JPS61226874A - 取引カ−ド更新装置 - Google Patents
取引カ−ド更新装置Info
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- JPS61226874A JPS61226874A JP6685585A JP6685585A JPS61226874A JP S61226874 A JPS61226874 A JP S61226874A JP 6685585 A JP6685585 A JP 6685585A JP 6685585 A JP6685585 A JP 6685585A JP S61226874 A JPS61226874 A JP S61226874A
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- transaction card
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、有効期限を有する信用取引カードのその有効
期限を更新したときにその更新月名の付された部分に穴
を開けて当該更新ｎ８まで有効期限が更新されたことを
目視可能とする取引カード更新装置に関する。
期限を更新したときにその更新月名の付された部分に穴
を開けて当該更新ｎ８まで有効期限が更新されたことを
目視可能とする取引カード更新装置に関する。
（発明の技術的背景とその問題点〕
近年、ショッピングカードあるいはクレジットカードと
呼ばれる磁気カード、ＩＣカード等（以下、信用取引カ
ードと指称する）が発行され、この信用取引カードをカ
ード発行会社の加盟店側に提示するだけで、現金を支払
わずに売買取引が可能となる信用取引処理システムが広
く普及している。
呼ばれる磁気カード、ＩＣカード等（以下、信用取引カ
ードと指称する）が発行され、この信用取引カードをカ
ード発行会社の加盟店側に提示するだけで、現金を支払
わずに売買取引が可能となる信用取引処理システムが広
く普及している。
ところで、以上のような信用取引カードには有効期限が
設けられているが、この有効期限の表示手段としては信
用取引カードの磁気ストライプ部に有効期限を磁気記録
する他に、カードの所定位置に有効期限の年月を印刷す
るのが一般的である。
設けられているが、この有効期限の表示手段としては信
用取引カードの磁気ストライプ部に有効期限を磁気記録
する他に、カードの所定位置に有効期限の年月を印刷す
るのが一般的である。
この場合、上記有効期限が経過してしまうと信用取引カ
ードが使えなくなり、結局、新しいカードを発行しなけ
ればならない。したがって、前記信用取引カードの有効
期限を２〜３ケ月程度とすると、この期間ごとに新しい
信用取引カードに替える必要があり、非常に不経済であ
り、また、加盟店において取引者が混雑している時には
作業の能率性にも影響を与える問題がめった。また、信
用取引カードの有効期限を磁気記録によって書替え可能
にするものは、１枚のカードで複数回の更新が可能とな
って経済的であるが、逆に、カード所持者がそのカード
の有効期限を簡単に判別することができず、また所持者
が記憶していても忘れることがあり、このため誤って取
引してしまうといった問題があった。
ードが使えなくなり、結局、新しいカードを発行しなけ
ればならない。したがって、前記信用取引カードの有効
期限を２〜３ケ月程度とすると、この期間ごとに新しい
信用取引カードに替える必要があり、非常に不経済であ
り、また、加盟店において取引者が混雑している時には
作業の能率性にも影響を与える問題がめった。また、信
用取引カードの有効期限を磁気記録によって書替え可能
にするものは、１枚のカードで複数回の更新が可能とな
って経済的であるが、逆に、カード所持者がそのカード
の有効期限を簡単に判別することができず、また所持者
が記憶していても忘れることがあり、このため誤って取
引してしまうといった問題があった。
そこで、カード所持者としては、カードの有効期限を更
新でき、かつその更新期限が目視できることを要望して
いた。
新でき、かつその更新期限が目視できることを要望して
いた。
本発明は上記要望に基づいてなされたもので、有効期限
を有する信用取引カードを更新したときにその更新の期
限を示す数字等を印刷している部分に対応させて正確に
穴を開は得るようにし、よってカード所持者が容易に更
新用を知り得るようにする取引カード更新装置を提供す
ることにある。
を有する信用取引カードを更新したときにその更新の期
限を示す数字等を印刷している部分に対応させて正確に
穴を開は得るようにし、よってカード所持者が容易に更
新用を知り得るようにする取引カード更新装置を提供す
ることにある。
（発明の概要）
本発明は、有効期限データを記憶するデータ記憶部およ
び有効期限を目視可能とするための数字等が印刷されて
いる取引カードの有効期限を更新する取引カード更新装
置において：挿入される取引カードを正転動作および逆
転動作によって前進および後退させるカード移送手段と
；前記取引カードのデータ記憶部に記憶されている前記
有効期限データを読取って有効期限が近づいているか切
れていると判断し、かつこの有効期限を更新する場合に
有効期限更新指令を出力する有効期限判断手段と：前記
有効期限更新指令によって動作する前記カード移送手段
により移送される前記取引カードが、基準位置に達した
ことを検出して該取引カードの移送を停止させるための
カード検出部と；該取引カードを基準位置に設定後、前
記取引カードに印刷された所定の数字等が所定位置に配
置されるように該カードをさらに移送させる更新位置設
定手段と；前記更新位置設定手段によって更新位置に停
止された前記取引カードの該当更新期限に対応する位置
に穴を開けるパンチ装置とを備えたことを特徴とする取
引カード更新装置である。
び有効期限を目視可能とするための数字等が印刷されて
いる取引カードの有効期限を更新する取引カード更新装
置において：挿入される取引カードを正転動作および逆
転動作によって前進および後退させるカード移送手段と
；前記取引カードのデータ記憶部に記憶されている前記
有効期限データを読取って有効期限が近づいているか切
れていると判断し、かつこの有効期限を更新する場合に
有効期限更新指令を出力する有効期限判断手段と：前記
有効期限更新指令によって動作する前記カード移送手段
により移送される前記取引カードが、基準位置に達した
ことを検出して該取引カードの移送を停止させるための
カード検出部と；該取引カードを基準位置に設定後、前
記取引カードに印刷された所定の数字等が所定位置に配
置されるように該カードをさらに移送させる更新位置設
定手段と；前記更新位置設定手段によって更新位置に停
止された前記取引カードの該当更新期限に対応する位置
に穴を開けるパンチ装置とを備えたことを特徴とする取
引カード更新装置である。
（発明の実施例〕
以下、本発明装置の一実施例としての構成について第１
図ないし第３図を参照して説明する。先ず、第１図は本
発明装置の外観斜視図である。同図において１０は下部
筐体１０ａおよび上部筐体１０ｂを有する装置本体であ
って、この装置本体１０の前面部には電源スィッチ１１
、カード挿入口１２および設定用モード、カード処理用
モードなどを切替えるモード切替スイッチ１３等が設け
られている。また、前記装置本体１０の上面部には、表
示パネル部１４、操作パネル部１５、ジャーナル窓１６
およびレシート取出口１７等が設けられている。
図ないし第３図を参照して説明する。先ず、第１図は本
発明装置の外観斜視図である。同図において１０は下部
筐体１０ａおよび上部筐体１０ｂを有する装置本体であ
って、この装置本体１０の前面部には電源スィッチ１１
、カード挿入口１２および設定用モード、カード処理用
モードなどを切替えるモード切替スイッチ１３等が設け
られている。また、前記装置本体１０の上面部には、表
示パネル部１４、操作パネル部１５、ジャーナル窓１６
およびレシート取出口１７等が設けられている。
次に、第２図は装置の電気的構成を示す図でめっで、プ
ログラム処理を実行する中央演算処理部（以下、ＣＰＵ
と指称する）２１からバス２２が導出され、これにデー
タ処理プログラムや固定定数等が記憶されているＲＯＭ
（リード・オンリー・メモリ）２３およびＲＡＭ （ラ
ンダム・アクセス・メモリ）２４が接続されている。ま
た、前記バス２２には入・出力バッファ２５を介して信
号変換部２６が設けられている。この信号変換部２６は
前記ＣＰＵ２１および後述する各構成要素が所定の処理
を行うのに適する信号に変換する機能を持っている。そ
して、この信号変換部２６にはカード移送手段、カード
検出部およびパンチ装置２７等が接続されている。即ち
、カード移送手段は、ＣＰＵ２１の処理結果に基づいて
発生されるモータ制御信号を受けてモータ駆動信号を出
力するためのもので、制御部２８に内蔵されているモー
タ制御部、カード移送用モータ２９、このモータ２９の
回転数に応じた数のパルスを発生するパルス発生器３０
およびモータ２９の回転を直線運動に変換して信用取引
カードを平行移送させる移送機構部（図示せず）等によ
って構成されている。
ログラム処理を実行する中央演算処理部（以下、ＣＰＵ
と指称する）２１からバス２２が導出され、これにデー
タ処理プログラムや固定定数等が記憶されているＲＯＭ
（リード・オンリー・メモリ）２３およびＲＡＭ （ラ
ンダム・アクセス・メモリ）２４が接続されている。ま
た、前記バス２２には入・出力バッファ２５を介して信
号変換部２６が設けられている。この信号変換部２６は
前記ＣＰＵ２１および後述する各構成要素が所定の処理
を行うのに適する信号に変換する機能を持っている。そ
して、この信号変換部２６にはカード移送手段、カード
検出部およびパンチ装置２７等が接続されている。即ち
、カード移送手段は、ＣＰＵ２１の処理結果に基づいて
発生されるモータ制御信号を受けてモータ駆動信号を出
力するためのもので、制御部２８に内蔵されているモー
タ制御部、カード移送用モータ２９、このモータ２９の
回転数に応じた数のパルスを発生するパルス発生器３０
およびモータ２９の回転を直線運動に変換して信用取引
カードを平行移送させる移送機構部（図示せず）等によ
って構成されている。
なお、モータ２９の回転を直線運動に変換する機構は従
来より種々の装置で使用されているので、ここではその
構成の説明は省略する。また、カード検出部３１は、装
置本体１０の内部であってカード挿入口１２の近傍に位
置して設けられ、具体的には第３図のように信用取引カ
ード３２の前進挿入によって図示イのラインに到達した
とき初期位置に設定されたと検出する第１のカード検出
部３１ａおよび信用取引カード３２の後退によって図示
口のラインに達したときカード３２が基準位置に設定さ
れたと検出する第２のカード検出部３１ｂが配置され、
その他、信用取引カード３２に必要なデータを書込むと
きにカード３２が所定位置に設定されたと検出する検出
部３１ｃ〜３１８等が配置されている。この検出部３１
の検出手段は例えば光学的に検出するものとする。次に
、前記パンチ装置２７は、有効期限を更新するとき、ｎ
８の印刷されている信用取引カード３２の更新すべきｎ
８に対応する部分に穴を開けるもので、パンチ駆動制御
部３３を介して前記信号変換部２６に接続されている。
来より種々の装置で使用されているので、ここではその
構成の説明は省略する。また、カード検出部３１は、装
置本体１０の内部であってカード挿入口１２の近傍に位
置して設けられ、具体的には第３図のように信用取引カ
ード３２の前進挿入によって図示イのラインに到達した
とき初期位置に設定されたと検出する第１のカード検出
部３１ａおよび信用取引カード３２の後退によって図示
口のラインに達したときカード３２が基準位置に設定さ
れたと検出する第２のカード検出部３１ｂが配置され、
その他、信用取引カード３２に必要なデータを書込むと
きにカード３２が所定位置に設定されたと検出する検出
部３１ｃ〜３１８等が配置されている。この検出部３１
の検出手段は例えば光学的に検出するものとする。次に
、前記パンチ装置２７は、有効期限を更新するとき、ｎ
８の印刷されている信用取引カード３２の更新すべきｎ
８に対応する部分に穴を開けるもので、パンチ駆動制御
部３３を介して前記信号変換部２６に接続されている。
３４は信用取引カード３２にデータを書込んだり、該カ
ード３２の磁気ストライプ部に記録されているデータを
読出すヘッドである。第４図（Ａ＞は信用取引カード３
２を示し、磁気ストライプ部３２ａの上側にｎ８が印刷
されており、第３図の基準位置ライン口と信用取引カー
ド３２のライン口とは対応しているものとする。
ード３２の磁気ストライプ部に記録されているデータを
読出すヘッドである。第４図（Ａ＞は信用取引カード３
２を示し、磁気ストライプ部３２ａの上側にｎ８が印刷
されており、第３図の基準位置ライン口と信用取引カー
ド３２のライン口とは対応しているものとする。
次に、以上のように構成された装置の作用を説明する。
先ず、有効期限が３ケ月とすると、信用取引カード３２
の発行時に第４図（Ａ）に示すように３月と印刷されて
いる部分に対応する部分に穴ハが開けられている。また
、この有効期限はカード３２の磁気２８９．１１部３２
ａのうち下側ストライプ部３２ｂに書込まれているもの
とする。
の発行時に第４図（Ａ）に示すように３月と印刷されて
いる部分に対応する部分に穴ハが開けられている。また
、この有効期限はカード３２の磁気２８９．１１部３２
ａのうち下側ストライプ部３２ｂに書込まれているもの
とする。
上側のストライプ部３２Ｃはデータの書込み時のクロッ
ク用ストライプ部である。
ク用ストライプ部である。
しかして、以上のようにして有効期限を定めた信用取引
カード３２において自動的にまたはカード発行店または
カード所持者によって有効期限が近付いているかめるい
は切れていることを発見した場合、装置本体１０のカー
ド挿入口１２に信用取引カード３２を挿入してスタート
指令の操作を行うと、ＣＰＵ２１はそのスタート指令に
基づいて正転制御信号を信号変換部２６を介して制御部
２８のモータ制御部に供給する。ここで、モータ制御部
から正転駆動信号が出力されてモータ２９が正転し、カ
ード３２が第５図のステップＳ１に示すように入力され
て所定位置に設定されると、検出部３１から出力される
所定位置検出信号を受けて、ＣＰＵ２１は信用取引カー
ド３２が正常か否かを判断し、ステップＳ２に示すよう
に正常と判断すると、次のステップＳ３に進んで信用取
引カード３２の磁気ストライプ部３２ｂから有効期限デ
ータを読み出して有効期限が近いづいているかあるいは
切れているかを判断し、その何れかに該当しかつ更新を
希望する場合にはステップＳ４に示すように操作パネル
部１５から次の３ケ月を延長するに相当する更新期限デ
ータをセットして更新指令を与えると、その更新期限デ
ータは信号変換部２６から発するクロックに基づいてヘ
ッド３４により信用取引カード３２の下側ストライプ部
３２ｂの所定位置に磁気記録される。また、ＣＰＵ２１
は、更新期限データおよび更新指令により、信用取引カ
ード３２の該当更新月名に対応する部分に穴を開ける必
要がある。この場合、先ず、第４図（ａ＞に示すように
、ＣＰＵ２１から正転制御信号を出力すると、これは信
号変換部２６を介して制御部２８のモータ制御部に供給
され、これによって、モータ制御部からモータ２９へ正
転駆動信号が与えられる。このモータ２９の正転によっ
てカード３２が前進されて第３図の初期位置イに遠する
と第１の検出部３１ａから初期位置に設定された旨の信
号（第４図す参照）が出力され、この信号は制御部２８
および信号変換部２６を介してＣＰＵ２１により読取ら
れる。ここで、ＣＰＵ２１は、逆転制御信号を出力して
正転時と同様の経路を経て前記モータ２９を逆転駆動す
る。よって、信用取引カード３２は所定速度により後退
するが、第３図に示す基準位置口に達すると第２の検出
部３１ｂから基準位置に設定された旨の信号（第４図Ｃ
参照）が出力され、この信号はＣＰＬＪ２１によって読
取られる。ここで、ＣＰＵ２１は、第４図（ａ＞に示す
ように低速の正転または逆転制御信号を出力して前記モ
ータ２９を正転または逆転させるが、このときモータ２
９の回転に応じてパルス発生器３０から第４図（ｄ）に
示すようなパルスが出力され、このパルスは信号変換部
２６またはＣＰＵ２１で検出される。なお、このとき、
第４図において信用取引カード３２に印刷されている３
ケ月ごとの移送に必要なパルス数として予め１０個と定
めておくと、そのパルス数から信用取引カード３２の該
当更新月名が第４図に示すように所定位置に達したこと
を検出することができる。そこで、該当更新月名に達し
たことを検出すると、前記モータ２９を停止させた後、
ＣＰｔＪ２１からパンチ制御信号（第４図ｅ）が出力さ
れ、信号変換部２６を介してパンチ駆動制御部３３に供
給される。ここで、パンチ駆動制御部３３はパンチ装置
２７を駆動させて信用取引カード３２の該当更新月名例
えば第４図に示す二の部分に穴を開ける（ステップ３６
）。このようにして信用取引カード３２に穴を開けた後
、ステップ＄７において信用取引カード３２を排出する
ものである。
カード３２において自動的にまたはカード発行店または
カード所持者によって有効期限が近付いているかめるい
は切れていることを発見した場合、装置本体１０のカー
ド挿入口１２に信用取引カード３２を挿入してスタート
指令の操作を行うと、ＣＰＵ２１はそのスタート指令に
基づいて正転制御信号を信号変換部２６を介して制御部
２８のモータ制御部に供給する。ここで、モータ制御部
から正転駆動信号が出力されてモータ２９が正転し、カ
ード３２が第５図のステップＳ１に示すように入力され
て所定位置に設定されると、検出部３１から出力される
所定位置検出信号を受けて、ＣＰＵ２１は信用取引カー
ド３２が正常か否かを判断し、ステップＳ２に示すよう
に正常と判断すると、次のステップＳ３に進んで信用取
引カード３２の磁気ストライプ部３２ｂから有効期限デ
ータを読み出して有効期限が近いづいているかあるいは
切れているかを判断し、その何れかに該当しかつ更新を
希望する場合にはステップＳ４に示すように操作パネル
部１５から次の３ケ月を延長するに相当する更新期限デ
ータをセットして更新指令を与えると、その更新期限デ
ータは信号変換部２６から発するクロックに基づいてヘ
ッド３４により信用取引カード３２の下側ストライプ部
３２ｂの所定位置に磁気記録される。また、ＣＰＵ２１
は、更新期限データおよび更新指令により、信用取引カ
ード３２の該当更新月名に対応する部分に穴を開ける必
要がある。この場合、先ず、第４図（ａ＞に示すように
、ＣＰＵ２１から正転制御信号を出力すると、これは信
号変換部２６を介して制御部２８のモータ制御部に供給
され、これによって、モータ制御部からモータ２９へ正
転駆動信号が与えられる。このモータ２９の正転によっ
てカード３２が前進されて第３図の初期位置イに遠する
と第１の検出部３１ａから初期位置に設定された旨の信
号（第４図す参照）が出力され、この信号は制御部２８
および信号変換部２６を介してＣＰＵ２１により読取ら
れる。ここで、ＣＰＵ２１は、逆転制御信号を出力して
正転時と同様の経路を経て前記モータ２９を逆転駆動す
る。よって、信用取引カード３２は所定速度により後退
するが、第３図に示す基準位置口に達すると第２の検出
部３１ｂから基準位置に設定された旨の信号（第４図Ｃ
参照）が出力され、この信号はＣＰＬＪ２１によって読
取られる。ここで、ＣＰＵ２１は、第４図（ａ＞に示す
ように低速の正転または逆転制御信号を出力して前記モ
ータ２９を正転または逆転させるが、このときモータ２
９の回転に応じてパルス発生器３０から第４図（ｄ）に
示すようなパルスが出力され、このパルスは信号変換部
２６またはＣＰＵ２１で検出される。なお、このとき、
第４図において信用取引カード３２に印刷されている３
ケ月ごとの移送に必要なパルス数として予め１０個と定
めておくと、そのパルス数から信用取引カード３２の該
当更新月名が第４図に示すように所定位置に達したこと
を検出することができる。そこで、該当更新月名に達し
たことを検出すると、前記モータ２９を停止させた後、
ＣＰｔＪ２１からパンチ制御信号（第４図ｅ）が出力さ
れ、信号変換部２６を介してパンチ駆動制御部３３に供
給される。ここで、パンチ駆動制御部３３はパンチ装置
２７を駆動させて信用取引カード３２の該当更新月名例
えば第４図に示す二の部分に穴を開ける（ステップ３６
）。このようにして信用取引カード３２に穴を開けた後
、ステップ＄７において信用取引カード３２を排出する
ものである。
従って、以上のような実施例の構成によれば、更新指令
に基づいて信用取引カード３２の該当更新月名に対応す
る部分をパンチ装置２７の位置に正確に設定し得、かつ
該設定位置にてパンチ装置２７を駆動してカード３２の
該当更新月名に対応する部分に穴を開けるので、そのカ
ード所持者は月名およびパンチされた穴部分からいつま
でカード３２が有効であるかを容易に知り得、よって誤
つて取引するようなことがなくなり、カード３２を管理
する上でも非常に有効なものである。
に基づいて信用取引カード３２の該当更新月名に対応す
る部分をパンチ装置２７の位置に正確に設定し得、かつ
該設定位置にてパンチ装置２７を駆動してカード３２の
該当更新月名に対応する部分に穴を開けるので、そのカ
ード所持者は月名およびパンチされた穴部分からいつま
でカード３２が有効であるかを容易に知り得、よって誤
つて取引するようなことがなくなり、カード３２を管理
する上でも非常に有効なものである。
尚、上記実施例は、カード発行店またはカード所持者が
有効期限に近いか切れていると判断した場合について述
べたが、信用取引カード３２を装置本体１０に入れたと
きに自動的にＣＰＬＩ２１で有効期限に近いか切れてい
るかを判断し、何れかに該当するときにその旨の信号等
を出力して更新するか否かを求め、更新する場合には以
上のような一連の処理を行うようにしてもよいことは言
うまでもない。
有効期限に近いか切れていると判断した場合について述
べたが、信用取引カード３２を装置本体１０に入れたと
きに自動的にＣＰＬＩ２１で有効期限に近いか切れてい
るかを判断し、何れかに該当するときにその旨の信号等
を出力して更新するか否かを求め、更新する場合には以
上のような一連の処理を行うようにしてもよいことは言
うまでもない。
以上詳記したように本発明によれば、有効期限を有する
信用取引カードを更新するとき、その更新期限に対応す
る部分に正確に穴を開は得、よって１枚の信用取引カー
ドを有効に利用させることが可能となり、また、カード
所持者が更新された有効期限を容易に知り得るようにす
る取引カード更新装置を提供できる。
信用取引カードを更新するとき、その更新期限に対応す
る部分に正確に穴を開は得、よって１枚の信用取引カー
ドを有効に利用させることが可能となり、また、カード
所持者が更新された有効期限を容易に知り得るようにす
る取引カード更新装置を提供できる。
第１図ないし第５図は本発明に係わる取引カード更新装
置の一実施例を説明するために示したもので、第１図は
装置の外観斜視図、第２図は本発明装置の電気的な構成
を示す図、第３図は第２図のカード検出部の配置関係を
示す図、第４図（Ａ＞は信用取引カードの有効期限等を
説明するための図、同図（Ｂ）はカードに有効期限を示
すための穴を開けるときの動作を説明するタイミング図
、第５図はカードの有効期限を更新する場合の動作流れ
図である。 １０・・・装置本体、１２・・・カード挿入口、２１・
・・ＣＰＵ、２３・・・ＲＯＭ、２４・・・ＲＡＭ１２
６・・・信号変換部、２７バンチ装置、２８・・・制御
部、２９・・・モータ、３０・・・パルス発生器、３１
・・・カード検出部、３１ａ・・・第１の検出部、３１
ｂ・・・第２の検出部、３２・・・信用取引カード。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第１図 第４図 （Ａ） （ｃ） −１− （ｄ） ＪＬｒＬニー肌 （ｅ）−一用「
置の一実施例を説明するために示したもので、第１図は
装置の外観斜視図、第２図は本発明装置の電気的な構成
を示す図、第３図は第２図のカード検出部の配置関係を
示す図、第４図（Ａ＞は信用取引カードの有効期限等を
説明するための図、同図（Ｂ）はカードに有効期限を示
すための穴を開けるときの動作を説明するタイミング図
、第５図はカードの有効期限を更新する場合の動作流れ
図である。 １０・・・装置本体、１２・・・カード挿入口、２１・
・・ＣＰＵ、２３・・・ＲＯＭ、２４・・・ＲＡＭ１２
６・・・信号変換部、２７バンチ装置、２８・・・制御
部、２９・・・モータ、３０・・・パルス発生器、３１
・・・カード検出部、３１ａ・・・第１の検出部、３１
ｂ・・・第２の検出部、３２・・・信用取引カード。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第１図 第４図 （Ａ） （ｃ） −１− （ｄ） ＪＬｒＬニー肌 （ｅ）−一用「
Claims (1)
- 有効期限データを記憶するデータ記憶部および有効期限
を目視可能とするための数字等が印刷されている取引カ
ードの有効期限を更新する取引カード更新装置において
：挿入される取引カードを正転動作および逆転動作によ
って前進および後退させるカード移送手段と；前記取引
カードのデータ記憶部に記憶されている前記有効期限デ
ータを読取って有効期限が近づいているか切れていると
判断し、かつこの有効期限を更新する場合に有効期限更
新指令を出力する有効期限判断手段と；前記有効期限更
新指令によって動作する前記カード移送手段により移送
される前記取引カードが、基準位置に達したことを検出
して該取引カードの移送を停止させるためのカード検出
部と；該取引カードを基準位置に設定後、前記取引カー
ドに印刷された所定の数字等が所定位置に配置されるよ
うに該カードをさらに移送させる更新位置設定手段と；
前記更新位置設定手段によって更新位置に停止された前
記取引カードの該当更新期限に対応する位置に穴を開け
るパンチ装置とを備えたことを特徴とする取引カード更
新装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6685585A JPS61226874A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 取引カ−ド更新装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6685585A JPS61226874A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 取引カ−ド更新装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61226874A true JPS61226874A (ja) | 1986-10-08 |
| JPH0337226B2 JPH0337226B2 (ja) | 1991-06-04 |
Family
ID=13327879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6685585A Granted JPS61226874A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 取引カ−ド更新装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61226874A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0744664A (ja) * | 1993-06-29 | 1995-02-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | 有効期限管理装置 |
| JP2017157089A (ja) * | 2016-03-03 | 2017-09-07 | カシオ計算機株式会社 | 売上データ処理装置およびプログラム |
-
1985
- 1985-03-30 JP JP6685585A patent/JPS61226874A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0744664A (ja) * | 1993-06-29 | 1995-02-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | 有効期限管理装置 |
| JP2017157089A (ja) * | 2016-03-03 | 2017-09-07 | カシオ計算機株式会社 | 売上データ処理装置およびプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0337226B2 (ja) | 1991-06-04 |
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