ回路とキャリーフラグの入出力制御のた
めのセレクタのみであり、回路規模・コストの増加もわ
ずかである。
下位側に分割して利用することができ、かつレジスタの
上位・下位によって特別の配慮を必要とせずに任意のレ
ジスタ間の演算を行うことができる。また、本発明を実
施するのに必要な構成要素は、演算項の上・下位を入れ
換えるセレクタ回路とキャリーフラグの入出力制御のた
めのセレクタのみであり、回路規模・コストの増加もわ
ずかである。
第2図は本発明の他の実施例を示すブロック図である。
第2図中第1図と同一部分には同一の番号を付しである
。第2図において、53は上位側のA L U 40か
ら生じる桁上がり検出信号を記憶する第2のキャリーフ
ラグである。
。第2図において、53は上位側のA L U 40か
ら生じる桁上がり検出信号を記憶する第2のキャリーフ
ラグである。
第2図において、上位側のALU40の桁上がり検出信
号は、セレクタ52に入力されると同時に第2のキャリ
ーフラグ53の入力となっている。また、第2のキャリ
ーフラグ53の出力はセレクタ51の第3の入力となっ
ている。第2図の実施例においては、キャリーフラグ5
0に下位のALU41の桁上がり検出信号を入力するよ
うにセレクタ52を制御し、上位側のALU40のキャ
リー人力には第2のキャリーフラグ53の出力を入力す
るようにセレクタ51を制御することにより、2つのA
L U 40及び41において独立した演算処理を行
うことができる。第、11゜ 1図実施例では2つのA L U 40と41は同一の
演算を行うことが前提となるが、第2図実施例では上記
のような第2のキャリーフラグ53の働きにより、同時
に異なる演算を行うことができる。この結果、レジスタ
の上位側のみで行う演算処理と下位側のみで行う演算処
理とを同時並行して行うことが可能となり、演算処理の
効率を向上させることができるきいう特徴がある。
号は、セレクタ52に入力されると同時に第2のキャリ
ーフラグ53の入力となっている。また、第2のキャリ
ーフラグ53の出力はセレクタ51の第3の入力となっ
ている。第2図の実施例においては、キャリーフラグ5
0に下位のALU41の桁上がり検出信号を入力するよ
うにセレクタ52を制御し、上位側のALU40のキャ
リー人力には第2のキャリーフラグ53の出力を入力す
るようにセレクタ51を制御することにより、2つのA
L U 40及び41において独立した演算処理を行
うことができる。第、11゜ 1図実施例では2つのA L U 40と41は同一の
演算を行うことが前提となるが、第2図実施例では上記
のような第2のキャリーフラグ53の働きにより、同時
に異なる演算を行うことができる。この結果、レジスタ
の上位側のみで行う演算処理と下位側のみで行う演算処
理とを同時並行して行うことが可能となり、演算処理の
効率を向上させることができるきいう特徴がある。
以上に説明したように、本発明によれば、演算装置内の
レジスタの上位側、或いは下位側のみを使用して演算処
理を行うことができるので、語長の短いデータを処理す
る場合に限られた容量のレジスタを効果的に使用できる
という効果がある。
レジスタの上位側、或いは下位側のみを使用して演算処
理を行うことができるので、語長の短いデータを処理す
る場合に限られた容量のレジスタを効果的に使用できる
という効果がある。
また、僅かな回路部品を付加することにより、レジスタ
の上位側・下位側で異なる演算処理を同時並行して行う
ことができるので、演算処理時間を短縮できるという効
果がある。
の上位側・下位側で異なる演算処理を同時並行して行う
ことができるので、演算処理時間を短縮できるという効
果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図1.12゜
第2図は本発明の他の実施例を示すブロック図である。
11〜13:レジスタ 40〜41 : A L
U20〜21:セレクタ 30〜31:セレクタ5
0 、53 :キャリーフラグ 51 、52 :セレクタ
U20〜21:セレクタ 30〜31:セレクタ5
0 、53 :キャリーフラグ 51 、52 :セレクタ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、演算データを格納する複数のレジスタから成るレジ
スタ部と、前記レジスタ部より与えるデータに対して演
算処理を施す演算処理部とから成り、演算結果を再び前
記レジスタ部に格納して演算を行う演算回路において、 前記レジスタ部及び前記演算処理部は、少なくとも上位
側と下位側の2部分に分割し、 前記レジスタ部より前記演算処理部にデータを供給する
経路上にデータの上位と下位、或いは分割した各部分同
志を入れ換える切換え回路を設けたことを特徴とする演
算回路。 2、前記分割した演算処理部の各々は桁上がり情報を入
力する経路と、演算によって新たに発生する桁上がり情
報を出力する経路と、 該桁上がり情報を記憶し、前記分割した演算処理部に対
して桁上がり情報として供給する少なくとも1つの桁上
がりフラグを有し、 第1の動作においては前記桁上がりフラグの入力は前記
分割した演算処理部の最上位の桁上がり情報の出力経路
より供給し、前記桁上がりフラグの出力は前記分割した
演算処理部の最下位の桁上がり情報の入力経路に供給し
、前記分割した演算処理部の最上位の桁上がり情報の出
力と最下位の桁上がり情報の入力を除く他の桁上がり情
報は、下位の桁上がり情報の出力をその上位の桁上がり
情報として供給して演算を行うことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の演算回路。 3、第2の動作においては、前記分割した演算処理部の
内、選択した演算処理部に対して前記桁上がりフラグの
出力を桁上がり情報の入力として与え、前記桁上がりフ
ラグの入力は前記選択した演算処理部の桁上がり情報の
出力より与え、前記分割した演算処理部に与えるデータ
は前記レジスタ部の出力より、前記切り換え回路により
所要部分を選択・抽出して与えて演算を行うことを特徴
とする特許請求の範囲第2項記載の演算回路。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62112353A JPH07113886B2 (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 | 演算回路 |
KR1019880005109A KR940004324B1 (ko) | 1987-05-11 | 1988-05-02 | 연산장치 |
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