JP2665276B2 - 電子式キャッシュレジスタ - Google Patents

電子式キャッシュレジスタ

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JP2665276B2 JP3047181A JP4718191A JP2665276B2 JP 2665276 B2 JP2665276 B2 JP 2665276B2 JP 3047181 A JP3047181 A JP 3047181A JP 4718191 A JP4718191 A JP 4718191A JP 2665276 B2 JP2665276 B2 JP 2665276B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カード状記憶手段を用
いてデータの移送を行なう電子式キャッシュレジスタに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子式キャッシュレジスタの一例
として、特開昭55−15541号公報に開示された技
術を図10及び図11に基づいて説明する。この電子式
キャッシュレジスタ1は、図10に示すように、ドロワ
部2の上部にレジスタ部3が配設されてなるものであ
る。このレジスタ部3は、その上面にキーボード4、表
示器5、レシート発行口6、ジャーナル監視窓7等が配
設されたものであり、その前面には、一対のメモリカセ
ット装填部8,9が設けられている。但し、前記メモリ
カセット装填部8にはターミナル用メモリカセット8a
が装填され、前記メモリカセット装填部9にはキャッシ
ャー用メモリカセット9aが装填される。
【0003】このような電子式キャッシュレジスタ1に
おいて、ターミナル用メモリカセット8aにはある特定
の電子式キャッシュレジスタ1にて実行された登録業務
に対応する登録データが記憶され、又、キャッシャー用
メモリカセット9aにはある特定のキャッシャーが実行
した登録業務に対応する登録データが記憶される。
【0004】また、精算モードにおいてキーボード4の
預/現計キー4aが押された場合には、ターミナル用メ
モリカセット8aに対してその記憶内容の読出処理を行
なった後、その読出結果をプリンタ(図示せず)に出力
し、これにより、ターミナル用メモリカセット8aに記
憶されている登録データをレシート及びジャーナルにプ
リントアウトするといった精算処理を行なう。
【0005】さらに、この精算モードにおいて、メモリ
カセット装填部9からキャッシャー用メモリカセット9
aを抜き取り、このメモリカセット装填部9に、他の電
子式キャッシュレジスタ1において既に上述の精算処理
を終えたターミナル用メモリカセット8aを装填し、こ
の状態でキーボード4の累計キー4bを押した場合に
は、メモリカセット装填部8に装填されているターミナ
ル用メモリカセット8aに対してその記憶内容の読出処
理を行ない、その読出結果をRAM(図示せず)に記憶
させた後、メモリカセット装填部9に装填されている他
の電子式キャッシュレジスタ1のターミナル用メモリカ
セット8aに対してその記憶内容の読出処理を行ない、
その読出結果をRAMの記憶内容に加算し、その加算結
果をメモリカセット装填部8に装填されているターミナ
ル用メモリカセット8aに書込む。なお、この加算処理
は、各々のターミナル用メモリカセット8aに記憶され
ているデータの分類(部門別、取引別等)に基づいて順次
行なわれる。
【0006】このように、この電子式キャッシュレジス
タ1は、複数台の電子式キャッシュレジスタ1のデータ
を一個のターミナル用メモリカセット8aに累計するこ
とが出来るようにしたものであり、これにより、各フロ
ア毎の集計データを各フロアに設置されている一台のキ
ャッシュレジスタに集計させ、各フロア毎の売上げを集
計したターミナル用メモリカセット8aを、図11に示
すように、ストアデータプロセッサ10のメモリカセッ
ト受入部11に装填してデータ集計を行なうことによ
り、店全体の売上げの集計を行なうことが出来る。すな
わち、各々の電子式キャッシュレジスタ1のターミナル
用メモリカセット8aを一つ一つストアデータプロセッ
サ10にセットする必要性を無くすことにより、データ
集計作業の煩雑化を解消するようにしたものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような電子式キャ
ッシュレジスタ1において、その登録データの集計を行
なうストアデータプロセッサ10は、一般に、電子式キ
ャッシュレジスタ1の配置場所(各種店舗等)から離れ
た場所(商店街の組合事務所、銀行等)に配設されたも
のである。このため、各フロア毎の売上げを集計したタ
ーミナル用メモリカセット8aをその輸送中に紛失した
り、破壊したりする場合がある。
【0008】一方、各フロア毎の売上げの集計業務に用
いられる電子式キャッシュレジスタ1におけるメモリカ
セット装填部8に装填されたターミナル用メモリカセッ
ト8aは、それ自体に記憶された登録データに対して他
の電子式キャッシュレジスタ1による登録データが累計
記憶されるので、それ自体(一台分)の登録データは失
われることになる。
【0009】このため、上述のような各フロア毎の売上
げを集計したターミナル用メモリカセット8aの紛失、
破壊時には、そのデータを失うこととなり、ストアデー
タプロセッサ10にてデータ集計を行なうことが出来な
くなる。
【0010】さらに、このような電子式キャッシュレジ
スタ1において、その登録データはターミナル用メモリ
カセット8aに対して直接書込まれるようになってい
る。
【0011】このため、各フロア毎の売上げの集計対象
となる他の電子式キャッシュレジスタ1におけるメモリ
カセット装填部8に装填されたターミナル用メモリカセ
ット8aであっても、その紛失、破壊時には、電子式キ
ャッシュレジスタ1の一台分の登録データを失うことと
なり、その結果として、各フロア毎の売上げを集計する
ことが出来なくなる。
【0012】
【課題を解決するための手段】登録データをカード状記
憶手段に転送しこのカード状記憶手段を媒体として登録
データの移送を行なう電子式キャッシュレジスタにおい
て、バックアップデータ記憶手段と、このバックアップ
データ記憶手段に前記カード状記憶手段へ転送した登録
データと同一データを格納するバックアップデータ格納
手段と、前記カード状記憶手段に再発行要求データが格
納されているか否かを判定する再発行要求有無判定手段
と、この再発行要求有無判定手段により前記カード状記
憶手段に再発行要求データが格納されていると判定され
たとき前記バックアップデータ記憶手段の記憶内容を前
記カード状記憶手段へ転送するバックアップデータ転送
手段とを設けた。
【0013】
【作用】カード状記憶手段へ転送した登録データと同一
データをバックアップデータ格納手段によりバックアッ
プデータ記憶手段へ格納し、カード状記憶手段に再発行
要求データが格納されているか否かを再発行要求有無判
定手段により判定し、これにより、カード状記憶手段に
再発行要求データが格納されていると判定されたとき、
バックアップデータ転送手段によりバックアップデータ
記憶手段の記憶内容をカード状記憶手段へ転送し、カー
ド状記憶手段の再発行を行なう。
【0014】
【実施例】本発明の第一の実施例を図1ないし図6に基
づいて説明する。この電子式キャッシュレジスタ20
は、図2に示すように、ドロワ部21の上部にレジスタ
部22が配設されてなるものである。このレジスタ部2
2は、その上面にキーボード23、表示器24等が配設
されたものであり、その前面には、メモリカード挿入口
25が設けられている。
【0015】また、この電子式キャッシュレジスタ20
は、図3に示すようなハードウェア構成を有するもので
あり、すなわち、CPU26にROM27とRAM28
とが接続されてマイクロコンピュータが形成され、さら
に、前記CPU26に、時計回路29と、ブザー30
と、プリンタインターフェイス31と、前記表示器24
に接続された表示器コントローラ24aと、前記キーボ
ード23に接続されたキーボードコントローラ23a
と、前記ドロワ部21と、メモリカードインターフェイ
ス32等が接続されて形成されたものである。
【0016】但し、図4に示す様に、前記ROM27、
及び、前記RAM28は、登録、精算、点検等の各種業
務を行なう為のプログラムを記憶するプログラム領域2
7a,28aがそれぞれ形成されたものであり、更に、
前記RAM28には、各種合計器エリアやワークエリア
等を有するデータ領域28b、及び、バックアップデー
タ記憶手段としてのメモリカードバックアップ領域28
cが形成されている。
【0017】一方、再発行に用いられる再発行用メモリ
カード33は、図5に示すように、その記憶エリアの先
頭に再発行要求データを記憶する再発行要求データエリ
ア33aが形成され、それ以降に、一日分の登録データ
を記憶するデータ領域33bが形成されたものである。
但し、このデータ領域33bは、前記RAM28のメモ
リカードバックアップ領域28cと略同一の記憶容量を
有するものである。
【0018】なお、通常使用される(再発行用でない)メ
モリカード25a(図2参照)は、前記再発行用メモリ
カード33のデータ領域33bと略同一の記憶容量を有
するデータ領域のみにより形成されたものであり、この
データ領域には、前記RAM28におけるデータ領域2
8bの各種合計器エリアと同様の合計器エリアが形成さ
れている。そして、カード状記憶手段は、このメモリカ
ード25aと前記再発行用メモリカード33とよりなる
ものである。
【0019】また、前記メモリカード挿入口25に前記
メモリカード25a、または、前記再発行用メモリカー
ド33を挿入して押圧することにより、前記メモリカー
ドインターフェイス32のスロット(図示せず)に、前記
メモリカード25a、又は、前記再発行用メモリカード
33が装着される。
【0020】さらに、前記プリンタインターフェイス3
1は、装置外部に設けられたレシート発行プリンタ(図
示せず)に接続される。
【0021】このような構成において、キーボード23
に対してキー操作が行なわれた時、図6に示すように、
その際の入力データに基づき、そのキー操作が登録操作
であるか否かを判定する。
【0022】登録操作であると判定された場合には、前
記入力データ、すなわち、登録データをRAM28にお
けるデータ領域28bの該当合計器エリアとメモリカー
ド25aにおけるデータ領域の該当合計器エリアとにそ
れぞれ記憶させた後、その登録に関する各種データの表
示器24による表示処理、及び、レシート発行プリンタ
による印字処理を実行し、処理を終了する。
【0023】また、上述の判定処理において、登録操作
でないと判定された場合には、さらに、そのキー操作が
レポート発行操作であるか否かを判定する。
【0024】レポート発行操作でないと判定された場合
には他の処理へ移行し、レポート発行操作であると判定
された場合には、メモリカード25aの記憶内容をバッ
クアップデータ格納手段によりRAM28のメモリカー
ドバックアップ領域28cへ転送して格納した後、同記
憶内容をプリンタインターフェイス31に出力してレシ
ート発行プリンタによるレポート発行処理を行ない、処
理を終了する。
【0025】一方、この電子式キャッシュレジスタ20
の電源投入時には、図1に示すような処理が行なわれ
る。すなわち、まず、メモリカードがメモリカードイン
ターフェイス32のスロットにセットされているか否か
を判定する。
【0026】メモリカードがセットされていないと判定
された場合には処理を終了し、又、メモリカードがセッ
トされていると判定された場合には、そのメモリカード
が使用可能なものであるか否かを判定する。
【0027】メモリカードが使用可能なものでないと判
定された場合には表示器24により使用不可表示を行な
った後に処理を終了し、また、メモリカードが使用可能
なものであると判定された場合には、その先頭に再発行
要求データが記憶されているか否かを再発行要求有無判
定手段により判定する。
【0028】再発行要求データが記憶されていないと判
定された場合には処理を終了し、また、再発行要求デー
タが記憶されていると判定された場合、すなわち、セッ
トされたメモリカードが再発行用メモリカード33であ
る場合には、RAM28のメモリカードバックアップ領
域28cの記憶内容をバックアップデータ転送手段によ
り再発行用メモリカード33のデータ領域33bへ転送
し、この転送処理が終了したとき、表示器24によりデ
ータ転送終了表示を行ない、処理を終了する。なお、カ
ード再発行手段は、上述のメモリカードバックアップ領
域28cとバックアップデータ転送手段とよりなるもの
である。
【0029】このような処理が行なわれるため、装置の
電源をオフにし、再発行用メモリカード33をメモリカ
ード挿入口25にセットした後に装置の電源を投入する
ことにより、自動的にメモリカードの再発行が行なわれ
る。
【0030】このように、再発行要求データを記憶させ
た再発行用メモリカード33を予め作成しておくことに
より、過去の登録データを記憶したメモリカードを自動
的に再発行させることが出来るので、原本であるメモリ
カード25aをその輸送中に紛失し、また、破壊した場
合であっても、再発行用メモリカード33を用いてその
再発行を行なうことにより、データの損失を防止するこ
とが出来る。
【0031】次に、本発明の第二の実施例を図7ないし
図9に基づいて説明する。この電子式キャッシュレジス
タは、図7に示すように、図3におけるRAM28にn
個(n≧2)のメモリカードバックアップ領域28c1
〜28cn をバックアップデータ記憶手段として形成し
(第一の実施例は一領域のみ)、これに対応してROM
27、及び、RAM28のプログラム領域27a,28
aに記憶されたプログラムに一部変更を加えたものであ
る。このため、図2及び図3にて説明した部分と同一部
分については同一符号を用い、その説明も省略する。
【0032】但し、本実施例において、再発行メモリカ
ード33は、その再発行要求データエリア33aに、再
発行要求コマンドと再発行対象日とが再発行要求データ
として記憶されたものである。また、メモリカードバッ
クアップ領域28c1 は、前記RAM28のデータ領域
28bに形成された各種合計器エリアと同様の合計器エ
リアと、登録日を記憶するための登録日エリアとが形成
されたものである。なお、この登録日エリアには、初回
の登録処理時に時計回路29より現在の日付が読み出さ
れて記憶されるようになっている。
【0033】このような構成において、キーボード23
に対してキー操作が行なわれた時、図8に示すように、
その際の入力データに基づき、そのキー操作が登録操作
であるか否かを判定する。
【0034】登録操作でないと判定された場合には他の
処理へ移行し、登録操作であると判定された場合には、
前記入力データ、すなわち、登録データをRAM28に
おけるデータ領域28bの該当合計器エリアに記憶させ
た後、同登録データをバックアップデータ格納手段によ
りメモリカードバックアップ領域28c1 の該当合計器
エリアに記憶させ、さらに、同登録データをメモリカー
ド25aにおけるデータ領域の該当合計器エリアに記憶
させた後、その登録に関する各種データの表示器24に
よる表示処理、及び、同データのレシート発行プリンタ
による印字処理を実行し、処理を終了する。
【0035】一方、メモリカードが異なるものに差し替
えられた場合には、図9に示すような処理が行なわれ
る。すなわち、まず、差し替えられたメモリカードが使
用可能なものであるか否かを判定する。
【0036】メモリカードが使用可能なものでないと判
定された場合には表示器により使用不可表示を行なった
後に処理を終了し、また、メモリカードが使用可能なも
のであると判定された場合には、その先頭に再発行要求
コマンドが記憶されているか否かを再発行要求有無判定
手段により判定する。
【0037】再発行要求コマンドが記憶されていないと
判定された場合、すなわち、差し替えられたメモリカー
ドが通常のメモリカード25aである場合には、n個の
メモリカードバックアップ領域28c1 〜28cn 間に
おける記憶内容の転送処理を行なう。すなわち、メモリ
カードバックアップ領域28cn-1 の記憶内容をメモリ
カードバックアップ領域28cn へ転送し、メモリカー
ドバックアップ領域28cn-2 の記憶内容をメモリカー
ドバックアップ領域28cn-1 に転送し、さらに、同様
の処理を繰り返し、最後に、メモリカードバックアップ
領域28c1 の記憶内容をメモリカードバックアップ領
域28c2 に転送する、といった処理を行なう。このメ
モリカードバックアップ領域28c1 〜28cn 間にお
ける記憶内容の転送処理が終了した後、差し替えられた
メモリカード25aの記憶内容をメモリカードバックア
ップ領域28c1 に転送し、処理を終了する。
【0038】また、再発行要求コマンドが記憶されてい
ると判定された場合、すなわち、差し替えられたメモリ
カードが再発行用メモリカード33である場合には、R
AM28におけるn個のメモリカードバックアップ領域
28c1 〜28cn のうち、前記再発行要求コマンドの
次に記憶されている再発行対象日と一致する日付が登録
日エリアに記憶されたメモリカードバックアップ領域の
記憶内容を、バックアップデータ転送手段により再発行
用メモリカード33のデータ領域33bへ転送し、この
転送処理が終了したとき、表示器24によりデータ転送
終了表示を行ない、処理を終了する。
【0039】このような処理が行なわれるため、メモリ
カードを差し替えるだけで、メモリカードの再発行が自
動的に行なわれる。さらに、本実施例の場合、複数個の
メモリカードバックアップ領域を有するので、その個数
と一致する日数分の登録データをバックアップすると共
に、その各々についてメモリカードの再発行を行なうこ
とが出来る。
【0040】なお、上述の二つの実施例においては、カ
ード状記憶手段としてメモリカードを用いたものについ
て説明したが、これに限られたものではなく、ICカー
ド等、他のカード状記憶手段を用いたものも同様に実施
可能である。
【0041】
【発明の効果】本発明は上述のように、カード状記憶手
段へ転送した登録データと同一データをバックアップデ
ータ格納手段によりバックアップデータ記憶手段へ格納
し、カード状記憶手段に再発行要求データが格納されて
いるか否かを再発行要求有無判定手段により判定し、こ
れにより、カード状記憶手段に再発行要求データが格納
されていると判定されたとき、バックアップデータ転送
手段によりバックアップデータ記憶手段の記憶内容をカ
ード状記憶手段へ転送し、カード状記憶手段の再発行を
行なう。すなわち、カード状記憶手段に再発行要求デー
タを予め格納しておくことにより、過去の登録データを
記憶したカード状記憶手段を自動的に再発行させること
が出来る。このため、カード状記憶手段をその輸送中に
紛失し、また、破壊した場合であっても、カード状記憶
手段を再発行することによりデータの損失を防止するこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例において電源投入時に実
行されるデータ処理を示すフローチャートである。
【図2】電子式キャッシュレジスタの外観を示す斜視図
である。
【図3】そのハードウェア構成の概要を示すブロック図
である。
【図4】RAMとROMとに形成された各種領域を示す
メモリマップである。
【図5】メモリカードに形成された各種領域を示すメモ
リマップである。
【図6】キー操作時に実行されるデータ処理を示すフロ
ーチャートである。
【図7】本発明の第二の実施例においてRAMとROM
とに形成された各種領域を示すメモリマップである。
【図8】キー操作時に実行されるデータ処理を示すフロ
ーチャートである。
【図9】メモリカードの差替時に実行されるデータ処理
を示すフローチャートである。
【図10】従来の電子式キャッシュレジスタの一例を示
す斜視図である。
【図11】メモリカードに記憶された登録データの収集
処理を行なうストアデータプロセッサの外観を示す斜視
図である。
【符号の説明】
20 電子式キャッシュレジス
タ 25a,33 カード状記憶手段 28c,28c1〜28cn バックアップデータ記憶
手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 登録データをカード状記憶手段に転送し
    このカード状記憶手段を媒体として登録データの移送を
    行なう電子式キャッシュレジスタにおいて、バックアッ
    プデータ記憶手段と、このバックアップデータ記憶手段
    に前記カード状記憶手段へ転送した登録データと同一デ
    ータを格納するバックアップデータ格納手段と、前記カ
    ード状記憶手段に再発行要求データが格納されているか
    否かを判定する再発行要求有無判定手段と、この再発行
    要求有無判定手段により前記カード状記憶手段に再発行
    要求データが格納されていると判定されたとき前記バッ
    クアップデータ記憶手段の記憶内容を前記カード状記憶
    手段へ転送するバックアップデータ転送手段とを設けた
    ことを特徴とする電子式キャッシュレジスタ。
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