JPS61223098A - 液体洗濯洗剤組成物と使用法 - Google Patents

液体洗濯洗剤組成物と使用法

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JPS61223098A
JPS61223098A JP61000143A JP14386A JPS61223098A JP S61223098 A JPS61223098 A JP S61223098A JP 61000143 A JP61000143 A JP 61000143A JP 14386 A JP14386 A JP 14386A JP S61223098 A JPS61223098 A JP S61223098A
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nonionic surfactant
liquid
ether
detergent
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JP61000143A
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トラゾラー・ウアデイ
ギユイ・ブロズ
ルイ・デハン
ダニエレ・バスチン
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Colgate Palmolive Co
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/20Organic compounds containing oxygen
    • C11D3/2068Ethers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D1/00Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
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    • C11D1/72Ethers of polyoxyalkylene glycols
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D17/00Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
    • C11D17/0004Non aqueous liquid compositions comprising insoluble particles

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)  産業上の利用分野: 本発明は液状の洗濯洗剤組成物に関するものである。さ
らに特定的にいえば、本発明は容易に注ぐことができか
つ水へ添加するときにゲル化しない非水性の液状洗濯洗
剤組成物、並びに汚染布帛清浄化用のこれらの組成物の
使用に関するものである。
(2)従来技術: 液状の非水性重質洗濯洗剤組成物は画業においてよく知
られている。例えば、そのタイプの組成物はビルダー粒
子が中で分散している液状非イオン性界面活性剤から成
っていてよく、例えば米国特許腐4316,812;3
,63Q929;4264466;および英国特許/1
61,205711.1,27Q040およ°び1,6
0Q981に示されている。
液体洗剤はしばしば乾燥粉末または粒状生成物より使用
が便利であると考えられ、従って、消費者にとって実質
上好都合であることがわかっている。それらは容易に計
量でき、洗濯水中で迅速に溶け、洗濯すべき衣類上の汚
染領域へ濃厚溶液または分散液として容易に施用するこ
とができ、かつ、非粉塵的であり、そして通常はより狭
い貯蔵空間ですむ。その上、液体洗剤はその調合の中に
、乾燥操作に耐えることができない物質を劣化をおこす
ことなく組込むことができ、それらの物質は粒状洗剤製
品の製造にしばしば望ましく用いられる。それらは一体
的または粒状の固体製品にまさる多くの利点をもつけれ
ども、またしばしばいくつかの固有の欠点ももち、それ
らは許容できる商業的洗剤製品を製造するのに克服され
ねばならない。例えば、いくつかのこの種の製品は貯蔵
時に分離をおこし、ある製品は冷時において分離がおこ
シ容易には再分散しない。ある場合には、製品粘度が変
化し、濃厚すぎて注ぎ得ないかあるいは薄すぎて水のよ
うな外観を示すかのいずれかである。ある種の澄明製品
はくもシをおこし、ある製品は放置時にゲル化する。
本発明は、中に粒状物質を懸濁させた、あるいは懸濁さ
せていない非イオン性界面活性剤のレオロジー的挙動に
ひろくかかわっている。特に関心のあるのは、非水性の
ビルダームシ洗濯用液体洗剤組成、および非イオン性界
面活性剤に関するゲル化問題、並びに、懸濁ビルダーお
よびその他の洗濯用添加剤の沈降の問題である。これら
の考慮すべき問題は例えば、製品の流出性、分散性およ
び安定性に影響をもつ。
非水性のビルダー人シ液体洗濯洗剤のレオロジー的挙動
はRインドのレオロジー的挙動に類推することかで′き
、懸濁ビルダー粒子は無機顔料に相当し、非イオン性液
体界面活性剤は非水性イイントイヒクルに相当する。簡
単化するために、以下の論議においては、懸濁粒子例え
ば洗剤ビルダーは時々、′顔料“とよぶ。
イイントおよびビルダー人シ液体洗濯洗剤に関する主要
問題はそれらの物理的安定性であることは知られている
。この問題は固体顔料粒子の密度が液体マトリックスの
密度より大きいことに由来する。それゆえ、粒子はスト
ークス則に従って沈降する傾向がある。こめ沈降問題を
解決するには二つの基本的な解が存在する:液体マトリ
ックス粘度と固体粒径の減少である。
例えば、この種の懸濁液は、例えばきわめて表面積が大
きい無機物質、例えば、微細分割状シリカ、粘土など;
有機増粘剤、例えば、セルロースエステル、アクリルお
よびアクリルアミドポリマー、ポリ電解質など;のよう
な無機または有機の増粘剤または分散剤を添加すること
によって、沈降に対して安定化させることができる。し
かし、懸濁液粘度のこのような増加は、液状懸濁体が低
温においても容易に注ぐことが可能でかつ流動可能のも
のであるという要請によって自然に制限される。その上
、これらの添加剤は調合物の清浄化性能に寄与しない。
粒径を小さくするための磨砕けより有利であり二つの主
要な結果を提供する。
1、顔料比表面積が増し、従って、非水性イヒクル(液
状非イオン性界面活性剤)による粒子の濡れが比例的に
改善される。
2、顔料粒子間の平均距離が減少し、比例的に粒子対粒
子相互作用が増す。
これらの効果は各々は静止ゲル(rest−gel) 
強度と懸濁体降伏応力を増し、一方、同時に、磨砕は著
しく可塑的粘度を低下させる。
ポリ燐酸塩ビルダーのような洗剤ビルダー、特に非イオ
ン性界面活性剤中のトリポリ燐酸ナトリウム(TPP)
の非水性液状懸濁体は、レオロジー的にはカツソンの式
(Casson equation) :σ!−(10
+’7004ハ に゛従って挙動することが見出されておシ、ここに、γ
は剪断速度であり、 σは剪断応力であり、 σ0は降伏応力(あるいは降伏値)であり。
そして、ηωは1可塑的粘度l(無限大剪断速度)であ
る。
降伏応力は巌濁体の可塑的変形(流れ)を誘起するのに
必要な最小応力である。例えば、顔料粒子のゆるい網目
構造として懸濁体を心に描くと、適用応力が降伏応力よ
り低い場合には、懸濁体は弾性ゲルのように挙動し、可
塑的流れはおこらない。
一旦降伏応力をこえると、網目構造はいくつかの点にお
いて破れ、試料は流れはじめるが、見掛は粘土はきわめ
て高い。剪断応力が降伏応力よりずつと高い場合には、
顔料は一部は剪断力解膠をうけ見掛粘度は低下する。最
後に、剪断応力が降伏応力値よりずつと高い場合には、
顔料粒子は完全に剪断解膠を受け、粒子相互作用が存在
しないかのごとく、見掛は粘度はきわめて低い。
それゆえ、懸濁体の降伏応力が高いほど、低剪断速度に
おいて見掛は粘度が高く、製品の物理的安定性が良好で
ある。
沈降または相分離の問題の他に、液状非イオン、 性界
面活性剤をベースとする非水性液体洗濯洗剤は、非イオ
ン性剤が冷水へ添加されるときにゲル化する傾向がある
という欠点をもっている。これは欧州の家庭用自動洗濯
機の通常の用途において特に重要な問題である。その洗
濯機では、使用者は機械の分取装置(例えば分取用引出
し)の中に洗濯洗剤組成物を置く。機械の操作中に、小
出し語中の洗剤は冷水の流れを受けて洗濯溶液の本体へ
移される。特に、洗剤組成物と小出し器へ供給される水
が特に冷たい冬期の間は、洗剤粘度は著しく増し、ゲル
が形成する。その結果、組成物のうちのいくらかは機械
運転中に小出し器から完全には洗い出されず、組成物の
沈着物がウォッシュサイクルの繰返しとともに蓄積し、
実際には使用者が小出し器を熱水で以て洗い出すことを
必要とする。
ある種の合成のかつ敏感な布帛、または温水または熱水
中で収縮をおこし得る布帛について推奨される、冷水を
使って洗濯を実施することが望ましいときにはいつも、
ゲル化問題がまた問題となり得る。
水性の実質上ビルダーを含まない組成物におけるゲル化
問題に対する部分的な解決策が提案されておシ、例えば
、液状非イオン性剤をある種の粘度調節用溶剤および、
低級アルコール例えばエチルアルコール(米l特許39
53.380)、アルカリ金属蟻酸塩およびアジイード
(米国特許436a147)、ヘキシレングリコール、
ポリエチレングリコールなどのようなゲル化禁止剤、で
以て稀釈することを含む。
その上、これらの二つの特許は各々、多くて約2.5%
tでの、低級(C2−Ca )ポリオール例えばエチレ
ンクリコールの低級アルキル(CI−04)エーテル性
誘導体を、粘度調節溶剤として、低級アルカノール例え
ばエタノールの代シに使用することを開示している。米
国特許4111.855および4201.686は同じ
効果をもつ。しかし、これらの特許においてはいずれも
、商標名セ・ソープ■として商業的に入手できるものも
含まれるこれらの化合物が、非水性液状の非イオン性界
面活性剤組成物、特にポリ燐酸塩化合物のような懸濁状
ビルダー塩を含むこの種の組成物、そして特に粘度調節
剤としての低級アルカノール溶剤に依存せずあるいはそ
れを必要と・しないようなその種の組成物、に対して粘
度調節およびゲル化防止剤として有効に機能できるとい
うことを開示または暗示していない。
さらに、英国特許明細書1.60Q981は、微細分割
シリカおよび/または少くとも5000分子量をもつポ
リエーテル基含有化合物のようなビルダー用のいくつか
の分散剤の助けで以てビルダーを懸濁させて含む非水性
非イオン性洗剤組成物の中において、非イオン性界面活
性剤の混合物を使用するのが有利であり、その中の一つ
は界面活性剤機能を果たし、その中の他のものは界面活
性剤機能を果たしかつ組成物の流動点を低下する両方の
役割を果たす。この他の界面活性剤は1モルあたり2か
ら8モルのエチレンオキサイドおよび/マタハプロピレ
ンオキサイト棲−緒の直鎖C,−C8または分枝鎖C8
−C11の脂肪族アルコールによって例証される。ここ
でも、これらの低炭素鎖化合物が非イオン性液状界面活
性剤の中に懸濁させたビルダーをもつ重質非イオン性液
状の非イオン性界面活性剤組成物の粘度を調節しかつゲ
ル化を防ぐということを教示していない。
非イオン性界面活性剤の構造を変性して水、特に冷水と
接触するときのゲル化に対するそれらの抵抗性を最適化
することも知られている。非イオン性界面活性剤変性の
例として、一つの特に成功的な結果は、非イオン性分子
のヒドロキシル成分端末基を酸性化することによって達
成された。非イオン性剤の端末におけるカルボン酸導入
の利点は稀釈時のゲル化防止;非イオン性剤流動点の低
下;および洗濯液中で中和されるときのアニオン性界面
活性剤の形成;を含む。ゲル化を最少化するための非イ
オン性構造最適化もよく知られておシ、例えば、疎水性
−親油性成分の鎖長の調節と疎水性成分のアルキレンオ
キサイド(例えばエチレンオキサイl−#)単位の数と
組成の調節である。例えば、8モルのエチレンオキサイ
rで以てエトキシル化されたC13脂肪族アルコールが
ゲル形成に対して限定された傾向をわずかに示すことが
発見されたのである。
けれども、さらにこれ以上の改良が、非水性液状の洗剤
組成物の安定化、粘度調節、およびゲル化防止において
望まれる。
従って、本発明の一つの目的は水、特に冷水と接触、ま
たはそれへ添加されるときにゲル化しない非水性液状洗
濯洗剤を提供することである。
本発明のもう一つの目的は貯蔵安定性で、容易に注ぐこ
とができ、かつ冷、温または熱水中で分散性である非水
性液状のビルダー人シ洗濯洗剤組成物を提供することで
ある。
本発明のもう一つの目的は全温度において注ぐことがで
き、かつ、欧州式自動洗濯機の小出し器から冬期中でも
小出し器の汚れまたは閉塞をおこすことなく繰返して分
取できる、きわめて重質の非水性液状非イオン性界面活
性剤組成物を調合することである。
本発明の特定的な目的は重質トリポリ燐酸塩ビルダー人
シの非水性液状非イオン性洗濯洗剤組成物の非ゲル化性
の安定な低粘度懸濁液を提供することであり、水の存在
しないところおよび冷水と接触するときに組成物の粘度
を低下させるのに十分な量の低分子量の両親媒性化合物
を含む。
好ましい具体化の以下の詳細説明からさらに明らかにな
る本発明のこれらの目的およびその他の目的は、液状非
イオン性界面活性剤へ、冷水存在下で非イオン性界面活
性剤のゲル化を防ぐのに有効な量の低分子量両親媒性化
合物、特に、モノ−、ジー、あるいはトリー(低級(C
z−03)アルキレン)グリコールモノ−(低級(CI
−O5)アルキル)エーテルを添加することによって一
般的に提供される。
さらに特定的な具体化においては、本発明は約°  5
℃以下の温度において注ぐことができ、かつ、約20℃
以下の温度において水と接触または水へ添加されるとき
にゲル化しない非水性の液状洗浄用組成物を提供するも
のであり、その組成物は液状非イオン性界面活性剤と(
C2−C3)アルキレングリコールモノ(Cx−O5)
アルキルエーテルとから構成され水を実質上台まない。
別の側面によると、本発明は液状非イオン性洗濯洗剤組
成物を冷水の中へかつ/または冷水で以てゲル化をおこ
させずに分取する方法を提供する。
特に、非水性の液状洗濯洗剤組成物を容器に詰め、その
組成物中において洗剤が少くとも主成物として液状非イ
オン性界面活性剤から成り、そして、その容器から水性
の洗濯浴の中へ組成物を分取する方法が提供され、その
場合に、非加熱水を組成物上へ組成物が水の流れによっ
て洗浴中へ運ばれるよう向けることによって分取が行な
われる。低分子量両親媒性化合物すなわち低級(C2−
Cs )アルキレングリコールモノ(低級) (C1−
C5)アルキルエーテルを含めることによって、組成物
は室温以下にある場合でも容器の中へ容易に注ぐことが
できる。その上、組成物は水の流れと接触させるときに
ゲル化をおこさず、そして洗浴中へ入るときに容易に分
散する。
本発明の実際において用いる非イオン性合成有機洗剤は
よく知られているその種の広範囲の化合物のどれであっ
てもよく、そして、例えば、教科書5urface A
ctive Agents第■巻、(シュワルツ、ベリ
ーおよびバーチ署、1958年インターサイサンスパプ
リツシャーズ刊)およびマツクカツチョンのDeter
gents and Imulsifreis、196
9年年報、において詳細に記述されており、それらの関
連開示内容は文献としてここに組入れられている。
通常は、それらの非イオン性洗剤は、所望の親水−親油
バランスが親油性成分へ親水性のポリー低級アルコキシ
基へ添加することによって得られる、ポリー低級アルコ
キシル化親油性物質である。用いられる非イオン性洗剤
の好ましい種類はポIJ +低級アルコキシル化高級ア
ルカノールであり、その中で、そのアルカノールはlO
側から18個の炭素原子のものでアシ、低級アルキレン
オキサイド(2個から3個の炭素原子のもの)のモル数
は3から12である。そのような物質の中で、高級アル
カノールが炭素原子が10個から11個または12個か
ら15個である高級脂肪族アルコールであり1モルあた
95個から8個または5個から9個のアルコキシ基を含
むものを用いることが好ましい。好ましくは、低級アル
コキシがエトキシであるが、ある場合には、プロポキク
と混合することが望ましく、後者はもし存在する場合に
は、通常は小割合(50%より少ない)である。そのよ
うな化合物の例はアルカノールが12個から15個の炭
素原子のものでありかつモルあたり約7個のエチレンオ
キサイドを含むものであり、例えばネオト9−ル25−
7およびネオドール23−6.5であって、それらの製
品はシェル・ケミカル・カンパニーによって製造されて
いる。前者は炭素原子数が約12個から15個の平均で
ある高級脂肪族アルコールの混合物と約7モルのエチレ
ンオキサイド9との縮合生成物であり、後者は、高級脂
肪族アルコールの炭素原子含量が12から13個であり
存在するエチレンオキサイド基の数が約6.5の平均値
である相当混合物である。高級アルコールは一級アルカ
ノールである。このような洗剤のその他の例はターギト
ール■15−8−7およびターギトール15−8−9を
含み、ともにユニオン・カーバイド社がつくる直鎖二級
アルコールエトキフル他製品である。前者は炭素原子が
11個から15個の直鎖二級アルコールと7モルのエチ
レンオキサイドとのエトキル化生成物であ夛後考は9モ
ルのエチレンオキサイドを反応させた類似生成物である
本発明において非イオン性洗剤成分としてまた有用であ
るのはネオドール45−11のような高分子量非イオン
性剤であり、それらは高級脂肪族アルコールの類似のエ
チレンオキサイド縮合物であり、その高級脂肪族アルコ
ールは炭素原子数が14個から15個であり、1モルあ
たりのエチレンオキサイド基の数は約11である。この
種の製品はまたシェル・ケミカル・カンパニーによって
つくられる。その他の有用な非イオン性剤はBASI’
ケミカル・カンパニからのプルラファツク・シリーズに
よって代表され、それらは高級直鎖アルコールとエチレ
ンオキサイPおよびプロピレンオキサイドの混合物との
反応生成物であり、エチレンオキサイドとプロピレンオ
キサイドとの混合鎖を含み、ヒドロキシル基によって終
っている。例としては、プルラファツクRA30(6モ
ルのエチレンオキサイドと3モルのプロピレンオキサイ
ド9で以て縮合させ九〇1a−C1s脂肪族アルコール
)、プルラファツクRA40(7モルのプロピレンオキ
サイドと4モルのエチレンオキサイド9で以て縮合させ
たat 3−015脂肪族アルコール)、プルラフ7ツ
クD25(5モルのプロピレンオキサイドと10モルの
エチレンオキサイドで以て縮合させたC13−Cl3 
脂肪族アルコール)、およびプルラファツクB26が含
まれる。液状非イオン性剤のもう一つの群はシェル・ケ
ミカル・カンパニーカラrパノールの商標で入手でき、
トメノール91−5は平均5モルのエチレンオキサイド
とのエトキシル化Cg−C11脂肪族アルコールであり
、ト9パノール25−7は平均7モルのエチレンオキサ
イドとのエトキシル化c12−015脂肪族アルコール
であり、そして、その他がある。
親水性成分と親油性成分との最良のバランスを得るため
に、好ましいポリー低級アルコキシル化高級アルカノー
ルにおいては、低級アルコキシの数は通常は高級アルコ
ール中の炭素原子の数の40チから100チであり、好
ましくは40から6(lであり、その非イオン性洗剤は
好ましくはその種のポリー低級アルコキシ高級アルカノ
ールの少くとも50%を含む。より大きい分子量のアル
カノール、および、各種の他の通常は固体の非イオン性
洗剤と界面活性剤は液状洗剤のゲル化に寄与するからし
れず、従って、本発明の組成物中で省略するか量が制限
されるが、ただし、洗浄性能などのために少量を使用し
てよい。好ましい非イオン性洗剤およびそれほど好まし
くない非イオン性洗剤の両方に関して、その中に存在す
るアルキル基は一般的には直鎖であるが、ただし、分枝
されたアルキルがその長さが3個より多くない炭素原子
のものである場合には、直鎖端末炭素の次の炭素または
それから除かれる二個の炭素の位置でかつエトキシ鎖か
ら離れているような分枝が許容されてよい。通常は、そ
のような分枝形態中の炭素原子の割合はそのアルキルの
合計炭素原子含量の20チをほとんどこえない少量であ
る。同様に、端末でエチレンオキサイド鎖へ結合してい
る直鎖アルキルはきわめて好ましくかつ洗濯性、生分解
性および非ゲル化特性の最良組合せをもたらすものと考
えられるが、鎖中のエチレンオキサイドへの中間的また
は二級性の結合体が生じ得る。
それは通常はその種のアルキルの少割合にすぎず、一般
には201以下であるが、しかし、上述ターギトールの
場合のように、より大きくてもよい。
また、プロピレンオキサイドが低級アルキレンオキサイ
ド鎖中に存在するときには、通常は20チ以下であり、
好ましくは10%以下である。
非端末アルコキシル化のアルカノール、ゾロ♂レンオキ
サイド含有のポリー低級アルコキシル化アルカノール、
および、上述のものよりも親水性−親油性バランスが低
い非イオン性洗剤の割合がより大きいとき、かつ、他の
非イオン性洗剤を好ましい上記の好ましい非イオン性剤
の代りに用いるときには、得られる生成物は好ましい組
成物と同じ良好な洗浄性、安定性、粘度および非ゲル化
性をもたないが、本発明の粘度およびゲル化調節用化合
物を使用することはまたその種の非イオン性をベースと
する洗剤の性質を改善できる。ある場合には、高分子量
ポリ−低級アルコキシル化高級アルコールを用いるとき
のように、しばしばその洗浄性のために、その割合は所
望の洗浄性を得るよう各種実験の結果に従って調節また
は制限され、そしてさらに非ゲル化性で所望粘度をもつ
生成物が得られる。また、本明細書において述べる好ま
しい非イオン性剤がすぐれた洗剤でありかつさらに低温
度においてゲル化することなく液状洗剤において所望粘
度を達成するので、高分子量非イオン性剤をそれらの洗
浄性のために利用することはほとんど必要でないことが
発見されたのである。これらの液体非イオン性剤の二種
または二種以上の混合物もまた使用でき、ある場合には
そのような混合物の使用によって利点が得られる。
上述のとおり、液体非イオン性界面活性剤の構造゛はそ
れらの炭素鎖長と形態(例えば、直鎖対分枝鎖など)お
よびそれらのフルキレンオキサイドの含量と分布に関し
て最適化してよい。広範な研究の結果、これらの構造的
特性が流動点、くもシ点、粘度、ゲル化傾向、並びに、
もちろん洗浄性に対して著しい効果を及ぼすことができ
かつ実際にもつことが示された。
代表的には、最も経済的に入手し易い非イオン性剤はエ
チレンオキサイド”(EO)とプロピレンオキサイド(
PO)単位の比較的大きい分布、および親油性炭化水素
鎖長の比較的大きい分布をもち、これらの報告されるE
OとPOの含量および炭化水素鎖は総括的平均である。
親水性鎖と親油性鎖のこの1多分散性1は平均値の特定
値と同様、製品性質に対して大きな重要性をもつ。十分
に規定された非イオン性剤の製品性質に関する1多分散
性−と特定鎖長との間の関係は、プリティッシュ・ペト
ロリウムから入手できる非イオン性剤の1サーフアクタ
ントT1シリーズについての次のデーターによって示す
ことができる。サーファクタントT非イオン性剤は狭い
EO分布をもつ二級C13脂肪族アルコールのエトキシ
ル化によって得られ、次の物理特性をもつ。
10含量 fi動点(’C)<もり点(1%溶液)(℃
)サーファクタントT5   5     <−2<2
5サーファクタントT77−2         38
サーフアクタン)T9   9      6    
     58サーフアクタン)T1212     
 20         88EO分布の影響を評価す
るために、′サーフアクタン)T8 #を次のとおり人
工的につくった。
a、T7とT9のl:1混合物(T8 a )b、T5
とT12の4=3混合物(Tab)。
次の性質が見出された。
EO含量(平均)流動点αコくもシ点(In商■(℃)
サークアクタン)T33a     8       
2        48サーフアクタン)Tab   
  8       15        <20これ
らの結果から、次の一般的観察を行うことができる: 1、  Tgaは流動点とくもシ点の両方についてT7
とT9の間にうまく入るので実際の界面活性剤T8に密
接に相当する。
2、、  Tabは高度に多分散性であり、その高流動
点と低くもり温度に関して一般的に不満足である。
3、  Tgaの性質は基本的にはT7とT9の間で付
加的であり、一方、Tabについては流動点は長いEO
鎖(T12)に近く、他方、〈もプ点は短いgo鎖(T
5)に近い。
サーファクタントで非イオン性剤の粘度はT5、T7、
T7/T9(1:1)、T9およびTt2について20
チ、30%、40チ、50チ、60チ、sonおよび1
001において25℃において測定し、次の結果が得ら
れた(ゲルが得られるときには、粘度はビンガム粘度で
ある)。
Aイオン性剤         粘度(mPa・8)こ
れらの結果から、サーフアクタン)T7はで5よりゲル
化の感度が低く、・T9はT12よりゲル化の感度が低
く、その上、T7とT9の混合物(T8)はゲル化せず
、そしてその粘度は225 mPa・8をこえない。T
5とT12は同じゲル構造を形成しない。
特定的な理論に束縛されるつもυはないけれども、これ
らの結果は次の仮説によって説明できる。
T5について:僅かに5個のEOの場合、 EO鎖の流
体力学的容積(hydrodynamic volum
e)は脂肪族鎖の流体力学的容積とほとんど同じである
。界面活性剤分子は従ってラメラ構造するよう自ら配列
する。
T12についで:12個のEOの場合、EO鎖の流体力
学的容積は脂肪族鎖のそれより大きい。
分子が自ら一緒に配列しようとするとき、界面の彎曲が
おこシ、欅が得られる。上部構造はそのとき六角形であ
シ;EOがより長い場合、あるいはより大きい水利の場
合、界面の彎曲は事実上の球が得られるようなものであ
ることができ、最低エネルギーの配列は面心立方格子で
ある。
T5からT7(およびT8)へ、界面彎曲は増し、ラメ
ラ構造のエネルギーは増す。ラメラ構造が安定性を失な
うので、その融点が低下する。
T12からT9(およびT8)へ、界面彎曲は減少し、
六角形構造のエネルギーが増す(棒は益々大きくなる)
。安定性の低下がおこるので、構造体融点もまた低下す
る。
サーファクタントT8はラメラ構造が脱安走化され、す
なわち、六角形構造がまだ十分に安定でなくそしてゲル
が稀釈中におこらない臨界点にあるように思われる。事
実、T8の50%溶液は最終的には2日後においてゲル
化するが、しかし、上部構造形成は水に易分散させるよ
う十分ながく遅らされる。
非イオン性剤の物理的性質に及ぼす分子量の影響も考慮
された。サーファクタントT8 (T7とT9のl:1
混合物)は親油性鎖(Ct5) J親水性鎖(EO8)
  との間の良好な切衷を示し、ただし、25℃での稀
釈時の流動点および最大粘度はなお高い。
C1oおよびC8親油性鎖についての等価的肛切衷値(
equivalent EOcompromise)は
またC9−cx工脂肪族アルコール(平均Cto)のエ
ト会シル化誘導体であるシェル・ケミカル社からのrバ
/−に91−x系列、およびC6−Cl0脂肪族アルコ
ール(平均C5)のエトキシル化誘導体であるアル7オ
ニツク610−7系列を使って決定され、Xとyは10
重量%を表わす。
次表はアルクオニツク610−y系列とト9パノール9
1+x系列の物理的特性を報告している。
アルフオニツク610−50R3−15ゲル化(60%
)アル7オニyり610−60  4.4    −4
   41     36 (60%)1   ドパノ
ール91−5     5    03   33  
  ゲル化(you)ト“シくノI−リに9l−5T 
      6      +2    55    
126(50りb)pv−x9i−s      s 
    +6   81    ゲル化(50%)ドパ
ノール91−5およびドパノール9l−8ti:  商
業的に入手できる製品であり;ドパノール91−5トツ
プド(topped) (T)は実験室規模の製品で・
°  あり;それは遊離アルコールが除去され九ドパノ
ール91−5である。最低エトキシル化の部分もまた除
かれるので、平均EO数は6である。ドパノール9l−
5TはC1o親油性鎖の最良結果を提供し、25℃にお
いてゲル化しないからである。
11<もシ点(55℃)はサーファクタントT8につい
て(48℃)よりも高い。アル7オニツク610−60
はC8親油性鎖系夕1jの最良結果を与える。
各々のテストした親油性鎖長についての最良の10含量
のまとめを次表に提供する。
ヨ サーファクタント’L’8  13  8   +2 
   48    223(501)ト′/Zノー+9
l−5T    10  6   +2     55
      126(50%)アルフオニツク610−
60 8 4.4  −4    41      3
6(60%)これらのデーターから、次の結論に到達し
た:流動点二 非イオン性剤分子量の減少とともに、そ
の流動点もまた低下する。ドパノール9l−5TO比較
的高い流動点はより高い多分散性によって説明できる。
これはまたT8a とTabについても認められた。す
なわち、鎖の多分散性は流動点を増す。
くもり点: 理論的には、分子の数が増すとともに(も
し分子量が低下・するならば)、混合エントロピーはよ
り高く、従ってくもり点は分子量の減少とともに上昇す
る。サーフアクタン)T8からドパノール9l−5Tt
でそれは実際におこるが、アルフオニツク610−60
については確認されていない。ここでは、親油性炭化水
素鎖の多分散性は理論的に低すぎるくもり点の原因とな
ると仮定する。比較的大量のC1o−10の存在が溶解
度を下げる。
25℃で稀釈時の最大粘度: これらの非イオン性剤は
どれも水で稀釈するときに25℃でゲル化しない。最大
粘度は分子量とともに急速に減少する。非イオン性剤分
子量が減少するとき、水素架橋はより有効でなくなる。
不幸にして、分子量が低すぎる非イオン性剤は洗濯物の
洗濯に適当ではなく;それらのミセル臨界濃度(MCC
)は高すぎ、限定された洗浄性しからたない真溶液が実
際の洗濯条件下で得られる。
この情報に関し、本発明者らは液体非イオン性洗剤の洗
浄用組成物のレオロジー性質に及ぼす低分子量の両親媒
性化合物の効果について研究を継続した。これらの研究
は、短鎖炭化水素例えば約08を短鎖エチ、レンオキサ
イド置換体、例えば約4モル、と−緒にアルフオニツク
610−60のような両親媒性添加剤として用いること
によって、組成物の流動点を下げかつある程度のゲル化
防止を得ることが可能であるが、これらの添加剤はα体
的な洗濯物洗浄性能には大して貢献せず、すべての通常
の使用条件にわたって総括的な満足できる粘度調節を示
さない、ことを示した。
本発明はそれゆえ、化学構造においてエトキシル化およ
び/またはプロポキシル化脂肪族アルコール非イオン性
界面活性剤と類似であると考えることができるがしかし
短鎖炭化水素(Ct−C5)  と低含量のアルキレン
オキサイドすなわちエチレンオキサイドおよび/または
プロピレンオキサイド(分子あたり約1から4 Eo/
Po単位)をもつ低分子量の両親媒性化合物が、液体非
イオン性界面活性洗浄剤のための粘度調節およびゲル化
防止剤として効果的に機能するという発見に、少くとも
一部は基づいている。
本発明において用いられる粘度調節およびゲル化防止用
両親媒性化合物は次の一般式 %式%) によって表わすことができ、式中、RはC1−C5、好
ましくはC2から05、特に好ましくはC2からC4特
にC4アルキル基であり、R′はHまたはCH3、好ま
しくはHであり、nは約1から4、好ましくは平均とし
て2から4の数である。適当な両親媒性化合物の好まし
い例はエチレングリコールモノエチルエーテル(C2H
5−0−CH2CH20f()およヒシエチレンクリコ
ールモノプチルエーテル(C4H9−0−(CH2CH
20)2H)を含む。ジエチレングリコールモノエチル
エーテルは特に好ましく、あとで示すとおシ、粘度を調
節するのに独得の有効性がある。
両親媒性化合物、特にジエチレングリコールモノブチル
エーテルは本発明組成物中の唯一の粘度調節およびゲル
化防止用添加物であることができるが、無水液状の非イ
オン性界面活性剤組成物のレオロジー的性質におけるこ
れ以上の改善は、遊離ヒrロキシル基を遊離カルボキシ
ル基をもつ成分へ転化するよう変性した、非イオン性界
面活性剤の部分エステルのような少量の非イオン性界面
活性剤、および、ポリカルボン酸および/または酸性−
POH基をもつ酸性有機燐化合物例えば燐酸とアルカノ
ールの部分エステル、を組成物中へ含めることによって
達成できる。
共通譲受人の共願中の通し番号4597.948(19
84年4月9日登録)に開示されるとおシ、その開示内
容は文献としてここで組入れられているが、ポリエーテ
ルカルボン酸として広く特性づけてよい遊離カルボン酸
基変性の非イオン性界面活性剤は液状非イオン性剤が水
とゲルを形成する温度を下げるよう機能する。この酸性
ポリエーテル化合物はまたこの種の1分散体の降伏応力
をまた減少させることができ、沈降に対す不安定性をそ
れに応じて減らすことなく分散性を助ける。適当なポリ
エーテルカルボン酸は式 の群を含み、式中、H2は水素またはメチルであり、Y
は酸素または硫黄であυ、2は有機連結であり、pは約
3から約50の正の数であり、qはゼロまたは10まで
の正の数である。特定例はゾルラフアツクRA30と無
水コハク酸との半エステル、ドパノール25−7と無水
コハク酸との半エステル、rパノール91−5と無水コ
ハク酸との半エステル、などを含む。無水コハク酸の代
シに、その他のポリカルボン酸または無水物を使用して
もよく、例えば、マレイン酸、無水マレイン酸、グルタ
ル酸、マロン酸、コハク酸、フタル酸、無水フタル酸、
クエン酸、などである。その上、慣用的反応によって形
成されるエーテル、チオエーテルあるいはウレタンの各
結合のようなその他の結合も使用できる。例えば、エー
テル連結を形成するには、非イオン性界面活性剤を強塩
基で以て処理して(例えばそのOR基をONa基へ転化
させ)、次にクロロ酢酸またはクロロプロピオンWlま
たは相当ブロモ化合物のようなノ・ロカルボン酸と反応
させてよ埴。このように、得られるカルボン酸は式R−
Y−ZCOOHをもっていてよく、式中、Rは非イオン
界面活性剤の残基(端末OH除去時の)であり、Yは酸
素または硫黄であり、2は式の酸素へ直接的かまたは酸
素含有連結例えば 11  またはC− 例えば1個から10個の炭素原子の炭化水素のような有
機連結を表わす。
ポリエーテルカルボン酸は非イオン性界面活性剤でない
ポリエーテルからつくってもよく、例えば、ポリエチレ
ングリコールのようなポリアルコキシ化合物または非イ
オン性界面活性剤の長鎖アルキル鎖特性をもたないそれ
のモノエステルまたはモノエーテルとの反応によってつ
くることかでつことができ、式中、R2は水素またはメ
チルであり R1はアルキルフェニルまたはアルキルあ
るいは他の連鎖停止基であり、1n11は少くとも3例
えば5から25である。R1のアルキルが高級アルキル
であるときには、Rは非イオン性界面活性剤の残基であ
る。上記のとおシ、R1は代シに水素または低級アルキ
ル(例えばメチル、エチル、プロピル、ブチル)あるい
は低級アシル(例えば、アセチルなど)であってよい。
洗剤組成物中の酸性ポリエーテル化合物はもし存在する
場合には、好ましくは非イオン性界面活性剤中に溶解し
て添加されるのが好ましい。
文献としてここに開示が組入れられている共通譲受人の
共頓中の通し番号/i6597.793 (1984年
4月6日登録)に開示されているとおり、酸性−POH
基をもつ酸性有機燐化合物は非水性液状の非イオン性界
面活性剤の中のビルダー、特にポリ燐酸塩ビルダーの安
定性を増すことができる。
酸性有機燐化合物は例えば燐酸と、例えば5個より多い
炭素原子、例えば8個から20個の炭素原子をもつ親油
特性をもつアルカノールのようなアルコールとの、部分
エステルであってよい。
特定の例は燐酸とciaからC18のアルカノールとの
部分エステル(マルチョンからのエンピホス5632)
であり;それは約35%のモノエステルと65%のジエ
ステルでできている。
酸性有機燐化合物の全く少量を含めることは、恐らくは
懸濁体の降伏値を増すがその可塑的粘度を減らす結果と
して、懸濁体を放置沈降に対して著しく安定にするがし
かし注ぐことができるままである酸性燐化合物の使用は
分子の−POH部分と無機質ポリ燐酸塩ビルダーとの間
に高エネルギーの物理的結合の形成をもたらし、従って
これらの表面は有機的特性をとシ非イオン性界面活性剤
とより相容性となる。
酸性有機燐化合物は、上述の燐酸とアルカノールとの部
分エステルのほかに、広範囲の種類の物質から選ぶこと
ができる。このように、燐Rまたは亜燐酸と一睡または
多価アルコール例えばヘキシレングリコール、エチレン
クリコール、”””’tCたはトリーエチレングリコー
ルまたは高次ポリエチレンクリコール、ポリプロピレン
クリコール、グリセリン、ソルビトール、脂肪酸のモノ
−またはジ−グリセライド、との部分エステルを使用し
てもよく、その際、分子の2個またはそれ以上のアルコ
ール性OH基が亜燐酸で以てエステル化されてよい。ア
ルコールはエトキシル化またはエトキシル化−プロポキ
モル化された高級アルコール、高級アルキルフェノール
、あるいは高級アルキルアミドのような非イオン性界面
活性剤であってよい。この−POH基は分子の有機部分
へエステル連結を通して結合される必要はなく、その代
シ、炭素へ直接に結合されてもよく(ホスホン酸、例え
ば芳香環のいくらがホスホン酸基またはホスフィン酸基
を担持するポリスチレン;あるいは、アルキルホスホン
酸、例えばプロピルまたはラウリルホスホン酸;の場合
のように)、あるいは他の介在連結(C、S、またはN
の原子を通じての連結のような)を通じて炭素へ結合さ
れてよい。好ましくは、有機燐化合物中の炭素:燐の原
子比は少くとも約3:ll例えば5:1.10:1.2
0:1.30:lまたは40:1である。
本発明の洗剤組成物はまたそして好ましくは水溶性の洗
剤ビルダー塩を含む。代表的な適当ビルダーは、例えば
米国特許4,316,812.4264466、および
3.63Q929に開示されているものを含む。洗剤化
合物と一緒に単独で、あるいは他のビルダーと混合状で
使用できる水溶性の無機アルカリ性ビルダー塩はアルカ
リ金属の炭酸塩、硼酸塩、燐酸塩、ポリ燐酸塩、重炭酸
塩、および硅酸塩である。(アンモニウム塩、置換アン
モニウム塩も使用できる)。このような塩類の特定例は
トリポリ燐酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、四硼酸ナト
リウム、トリポリ燐酸カリウム、ヘキサメタ燐酸ナトリ
ウム、セスキ炭酸ナトリウム、モノおよびジオルソ燐酸
ナトリウム、および重炭酸カリウムである。トリポリ燐
酸ナトリウム(’rpp)が特に好ましい。アルカリ金
属離散塩は組成物を洗濯機部品に対して防蝕性にするよ
うまた機能する有用ビルダー塩である。Na2O/5i
02比が1.6/1から1/3.2、特に約1/2d為
ら1/Z8である硅酸ナトリウムが好ましい。同じ比の
硅酸カリウムも使用できる。
ここで有用であるビルダーのもう一つの種類は水不溶性
のアルミノ硅酸塩でアシ、結晶タイプと非晶質タイプの
両方である。各種の結晶性ゼオライト(すなわち、アル
ミノ硅酸塩)は英国特許1.504168、米国特許4
40’J136、およびカナダ特許L072835およ
び1,087,477に記載されており、それらはすべ
て文献として本明細書に組入れられている。ここで有用
である非晶質ゼオライトの例はイルギー特許835,3
51において見出すことができ、この特許もまた文献と
してここに組入れられている。ゼオライトは一般的には
式 %式% をもち、Xはlであり、yは0.8から1.2であシ好
ましくは1であり、2は1,5から3.5または3.5
以上、好ましくは2から3であり、Wは0から9、好ま
しくはz5から6であり、Mは好ましくはナトリウムで
ある。代表的ゼオライトはタイプAまたは類似構造であ
り、タイプ4Aが特に好ましい。好ましいアルミノ硅r
R墳は200ミリ当量/gまたはそれより大きい、例え
ば400mθq/gのカルシウムイオン交換容量をもつ
粘土、特に水不溶性タイプのようなその他の物質は本発
明組成物中の有用助剤であシ得る。特に有用なのはイン
ドナイトである。この物質は主としてモンモリロナイト
であυ、それは水和硅酸アルミニウムであって、アルミ
ニウム原子の約1/6はマグネシウム原子によって置換
されてもよく、かつ各種の量の水素、ナトリウム、カリ
ウム、カルシウムなどがゆるく結合されていてよい。洗
剤に適するより精製された形(すなわち、小石、砂など
を含まない)にあるベントナイトは常に少くとも50t
sのモンモリロナイトを含み、従ってそのカチオン交換
容量はベントナイト100gあたり少くとも約50から
75 meqである。特に好ましいベントナイトはワイ
オミングまたはウェスタンU、S、ベントナイトであり
、それらはジョーシア・カオリン社によりチジン・ジェ
ル1.2.3および4として販売されてきた。これらの
インドナイトはマリオツドの英国特許401,413お
よびマリオツドとデュガンの英国特許461,221に
記載のとおシ布帛を柔軟化することが知られている。
洗剤と一緒に単独で、あるいは他の有機または無機質の
ビルダーとの混合状で使用できる有機質アルカリ性封鎖
用ビルダー塩は、アルカリ金属、アンモニウムまたは置
換アンモニウム、アミノポリカルボン酸塩、例えばナト
リウムおよびカリウムのエチレンジアミンテトラアセテ
−) (EDTA)、ナトリウムおよびカリウムのニト
リロトリアセテート(NTA)、およびトリエタノール
アンモニウムN−(2−ヒト0ロキシエチル)ニトリロ
ジアセテートである。これらのポリカルボン酸塩の混合
塩も適当である。
有機タイプのその他の適当なビルダーはカルボキシメチ
ルスクシネート、タードロネートおよびグリコ−レート
を含む。特に価値のあるのはポリアセタールカルボキシ
レートである。ポリアセタールカルボキシレートおよび
洗剤組成物中のそれらの使用は4144226 ;43
15092および414fi495に記載されている。
類似ビルダーについての他の特許は4141.676・
;4ts@9a4;420L858;4204852;
4,224420;4225685 ;422a960
 ;423a422;4233423;4302,56
4および4.303777を含む。また欧州特許WA腐
0015024;0021491および0063399
も関連がある。
本発明の組成物は一般的にはきわめて濃度が高く、従っ
て比較的少量の使゛用量で使うことができるので、燐酸
塩ビルダー(トリポリ燐酸ナトリウムのような)を、大
きいカルシウム結合容量をもち非使用時には不溶性燐酸
カルシウムの形成によっておこされる外皮形成を妨げる
ポリマー状カルボン酸のような補助ビルダーで以て補充
することが望まれる。このような補助ビルダーはまた画
業においてよく知られている。
各種の他の洗剤添加剤または助剤が洗剤製品中に存在し
て機能的および審美的の両方の追加的所望性質を与える
ことができる。例えば、少量の汚染物懸濁剤または再沈
着防止剤例えばポリビニルアルコール、脂肪族アミド、
ナトリウムカルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルメチルセルロース;螢光増白剤例えば木綿、プミ
ドおよびポリエステルの増白剤、例えばスチルベン、ト
リアゾールおよびベンジジンスルホン組成物、特にスル
ホン化[1換)リアジニルスチルベン、スルホン化ナフ
トトリアゾールスチルベン、ベンジジンスルホン、など
、最も好ましくはスチルインおよびトリアゾールの混合
物;が調合物中に含まれてよい。
ウルトラマリンブルーのような青味剤;酵素、好ましく
は蛋白分解酵素、例えば、サブティリシン、プロメリン
、ノqパイン、トリプシンおよヒーゾシン、並びに、ア
ミラーゼタイプの酵素として、す、(1−ゼタイプの酵
素;およびそれらの混合物:殺菌剤例えばテトラクロロ
サリシルアニリド、ヘキサクロロ7エン;殺かび剤;染
料;顔料(水分散性);防腐剤;紫外線吸収剤:黄変防
止剤、例えばナトリウムカルボキシメチルセルロース、
cl2−C22アルキルアルコールとcl、−c18ア
ルキル硫酸塩との複合体;pH変成剤およびpH緩衝剤
;無変色漂白剤;香料および消泡剤または泡抑制剤例え
ばシリコーン化合物、も使用できる。
漂白剤は広義には便宜上、塩素汀白剤と酸素漂白剤とし
て分類される。塩素漂白剤は次亜塩素酸ナトリウム(N
aOCg) 、ジクロロインシアヌール酸カリウム(5
9チ有効塩素)、およびトリクロロイソシアヌール酸(
85%有効塩素)によって代表される。酸素漂白剤はナ
トリウムおよびカリウムの過硼酸塩、過炭酸塩および過
燐酸塩、およびモノ過硫酸カリウムによって代表される
酸素漂白剤が好ましく、過硼酸塩、特に過硼識ナトリウ
ム・−水塩が特に好ましい。
過酸化合物は好ましくはそれ用の活性化剤と゛の混合状
で使用される。適当な活性化剤は米国特許鳴26446
6または米国特許443Q244第1欄に開示されてい
るものである。ボリアクル化化合物が好ましい活性化剤
であり、それらの中でも、テトラアセチルエチレン、ジ
アミン(ITAEDI)およヒインタアセチルグルコー
スが特に好ましい。
活性化剤は通常は過酸化合物と反応して洗濯水中でパー
オキシ酸漂白剤を形成する。高錯化能力の封鎖剤を含ま
せて金属イオン存在下の洗濯溶液中でパーオキシ酸と過
酸化水素の間の望ましくない反応をすべて禁止すること
が好ましい。好ましい封鎖剤はCuZ+イオンと錯体を
形成することができ、この錯化の安定度恒数(pK)が
0.1モル/eのイオン強度について水中で25℃にお
いて6に等しいかまたは6より大きいようなものである
。このように、例えば銅イオンのNTAおよびIDTA
との上述条件における錯化についてのpK値はそれぞれ
12.7と1&8である。適当である封鎖剤は例えば上
述のもののほかにジエチレントリアミンペンタ酢酸(D
L’l’PA) ;ジエチレントリアミンーンタメチレ
ンホスホンd (D’l’PMP) ;およびエチレン
ジアミンテトラメチレンホスホン酸(EDITEMPA
)を含む。
組成物はまた極めて微小な粒径(例えばエア目ジルの名
前で販売されているような5−xooミリミクロンの直
径)の微細分割状シリカのような極めて大きい表面積の
無機質の不溶性増粘剤、あるいは米国特許a63Q92
9に開示のその他のきわめて嵩の高い無機質担持物質を
、0.1−10チ例えば1から5g6の割合で含むこと
ができる。
しかし、洗浴中でパーオキシ酸を形成する組成物(例え
ば過酸化合物とそれの活性化剤を含む組成物)はその種
の化合物および他の硅酸塩を実質上台まないことが好ま
しく;例えば、シリカおよび硅酸塩はパーオキシ酸の望
ましくない分解を促進することが発見された。
本発明の好ましい形においては、液状非イオン性界面活
性剤と固体成分との混合物は磨砕タイプのミルにかけら
れ、その中で、固体成分の粒径は約10ミクロン以下へ
、例えば2から10ミクロンさらにはそれ以下(例えば
1ミクロン)の粒径へ小さくされる。分散粒子がそのよ
うな小粒径のものである組成物は貯蔵時の分離あるいは
沈降に対する改善された安定度をもつ。
磨細操作においては、固体成分の割合が十分に大きく(
例えば約5Otsのような少くとも約40%)、固体粒
子が相互に接触し非イオン性界面活性剤液体によって相
互に実質上遮蔽されないことが好ましい。磨砕用ボール
を用いるミル(ボールミル)あるいは類似の可動性磨砕
要素はきわめて良好な結果を与えた。このように、8v
rx直径のステア°タイト磨砕ボールをもつ実験室用バ
ッチ式磨砕器を使ってよい。より大きい規模の仕事につ
いては、比較的大きい速度(例えば、コボール・ミル)
で操作するステーターとローターとの間のきわめて小さ
いギャップの中で作用する直径1龍または1.5Bの磨
砕用ボールが存在する連続運転ミルを用いてよく、この
種のミルを使用するとき、非イオン性界面活性剤と固体
との混合物を粒径を100ミクロン以下(例えば約40
ミクロン)へ下げるような微粉砕は行なわないミル(例
えばコロイドミル)にまず通し、その後、連続式ボール
ミル中で約10ミクロン以下の平均粒径への磨砕段階を
行なう。
本発明の好ましい重質液状洗剤組成物においては、各成
分の代表的割合(特記しないかぎシ、全組成物基準で)
は次のとおシである: 懸濁状洗剤ビルダー: 約2096から50俤のような
約10チから60%の範囲内、例えば約25から40チ
; 非イオン性界面活性剤と溶解状の両親媒性の粘度調節お
よびゲル化防止用化合物を含む液相:約301から70
%の範囲内、例えば約40%から6(1;” この相はまた少量のグリコールのような稀釈剤、例えば
ポリエチレングリコール(例えば−P器400”)、ヘ
キシレングリコール、などであり、10%まで、好まし
くは5%まで、例えば0.5から2係である。非イオン
性界面活性剤対両親媒性化合物の重量比は約100:1
から1=1、好ましくは約50:1から約2=1.特に
好ましくは、約25:1から約3:lの範囲にあり、ポ
リエーテルカルボン酸ゲル化防止用化合物:この種の酸
化合物と非イオン性界面活性剤との混合物の100部あ
たり約0.5から10部(例えば、約1から6部例えば
約2から5部)の−〇〇〇H(分子量45)を供給する
量; ・ 代表的にはポリエーテルカルボン酸化合物の量は非イオ
ン性界面活性剤の1mあたり約o、oiから1部の範囲
にあシ、例えば約0.05からα6部、例えば約0.2
から0.5部であυ、 沈降防止剤としての酸性有機燐酸化合物: 5%まで、
例えば0.01から51、例えば約0.05から21例
えば約0.1から1%; 他の任意的洗剤添加剤の適当範囲: 酵素−〇から2%
:特に0.7から1.3%;防蝕剤−約0から40%、
好ましくは5から30チ;消泡剤と泡立ち抑制剤−〇か
ら15%、好ましくはOから5チ、例えば0.1から3
%;増粘剤と分散剤−〇から151例えば0.1から1
01好ましくは1から5%;汚染物懸濁剤または再沈着
防止剤および黄変防止剤−〇から10%、好ましくは0
.5から5%;着色剤、香料、螢光増白剤および青味剤
の合計重量−θ俤から約2%、好ましくは0チから約1
%:pH変性剤とpH緩衝剤−〇から5%、好ましくは
0から2チ;漂白剤−〇係から約40俤、好ましくは0
チから約25%、例えば2から20チ;漂白剤安定剤と
漂白剤活性化剤−〇から約15%、好ましくはOから1
0%、例えば0.1から8%;高錯化力の封鎖剤−約5
%まで、好ましくは÷ から3チ、例えば約÷から2%
助剤の選択においては、洗剤組成物の主成分と相客性で
あるように選ばれる。
特記しないかぎシ、部および・ξ−センテージは重量に
よる。
前記の詳細説明は単に解説のためだけに与えられておシ
、本発明の精神から外れることなくそれの変形をなし得
る。
粘度調節およびゲル化防止剤の効果を示すために、各種
の組成物を、非水性液状非イオン性界面活性剤として上
述のサーファクタントT8(C13、EO8)を使って
つくった。両親媒性添加剤の5%、lOチ、15チまた
は20チを含む調合物をつくり、5℃、10℃、15℃
、20℃および25℃において、水による各種稀釈物す
なわち、非イオン性サーファクタントで86−添加物濃
厚体との合計の100%、83%、67%、50%およ
び33係、についてテストした。テストした添加剤はア
ル7オニツク610−60(C8−EO4,4)、エチ
レングリコールモノエテルエーテルC02−aol)、
およびジエチレングリコールモノブチルエーテル(C4
−EO2)であった。各温度における各試験組成物の稀
釈時粘度挙動の結果は第1図から第3図のとおシ付属グ
ラフにおいて図解されている。
アルフオニツク610−60については、25℃におい
てゲル化を防止するのに5チの添加で十分であるが、し
かし、粘度対非イオン性剤濃度のプロットにおいて、鋭
い粘度破大値が約67%の濃度において観察され、肩は
約55%から35%の非イオン性剤濃度において破察さ
れた。5℃においては、ゲル形成を避けるのに15俤の
添加が必要であった。粘度は5℃におけるすべての水準
の添加剤添加において約83%の非イオン性剤濃度で最
低に落ち、一方、より高温においては、粘度最低は非稀
釈調合物、すなわち10(lの非イオン性剤濃度につい
て観察された。各温度についてかつ添加剤の各試験濃度
(25℃における20q6添加物の場合を除き)につい
ては、比較的鋭いピークが非イオン性剤の75から50
%の間(すなわち、25から50clb稀釈)に存在す
る粘度において見られる。
エチレングリコールモノエチルエーテルについては、5
%&加は5℃においてすらゲル化形成を防ぐことができ
た。しかし、鋭いピークおよび/または粘度の最高値は
この場合にも各温度および添加剤濃度においても観察さ
れたが、ただし、それらの効果はアルフオニツク610
−60ft!”に顕著ではなく、いくつかの応用につい
ては、最大粘度は、特により高い添加物濃度および/ま
たはより高い温度において、商業的使用に許容すること
ができる。
一方、’)エチレングリコールモツプチルエーテルにつ
いて5℃までの任意の温度において20係添加水準で鋭
い粘度ピークは観察されなかった。
より低い添加剤水準においてすら、実質上すべての稀釈
(非イオン性剤の濃度)における粘度ピークと粘R値は
c8−EO4,4tたはc2−goi  。
添加剤のいずれについてよりも低い。
次表は各種の添加物濃度、稀釈、および温度について得
られた結果の代表的なものであるが、しかし20%添加
剤と5℃の温度について得られる。
サーファクタントで8のみ      1.140  
 1.240    580%サーファクタントT8+
20%A   O,0860,401−10′80%サ
ーブアクタントT8+20%B  O,1950,21
8−2’80%サーフアクタン)Ts+20%CO,6
900,9363A−エチレングリコールモノエチルエ
ーテルB−dエチレングリコールモツプチルエーテル 
         ゛C−フルy:に二yり610−6
0(C8−4,410)註:ip&−秒=10ボイズ(
例えば0.218Pa−秒一218センチポイズ) 実施例 次式をもつ重質ビルダームシ非水性液状非イオン性洗浄
用組成物をつくる: 成  分             重量%サーフアク
タン)’I’7            t’y、。
サーファクタントT8            17.
0ドパノール91−5酸15.0 ジエチレングリコールモノブチルエーテル    10
.0デクエスト206621.0 TPPNW()リボリ燐酸ナトリウム)       
29.0925ソコランcps3(カルシウム封鎖剤)
4.0パーボレー)H2O(過硼酸ナトリウム・−3)
   9.OT、A、E、D、(テトラアセチルエチレ
ンジアミン)4.5エンフイフオス5632’    
       0.3スチルベン4(螢光増白剤)0.
5 エスペラーゼ(蛋白分解簿素)LO デユエツト 787 ’              
0.6レラチンDM4050’(再沈着防止剤)1,0
ブルー・ファウラン・サンドレーン(染料)     
0.00751)ドパノール9l−5(5モルのエチレ
ンオキサイドで以てエトキシル化されたC9−C11脂
肪族アルコール)と無水コハク酸とのエステル化生成物
−半エステル。
3)ナトリウム塩を形成するよう完全に中和された、メ
タクリル酸と無水マレイン酸との約等モルのコポリマー
4)燐酸とat 5−at 8アルカノールとの部分エ
ステル:約−のモノニスアルとiのジエステル。
6)ナトリウムカルボキシメチルセルロースとヒドロキ
シメチルセルロースとの混合物。
この組成物は安定で自由流動性でビルダー入りの、非ゲ
ル化性液体非イオン性洗浄用組成物であり、そのポリ燐
酸塩ビルダーは液体非イオン性界面活性剤中で安定に懸
濁している。
【図面の簡単な説明】
第1−3図は各温度における各試験組成物の稀釈時の粘
度挙動の結果である。 (外5名) 手続補正害(方式) 昭和61年 4月24日 特許庁長官   宇 賀 道 部  殿2、発明の名称 液体洗濯洗剤組成物と使用法 3、補正をする名 事件との関係   出 願 人 タイプした明細書 7、補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液体非イオン性界面活性剤の中の洗剤ビルダー塩の
    懸濁体から成る液体重質洗濯組成物であつて、水の存在
    しない場合、およびその組成物と水との接触の際の、両
    方において組成物の粘度を減少させる十分な量のポリ(
    C_2からC_3アルキレン)グリコールモノ(C_1
    からC_5アルキル)エーテルを含む、組成物。 2、アルキレングリコールモノアルキルエーテルがジエ
    チレングリコールモノブチルエーテルである、特許請求
    の範囲第1項に記載の組成物。 3、液体非イオン性界面活性剤が脂肪族アルコール1モ
    ルあたり3から12モルのC_2からC_3アルキレン
    オキサイドで以てアルコキシル化されたC_1_0から
    C_1_8の脂肪族アルコールである、特許請求の範囲
    第2項に記載の組成物。 4、液体非イオン性界面活性剤が脂肪族アルコール1モ
    ルあたり3から12モルのC_2からC_3アルキレン
    オキサイドで以てアルコキシル化されたC_1_0から
    C_1_8脂肪族アルコールである、特許請求の範囲第
    1項に記載の組成物。 5、遊離のヒドロキシル基を遊離のカルボキシル基をも
    つ成分へ転化することによつて変性された非イオン性界
    面活性剤からさらに成り、この変性された非イオン性界
    面活性剤の量が、液体非イオン性界面活性剤が水とゲル
    を形成する温度をさらに低下させるのに十分である、特
    許請求の範囲第1項に記載の組成物。 6、液体非イオン性界面活性剤中の洗剤ビルダー懸濁液
    の安定性をます量で酸性POH基をもつ酸性の有機燐化
    合物からさらに成る、特許請求の範囲第1項に記載の組
    成物。 7、約30から約70%の液体非イオン性界面活性剤と
    非イオン性界面活性剤対グリコールエーテルの重量比が
    約100:1から1:1の範囲にあるアルキレングリコ
    ールモノアルキルエーテル、および約10から約60%
    の懸濁状洗剤ビルダー、から成る、特許請求の範囲第1
    項に記載の組成物。 8、100部のポリエーテルカルボン酸および液体非イ
    オン性界面活性剤あたり−COOH基が約0.5から1
    0部の量のポリエーテルカルボン酸ゲル化防止化合物、
    沈降防止剤として約0.01から5%の範囲にある量の
    酸性有機燐酸化合物、および、任意成分として、酵素、
    防蝕剤、消泡剤、泡立ち抑制剤、増粘剤、分散剤、油懸
    濁剤、着色剤、香料、螢光増白剤、pH調節剤、pH緩
    衝剤、漂白剤、漂白剤安定剤、漂白剤活性化剤、および
    封鎖剤から成る群から選ばれる一種または一種より多く
    の洗剤添加剤、からさらに成る、特許請求の範囲第7項
    に記載の組成物。 9、少くとも実質上非水性である、特許請求の範囲第8
    項に記載の組成物。 10、洗剤ビルダーがアルカリ金属ポリ燐酸塩から成り
    、アルキレングリコールエーテルがジエチレングリコー
    ルモノブチルエーテルであり、液体非イオン性界面活性
    剤が脂肪族アルコールの1モルあたり約8モルのエチレ
    ンオキサイドで以てエトキシル化された二級C_1_3
    脂肪族アルコールから成る、特許請求の範囲第9項に記
    載の組成物。 11、ポリエーテルカルボン酸が約5モルのエチレンオ
    キサイドで以てエトキシル化されたC_9からC_1_
    1脂肪酸のコハク酸または無水コハク酸との部分エステ
    ルから成り、酸性有機燐酸化合物が燐酸とC_1_6か
    らC_1_8のアルカノールとの部分エステルから成る
    、特許請求の範囲第10項に記載の組成物。 12、約5℃以下の温度において注ぎ出しが可能であり
    かつ約20℃より低い温度で水へ添加するときにゲル化
    しない非水性の洗浄用液体組成物であつて、液状の非イ
    オン性界面活性剤とモノ−またはポリ(C_2からC_
    3)アルキレングリコールモノ(C_3からC_5)ア
    ルキルエーテルから成りかつ実質上水を含まない、組成
    物。 13、液体非イオン性界面活性剤が約5から約20個の
    エチレンオキサイド基で以てエトキシル化されたC_9
    からC_1_2の一級アルコールであり、グリコールエ
    ーテルがジエチレングリコールモノブチルエーテルであ
    る、特許請求の範囲第12項に記載の組成物。 14、非イオン性界面活性剤とグリコールエーテルが約
    100:1から1:1の重量比で組成物中に存在する、
    特許請求の範囲第12項に記載の組成物。 15、洗剤が少くとも液体非イオン性界面活性剤から主
    として成る非水性液状洗濯洗剤組成物で以て容器を充填
    し、かつ、洗濯物が洗濯されるべき浴の中へ上記容器か
    ら組成物を分取し、その際、この分取が非加熱水道水の
    流れを上記容器中の上記組成物に向けることによつて実
    施され、それによつて上記組成物が上記水流によつて上
    記洗浴中へ運ばれる、方法において、 上記非水性組成物中において、上記組成物が室温以下の
    温度にあるときでも上記容器中へ容易に注入することが
    できそれによつて組成物が上記水の流れと接するときに
    ゲル化をおこさずかつ上記水浴中へ入るときに容易に分
    散するような量の、モノ−あるいはポリ(C_2からC
    _3)アルキレングリコールモノ(C_1−C_5)ア
    ルキルエーテルを含むことから成る、改良。 16、上記グリコールエーテルがジエチレングリコール
    モノブチルエーテルである、特許請求の範囲第15項に
    記載の方法。 17、上記洗剤組成物が上記液体非イオン性界面活性剤
    中で安定的に懸濁する少くとも一つの洗剤ビルダーから
    さらに成る、特許請求の範囲第15項に記載の方法。 18、上記洗剤ビルダーがアルカリ金属ポリ燐酸塩から
    成る、特許請求の範囲第15項に記載の方法。
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