JPH01180087A - 携帯可能媒体用処理装置 - Google Patents

携帯可能媒体用処理装置

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Publication number
JPH01180087A
JPH01180087A JP63002422A JP242288A JPH01180087A JP H01180087 A JPH01180087 A JP H01180087A JP 63002422 A JP63002422 A JP 63002422A JP 242288 A JP242288 A JP 242288A JP H01180087 A JPH01180087 A JP H01180087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
portable medium
read
hour
valid
Prior art date
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Pending
Application number
JP63002422A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyasu Harada
原田 裕康
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Intelligent Technology Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63002422A priority Critical patent/JPH01180087A/ja
Publication of JPH01180087A publication Critical patent/JPH01180087A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は携帯可能媒体用処理装置、例えばプリペイド
カード用のリーダ・ライタに関する。
(従来の技術) 例えば電車、バス等の交通機関で使用されているプリペ
イドカード(以下、単にカードとも云う)には、予め支
払われた所定の料金に対して例えば−日何回乗車しても
よいという一日有効券というものがある。
そして、このような従来の一日有効券は、携帯可能媒体
用処理装置であるプリペイドカードリーダ・ライタの処
理機能上、日付単位でそのカードによる利用の有効性が
定められていた。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述の一日有効券のような有効利用期日が定
められたカードの利用において、電車等の交通に関に対
するその一日有効券を、例えば87年12月31日の午
前10時に購入したとした場合、従来の一日有効券にあ
っては、プリペイドカードリーダ・ライタの処理機能上
、日付単位でそのカードによる利用の有効性が定められ
ていたため、その購入された一日有効券の有効期限は、
88年1月1日の午前OrIまでである。
しかるに、88年1月1日は、特定の日であるため、そ
の被利用機関である電車は、通常午前0時以降も深夜運
行をしており、購入した上記の一日有効券は、その有効
期限である一日を時間単位にすれば88年1月1日の午
前10時迄有効とすべきであるにも拘らず、そのカード
を利用して早朝の電車に乗車することができず、早朝の
初詣等をすることができないという不都合があった。
この発明は上記事情に基づいてなされたもので、被利用
機関に対して有効利用日時の定められた携帯可能媒体に
対しては、その被利用機関に対する当該携帯可能媒体に
よる利用を時間準位で有効と処理することのできる携帯
可能媒体用処理装置を提供することを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) この発明は上記課題を解決するために、被利用機関に設
置され、有効利用日時を含む所要の情報が記録された携
帯可能媒体を受入れて前記所要の情報を読取り、この読
取った情報の内容により当該携帯可能媒体による前記被
利用機関の利用を許可する携帯可能媒体用処理装置であ
って、現在時刻の管理を行なう現在時刻管理手段と、該
現在時刻管理手段による現在時刻と前記携帯可能媒体か
ら読取られた有効利用日時とを比較して前記被利用機関
に対する当該携帯可能媒体による利用の有効性を判定す
る判定手段とを有することを要旨とする。
(作用) 上記構成において、携帯可能媒体用装百に備えられた現
在時刻管理手段による現在時刻と一携帯可能媒体から読
取られた有効利用日時とが判定手段で比較され、その有
効利用日時のうち、有効利用時間が現在時刻を過ぎてい
なければ、その被利用機関に対する当該携帯可能媒体に
よる利用が有効と判定される。したがって、例えば87
年12月31日に所定の料金を支払って購入した携帯可
能媒体は、その31日の購入時間によっては、被利用機
関である深夜運行中の電車等に乗車して初詣等を行なう
ことができる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を第1図ないし第4図に基づい
て説明する。
まず交通機関等の被利用機関に設置される携帯可能媒体
用処理装置としてのプリペイドカードリーダ・ライタ(
以下、単にリーダ・ライタと云う)の構成を説明すると
、第1図中、1はリーダ・ライタ本体であり、その上面
部の左右両側方位置には、携帯可能媒体としてのプリペ
イドカード10のカード挿入口2及びカード排出口3が
それぞれ形成されている。また、前面パネル部には、リ
ーダ・ライタ本体1に挿入されたカード10が小児用の
ものであることを示すための小児ランプ4、不適合カー
ドランプ5、カード詰りランプ6、カード強制排出釦7
及びアラームブザ−8が取付けられている。また、リー
ダ・ライタ本体1には、コントローラ9が接続され、こ
のコントローラ9からリーダ・ライタ本体1に対してリ
セット信号、カード10が金額券の場合に生じる料金の
変更データ等が与えられる。
第2図は、リーダ・ライタ本体内の回路構成を示すもの
であり、同図中、17は現在時刻管理手段としてのリア
ルタイマクロック、12はメモリであり、当該リーダ・
ライタの動作を決定するためのブムグラム用ROM及び
動作中のワーキングエリア用RAMで構成されている。
13はコントローラ9からの信号を受取るためのインタ
ーフェース、14はヘッドドライバであり、後述するC
PUとカード10間のデータ変換及び読取り/回込みヘ
ッドの駆動を行なうためのものである。15はランプ・
ブザースイッチドライバであり、各ランプ、アラームブ
ザー等のオン、オフを後述するCPUの制御のもとに行
ない、また、そのオン、オフ用スイッチのオン・オフ信
号をCPtJに出力するためσものである。16はメカ
ニズムドライバであり、当該リーダ・ライタ内の図示省
略のパルスモータ、ソレノイドの駆動と制御及びセンサ
信号の伝達等を行なうためのものである。17は上述の
リアルタイマクロック11〜メカニズムドライム16等
の制御を行なうとともにインターフェース13を介して
コントローラ9からの信号を受取るCPUであり、この
CPU17により、リアルタイマクロック11による現
在時刻とプリペイドカード10から読取られた有効利用
日時とを比較して当該リーダ・ライタの設置された被利
用機関に対するそのプリペイドカード10による利用の
有効性を判定する判定手段が構成されている。
一方、第3図は、−日有効券と金額券とのプリペイドカ
ード10の種別により、それに記録される各データの相
異を示したものであり、リーダ・ライタは、カード種別
コードを読取ることにより、そのカード10の種別を判
断する。有効期限は、金額券にはなく、−日有効券には
、年月日及び購入した時の時刻が例えば時間単位で1バ
イト(O〜0FFH)により記録されている。また、予
め支払われた料金は、金額券にのみ有効であり、100
0.5000110000が用意されている。
さらに、小児、大人の区別は、両カードにあり、この区
別データにより、リーダ・ライタは小児ランプ4のオン
・オフを制御し、例えばバス運転手等の管理者がカード
10を投入した利用者とこの小児ランプ4の点灯の有無
とを比較して割引きを受ける資格の有無を判断する。
次に、第4図のフローチャートを用いて、り一ダ・ライ
タの動作を説明する。
リーダ・ライタは、起vJ後全てのランプ及びアラーム
ブザーがオフとされて(ステップ21)カード挿入待ち
となっている。カード10がカード挿入口2に挿入され
ると(ステップ22のYeS)、読取り/書込みヘッド
により、カード1oに記録されている情報の読取りが行
なわれる(ステップ23)。このとき、カード10搬送
が正常に行なわれないと(ステップ24のYes)、カ
ード詰りランプ6が点灯するとともにアラームブザー8
がオンとなって(ステップ25)カード強制排出釦7の
押圧持ちとなる。強制排出釦7が押圧されると(ステッ
プ26のYes)、カード詰りランプ6及びアラームブ
ザー8がともにオフとなって(ステップ27)、カード
10がカード排出口3に搬送される(ステップ28)。
このとき、再度カード詰りか発生するとくステップ29
のYeS)、前記と同様に、カード詰りランプ及びアラ
ームブザー8がともにオンとなってカード強制排出釦7
の押圧持ちとなる。
一方、ステップ24におけるカード詰りが起きないとき
はくNO)、挿入されたカード10が正常カードである
か否かがチエツクされる(ステップ31)。チエツクの
結果が不良カードのときは(No)、不適合カードラン
プ5がオンとなって(ステップ41)カード排出が行な
われる。ステップ31のチエツクの結果が正常カードの
ときは(Yes)、小児用又は割引(老人用等)用カー
ドであるか否かがチエツクされ(ステップ32)小児用
ランプ4のオン・オフがコントロールされる(ステップ
33)。
次いで、カード10の種別が一日有効券である金額券(
金額用人り用カード)であるかが判別される(ステップ
34)。この判別の結果、金額券の場合は(No)、現
在の利用料金が幾らであるかがコントローラ9に対して
要求される(ステップ36)。そしてカード10に記録
されている残高が現在の利用料金よりも多いときはくス
テップ37のYeS〉、その料金の引去り処理がなされ
(ステップ38)、その引去り処理後の残高金額のデー
タがカード10に書込まれる(ステップ39)。ステッ
プ37のチエツクにおいてカード10に記録されている
残高が現在の利用料金よりも小になっているときは(N
o)、不適合カードランプ5がオンとなって(ステップ
41)カード排出が行なわれる。
また、ステップ34のカード種別の判別の結果が一日有
効券の場合は(Yes)、そのカード10から読取られ
た有効利用日時のデータとリアルタイムクロック11に
よる現在時刻のデータとがCPtJ17により比較され
る(ステップ35)。
そして、有効利用日時のうち、有効利用時間が現在時刻
を過ぎていなければ、当該被利用開開に対するそのカー
ド10による利用が有効と判定される(YeS)、そし
て、不適合カードランプ5は非点灯のままで、カード排
出が行なわれ(ステップ28)、その−日有効券による
当該被利用機関の利用が適切に行なわれる。一方、比較
の結果、有効利用時間が現在時刻を過ぎているときはく
No)、不適合カードランプ5がオンとなって(ステッ
プ41)カード排出が行なわれる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、携帯可能媒体
用処理装置に備えられた現在時刻管理手段による現在時
刻と携帯可能媒体から読取られた有効利用日時とが判定
手段で比較されて被利用機関に対する当該携帯可能媒体
による利用の有効性が判定されるので、被利用機関に対
して有効利用日時の定められた例えば−日有効等の携帯
可能媒体は、時間単位でその被利用機関を有効に利用す
ることができるという利点がある。したがって、例えば
電車等の交通機関に対する一日有効の携帯可能媒体を8
7年12月31日の午前10時に購入した場合、その携
帯可能媒体はその交通機関を88年1月1日の午前10
時まで有効に利用することができて、88年1月1日の
夜は午前0時以降も深夜運行をしているその交通機関を
利用して早朝の初詣等をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明に係る携帯可能媒体用処
理装置の実施例を示すもので、第1図は外観を示す斜視
図、第2図は内部の回路構成を示すブロック図、第3図
は携帯可能媒体に記録される情報等を説明するための図
、第4図は作用を説明するためのフローチャートである
。 1:リーダ・ライタ本体(携帯可能媒体用処理装置の本
体)、 2:カード挿入口、   3:カード排出口、10:プ
リペイドカード(携帯可能媒体)、11:リアルタイマ
クロック(現在時刻管理手段)、 17:判定手段となるcpu。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  被利用機関に設置され、有効利用日時を含む所要の情
    報が記録された携帯可能媒体を受入れて前記所要の情報
    を読取り、この読取つた情報の内容により当該携帯可能
    媒体による前記被利用機関の利用を許可する携帯可能媒
    体用処理装置であつて、 現在時刻の管理を行なう現在時刻管理手段と、該現在時
    刻管理手段による現在時刻と前記携帯可能媒体から読取
    られた有効利用日時とを比較して前記被利用機関に対す
    る当該携帯可能媒体による利用の有効性を判定する判定
    手段とを有することを特徴とする携帯可能媒体用処理装
    置。
JP63002422A 1988-01-11 1988-01-11 携帯可能媒体用処理装置 Pending JPH01180087A (ja)

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JP (1) JPH01180087A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008002724A (ja) * 2006-06-21 2008-01-10 Tadashi Tsunoda 断面変形自在ダクト及び輻射冷暖房システム
JP2013069055A (ja) * 2011-09-21 2013-04-18 Toshiba Corp 自動改札機、精算機、および駅務システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008002724A (ja) * 2006-06-21 2008-01-10 Tadashi Tsunoda 断面変形自在ダクト及び輻射冷暖房システム
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