JPS61228132A - 遠心クラツチ - Google Patents

遠心クラツチ

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JPS61228132A
JPS61228132A JP60069496A JP6949685A JPS61228132A JP S61228132 A JPS61228132 A JP S61228132A JP 60069496 A JP60069496 A JP 60069496A JP 6949685 A JP6949685 A JP 6949685A JP S61228132 A JPS61228132 A JP S61228132A
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clutch
piston
oil
oil chamber
plate
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Takamasa Onda
恩田 隆雅
Takafumi Kanbe
神戸 啓文
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D45/00Freewheels or freewheel clutches combined with automatic clutches
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D43/00Automatic clutches
    • F16D43/28Automatic clutches actuated by fluid pressure
    • F16D43/284Automatic clutches actuated by fluid pressure controlled by angular speed

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A1発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、入力側に連なるクラッチアウタ、出力側に連
なるクラッチインナ、これらの間に重合して介装される
駆動及び被動クラッチ板を備え、クラッチアウタの回転
に伴い、回転体の遠心力を利用して両クラッチ板を押圧
結合するようKした遠心クラッチの改良に関する。
(2)従来の技術 従来のこの種の遠心クラッチは、り2ツチアウタと共に
回転する伝動支板の斜面とクラッチ板との間に遠心ロー
ラを介装し、クラッチアウタの回転に伴い遠心ローラが
遠心力の作用により前記斜面を登りながらクラッチ板を
押圧するよ5になっている(特公昭43−17446号
公報参照)。
(3)発明が解決しようとする問題点 従来の上記遠心クラッチでは、入力側のトルク変動時、
遠心ローラの振動により騒音を発することがあり、また
部品点数が多く、構造が複雑になる傾向があり、さらに
クラッチアウタの高回転時、クラッチを遮断するには、
クラッチ板を挟んで遠心ローラと対向する受圧環をクラ
ッチばねの強いセット荷重に抗して後退させなければな
らないので、比較的大きな操作力を要する。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、遠心ロ
ーラに代えて潤滑油を用い、その油に作用する遠心力に
より発生する油圧を以てクラッチ板を押圧し得るように
して、騒音が少なく、しかも構造が簡単な前記遠心クラ
ッチを提供することを第1の目的とし、クラッチアウタ
の高回転時でも軽い操作力を以て該クラッチの遮断状態
が得られるようにすることを第2の目的とする。
B0発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 上記第1の目的を達成するために、本発明は、入力側に
連なるクラッチアウタと出力側に連なるクラッチインナ
との間に、クラッチアウタに係合する駆動クラッチ板及
びクラッチインナに係合する被動クラッチ板を重合して
介装し、これらクラッチ板を挟むようにしてクラッチア
ウタの両端部にピストン及び受圧環を設け、前記ピスト
ンとクラッチアウタとの間に画成される環状油室の内周
側に給油路に連なる入口を形成したことを第1の特徴と
する。
また、前記第2の目的を達成するために、本発明は、入
力側に連なるクラッチアウタと出力側に連なるクラッチ
インナとの間に、クラッチアウタに係合する駆動クラッ
チ板及びクラッチインナに係合する被動クラッチ板を重
合して介装し、これらクラッチ板を挟むようにしてクラ
ッチアウタの両端部にピストン及び受圧環を設け、前記
ピストンとクラッチアウタとの間に画成される環状油室
の内周側に給油路に連なる入口を形成し、また該環状油
室の外周側に油を排出し得る出口孔を連通し、この出口
孔にそれを開閉し得るクラッチ弁を介装したことを第2
の特徴とする。
(2)作 用 本発明の第1の特徴において、クラッチアウタが回転す
ると、給油路から環状油室に供給された油が遠心力の作
用により該室に油圧を発生させ、この油圧によりピスト
ンをクラッチ板に向って押圧する。したがって、クラッ
チアウタの回転速度の上昇に応じて駆動及び被動クラッ
チ板に結合力を付与することができる。
本発明の第2の特徴において、クラッチ弁を開けば、環
状油室の油が出口孔へ流出して核油室の油圧が低下する
ので、ピストンに対する押圧力を解放し、両クラッチ板
の結合を解くことができる。
(3)実施例 以下、図面により本発明を自動二輪車の遠心クラッチに
適用した一実施例について説明すると、第1図において
、エンジンのクランクケース1の一側には、サイドカバ
ー2を結着してクラッチ室3が形成され、該室3におい
て、クランクケース1にベアリング4を介して支承され
たクランク軸5の一端に本発明の遠心クラッチ6が取付
けられ、またクランク軸5の出力トルクを該クラッチ6
を介して伝達される出力歯車Tが相対回転自在に支承さ
れる。この出力歯車7は、変速機を介して後輪に連なる
減速歯車8に噛合している。
クランク軸5の端部には遠心クラッチ6のクラッチアウ
タ9のボス9αがスプライン嵌合され、そしてナツト1
0により固着される。このクラッチアウタ9は、上記ボ
ス9αの外端から半径方向外方に延びる円板部9b1こ
の円板部9bの外周部から出力歯車7側へ軸方向に延び
る円筒部9c。
及び円板部9bの外側面から前記ナツト10を囲繞する
よ5に突出する案内筒9dを備えている。
上記円筒部9Cの奥にはその軸方向に延びるシリンダ1
1が形成され、そこに環状・のピストン12が油密に摺
合される。そして、このピストン12は、前記円板部9
bとの間に環状油室13を画成する。ピストン12は、
その後退位置を規制するよ5に円板部9bの内側面に当
接し得る多数の突起12α、12α・・・を内周部に有
しており(第3図参照)、これら突起12α、12α・
・・の間が環状油室13の入口14になっている。
前記円筒部9Cの内周面には、ピストン12の前面に隣
接して複数枚の駆動クラッチ板15,15・・・が摺動
可能にスプライン係合されると共に、最外側位置の駆動
クラッチ板15に対向する受圧環17が係止される。ま
た、円筒部9Cの内側には、前記出力歯車Tと結着した
クラッチインナ18が同心的に配設されており、このク
ラッチインナ18の外周に複数枚の被動クラッチ板16
,16・・・が摺動可能にスプライン係合される。そし
て駆動及び被動クラッチ板15.15・・・;16,1
6・・・は交互に重合される。
前記ピストン12及び受圧環17にそれぞれ隣接する最
両側位置の駆動クラッチ板15.15の片j5bを摺動
可能に貫通する支持ピン20が固着され、この支持ビン
20に、最両側位置の駆動クラッチ板15,15間を離
反方向に付勢するフリースプリング21が装着される。
クラッチインナ18は、クラッチアウタ9のボス9αを
囲繞する円筒部18αを有し、この円筒部18αと前記
ボス9αとの間には、クラッチインナ18が出力歯車7
側から受ける逆負荷のみクラッチアウタ9に伝達し得る
公知の一方向クラッチ22が介装される。
クラッチアウタ9の円筒部9Cには、その半径方向に延
びて前記油室13の外周部に連通ずる複数個の出口孔2
3と、各出口孔23と直交して軸方向に延びる複数個の
弁孔24とが穿設され、出口孔23は円筒部9Cの外周
面に開口し、弁孔24は円筒部23の、案内筒9d側端
面に開口する。
各弁孔24にはスプール形のクラッチ弁25が摺合され
る。このクラッチ弁25は、その外端を弁孔24から長
く突出させて出口孔23を閉じる閉弁位置と、弁孔24
内に押し込まれて出口孔23を開く開弁位置との間を移
動するものであり、このクラッチ弁25を開弁方向に付
勢する弁ばね26が弁孔24に収納される。
複数個のクラッチ弁25は、第2図に示すように、クラ
ッチアウタ90周方向に等間隔を置いて配置され、これ
らの外端に当接するように共通の操作板27が配設され
る。この操作板27は前記案内筒9dに摺合され、且つ
クラッチアウタ9と共に回転するように、円板部9bの
外側面から突出した複数本の短軸9gに緩く貫通される
。各短軸9gには、操作板27の外側面を支承するボル
ト28が螺着されると共に、操作板27を上記ボルト2
8との当接方向に付勢するリターンスプリング29が装
着される。而して、操作板2Tがボルト28に支承され
ることによりクラッチ弁25の閉弁位置が規定される。
操作板27の中心部にはレリーズベアリング30を介し
てレリーズ板31が支承され、このレリーズ板31は、
クラッチ弁25を開閉するために方今機構32によって
軸方向に動かされる。カム機構32は、クランク軸5と
同一軸線上でサイドカバー2に支持された調節ボルト3
3と、Cのgiボルト33にボス34αを螺合させた固
定カム板34と、そのボス34αの外周面に回転自在に
支承された可動カム板35と、両カム板34.35の相
対向する凹部36.37間に挿入されたスラストボール
38とから構成される。固定カム板34は、それに固着
された回り止めピン39をサイドカバ−2内側面の止め
孔40に摺合させて回転しないようになっており、可動
カム板35は、前記レリーズ板31に重合し、且つピン
41を介して回転方向に連結される。この可動カム板3
5の一旬には切欠42が設けられ、そこに作動レバー4
3の先端が係合される。その作動レバー43は、サイド
カバー2に回転自在に支承されたペダル軸44によって
操作される。
前記調節ボルト33は、サイドカバー2を回転可能に貫
通しているが、該ボルト33の中間部に一体に形成され
た7ランジ33a、と、該ボルト33の外端に螺着され
たナツト45とによりサイドカバー2を固く挟持するこ
とにより、通常は固定される。そこで、ナツト45を緩
めて調節ボルト33を適邑に回転させれば、固定カム板
34の軸方向位置、延いてはクラッチ弁25の開閉位置
を調節することができる。
サイドカバー2には、エンジンのオイルポンプ(図示せ
ず)の吐出側に連なる給油路46が穿設され、この給油
路46を前記案内筒9dの中空部9fに連通ずる一連の
油路47が調節ボルト33及びレリーズ板31に設けら
れる。また上記中空部9fを円板部9bの内側に連通ず
る複数個の油孔48が円板部9bに穿設され、さらに中
空部9fをエンジンの潤滑部に連通する油路49がクラ
ンク軸5に穿設される。
次にこの実施例の作用を説明する。
先ず、エンジンを始動するために、出力歯車7側からク
ラッチインナ18に逆負荷を加えれば、一方向クラッチ
22はロック状態となって、クラッチインナ18の逆負
荷をクラッチアウタ9に伝達するので、クランク軸5が
クランキングされ、エンジンを始動することができる。
このように、出力歯車7側からクランク軸5に逆負荷を
加え得ることは、車両の走行中、エンジンブレーキ効果
を得る上にも有効である。
エンジンが始動すると、図示しないオイルポンプから給
油路46に潤滑油が圧送され、その油は油路47を経て
案内筒9dの中空部9fを満し、そこから油孔48を通
してクラッチアウタ9の内部へ、また油路49を通して
エンジンの潤滑部に供給される。
クラッチアウタ9の内部に供給された油の一部は入口1
4から環状油室13に流入し、残りの油はクラッチ板1
5.16群の冷却に供される。
環状油室13に流入した油は、クランク軸5から駆動さ
れるクラッチアウタ9の回転に伴い遠心力の作用により
核油室13に油圧を発生させ、この油圧によりピストン
12はクラッチ板15.16群に向って押圧される。し
かしながら、エンジンのアイドリンク状態では、上記油
圧のピストン12に対する押圧力はフリースプリング2
1のセット荷重より小さいため、ピストン12は後退位
置を動かず、したがって遠心クラッチ6は遮断状態を維
持する。
車両を発進すべくエンジンの回転数、即ちクランク軸5
の回転速度を上昇させれば、前記油圧によるピストン1
2の押圧力はフリースプリング21のセット荷重より上
回るので、そのフリースプリング21を縮めながらピス
トン12は作動を開始し、受圧環1γと協働して駆動及
び被動クラッチ板15.16群を挟圧して、それらに結
合力を与え、その結合力の増大に伴い遠心クラッチ6は
半クラツチ状態を経て接続状態に至る。したがって、ク
ランク軸5の出力トルクはり2ツチアウタ9、クラッチ
板15.16群、クラッチインナ18、出力歯車7及び
減速歯車8へと伝達し、自動二輪車の後輪を駆動する。
このよ5な接続状態の遠心クラッチ6を遮断するには、
ペダル軸44を介して作動レバー43を回動し、可動カ
ム板35を所定角度回転させればよい。このようにする
と、両カム板34,350相対回転に伴シ)、スラスト
ボール38が両カム板34.35の凹部36,37の斜
面を登りつつ可動カム板35を固定カム板34から離反
させる方向に押動するので、可動カム板35は、レリー
ズ板31、レリーズベアリング30及び操作板27を介
してリターンスプリング29を縮めながらクラッチ弁2
5を開弁位置にシフトする。その結果、環状油室13の
出口孔23は開放されるので、核油室13の油は遠心力
により出口孔23からクラッチ室3へ流出し、該油室1
3の油圧を低下させる。環状油室13の油圧が低下すれ
ば、フリースプリング210弾発力により最両側位置の
駆動クラッチ板15.15が離反方向に広げられると共
にピストン12が当初の後退位置に戻される。こうして
、両クラッチ板15.16の結合は解かれ、即ち遠心ク
ラッチ6は遮断状態となり、クラッチアウタ9からクラ
ッチインナ18へのトルク伝達は中断される。
この場合、クラッチ弁25により出口孔23を適当な部
分開度に制御すれば、遠心クラッチ6の半クラツチ状態
が得られる。
作動レバー43の作動を解除すれば、操作板27がリタ
ーンスプリング29の弾発力により後退するのに伴い、
クラッチ弁25が弁ばね26の弾発力により閉弁位置に
戻されて出口孔23を閉鎖するので、入口14に流入し
た油が環状油室13に溜り、載置13に再び油圧が回復
し、遠心クラッチ6は接続状態となる。この接続速度は
、入口14の大きさの選定により環状油室13への油の
流量を加減して制御することができるので、そのような
制御により高回転時のクラッチ接続に伴うショックを軽
減することができる。
C0発明の効果 以上のように本発明の第1の特徴によれば、りラッチア
ウタの回転に伴い環状油室の油が受ける遠心力により核
油室に油圧を発生させ、この油圧によりピストンを介し
て駆動及び被動クラッチ板に結合力を与えるようにした
ので、振動を生じ易い遠心ローラ等の特別な重錘な設け
ずとも足り、したがって作動が極めて円滑且つ静粛であ
ると共に、部品点数が少なく、構造が簡単である。
また、本発明の第2の特徴によれば、クラッチ弁の開放
操作により前記環状油室の油を出口孔に流出させ、核油
室の油圧を低下させ得るようにしたので、クラッチアウ
タの高回転時でも軽い操作力を以て駆動及び被動クラッ
チ板の結合を自由に解くことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
遠心クラッチ全体の縦断面図(第2図1−1線)、第2
図は第1図の■−■線断面図、第3図は第1図の■−■
線断面図である。 1・・・クランクケース、2・・・サイドカバー、3・
・・クラッチ室、5・・・クランク軸、6・・・遠心ク
ラッチ、7・・・出力歯車、9・・・クラッチアウタ、
11・・・シリンダ、12・・・ピストン、13・・・
環状油室、14・・・入口、15・・・駆動クラッチ板
、16・・・被動クラッチ板、17・・・受圧環、18
・・・クラッチインナ、21・・・フリースプリング、
22・・・一方向クラッチ、23・・・出口孔、24・
・・弁孔、25・・・クラッチ弁、27・・・操作板、
32・・・カム機構、46・・・給油路、47・・・油
路、48・・・油孔 特許出願人 本田技研工業株式会社 第2図 −I 第1vA 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力側に連なるクラッチアウタと出力側に連なる
    クラッチインナとの間に、クラッチアウタに係合する駆
    動クラッチ板及びクラッチインナに係合する被動クラッ
    チ板を重合して介装し、これらクラッチ板を挟むように
    してクラッチアウタの両端部にピストン及び受圧環を設
    け、前記ピストンとクラッチアウタとの間に画成される
    環状油室の内周側に給油路に連なる入口を形成してなる
    遠心クラッチ。
  2. (2)入力側に連なるクラッチアウタと出力側に連なる
    クラッチインナとの間に、クラッチアウタに係合する駆
    動クラッチ板及びクラッチインナに係合する被動クラッ
    チ板を重合して介装し、これらクラッチ板を挟むように
    してクラッチアウタの両端部にピストン及び受圧環を設
    け、前記ピストンとクラッチアウタとの間に画成される
    環状油室の内周側に給油路に連なる入口を形成し、また
    該環状油室の外周側に油を排出し得る出口孔を連通し、
    この出口孔にそれを開閉し得るクラッチ弁を介装してな
    る遠心クラッチ。
JP60069496A 1985-04-02 1985-04-02 遠心クラッチ Expired - Lifetime JPH0749811B2 (ja)

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