JPS61231127A - 焼結原料の装入方法 - Google Patents
焼結原料の装入方法Info
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- JPS61231127A JPS61231127A JP7331185A JP7331185A JPS61231127A JP S61231127 A JPS61231127 A JP S61231127A JP 7331185 A JP7331185 A JP 7331185A JP 7331185 A JP7331185 A JP 7331185A JP S61231127 A JPS61231127 A JP S61231127A
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- sintering
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- raw materials
- raw material
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、鉄鋼業において高炉に装入さnる焼結鉱を製
造するに際し焼結機に装入する原料の装入法に関するも
のである。
造するに際し焼結機に装入する原料の装入法に関するも
のである。
(従来の技術)
現行の焼結法に、約10m以下の鉄鉱石粉末に適当な粒
度のコークスと必要に応じて石灰石粉末とを混合し、焼
結パレットに装入後表層のコークスに点火し、下向へ空
気を吸引しながらコークスを燃焼させ、その燃焼熱で粉
鉱石を焼結している。
度のコークスと必要に応じて石灰石粉末とを混合し、焼
結パレットに装入後表層のコークスに点火し、下向へ空
気を吸引しながらコークスを燃焼させ、その燃焼熱で粉
鉱石を焼結している。
このように、コークスの燃焼によって焼結が進行するた
め、焼結層への空気の供給すなわち焼結層の通気の程度
は非常(=大きな操業上の要因である。
め、焼結層への空気の供給すなわち焼結層の通気の程度
は非常(=大きな操業上の要因である。
゛ごfLまで焼結層の通気向上対策としては、一般に造
粒機の増強による造粒条件の改善や造粒時間の延長、ま
たは生石灰などバインダーの添加により調湿造粒後の疑
似粒子(以下調湿造粒後の原料を疑似粒子と称す)を粗
粒化する方法が実施さ几ている。
粒機の増強による造粒条件の改善や造粒時間の延長、ま
たは生石灰などバインダーの添加により調湿造粒後の疑
似粒子(以下調湿造粒後の原料を疑似粒子と称す)を粗
粒化する方法が実施さ几ている。
また、通常下方通風焼結においてに、焼結層高さ方向に
均一にコークス全分布させると焼結層内の熱移動の特徴
から下膚部になるほど高温となり、通気抵抗が増大する
。
均一にコークス全分布させると焼結層内の熱移動の特徴
から下膚部になるほど高温となり、通気抵抗が増大する
。
このような欠点を防ぐ方法として、たとえば特開昭48
−48303号公報(二は、疑似粒子を焼結パレットへ
落下装入する際(二、Pラムフィーダー下部に設けた気
体噴射ヘッダーより高圧気体を吹き付ける方法が提案さ
几ている。この方法は、圧送気体を前方〕々レット進行
方向に噴射し、比重の小さいコークスあるいは微粉鉱石
を焼結層上部に堆積させ、下層にコークスを少なく粗粒
鉱石を多くし、言いかえnば、下層の熱レベルを低くシ
、焼結進行中の通気性を改善することによる上、下層の
焼結性の均一化を指向し比ものである。
−48303号公報(二は、疑似粒子を焼結パレットへ
落下装入する際(二、Pラムフィーダー下部に設けた気
体噴射ヘッダーより高圧気体を吹き付ける方法が提案さ
几ている。この方法は、圧送気体を前方〕々レット進行
方向に噴射し、比重の小さいコークスあるいは微粉鉱石
を焼結層上部に堆積させ、下層にコークスを少なく粗粒
鉱石を多くし、言いかえnば、下層の熱レベルを低くシ
、焼結進行中の通気性を改善することによる上、下層の
焼結性の均一化を指向し比ものである。
このように、こfLまで焼結原料の装入法(=関しては
、装入原料を粗粒化して装入するか、装入原料の装入法
を工夫する方法が主体をなしている。
、装入原料を粗粒化して装入するか、装入原料の装入法
を工夫する方法が主体をなしている。
(発明が解決しようとする問題点)
こn、らの従来技術のなかで、生石灰添加造粒法はその
効果が顕著なため、通気向上対策として採用さ几ている
。しかし、生石灰を添加する′と、生石灰の価格が必ず
しも安価ではないためコスト高となり、製造原価低減の
面から生石灰添加の代替技術が切望さnているのが現状
である。
効果が顕著なため、通気向上対策として採用さ几ている
。しかし、生石灰を添加する′と、生石灰の価格が必ず
しも安価ではないためコスト高となり、製造原価低減の
面から生石灰添加の代替技術が切望さnているのが現状
である。
また、前記の気体噴射方式は上方へ吹きあげ方式のため
、気体の噴射圧を強くすると細粒が吹き飛び、噴射圧を
強くすることが困難なため、必ずしも充分な解決策とな
ってはおらず、上、下層の粒度偏析およびコークス量の
偏析装入方法が切望さnている。
、気体の噴射圧を強くすると細粒が吹き飛び、噴射圧を
強くすることが困難なため、必ずしも充分な解決策とな
ってはおらず、上、下層の粒度偏析およびコークス量の
偏析装入方法が切望さnている。
本発明の目的は、前記従来法の問題点を解決するために
、焼結原料を装入するに際して、パレット蒐:装入さn
る疑似粒子充填層の装入密度を制御すると同時ζ;焼結
層の下層部(二粗粒原料を多ぐ配付できる偏析装入方法
を提供することにある。
、焼結原料を装入するに際して、パレット蒐:装入さn
る疑似粒子充填層の装入密度を制御すると同時ζ;焼結
層の下層部(二粗粒原料を多ぐ配付できる偏析装入方法
を提供することにある。
(問題点を解決するための手段、作用)本発明の要旨は
、焼結パレット上方に充填ホッパーを設置して該充填ホ
ッパー内に原料を供給し、−′ て充填層を形成し、この充填原料を焼結パレットの移動
によって連続的に降下させてパレット内(−焼結原料を
装入するとともに、前記充填ホツノゼー上部(=篩を設
け、および/″!たは充填ホッパー上部で供給原料(二
気体を吹付けることによって供給する原料の粒度を分級
して前記充填ホッパぞ−のノソレット進入側には粗粒原
料が多く、]々レフレット側には細粒原料が多く配付さ
nるように充填層を形成することを特徴とする焼結原料
の装入方法である。
、焼結パレット上方に充填ホッパーを設置して該充填ホ
ッパー内に原料を供給し、−′ て充填層を形成し、この充填原料を焼結パレットの移動
によって連続的に降下させてパレット内(−焼結原料を
装入するとともに、前記充填ホツノゼー上部(=篩を設
け、および/″!たは充填ホッパー上部で供給原料(二
気体を吹付けることによって供給する原料の粒度を分級
して前記充填ホッパぞ−のノソレット進入側には粗粒原
料が多く、]々レフレット側には細粒原料が多く配付さ
nるように充填層を形成することを特徴とする焼結原料
の装入方法である。
本発明者らは疑似粒子の通気性改善について研究してい
たところ、通気性は焼結開始前すなわち点火前のパレッ
トの疑似粒子充填層の初期の充填状況(=よって決まり
、その充填状況は、装入時の疑似粒子の落下エネルギー
によって決まることを短見した。
たところ、通気性は焼結開始前すなわち点火前のパレッ
トの疑似粒子充填層の初期の充填状況(=よって決まり
、その充填状況は、装入時の疑似粒子の落下エネルギー
によって決まることを短見した。
以下、バインダーとして生石灰を添加し造粒を強化して
疑似粒子を粗粒化したものと、バインダーを添加しない
細粒の疑似粒子の焼結性(=及ぼす落下エネルギーの影
響ケ示す。
疑似粒子を粗粒化したものと、バインダーを添加しない
細粒の疑似粒子の焼結性(=及ぼす落下エネルギーの影
響ケ示す。
第8図は充填層の装入密度(ユ及ぼす装入原料の落下エ
ネルギー(ここでは疑似粒子の落下距離で変化させfc
)の影響を示したものである。生石灰無添加原料でも落
下エネルギーを小さくすること(二より(落下距離を小
さくすることにより)、低い装入密度が得ら几ることか
分かる。
ネルギー(ここでは疑似粒子の落下距離で変化させfc
)の影響を示したものである。生石灰無添加原料でも落
下エネルギーを小さくすること(二より(落下距離を小
さくすることにより)、低い装入密度が得ら几ることか
分かる。
第9図は焼結速度に及ぼす装入密度の影響を示したもの
である。その関係は直線関係にあり、生石灰を3%添加
した疑似粒子も、生石灰無添加の疑似粒子も、装入密度
が同水準であ1ば同じ焼結速度を示している。
である。その関係は直線関係にあり、生石灰を3%添加
した疑似粒子も、生石灰無添加の疑似粒子も、装入密度
が同水準であ1ば同じ焼結速度を示している。
すなわち、生石灰無添加疑似粒子でも、装入密度を制御
すること(−よって生石灰を添加した疑似粒子の焼結速
度に対する効果と同等のものが得らn、ることか判明し
たのである。
すること(−よって生石灰を添加した疑似粒子の焼結速
度に対する効果と同等のものが得らn、ることか判明し
たのである。
このようなことから、本発明者らは疑似粒子の装入時の
落下エネルギーを制御することによって装入密度が制御
できることヲ短見し友。
落下エネルギーを制御することによって装入密度が制御
できることヲ短見し友。
本発明はこのような短見と、装入原料を一旦充填ホツA
(=供給して充填層を形成してこの充填原料を焼結
パレットの移動によって連続的に降下させて原料を装入
するζ;際し、充填ホッパー上部で供給する原料を分級
して偏析させると充填原料は偏析状態で降下して焼結層
の下層部に粗粒鉱が多く配合さfるという矧見とによっ
て完成さ几たものである。
(=供給して充填層を形成してこの充填原料を焼結
パレットの移動によって連続的に降下させて原料を装入
するζ;際し、充填ホッパー上部で供給する原料を分級
して偏析させると充填原料は偏析状態で降下して焼結層
の下層部に粗粒鉱が多く配合さfるという矧見とによっ
て完成さ几たものである。
充填ホッパーを設けて一旦原料の充填層を形成してから
ノにレットの移動によって充填syt連続的に降下させ
ることにより装入原料の落下距離が短くなるので、パレ
ットに装入さII−た焼結原料の装入密度が小さくなる
。
ノにレットの移動によって充填syt連続的に降下させ
ることにより装入原料の落下距離が短くなるので、パレ
ットに装入さII−た焼結原料の装入密度が小さくなる
。
さらに加えて充填ホッ/A’−上部に篩を設けるが、ま
たに気体吹出装置を設けて原料(=気体を吹付けるか、
るるいはこnらの双方を同時に実施して供給した原料を
粒度によって分級し、充填ホッパーのパレット退出側に
細粒が多く、パレット進入側(二は粗粒が多い状態で充
填層を形成することにより、充填層がそのまま降下した
場合には焼結層の下層に粗粒の原料が、上層に細粒原料
が存在する理想的な低密度の粒度偏析焼結層が形成さ几
る。
たに気体吹出装置を設けて原料(=気体を吹付けるか、
るるいはこnらの双方を同時に実施して供給した原料を
粒度によって分級し、充填ホッパーのパレット退出側に
細粒が多く、パレット進入側(二は粗粒が多い状態で充
填層を形成することにより、充填層がそのまま降下した
場合には焼結層の下層に粗粒の原料が、上層に細粒原料
が存在する理想的な低密度の粒度偏析焼結層が形成さ几
る。
(実施例1)
以下5本発明の実施例1を第1図に基いて説明する。
第1図は本発明の実施例1を示す焼結機装入部の概略側
面函であり、同図の3はドラムフィーダー2の下方に設
置さIIタスローピングプレートである。焼結原料にド
ラムフィーダー2から切り出さn1スローピングプレー
ト3を経て落下し、充填ホッパー5に一旦装入さnる。
面函であり、同図の3はドラムフィーダー2の下方に設
置さIIタスローピングプレートである。焼結原料にド
ラムフィーダー2から切り出さn1スローピングプレー
ト3を経て落下し、充填ホッパー5に一旦装入さnる。
この場合、通常であると原料はスローピングプレート3
から直接落下装入さILるため、装入密度が高くなる一
因となっている。
から直接落下装入さILるため、装入密度が高くなる一
因となっている。
本実施例では、充填ホッパー5のパレット進入側の下端
が焼結層の1:/2の高さく=位置し、一方パレット退
出側の下端11tI′s、焼結層表層部13の高さく二
なるように構成し、原料を一旦充填ホツノ々−5(=装
入し、疑似粒子4からなる充填層を形成し、焼結パレッ
ト7(−同〕七レットの移動とともに連続的ζ:ホツノ
セー内の充填原料を移動降下させて装入した。こうして
疑似粒子の落下エネルギーは一旦充填すること(:よっ
て吸収さ几、装入密度が低下する。
が焼結層の1:/2の高さく=位置し、一方パレット退
出側の下端11tI′s、焼結層表層部13の高さく二
なるように構成し、原料を一旦充填ホツノ々−5(=装
入し、疑似粒子4からなる充填層を形成し、焼結パレッ
ト7(−同〕七レットの移動とともに連続的ζ:ホツノ
セー内の充填原料を移動降下させて装入した。こうして
疑似粒子の落下エネルギーは一旦充填すること(:よっ
て吸収さ几、装入密度が低下する。
また、本実施例で泣スローピングプレートの延長線上ζ
:篩14を設冒し、原料を分級した。篩14は第3図に
示すように設けた。即ちスローピングプレートの延長線
上(=315Iφの鋼線の一端を平面的に見て2m間隔
に取付け、ツクレット進入側のホッパー壁(:他端を取
付けた。ホッパー壁への取付は1本毎に25m下段に下
げて、取付け、5本毎に再度最上段に返り、〈り返し取
付は比。
:篩14を設冒し、原料を分級した。篩14は第3図に
示すように設けた。即ちスローピングプレートの延長線
上(=315Iφの鋼線の一端を平面的に見て2m間隔
に取付け、ツクレット進入側のホッパー壁(:他端を取
付けた。ホッパー壁への取付は1本毎に25m下段に下
げて、取付け、5本毎に再度最上段に返り、〈り返し取
付は比。
この篩によってパレットの進入側は粗粒、またパレット
の退出側は細粒に分級さ几、粒度偏析装入充填層となる
。このホッパー内充項mhパレットの移動(二応じて連
続的に降下し、ノセレットに装入さ几るため、パレット
内の焼結層は下層(二粗粒、上層に細粒の粒度偏析装入
となる。
の退出側は細粒に分級さ几、粒度偏析装入充填層となる
。このホッパー内充項mhパレットの移動(二応じて連
続的に降下し、ノセレットに装入さ几るため、パレット
内の焼結層は下層(二粗粒、上層に細粒の粒度偏析装入
となる。
(実施例2)
第2図は本発明の実施例2を示す焼結機装入部の概略側
面図である。
面図である。
原料の装入は実施例1と同様に実施したが、充填ホッパ
ー5の上部に、空気吹付ノズル15を設置し、原料を分
級した。ノズル形状はスリット形とし、2(佃の圧力で
吹付けた。
ー5の上部に、空気吹付ノズル15を設置し、原料を分
級した。ノズル形状はスリット形とし、2(佃の圧力で
吹付けた。
この空気吹付によりパレットの進入側は粗粒、ま几パレ
ットの退出側は細粒の粒度偏析装入充填層となるやこの
ホツノ七−内充填層は)々レットの移動(:応じて連続
的(二降下し1,4ルットに装入さ几るため、〕ぞレッ
ト内の焼結!4[下層(−粗粒、上層(;細粒の粒度偏
析装入となる。
ットの退出側は細粒の粒度偏析装入充填層となるやこの
ホツノ七−内充填層は)々レットの移動(:応じて連続
的(二降下し1,4ルットに装入さ几るため、〕ぞレッ
ト内の焼結!4[下層(−粗粒、上層(;細粒の粒度偏
析装入となる。
焼結実施条件は実施例1,2とも同様としたが、次の通
りである。原料は通常使用さn、ている原料であり、そ
の配合割合を表1(=示した。tた、焼結条件は表2に
示した。
りである。原料は通常使用さn、ている原料であり、そ
の配合割合を表1(=示した。tた、焼結条件は表2に
示した。
次に、実施例1.2の結果について説明する。
(1)第4図に装入密度を示す。WJ4図の結果から、
従来法であると生石灰を添加しない疑似粒子の装入密度
が1.95 t /wl、生石灰を添加して造粒を強化
しt疑似粒子の装入密度が1.821/lyl”と差が
認めら几るが、本発明によると生石灰無添加原料でも、
実施例1が1.81 t/d、実施例2が1.83 t
//と生石灰添加疑似粒子と同等の装入密度が得らnた
。
従来法であると生石灰を添加しない疑似粒子の装入密度
が1.95 t /wl、生石灰を添加して造粒を強化
しt疑似粒子の装入密度が1.821/lyl”と差が
認めら几るが、本発明によると生石灰無添加原料でも、
実施例1が1.81 t/d、実施例2が1.83 t
//と生石灰添加疑似粒子と同等の装入密度が得らnた
。
また、第5因(−は上層から下層にかけての疑似粒子の
偏析度付を示した。従来法に比較して、本発明の実施例
1.2とも上層に細粒。
偏析度付を示した。従来法に比較して、本発明の実施例
1.2とも上層に細粒。
下層に粗粒が分布する偏析装入となっている。
(2)第6図に製品歩留を示す。従来法であると生石灰
無添加原料の製品歩留が71.8Xであるが、本発明の
実施例1が76.3!X、実施例2が76.7Nと従来
法の生石灰添加原料の製品歩留73.8Xより高い値が
得らnた。
無添加原料の製品歩留が71.8Xであるが、本発明の
実施例1が76.3!X、実施例2が76.7Nと従来
法の生石灰添加原料の製品歩留73.8Xより高い値が
得らnた。
(3) 第7図に生産性を示す。第7図から、従来法
であると生石灰無添加原料の生産性が274t/D/−
であるが、本発明によると実施例1が37.5 t/D
/nz 、実施例2が38.2t/D/ぜと従来法の生
石灰添加原料の生産性32.5 t /D/dより゛高
い生産性が得ら几た。
であると生石灰無添加原料の生産性が274t/D/−
であるが、本発明によると実施例1が37.5 t/D
/nz 、実施例2が38.2t/D/ぜと従来法の生
石灰添加原料の生産性32.5 t /D/dより゛高
い生産性が得ら几た。
このように、装入密度が小さく且つ偏析装入となるため
、充填層の通気性が向上し、焼結速度が太きく、S品歩
留と生産性が同上した。
、充填層の通気性が向上し、焼結速度が太きく、S品歩
留と生産性が同上した。
なお、本発明の他の実施態様を第10図〜第13図(=
示しに0 第10図はホッパ々−の形状を下方が広くなるように末
広型とし、空気吹付けを実施した例で1りり、このよう
に形成すると装入原料の粒間距離が大きくなり、第1図
、第2図に示した垂直型より装入密度を小さくでき、且
つ偏析装入できる。
示しに0 第10図はホッパ々−の形状を下方が広くなるように末
広型とし、空気吹付けを実施した例で1りり、このよう
に形成すると装入原料の粒間距離が大きくなり、第1図
、第2図に示した垂直型より装入密度を小さくでき、且
つ偏析装入できる。
また第11図、第12図はホッパー断面を全体的に一方
向に斜めにし、篩および空気吹付ノズルを設置した例で
、このように形成することにより原料の上方からの重力
が小さくなり第1図、第2図に示した垂直型より装入密
度を小さくでき、且つ偏析装入できる。なお、この例で
は空気吹付を篩上部より行っているが、篩の下方から空
気吹付を行っても良い。
向に斜めにし、篩および空気吹付ノズルを設置した例で
、このように形成することにより原料の上方からの重力
が小さくなり第1図、第2図に示した垂直型より装入密
度を小さくでき、且つ偏析装入できる。なお、この例で
は空気吹付を篩上部より行っているが、篩の下方から空
気吹付を行っても良い。
更に@13図は、第1図、M2図に示した垂直型で、ホ
ッパーのパレツ・ト進入側の下端をグレート近傍とし、
篩を設置した例であるが、この方法でも装入密度を小さ
く、且つ偏析装入ができる。
ッパーのパレツ・ト進入側の下端をグレート近傍とし、
篩を設置した例であるが、この方法でも装入密度を小さ
く、且つ偏析装入ができる。
篩は、本実施例のもの(:限らず、網目篩でも、又部(
−振動を付与しても良い。
−振動を付与しても良い。
なお、第1図、第2図及び第10図〜第13図では充填
ホツノセー5の上端にスローピングプレート3を別個に
有し、充填ホッパ々−5の上端にその下端を接続した例
を示し友が、このスローピングプレートの働きをする傾
斜板を上端部に有する一体のホツノセーヲ配置しても良
い。
ホツノセー5の上端にスローピングプレート3を別個に
有し、充填ホッパ々−5の上端にその下端を接続した例
を示し友が、このスローピングプレートの働きをする傾
斜板を上端部に有する一体のホツノセーヲ配置しても良
い。
(発明の効果)
以上のように、本発明によるとバインダーとしての生石
灰を添加することなく製品歩留と生産性が向上し、その
効果は大きい。ま交、バインダーを配置する場せにはさ
らに効果が大きくなる。
灰を添加することなく製品歩留と生産性が向上し、その
効果は大きい。ま交、バインダーを配置する場せにはさ
らに効果が大きくなる。
第1図、第2図は本発明の実施例を示す焼結機装入部の
概略側面■、 第3因は篩の概略取付囚で同図(a)は平面図、同図(
b)は側面図、 第4図は本発明による装入密度改善効果を示す図、 第5図は本発明(=よる粒度偏析効果を示す図、第6図
は本発明による製品歩留同上効果を示す図。 第7図は本発明による生産性向上効果を示す図、第8図
は焼結充填層の装入密度に及ぼす疑似粒子落下エネルギ
ーの影響を示す図、 第9図は焼結速度に及ぼす装入密度の影響を示す図、 第10〜〜第13図は本発明の他の実施態様を説明する
図である。 l・・・ホッノぐ一% 2・・・ドラムフィーダー、3
・・・スローピングプレート、4・・・疑似粒子、5・
・・充填ホラ、pR−、5・・・焼結層、7・・・焼結
パレット、8・・・ウインドゼツクス、9・・・点火炉
、10・・・充填ホツノゼーとパレット間の間隙、11
・・・ホッパーの)ぞレット退出側の下端部、12・・
・グレート、13・・・焼結層、14・・・篩、15・
・・空気吹付ノズル。 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 他2名 弁1図 汁2図 剋 入 冬ば ン1シ (丁ム3) 鰻易速度(、Tnx /1rn=□) 片4図 弁5図 娃似粒+gf均″#r怪輸1 7i−6図 オフ図
概略側面■、 第3因は篩の概略取付囚で同図(a)は平面図、同図(
b)は側面図、 第4図は本発明による装入密度改善効果を示す図、 第5図は本発明(=よる粒度偏析効果を示す図、第6図
は本発明による製品歩留同上効果を示す図。 第7図は本発明による生産性向上効果を示す図、第8図
は焼結充填層の装入密度に及ぼす疑似粒子落下エネルギ
ーの影響を示す図、 第9図は焼結速度に及ぼす装入密度の影響を示す図、 第10〜〜第13図は本発明の他の実施態様を説明する
図である。 l・・・ホッノぐ一% 2・・・ドラムフィーダー、3
・・・スローピングプレート、4・・・疑似粒子、5・
・・充填ホラ、pR−、5・・・焼結層、7・・・焼結
パレット、8・・・ウインドゼツクス、9・・・点火炉
、10・・・充填ホツノゼーとパレット間の間隙、11
・・・ホッパーの)ぞレット退出側の下端部、12・・
・グレート、13・・・焼結層、14・・・篩、15・
・・空気吹付ノズル。 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 他2名 弁1図 汁2図 剋 入 冬ば ン1シ (丁ム3) 鰻易速度(、Tnx /1rn=□) 片4図 弁5図 娃似粒+gf均″#r怪輸1 7i−6図 オフ図
Claims (1)
- (1)焼結パレット上方に充填ホッパーを設置して該充
填ホッパー内に原料を供給して充填層を形成し、この充
填原料を焼結パレットの移動によつて連続的に降下させ
てパレット内に焼結原料を装入するとともに、前記充填
ホッパー上部に篩を設け、および/または充填ホッパー
上部で供給原料に気体を吹付けることによつて供給する
原料の粒度を分級して前記充填ホッパーのパレット進入
側には粗粒原料が多く、パレット退出側には細粒原料が
多く配合されるように充填層を形成することを特徴とす
る焼結原料の装入方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60073311A JPH0627292B2 (ja) | 1985-04-06 | 1985-04-06 | 焼結原料の装入方法 |
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1985
- 1985-04-06 JP JP60073311A patent/JPH0627292B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH0627292B2 (ja) | 1994-04-13 |
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