JPS61231362A - エンジン駆動ヒ−トポンプの制御装置 - Google Patents

エンジン駆動ヒ−トポンプの制御装置

Info

Publication number
JPS61231362A
JPS61231362A JP7292285A JP7292285A JPS61231362A JP S61231362 A JPS61231362 A JP S61231362A JP 7292285 A JP7292285 A JP 7292285A JP 7292285 A JP7292285 A JP 7292285A JP S61231362 A JPS61231362 A JP S61231362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
time
room temperature
heat pump
stop
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7292285A
Other languages
English (en)
Inventor
義明 安居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Diesel Engine Co Ltd filed Critical Yanmar Diesel Engine Co Ltd
Priority to JP7292285A priority Critical patent/JPS61231362A/ja
Publication of JPS61231362A publication Critical patent/JPS61231362A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
  • Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、エンジンの調速制御およびエンジンの発停制
御によって室温を設定範囲内に維持するよう構成したエ
ンジン駆動ヒ・−トボンプの制御装置に関する。
〈従来技術〉 空調用、のエンジン駆動ヒートポンプシステムにおいて
は、一般的に燃料消費量の低減のために、室温が設定条
件を満たす状態になると、エンジンを停止させることが
多い。
しかしながら、季節や時間帯によっては、冷暖房負荷が
小さいときがあり、このようなときには、エンジンの発
停が頻繁に繰り返されることになり、エンジン始動用バ
ッテリの損耗を早め、かえって運転コ、ストの増大を招
くおそれがあった。
このような問題の解決策の一つとして、エンジンが一旦
停止されたら、ある設定時間の間はエンジンの再起動は
しないようにする手段が考えられている。
しかし、この手段では、エンジンの停止後に短時間のう
ちに要求熱負荷が増大することがあったような場合に、
適切な室温制御が行なわれなくなる不具合が新たに生じ
るものであった。
〈発明の目的〉 本発明は、上述の従来の問題点に鑑みてなされたもので
あって、エンジンの発停回数を減少させ、運転コストの
低減を図ることを目的とする。
〈発明の構成〉 本発明は、上記の目的を達成するために、第1図の機能
ブロック図に示すように、室温を検出する温度検出手段
aと、室温が設定範囲を越えた時点からエンジンbの回
転数を一定割合で減速させエンジンを停止させる減速停
止制御手段Cと、咳減速停止制部手段Cの動作開始後の
所要時にエンジンbが停止するまでの時間を演算推定す
る第1の演算手段dと、前記所要時に室温が設定範囲を
越えることによりエンジン再起動指令が出されるまでの
時間を室温変化率から演算推定する第2の演算手段eと
、エンジン再起動指令が出される推定時点が、エンジン
停止推定時点から設定時間内にあるか否かを判別する判
別手段rと、設定時間内にある場合にはエンジンを停止
せずに所定低回転数で連続運転させる信号を出力する出
力手段gとを備えた構成とした。
く作用〉 上記。構晟よよ、と、エンジン6.)減速停止制御が行
なわれることによって、室温が変化していくが、この室
温変化率が大きい場合には、エンジン再起動指令が出さ
れる推定時点が、エンジン停止推定時点から設定時間の
範囲内に入り、エンジンbは停止されることなく、所定
の低回転で運転され続け、前記室温変化率が小さい場合
に、エンジンbが減速停止制御の通りに停止し、次の再
起動指令を待つことになる。
〈実施例〉 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。第2図に本発明の一実施例のブロック図が、また
第3図にその制御フローチャートが示されている。
エンジンヒートポンプは、室外機1と室内機としての室
内熱交換器2とからなり、室外機!には、エンジン3、
該エンジン3によって駆動される冷媒圧縮機4をはじめ
、図示しないが、凝縮器、膨張弁、蒸発器などの冷媒回
路構成機器、熱媒体としての温水もしくは冷水を得るた
めの熱交換器群、放熱用ファン、温冷水を室内機2に循
環させるための送水ポンプ、エンジン排熱回収用の熱交
換器等が組み込まれている。
また、空調対象室5には、温度検出手段である室温セン
サ6が設けられるとともに、エンジン3には調速機構と
しての電子ガバナ7(またはレギエレータモータ)、エ
ンジン回転数検出用の回転センサ8が備えられている。
前記温度検出手段は室温を間接的に検出するものであっ
てもよく、ヒートポンプにチラーを並設している場合は
、該チラーの熱媒体である温水もしくは冷水の温度を検
出するセンサを前記温度検出手段とすることができる。
このヒートポンプは、要求熱負荷に応じて前記電子ガバ
ナ7(またはレギエレータモータ)を操作してエンジン
回転数を制御するものであり、こめ制御がマイクロコン
ピュータ9を用いて行なわれる。
マイクロコンピュータ9は、第1図に示した減速停止制
御手段Cと第1演算手段dと第2演算手段eと判別手段
fと出力手段gとを機能的に有するものであ・って、C
PUl01室温信号入力インターフェースll、エンジ
ン回転数信号入力インターフェース12、室内機制御出
力インターフェース13、ヒートポンプ制御出力インタ
ーフェース14からなる。
次に上記ヒートポンプの制御動作を、暖房運転の場合を
例に挙げて、第3図のフローチャートおよび第4図の□
タイムチャートに基づいて説明する。
以下の各項目に付した符号は、フローチャート中のステ
ップ、を表わしている。
(i)  室温センサ6で検出された室温Tが設定範囲
の下限温度T win以下になると、エンジン起動指令
が出されるとともに、一定時間後に室内機2のファンが
駆動され、暖房運転に入る。
(ii)  次にエンジン回転数Nが暖房負荷に見合っ
た設定回転数Nrになるよう、一定の割合で回転数増加
の指令が電子ガバナ7(またはレギュレータモータ)に
出される。
(iii)  室温Tが徐々に上昇して設定範囲の上限
T+maxに達すると、暖房停止指令が出され、室内機
ファンが停止されるとともに、エンジン回転数を一定の
割合で減少させてエンジンを停止させる減速停止制御が
開始される。
(iv)  暖房停止指令に基づいてエンジンの減速停
止制御が開始された時点からの時間計測が開始される。
(V)  暖房運転停止指令が出されてから、室温がΔ
を低下した時点での経過時間Δを鴎が計測されると、こ
れに基づいて次式の値x、yが演算される。
K= axΔtm+ b y=dX(N’−c)+e ここで、a、b、c、d、eは定数であり、Xは、室温
Tが設定範囲の下限温度T sinに至るまでの時間で
あって、暖房が必要となってエンジン再起動指令が出さ
れるまでの時間でもある。また、yは一定の割合で減速
していった場合にエンジンが停止するまでの時間である
(vi)  次に前記両推定時間の差(x−y)と予め
設定した時間Tcとの比較がなされる。
(vi)  そして、(X−y)<Tcの条件が満たさ
れると、エンジン回転数を所定の低回転数であるアイド
リング状態に維持し、その状態で再起動指令が出される
まで待機させる。つまり、エンジン再起動指令が出され
る推定時点が、エンジン停止推定時点から設定時間Tc
の範囲内にあるときは、エンジン3は停止されることな
く、アイドリング運転が継続されるのである。
(vi)  (x−y)<Tcの条件が満たされないと
きは、エンジンはアイドリングで待機することなく、エ
ンジン停止に至り、次のエンジン再起動指令を待つO 〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、エンジン減速停
止制御に入ってからの室温変化が急速に進み、通常の減
速停止制御ではエンジン停止から短時間のうちに再びエ
ンジンが起動されると推定される場合は、エンジンを停
止することなく、所定の低速回転で運転し続けるので、
エンジン停止後短時間のうちに再起動するような状況が
回避され、エンジンの発停回数を減少させることができ
る。その結果、エンジン始動用バッテリの早期損耗、運
転コストめ増加を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を明示する機能ブロック図、第2
図はその一実施例のブロック図、第3図は制御動作を示
すフローチャート、第4図は室温とエンジン回転数との
関係を示すタイムチャートである。 2・・・室内熱交換器、3・・・エンジン、4・・・室
温センサ、9・・・マイクロコンピュータ。 出願人  ヤンマーディーゼル株式会社第1wi 廼噸谷 %/

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンの調速制御およびエンジンの発停制御に
    よって室温を設定範囲内に維持するよう構成したエンジ
    ン駆動ヒートポンプの制御装置であって、 室温を検出する温度検出手段と、室温が設定範囲を越え
    た時点からエンジンの回転数を一定割合で減速させエン
    ジンを停止させる減速停止制御手段と、該減速停止制御
    手段の動作開始後の所要時にエンジンが停止するまでの
    時間を演算推定する第1の演算手段と、前記所要時に室
    温が設定範囲を越えることによりエンジン再起動指令が
    出されるまでの時間を室温変化率から演算推定する第2
    の演算手段と、エンジン再起動指令が出される推定時点
    が、エンジン停止推定時点から設定時間内にあるか否か
    を判別する判別手段と、設定時間内にある場合にはエン
    ジンを停止せずに所定低回転数で連続運転させる信号を
    出力する出力手段とを有するエンジン駆動ヒートポンプ
    の制御装置。
JP7292285A 1985-04-05 1985-04-05 エンジン駆動ヒ−トポンプの制御装置 Pending JPS61231362A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7292285A JPS61231362A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 エンジン駆動ヒ−トポンプの制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7292285A JPS61231362A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 エンジン駆動ヒ−トポンプの制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61231362A true JPS61231362A (ja) 1986-10-15

Family

ID=13503326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7292285A Pending JPS61231362A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 エンジン駆動ヒ−トポンプの制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61231362A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4633675A (en) Device for controlling the capacity of a variable capacity compressor
JPS6354567B2 (ja)
JPH0694942B2 (ja) 空気調和機
JPS61231362A (ja) エンジン駆動ヒ−トポンプの制御装置
JPH0445004Y2 (ja)
JP4576748B2 (ja) 内燃機関の出力制御装置
JPS63100518A (ja) 中央監視盤用冷却フアンの制御方法
JPS61231365A (ja) エンジン駆動ヒ−トポンプの制御装置
JPS6345023B2 (ja)
JPS62268947A (ja) ヒ−トポンプの制御装置
JP2901691B2 (ja) 車両用エアコンのコンプレッサ制御装置
JPH08188044A (ja) エアコンディショナのコンデンサファン用電動機の制御装置
JPH06137148A (ja) エンジン冷却装置
JPS61231364A (ja) エンジン駆動ヒ−トポンプの制御装置
JPS61225562A (ja) ガスエンジン駆動式ヒ−トポンプ装置
JPS61265320A (ja) 車両用エンジン冷却装置
JPH0356862Y2 (ja)
JPH0544981A (ja) エアコン室外フアンモ−タの異常検出方法
JPS5833508A (ja) 車両用暖房装置
JPH0134653Y2 (ja)
JPH04124560A (ja) 冷凍機の容量制御方法
JPH0136017Y2 (ja)
JPS5885079A (ja) 自動車用空気調和装置の冷媒流量制御装置
JPH0136018Y2 (ja)
JPS59122839A (ja) 空気調和機