JPS61225932A - 無線通信方式 - Google Patents

無線通信方式

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JPS61225932A
JPS61225932A JP60067300A JP6730085A JPS61225932A JP S61225932 A JPS61225932 A JP S61225932A JP 60067300 A JP60067300 A JP 60067300A JP 6730085 A JP6730085 A JP 6730085A JP S61225932 A JPS61225932 A JP S61225932A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野〕 本発明はビル構内、競技場、あるいは公園、スキー場等
、特定の地域において無線で情報の送受信を行う無線通
信方式に関する。
〔従来技術〕
従来このような無線通信方式としては、電話の呼出しに
より基地局よりデータ信号が送信され、このデータ信号
に応じた特定のポケットベルを放音駆動させるものや、
無線によって通話を行う無線電話等が実現化されている
〔従来技術の問題点〕
しかしながら、このようなものを、ビル構内や特定の地
域での無線通信に用いようとした場合、簡略化する必要
があるが、例えばA局とB局の間で送受信を行っている
時に0局とD局等他の局の送受信を可能にしなければな
らないため、結局回路が複雑になって中継器が大型化し
てしまうという問題があった。また、A局とB局及び0
局とD局とを並列的に夫々受信可能にするには、例えば
A−B間の周波数と、0−D間の周波数(チャンネル)
を変えて行わせれば−よいが、このよ゛うに周波数を変
えるを、やはり装置が大型化してしまうものである。
また、受信側が他の者と送受信を行っていた場合、その
間に他の者が参加して情報を送受することができず、さ
らに情報の送信側が受信側を呼び出してから送信を行う
ため、受信側が電波の受信範囲外にいる時は送信できず
、送信を行うため何回も呼び出しを行わなければならな
かった。
〔発明の目的〕
そこで、本発明は小型でかつ回路構成が簡単であり、し
かも1対多通信が双方向で可能となるような無線通信方
式を提供することを目的としている0 〔発明の要点〕 この目的を達成するため、本発明は親局より各子局に送
信許可コード及び子局識別コードを電波送信し、子局よ
り親局に上記コード受信後子局の情報を電波送信するこ
とを要点とし、これに加えてさらに親局から子局に対し
送信すべき情報の有無を判別して、この判別した情報を
親局から子局に対し電波送信することを要点としている
〔実施例の構成〕
以下本発明の一実施例につき図面を参照して詳述する。
第1図は親局の全体回路図を示すもので、図中lはCP
Uであり、このC!PUIはROM2内に記憶されたプ
ログラムに基づいて、情報の送受信処理を行うもので、
後述する如<RAM5内に子局に送信すべき情報がある
か否かの判別を行う判別手段をも形成する。またRAM
a内には後述する時刻メモリM! 、データバンクメモ
リMt、予約メモリMS 、単語メモリM4、住所氏名
メモリM、%メツセージメモリ、会話メモリ、ゲームメ
モリ(図示せず)等が設けられている。
これら各メモリM1〜M4からのデータはCPU1内の
送信メモリMaに一時セットされ、送受信回路4内のイ
ンターフェイス5を介しBoo (エラーコレクティン
グコード)変換回路6でエラーコード(BOC!コード
)が付加され、P/S(パラレル/シルアル)変換回路
7でシリアルデータに変換され、FSK(周波数シフト
キーイング)変調回路8でデジタル周波数変調が行われ
、CPU1からの信号fで切り換えられるFM)ランス
ミッタ/レシーバ9を通じ、分配回路10を介してアン
テナ11・・・より送信される。
また、後述する子局から送られてきたデータはアンテナ
11・・・で受信され、分配回路10を介しFM)ラン
スミッタ/レシーバ9を通じてFSX復調回路12で復
調され、S/P変換回路13でパラレルデータに変換さ
れ、Egc誤り訂正回路14でエラーチェックがなされ
、インターフェイス15を介して0pUl内の受信メモ
リMbに子局コードXとともに一時セットされ、RAM
3内の各メモリM、〜M、にプリセットされる。ここで
子局コードXは子局「00」局からrFFJ局までの計
256局の子局を夫々識別するためのコードであり、r
oOJから「FF」までの値8個をとる。
RAMa内には送信チェックメモリMeも設けられてお
り、この送信チェックメモリMOは第5図に示すように
、00(ビットoooooooo)局からFl?’(ピ
ット11111111)局の子局の夫々につき、子局に
対して送るべきデータの有無を示すデータ有フラグFO
%子局が電波の届く範囲内にいるかを示す不在フラグL
を記憶する。
上記送信メモリMaは第6図に示すように子局の各々に
つき、この子局に対して送るべきモードコードをM&+
 、データ内容をMayにそれぞれ記憶する。ここでモ
ードコードとは、第4図に示すように、送受信にあたっ
て例えば予約内容の送信、予約完了といったコマンドを
示すものであり、親局の発するコードは親の欄に○印、
子局の発するコードは子の欄に○印を付しである。また
受信メモリMbは第7図に示すように1つの子局からの
データ内容とその子局のコードX(00−FF)が記憶
される。また送受信に用いられるコマンドは上記モード
コードのほか、第3図に示すように、例えば送信データ
有り、データ送信終了といったコマンドも用いられる。
上述のコード、コマンド、送受信データ内容を示すメツ
セージ、エラーチェックのためのBOCコードは、第2
2図に示すような形で送受信される。すなわち、親局が
子局からの送信を受けるときは、同図(a)に示すよう
にPコマンド、区切りコードに、子局コードの順で親局
から送信され、親局が子局にデータを送信するときは、
同1iU(1に示すようにQコマンド、子局コード、モ
ードコード、メツセージ、BCCコード、Rコマンドの
順で親局から送信され、子局から送信するデータがない
ときは、同図(Q)に示すようにSコマンドのみが子局
から送信され、子局から親局にデータを送信するときは
、同[ff1((1)に示すようにTコマンド、モード
コード、メツセージ、BCCコード、Rコマンドの順で
子局から送信される。これら送受信は19200ビット
/秒の速度で行われる。
上記時刻メモリM1は、第8図に示すように、秒から年
までのレジスタをもち、現在時刻をカウントとともに、
10秒ごとに10秒7ラグJ0が立てられ、1分ごとに
1分フラグJ1が立てられていく。データバンクメモリ
M、は、第9図に示すように夫々の子局毎に設けられて
いて、氏名(会社名)と電話番号あるいは図示していな
いがスケジュールやその他任意の情報を記憶し、予約メ
モリM、は、第10図に示すように、毎日の各時間帯ご
とに!、7.Zの各会議室を使用予約している子局のコ
ードを記憶し、単語メモリM4は、第11図に示すよう
に、英単語をM41と和訳語をMaxに記憶し、住所氏
名メモリM、は、第12図に示すように、氏名、会社名
等をM51と住所、電話番号、をMfitに記憶してい
るものであり、このM4、M、はROMでつくることも
できる。
第2図は子局の全体回路図を示すもので、図中16はキ
ー人力部であり、このキー人力部16より入力されたデ
ータは、ROMI 7に記憶されたプログラムに基づい
て0PU18で処理され、RAM19に書き込まれるほ
か、表示部20に表示される。RAM19には、第13
図に示すコードメモリMx1、データメモリM1.が設
けられており、コードメモリMx1は上述した第4図に
示すモードコードに対するフラグが記憶され、データメ
モリMHには送信すべきデータがあることを示すデータ
有7ラグがF、に、送受信データがM、g、、時刻デー
タがM12!に記憶される。M12!の時刻データのう
ち秒はC!PU1Bがカウントを行っている。
上記RAM19内のデータはCPUI 8によって読み
出され、親局のものと同じ構成の送受信回路21を介し
てアンテナ22より送信される。また親局からの受信デ
ータは上記送受信回路21を介し0PU18によってR
AM19内に書き込まれるとともに、表示部20に表示
される。さらにブザー23はアラーム時刻になった時等
に放音駆動される。
第17図は子局の送受信装置の全体外観図を示すもので
、電卓又はカードタイプのものと腕時計タイプのものを
示している。第17図(a)の電卓タイプ送受信装置の
左上端には上記アンテナ22が設けられ、同装置の上方
部には上記表示部20が設けられるとともに、下方部に
は上記キー人力部16が設けられ、表示部20の右下方
には上記ブザー23が設けられ、表示部20の左下方に
は3つのLED24・・・が設けられている。上記キ−
人力部16の各キーは1つのキーで3種類の文字、数字
、記号の入力機能を有し、右上端のシフトキーでこの機
能が選択され、その選択状態が上記LED24に表示さ
れる。エン) (ENT )キーで上述の第4図に示す
データバンクモード、予約モード等の変換指定がなされ
る。腕時計タイプのものも第17図(1))に示すよう
に、はぼ同じ外観構成となっている。
〔実施例の動作〕
次に本実施例の動作について述べる。
〈親局の全体処理〉 親局の0PUIは第14図及び第15図に示すフロー処
理を常時行っている。すなわち、CPU1は1秒キャリ
があるごとに、時刻メモリM□の秒のレジスタをインク
リメントしくステップA1、A2 )、この秒レジスタ
が「10」となれば10秒7ラグJ0を立てて、10秒
レジスタをインクリメントしくステップA3〜As)、
この時10秒レジスタが「6」となって60秒のカウン
トがなされれば、1分フラグJIも立てて、分レジスタ
をインクリメントしくステップA6〜As)、さらにこ
の時分レジスタも「10」となれば10分レジスタがイ
ンクリメントされるというようにして、順次、時、日、
月、年のカウントを行っていく(ステップAg 、Al
o )。もし、上記秒レジスタが「10」、10秒レジ
スタが「6」等の繰り上がりがなければ、それ以降の7
ラグJ0、J1セット及び分、時等のインクリメント処
理はなされない。
この、ステップA1〜AIOの計時処理で、1分7ラグ
J、が立っていればCPU1は子局にその時の時刻デー
タを送信する(ステップAX1、AIり。
この時の時刻データ送信処理の詳しい内容は後述する。
これにより、1分ごとに各子局の時刻データが書き換え
られていく。
次いで、0PUIは受信メモIJMbの子局のコードX
を「00」として00局に設定し、この00局の送信チ
ェックメモリに送信データの有無を示すデータ有フラグ
Foが立っているか否かを判別する(ステップA1.、
A14)0 ここで、データ有7ラグF0が立っていればCPUIは
後に詳述する送信処理を行い(ステップA■)、立って
いなければ第15図に示す受信処理等を行う。すなわち
、CPU1は子局にPコマンドを送り、送信データの有
無を問い合せ(ステップA+e)、続いて「00」の子
局コードXを送信しくステップA、、) 、受信モード
に切り換える(ステップA1.)。続いて、子局からの
応答がSコマンドであって、子局「00」から受信すべ
きデータがなければ(ステップA8゜)、送信モードに
戻す(ステップA2゜)。Sコマンドが得られずTコマ
ンドが得られ子局「00」から受信すべきデータがあれ
ば(ステップA!1)、後で詳述する受信処理を行い(
ステップAzt)、Tコマンドも得られなければ、子局
「00」は親局の電波の届く範囲外にあることになり、
送信チェックメモリMcに不在フラグLを立てる(ステ
ップA2.)。
次いで、0PUIは子局コードXが「OO」で子局「F
FJまで−とおり処理が完了していないことを判別して
(ステップA24)、子局コードXをインクリメントし
て次の「01」局としくステップ’4s ) 、10秒
7ラグJ0が立つか又は不在7ラグLがクリアされてい
れば(ステップAte、Azy)、上述のステップAI
4〜A13の送受信処理を子局「01」についても行う
が、10秒フラグJoがクリアされかつ不在7ラグLが
立っていれば行わない。
これにより、少なくとも10秒ごとに全子局に対して送
受信処理がなされ、それ以外の時は電波の届く範囲外に
いる子局に対しては送受信処理はなされない。
こうして、多数の子局に対して親局は、同一周波数を用
いて時分割で送受信処理を行うことができ、一対多通信
が親局、子局の間で双方向で可能となる。また、特定の
子局が電波の届く範囲外にいても、他の子局に対しては
確実に送受信が行われ、電波の届く範囲外にいる子局の
ために送受信処理が滞ることもない。
く子局の全体処理〉 一方子局の0PU18は第16図に示すフロー処理を常
時行っており、C!PU18は、PコマコードかQコマ
ンドが親局から与えられると(ステップBl−Ba  
) 、このコマンドの次の子局コードXが自分の局のコ
ードかを判別する(ステップB25B+)o親局への送
信許可のPコマンドでかつ自局コードであり、データ有
フラグF1が立っていれば、0P018は親局に送信す
べきデータのあることを判別しくステップBs )、送
信モードに切り換えて、送信処理後、受信モードに戻す
(ステップBa ?Bs  )。ここでデータ有フラグ
F、が立っていなければ、送信モードにしてSコマンド
を送る(ステップB、、B10)。
また、親局からの送信データ有りのQコマンドでかつ自
局コードであれば、受信処理を行い(ステップBst)
、自局コードでなければ(ステップB、、B4 )、上
記送受信処理は行わず、秒以下の計時の計時処理、表示
処理や、キー人力部16より入力されたデータの設定、
モード選択等の設定処理を行う(ステップB1g)。
く親局の送受信処理〉 親局においてステップA 11の時刻データ送信処理は
第18図に示すように行われる。すなわちCPUIは、
受信メモリMbの子局のコードXを[00Jとして00
局に設定しくステップC1)、子局への送信データ有を
示すQコマンド、「00」の子局コードX1子局に対す
る時刻設定を示すGOコードを設定しくステップ02〜
C4〕、時刻メモリM1の分から年までの時刻データを
送信し、1分7ラグJ、をクリアしくステップO1、O
a)、このステップ01〜C6の処理を全子局について
繰り返す(ステップC)、CI )。
また、親局においてステップA I Bのデータ送信処
理は第19図に示すように行われる。すなわち、0PU
Iは、子局への送信データ有を示すQコマンドと送信先
の子局コードXを送信しくステップD11D2 )、送
信メモリM&内の「00」局の3行分のデータを送信し
て、送信メモリの第4行目以降を3行分シフトしくステ
ップDs 1D4  )、残りデータがなければ、送信
データ有のデータ有フラグFoをクリアしくステップD
B s Da  )、残りデータがあればデータ有フラ
グFOを立てたままとしておく。
さらに親局の上記ステップAIの受信処理は第20図に
示すように行われる。すなわち、CPU1は、例えば受
信したモードコードがデータノくンクメモIJM、の設
定状況の要求を示すA、1コードであれば、送信メモリ
Maに設定内容の送信を示すA2コードをMatに記憶
設定させるとともにデータバンクメモリM2の現在の設
定スケジュール内容をMacに転送し、送信データ有を
示すデータ有フラグF0を立てて子局への送信準備をし
ておく(ステップE1〜EB)。
また、例えば受信コードが、訂正、設定内容の送信を示
すA3コードであれば、データノくンクメモリM2の内
容を子局から与えられるデータに基づいて訂正し又は設
定を行い、訂正、設定の受付完了を示すA4コードと、
データバンクメモリM、の訂正、設定後の内容をMa、
に転送し、送信データ有を示すデータ有フラグFoを立
てて子局への送信準備をしておく(ステップE4〜B?
  )。
さらに、受信コードが、予約のための日付送信を示すB
1コードであれば、送信メモIJ M aに予約状況の
送信を示すB2コードと、予約メモリM−)のその日の
予約状況の内容を転送し、同様に送信データ有を示すデ
ータ有フラグF0を立てる(ステップE、〜Ezo)。
受信コードが、予約内容送信を示すB3コードであれば
、予約メモリMsの予約内容を子局から与えられる予約
に基づいて更新し、送信メモIJ Maに予約完了を示
すB4コードと、予約メモリM、の更新後の予約状況の
内容を転送し、同様に送信データ有を示すデータ有フラ
グFOを立てる(ステップEll〜E14)。
受信コードが、宛゛先、メツセージ送信を示すC1コー
ドであれば、送信メモIJ M &の宛先に対応する子
局のエリアに、メツセージ送信を示すC2コードと、メ
ツセージのデータを転送し、同様に7ラグFOを立てる
(ステップ1li1i1!’−”Ift?)0受信コー
ドが、英単語送信を示す11コードであれば、単語メモ
リM、から読み出した対応する和訳語と和訳語送信を示
すB2コードとを転送し、同様に7ラグF、を立てる(
ステップE11〜](10)0このようにして他のコー
ドを受信した場合についても同様の処理がなされ、その
処理は第4図の検索モード(2)、会話モード、ゲーム
モードに示されているごとくである。
く子局の受信処理〉 子局のステップB。の子局での受信処理は、第21図に
示すように行われる。すなわち、CPU18は、受信コ
ードが子局への時刻設定を示すGOコードであれば、親
局から与えられる時刻データをデータメモリM、!時刻
レジスタ部に記憶させるとともに子局の秒以下をクリア
して、0から計数を開始させる(ステップFt 、Ft
  )。
受信コードが、設定内容送信を示すA2コードであれば
、データメモリM1!に親局より送られてくる設定内容
をセットして、表示部20に表示させる(ステップF!
、F4)。
受信コードが、訂正、設定内容の受付完了を示すA4コ
ードであれば、キー人力部16より入力された訂正、設
定のデータをデータメモリM8.にセットして、表示部
20に表示させる。
他のコードについても同様の処理がなされる。
〈送受信処理の具体的使用〉〉 第23図〜第28図は子局の表示部20の変化を示すも
ので、第23図は子局コード「A3」の通常モードの表
示状態を示すもので、年月日、曜日、時刻が表示されて
いる。
この状態で子局のキー人力部16の中のエンタ(ENT
)キーを操作すると、第4図に示すデータバンクモード
に切り換わり、第24図(a)に示すようにrDATA
  BANKJの表示となる。
そして、「?」キーを操作すると、この操作は第16図
のステップ13ttで処理され、メモリM1.のA1の
フラグ部にフラグが立てられるとともに、F8にもフラ
グが立てられる。そして、親局からPコマンド及び自局
コードが与えられる時(第16図ステップBs、Bt)
、スフフッ3.〜B丁によって親局にAIコードと?コ
ードとが送られる。この人1コードは、親局において第
20図の上記ステップ11〜B!、で処理され、また第
19図のステップD1〜D6、また第21図のF、、F
、の処理で処理され、第24図(1))に示すように1
番目の氏名と電話番号が表示され、以後「?」キーを操
作すると、第24図(0)に示すように2番目の氏名と
電話番号が表示される。また新しく会社名と電話番号の
新しいデータを入力すると、メモリM1□、MXtのA
3及びFlにフラグが立てられるとともに、第2411
(d)に示すように表示部20に表示され、上述のA3
コードと新しいデータが、ステップB、〜B丁によって
親局に送られ、上記ステップE4〜B、 、D、〜D6
 、?!1 S:Faの親局、子局の送受信処理で処理
され、親局のデータバンクメモリM、にセットされる。
このデータは上述した操作によって任意に見ることがで
きる 次に、会議室の予約状況を知りたい時には、エンタ(E
NT)キーを再度操作して予約モードにする。例えば8
5年4月2日の各部屋の予約内容を見るには、その年月
日データを入力する。これにより、第25図(&)に示
すようにその年月日が表示されるとともに、コードメモ
リM、IのB1のフラグが立つ。そして、ステップB、
〜B、により、上述のB1コードと日付データが、親局
に送られ、上記ステップB8〜B 10 % D t〜
D6等の親局、子局の送受信処理で処理され、第25図
(b)に示すように各部屋の予約状況が表示される。
これに対し、X部屋の8時−10時の予約をとりたいと
きは、それをキー人力する。すると、同様にして上述の
B3コードと予約内容のデータが、上記ステップEll
〜F、いり、〜D6等の親局、子局の送受信処理で送ら
れ、第25図((+)に示すように予約した所に「A3
」の子局コードがセットされる。またキャンセルのとき
、例えば2部屋の12時−3時の予約をキャンセルした
いときも、同様にキー人力すればよく、同様にして第2
59(d)に示すようにキャンセルされる。
次に、エンタ(ENT)キーをさらに押すと、メツセー
ジモードになる。例えば子局r00J rC4J rF
llに対し、5月12日午前11時より103号室で会
議をする旨のメツセージを送るには、その内容をキー人
力すればよい。すると、上述の01コードとメツセージ
内容が、上記ステップPits〜EI?、D1〜D6等
の送受信処理で送られ、送信メモリMaのrooJ r
04J rFIJの子局のエリアに02コード及びメツ
セージ内容をセットされ、各子局の指定の時に送信され
る。
次に、エンタキー操作で会話(コミュニケーション)モ
ードにし、子局rFBJに対し会話をするには、「TO
:1PB”」とキー人力すればよい。すると第27図(
&)に示すように表示が行われ、Elコードと子局コー
ドrFLJが親局に送られ、親局から相手先の子局rF
Ejに、「A3」局から会話申込があり、会話可能かど
うかの間合せデータが送られ、「FF、J局に第27図
(b)に示すように表示される。もし会話してもよいと
いう返答が「FEJ局からのキー人力によってあれば、
親局は「A3」局にその旨を第27図(Q)に示すよう
に伝える。これに対し「A3」局は、例えば具体的な会
話内容を第25図(d)に示すようにキー人力し、相手
のrFEj局に送る。以後、同様の処理が繰り返され、
会話が行われていく。
〈送受信速度〉 本実施例では19200ビット/秒の速度で送受信処理
を行わせている。従ってコード1つが前後の1ビツトを
含んで計10ビットだったとしても、1子局当りの間合
せがPコマンド、Sコマンド、子局コードで10+10
+10=30ビツトとなり、全子局への間合せ所要時間
は、−X (10+10+10 )X256=0.4 
[秒]で済む。またたとえ、金子局間に対して各々10
0ビツトデータの送受信を行うとしても(このようなこ
とは実際起り得ないが)、さらにBCCコードとRコマ
ンドの分を考慮したとしても、で済み、送受信装置とし
ては十分使用できるものである。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明は親局より各子局に4゜送信
許可コード及び子局識別コードを電波送信し、職別コー
ドで指定された子局より親局に子局の情報を電波送信す
るようにしたから、時分割処理により親局と子局の間で
1対多通信が双方向で可能となり、また、子局間で送受
信を行っていても、別の子局間でも送受信を行うことが
でき、一度に多数の子局間で同一周波数で送受信を行う
ことが可能となり、さらに時分割により送受信を行うこ
とから、特別の回路を設けなくとも、上記1対多又は多
数の子局どうしの処理ができ、回路構成が簡単なもので
済むほか、親局から子局に対し送信すべき情報の有無を
判別して、この判別した情報を親局から子局に対し電波
送信したから、子局が電波の届く範囲外にいても、送信
を行うためこの子局に対し何回も呼び出しを行うことが
なくなり、他の子局に対して送受信できなくなってしま
うということがなくなり、円滑に送受信を行うことがで
きる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は親局、子局の全体回路図、第3図、第
4図はコマンドとモードコードの種類を示す図、第5図
〜第13図は親局及び子局のCPU1、RAM3.19
内の各種メモリを示し、第14図〜第16図、第18図
〜第21図は親局及び子局の送受信処理の70−チャー
トの図、第17図は子局の外観図、第22図は送受信デ
ータのパターンを示す図、第23図〜第27図は子局の
表示部20の変化の状態を示す図である。 1.18・・・・・・CPU、3.19・・・・・・R
AM、4.21・・・・・・送受信回路、11.22・
・・・・・アンテナ、16・・・・・・キー人力部、2
o・・・可表示部、M a・川・・送信メモリ、M13
・・・・・・受信メモリ、MO・・・・・・送信チェッ
クメモリ、M、・・・・・・時刻メモリ、M、・・・・
・・データバンクメモリ、MS・・・・・・予約メモリ
、M。 ・・・・・・単語メモリ、M、・・・・・・住所氏名メ
モリ、Ml。 ・・・・・・コードメモリ、M□・・・・・・データメ
モリ。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 19          お IJ7 第2図 コマンド 第3図 モードフート″ 第4図 〔11弯久リ メ1= 9 第8図 第13図 °へ叉ルり全ネト却)! 第15図 第18図 ′w!JII+)酋1処う! 第19図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送受信装置を備えた親局と、送受信装置を備え上
    記親局と電波で情報の送受信を行う複数の子局との間の
    無線通信方式であつて、 上記親局は送信許可コード及び子局識別コードを上記複
    数の子局に対してで電波送信する第一の送信手段を備え
    、上記子局は上記親局から上記送信許可コード及び自身
    の子局識別コードを電波受信した際に上記親局に対し情
    報を電波送信する第二の送信手段を備えていることを特
    徴とする無線通信方式。
  2. (2)送受信装置を備えた親局と、送受信装置を備え上
    記親局と電波で情報の送受信を行う複数の子局との無線
    通信方式であつて、 上記親局は送信許可コード及び子局識別コードを上記複
    数の子局に対してで電波送信する第一の送信手段と、上
    記複数の子局それぞれに対して送信すべき情報の有無を
    判別する判別手段と、この判別手段により送信すべき情
    報のあることが判別された際に上記情報を上記子局に電
    波送信する第三の送信手段を備え、 上記子局は上記親局から上記送信許可コード及び自身の
    子局識別コードを電波受信した際に上記親局に対し情報
    を電波送信する第二の送信手段を備えていることを特徴
    とする無線通信方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04139996A (ja) * 1990-09-29 1992-05-13 Nec Corp 多方向多重無線方式
JPH0879247A (ja) * 1994-09-01 1996-03-22 Toshiba Corp 通信制御装置及び通信制御方法

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JPS55137739A (en) * 1979-04-16 1980-10-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Mobile message communication system

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