JPS61282227A - 掘削揚荷装置 - Google Patents

掘削揚荷装置

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Publication number
JPS61282227A
JPS61282227A JP12197985A JP12197985A JPS61282227A JP S61282227 A JPS61282227 A JP S61282227A JP 12197985 A JP12197985 A JP 12197985A JP 12197985 A JP12197985 A JP 12197985A JP S61282227 A JPS61282227 A JP S61282227A
Authority
JP
Japan
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conveyance means
rake
type excavation
lifting
screw
Prior art date
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Pending
Application number
JP12197985A
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English (en)
Inventor
Yasuo Nozaki
野崎 保男
Tomohiro Torii
鳥居 友弘
Hirokichi Iwata
岩田 博吉
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば船舶の船倉内にばら積されるいわゆ
るばら衝の荷役作業に好適に用いられ、積荷を掘削搬送
して揚荷する装置に関する。
背景技術 船倉にばら積されているたとえば石炭、鉄鉱石などの積
荷を揚荷する従来技術のt4 !装置では、船倉の床に
比較的薄く堆積されているMTrの揚荷が極めて困難で
あった。したがってこのような薄層の積荷の揚荷にあた
っては、いわゆるトリミングブルドーザまたはホイール
ローダなどを泪いで、薄層の積荷を所定位置に掻寄せて
揚荷作業を行なっていた。このような積荷を掻寄せる作
業は、トリミングブルドーザ本体と、その先端部に装着
されている排出板との闇に積荷を掻込み、トリミングブ
ルドーザを後進させることによって、積荷を掻寄せ移動
するようにしていた。
このような先行技術では、トリミングプルドーザがトリ
ミング作業時においで、たとえばハツチ直下部分に現わ
れ、揚荷装置の荷役作業m囲に入ってしまうことが多い
、すなわち両者の衝突の可能性が高く、極めて危険であ
った。
したがってこのような危険性を回避するために、前記ト
リミングブルドーザによるトリミング作業中は、揚荷装
置による荷役作業を中断しなければならず、作−業効率
が低下していた。
また、従来技術の前記の揚荷装置では、積荷の揚荷にあ
たってはパケットエレベータが用いられていた。したが
ってこの上うな揚荷装置による積荷の掘削作業では、パ
ケットが臨む方向の掘削は比較的効率良く行なうことが
できるけれども、その他の方向への掘削作業は極めて低
効率であった。
そのため掘削方向を変化させる場合、作業効率が低下し
ていた。
発明が解決しようとする問題点 上述のような先行技術では、荷役作業にともなう危険性
を解消し、かつ作業効率を改善することが困難であると
いう問題点があった。
したがって本発明は、上述の問題点を解決し、希望する
作業態様で掘削揚荷装置を行なうことができるとともに
、作業効率が格段に改善された掘削揚荷装置を提供する
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、斜めに延びるレーキ式掘削搬送手段と、 レーキ式掘削搬送手段の下部に取付けられ、このレーキ
式掘削搬送手段の両側に延びるスクリュ式掘削搬送手段
と、 スクリュ式掘削搬送手段の遊端に設けられるカッタと、 下部にレーキ式掘削搬送手段が取付けられ、レーキ式掘
削搬送手段からの材料を上昇する搬送手段と、 搬送手段が予め定められる水平方向に移動されるが一グ
と、 搬送手段をレーキ式掘削搬送手段とスクリュ式掘削搬送
手段とカッタとともに、上下に延びる軸#iまわりに回
転する回転駆動手段と、搬送手段をレーキ式掘削搬送手
段とスクリュ式掘削搬送手段とカッタとともに昇降変位
すル昇降手段とを含むことを特徴とする掘削揚荷装置で
ある。
作  用 本発明に従えば、搬送手段とレーキ式掘削搬送手段と入
りリュ弐m削搬送手段とカッタとは、一体的に〃−グに
結合されており、このガーダに沿って水平方向に移動さ
れることができる。搬送手段などを、レーキ式掘削搬送
手段の軸線方向に沿って移動させることによって、スク
リュ式掘削搬送手段の移動方向下流側の材料は、スクリ
ュ式掘削搬送手段お上りレーキ式掘削搬送手段によって
掘削搬送される。また搬送手段などを、レーキ式掘削搬
送手段の前記移動方向とは垂直方向に移動することに上
って、材料はカッタによって掘削され、スクリュ式掘削
搬送手段によって搬送される。
スクリュ式掘削搬送手段によって搬送された材料は、レ
ーキ式掘削搬送手段によってこの材料を上昇する搬送手
段に供給される0wl削された材料は、搬送手段によっ
て上昇され、容易に揚荷されることができる。
前記搬送手段などは、回転駆動手段によって搬送手段の
上下に延びる軸線回りに回転駆動され、昇降手段によっ
てこの軸線方向に沿って昇降変位される。したがってこ
のような移動回転などを適宜岨み合わせることによって
掘削搬送動作を希望する態様で行なうことができ、作業
効率を改善することができるとともに、安全な荷役作業
を行なうことができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の掘削揚荷装置1の正面図で
あり、第2図は掘削m衛装置1の平面図であり、第3図
は掘削揚荷装711の側面図である。
第1図〜第3図を参照して、掘削揚荷装置iの構成を説
明する。J@1111揚荷装置l!1は、船舶2に設け
られる。船舶2の側部3,4に、一対のレール5゜6が
敷設される。また、船舶2の岸壁7flIの側部4に、
前記レール6と平行してベルトコンベア8が敷設される
レール5,6上で、第1図の紙面と垂直方向に走行変位
可能な脚部9.10と、脚部9.10を連結するプーリ
であるけた部材11とが、〃ントリなどと呼ばれる門型
フレーム12を構成する0脚[9,10の下端部付近に
は、この門型フレーム12を走行移動させる駆動装置が
収納される。
けた部材11上には、トロリ13が設けられる。
トロリ13は、けた部材11の第1図の左右端部に設け
られたウィンチ14.15によって、ワイヤ16.17
を介して第1図の左右方向に走行変位される。このトロ
リ13には1.鉛直上下方向にlLVる軸線を有する搬
送手段であるパケットエレベータ18が備えられる。!
にだ、トロリ13にはパケットエレベータ18を、その
軸線回りに回転駆動する回転駆動手段である回転駆動装
置20が設けられる。このパケットエレベータ18は、
昇降手段である昇降用ウィンチ21.22によって、上
下方向に昇降変位される6 パケットエレベータ18の下方端部付近にはブラケット
23が形成され、駆動軸24を介してし一キ式掘削搬送
手段25の一方端部と結合される。
レーキ式掘削搬送手#5i25の他方端部には、レー 
  ′キ式掘削搬送手段25の軸線とは垂直方向に延び
る軸線を有する回転軸26に関して、スクリュ式掘削搬
送手段27が両側に延びて設けられる。
スクリュ式掘削搬送手段27は、回転軸2Gに固定され
た羽根27mと、回転軸26の両遊端部に固定されたカ
ッタ27bとを備える。
パケットエレベータ18の上方部分には、回転テーブル
28上に、パケットエレベータ18によって上昇された
積荷を排出する排出ダクト2つが設けられる。この排出
ダクト29からの積荷を回転テーブル28上に、飛散す
ることなく落下させるために、シュート30お上りシュ
ートカバー31が設けられる。このシュートカバー31
は、次第に径が小さくなるとともに相互に摺動自在であ
って、かつ離反することがないように構成された複数の
筒体31a、3 lb、31e、31dを含む、したが
ってパケットエレベータ18が上下方向に変位するとき
、このシュートカバー31は排出ダクト29の移動に従
って、上下方向に伸縮することができる。
前記パケットエレベータ18の内部に、コンベアプーリ
75が複数段けられ、このコンベアプーリ75に巻掛け
られたコンベヤベルト76が備えられる。このコンベヤ
ベルト76には、相互に間隔をあけてパケット(図示せ
ず)が設けられる。
前記回転テーブル28は、テーブル駆動手段32によっ
て前記矢符A1方向に回転駆動される。
排出ダクト29から回転テーブル28上に排出された積
荷は、回転テーブル28の回転移動に従って移動され、
案内ブレード33によって、けな部材11に設けられた
ベルトコンベア34上に移動するように案内される。ベ
ルトコンベア34によって矢符A2方向に搬送された積
荷は、シュート35によってベルトコンベア8上に落下
される。
パケットエレベータ18のケーシング19の下方端部付
近には、ブラケット36が設けられ、油圧シリンダ37
がビン結合される。油圧シリンダ37の他方端部は、レ
ーキ式掘削搬送手段25に設けられたプラテン)38と
ビン結合される。したがってスクリュ式掘削搬送手段2
7およびレーキ式掘削搬送手段25に作用する場合があ
る衝撃力が、この油圧シリンダ37によって緩和される
ケーシング19のプ゛ラケット23より下方部分に、レ
ーキ式掘削搬送手段25によって搬送された積荷が、パ
ケットエレベータ18に投入される投入口39が設けら
れる。投入口3つの下端部には、斜め上方に凰びる案内
部材40が形成される。
回転駆動手段20には、ピニオン41が固定され、この
ピニオン41と噛合う噛合部材42が設けられる。した
がって回転駆動手j120によってピニオン41が回転
し、二の回転が噛合部材42ヲ介して、パケットエレベ
ータ18の軸線回りの回転として実現される。また、テ
ーブル駆動手段32もピニオン43を有し、回転テーブ
ル28に固定されピニオン43と噛合う歯が形成された
噛合部材44が回転駆動される。*た、パケットエレベ
ータ18の上下方向の変位動作時において、パケットエ
レベータ18を支持する手段として、上部押えローラ4
5と上部押えローラ46とがそれぞれ複数設けられる。
また、前述した昇降用ウィンチ21に関連して、トロリ
13に固定された定滑車47と、パケットエレベータ1
8のケーシング19に固定された滑車48とがそれぞれ
複数設けられる。また、昇降用ウィンチ22に関連して
も同様の滑$49.50が設けられる。
回転駆動手段20によって駆動される噛合部材42と同
軸に、乗載手段51が固定される。乗載手段51には、
前述した回転テーブル28、押えローラ45、テーブル
駆動手段32お上り昇降用ツイフチ21.22などが固
定される。この乗載手段51の上部表面に、大略的に円
筒状の支持部材52が同軸に固定される。支持部材52
は、その上部表面に昇降用ウィンチ21,22、上部押
さえローラ45などを乗載しこれを支持する。
第4図は第1図の仮想線■で示される部分の拡大断面図
である。前述した乗載手段51お上り支持手段52は、
共通して上下方向にパケットエレベータ18によって挿
通される。支持手段52の半径方向外方であって、乗載
手段51の上部表面には、その周方向に複数配置された
ローラ軸受53を介して、前記回転テーブル28が配置
されている。したがって回転テーブル28は、乗載手段
51に対して軸線回りに回転自在とされる。この回転テ
ーブル28を回転駆動するテーブル駆動手段32は、乗
載手段51に固定される。
前述したようにパケットエレベーy−18にヨッて上昇
された積荷は、排出ダク)29、シュート30お上1シ
ュー1カバー31($1図参照)を介して、回転テーブ
ル28上に搬送されるが、このとき積荷が回転テーブル
28からこぼれたり飛散したりしないように、シュート
30の下端部から回転テーブル28の直上に至る案内部
材54が設けられる。この案内部材54の下j1部と回
転テーブル28との間には、なお間隙が存しているので
、この案内部材54の外壁面に、たと乏ばゴムなどの弾
性材料から成る案内片55を固定する。この案内片55
の下端部は、回転テーブル28に接触するよう゛にする
。このようにすることによって回転テーブル28上に搬
送された積荷が回転テーブル28からこぼれたり、飛散
したりすることが防がれる。
乗載手段51の下部には、軸受77が設けられる。軸受
77は、乗載手段51の下端面に当接する外輪78と、
乗載手段51の下端面と層間した内輪79と、これらの
間に介在される転動体80とを含む。このように軸受7
7は、スラスト力および半径方向の力をともに受ける。
第5図はパケットエレベータ18を昇降変位する動作の
原理を説明する図である。昇降用ウィンチ21.22の
出力軸には、ドラム56.57がそれぞれ結合される。
ドラム56から定滑車47゜49および滑車48,50
を介しで、ドラム57に至る一本のワイヤ58が備えら
れる。ツイフチ21.22がドラム56.57を回転駆
動して、ワイヤ58の巻取りまたは伸長動作をそれぞれ
行なうことによって、パケットエレベータ18は上下方
向に変位することができる。このような昇降動作時にお
いて、ウィンチ21.22の駆動状態が異なったりして
、ドラム56.57によるワイヤ58の巻取り速度など
が異なる場合がある。このような場合、ドラム56.5
7に接続されるワイヤ58が分離され、それぞれがパケ
ットエレベータ18に接続されていれば、このようなワ
イヤの巻取り速度の相異によって、パケットエレベータ
18の両1m部に加る力が不均整になり、パケットエレ
ベータ18が傾斜してしまう恐れがある。しかし本実施
例においては、ドラム56.57に接続されるワイヤ5
8を中途で分断することなく一本にした。したがってド
ラム56.57によるワイヤ58の巻取り速度に相異が
生じても、このような一本のワイヤ58が巻掛けられる
定滑車47゜49おより滑$48.50には、それぞれ
均等な力が作用する。したがってパケットエレベータ1
8は、常に上下方向の軸線に沿って昇降変位されること
ができる。
第6図はパケットエレベータ18の排出ダクト29とシ
ュートカバー31との構成を示す斜視図である。前述し
たよう1こ、パケットニレベータ18のケーシング19
の上方端部には、斜め下方に屈曲されて排出ダクト29
が設けられる。この排出ダクト29は、たとえば4段階
に伸縮可能なシュートカバー3 」a、3 lb、31
c、31dの中で、最も小径のシュートカバー31dに
固定される。
第7図は上部押えローラ45とワイヤ58との関係を示
す簡略化した斜視図である。パケットエレベータ18を
案内する上部押えローラ45は、パケットエレベータ1
8の側部の全幅にわたって設けられ相互に平行な軸線を
有するロー259゜60と、このローラ59.60の軸
線と垂直な方向の軸線を有し、たとえばローラ59が軸
線方向に2つに分断された形状を有する2つのローラ6
1.62と、このローラ61,62と平行な軸線を有し
、対向する位置に設けられるローラ63゜64とを含む
、ロー261,62の開の間隙65およびローラ63,
64の間の間隙66を、それぞれワイヤ58が上下方向
に挿通される。
再び第1図を参照して、前述したようにウィンチ14.
15によって、トロリ13は第1図の左右方向に横行す
ることができる。たとえばトロリ13の第1図の右方向
への横行動作は、ウィンチ15によってワイヤ17を巻
取ることによって行なわれる。このときウィンチ14に
逆トルクを発生させ、ワイヤ16において、ウィンチ1
4とトロリ13との間で常に張力が発生しているように
する。このような操作は、下記の理由による。すなわち
) u 1713が第1図の右方向に移動している状態
で、ワイヤ16が弛緩している場合を想定する。このと
き船舶2にローリングが発生し、船舶2が#1図に関し
て時計回りに角変位したとき、トロリ13はそれ自身の
自重1こよって、ウィンチ15によって引き寄せられる
以上の速度で走行してしまう恐れがある。このような事
態を回避するために、前述したようにウィンチ14が常
に逆トルクを発生するようにしておく。
第8図は第1図に示される船舶2の全体の平面図であり
、第9図は船舶2の一部断面を示す側面図である。tJ
i1図、第8図および第9図を参照して、掘削揚荷装置
1の動作を説明する。門型7レーム12は、船舶2のレ
ール5.6上を、第8図の矢符B1.B2方向に任意に
走行変位できる。
また、門型フレーム12のけた部材11上のトロリ13
は、第8図の矢符C1,C2方向に任意に横行できる。
したがってこれらの動作を組合わせることによって、船
舶2の船倉67内の任意の位置の積荷を揚荷できる。
また、前述したようにパケットエレベータ18は昇降変
位されるので、積荷が第9図の仮想線11で示される最
大積載量時であっても、船倉67の底部付近に薄く堆積
している状態であっても、揚荷を行なうことができる。
ここで掘削揚荷装a1の揚荷作業について説明する。1
1!IJ掲荷装置1を、船倉67の希望する位置に移動
する6次にパケットエレベータ18を積荷68上に降下
し、スクリュ式掘削搬送手段27を所定の深さまで積荷
68に食込ませる。このときスクリュ式掘削搬送手段2
7を、スクリュ式掘削搬送手段27の軸線方向と垂直な
方向に移動すると、スクリュ式掘削搬送手段27の移動
方向前方の積荷68は、前述した羽根27mによって掘
削され搬送される。また、レーキ式掘削搬送手段25の
レーキによっても掘削が行なわれる。
このようにして掘削された積荷68は、レーキ式掘削搬
送手段25のレーキによって、パケットエレベータ18
のケーシング19内に搬送される。
また、スクリュ式掘削搬送手段27を、スクリュ式掘削
搬送手段27の軸線方向に移動するとき、スクリュ式掘
削搬送手段27の軸線方向両端部に設けられたカッタ2
7bによって、この移動方向の積荷68が掘削される。
掘削された積荷68は、スクリュ式掘削搬送手段27の
羽根27aによって搬送され、前述したようにパケット
エレベータ18内に搬送される。したがってこのような
動作を組合わせることによって、船倉67内の積荷68
を任意の動作態様で掘削するとことができる。
このようにして掘削された積荷68は、パケットエレベ
ータ18によって上昇され、排出ダクト29、シュー)
30を介して、回転テーブル28上に移動される。
第2図を参照して、回転テーブル28上に移動された積
荷68は、矢符A1方向に移動され、案内ブレード33
によってベルトコンベア34上に移動される。このよう
にして船倉67内の積荷68の揚荷を行なうことができ
る。
第10図は本発明の他の実施例の構成を示す簡略化した
正面図である。本実施例は前述の実施例に類似し、対応
する部分には同一の参照符を付す。
船舶2上に設けられた門型7レーム12は、tJS9図
の紙面と垂直方向に走行移動で終る。また、門型フレー
ム12のけた部材11の第10図の左右方向の中央部付
近に、パケットエレベータ18が設けられ、このパケッ
トエレベータ1811矢ffD1、D2方向に昇降変位
できる。また、パケットエレベータ18はその軸線回り
に、矢符D3方向に角変位できる。このような構成によ
っても、前述の実施例で説明した効果と同様の効果を得
ることができる。
第11図は本発明のさらに他の実施例の構成を示す簡略
化した平面図である0本実施例において、掘削揚荷装置
1は貯留槽69をまたいで設けられる。この貯留WI6
9を外囲して、円環状のレール70が設けられ、掘削揚
荷装置1のげた部材71は、このレール70上を矢符E
l、E2方向に角変位することができる。また、げた部
材71上にトaす72が設けられ、このトロリ72はけ
た部材71に沿って、矢符E3.E4方向に横行変位で
きる。
このトロリ72において、パケットエレベータ18が第
11図の紙面と垂直方向に延びて設けら    ゛れ、
このパケットエレベータ18はその軸線回り    □
に矢符E5.E6方向に角変位できる。このような構成
によっても、前述の実施例で延べた効果と同様の効果を
得ることができる。
前述の各実施例において、掘削揚荷装置1は、門型7レ
ーム12を含んで構成されたが、このような門型7レー
ム12に代えて、水平方向に延びる1つのが一部のみか
ら構成してもよい、またこのような掘削揚荷装置1は、
船舶のみならず第11図を参照して説明した実施例のよ
うに、各種の貯留槽69などに関連しても設けられる。
第1図を参照して説明した実施例においてパケットエレ
ベータ18は、昇降ウィンチ21.22によって昇降変
位されたが、パケットエレベータ18を昇降変位する手
段はラックとビニオンなどの岨合わせによっても良い。
効  果 以上のように本発明に従えば、斜めに延びるレーキ式掘
削搬送手段を設け、レーキ式掘削搬送手段の下部で両側
に延びるスクリュ式掘削搬送手段を設けた。またレーキ
式掘削搬送手段からの材料を上昇する搬送手段を設けた
。この搬送手段は、レーキ式掘削搬送手段とスクリュ式
掘削搬送手段とともに、上下に延びる軸線まわりに回転
駆動手段によって回転駆動されるようにした。したがっ
てスクリュ式掘削搬送手段による材料の掘削動作を、希
望する態様で行なうようにすることができた。したがっ
て掘削される材料が厚い層厚であっても薄い層厚であっ
ても、効率的に掘削揚荷動作を行なうことができる。ま
た揚荷作業にともなう安全性も、格段に向上された。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す正面図、第2図
は掘削揚荷装置1の平面図、第3図は掘削揚荷装置1の
側面図、第4図は第1図の仮想線■付近の拡大断面図、
第5図は昇降ウィンチ21゜22によるパケットエレベ
ータ18の昇降動作を説明する図、第6図はパケットエ
レベータ18の排出ダクト29付近の斜視図、第7図は
上部押えローラ45付近の構成を説明する簡略化した斜
視図、第8図は第1図に示す船舶2の全体の平面図、第
9図は船舶2の全体の一部断面を示す側面図、第10図
は本発明の他の実施例の構成を示す簡略化した正面図、
第11図は本発明のさらに他の実施例の構成を示す簡略
化した平面図である。 1・・・掘削揚荷装置、11・・・けな部材、12・・
・門型フレーム、13・・・トロリ、18・・・パケッ
トエレベータ、20・・・回転駆動手段、21.22・
・・昇降用ウィンチ、25・・・レーキ式掘削搬送手段
、27・・・スクリュ式掘削搬送手段、32・・・テー
ブル駆動手段、47.49・・・定滑車、48.50・
・・滑車代理人  弁理士 画数 圭一部 14m 第5E 第10図 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 斜めに延びるレーキ式掘削搬送手段と、 レーキ式掘削搬送手段の下部に取付けられ、このレーキ
    式掘削搬送手段の両側に延びるスクリュ式掘削搬送手段
    と、 スクリュ式掘削搬送手段の遊端に設けられるカッタと、 下部にレーキ式掘削搬送手段が取付けられ、レーキ式掘
    削搬送手段からの材料を上昇する搬送手段と、 搬送手段が予め定められる水平方向に移動されるガータ
    と、 搬送手段をレーキ式掘削搬送手段とスクリュ式掘削搬送
    手段とカッタとともに、上下に延びる軸線まわりに回転
    する回転駆動手段と、 搬送手段をレーキ式掘削搬送手段とスクリュ式掘削搬送
    手段とカッタとともに昇降変位する昇降手段とを含むこ
    とを特徴とする掘削揚荷装置。
JP12197985A 1985-03-27 1985-06-05 掘削揚荷装置 Pending JPS61282227A (ja)

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JP12197985A JPS61282227A (ja) 1985-06-05 1985-06-05 掘削揚荷装置
DE8686302279T DE3661258D1 (en) 1985-03-27 1986-03-26 Unloader, particularly for ships
EP86302279A EP0209212B1 (en) 1985-03-27 1986-03-26 Unloader, particularly for ships

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JP12197985A JPS61282227A (ja) 1985-06-05 1985-06-05 掘削揚荷装置

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JPS61282227A true JPS61282227A (ja) 1986-12-12

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5353880A (en) * 1976-10-27 1978-05-16 Mitsui Miike Mach Co Ltd Vertically movable unloader and unloading apparatus for reservoir tank and ship in use the unloader
JPS6036227A (ja) * 1983-08-04 1985-02-25 Tokyu Constr Co Ltd 山積ばら物質の採取装置に於ける掻込カッタ−回動装置

Patent Citations (2)

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