JPS61221018A

JPS61221018A - 掘削揚貨装置

Info

Publication number: JPS61221018A
Application number: JP6259985A
Authority: JP
Inventors: Yasuo Nozaki; 野崎　保男; Tomohiro Torii; 鳥居　友弘; Hirokichi Iwata; 岩田　博吉
Original assignee: Kawasaki Heavy Industries Ltd
Current assignee: Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority date: 1985-03-27
Filing date: 1985-03-27
Publication date: 1986-10-01
Also published as: JPH0348096B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、たとえば船舶の船倉内にばら積みされた積荷
の荷役作業に好適に用いられ、積荷を掘削、搬送して揚
貨する装置に関する。

背景技術従来では、船倉にばら積みされているたとえば石炭、鉄
鉱石などの積荷は、その船舶が係留されている埠頭など
に設置されている、たと元ばグラブバケット装置などの
荷役設備によって揚貨されていた。グラブバケット装置
を船倉に出し入れするとき、当該船倉のハツチを介して
鉛直上下方向に沿って行なわれる。したがって揚貨され
る積荷は、ハツチ直下に限られていた。したがってこの
船倉内でトリミングブルドーザなどを用いて、ハツチ直
下以外の部分の積荷を、ハツチ直下部分に掻き集めてい
た。

このような先行技術では、トリミングブルドーザがトリ
ミング作業時においてハツチ直下部分に現れ、グラブバ
ケツ）Ｉｆ！！の荷役作業範囲に入ってしまうことが多
い、したがって両者の衝突の可能性が高く、ｂわめて危
険であった。

このような先行技術の問題、αを解決する他の先行技術
として、公告公報（特公昭５９−４８２２５）で開示さ
れているような揚貨装置が考えられた。この揚貨装置は
、埠頭から船舶方向に延びて、船倉内の積荷を埠頭に搬
送するコンベアと、このコンベアの船舶側の端部に結合
される上下方向コンベアと、上下方向コンベアの上端部
付近に結合され、斜め方向に延びる供給コンベアと、供
給コンベアの端部に結合され、供給コンベアの軸線方向
とは垂直方向に延びる集荷装置とを含む、このような先
行技術の揚貨装置においては、トリミングブルドーザを
用いる必要がないので、前述のグラブバケット装置を用
いた先行技術における問題点は解消される。

この揚貨装置の集荷装置および搬送ｆｃｌｌ！の移動方
向は、搬送装置の前記軸線に沿う方向とされでいる。し
たがってこの揚貨ｉ！ＩｔＩｌ！の移動方向は、前述し
たように搬送装置の軸線方向に沿う方向のみである。

発明が解決しようとする問題点したがってこのような先行技術・の揚貨装置では、ばら
積みされた積荷を船倉のすみずみから効率的に掻き取る
ことが困難であり、したがって作業能率が低下してしま
うという問題点があった。

本発明は上述の問題点を解決し、希望する作業態様に従
って掘削集荷動作を行なうことができるとともに、作業
能率が格段に改善された掘削揚貨装置を提供することを
目的とする。

問題、αを解決するための手段本発明は、斜めに延びるレーキ式掘削搬送手段と、レーキ式掘削搬送手段の下部で両側に延びるスクリュ式
掘削搬送手段と、スクリュ式掘削搬送手段の道端に設けられるカッタと、レーキ式ｍ削搬送手段からの材料を上昇する搬送手段と
、搬送手段を、レーキ式ｍ削搬送手段とスクリュ式掘削搬
送手段とカッタとともに上下に延びる紬ＩＩＡまわりに
回転する回転駆動手段と、搬送手段の上下に延びる軸線
を左右方向に旋回する旋回駆動手段とを含むことを特徴
とする掘削揚貨装置である。

作　　用スクリュ式掘削搬送手段とカッタとを、レーキ式掘削搬
送手段の軸線方向に沿って変位させることによって、ス
クリュ式掘削搬送手段の前方の材料は掘削、搬送される
。またスクリュ式掘削搬送手段とカッタとを、レーキ式
掘削搬送手段の軸線方向とは垂直方向に沿って変位させ
ることによって、材料はカッタによって４１１ｍされ、
スクリュ式掘削搬送手段によって搬送される。このよう
にしてスクリュ式掘削搬送手段によって搬送された材料
は、レーキ式掘削搬送手段によって、この材料を上昇す
る搬送手段に供給される。したがって搬送手段によって
上昇された材料は容易に揚貨されることができる。

搬送手段は、回転駆動手段によってレーキ式掘削搬送手
段とスクリュ式掘削搬送手段とカッタとともに上下に延
びる軸線まわりに回転可能となっている。＊たこのとき
旋回駆動手段によって、搬送手段の上下に延びる軸線は
左右方向に旋回可能となっている。したがってこれらの
変位、回転などを適宜組合わせることによって、組り搬
送動作を希望する態様で行なうことができる。

実施例第１図は本発明の一実施例の掘削揚貨装置１の正面図で
あり、第２図は、第１図の掘削揚貨ｖｃ置１の平面図で
ある。第１図および第２図を参照して掘削揚貨型ｆ１１
１の構成を説明する。船舶２が係留されている埠頭３に
は一対のレール４，５が設けられる。

このレール４．５に沿って矢符Ａ　１　、Ａ　２方向に
自在に変位できる円型の枠体６が設置される。枠体６は
、レール４，５上に乗載される脚部７，８と、けた部材
９とを含む。

けた部材９上には旋回駆動手段１０が設けられ、この旋
回駆動手段１０に連結されて、船舶２方向に延びるブー
ム１１と、プーム１１とリンク８！構を構成するリンク
１２．１３．１４と、支持部材１５と、重＠ＩＧとが設
けられる。

プーム１１には、プーム１１のＩＬＶる方向に沿ってベ
ルトコンベア１７が設けられる。プーム１１の船舶２１
１１の端部付近に、操作室１８が配置される。プーム１
１の操作室１８より更に船舶２１Ｍの端部には、搬送手
段であるパケットエレベータ１９が、鉛直方向に延びる
軸線に沿って設けられる。

パケットエレベータ１９の上方端部には、ヘッド７レー
ム２０がプーム１１とビン結合される。

ヘッド７レーム２０の他端部には、プーム１１に沿って
延びる連結棒２２の一端部が連結される。

連結棒２２の他端部は旋回駆動手段１０と連結棒２３に
ビン結合される。

パケットエレベータ１９のプーム１１と連結されている
部分には、パケットエレベータ１９の周方向に沿って、
パケットエレベータ１９の鉛直方向回転輪線と同心の回
転テーブル２４が設けられる。この回転テーブル２４は
、旋回手段であるテーブル旋回装置２５によって旋回駆
動される。パケットエレベータ１９の下方端部には、レ
ーキ式掘削搬送手段２６が設けられる。レーキ式掘削搬
送手１１２ａのパケットエレベータ１９とは反対側の端
部には、レーキ式掘削搬送手段２６の軸線方向とは垂直
に延びる軸線を有するスクリュ式掘削搬送手段２７が設
けられる。

＃４３図はパケットエレベータ１９付近の拡大側面図で
ある。＃４３図を参照して、パケットエレベータ１９に
Ｉｌｌ連する構成をさらに詳しく説明する。

パケットエレベータ１９の上方部分には、回転駆動手段
２８が設けられる。パケットエレベータ１９、レーキ式
掘削搬送手段２６およびスクリュ式掘削搬送手段２７は
、パケットエレベータ１９の軸線まわりに回転駆動され
る。またパケットエレベータ１９の上方部分には、回転
テーブル２４（第２図参照）上に、パケットエレベータ
１９によって上昇された材料である積荷を排出する排出
ダクト２９が設けられる。

ここで９２図を参照して、排出ダクト２９から回啄テー
ブル２４上に排出された積荷は、回転テーブル２４の回
転移動に従って矢符Ｂ方向に搬送され、案内ブレード３
０によってベルトコンベア１７上に移動するように案内
される。

ふたたび第３図を参照して、パケットエレベータ１９の
ケーシング３１にはブラケット３２が設けられ、このブ
ラケット３２とレーキ式掘削搬送手段２６とが、回転軸
３３によって結合される。

またパケットエレベータ１９のブラケット３２よりさら
に下方には、ブラケット３４とビン３５によってビン結
合された油圧シリング３６が設けられる。

油圧シリング３６のロッド３７は、レーキ式掘削搬送手
段２６のケーシング３８に設けらたブラケット３９と、
ビン４０によってピン結合される。

したがってスクリュ式掘削搬送手段２７およびレーキ式
掘削搬送手段２６に作用することのある衝撃力が緩和さ
れる。またレーキ式掘削搬送手段２６の軸線は、パケッ
トエレベータ１９の軸線に関して、斜めになるように設
けられる。

第４図はレーキ式掘削搬送手段２６付近の断面図であり
、第５図はレーキ式掘削搬送手段２６付近の簡略化した
斜視図である。パケットエレベータ１９のケーシング３
１の下方には、レーキ式掘削搬送手段２６によって搬送
されてきた積荷が、パケットエレベータ１９に投入され
る投入口４１が設けられる。投入口４１の下端部から斜
め上方に延びる案内部材４２が形成される。

レーキ式掘削搬送手段２６のケーシング３８の上方端部
は、案内部材４２と対応する形状に、レーキ式掘削搬送
手段２６の軸線と交差する方向に屈曲さ粍て、案内部材
４３が形成される。案内部材４３は、案内部材４２の上
方に配置される。ケーシング３８の下端部には、ビン４
４でビン結合された板状のスクレーパ４５が取付けられ
る。

パケットエレベータ１９のケーシング３１の内部には、
水平方向の軸線を有するコンベヤプーリ４６に巻回され
たコンベヤベルト４７が設けられる。このコンベヤベル
ト４７には、一定間隔でパケット４８が取付けられる。

コンベヤプーリ４６は矢符Ｂ１力向に回転駆動され、パ
ケット４８は矢符Ｂ２お上１Ｂ３方向に移動される。こ
の上うにして投入口４１から投入される材料をパケット
４８で上昇することがでおる。

レーキ式掘削搬送手段２６のケーシング３８内には、ス
プロケットホイール　４９，５０．５１．５２が設けら
れる。スプロケットホイール４９，５１は、水平軸線を
有する駆動軸３３によって回転駆動される。またスプロ
ケットホイール５０，５２は、駆動軸３３の軸線と平行
な軸線を有する回転軸５３に、共通に結合される。

スプロケットホイール４９，５０；　５１，５２には、
それぞれ無端状チェーン５４＝５５がそれぞれ巻掛けら
れる。この熊層状チェーン５４．５５には複数のレーキ
５６が外向きに延びて、かつ駆動軸３３の軸線と平行に
、相互に間隔をあけて取付けられる０回転軸３３および
スプロケットホイール４９．５１の矢符Ｃ１方向への回
転駆動に伴って、無端状チェーン５４，５５は矢符０２
．Ｃ３方向に移動する。したがってレーキ式掘削搬送手
段２６の前方の積荷５７は、レーキ５Ｇによって掻き取
られ、矢符Ｃ３方向に搬送される。二二で床板５８とレ
ーキ５６の最下端部との開には、δの長さの間隙が設け
られ、レーキ５６が床板５８と接触することのないよ）
にされる、また前述したスクレーパ４５は、床板５８に
接触するように設けられる。

駆動軸３３および回転軸５３間は、一対の支持板５９．
６０によって支持される。これら支持板５９．６０は、
駆動軸３３および回転軸５３の軸線方向に関して、各ス
プロケットホイール４９〜５２の外方に設けられる。ま
た支持板５９は、レーキ掘削搬送手段２６のケーシング
３８に、支持部材６１，６２，６３．６４によって支持
される。

回転軸５３は、支持板５９．６０より更に軸線方向外方
に延びて、ドラム１３５．６６が同軸に設けられる。こ
のドラム６５．６６に、後述されるような形状のブレー
ド６７が複数個それぞれ設けられる。

第６図はスクリュ式掘削搬送手段２７付近の簡略化した
正面図である。レーキ式掘削搬送手段２６のケーシング
３８は、側板６８，６９およＶ底＠７０とからなる。こ
の側板６８，６９の内部に、前述した支持板５９．６０
が配置される。支持板５９．６０の下方端部には、回転
軸５３を回転自在に支持する輪受７１．７２が固定され
る０回転軸５３のドラム６５．６６より軸線方向外方に
は、それぞれ４枚ずつのサイドカッタ７３．７４が設け
られる。これらのサイドカッタＴ３，７４は、回転軸５
３の相互に直交する２直径線のＫｔｌる方向に沿って、
それぞれ設けられる。サイドカッタ７３．７４によって
積荷５７を掘削する方向に、スクリュ式掘削搬送手段２
７を移動するとき、サイドカッタ７３，７４によって掘
削された積荷５７が、レーキ式掘削搬送手段２６方向に
移動されるように、サイドカッタ７３．７４は回転軸５
３に取付けられる。

第７図はレーキ式掘削搬送手段２６のケーシング３８に
関連する構成を示す斜視図である。ケーシング３８の側
板６８．６９の下端部には、側板６８．６９の延びる方
向とは垂直方向に突出した突出部６８ａ、６８ｂ”、６
９ａ＋６９ｂが設けられる。

この突出ｉ（ｉ　８ａ、Ｇ　８ｂ：　６９ａｔ６９ｂと
輪受７１゜７２とは、ポルト（図示せず）などでそれぞ
れ固定される。

ケーシング３８の底板７０の下端部には、ブラケット７
５が形成され、このブラケット７５とスクレーパ４５と
が、前述したようにピン結合される。このようにスクレ
ーパ４５をビン結合することによって、第４図を参照し
て説明したように、船舶２がたとえばローリングやピッ
チングなどの変位を行なっても、スクレーパ４５がその
動きに追従し、床板５８に接触しているスクレーパ４５
に不必要な力が作用しないようにできる。

以上のような構成を有する掘削揚貨装置ｆｆ１の作動状
態を説明する。第１図および第２図を参照して、埠頭３
に船舶２が係留されると、掘削揚貨装置１はリンク１２
〜１４などからなるリンク機構によって、ＰＩＳ１図の
仮想線で示される状態に変位して、パケットエレベータ
１９などを上方に持上げる。このときヘッド７レーム２
０および連結棒２２〜２３から成る８！構に上って、パ
ケットエレベータ１９の軸線は鉛直方向と平行であるよ
うに維持される。

このようにして上昇されたパケットエレベータ１９など
が船舶２のハツチ８２から船倉８３内に降下される。こ
うしてスクリュ式掘削搬送手段２７が、船倉８３内のば
ら積みされた積荷５７上に降ろされる。

＃Ｉ＃４図を参照して、掘削揚貨装置１のスクリュ式掘
削搬送手段２７を、前方（第４図の右方）に移動させて
掘削搬送作業を行なう場合を説明する。

リンク１２〜１４（第１図参照）などからなる前述のリ
ンク機構などによって、パケットエレベータ１９を矢符
Ａ１方向に移動させる。このときスクリュ式掘削搬送手
段２７の前方の範囲Ｗｌ、Ｗ２部分（第５図参照）の積
荷５７は、ブレード６７の矢符Ｃ１方向への回転に伴い
、ブレード６７の回転方向ｃｉａの端面などによって掘
削される。

第６図を参照して、掘削されて小片に分断された積荷５
７には、ブレード６７の一方表面７７による矢符Ｄ１方
向の力が作用し、矢符Ａ１方向に次第に移動する。ドラ
ム６５に固定されたブレード６７によっても同様に掘削
、搬送が行なわれ、ブレード６７によって積荷５７は、
矢符Ｄ２方向に移動される。このようにして積荷５７は
、スクリュ式掘削搬送手段２７によって掘削され、矢符
Ｄｉ、Ｄ２方向すなわちレーキ式掘削搬送手段２６ｉ１
１１に掻き寄せられる。

一方、第５図においてレーキ式掘削搬送手段２６の前方
の部分Ｗ３の積荷５７は、第４図を参照して説明したレ
ーキ５６によって掘削され、ケーシング３８に沿って、
レーキ５６の進行方向の端面８４によって矢符Ｃ３方向
に搬送される。一方、スクリュ式掘削搬送手段２７によ
って、矢ｆｉＤ１゜Ｄ２方向に掻き寄せられた積荷５７
も、同様にして矢符Ｃ３方向に搬送される。

このように搬送された積荷５７は、案内部材４３．４２
に沿って落下し、パケットエレベータ１９の投入口４１
からケーシング３１内に投入される。ケーシング３１内
に投入された積荷５７は、パケット４８によって上方に
搬送される。

ｔｔＳ１図〜第図面第３図して、パケットエレベータ１
９によって上方に搬送された積荷は、排出ダクト２９を
介して回転テーブル２４上に落下される０回転テーブル
２４上の積荷５７は、前述したように案内ブレード３０
によって、ベルトコンベア１７に移動するように案内さ
れる。このベルトコンベア１７によって積荷５７は、埠
頭３側に搬出される。

旋回駆動手段１０によってブーム１１などは、矢符Ｅ１
．Ｅ２方向に自在に変位できる。また回転駆動手段２８
（第３図参照）によって、パケットエレベータ１９、レ
ーキ式掘削搬送手段２６およびスクリュ式掘削搬送手段
２７は、パケットエレベータ１９の軸＃ｉまわりに任意
に回転駆動される。

この上うな回転移動によって、スクリュ式掘削搬送手段
２７が回転軸５３の軸線方向に移動される場合について
説明する。第６図を参照して、スクリュ式掘削搬送手段
２７が矢符Ｆ１方向に変位されたとき、Ｆ１方向の積荷
５７は、回転駆動されるサイドカッタ７３の回転駆動に
よって掘削される。掘削された小片に分断された積荷５
７は、ブレード６７によって矢符Ｄ２方向に、前述した
ように搬送される。搬送された積荷５７を埠頭３に搬送
する過程は、前述の説明と同様である。

前述したようにパケットエレベータ１９、レーキ式掘削
搬送手段２６およびスクリュ式掘削搬送手段２７は、ｆ
ｊＳ３図の矢符Ａ１．Ａ２方向に移動されることかで軽
、また旋回駆動手段１０によって旋回駆動手段１０の上
下方向の軸＃ｉＩまわりに回転移動されることができ、
また回転駆動手段２８によってパケットエレベータ１９
の軸Ｍまわりに回転移動されることができる。したがっ
てこのような移動捏作を選択的に組合わせて行なうこと
により、スクリュ式掘削搬送手段２７を、たとえばＰＪ
２図示の状態でパケットエレベータ１９の上記軸線まわ
りに回転しないように固定し、かっ矢符Ｇｌ、Ｇ２方向
に移動するようにできる。またスクリュ式掘削搬送手段
２７をパケットエレベータ１９の軸ｍまわりに回転しつ
つ、ブーム１１を矢符Ｅ１．Ｅ２方向に角変位するなど
の動作も可能になる。

また前述の実施例において、スクリュ式掘削搬送手段２
７に取付けられたスクレー１（４５が、床板５８に接触
して薄い層　（たとえば１曽未満）の積荷５７を掘削す
る場合に関連して説明した。一方、本実施例における掘
削揚貨装置１では、パケットエレベータ１９のケーシン
グ３１と、レーキ式掘削搬送手段２６のケーシング３８
とは、油圧シリング３６を介して結合されている。した
がってスクレーパ４５が床板５８に接触しないような厚
い層の積荷５７をも掘削できる。すなわち油圧シリンダ
３６によって、レーキ式掘削搬送手段２６の軸線の方向
が、パケットエレベータ１９の軸線の方向と予め定める
角度を維持するように結合される。したがってスクレー
パ４５およびケーシング３８などに、床板５８による鉛
直下方からの力が作用しない状態であっても、レーキ式
掘削搬送手段２６の軸線が、鉛直上下方向に近接するよ
うに変位することなく、掘削を続行することができる。

上記実施例では、埠頭３上に一対のレール４゜５が設け
られた構成を示したが、これらの設備は船倉およびプー
ル式倉庫等の上方を跨ぎ、かつ船倉および倉庫等の艮手
力向に走行する〃シトレー上に取付けてもよい。

効　　果以上のように本発明に従えば、斜めに延びるレーキ式掘
削搬送手段を設け、レーキ式掘削搬送手段の下部で画側
に延びろスクリュ式掘削搬送手段を設けた。またスクリ
ュ式掘削搬送手段の遊端にカッタを設け、レーキ式掘削
搬送手段からの材料を上昇する搬送手段を設けた。この
搬送手段は、レーキ式掘削搬送手段とスクリュ式掘削搬
送手段とカッタとともに、上下に延びる軸１１１１わり
に、回転駆動手段によって回転駆動されるようにした。

また搬送手段の上下に延びろ軸線は、左右方向に旋回駆
動手段によって旋回されるようにした。したがってスク
リュ式掘削搬送手段による材料の掘削動作は希！ｆｆさ
れる態様で行なわれるようにすることができた。したが
って掘削する材料が厚い層厚であっても薄い膜厚であっ
ても、レーキ式掘削搬送手段によって効率的に揚貨を行
なうことができた。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の掘削揚貨装置１の構成を示
す正面図、＃Ｓ２図は掘削揚貨装置１の平面図、第３図
は掘削揚貨装置１のパケットエレベータ１９付近の側面
図、第４図はレーキ式掘削搬送手段２６付近の断面図、
第５図はレーキ式掘削搬送手段２Ｇおよびスクリュ式掘
削搬送手段２７の簡略化した斜視図、＃Ｓ６図はスクリ
ュ式掘削搬送手段２７の簡略化した正面図、第７図はレ
ーキ式掘削搬送手段２６のケーシング３８の斜視図であ
る。１・・・掘削揚貨装置、１９・・・パケットエレベータ
、２４・・・回転テーブル、２５・・・テーブル旋回装
置、２６・・・レーキ式掘削搬送手段、２７・・・スク
リュ式掘削搬送手段、２８・・・回転駆動手段、４５・
・・スクレーパ、５７・・・積荷、６７・・・ブレード
、８１・・・刀、８３・−・船倉第６ｒ！Ａ第７図

Claims

【特許請求の範囲】斜めに延びるレーキ式掘削搬送手段と、レーキ式掘削搬送手段の下部で両側に延びるスクリュ式
掘削搬送手段と、スクリュ式掘削搬送手段の遊端に設けられるカッタと、レーキ式掘削搬送手段からの材料を上昇する搬送手段と
、搬送手段を、レーキ式掘削搬送手段とスクリュ式掘削搬
送手段とカッタとともに上下に延びる軸線まわりに回転
する回転駆動手段と、搬送手段の上下に延びる軸線を、左右方向に旋回する旋
回駆動手段とを含むことを特徴とする掘削揚貨装置。