JPS61204300A - 高級脂肪酸塩安定剤を含むビルダー入り液体洗濯洗剤および使用法 - Google Patents

高級脂肪酸塩安定剤を含むビルダー入り液体洗濯洗剤および使用法

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JPS61204300A
JPS61204300A JP4515386A JP4515386A JPS61204300A JP S61204300 A JPS61204300 A JP S61204300A JP 4515386 A JP4515386 A JP 4515386A JP 4515386 A JP4515386 A JP 4515386A JP S61204300 A JPS61204300 A JP S61204300A
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JP
Japan
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composition
carboxylic acid
detergent
weight
aluminum
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JP4515386A
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トラゾラー・オーアデイ
ギユイ・ブロセ
ルイ・ドウアン
ダニエル・ヴアン・ド・ガイール
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Colgate Palmolive Co
Original Assignee
Colgate Palmolive Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 本発明は非水性液状布帛処理用組成物に関するものであ
る。ざらに特定的には、本発明は、相分離およびゲル化
に対して安定でありかつ容易に注ぐことができる非水性
液状の洗濯洗剤組成物、および汚染布帛清浮用のこれら
の組成物の使用、に関するものである。
(2)従来技術 液状の非水性重質洗濯洗剤組成物は適業においてよく知
られている。例えば、そのタイプの組成物はビルダー粒
子が分1にされている液体非イオン性界面活性剤から成
っていてよく、例えば、米国特許風4,316,812
 : 3,630,929 : 4,264,466、
および英国特許)&、1,205,711  ; 1,
270,040および1、600.981において示さ
れている。
液体洗剤はしばしば粉末状または粒状の乾燥製品よりも
使用便利であると考えられ、従って、消費者に実質的に
有益であることが見出されている。
それらは容易に計量でき、洗濯水中で迅速に溶け、!1
厚の溶液または分散液としで洗濯されるべぎ衣類の上の
汚染領域へ容易に適用でき、そして、非粉塵性であり、
そして、通常は貯蔵占有空間がより少ない。さらに、液
体洗剤は、劣化なしでは乾燥操作に耐えることができな
いそれらの調合物質の中に組込んでもよく、その物質は
しばしば粒状洗剤製品の製造において使用するのが好ま
しい。
それらは一体的または粒状の固体製品にまさる多くの利
点をもつけれども、液体洗剤はしばしば、許容できる商
業的洗剤製品を製造するために克服されねばならないい
くつかの固有の欠点をまたもっている。例えば、いくつ
かのその種の製品は貯蔵時に析離し、あるものは冷却時
に析離し、容易には再分散しない。ある場合には、製品
粘度が変化し、粘稠すぎて注ぐことができなくなり、あ
るいは薄すぎて水のように見えるようになる。いくつか
の澄明製品は曇り状態となり、あるものは放置時にゲル
化する。
本発明者らは粒状物質が懸濁している場合としていない
場合における非イオン性液体界面活性剤系のレオロジー
的挙動の検討に広部に関与してきた。特に興味があるの
は、非水性のビルダー入り洗濯物液状洗剤組成物゛、お
よび非イオン性界面活性剤に関与するゲル化問題、並び
に懸濁ビルダーおよびその他の洗濯添加剤の沈降の問題
であった。
これらの1!:慮ずべき事項は例えば製品の注入性、分
散性および安定性に影響をもつ。
非イオン性のビルダー入り液体洗)r洗剤のレオロジー
的挙動はペイン1−のレオ[1ジー的挙動と類似である
ことができ、懸濁ビルダー粒子は無機顔料に相当し、非
イオン性液体界面活性剤は非水性のペイント・ベヒクル
に相当Jる。簡単のために、以下の論述においては、懸
濁粒子、例えば洗剤ビルダーはときには「顔料」どよば
れる。
ペイントおよびビルダー入り液体洗)g洗剤に関づる主
要な問題はそれらの物理的安定性であることは知られて
いる。この問題は固体顔料粒子の密度が液体マトリック
スの密度より大きいことが原因である。従って、粒子が
ストークス則に従って沈降する傾向がある。二つの基本
的な解がこの沈降問題を解決するのに存在する。液体マ
トリックスの粘度と固体粒子径の減少とぐある。
例えば、その種の懸濁液は、例えば、きわめて大きい表
面積の無機物質例えば微細分割状シリカ、粘土など、セ
ルロースエーテル、アクリルポリマーおよびアクリルア
ミドポリマー、ポリ電解質などのような有機増粘剤、の
ような無機または有i質の増粘剤を添加することによっ
て、沈降に対して安定化させることができる。しかし、
そのような懸濁液粘度の増大は、その液状懸濁体が低温
下においても容易に注ぐことが可能でありかつ流動性で
あるという要請によって自ずから制限される。さらに、
これらの添加剤は調合物の情理性能に寄与しない。
粒径を小さくする摩砕は次の利点を提供する。
(1)顔料の比表面積が増し、従って、非水性ベヒクル
(液状の非イオン性剤)による粒子の訓れが比例的に改
善される。
(2)  顔料粒子間の平均距離が減少し粒子対粒子の
相互作用が比例的に増加する。
これらの効果は各々、静止ゲル強度と懸濁体降伏応力を
増すのに寄与し、一方では同時に、磨砕は可塑的粘度を
著しく低下させる。
ポリ燐酸塩ビルダー、特にトリポリvA酸プトリウム(
丁pp)のような洗剤ビルダーの非イオン性界面活性剤
中の非水性液状懸濁体はカツソン式に実質上従ってレオ
ロジー的に挙動することが見出されている。
式中、γは剪断速度であり、 σは剪断応力であり、 σ0は降伏応力(あるいは降伏値) であり、 η。は「可塑的粘度」 (無限大剪断速度における(見
掛【〕速度)である。
降伏応力は懸濁体の可塑的変形(流れ)を誘起するのに
必要な最小応力である。従って、顔料粒子のゆるい網目
構造体と見ると、適用応力が降伏応力よりも小さい場合
には、懸濁体は可塑的グルのように挙動し、可塑的流れ
はおこらない。降伏応力をこえると、その網目構造はあ
る点において破壊し、試料が流動しはじめるが、きわめ
て高い見掛は粘度である。剪断応力が降伏応力よりはる
かに大きくなると、顔料は一部剪断脱凝集をおこし、見
掛は粘度が低下する。最終的に、剪断応力が降伏応力値
よりはるかに大きくなると、1JIlF1粒子は完全に
剪断的にl152凝集し、見掛は粘度はあたかも粒子相
互作用が存在しないかのようにきわめて低い。
それゆえ、懸濁体の降伏応力が大きいほど、低剪断速度
における見掛は粘度が高く、製品の物理的安定性が良い
沈降または相分離のほかに、液体非イオン性界面活性剤
ベースの非水性液状況)r洗剤は非イオン性剤が冷水へ
添加するときにゲル化す−る傾向があるという欠点に悩
んでいる。このことは、使用者が洗濯機の小出し装置(
例えば小出し用引出し)の中に洗濯洗剤組成物を置く欧
州式家庭自動洗濯橢を通常使用づ−る場合に、特に重要
な問題である。
この機械の操作中に、小出し装置中の洗剤は冷水の流れ
を受けでそれを洗濯溶液の本体へ移寸。小出し器へ供給
Jる洗剤組成物と水が特に冷たい冬期月間中には特に、
洗剤粘度は著しく増し、ゲルが形成する。その結果、組
成物のいくらかは機械操作中において小出し器から完全
には流し出されず、組成物の沈積物が洗’r71ナイク
ルの繰返しにつれて蓄積し、事実上、使用菌が熱水で以
て小出し器を洗い流寸ことが必要となる。
ゲル化現Φはまた、渇水または熱水の中Cは収縮するあ
る種の合成の敏感な布帛について推奨されるように、冷
水を使って洗濯を実施することが望ましいどきにはいつ
でも、問題となり得る。
ゲル化問題に対する部分的解決策が本発明者らおよびそ
の他によって提唱されてきて、例えば、液体非イオン性
剤の、ある種の粘度調節溶剤およびゲル化防止剤、例え
ばエチルアルコールのような低級アルコール(米国特許
4.368.147)、ヘキシレングリコール、ポリエ
チレングリコールなどによる稀釈、および、非イオン付
則構造の変性および最適化である非イオン性界面活性剤
変性剤の例として、一つの特に成功的な結果は非イオン
性分子のヒドロキシル端末基を酸性化することににって
達成された。非イオン性剤の末端においてカルボン酸を
導入する利点は稀釈時のゲル化防止、非イオン付則流動
点の低下、および洗濯液中で中和するときのアニオン性
界面活性剤の形成、を含む。
非イオン付則4tIJ造最適化は疎水−親水成分の鎖長
と、親水性成分のアルギレンオキリイド(例えばエチレ
ンオキサイド)単位の数と組立てに集中した。1例えば
、8モルのエチレンオキサイドで以て[トキシル化され
たC13脂肪族アルコールがゲル形成の傾向を僅かだけ
示すことが見出された。
けれども、非水性の液状布帛処理用組成物の安定性とゲ
ル化防止の両者においてさらに一層の改善が望まれてい
る。
(3)問題点を解決するための手段 従って、本発明の目的は、非水性液体中の不溶性無機粒
子の懸濁体でありかつ貯蔵安定性で容易に注ぐことがで
き、冷水、温水または熱水中で分散性である、液状布帛
処理用組成物を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、ずべての温度において注ぐ
ことができ、欧州式自動法ti 機の小出し各から、冬
期月間中でも小出し器を汚しあるいは詰まらせることな
く、繰返し分散さけることができる、高ビルダー含量の
重質非イオン性液状の界面活性剤洗濯洗剤組成物を調合
することである。
本発明の特定の目的は、組成物の降伏応力を増すのに十
分な是のアルミニウム脂肪酸塩を含み、それによってそ
の安定性を増し、すなわらビルダー粒子の沈降などを防
ぎ、一方では組成物の可塑的粘度((rJg断下の粘度
)を減少あるいは少くとも増すことがない、重質ビルダ
ー人り非水性液状非イオン性洗濯洗剤組成物の非ゲル化
性の安定懸濁体を提供することである。
本発明のこれらおよびその他の目的は、好ましい具体化
の以下の詳細記述からさらに明らかになるが、一般的に
は、非水性液状懸濁体へ懸濁される無機質の布帛処理用
粒子、例えば、洗剤ビルイr−1漂白剤、帯電防止剤、
顔料1.などの沈降を防止するのに有効な量のアルミニ
ウム脂肪i1塩を添加することによって与えられる。
従って、一つの面においては、本発明は、組成物が懸濁
体の安定性を増しかつその粘度を下げる量のアルミニウ
ム脂肪酸塩を含む、液状非イオン性界面活性剤中で洗剤
ビルグーの懸濁体で構成される液状重質洗濯組成物を提
供する。
もう一つの面によると、本発明は液体非イオン性洗濯洗
剤組成物を冷水の中へそして/または冷水と一緒にゲル
化をおこすことなく小出しする方法を提供する5、特に
、洗剤が、少くとも支配的に、液状非イオン性界面活性
剤で構成される非水性の液状洗濯洗剤組成物を容器に詰
め、そして、組成物をその容器から洗濯水浴の中へ小出
しする方法が提供されており、その際、小出しは非加熱
水の流れを組成物上へ向け、組成物が水の流れによって
洗濯浴中に運ばれるように行われる。
本発明に用いられる非イオン性合成有機洗剤は広範な種
類のその種の化合物のいずれであっでもよく、それらは
よく知られており、例えば、5urfac〇八Ctiv
e AgQntS第■巻(シュワルツ、ベリー、および
バーチ著、 1958年、インターサイエンス・パブリ
ッシャーズ発行)、および、マツク・クップヨンのoe
tergents and IEmulsHicrs。
1969年報、に詳しく記載されており、それらの関連
開示内容は本明細書に文献どしで組入れられている。通
常は、非イオン性洗剤は、所望の親水−親油バランスが
親油性成分へ親水性ポリ低級アルコキシ基を添加するこ
とによって得られる、ポリ低級アルコ4−シル化親油性
物質である。用いられる非イオン性洗剤の好ましい種類
は、アルカノールが10個から18個の炭素原子のもの
であり、低級アルキレンオキサイド(炭素原子が2個ま
たは3個の)のモル数が3から12である、ポリ低級ア
ルコキシル化高級アルカノールである。その′ような物
質の中で、高級アルカノールが炭素原子数が10個から
11個または12個から15個の高級脂肪族アルコール
でありかつモルあたり5個から8個または5個から9個
の低級アルコキシ基を含むものを用いることが好ましい
。好ましくは、低級アルコキシはエトキシであるが、し
かし、ある場合には、プロポキシと望ましくは混合され
てより、優者は、存在する場合には、しばしば少割合(
50%より低い)である。このような化合物の例示は、
アルカノールが12個から15個の炭素原子のものであ
りかつモルあたり約7個のエチレンオキサイドを含むも
の、例えばネオドール25−7とネオドール23−6.
5であり、これらの製品はシェル・ケミカル・カンパニ
ーによってつくられている。前者は約12個から15個
の炭素原子を平均した高級脂肪族アルコール混合物と約
7モルのエチレンオキサイドとの縮合生成物であり、後
者は高級脂肪族アルコールの炭素原子含量が12個から
13個でありかつエチレンオキサイド基の数が約6.5
の平均で存在する、相当混合物である。高級アルコール
は一級アルコールである。この種の洗剤のその他の例は
ターギトール15−8−7およびターギトール1s−s
−9を含み、これらはともにユニオン・カーバイド社が
製造する線状二級アルコールエトキシレートである。前
者は11から15個の炭素原子数の線状二級アルコール
と7モルのエチレンオキサイドとの混合エトキシル化生
成物であり、後者は類似の生成物であるが、7モルのエ
チレンオキサイドが反応している。
非イオン性洗剤成分として本発明組成物においてまた有
用であるのはネオドール45−11のような高級分子量
非イオン性剤であり、それらは高級脂肪族アルコールの
類似のエチレンオキサイド縮合生成物であり、その高級
脂肪族アルコールは14個から15個の炭素原子のもの
でありかつモルあたりのエチレンオキサイド基の数は約
11である。その他の有用な非イオン性剤は商標名プル
ラファックとして売られている商業的によく知られた種
類の非イオン性剤によって代表される。プルラファック
は高級線状アルコールと、エチレンオキサイドとブロビ
レンオキザイドとの混合鎖を含むエチレンおよびプロピ
レンオキサイド混合物との、反応生成物であり、ヒドロ
キシル基を端末としている。
例は、プルラファックRA30、プルラファックRA4
0(C13−C15脂肪族アルコールと7モルのブ【]
ピレンオキサイドおよび4−[ルのエチレンオキサイド
との縮合物)、プルラファックD25(5モルのプロピ
レンオキサイドおよび10モルのエチレンオキサイドと
縮合させたC −C脂肪族アルコ−ル)、プルラファッ
ク826、およびプルラファックR^50(プルラファ
ック[)25とプルラファックRA40との等部混合物
)である。
一般的には、混合エヂレンオキ号イドープロピレンオキ
リイドの脂肪族アルコール縮合生成物は一般式 %式%) によって表現され、式中、Rは直鎖または分枝状の一級
または二級の脂肪族炭化水素、好ましくは炭素原子数が
6個から20個、好ましくは10個から18個、特に好
ましくは14個から18個のアルキルまたはアルケニル
、特に好ましくはアルキルであり、pは2から12の数
であり、好ましくは4から10であり、qは2から7、
好ましくは3から6の数である。
液状非イオン性剤のもう一つの群はドパノールの商標名
でシェル・ケミカル・カンパニーから入手でき;ドパノ
ール91−5は平均5Eルのエチレンオキ9イドとのエ
トキシル化C−C11脂肪族アルコールであり;ドパノ
ール25−7は平均71:′ルのエチレンオキサイドと
のエトキシル化C12−015脂肪族アルコールである
好ましいポリ低級アルコキシル化高級アルカノールにお
いて、親水および親油の成分の最良バランスを得るには
、低級アルコオキリイドの数は通常は高級アルコール中
の炭素原子数の40%から100%、好ましくは、40
から60%であり、非イオン性洗剤は好ましくはその種
の好ましいポリ低級アルコキシ高級アルカノールの少く
とも50%を含む。高分子量アルカノールと各種の他の
通常は固体の非イオン性洗剤および界面活性剤は液状洗
剤のゲル化の原因であることができ、従って本発明調合
物中では省略するか量を限定することが好ましい。ただ
し、それらの少量を組成物の清浄化性質などのために使
用しでよい。好ましい非イオン性洗剤およびあまり好ま
しくない非イオン性洗剤の両方に関し、それらの中に存
在するアルキル基は一般的には線状であるが、ただし、
分校アルキルがその長さで3個以下の炭素原子であるな
らば、直鎖の端末炭素の次の炭素あるいは端末炭素から
除かれる2個の炭素におけるような分校も許容できる、
通常はそのような分枝状形態にある炭素原子の割合はそ
のアルキルの全炭素原子数の20%をほとんどこえない
生伍である。同様に、端末でエチレンオキサイド鎖と結
合されている直鎖アルキルがきわめて好ましくかつ洗滌
性、生分解性および非ゲル化特性の最良の組合せをもた
らすものと考えられるが、エチレンオキサイドへの中間
または二級性結合もおこってよい。それは通常はその種
のアルキル類のほんの少割合、一般的には20%より少
ないが、しかし、上記ターギトールの場合のように、よ
り多くてもよい。またプロピレンオキサイドが低級アル
キレンオキサイド鎖中に存在するときには、それは通常
は20%以下、好ましくは10%以下である。
非端末アルコキシル化アルカノール、プロピレンオキナ
イド含有ポリ低級アルコキシル化アルカノール、および
上述より親水−親油バランスが悪い非イオン性洗剤のよ
り大きい割合が用いられるとき、およびその他の非イオ
ン性洗剤がここで挙げた好ましい非イオン性剤の代りに
用いられるとぎには、得られる製品は好ましい組成物は
どの良好な洗滌剤、安定性、粘度および非ゲル化性質を
もたないかもしれないが、本発明の粘度調節およびゲル
化調節性の化合物はまたその種の非イオン性剤をベース
とする洗剤の性質を改善できる。ある場合には、より高
分子量のポリ低級アルコキシル化高級アルコールを用い
るときのように、しばしばその洗滌性のために、その割
合は所望の洗滌性をもちかつさらに非ゲル化性で所望の
粘度をもつよう、日常実験の結束に従って14節または
制限される。また、高分子」非イオン性剤をそれらの洗
滌性から利用することはほとんど必要でないことが発見
されており、なぜならば、ここで述べる好ましい非イオ
ン性剤はすぐれた洗剤でありそしてさらに、低温ゲル化
をおこすことなく液体洗剤中の所望粘度の達成を可能に
するからである。これらの液体非イオン性剤の二つまた
は二つより多くの混合物をまた使用でき、ある場合には
、その種の混合物の使用によって利点を得ることができ
る。
上述のとおり、液体非イオン性界面活性剤の構造はそれ
らの炭素鎖長と形態(例えば、直鎖対分枝鎖、など)お
よびアルキレンオキサイド単位の含量ど分布に関して最
適化させることができる。
広範なω1究によると、これらの構造的特性は流動点、
曇り点、粘度、ゲル化傾向、並びにもちろんのことなが
ら洗滌性のJ:うな非イオン性剤の性質に顕著な効果を
もつことができ、実際にもつ。
代表的には、最も経済的に利用できる非イオン性剤は比
較的大きい分布のエチレンオキサイド(EO)単位およ
びプロピレンオキサイド(PO)単位、および親油竹炭
化水素鎖をもち、報告されるEOとPOの合間および炭
化水素鎖長は総括平均である。親水性鎖と親油性鎖の「
多分散度」は平均値の特定値と同じく、製品性質に人゛
きな重要性をもつことができる。「多分散度」と特定鎖
長との間の、よく規定された非イオン性剤の製品性質に
ついての関係はブリティッシュ・ベトロリアムから入手
できる「サーフアクタン1ル丁jシリーズの非イオン性
剤についての次のデーターによって示すことができる。
サーファクタントT55<−2<2b サーフアクタントT77   −2   381ノーフ
アクタントT99    658ザーフ7クタントT1
212   20   88EO分布の効果を評価する
ために、[サーファクタントT8Jを二つの方式で人工
的につくった。
a、  T7とT9の1:1混合物(T 8 a)b、
  T5とTI2の4=3混合物(T 8 b)以下の
性質が見出された: ナーファクタントT888   2    4Bサーフ
アクタントT8b 815    <20これらの結果
から、次の一般的観察を行なうことができる: 1、  T8aは、流動点と曇り点の両方についてT7
とT9との間によく内挿されるので、実際のサーファク
タントT8に密接に相当する。
2、  Tabは、高度に多分散性でありかつその高流
動点と低い曇り点温度から見て一般的には不満足である
3、  Teaの性質はT7とT9との間で基本的に加
成性であり、一方、Tabについては流動点は長EO鎖
(T12)に近く、曇り点は短EO鎖(T5)に近い。
サーファクタントT非イオン性剤の粘度を、T5.T7
.T7/T9 (1: 1’) 、T9およびT12に
ついて25℃において、20%、30%、40%、50
%、60%、80%および100%の非イオン付則濃度
で測定し、次の結果を得た(ゲルが得られるときには、
粘度は1oo−秒における見掛は粘度である)。
非イオン性剤    粘  度 (w+Pa −s)こ
れらの結果から、サーファクタント1−7はT5よりゲ
ル化に敏感でなく、T9はTI2よりもゲル化に敏感で
なく、その上、T7と−「9の混合物(T8)はゲル化
せず、イの粘度は2251Pa−3をこえない。T5と
T12は同じゲル構造を形成しない。
特定のL!l!論に束縛されることを望むものではない
が、これらの結果は次の仮説によって説明できる。
王5について二[0が僅か5個である場合、[O鎖の水
力学的容積は脂肪性鎖の水力学的容積とほとんど同じで
ある。界面活性剤分子は従って自ら層状構造を形成する
よう配列することができる。
T12について=[0が12個の場合、[O鎖の水力学
的容積は脂肪性鎖の水力学的容積より大きい。分子が自
ら一緒に配列しようとするとき、界面弯曲がおこり、棒
が得られる。表面溝道はそのとき六角形であり、EOI
がより長くなると、あるいは水和度がより高くなると、
その界面弯曲は、事実上の球が得られるようなものであ
り、最低エネルギー配列は面心立方格子である。
T5からT7(およびT8)へ、その界面弯曲が増し、
層状構造のエネルギーが増す。その層構造が安定性を失
なうにつれて、その融点が低下する。
T12から79(およびT8)へ、界面弯曲が減り、六
角形構造のエネルギーが増ず(棒がよりま1大きくなる
)。安定性が失われるにつれて構)Δの融点がまた低下
する。
ザーファクタントT8は層構造がIB2安定化され、1
なわち、六角形構造がまた上のに安定で45り、ゲルが
稀釈中に得られない臨界点にあると思われる。実際に、
T8の50%溶液は最終的には2日後にゲル化するが、
表層構造の形成は十分におくれで水中の易分散を可能に
する。
非イオン性剤の物理的性質に及ぼす分子量の効果も考慮
された。サーフ7クタントT8(T7とT9の1:1混
合物)は親油性鎖と親水性1(EO8)との間に良好な
調和を示す。ただし流動点と最大粘度(25℃で稀釈時
の)がなお高い。
CIOおよびC8親油性鎖についての当m[0調和点は
またシェル・ケミカル社からのドパノール91−Xシリ
ーズすなわちC−011脂肪族アルコール(平均Cl0
)のエトキシル化誘導体、および113社からのアルフ
ォニツクe1o−yシリーズすなわちC6からC1゜脂
肪族アルコール(平均c8)のエトキシル化誘導体、を
使って決定したが、Xとyは[0重量%を示す。
次の表はアルフAニック610−■とドパノール91−
xのシリーズの物理的特性を記録している。
EO数  流動点 曇り点 25℃で稀釈時のlン特−
一工四正」m盃艇ユ〕I靭 アルフォニyり610−50R3−15ゲル化(60%
)アルフlニック610−60  4.4  −4  
 41   36  (φ%)ドパノール 91−5 
    5   3   33   ゲル化<70%)
ドパノール 91〜5T      5  −ト2  
 55  12G  (50%)ドパノール 91−8
     8   +5   81   ゲル化(50
%)ドパノール91−5とドパノール91−8は商業的
に入手できる製品であり、トッピング処理ドパノール9
1−5(T)は実験室規模製品であり、それは遊離アル
コールが除去されたドパノール91−5である。最低の
エトキシル化体も除去されるので、平均EO数は6であ
る。ドパノール−91−5Tは25℃においてゲル化し
ないので、Cl0w1油性鎖の最良結果を与える。1%
曇り点(55℃)はサーフ7クタントT8(48℃)よ
り高い。これは恐らくは低分子迅に基づき、なぎならば
混合物のエントロピーがより高いからである。アルフオ
ニツク610−60はC8親油性鎖シリーズの最良の結
果を与えるが、しかし、この比較的短かい親油性鎖長化
合物の洗滌性は低寸ぎる。
各々の試験された親油性鎖長についての[O含量の総括
を次表に示す。
このデーターから、次の結論に達する:流動点:非イオ
ン性分子量が減少するにつれて、その流動点も低下する
。ドパノール91−5Tの比較的高い流動点はそのより
高い多分散性によって説明される。これはまたTe3と
Tabについても認められ、すなわち、鎖長分散度は流
動性を増す。
曇り点:Ll論的には分子の数が増すにつれて(分子量
が減るとしても)混合エントロピーが高く、従って曇り
点は分子量が減るにつれて上昇する。それはケー7?ク
タントTBからドパノール9l−5Tの場合に事実であ
るが、しかもアルファニック610−60については確
認されなかった。ここでは、親油性炭化水素鎖多分散度
が理論的に低1ぎる曇り点の原因であると仮定される。
存在する比較的大量のCl0−EOは溶解度を低下する
25℃で稀釈時の最高粘度:これらの非イオン性剤はど
れも水で稀釈するときに25℃においてゲル化しない。
最大粘度は分子量とともに急速に低下する。非イオン付
則分子亀が低下するにつれて、水素結合は有効でなくな
る。不幸にして、低すぎる分子mの非イオン性剤は洗)
l物洗滌に適していない:それらのミセル臨界濃度(H
CC)が高すぎ、はんの限られた洗滌性をもつ眞溶液が
実際の洗濯條件下で得られる。
従って、本発明の組成物において、非イオン性W面活性
剤の一つの特に好ましい種類は、分子あたり約7から9
Tニルの範囲の比較的狭い範囲の工ブレンオー1−4ノ
イド含が、特に分子あたり約8七ルのエチレンオキサイ
ドと一緒の012−13二級脂肪族アルコール、および
約6モルのエチレンオキサイドで以てエトキシル化され
たC9からC11、特にC10脂肋族アルコールを含む
本発明の洗剤組成物はまた水溶性および/または非水溶
性の洗剤ビルグー塩を含む。代表的の適当なビルダーは
例えば、米国特許4,316,812 :4□2G4.
466 :および3.030.929に開示されている
ものを含む。単独で洗剤化合物と一緒にあるいは他のビ
ルダーと混合状で使用できる水溶性の無機質アルカリ性
ビルダー塩は、アルカリ金属の炭酸塩、III酸塩、燐
酸塩、ポリr4酸塩、■炭酸塩および珪酸塩である。(
アンモニウム塩および置換アンモニウム塩も使用できる
。)この種の塩の特定例はトリポリ燐酸ナトリウム、炭
酸ナトリウム、四硼酸ナトリウム、ピロ燐酸ナトリウム
、ピロ燐酸カリウム、重炭酸ナトリウム、トリポリ燐酸
カリウム、ヘキサメタ燐酸ナトリウム、セスキ炭酸ナト
リウム、モノ−およびジ−オルソ燐酸ナトリウム、およ
び重炭酸カリウムである。トリポリ燐酸ナトリウム(T
PP)が特に好ましい。アルカリ金属■酸塩は有用なビ
ルダー塩であり、洗′a機部品に対として組成物を防蝕
性とする機能も果たす。
1.61 N a 20 / S + 02比が  /1から /
3,2、ましい。同じ比の珪酸カリウムも使用できる。
ここにおいてぎわめて有用であるビルダーのもう一つの
種類は非水溶性のアルミノ珪酸塩であり、結晶性および
非晶質の両タイプがある。これらのビルダーは本発明の
三ステアリン酸アルミニウム安定剤と特に相容性である
。各種の結晶性ゼオライト(1なちわ、アルミノ珪酸塩
)は英国特許1.504,168 、米国特許4,40
9,136 、およびカナダ特許1,072,835と
1,087,477に記載されており、それらはすべて
本明細書にその種の記載について文献どして組込まれて
いる。ここで有用である非晶質ゼオライトの例はベル為
−−特許835,351において見出寸ことができ、こ
の特許はまた水用all占において文献として組込まれ
ている。、ゼオライトは一般的には式 %式%) をもち、Xは1、yは0.8から1.2、好ましくは1
、Zは1.5から3.5またはそれ以上で、好ましくは
2から3であり、ωはOから9、好ましくは2.5から
6であり、Mは好ましく【まナトリウムである。代表的
ゼオライトはタイプAまたは類似構造であり、タイプ4
Aが特に好ましい。好ましいアルミノ珪M塩はダラムあ
たり約200ミリ当Rまたはそれ以上、例えば400ミ
リ当El/9のカルシ1クムイオン交換容迅をもつ。
粘土、特に非水溶性タイプの粘土は本発明の組成物にお
ける有用助剤であり得る。特に有用なのはベントナイト
である。この物質は主としてモンモリロナイ1−であり
、これは水和アルミニウム珪酸塩であり、アルミニウム
原子の約−一がマグネシウム原子によって置換され、そ
れと、各種のmの水素、ツートリウム、カリウム、カル
シウム、などがゆるく結合していてよい。ベントナイト
は洗剤用に適するそのよりよく精製された形(tなわら
小石、砂、などを含まない)においT ハ、常に少くと
も50%のモンモリロナイトを含み、従ってそのカヂオ
ン交換容量はベントナイト100gあたり少くとも約5
0から75ミリ当遭である。特に好ましいベントナイト
はワイオミングまたはウェスタンU、S、ベントナイト
であり、ジョーシアカオリンによりヂクソジエルどして
販売されてきた。
これらのベンドブイトはマリオツドの英国特許401.
413およびマリオツドJ3よびグアノの英国特許46
1,221に記載のとおり織物を柔軟化することが知ら
れている。
単独で洗剤と一緒にあるいは他の有機および無機質ビル
ダーと混合状で使用できる有機アルカリ性金属封鎖剤ビ
ルダー塩の例は、アルカリ金属、アンモニウムまたは置
換アンモニウムのアミノポリカルボキシレート、例えば
ナトリウムおよびカリウムのエチレンジアミンテトラア
セテート(EDT^)、犬トリウムおよびカリウムの二
1−リロトリアヒテート(HTA)、および1〜リエタ
ノールアン七ニウムN−(2−ヒドロキシエチル)ニト
リロシアl?−t−である。これらのポリカルボキシレ
ートの混合塩も適当である。
6鍬タイプの他の適当ビルダーは力ルボキシメチルスク
シネ−1−、タードロネートおよびグリコレートを含む
。特に価値のあるのはポリアセタールカルボキシレート
である。ポリアセタールカポキシレートと洗剤組成物で
のそれらの使用は4,144,226 ; 4.315
,092 ; J3よびII、146.495に記載さ
れている。類似ビルダーに関する他の特許は4,141
,676 ; 4,169,934 ; 4,201,
858 :4.2G4,852 ; 4,224.42
0 : 4,225,685 ;4.226,960 
: 4,233,422 ; 4,233,423 :
4.302.564 :および4.303.777を含
む。欧州特許願ル0015024 、0021491お
よび0063399も関連がある。
本発明によると、洗剤ビルダー化合物および漂白剤<【
どのようないずれかの他の懸濁添加剤の液状ベヒクル中
の懸濁体の物理的安定性は、高級脂肪酸のアルミニウム
塩である安定化剤の存在によって劇的に改善される。
好ましい高級脂肪族酸は約8から約22個、より好まし
く覧ま約10から20個、特に好ましくは約12から1
8個の炭素原子をもつ。脂肪族基は飽和または不飽和で
あってよくかつ直鎖または分枝状であってよい。非イオ
ン性界面活性剤の場合におりる通り、脂肪酸混合物も使
用でき、・例えばタロウ脂肪酸、ココナツツ脂肪酸のよ
うな天然源から誘導されるものである。
アルミニウム塩安定剤を形成できる脂肪酸の例はデカン
酸、ドアカン酸、パルミチン酸、ミリスチン酸、ステア
リン酸、オレイン酸、エイコサン酸、タロウ脂肪酸、コ
コ脂肪酸、これらの酸の混合物、などを含む。これらの
酸のアルミニウム塩は一般的には商業的に入手でき、好
ましくは、トリ酸の形で用いられ、例えばアルミニウム
トリステアレートA、l!(C1□H35COO)3と
してのステアリン酸アルミニウムである。モノM塩、例
えばアルミニウムモノステアレート、△、0  (OH
)   (C17H3,Coo)およびジM塩、例えば
アルミニウムジステアレート、八N  (01−1) 
 (C1□H35CO○)2並びにモノ−、ジーおよび
トリー酸アルミニウム塩も使用できる。
しかし、トリ酸アルミニウム塩がアルミニウム脂肪酸塩
の合計量の少くとも30%、好ましくは少くとも50%
、特に好ましくは80%から成ることが好ましい。
上述のとおり、アルミニウム塩は商業的に入手でき、例
えば脂肪酸、例えば動物脂肪、ステアリン酸を鹸化し、
続いて得られる石鹸を明ばlυ、アルミナ、などで処理
することによって容易につくることができる。
アルミニウム塩が懸濁粒子の沈降を防ぐよう機能する方
式に関して発明賃らは特定の理論に束縛されるつもりは
ないが、アルミニウム塩が非イオン性界面活性剤による
固体表面の濡れ性を増ずものと仮定される。これは濡れ
性を増し、従って1懸濁粒子を懸濁体中でより容易に残
留させる。
物理的安定性の増加は、ステアリン酸アルミニウム安定
剤を含まない同じ組成物と比較して、約500%または
それ以上、例えば、ステアリン酸アルミニウムの場合に
は約1000%までの程度に、組成物の降伏応力を増加
することによって示される。
J述のとおり、降伏応力が大きいほど、低剪断速度での
見掛粘度が高く、物理的安定性が良好である。
物理的安定性の著しい改善を(qるためにはほんの少量
のアルミニウム塩安定剤ですむ。例えば組成物の合H1
重量を基準にして、アルミニウム塩の適当帛は約0.1
%から約3%、好ましくは約03%から約1%の範囲に
ある。
物理的安定化剤としての作用のほかに、アルミニウム塩
は他の物理的安定化剤と比べて、それが特性上非イオン
性であり、非イオン性界面活性剤化合物と相容性であり
、組成物の総体的洗滌性を妨害せず;いくらかの消泡効
果を示し;布帛柔軟剤の活性を強め、懸濁体のより長い
緩和時間を与える;という追加的利点をもっている。
アルミニウム塩は単独でその物理的安定化作用にJ′3
いて有効であるが、ある場合には、例えば亜fIAVと
アルカノールとの部分エステルのようシr酸性−Pol
l 1をもつ酸性有機燐化合物のような、他の既知の物
理的安定化剤の組入れによって、一層の改善を達成する
ことができる。
共通の誹受入の同時出願S、N、597,948  (
1984年4月9日登B)に開示されるとおり、(これ
らの開示内容は文献として木用1111 mに組入れら
れているが)、酸性−POII基を−bつ酸性有機燐酸
化合物はビルダー特にポリ燐酸塩ビルグーの非水性液状
非イオン性界面活性剤中の安定性を増すことができる。
酸性有機燐化合物は例えば燐酸と親油特性をも1う例え
ば5個より多い、例えば8から20個の炭素原子をもつ
アルカノールのようなアルコールとの部分エステルであ
ってよい。
特定的な例は燐酸と016からC18アルカノールとの
部分エステル(エンビフォス5632、マーヂョン製)
であり、それは約35%の[ノエステルと65%のジエ
ステルで構成される。
酸性′4:i機燐化合物の全くの少量を含めることによ
って、放置時の沈降に対して懸濁体が著しくJζり安定
化され、しかも、恐らくは懸濁体の鋒伏値を増加させる
結果、注ぎ出し可能の状態のままであり、一方、安定剤
の低濃度例えば約1%以下では、その可塑的粘度が、一
般的に落ちる。酸性燐化合物の使用はその分子の−PO
IIと無機質ポリ燐酸塩ビルダーとの間で高エネルギー
の物理的結合の形成をもたらし、これらの表面が有機特
性をもら非イオン性界面活性剤とより相容性になると信
じられる。
酸性有機燐化合物は上述の燐酸とアルカノールの部分エ
ステルのほかに、広範囲の物質から選Iυでよい。例え
ば、Wj4mまたは亜燐酸と、ヘキシレングリコール、
エチレングリコール、ジーまたはトリーエチレングリコ
ールまたは高級ポリエチレングリコール、ポリプロピレ
ングリコール、グリセリン、ソルビトール、脂肪酸のモ
ノまたはジグリセライド、などのような二価または多価
アルコールとの、部分エステルを用いもよく、分子のア
ルコール性OHMの1個、2個またはより多くを燐酸で
以てエステル化してよい。アルコールはエトキシル化ま
たはエトキシル化プロポキシル化された高級アルコール
のような非イオン性界面活性剤、へ級アルキルフェノー
ル、あるいは高級アルキルアミドであってよい。−PO
II 1はエステル結合を通して分子の有機部分l\結
合される必要はなり、イの代り、炭素へ訂接に結合され
てもよく(芳香族環のいくつかがホスホン酸またはボス
フィン酸基を運ぶボリスヂレンのようなホスホン酸ある
いは、プロピルまたはラウリルホスホン酸のようなアル
:1ルホスホン酸、におけるとおり)、あるいはその他
の介在連結(0,S、またはN原子を通しての連結のよ
うな)を通じて炭素へ結合されてもよい。好ましくは、
fi11燐化合物中の炭素:f!4原子比は少くども約
3:1、例えば5:1゜10: 1.20:1.30:
1.あるいは40:1である。
その−F、本発明の組成物においては、上述の低分子聞
両親媒性化合物のような液体非イオン性界面活付則に対
して粘度調節・ゲル化防止剤として機能する化合物を含
むことが右利であり、それらの低分子量両親媒性化合物
はその化学構造において−Lトギシル化および/または
ブ[1ボキシル化脂肪族アルコ一ル非イオン性界面活性
剤と類似であることができるが、しかしそれらは比較的
短かい炭化水素鎖長(C2−C8)と低含量のエチレン
オキ1ノイド(分子あたり約2から6個の〔0単位)を
もつ。
適当41両親媒性化合物は次の一般式 %式% によって表現することができ、式中、RはC2−C8ア
ル−1ル基であり、nは平均で約1から6の数字である
。適当である両親媒性化合物の特定例は二Lブーレンゲ
リコールモノエチルエーテル(C2H5−0−CH2C
H20H)、ジエチレングリコールモノブチルニーデル
(C4H9−O−(CH CH O)2日)、テトラエ
チレングリコールモツプデルエーテル(C81−117
− 0 −(Cll  C1120)xI−1)などを
含む。ジエブレングリコール七ノブデルエーテルが特に
好ましい。
ジエチレングリコールモノブチルニーデルは特に好まし
い。
液体洗剤組成物のレオロジー的性質のこれ以上の改善は
、遊離のヒドロキシル基を非イオン性界面活性剤と多カ
ルボン酸どの部分エステルのような、Mffiカルボキ
シル基をもつ成分へ転化するよう変性された少量の非イ
オン性界面活性剤を、組成物中に含めることによって得
ることができる。
共通訊受入の共願中のS.N.597,948  ( 
1984年4月9日登録)(イの開示内容は文献どして
本明細書に組込まれている)において開示されでいると
おり、遊離カルボキシル基変性実イオン性界面活性剤は
、広くはポリエーテルカルボン酸として特性.づけられ
るが、液体非イオン性剤が水とゲルを形成する温度を低
下させるよう機能する。この酸性ポリエーテル化合物は
またその種の分散体の降伏応力を下げ、その分散能力を
助け、沈降に対する安定性をそれに相当して下げること
がない。適当なポリエーテルカルボン酸は式 Y− Z − Coo(7)Iを含み、式中、R2は水
素、またはメチルであり、Yは酸素または硫黄であり、
Zは有機結合であり、pは約aから約50であり、qは
ゼロまたは10までの正数である。特定的な例は、フル
ラファックItへ30と無水コハク酸との半エステル、
ドパノール25−7と無水コハク酸どの半1ステル、な
どを含む。無水コハク酸の代りに、その他の多カルボン
酸または無水物を使用してもよく、例えば、マレイン酸
、無水マレイン酸、グルタル酸、マロン酸、コハク酸、
フタル酸、無水フタル酸、クエン酸などである。さらに
、その他の結合を使用してもよく、例えば、慣用的反応
によって形成されるエーテル、チオエーテルおよびウレ
タン結合である。例えば、エーテル結合を形成するには
、その非イオン性界面活性剤を強塩基で以て処理しく例
えばO H基をONa基へ転化する)、次いでクロロ酢
酸またはクロ[コブロビオン酸または相当する臭素化合
物のようなハロカルボン酸と反応させてよい。このよう
に、得られるカル、K ンM ハ式R − Y − Z
COOHをもち、R カJ「イオン性界面活性剤の残基
(端末O H除去時の)であり、Yは酸素または硫黄で
ありZは例えば炭素原子数が1から10個の炭化水素基
のよう4i右機連結を表わし、直接にか、あるいは酸素
含有連結例えば 0  または O    なとのよう
な一CO−           −C−N  ト1介
在連結によって、式の酸素(または硫黄)へ結合されて
よい。
ポリエーテルカルボン酸は非イオン性界面活性剤でない
ポリエーテルからつくってもよく、例えば、ポリエチレ
ングリニ1−ルまたはそれのモノエステルまたはモノエ
ーテルどの反応によってつくられてもよく、非イオン性
界面活性剤のアルキル長鎖特性をもたない。このように
、Rは式たはメチルで゛あり、R1はアルキルフェニル
またアルキルまたは他の連鎖淳止基であり、n ”は少
くとも3例えば5から25である。R1のアルキルが高
級アルキルであるとぎには、Rは非イオン性界面活性剤
の残基である。上述のとおり、R1は代りに、水素また
は低級アルキル(例えば、メチル、エチル、プロピル、
ブチル)または低級アシル(例えば、アセデルなど)で
あってよい。この酸性ポリエーテル化合物は、洗剤組成
物中に存在する場合には、好ましくは非イオン性界面活
性剤中で溶解して添加される。
本発明の組成物は一般的にはきわめて濃厚であり、従っ
て比較的低投与Φで使用できるので、燐酸塩ビルダー(
トリポリ燐酸ナトリウムのような)を、大きいカルシウ
ム結合8聞をもつポリマー状カルボン酸のような補助ビ
ルダーで以て補充して、そうでない場合には不溶性燐酸
カルシウムの形成によっておこされ得る殻形成を防ぐこ
とが望ましい。このような補助ビルダーちまた適業にお
いてに<知られている。例えば、ソコランCP5が挙げ
られるが、これはメタクリル酸と無水マレイン酸どの雪
(ルコボリマーであり、完全にされてそのナトリウム塩
を形成し°(いる。
洗剤ビルグーのほかに、各種の他の洗剤添加剤または助
剤も洗剤製品中に存在してそれへ機能的または審美的の
いずれかの追加的の1ましい性質を勺える。例えば、調
合の中に、少量の汚染物懸濁剤または再沈着防止剤、例
えば、ポリビニルアルコール、脂肪族アミド、ナトリウ
ムカルボ1シメf−ルセルロース、ヒドロキシ・−プロ
ピルメアルヒル【コース、蛍光増白剤例えば木綿、ポリ
アミドおよびポリ:[ステル蛍光増白剤例えばスチルベ
ン、トリアゾール、およびベンジジンスルホン組成物、
特にスルボン化置換トリアジルスチルベン、スルホン化
ナフトブアゾールスチルベン、ベンジジンスルホン、な
どが含まれ、最も好ましいのはスチルベンとトリアゾー
ルの組合せである。
ウルトラマリンブルーのような青味剤;酵素好ましくは
蛋白分解酵素、例えば、スチルベン、ブロメリン、パパ
イン、トリプシンおよびペプシン、並びにアミラーゼ型
酵素、リパーゼ型酵素、およびそれらの混合物;殺菌剤
例えばテトラク0ロサリシルアニリド、ヘキサクロロフ
ェン:殺カビ剤:染料:顔料(水分散性);防腐剤;紫
外線吸収剤:黄変防止剤例えばナトリウムカルボキシメ
チルセルロース、C−Cアルキルアルコールと012−
C18アル4ルリールフェートとの複合物:p11調節
剤およびpH緩衝剤:非変色性漂白剤、香料、および消
泡材または起泡抑制剤例えばシリコーン化合物、も使用
できる。
漂白剤は広義には便宜上、塩素漂白剤と酸素漂白剤に分
類される。塩素漂白剤は次![1!塩素酸ナトリウム(
Na QCρ)、カリウムジクし1[1イソシアヌレー
ト(59%有効塩素)、およびトリクn。
イソシアヌール酸(95%有効塩木)によって代表され
る。酸素漂白剤が好ましく、溶液中で過酸化水素を遊離
する過酸化合物によって代表される。
好ましい例はナトリウムおよびカリウムの過硼酸塩、過
炭酸塩、および過燐酸塩、およびカリウム゛  モノバ
ーサルフL−トを含む。過硼酸塩、特に過gl酸ナトリ
ウムー水塩、が特に好ましい。
過酸化合物は奸ましくはそれ用の活性化剤と一緒に使用
される。過酸化物漂白剤の右動作業湿度を下げることが
できる適当な活性化剤は、例えば米国特許4,264,
466あるいは米国特許4..130.244の第1欄
において開示されており、それらの関連開示内容は木用
[において組入れられている。
ボリアシル化化合物は好ましい活性化剤であり、これら
の中で、テトラアセデルエチレンジアミン(TAED”
 ’)およσペンタアセチルグルコースのような化合物
が特に好ましい。
その他の有用な活性化剤は例えば、アヒチルサリシル酸
誘導体、エチリデンベンゾ1.−トアセテートおよびそ
の塩、ニブーリデン力ルポキシレートアセテートおよび
その塩、アルキルおよびアルケニル無水コハク酸、テト
ラアセデルグリコウリル(TAGtl” )およびこれ
らの誘導体を含む。
その他の有用な種類の活性化剤は例えば米国特許4、1
N、826 、4,422,950 オJ: ヒ3,6
61.789 k−r;il示されている。
漂白剤活性化剤は通常は過酸化合物と反応して洗濯水中
でパーオキシFa B*白剤を形成する。高錯化力の金
属封鎖剤を含み、金属イオン存在下での洗)U溶液中で
この秤のパーオキシ酸と過酸化水素の間の望ましくない
反応をすべて禁止することが好ましい。好ましい金属封
鎖剤は、錯化の安定度恒数(pに)が0.1モル/1の
イオン強度の水の中で25℃において6に等しいかある
いは6より大きいように、Cu2〜オンと錯体を形成9
′ることかでき、IIKはtFIIIKは式pK=−1
ogKによって定義され、ここでKは平衡恒数を表ねり
。このように、例えば銅イオンどNTAおよびEDT^
どの上述條件におりるpK値がそれぞれ、12,1と1
8.8である。適当な金属封鎖剤は例えば上述の−bの
のほかに、ジエブーレントリアミンベンタ酢酸(DET
P八):ジエチレントリアミンペンタメブレンホスホン
酸(DTPMP) :エチレンジアミンテトラメチレン
ホスホン酸(EDITEHP八)を含む。
過酸化物漂白剤例えば過硼酸ナトリウムの、カタラーげ
酵素のような酵素誘導分解から生ずる損失を避けるため
に、組成物は追加的に酵素阻害−剤化合物すなわら、過
酸化物漂白剤の酵素誘導分解を禁にすることができる化
合物を含んでいてよい。
適当な阻害剤化合物は米国性、?’(3,606,99
0において開示されており、その関連開示は本明細書に
おいで組入れられている。
阻害剤化合物として特に関心があるのは、ヒト[1キシ
ルアミン硫酸塩およびその他の水溶性ヒドロキシルアミ
ン塩が挙げられる。本発明の好ましい非水組成物におい
て、ヒドロキシルアミン塩阻害剤の適当な圀は約0.0
1から0.4%はどの少量であることができる。一般的
にはしかし、M X till書剤の適当な量は組成物
の1聞で約15%まで、例えば0,1から10%である
組成物はまた、きわめて微細な粒径の微細分割シリカ(
例えばエアロジルの名曲で販売されているような5−1
00ミリミクロンの粒径)あるいは米国特許3.630
.929に開示のきわめて嵩高い無機質担体物質のよう
な、高表面積の無機質の不溶性増粘剤または分散剤を、
0.1−10%例えば1−5%の割合で含むことができ
る。しかし、洗濯浴中でバーオヤシ酸を形成覆る組成物
(例えば、過酸化合物とそれ用の活性化剤を含む組成物
)はその種の化合物およびその他の珪酸塩を実質1合ま
ないことが好ましく、例えば、シリカと珪酸塩がパーオ
キシ酸の望ましくない分解を促進することが見出されて
いる。
本発明の好ましい形態においては、液状非イオン性界面
活性剤と固体成分との混合物を磨砕タイプのミルにかけ
、その中で固体成分の粒径は約10ミクロン以下、例え
ば2から10ミクロンまたはそれよりも小さい(例えば
1ミクロン)の平均粒径へ下げられる。好ましくは全懸
濁粒子の約10%、特に約5%以下が10ミクロンより
大きい粒径をもつ。分散粒子がそのような小粒である組
成物は貯蔵時の分離または沈降に対する改善された安定
性をもつ。酸性ポリエーテル化合物はこの種の分散体の
沈降応力を低下させ、それに相当して沈降に対する安定
性を低FさUることなしに、分散性を助けることができ
ることが見出される。
磨砕操作においては、固体成分の割合が1−分に人であ
って(例えば少くとも40%例えば50%)であり従っ
て固体粒子が相互に接触し非イオン性界面活性剤の液に
よって相互に実質上遮蔽されないことが好ましい。磨砕
用ボール(ボールミル)あるいは類似の可動性磨砕要素
を用いるミルはきわめて良好な結果をもつ。例えば、直
径8層のステアタイト磨砕ボールをもつ実験室用バッチ
式磨砕機を使用してよい。大規模作業には、比較的高速
で作動するローターとステーターとの間のきわめて小さ
いギルツブの中で作用する直径11Mまたは1.5Mの
磨砕用ボールが存在する連続式作動ミルを用いることが
でき、ぞのようなミルを用いるときには、非イオン性界
面活性剤と固体との混合物をまず、そのような微細磨砕
をおこさないミル(例えばコロイドミル)中に通して粒
径を100ミク0ン以下(例えば約40ミクロン)へ下
げ、ぞの後、連続式ボールミル中で約10ミクロン以下
の平均粒径へ磨砕する段階を行なうことが望ましい。
本発明の好ましい重質液体洗剤組成物において、諸成分
の代表的割合(特記しないかぎり、合計組成物を基t¥
)は次のとおりである: 懸濁洗剤ビルダー:約10から60%の範囲、例えば約
20から50%、例えば25から40%。
非イオン性界面活性から成りかつ任意成分どして溶解さ
れた両IN W性ゲル化防止剤とから成る液相:約30
から70%例えば約40から60%の範囲であり、この
相はまた少量のグリコールのような稀釈剤例えばポリエ
チレングリ」−ル(例えば″“PEG400 ” ) 
、へ4シレングリコールなどを含んでいてもよく、例え
ば10%まで、好ましくは5%まで、例えば0.5から
2%である。非イオン性界面活性剤対両親媒性化合物の
重訂比は後者が存在する場合には約100:1から1:
1、好ましくは約50:1から約2:1の範囲にある。
高級脂肪酸のアルミニウムfA:少(とも01%、好ま
しくは約0.1から約3%、さらに好ましくは約0.3
から約1%。
ポリニーデルカルボン酸ゲル化防止剤:この種の酸化合
物と非イオン性界面活性剤との混合物の100部あたり
約0.5から10部(例えば1から6部、例えば約2か
ら5部)の範囲の−COOI−1(分子量45)を供給
する吊まぐ。代表的には、このポリ、■−チルカルボン
酸化合物の母は非イオン性界面活性剤の1部あたり約0
01から1部の範囲にあり、例えば約0.05から0.
6部、例えば約0.2から0.5部l゛ある。
沈降防止剤どしての酸性有傾煩酸化合物:5%まで、例
えば、0.01から5%の範17JI o例えば約0.
05から2%例えば0.1から1%。
任意的洗剤添加剤の)の当範囲は次のとおりである。酸
素−〇から2%、特に07から1.3%:防蝕剤−約O
から40%、および好ましくは5から30%;消泡剤お
よび起泡抑制剤−〇から15%好ましくは0から5%、
例えば0.1から3%;増粘剤J3よび分散剤−〇から
15%、例えば0,1から10%、好ましくは1から5
%;馬染物懸濁または再沈着防止剤および黄変防止剤−
〇から10%、好ましくは0.5から5%;着色剤、香
料、蛍光増白剤、および青味剤の合計型ff1−0から
約2%、好ましくはOから約1%;1)IIWI剤63
 J: U pill tlJ 剤0 カら5%、好ま
しくは0から2%;漂白剤−〇から約40%、好ましく
はOから約25%、例えば2から20%;標白剤安定化
剤および漂白剤話性化剤−Oかう約15%、好ましくは
0から10%、例えば0.1から8%;酵素阻害剤−〇
から15%、例えば0.01から15%、好ましくは0
.1から10%;高鉛化力の金属封鎖剤−約5%まで、
好ましくは□おいCは、洗剤組成物の主構成成分と相客
的であるように選ばれる。
木用細招において、部とパーセンテージはすべで特記し
ないかぎり重aによる。実施例において、大気圧が特記
しないかぎり使用されている。
前述の詳細記述は解説のためにのみ与えられているもの
であり、本発明の精神から外れることなく変更をなし得
ることが理解される。
(4)   実  施  例 本発明ににる非水性ビルダー人り液体洗剤組成物を以下
の成分を混合および微細磨砕しく磨砕ベースΔ)、その
侵、その1qられた分散体へ撹拌しながら、成分Bを添
加することによってつくる。
プルラファツク RASo         32%酸
端末非イオン性剤付則EO) 1)16%トリポリポリ
酸ナトリウム       30%ソコラン Cr2 
          4%炭酸ナトリウム      
     2.5%過過硼酸ノドトリウム−水塩   
   4.;)%テトラアセチルエチレンジアミン  
 5%エチレンジアミン四酢酸 二ナトリウム塩        0.5%ヂノバー/L
、 ATS−X (蛍光増白剤)   0.5%ステア
リン酸アルミニウム      1%■スベラーゼ・ス
ラリー2)1% ブルシファック Rへ50        3%1) 
ドパノール25−7ど無水コハク酸との1:1モル比に
おける:[ステル化生成物 2)蛋白分解酵素スラリー(非イオン性界面活性剤中) 組成物の降伏応力ど可塑的粘度は25℃で測定し、その
値はそれぞれ19Paおよび1.150Pa ・秒であ
−)だ。比較のため、同じ組成物をつくったがただしス
テアリン酸アルミニウムを省略した。降伏応ツノど可塑
的粘土の値を再び25℃で測定し、それぞれ、3Paと
1,400Pa −秒であった。
それゆえ、ステアリン酸アルミニウムの少量の存在でも
製品粘度を下げながら製品安定性を大いに改%すること
を見ることができる。
類似の結果は上述組成物中のステアリン酸アルミニウム
を等量のミリスチン酸アルミニウム、パルミブン酸ナル
ミ:ウム、オレイン酸アルミニウム、ピアノノン酸アル
ミニウム、りに1つ酸アルミニウム、などで置換するこ
とによって1qられる。
(外5名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、非水性液体中の不溶性無機粒子の懸濁液とその懸濁
    液の安定性を増す高級脂肪族カルボン酸のアルミニウム
    塩とから成る、布帛処理用組成物。 2、高級脂肪族カルボン酸が約8個から約22個の炭素
    原子をもつ直鎖または分枝状の飽和または不飽和のカル
    ボン酸である、特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 3、高級脂肪族カルボン酸が約10個から約20個の炭
    素原子をもつ、直鎖または分枝状の飽和または不飽和の
    カルボン酸である、特許請求の範囲第1項に記載の組成
    物。 4、高級脂肪族カルボン酸が約12個から約18個の炭
    素原子をもつ直鎖または分枝状の飽和または不飽和のカ
    ルボン酸である、特許請求の範囲第1項に記載の組成物
    。 5、アルミニウム塩がステアリン酸アルミニウムである
    、特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 6、非水性液体が非イオン性界面活性剤から成る、特許
    請求の範囲第1項に記載の組成物。 7、無機粒子が無機質洗剤ビルダー、漂白剤、帯電防止
    剤、および顔料から成る群から選ばれる少くとも一員か
    ら成る、特許請求の範囲第6項に記載の組成物。 8、無機粒子がアルカリ金属燐酸塩の洗剤ビルダー塩か
    ら成る、特許請求の範囲第6項に記載の組成物。 9、無機粒子が結晶性アルミノ珪酸塩の洗剤ビルダー塩
    から成る、特許請求の範囲第6項に記載の組成物。 10、無機粒子が、その10重量%以下が約10ミクロ
    ンより大きい粒径をもつような粒径分布をもつ、特許請
    求の範囲第1項に記載の組成物。 11、界面活性剤が水と一緒にゲルを形成する温度を下
    げる量のポリエーテルカルボン酸からさらに成る、特許
    請求の範囲第1項に記載の組成物。 12、全組成物基準で約0.1から約3重量%の上記ア
    ルミニウム塩を含む、特許請求の範囲第1項に記載の組
    成物。 13、四級アンモニウム化合物、燐酸エステル、変性粘
    土、およびそれらの混合物から成る群から選ばれる少く
    とも一つの追加の懸濁液安定剤からさらに成る、特許請
    求の範囲第8項に記載の組成物。 14、高温および低温において注ぎが可能でありかつ冷
    水と混合するときにゲル化することがない非水性重質の
    ビルダー入り洗濯洗剤組成物であって、 約20から約70重量%の量の少くとも一つの液状非イ
    オン性界面活性剤; 約10から約60重量%の量の非イオン性界面活性剤の
    中に懸濁させた少くとも一つの洗剤ビルダー; 約5重量%までの量のゲル化防止用添加剤としての式R
    O(CH_2CH_2O)_nHの化合物(式中、Rは
    C_2からC_8のアルキル基であり、nが約1から6
    の範囲にある平均値をもつ数でaる); 約5重量%までの量の沈降防止用添加剤としての酸性有
    機燐酸化合物; 上記液状非イオン性界面活性剤の1部あたり約1部まで
    の量のゲル化防止性添加剤としての酸端末非イオン性界
    面活性剤; 約0.1から約3重量%の量のC_8からC_2_2の
    高級脂肪族カルボン酸のアルミニウム塩;および、 任意成分として、酵素、防蝕剤、消泡剤、泡抑制剤、汚
    染物懸濁剤または再沈着防止剤、黄変防止剤、着色剤、
    香料、蛍光増白剤、青味剤、pH調節剤、pH緩衝剤、
    漂白剤、漂白剤安定化剤、漂白剤活性化剤、酵素阻害剤
    および封鎖剤、から成る群から選ばれる、一つまたは一
    つより多くの洗剤助剤; から成る組成物。 15、汚染布帛を特許請求の範囲第14項に記載の洗濯
    洗剤組成物と水性洗濯浴中で接触させることから成る、
    汚染布帛清浄化方法。 16、アルミニウム塩がステアリン酸アルミニウムであ
    る、特許請求の範囲第15項に記載の方法。 17、洗剤が液状非イオン性界面活性剤から少くとも支
    配的に構成される非水性液状洗濯洗剤組成物を容器に詰
    め、そして、その組成物をその容器から洗濯物が洗濯さ
    れるべき水浴の中へ小出しし、その際、非加熱水道水の
    流れを容器中の組成物へ向けそれによって組成物がその
    水流によつて洗濯浴中へ運びこまれる、方法において; C_8からC_2_2の高級脂肪族カルボン酸のアルミ
    ニウム塩の約0.1から約3重量%を非水性組成物中に
    含むことから成る方法。 18、アルミニウム塩がステアリン酸アルミニウムであ
    る、特許請求の範囲第17項に記載の方法。
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