JPS61224710A - Mosfet演算増幅器 - Google Patents
Mosfet演算増幅器Info
- Publication number
- JPS61224710A JPS61224710A JP6607285A JP6607285A JPS61224710A JP S61224710 A JPS61224710 A JP S61224710A JP 6607285 A JP6607285 A JP 6607285A JP 6607285 A JP6607285 A JP 6607285A JP S61224710 A JPS61224710 A JP S61224710A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operational amplifier
- amplifier circuit
- differential amplifier
- elements
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はMOSFETを用いた演算増幅器におけるオフ
セット調整回路に関するものである。
セット調整回路に関するものである。
、 第3図は従来のMOSFETを用いた演算増幅器の
差動増幅回路の一例である。Pチャンネルトランジスタ
1.2のソースはそれぞれPチャンネルトランジスタ5
のドレインに接続され、該トランジスタ5のソースは正
電源VooK接続されている。Nチャンネルトランジス
タ3と4のゲートは、該トランジスタ3°のドレインと
Pチャンネルトランジスタ1のドレイン忙接続されてい
る。Nチャンネルトランジスタ4のドレインはPチャン
ネルトランジスタ2のドレインと接続されていて、Nチ
ャンネルトランジンク3と4のソースは抵抗素子6.7
を通して負電源■、、に接続されている。
差動増幅回路の一例である。Pチャンネルトランジスタ
1.2のソースはそれぞれPチャンネルトランジスタ5
のドレインに接続され、該トランジスタ5のソースは正
電源VooK接続されている。Nチャンネルトランジス
タ3と4のゲートは、該トランジスタ3°のドレインと
Pチャンネルトランジスタ1のドレイン忙接続されてい
る。Nチャンネルトランジスタ4のドレインはPチャン
ネルトランジスタ2のドレインと接続されていて、Nチ
ャンネルトランジンク3と4のソースは抵抗素子6.7
を通して負電源■、、に接続されている。
Pチャンネルトランジスタ5のゲートには、一定のバイ
アス電圧が印加される。端子10は差動回路出力、端子
11.12は差動入力である。差動増幅回路が上記の様
に構成されてIC化された演算増幅器を、あるシステム
において使用する場合においては上記差動増幅回路の出
力に生じるオフセット電圧を除去しなければならない。
アス電圧が印加される。端子10は差動回路出力、端子
11.12は差動入力である。差動増幅回路が上記の様
に構成されてIC化された演算増幅器を、あるシステム
において使用する場合においては上記差動増幅回路の出
力に生じるオフセット電圧を除去しなければならない。
一般的には上記演算増幅ICの外部より、第3図の端子
8.9に、第2図に示す様なポテンションメータ又はマ
イクロメータ等の可変抵抗器を接続し、該可変抵抗器の
中点端子14を負電源に接続して回路の不平衡を取りな
おすことによりオフセット電圧を除去している。
8.9に、第2図に示す様なポテンションメータ又はマ
イクロメータ等の可変抵抗器を接続し、該可変抵抗器の
中点端子14を負電源に接続して回路の不平衡を取りな
おすことによりオフセット電圧を除去している。
ところで上述の様な方法でオフセット電圧を除去しよう
とすると、演算増幅器ICの外部にオフセット調整用の
可変抵抗器を取り付けなければならない。従って小型化
が必要なシステム、において、上述の様な演算増幅器I
Cを用いるとオフセット調整用の可変抵抗器が必要なた
め、システムを小型化しモノリシックにできないという
欠点があった。
とすると、演算増幅器ICの外部にオフセット調整用の
可変抵抗器を取り付けなければならない。従って小型化
が必要なシステム、において、上述の様な演算増幅器I
Cを用いるとオフセット調整用の可変抵抗器が必要なた
め、システムを小型化しモノリシックにできないという
欠点があった。
C問題点を解決するための手段〕
本発明は前記欠点を除去するためたなされたもので、演
算増幅器の差動増幅回路において負荷トランジスタを構
成している2つのNチャンネルトランジスタの間に複数
個の拡散もしくはポリシリコン抵抗素子を直列に接続し
、該抵抗素子間の各接続点と負電源の間に、選択スイッ
チを接続しこのスイッチを選択すること釦よりオフセッ
ト調整を行うものである。
算増幅器の差動増幅回路において負荷トランジスタを構
成している2つのNチャンネルトランジスタの間に複数
個の拡散もしくはポリシリコン抵抗素子を直列に接続し
、該抵抗素子間の各接続点と負電源の間に、選択スイッ
チを接続しこのスイッチを選択すること釦よりオフセッ
ト調整を行うものである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図は演算増幅器の差動増幅回路である。Pチャンネ
ルトランジスタ1.2のソースはそれぞれPチャンネル
ト、ランジスタ5のドレインに接続され、該トランジス
タ5のソースは正電源■Doに接続されている。Nチャ
ンネルトランジスタ3と4のケートは該トランジスタ3
のドレインとPチャンネルトランジスタ1のドレインに
接続されている。Nチャンネルトランジスタ4のドレイ
ンはPチャンネルトランジスタ2のドレインと接続され
ていて、Nチャンネルトランジスタ3と4のソース間忙
は抵抗素子γが、複数個直列に接続されており、該抵抗
素子γの各接続点は選択スイッチSWによって負電源に
接続されている。Pチャンネルトランジスタ5のゲート
には、一定のバイアス電圧が印加される。端子10は差
動増幅回路出力、端子11.12は差動入力である。
ルトランジスタ1.2のソースはそれぞれPチャンネル
ト、ランジスタ5のドレインに接続され、該トランジス
タ5のソースは正電源■Doに接続されている。Nチャ
ンネルトランジスタ3と4のケートは該トランジスタ3
のドレインとPチャンネルトランジスタ1のドレインに
接続されている。Nチャンネルトランジスタ4のドレイ
ンはPチャンネルトランジスタ2のドレインと接続され
ていて、Nチャンネルトランジスタ3と4のソース間忙
は抵抗素子γが、複数個直列に接続されており、該抵抗
素子γの各接続点は選択スイッチSWによって負電源に
接続されている。Pチャンネルトランジスタ5のゲート
には、一定のバイアス電圧が印加される。端子10は差
動増幅回路出力、端子11.12は差動入力である。
上記の様処構成された差動増幅回路図おいて、r、から
fnの間の適当な選択スイッチSWをONして拡散抵抗
を組合せることにより、該差動増幅回路のオフセット電
圧を調整することが可能となる。なおオフセット調整は
上記抵抗素子γの抵抗値が小さくかつ抵抗素子γの数が
大きいほど精密に調整できる。
fnの間の適当な選択スイッチSWをONして拡散抵抗
を組合せることにより、該差動増幅回路のオフセット電
圧を調整することが可能となる。なおオフセット調整は
上記抵抗素子γの抵抗値が小さくかつ抵抗素子γの数が
大きいほど精密に調整できる。
本発明を実施する際に用いる上述のオフセット調整用の
抵抗素子rは、多結晶ポリシリコン抵抗、拡散抵抗、M
OS)ランジスタ抵抗等で実現可能であり、選択スイッ
チSWは、電気的もしくは機械的スイッチでも実施可能
である。
抵抗素子rは、多結晶ポリシリコン抵抗、拡散抵抗、M
OS)ランジスタ抵抗等で実現可能であり、選択スイッ
チSWは、電気的もしくは機械的スイッチでも実施可能
である。
以上の説明で明らかなように、本発明を用いることによ
り、差動増幅回路のオフセット電圧を精密に調整できか
つ該差動増幅回路から成る演算増幅器ICを用いるシス
テムを小型化忙することができる。
り、差動増幅回路のオフセット電圧を精密に調整できか
つ該差動増幅回路から成る演算増幅器ICを用いるシス
テムを小型化忙することができる。
第1図は本発明による演算増幅器の差動増幅回路図、第
2図はオフセット調整用可変抵抗器の説明図、第3図は
従来の演算増幅器の差動増幅回路図である。 1.2.5・・・・・・Pチャンネルトランジスタ、3
.4・・・・・・Nチャンネルトランジスタ、6.7・
・・・・・抵抗素子。
2図はオフセット調整用可変抵抗器の説明図、第3図は
従来の演算増幅器の差動増幅回路図である。 1.2.5・・・・・・Pチャンネルトランジスタ、3
.4・・・・・・Nチャンネルトランジスタ、6.7・
・・・・・抵抗素子。
Claims (1)
- MOSFETによって構成される演算増幅器の差動増
幅回路において、該差動増幅回路の負荷トランジスタを
構成している2つのトランジスタのソース電極間に、複
数個の拡散抵抗素子もしくはポリシリコン抵抗素子を直
列に接続し、該抵抗素子間の各接続点と電源の間に選択
スイッチを接続し、該スイッチを選択することによりオ
フセット調整を行なうことを特徴とするMOSFET演
算増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6607285A JPS61224710A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | Mosfet演算増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6607285A JPS61224710A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | Mosfet演算増幅器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61224710A true JPS61224710A (ja) | 1986-10-06 |
Family
ID=13305269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6607285A Pending JPS61224710A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | Mosfet演算増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61224710A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017092655A (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-25 | 株式会社豊田中央研究所 | コンパレータ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5967705A (ja) * | 1982-10-07 | 1984-04-17 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Mosfet演算増幅器 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP6607285A patent/JPS61224710A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5967705A (ja) * | 1982-10-07 | 1984-04-17 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Mosfet演算増幅器 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017092655A (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-25 | 株式会社豊田中央研究所 | コンパレータ |
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