JPS61226169A - 金属管製造装置 - Google Patents

金属管製造装置

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Publication number
JPS61226169A
JPS61226169A JP6812085A JP6812085A JPS61226169A JP S61226169 A JPS61226169 A JP S61226169A JP 6812085 A JP6812085 A JP 6812085A JP 6812085 A JP6812085 A JP 6812085A JP S61226169 A JPS61226169 A JP S61226169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
torch
metal
pipe
electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP6812085A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsugio Shinoda
篠田 継男
Seiichiro Sano
佐野 清一郎
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SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
Priority to JP6812085A priority Critical patent/JPS61226169A/ja
Publication of JPS61226169A publication Critical patent/JPS61226169A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は板状の金属部材を円管状に成形し、その突合せ
部を溶接して金属管を製造する装置に関する。
[発明の技術的背景] 従来から、ケーブル導体と光ファイバを一体化させた複
合架空他線が知られている。そしてこの複合架空他線は
、光ファイバをアルミニウム等の金属管中に挿通させ、
ケーブル導体の撚合時および緊線時等に生じる外力から
光ファイバを保護するように構成されている。
ところで複合架空他線に用いられている光フアイバ挿通
用の金属管は板状の金属部材を円筒上に成形し、溶接ト
ーチにより突合せ部を溶接する金属管製造装置により1
4造されているが、この装置では、長時間連続運転を続
けると、溶接装置の溶接トーチの電極が汚れたり消耗す
るため長尺の金Jil管を一連続的に製造することがで
きない。このため、定期的に装置の運転を停止させて、
溶接ト−チのメインテナンス、すなわち溶接電極の研磨
や交換を行っている。
ところが装置を停止させ、円管状に成形された金属部材
の移動を停止させると、停止する瞬間に突合せ部の一箇
所に溶接アークが集中して溶接された部分にビードが生
じ、光ファイバを挿通させたこの金属管を縮径する際に
、ビードにより光ファイバが損傷してしまうことがあっ
た。そこで従来では、溶接アークが集中する部分のビー
トが大きくなるのを防ぐため、溶接トーチのメインテナ
ンスを行なう場合には、溶接装置を部材を送出ず装置に
先だって停止させ、再び運転を開始するようにしていた
[背景技術の問題点] しかしながら、このような従来の金属管製造装置では、
溶接トーチのメインテナンスのために運転を停止させ再
び運転を開始すると溶接装置と、部材送出し装置との動
作開始時期の相違により、金g&管に溶接されない部分
が生じてしまうため、溶接トーチあるいは金属部材を動
作開始に先立つて移動せねばならないという問題があっ
た。また溶接トーチのメインテナンスのたびに装置の運
転を停止させることは、作業能率の低下の原因になると
いう問題があった。
[T6明の目的] 本発明は、このような従来の金属管製造装置の問題点を
解決するためになされたもので、溶接トーチのメインテ
ナンス時に金属管に未溶接部分が発生せず、しかも溶接
電極の研磨や交換のたびに装置の運転を停止させる必要
もない金Iii管製造装置の提供を目的とする。
[発明の概要] すなわち、本発明の金属管製造装置は、板状の金属部材
を供給する供給装置と、前記金属部材の側縁を突合せて
円管状に成形する成形装置と、円管状に成形された前記
金属部材の突合せ部を溶接トーチにより溶接する溶接装
置と、溶接されて得られる円管を引取る引取装置とをこ
の順に配置してなる金m管製造装置において、前記溶接
装置が前記金属部材が移動する方向に配列する複数の溶
接トーチを有し、使用中の溶接トーチにメインテナンス
の必要が生じた場合に隣接する他の溶接トーチを切換使
用するように構成されていることを特徴としている。
[発明の実施例] 以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づいて説明する
図は、本発明の一実施例の金属管製造装置の要部を示す
斜視図である。
図において、1はリールから送出される光ファイバ等の
線条体(図示せず)に縦添えされた状態で送出される金
属部材、2はこの金属部材1を丸め、その側縁を突合せ
て円管状に成形するフォーミングロール、3はフォーミ
ングロール2により金属部材1を円管状に成形して得ら
れる、線条体を外包した金属管、4は金属管3の1l1
1縁の突合せ部をアーク溶接するトーチ4eおよび4f
を有した溶接装置、5は溶接して得られる、線条体を外
包した金属管、6は金属管5を引取る引取装置を示して
いる。
このように構成された本実施例の金属管製造装置は、リ
ール(図示せず)から送出される線条体く図示せず)に
、金属部材1が縦添えされて送出されると、スリッタ(
図示せず)により金属部材1の端縁の不整が整えられる
そしてこの金属部材1は多段に配置されたフォーミング
ロール2の縦ロールおよび横ロールにより徐々に円管状
に成形され、得られた金属管3の端縁突合せ部が溶接装
[4によりアーク溶接される。
溶接装W14は、始めに溶接トーチ4eの溶接電極4a
によりアーク溶接を行う。そして装置の運転中に、たと
えば溶接電極の研磨や交換の必要が生じた場合には、溶
接トーチ4eの溶接電極4gへの電流の供給を停止し、
代わって溶接トーチ4fの溶接電極4hへ電流を供給す
る。この電流の供給を切換える操作は、金属1!5に未
溶接部が発生せず、また大きな溶接ビードが発生しない
ようなタイミングで、金属管3の移動速度に追従して行
う。
以上の後、引取装置6により引取られた金属管5は、縮
径装置!(図示せず)により所望の内外径に縮径され伸
管装置(図示せず)により所望の真円度および外径とな
るように整形されて、巻取リール(図示せず)に巻き取
られる。
このように本実施例の金属管製造装置は、溶接トーチを
2組有し、一方の溶接トーチにメインテナンスの必要が
生じた場合に、送出し装置を停止させることなく、他方
の溶接電極に切換えて溶接を行なわせるので、金属管に
未溶接部分が発生しない。
なお上述した実施例では、2組の溶接トーチを用いてい
るが、本発明はこれに限定されることなく、311以上
の溶接トーチを用いるようにしてもよい。また上述した
実施例は光ファイバ等の線条体を内装した金属管を製造
する際に本発明を適用した場合について説明したが、本
発明はこれに限定されることなく、シーム溶接管を製造
する際に幅広く適用することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の金属管製造装置は、溶接
トーチを複数有し、使用中の溶接トーチにメインテナン
スの必要が生じた場合に、使用中の溶接トーチを他の溶
接トーチに切換えて溶接を行うので、金jllに未溶接
部分が発生せず、しかも装置の運転を停止させる必要も
ない。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例の要部を示す斜視図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・金属部材2・・・・
・・・・・・・・・・・フォーミングロール3.5・・
・・・・・・・金属管 4・・・・・・・・・・・・・・・溶接装置4e、4/
・・・溶接トーチ 4Q 、4h・・・溶接電極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)板状の金属部材を供給する供給装置と、前記金属
    部材の側縁を突合せて円管状に成形する成形装置と、円
    管状に成形された前記金属部材の突合せ部を溶接トーチ
    により溶接する溶接装置と、溶接されて得られる円管を
    引取る引取装置とをこの順に配置してなる金属管製造装
    置において、前記溶接装置が前記金属部材が移動する方
    向に配列する複数の溶接トーチを有し、使用中の溶接ト
    ーチにメインテナンスの必要が生じた場合に隣接する他
    の溶接トーチを切換使用するように構成されていること
    を特徴とする金属管製造装置。
  2. (2)板状の金属部材から成形される金属管が、光ファ
    イバを内装した複合架空他線である特許請求の範囲第1
    項記載の金属管製造装置。
  3. (3)溶接トーチが、アーク溶接を行なうトーチである
    特許請求の範囲第1項ないし第2項記載の金属管製造装
    置。
JP6812085A 1985-03-29 1985-03-29 金属管製造装置 Pending JPS61226169A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109663833A (zh) * 2018-12-30 2019-04-23 鹤山市鸿图铁艺实业有限公司 一种将钢带加工成镀锌方管的加工工艺

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109663833A (zh) * 2018-12-30 2019-04-23 鹤山市鸿图铁艺实业有限公司 一种将钢带加工成镀锌方管的加工工艺

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