JPS6122413A - テ−プレコ−ダ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気テープのトラック位置切換を可能とした磁
気ヘッド装置を備えたテープレコーダに係り、特に正転
方向２反転方向に伴い磁気テープのトラック位置切換を
磁気ヘッドの回転で行なう往復録音再生可能なテープレ
コーダに関する。

従来例の構成とその問題点 最近、磁気ヘッドを回転させて磁気テープのトラック位
置切換を行なう往復録音再生可能なテープレコーダが提
案されてきた。これは特にカセット式テープレコーダに
おいて、磁気テープ走行の負荷軽減によるワウフラッタ
の向上、及び機械的精度を向上させる点に着眼されて採
用されつりある。

第１図に示すテープレコーダは上記カセット式テープレ
コーダに適用されたもので、同図（ａ）は上面図、同図
（ｂ）は正面図、同図（Ｃ）は右側面図である。

この実施例では２チヤンネル（トラック）の磁気コアを
有する磁気ヘッド１１を取付固定したヘッドマウント１
２がヘッド回転軸１８に軸支されると共に、ヘッド回転
用従動ギア１９がモータに軸着された駆動歯などの駆動
手段（図示せず）と噛合されており、従動ギア１９の中
心穴に上記へ。

ド回転軸１８が噛合固着されている。

またヘッドマウント１２には回転腕１２ａが−体に設け
られており、回転脇１２２Ｌはヘッド回転軸１８と共に
回転可能に成されている。そしてトラック位置切換動作
に関連して駆動手段を回転させることにより、ヘッド回
転軸１８が回転し磁気ヘッド１１が１８０度回転するも
のである。

ヘッド回転軸１８を支承するヘッド回転軸支持台１３は
ヘッドスライド板（図示せず）に固定され、また両端に
ばね１６，１７を介してアジマス調整ネジ１４，１５が
設けられており、調整ネジ１４　、１５によって上記回
転腕１２＆が位置規制されて、それぞれ正転方向２反転
方向のアジマス調整が可能になされている。上記では、
アジマス調整ネジ１４．１６を回転させることにより、
テープと磁気ヘッドの当接角度、所謂アジマス角度の最
良な点を得ようとしており、磁気ヘッドを１８０度回転
させることにより、往復録音再生を可能にしテープカセ
ットの反転操作が省略できるという長所を有するもので
ある。

ところで従来このような磁気ヘッドの後端にヘッドマウ
ントを設け、このヘッドマウントをヘッド回転軸で軸支
し、ヘッド回転軸の他方端部にて従動ギアを支承して、
磁気へノドを回転させる構成は、第１図（Ｃ）に示すよ
うに奥行寸法りが必然的に太きくなるものでちゃ、最近
の小型カセットデツキや薄型カセットデツキには不適当
であるという点を有している。

一方この欠点を解消するため、第２図に示す磁気ヘッド
装置を有するテープレコーダが知られている。２１は録
音再生用の磁気ヘッド、２２は略中心部分に磁気ヘッド
２１を収納するヘッドマウントである。このヘッドマウ
ント２２は鍔部２２′！Ｌを有し、また円筒状となって
おり、ヘッドベース２３が軸受の役割で該ヘッドマウン
ト２２の外周を回転自在に保持している。２９は上記ヘ
ッドマウント２２の他端に一体に固着された従動ギアで
あり、駆動ギア（図示せず）の回転に従って右回転ある
いは左回転して磁気へノドを正転用２反転用に切換える
ようになっている。２４．２５は上記第１図の従来例と
同じく、はね２６．２７を介してヘッドマウント２２に
螺合される一対のアジマス調整用ネジであり、ヘッドマ
ウント２２の鍔部２２ａが当接してヘッドマウント２２
０回転位置を規制するようになっそいる。〉８はヘッド
マウント２２の回転中心と磁気ヘッド２１の相対位置を
決定しヘッドマウント２２に磁気ヘッド２１を接着固定
する際に調整するためのスペーサである。

以上のように構成された第２の従来例は、第２図（Ｃ）
に示すようにヘッドベース２３をヘッドマウント２２の
軸受用として兼用させたために磁気ヘッド前面から磁気
ヘッド回転機構部１での距離りが小さくなる利点を有し
ている。しかしながら、この構成においてはヘッドマウ
ント２２の外周をヘッドベース２３にて軸受しているた
め、回転抵抗が太きいという欠点がある。

さらに上記の第１の従来例及び第２の従来例は軸受部に
わずかでもクリアランスがあると、ヘッドマウントが傾
くことになり磁気ヘッドの仰りが発生してテープ走行に
悪影響を及ぼし、更には磁気ヘッド前面においてトラッ
クずれが発生する等の欠点があった。

発明の目的 本発明は上記従来の問題点を解消するも９で、磁気ヘッ
ド前面から後端部までの所要距離りを小さくして小型及
び薄型のテープレコーダを実現しかつテープと磁気ヘッ
ド前面との仰りが発生せずトラックずれも発生しないこ
とを可能としたテープレコーダを提供するものである。

発明の構成 本発明は、磁気ヘッドを収納した円筒状のヘッドマウン
トと、このヘッドマウントの回転中心に設けられたへ１
１回転軸と、該ヘッド回転軸と共に同軸回転するヘッド
反転切換ギアと、上記ヘッド回転軸を軸支するヘッド回
転支軸受部材と、テープ走行状態に上記ヘッドマウント
外周と当接するＶ型斜面番設けたヘッドベースと、上記
ヘッドマウントを上記ヘッドベースＶ型斜面に付勢させ
るクリックばねとを備え、上記ヘッド反転切換ギアに噛
合結合する駆動手段によってヘッド回転軸がヘッド回転
支軸受部材に回転中心を規制されて回転し、かつクリッ
クばねにより、ヘッドマウント外周がヘッドベースに設
けられたＶ型斜面に付勢され位置規制されることにより
、ヘッドマウント円筒部がテープと平行を保ちながら回
転駆動さ力、るので仰り・トランクずれを発生せず、か
つ小型で薄型のテープレコーダを実現できるものである
。

実施例の説明 以下本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。

第３図（ｉＬ）　、　（ｂ）　Ｉ　（Ｃ）　、　（ｄ）
は本発明の一実施例を示すそれぞれ正面図、上面図、下
面図、左側面図、（ただし第３図（（ｉ）は消去ヘッド
制御装置の側面図も含む）である。第４図（ａ）、（ｂ
）は本発明の一実施例においてヘッドが９０度回転した
状態の上面図、左側面図、第５図は分解斜視図である。

捷た第６ｆｆｉＣ＆）　、　（ｂ）　、　（０）は消去
ヘッド制御装置を含む本発明の全体構成を表わす正面図
でそれぞれ停止状態。

再生状態、録音状態を示すものである。

３１は録音再生用の磁気ヘッド、３２は略中心部分に磁
気ヘッド３１が収納され、他端には回転中心にヘッド回
転支軸３２＆が一体に形成されているヘッドマウントで
ある。３３は該ヘッドマウントに取付ビス３６．３７に
てビス止めされたヘッド回転テーブノペ３４は上記ヘッ
ド回転支軸３２＆に圧入されたヘッド反転切換ギアであ
り、駆動ギア３５の回転伝達によって右回転あるいは左
回転するようになっている。

３８はヘッド回転支軸受板であり、上記ヘッド回転支軸
３２ａを軸支する軸受部３８ａを有し、取付ビス３９ａ
　、　ｂ　、　Ｃ、ｄにて後述ヘッドベース５０に固定
されている。４０はヘッドマウント３２の矢印人方向へ
の抜は止めキャップでヘッド回転支軸３２ａに圧入され
ている。

４１．４２はアジマス調整ばね４３．４４を介して上記
ヘッド回転支軸受板３８の直角に曲げたアジマス調整面
３８ｂに調整可能に設けられたアジマス調整ビスであり
、上記へノド回転テーブル′３３の回転ストッパ部３３
ａ　、３３ｂがこれに当接してアジマスを決定している
。

４５はマグネット消去ヘッド、４６は該マグネット消去
ヘッド４６を収納し、上記ヘッドマウント側面３２ｂに
ピン４７で回動自在にかつ軸方向て隙間を設けて取付け
られた消去へラドケースで位置決め用Ｖ形溝４６ａを有
している。４８は一端を該消去−ラドケース、他端を上
記ヘッドマウントに係止され、消去ヘッドケースを矢印
入方向に付勢させるコイルばねである。

５０はヘッドベースであり、ヘッド基板に取付けられる
。該ヘッドベース５ｏには上部軸受部Ｂｏ＆がマグネッ
ト消去ヘッド４５及び消去ヘッドケース４６の回転軌跡
を避けるような形状で構成されており、第７図（ａｌ　
ｌ　（ｂ）　、　（Ｃ）は上部軸受部６０ａのＢ−Ｂ断
面図、Ｃ−Ｃ断面図、底面図である。該上部軸受部５０
ａには上記ヘッドマウント３２がテープ面側に露出する
ように開孔部５０ｂが設けられている。該開孔部５０ｂ
ＶＣはＶ形斜面５０Ｃ、５ｏｄが形成され、上記ヘッド
マウントの外周面３２Ｃと該Ｖ形斜面５０Ｃ，６ｉ０（
ｉとが当接するとヘッドマウントの位置が規制され、ヘ
ッドマウント上面３２ｄがテープ面と平行に保持される
ようになっている。また５０ｆ、５０ｑは上記上部軸受
部５Ｃ）＆の下面５０８の開孔部６０ｂの左右両側の中
心線Ｃ−Ｃ上に設けられたＶ形突起で、５０ｈは上部軸
受部５０ａの下面５０６のマグネット消去ヘッド４５の
回転軌跡側に設けられた消去ヘッドシフトカムである。

５２は一端５２２Ｌを上記ヘッド反転切換ギア３４に形
成されたバネフック３４ａに係止され、他端５２ｂを上
記ヘッド回転支軸受板３８上の孔３８Ｃに挿入係止され
たクリックはねである。

５３．５−４はヘッドベース５０の両端に設けられたテ
ープガイ′ドである。

次に本発明の消去ヘッド制御装置を含めた全体構成を第
６図で説明する。

６ｏはヘッドベースが取付ビス６１．６２で固定され、
メカシャーシ６３上を摺動可能に取付けられたヘッド基
板、６４はヘッド基板上に植設さルたガイドビン６５．
６６にガイドされるよう長孔ｅ４ｂ　、　６４ｃが設け
られ、ヘッド基板上に摺動可能に取付けられた録再制御
ｏ、７ド、６７は一端を上記ガイドビン６６に、他端を
上記録再制御ロッド６４上に植設されたバネフック６８
に係止され、録再制御ロッドを上方向に付勢している引
張ばねである。

６９はメカシャーシ６３に固定されたグランジャ、７０
はメカシャーシ６３上に植設された支軸７１を回動支点
とし一端７Ｑａをプランジャ６９の先端に、他端７０ｂ
をメカシャーシ上に植設されたストッパ７２に規制され
回動自在に設けられた録再レバー、７３は一端を該録再
しバー７Ｑ上のバネフック７０Ｃに係止され、他端をメ
カシャーシ６３上に植設されたバネフック７４に係止さ
れ、録再レバー７０を反時計方向に付勢する引張ばねで
ある。

以上のように構成された本実施例について以下その動作
を説明する。

まずヘッド回転装置について説明すると、駆動ギア３５
の回転伝達によってヘッド反転切換ギア３４が回転し、
該ヘッド反転切換ギアと一体となったヘッドマウント３
２が、ヘッド回転支軸受板３８の軸受部３８２Ｌを支点
としてクリックばね５２によって外周面３２０をヘッド
ベース上のＶ形斜面６００．５０ｄに当接されながら左
右に回転する。その際、ヘッドマウント側面３２ｂに取
付けられた消去ヘッド４５が収納された消去ヘッドケー
ス４６も回転する。

ここで消去ヘッドの回転動作について詳しく説明する。

通常回転動作を行なっていない時には消去へラドケース
に設けられた位置決め用Ｖ形溝４６＋Ｌがヘッドベース
上のｖ形突起６０ｆ、５０ｇと係合することによって消
去へノドの位置すなわち（消去ヘッド入りこみ寸法（上
下方向位置）および消去ヘッド高さが決定される。

次に駆動ギア３５によってヘッドマウント３２に回転力
が伝−達されると消去ヘッドケース４６は位置決め用Ｖ
形溝４６４とＶ形突起５０ｆ、又は５０ｑとの保合がは
ずれ、回転しながら下方向にシフトする。（第３図（ａ
）の２点鎖線位置）その後回転している間゛は消去ヘッ
ドケースとＶ形突起との係合ははず孔消去ヘッドシフト
カム５０ｈによって第４図（ｂ）に示すように消去ヘッ
ドケースは下方向に位置規制され、さらに回転し１８０
度回転してしまうと消、去へラドケースと消去ヘッドシ
フトカムとの保合がはずれ、回転開始時点に消去ヘッド
ケースの位置決め用Ｖ形溝と係合していたＶ形突起の対
面側のＶ形突起５０ｆ又は６０ｑと位置決め用Ｖ形溝４
０１Ｌとが係合し、消去ヘッドの位置が再び決定される
。

次に消去ヘッド制御装置部分について第６図を用いて説
明する。まず停止状態第６図（２Ｌ）から、再生操作が
行なわれる第６図（ｂ）に示すようにヘッド基板がヘッ
ド基板駆動手段（図示せず）によって矢印り方向にスト
ロークＳ１　前進させられる。その際録再制御ロッド６
４は最初のストロークＳ２の間はヘッド基板６０と録再
制御ロッド６４との間に設けられた引張ばね６７によっ
てヘッド基板６ｏと一体となって矢印り方向に前進する
。ヘッド基板６ｏがそれ以上前進すると、録再制御ロッ
ド６４はそのストッパ部６４２Ｌが録再レバーの一端７
０ｂに当接し第６図（ｂ）の位置に規制され、ヘッドベ
ース５ｏを取付けたへノド基板６０は（引張ばね６７に
抗して）ストロークＳ１前進し、第６図（ｂ）の位置ま
で達する。

−またその時録再制御ロッド６４の下方に左右対称に設
けられた消去ヘッド係止部ｅ４ｄ（６４ｅ）と消去ヘッ
ドケース４６が当接し、テープ再生状態すなわちヘッド
基板がストロークＳ１　前進しきった状態で消去ヘッド
ケース４６は消去ヘッド４５がテープカセット７５の開
孔窓面７５ａから離れるようにコイルはね４８に抗して
ピン４７を支軸として反時計方向に回転され押し下げら
れ、テープ７６と録再ヘッド３１のみが当接し再生状態
となる。

次に録音操作が行なわれると第６図（Ｃ）に示すように
まずグランジャ６９に通電されることによってロッド６
９′ａ−が吸引される。そこでロッド６９ａの段付部と
係合している録再レバー７０の一端７０１Ｌも右方向に
引かれ、録再レバー７０はメカシャーシ６３上の支軸７
１を回転支軸として引張ばね７３に抗して時計方向に回
動する。その状態でヘッドベース６０を取付けたヘッド
基板６０が再生時と同様に矢印り方向にストロークＳ１
　前′進させられるが、今回は録再レバー７０がプラン
ジャによって回動して録再制御ロッド６４のストッパ部
６４ａと当接しない位置関係にあるため録再制御ロッド
６４は引張ばね６７によって／”＋ｙド基板６ｏと一体
となって矢印り方向にストロークＳ１前進する。この時
テープカセット７６の開孔窓７５ｂから録再ヘッド３１
が、開孔窓７５Ｃからマグネット消去ヘッド４５が入り
こみテープ７６と当接し録音状態となる。

ここではチーグア６が矢印Ｅ方向に走行している場合を
述べたがテープ走行方向が逆転した場合は録再ヘッド３
１と消去ヘッド４５が１８０度回転し、上記と同様の動
作によって消去ヘッドを制御する。

またプランジャ６９への通電は録再制御ロンドロ４のス
トッパ部６４？Ｌが録再し、＜　−７０の先端γ○ｂと
の当接を避けてヘッド基板６ｏといつしょにストローク
Ｓ１　　前進した時点で止められても録音モードは継続
されるのでプランジャの通電にはそれほど電流は消費さ
れない。

以上のような構成であるため、例えば第３図（ｂ）。

（ｄ）に示すような矢印の外力が磁気ヘッド３１に加わ
ってもクリックばね５２の押圧力（Ｐ）により常にヘッ
ドマウント外周面３２Ｃをヘッドベース５０に形成され
たＶ形斜面に押し当てているのでヘッドマウント３２す
なわち、ヘッド面は常にテープ面と平行に保たれること
になる。またヘッド前面のトラックずれについても、た
とえ軸受部にクリアランスがあっても、ヘッド前面での
傾き量が発生しないため、クリアランス量より大きなト
ラックずれは発生しない。

発明の効果 本発明は磁気ヘッドを収納した円筒状のヘッドマウント
と、該ヘッドマウントの回転中心に設けられたヘッド回
転軸と、該ヘッド回転軸と共に同軸回転するヘッド反転
切換ギアと、上記ヘッド回転軸を軸支するヘッド回転支
軸受部材と、テープ走行状態にて上記ヘッドマウント外
周面と当響するＶ形斜面を設けたヘッドベースと、上記
ヘッドマウントを上記ヘッドベースＶ形斜面に付勢させ
るクリックばねとを具備し、上記ヘッド反転切換ギアに
噛合結合する駆動手段によって、ヘッド回転軸がヘッド
回転支軸受部材の軸受部で回転中心位置が決められて回
転するとともに、上記クリックはねあ押圧力によってへ
・ドマウント外周面がヘッドベース上のＶ形斜面−押し
当てられてヘッドマウントのテープとの対面がテープと
平行を保ちながら回転するように構成されているので、
磁気ヘッド前面から後端部までの距離を小さくすること
が可能となり、さらにテープと磁気ヘッド前面との仰り
、及びトラックずれも発生しないことを可能とした磁気
ヘッド装置を備えた優れたテープレコーダを提供できる
ものである。

【図面の簡単な説明】

第１図（ａ）は従来のテープレコーダの要部を示す上面
図、（ｂ）はその正面図、（Ｃ）はその右側面図、第２
図（＆）は他の従来例の上面図、（ｂ）はその正面図、
（Ｃ）はその右側面図、第３図（？−１は本発明のテー
プレコーダの一実施例の要部を示す正面図、（ｂ）はそ
の上面図、（Ｃ）はその下面図、（ｄ）はその左側面図
、第４図（２Ｌ）は第３図で示した実施例のヘッド部が
９゜度回転した時の状態の上面図、（ｂ）は左側面図、
第５図は本実施例の分解斜視図、第６図（ａ）は本実施
例の消去ヘッド制御装置を含めた停止時の正面図、（１
））は再生時の正面図、（Ｃ）は録音時の正面図、第７
図（ａ）はヘッドベース上の上部軸受部を示す左側断面
図、（ｂ）は正面断面図、（Ｃ）は底面図、第８図はテ
ープカセントの斜視図である。 ３１・・・・・・磁気ヘッド（録再用）、３２・・・・
・・ヘッドマウント、３３・旧・・ヘッド回転テーブル
、３４・・・・・ヘッド反転切換ギア、３５・・・・・
・駆動ギア、３８・・・・・・ヘッド回転支軸受板、４
１，４２°゛甲アジマス調整ビス、４５・・・・・・マ
グネット式消去ヘッド、４６・・・“°°消去へラドケ
ース、５０・・・・・ヘッドベース、６０・・・・・・
ヘッド基板、６４・・・・・・録再制御ロッド、６９・
・・・・グランジャミ７０・・・・・・録再レバヮ１１
　　　　　　　　　　　　５°１（ａ−） （ｏ−２ （ｂ） （Ｃ） 第３図 （α） 図　　　　　　　　　　　　　　（ｂ）（Ｃ） 第３図　　　　（（Ｌ） 第　４　図　　　　　　　　　　′す ／ｉ、り 第５図 城 多）　７　図　　　　　　　　　　　　　　（Ｌ）０Ｃ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 磁気ヘッドを収納した円筒状のヘッドマウントと、該ヘ
   ッドマウントの回転中心に設けられたヘッド回転軸と、
   該ヘッド回転軸と共に同軸回転するヘッド反転切換ギア
   と、上記ヘッド回転軸を軸支するヘッド回転支軸受部材
   と、テープ走行状態にて上記ヘッドマウント外周と当接
   するＶ型斜面を設けたヘッドベースと、上記ヘッドマウ
   ントを上記ヘッドベースＶ型斜面に付勢させるクリック
   ばねとを具備したことを特徴とするテープレコーダ。