JPS61227092A - 感熱転写記録用アゾ色素及び感熱転写シート - Google Patents
感熱転写記録用アゾ色素及び感熱転写シートInfo
- Publication number
- JPS61227092A JPS61227092A JP60068693A JP6869385A JPS61227092A JP S61227092 A JPS61227092 A JP S61227092A JP 60068693 A JP60068693 A JP 60068693A JP 6869385 A JP6869385 A JP 6869385A JP S61227092 A JPS61227092 A JP S61227092A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- general formula
- thermal transfer
- recording
- transfer recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
- B41M5/385—Contact thermal transfer or sublimation processes characterised by the transferable dyes or pigments
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
イ)産業上の利用分野
本発明は、昇華型感熱転写記録に使用される色素に関す
る。
る。
口)従来の技術
従来、ファクシミリプリンター、複写機あるいは、テレ
ビ画像等をカラー記録する技術が要望され、電子写真、
インクジェット、感熱転写等によるカラー記録技術が検
討されている。
ビ画像等をカラー記録する技術が要望され、電子写真、
インクジェット、感熱転写等によるカラー記録技術が検
討されている。
感熱転写記録方式は、装置の保守や操作が容易で、装置
や消耗品が安価であるため、他の方法に比べ有利と考え
られる。
や消耗品が安価であるため、他の方法に比べ有利と考え
られる。
感熱転写方式には、ベースフィルム上に熱溶融性インク
層を形成させた転写シートを、感熱ヘッドにより加熱し
て、核インクを溶融し、被記録体上に転写記録する溶融
方式と、ベースフィルム上に昇華性色素を含有するイン
ク層を形成させた転写シートを、感熱ヘッドにより加熱
して色素を昇華させ、被記録体上に転写記録する昇華方
式とがあるが、昇華方式は感熱ヘッドに与えるエネルギ
ーを変えることにより色素の昇華転写量を制御すること
ができるので、階調記録が容易となり、フルカラー記録
には特に有利と考えられる。
層を形成させた転写シートを、感熱ヘッドにより加熱し
て、核インクを溶融し、被記録体上に転写記録する溶融
方式と、ベースフィルム上に昇華性色素を含有するイン
ク層を形成させた転写シートを、感熱ヘッドにより加熱
して色素を昇華させ、被記録体上に転写記録する昇華方
式とがあるが、昇華方式は感熱ヘッドに与えるエネルギ
ーを変えることにより色素の昇華転写量を制御すること
ができるので、階調記録が容易となり、フルカラー記録
には特に有利と考えられる。
ハ)発明が解決しようとする問題点
色素をこの記録方式に適用する場合、色素としては以下
のような条件が具備される必要がある。
のような条件が具備される必要がある。
■ 感熱記録ヘッドの作動条件で容易に昇華すること。
■ 感熱記録ヘッドの作動条件で熱分解しないこと。
■ 色再現上、好ましい色相を有すること。
■ 分子吸光係数が大きいこと。
■ 熱、光、湿気、薬品などに対して安定なこと。
■ 合成が容易なこと。
■ インク化適性が優れていること。
本発明は上記の条件を全て満足するマゼンタ色素の提供
をその目的とするものである。
をその目的とするものである。
すなわち、本発明は、下記一般式(1)(式中、Rは水
素原子、C!〜Csのアルキル基、C!〜C$のアルコ
キシ基s C1〜Csのフルコキシアルキル基、ハロゲ
ン原子を表わし、Xはメチル基、メトキシ基、ホルミル
アミノ基、’1〜C8のアルキルカルボニルアミノ基s
C1〜C,のアルキルスルホニルアミノ基、’1〜C
8のアルコキシカルボニルアミノ基を表わし、セしてY
は水素原子s ’1〜C4のアルコキシ基、メチル基、
)10ゲン原子を表わし、R1、Rsはアリル基、01
〜C8のアルキル基s C3〜C8のフルコキシアルキ
ル基、アラルキル基、ヒドロキシアルキル基を表わす)
で示される感熱転写記録用アゾ色素をその要旨とするも
のである。
素原子、C!〜Csのアルキル基、C!〜C$のアルコ
キシ基s C1〜Csのフルコキシアルキル基、ハロゲ
ン原子を表わし、Xはメチル基、メトキシ基、ホルミル
アミノ基、’1〜C8のアルキルカルボニルアミノ基s
C1〜C,のアルキルスルホニルアミノ基、’1〜C
8のアルコキシカルボニルアミノ基を表わし、セしてY
は水素原子s ’1〜C4のアルコキシ基、メチル基、
)10ゲン原子を表わし、R1、Rsはアリル基、01
〜C8のアルキル基s C3〜C8のフルコキシアルキ
ル基、アラルキル基、ヒドロキシアルキル基を表わす)
で示される感熱転写記録用アゾ色素をその要旨とするも
のである。
これら本発明の色素の製造方法としては、たとえば、下
記一般式〔■〕。
記一般式〔■〕。
R?
D’f
(式中、Rは前記定義に同じ)
で示されるア= IJノン類常法に従い、ジアゾ化し、
下記一般式(1) (式中、X%Y、R1及びR3は前記定義に同じ)で示
されるアニリン類とカップリングして得られる下記一般
式(II/) Br X (式中、R%X、 Y%R1及びHsは前記定義に同じ
)で示されるアゾ化合物に、極性溶媒中、シアン化銅を
反応させるととKより得られる。
下記一般式(1) (式中、X%Y、R1及びR3は前記定義に同じ)で示
されるアニリン類とカップリングして得られる下記一般
式(II/) Br X (式中、R%X、 Y%R1及びHsは前記定義に同じ
)で示されるアゾ化合物に、極性溶媒中、シアン化銅を
反応させるととKより得られる。
本発明の上記アゾ色素のうち、特に好ましいものとして
は、前記一般式CI)においてRが水素原子、メチル基
、メトキシ基、塩素原子、臭素原子を示し R1,1q
gが01〜C$のアルキル基を示し、Xがメチル基、C
1〜C4のアルキルカルボニルアミノ基s ’1〜C4
のアルキルスルホニルアミノ基を示し、セしてYが水素
原子で示される色素が挙げられる。
は、前記一般式CI)においてRが水素原子、メチル基
、メトキシ基、塩素原子、臭素原子を示し R1,1q
gが01〜C$のアルキル基を示し、Xがメチル基、C
1〜C4のアルキルカルボニルアミノ基s ’1〜C4
のアルキルスルホニルアミノ基を示し、セしてYが水素
原子で示される色素が挙げられる。
本発明の色素を本記録方式に適用する場合、色素を結着
剤とともに媒体中に溶解あるいは微粒子状に分散させる
ことによ抄インクを調製し、該インクをベースフィルム
上に塗布、乾燥し転写シートを作製する必要がある。
剤とともに媒体中に溶解あるいは微粒子状に分散させる
ことによ抄インクを調製し、該インクをベースフィルム
上に塗布、乾燥し転写シートを作製する必要がある。
インク調製のための結着剤としては、セルロース系、ア
クリル酸系、デンプン系などの水溶性樹脂、アクリル樹
脂、メタクリル樹脂、ポリスチレン、ポリカーボネート
、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、エチルセルロ
ースなどの有機溶剤に可溶性の樹脂などを挙げることが
できる。有機溶剤可溶性の樹脂の場合、有機溶剤溶液と
してのみならず水性分散液の形で使用することも可能で
ある。
クリル酸系、デンプン系などの水溶性樹脂、アクリル樹
脂、メタクリル樹脂、ポリスチレン、ポリカーボネート
、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、エチルセルロ
ースなどの有機溶剤に可溶性の樹脂などを挙げることが
できる。有機溶剤可溶性の樹脂の場合、有機溶剤溶液と
してのみならず水性分散液の形で使用することも可能で
ある。
インク調製のための媒体としては水の他に1メチルアル
コール、イソプロピルアルコール、イソブチルアルコー
ルなどのアルコール類、メチルピロリドン、エチルセル
ロースなどのセクソルフ類、トルエン、キシレン、クロ
ロベンゼンなどの芳香族類、酢酸エチル、酢酸ブチルな
どのエステル類、アセトン、メチルエチルケトン、メチ
ルイソブチルケトン、シクロヘキサノンなどのケトン類
、環化メチレン、クロロホルム、トリクロロエチレンな
どの塩素系溶剤、テトラヒドロ7ラン、ジオキサンなど
のエーテル類、 WIN−ジメチルホルムアミド、N−
メチルピロリドンなどの有機溶剤を挙げることができる
。
コール、イソプロピルアルコール、イソブチルアルコー
ルなどのアルコール類、メチルピロリドン、エチルセル
ロースなどのセクソルフ類、トルエン、キシレン、クロ
ロベンゼンなどの芳香族類、酢酸エチル、酢酸ブチルな
どのエステル類、アセトン、メチルエチルケトン、メチ
ルイソブチルケトン、シクロヘキサノンなどのケトン類
、環化メチレン、クロロホルム、トリクロロエチレンな
どの塩素系溶剤、テトラヒドロ7ラン、ジオキサンなど
のエーテル類、 WIN−ジメチルホルムアミド、N−
メチルピロリドンなどの有機溶剤を挙げることができる
。
転写シート作製のためのインクを塗布するベースフィル
ムとしては、コンデンサー紙、グラシン紙のような薄葉
紙、ポリエステル、ポリアミド、ポリイミドのような耐
熱性の良好なプラスチックのフィルムが適しているが、
それらの厚さとしては3〜goμmの範囲を挙げること
ができる。
ムとしては、コンデンサー紙、グラシン紙のような薄葉
紙、ポリエステル、ポリアミド、ポリイミドのような耐
熱性の良好なプラスチックのフィルムが適しているが、
それらの厚さとしては3〜goμmの範囲を挙げること
ができる。
インクをベースフィルムに塗布する方法としテハ、リバ
ースロールコータ−、グラビアコーター、ロッドコータ
ー、エアドクタコーターなどを使用して実施することが
でき、インキの塗布層の厚さは乾燥後0./ −74m
の範囲となるよう塗布すれば良い(M崎勇次著、横書店
lり7り年発行「コーティング方式」)。
ースロールコータ−、グラビアコーター、ロッドコータ
ー、エアドクタコーターなどを使用して実施することが
でき、インキの塗布層の厚さは乾燥後0./ −74m
の範囲となるよう塗布すれば良い(M崎勇次著、横書店
lり7り年発行「コーティング方式」)。
発明の作用及び効果
本発明の前記(1)で示されるアゾ色素は鮮明なマゼン
タ色を有するため、適当なイエロー色およびシアン色と
組み合せることにより色再現性の良好なフルカラー記録
を得るのに適しており、又、昇華し易く、分子吸光係数
が太きい九め感熱ヘッドに大きな負担をかけることなく
、高速で色濃度の高い記f&を得ることができる。
タ色を有するため、適当なイエロー色およびシアン色と
組み合せることにより色再現性の良好なフルカラー記録
を得るのに適しており、又、昇華し易く、分子吸光係数
が太きい九め感熱ヘッドに大きな負担をかけることなく
、高速で色濃度の高い記f&を得ることができる。
更に熱、光、湿気、薬品などに対して安定であるため、
転写記録中に熱分解することなく、得られた記録の保存
性も優れている。又、本発明の色素は有機溶剤に対する
溶解性及び水に対する分散性が良好であるため、均一に
溶解あるいは分散した高濃度のインクを調製することが
容易であり、それらのインクを用いることにより、色素
が均一に高濃度で塗布された転写シートを得る〕い\パ
で°きる。しfs+yX”兄、里わら。車云写シーj−
9用いることにより均−性及び色濃度の良好な記録を得
ることができる。
転写記録中に熱分解することなく、得られた記録の保存
性も優れている。又、本発明の色素は有機溶剤に対する
溶解性及び水に対する分散性が良好であるため、均一に
溶解あるいは分散した高濃度のインクを調製することが
容易であり、それらのインクを用いることにより、色素
が均一に高濃度で塗布された転写シートを得る〕い\パ
で°きる。しfs+yX”兄、里わら。車云写シーj−
9用いることにより均−性及び色濃度の良好な記録を得
ることができる。
実施例
以下実施例によりこの発明を具体的に説明するが、かか
る実施例は本発明を限定するものではない。
る実施例は本発明を限定するものではない。
実施例1
a)インクの調製
N
上記本発明のアゾ色素 iot酢酸セル四−
ス* iot メチルエチルケトン rot合 計
100 を本ダイセル化学工業株式
会社製造、L−30上記組成の混合物をペイントコンデ
ィショナーで10分間処理し、インクの調製を行なつた
。色素及び樹脂は完全に溶解し、均一な溶液のインキを
得ることができた。
ス* iot メチルエチルケトン rot合 計
100 を本ダイセル化学工業株式
会社製造、L−30上記組成の混合物をペイントコンデ
ィショナーで10分間処理し、インクの調製を行なつた
。色素及び樹脂は完全に溶解し、均一な溶液のインキを
得ることができた。
b)転写シートの作製
上記のインクをバーコーター(RK Pr1ntCoa
t 工nstruments社製Jf6/)を用いてポ
リイミドフィルム(ljμm厚)上に塗布した後、自然
乾燥して転写シートを得た。
t 工nstruments社製Jf6/)を用いてポ
リイミドフィルム(ljμm厚)上に塗布した後、自然
乾燥して転写シートを得た。
C)転写記録
上記転写シートのインク塗布面を被記録体と重ね感熱ヘ
ッドを用い下記条件で記録し、鮮明なマゼンタ色で/、
l!の均一な色濃度の記録を得ることができた。
ッドを用い下記条件で記録し、鮮明なマゼンタ色で/、
l!の均一な色濃度の記録を得ることができた。
記録条件
主走査、副走査の線密度:弘ドッ)/m記 録 電 力
: 0,4W/ドツトヘツドの加熱時間
:l0m5ecなお、被記録体は、飽和ポリエステル
3参重量−の水分散液(東洋紡績株式会社製造、パイロ
ナールMD−/コoo、商品名)10fとシリカ(日本
シリカニ業株式会社製造、N1ps11 K−2OA、
商品名)/fを混合し調製した液を上質紙(,200μ
m厚)にバーコーター(RK Pr1nt Coat工
nstruments社製造、Aj)を用いて塗布−、
乾燥して製造したものである。
: 0,4W/ドツトヘツドの加熱時間
:l0m5ecなお、被記録体は、飽和ポリエステル
3参重量−の水分散液(東洋紡績株式会社製造、パイロ
ナールMD−/コoo、商品名)10fとシリカ(日本
シリカニ業株式会社製造、N1ps11 K−2OA、
商品名)/fを混合し調製した液を上質紙(,200μ
m厚)にバーコーター(RK Pr1nt Coat工
nstruments社製造、Aj)を用いて塗布−、
乾燥して製造したものである。
色濃度は、米国マクベス社製造、デンシトメーターRD
−!/ψ型(フィルター:ラッテン4sr)を用いて測
定した。
−!/ψ型(フィルター:ラッテン4sr)を用いて測
定した。
得られた記録の耐光性試験をカーボンアークフェードメ
ーター(スガ試験機株式会社製造)を用いて実施(ブラ
ックパネル温度63±2℃)したが、aO時間の照射後
はとんど変退色しなかった。また、転写シートおよび記
録は熱・湿気に対して安定であり、暗所保存性にすぐれ
ていた。
ーター(スガ試験機株式会社製造)を用いて実施(ブラ
ックパネル温度63±2℃)したが、aO時間の照射後
はとんど変退色しなかった。また、転写シートおよび記
録は熱・湿気に対して安定であり、暗所保存性にすぐれ
ていた。
実施例コ
実施例1で用いた色素のかわりに第1表に示す色素を用
い実施例1と同様の方法でインクの調製、転写シートの
作製、転写記録を実施した結果、各々第1表に示す色濃
度の鮮明なマゼンタ色の記録を得ることができた。
い実施例1と同様の方法でインクの調製、転写シートの
作製、転写記録を実施した結果、各々第1表に示す色濃
度の鮮明なマゼンタ色の記録を得ることができた。
得られた記録の耐光性試験および転写シート記録の暗所
保存性試験の結果は良好であった。
保存性試験の結果は良好であった。
実施例3
実施例/で用いた本発明のアゾ色素を下記組成
色素(実施例1と同じもの) iotエチ
ルセルロース(バーキューレス社製) toy合
計 1ootでイン
クの調製を行なった外は、実施例1と同様の方法で転写
シートの作製及び転写記録を行なった結果、鮮明なマゼ
ンタ色で/、/ !の色濃度でそして保存安定性および
耐光堅牢性の良好な記録を得ることができた。
ルセルロース(バーキューレス社製) toy合
計 1ootでイン
クの調製を行なった外は、実施例1と同様の方法で転写
シートの作製及び転写記録を行なった結果、鮮明なマゼ
ンタ色で/、/ !の色濃度でそして保存安定性および
耐光堅牢性の良好な記録を得ることができた。
出 願 人 三菱化成工業株式会社
代 理 人 弁理士 長谷用 −(ほか1名)
Claims (2)
- (1)一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔 I 〕 (式中、Rは水素原子、C_1〜C_8のアルキル基、
C_1〜C_8のアルコキシ基、C_3〜C_8のアル
コキシアルキル基、ハロゲン原子を表わし、Xはメチル
基、メトキシ基、ホルミルアミノ基、C_1〜C_8の
アルキルカルボニルアミノ基、C_1〜C_8のアルキ
ルスルホニルアミノ基、C_1〜C_8のアルコキシカ
ルボニルアミノ基を表わし、そしてYは水素原子、C_
1〜C_4のアルコキシ基、メチル基、ハロゲン原子を
表わし、R^1、R^2はアリル基、C_1〜C_8の
アルキル基、 C_3〜C_8のアルコキシアルキル基、 アラルキル基、ヒドロキシアルキル基を表わす) で示される感熱転写記録用アゾ色素。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の感熱転写記録用アゾ
色素において、Rが水素原子、メチル基、メトキシ基、
塩素原子、臭素原子を示し、R^1及びR^2がC_1
〜C_8のアルキル基を示し、Xがメチル基、C_1〜
C_4のアルキルカルボニルアミノ基、C_1〜C_4
のアルキルスルホニルアミノ基を示し、そしてYが水素
原子で示される色素。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60068693A JPS61227092A (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 | 感熱転写記録用アゾ色素及び感熱転写シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60068693A JPS61227092A (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 | 感熱転写記録用アゾ色素及び感熱転写シート |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8138209A Division JP2909962B2 (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 感熱転写記録用アゾ色素 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61227092A true JPS61227092A (ja) | 1986-10-09 |
JPH0513077B2 JPH0513077B2 (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=13381093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60068693A Granted JPS61227092A (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 | 感熱転写記録用アゾ色素及び感熱転写シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61227092A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62211190A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-17 | インペリアル・ケミカル・インダストリーズ・ピーエルシー | 熱転写印刷シ−ト及び熱転写印刷法 |
US4939118A (en) * | 1988-06-15 | 1990-07-03 | Basf Aktiengesellschaft | Transfer of azo dyes having a pyridine coupling component |
US4975410A (en) * | 1989-05-26 | 1990-12-04 | Eastman Kodak Company | Thermally-transferred color filter array element and process for preparing |
US4988665A (en) * | 1989-05-18 | 1991-01-29 | Eastman Kodak Company | Arylazoaniline blue dyes for color filter array element |
EP0485665A1 (en) * | 1990-11-14 | 1992-05-20 | Agfa-Gevaert N.V. | Dyes for use in thermal dye transfer |
US5302573A (en) * | 1988-12-28 | 1994-04-12 | Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. | Transfer sheet for sublimation recording |
US5512664A (en) * | 1993-12-30 | 1996-04-30 | Hansol Paper Co., Ltd. | Monoazo dye for thermal transfer printing |
US5567669A (en) * | 1994-03-17 | 1996-10-22 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Thermal transfer sheet |
US6040269A (en) * | 1994-03-18 | 2000-03-21 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Method for forming image on object and thermal transfer sheet and thermal transfer image-receiving sheet for use in said method |
WO2014172922A1 (en) * | 2013-04-27 | 2014-10-30 | Dow Global Technologies Llc | Azo dye used for color filter of a lcd |
Citations (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53113830A (en) * | 1977-03-15 | 1978-10-04 | Bayer Ag | Azo compound |
JPS5424644A (en) * | 1977-07-27 | 1979-02-24 | Ricoh Co Ltd | Heat-sensitive recording material |
JPS5650960A (en) * | 1979-09-14 | 1981-05-08 | Bayer Ag | Azo dye* its manufacture and its use |
JPS5650965A (en) * | 1979-10-03 | 1981-05-08 | Dainippon Ink & Chem Inc | Preparation of isoindolinone pigment |
JPS5916780A (ja) * | 1982-06-17 | 1984-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 転写型感熱記録方法および装置 |
JPS5978894A (ja) * | 1982-10-28 | 1984-05-07 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 感熱転写記録用色素 |
JPS5978896A (ja) * | 1982-10-28 | 1984-05-07 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 感熱転写記録用色素 |
JPS5978895A (ja) * | 1982-10-28 | 1984-05-07 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 感熱転写記録用色素 |
EP0111004A1 (en) * | 1982-06-08 | 1984-06-20 | Sony Corporation | Vaporizable dye composition and sheet containing same |
JPS59165688A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-18 | Shin Nisso Kako Co Ltd | 熱転写記録材料 |
JPS59184339A (ja) * | 1983-04-01 | 1984-10-19 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 熱転写用受像要素 |
JPS59194892A (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-05 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体 |
JPS59227498A (ja) * | 1983-06-09 | 1984-12-20 | パイロツトインキ株式会社 | プラスチツクペン体 |
JPS59227493A (ja) * | 1983-06-09 | 1984-12-20 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 転写シ−ト |
JPS59227490A (ja) * | 1983-06-09 | 1984-12-20 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 感熱転写記録よう色素 |
JPS6031565A (ja) * | 1983-07-28 | 1985-02-18 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 感熱転写記録用モノアゾ系色素 |
-
1985
- 1985-04-01 JP JP60068693A patent/JPS61227092A/ja active Granted
Patent Citations (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53113830A (en) * | 1977-03-15 | 1978-10-04 | Bayer Ag | Azo compound |
JPS5424644A (en) * | 1977-07-27 | 1979-02-24 | Ricoh Co Ltd | Heat-sensitive recording material |
JPS5650960A (en) * | 1979-09-14 | 1981-05-08 | Bayer Ag | Azo dye* its manufacture and its use |
JPS5650965A (en) * | 1979-10-03 | 1981-05-08 | Dainippon Ink & Chem Inc | Preparation of isoindolinone pigment |
EP0111004A1 (en) * | 1982-06-08 | 1984-06-20 | Sony Corporation | Vaporizable dye composition and sheet containing same |
JPS5916780A (ja) * | 1982-06-17 | 1984-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 転写型感熱記録方法および装置 |
JPS5978896A (ja) * | 1982-10-28 | 1984-05-07 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 感熱転写記録用色素 |
JPS5978895A (ja) * | 1982-10-28 | 1984-05-07 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 感熱転写記録用色素 |
JPS5978894A (ja) * | 1982-10-28 | 1984-05-07 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 感熱転写記録用色素 |
JPS59165688A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-18 | Shin Nisso Kako Co Ltd | 熱転写記録材料 |
JPS59184339A (ja) * | 1983-04-01 | 1984-10-19 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 熱転写用受像要素 |
JPS59194892A (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-05 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体 |
JPS59227498A (ja) * | 1983-06-09 | 1984-12-20 | パイロツトインキ株式会社 | プラスチツクペン体 |
JPS59227493A (ja) * | 1983-06-09 | 1984-12-20 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 転写シ−ト |
JPS59227490A (ja) * | 1983-06-09 | 1984-12-20 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 感熱転写記録よう色素 |
JPS6031565A (ja) * | 1983-07-28 | 1985-02-18 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 感熱転写記録用モノアゾ系色素 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62211190A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-17 | インペリアル・ケミカル・インダストリーズ・ピーエルシー | 熱転写印刷シ−ト及び熱転写印刷法 |
JP2716434B2 (ja) * | 1986-02-28 | 1998-02-18 | インペリアル・ケミカル・インダストリーズ・ピーエルシー | 熱転写印刷シート及び熱転写印刷法 |
US4939118A (en) * | 1988-06-15 | 1990-07-03 | Basf Aktiengesellschaft | Transfer of azo dyes having a pyridine coupling component |
US5302573A (en) * | 1988-12-28 | 1994-04-12 | Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. | Transfer sheet for sublimation recording |
US4988665A (en) * | 1989-05-18 | 1991-01-29 | Eastman Kodak Company | Arylazoaniline blue dyes for color filter array element |
US4975410A (en) * | 1989-05-26 | 1990-12-04 | Eastman Kodak Company | Thermally-transferred color filter array element and process for preparing |
EP0485665A1 (en) * | 1990-11-14 | 1992-05-20 | Agfa-Gevaert N.V. | Dyes for use in thermal dye transfer |
US5512664A (en) * | 1993-12-30 | 1996-04-30 | Hansol Paper Co., Ltd. | Monoazo dye for thermal transfer printing |
US5567669A (en) * | 1994-03-17 | 1996-10-22 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Thermal transfer sheet |
US6040269A (en) * | 1994-03-18 | 2000-03-21 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Method for forming image on object and thermal transfer sheet and thermal transfer image-receiving sheet for use in said method |
WO2014172922A1 (en) * | 2013-04-27 | 2014-10-30 | Dow Global Technologies Llc | Azo dye used for color filter of a lcd |
JP2016526055A (ja) * | 2013-04-27 | 2016-09-01 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | Lcdのカラーフィルタに使用されるアゾ染料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0513077B2 (ja) | 1993-02-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60239291A (ja) | 感熱記録用色素及び感熱記録用シート | |
JPH0462277B2 (ja) | ||
JPH0545436B2 (ja) | ||
JPS61227092A (ja) | 感熱転写記録用アゾ色素及び感熱転写シート | |
JPH0513076B2 (ja) | ||
JP2623241B2 (ja) | 感熱転写記録用色素及び感熱転写シート | |
JPS61148096A (ja) | 転写シ−ト | |
JPS6339380A (ja) | 感熱転写記録用色素及び感熱転写シート | |
JPS60239292A (ja) | 感熱転写記録用色素 | |
JP3635933B2 (ja) | 感熱転写用ピリドンアゾ系色素、及びそれを用いた感熱転写用シート並びに感熱転写用インク | |
JPS6119396A (ja) | 感熱転写記録用色素及び感熱転写記録用シート | |
JPS6233688A (ja) | 感熱転写記録用色素 | |
JPH0515198B2 (ja) | ||
JPH0515199B2 (ja) | ||
JPS63189289A (ja) | 感熱転写記録用色素及び感熱転写シート | |
JPH05236B2 (ja) | ||
JPS61227093A (ja) | 感熱転写記録用アントラキノン系色素 | |
JPS61227091A (ja) | 感熱転写記録用ジシアノイミダゾ−ル系色素 | |
JP2909962B2 (ja) | 感熱転写記録用アゾ色素 | |
JPH051155B2 (ja) | ||
JPS6232147A (ja) | 感熱転写記録用色素及び感熱転写記録用シート | |
JPS60223862A (ja) | 感熱転写記録用色素及び感熱転写シート | |
JPS63182191A (ja) | 感熱転写記録用色素及び感熱転写シート | |
JP3661521B2 (ja) | 感熱転写記録用色素及び感熱転写シート | |
JPS63122594A (ja) | ピラゾロンアゾ系感熱転写記録用色素及び感熱転写シート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |