JPS63165222A - アンロ−ダの掻取装置 - Google Patents

アンロ−ダの掻取装置

Info

Publication number
JPS63165222A
JPS63165222A JP30779986A JP30779986A JPS63165222A JP S63165222 A JPS63165222 A JP S63165222A JP 30779986 A JP30779986 A JP 30779986A JP 30779986 A JP30779986 A JP 30779986A JP S63165222 A JPS63165222 A JP S63165222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
transported
scraping
impeller
screw blades
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP30779986A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0733178B2 (ja
Inventor
Takashi Kanbayashi
隆 神林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP61307799A priority Critical patent/JPH0733178B2/ja
Publication of JPS63165222A publication Critical patent/JPS63165222A/ja
Publication of JPH0733178B2 publication Critical patent/JPH0733178B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ship Loading And Unloading (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はアンローダの掻取装置に係り、特に流動性の悪
い被搬送物に対して掻取り性能を向上させたアンローダ
の掻取装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、アンーダの掻取装置としては第10図及び第11
図に示すようなものが知られている。
図示するように、全長に亙って横桟a・・・を有する搬
送ベルトbが上下方向に配設され、この搬送ベルトロ1
.:沿ってシールベルトCが配設されている。そして、
上記搬送ベルトbとシールベルトC−とで移送路dが構
成されている。被搬送物eは、上記搬送ベルトbの隣り
合う2つの横・Qa 、aの間に掬い取られ、シールベ
ルトCでシールされて移送路dを上方へ移送されること
になる。
移送路dの下端部である搬入端fには、掻取装置9が設
けられている。この掻取装置gは、主に、上記搬入端f
に臨まけて設けられ、被搬送物Cを移送路dへ送る羽根
車りと、この羽根車りの両側に連設され、周囲・の被搬
送物eを掻き取り羽根車りへ送るスクリュー羽根i、j
とから構成されている。尚、kは上記羽根車りとスクリ
ュー羽根1゜jを支持するケーシングである。そして、
このケーシングには、上記スクリュー羽根i、jの両端
β、+1を軸支するため、この両端29節を覆うと共に
、上記羽根車りを覆っている。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、上記構造の掻取装置gにあっては、そのスク
リュー羽根i、jの両端ffi、mがケーシング18外
側われているため、両端β、m付近の被搬送物Cに対し
ては、これを直接にスクリュー羽根i、jで掻き取るこ
とはできない。
被搬送物eが、流動性の悪い〈以下難流性という)バラ
物である場合、上記スクリュー羽根1゜jの両端β、I
付近及び羽根車り付近の被搬送物eは、これら両端β2
m及び羽根車りを覆うケーシングにのため、スクリュー
羽根i、jへ流入しずらい。このため、第11図及び第
12図に示すように、上記両端β、l及び羽根ih付近
に稜線0、pが形成され、掻取装置9による被搬送物e
の掻取量が著しく減少するという問題があった。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、その目的
は対流性の被搬送物に対する掻取り性能を大幅に向上さ
せたアンローダの掻取装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段1 上記問題点を解決するために本発明は、バラ物等の被搬
送物を上昇移送する移送路を有する共に、該移送路の搬
入端に上記被搬送物を導入する羽根車を設け、該羽根車
の両端部に、上記被搬送物を掻き寄せつつ羽根車に供給
するスクリュー羽根を連設したアンローダの掻取装置に
おいて、上記スクリュー羽根の端部に、その軸方向外側
に位置される被搬送物を掻き崩すべく、着脱自在に取り
付けられた上記スクリュー羽根によって駆動される掻削
手段を設けたものである。
[作 用] 被搬送物がN流性のバラ物である場合は、スクリュー羽
根に掻削手段を取付けて掻取作業を行なう。
掻取装置は、その周囲の被搬送物をスクリュー羽根で掻
き寄せて羽根車へ送り、移送路を上方へ移送させる。こ
れと同時に掻削手段は、スクリュー羽根で掻き寄せるこ
とができないスクリュー羽根の軸方向端縁部付近の被搬
送物を掻き崩し、スクリュー羽根へ送る。
[実施例1 以下に本発明の実施例を添付図面に従ワて説明する。
第4図に示すように、アンローダ1のアーム部2内には
、全長に屋っで等間隔に横桟8・・・(第5図参照)を
備えた搬送ベルト3と、シールベルト4が配設され、こ
れら搬送ベルト3とシールベルト4とで移送路5を形成
している。そして、船倉6内のバラ物等の被搬送物7は
、上記搬送ベルト3の互いに隣り合う2つの横桟8,8
の間に掬い取られ、シールベルト4でシールされて、移
送路5を上方へ移送されることになる。・ 上記アーム部2の先端である移送路5の搬入端11(第
5図参照)には、本発明の掻取装置12が設けられてい
る。この掻取量W112は、第5図及び第6図示すよう
になっている。被搬送物7を移送路5の搬入端11へ送
る羽根車14が、搬入端11に臨ませて設けられている
。、にの羽根車4の回転軸方向両側には、周囲の被搬送
物7を掻き取り、羽根車14へ送るスクリュー羽根15
゜16が設けられている。そして、上記羽根車14とス
クリュー羽根15.16とからなる掻取装置12は、ケ
ーシング18に軸支されており、駆動モータ19で駆動
されるようになっている。ケーシング18外側には、上
記スクリュー羽根15゜16に連続して本発明の掻削手
段としてのサイドスクリュー21.22が段けられてい
る。
このサイドスクリュー21.22は、スラリl−羽根1
5.16の回転軸15a、16aに着脱自在に設けられ
ている。具体的には、第1図に示すように(第1図では
、サイドスクリュー22のみを示す)、スクリュー羽根
16の回転軸16aは、軸受25を介してケーシング1
8に軸支されている。回転軸16aのケーシング18内
に位置する部分には、この軸゛16aを上記駆動モータ
19によって回転駆動させるスプロケット26が取り付
けられている。ケーシング18内下部には、上記スプロ
ケット26を潤滑するための潤滑油27が貯留されてい
る。ケーシング18と回転軸16aとの間には、潤滑油
27のケーシング18外への流出及び被搬送物7等のケ
ーシング18内への流入を防止するためのシール29.
30が設けられている。尚、31はシール3oヘゲリー
スを供給するグリース供給口である。
上記回転軸16aのケーシング18外へ延出している部
分(以下、延出部という)33には、スプラインが形成
されている。そして、この延出部33にサイドスクリュ
ー22が取り付けられる。
このサイドスクリュー22は、被搬送物7を掻き崩寸た
めのスクリュー羽根部34と、この羽根部34と一体に
形成されこれを支持するスクリューボス35とから構成
されている。このスクリューボス35のボス穴35aの
内周には、上記延出部33のスプラインに係合するスプ
ライン(図示せず)が形成されており、本スプラインの
係合によりサイドスクリュー22は延出部33に固定さ
れる。
そして、上記サイドスクリュー22を上記延出部33に
取り付けるときは、スクリューボス35を延出部33に
取り付け、スクリューボス固定用エンドプレート40で
固定する。そして、スクリューボス35に、その内部に
被搬送物7等が浸入しないように1板42を取り付ける
サイドスクリュー22を上記スクリュー羽根″16の回
転軸16aに取り付けない場合は、第3図に示すキャッ
プ45を、第2図のように回転軸16aの延出部33を
覆うように取り付けて、この延出部33を保護する。
尚、サイドスクリュー21の部分の@造は、上記サイド
スクリュー22の場合と同様である。
次に作用を説明する。
被搬送物7が流動性のよいバラ物である場合は、スクリ
ュー羽根15.16の延出部33にキャップ45を取り
付けで、スクリュー羽根゛15.16だけで被搬送物7
を掻き寄せ、羽根車14へ送る。
被搬送物7が難流性のバラ物である場合は、スクリュー
羽根15.16の延出部33にサイドスクリュー21.
22を取り付ける。そして、スクリュー羽根15.’1
6でその周囲の被搬送物7を掻き寄せると共に、ケーシ
ング18に妨げられてスクリュー羽根15.16では掻
き寄せることができないスクリュー羽根15.16両側
部付近の被搬送物7は、サイドスクリュー21.22r
1mき崩し、スクリュー羽根15.16へ送る。そして
、スクリュー羽根15.16は被搬送物7を羽根車14
へ送る。次いで、被搬送物7は羽根車14で移送路5へ
送られ、搬送ベルト3とシールベルト4で移送路5を上
方へ送られ、船倉6から陸揚げされる。
以上のようにして、サイドスクリュー21゜22は、第
7図に示すように、その周囲の被搬送物7を掻ぎ鶴1し
、スクリュー羽根15.16へ送る。これにより、サイ
ドスクリュー21.22付近の被搬送物7は、第8図に
示すように掻き取られ、掻取[112の掻き取り量が大
幅に向上する。
尚、本実施例では、種間手段としてサイドスクリュー2
1.22を取り付けたが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、被搬送物7を掻き崩せるものであればよい
ため、フォーク状や板状等の種間手段も考えられる。
[発明の効果] 以上要するに本発明によれば次のような効果を発揮する
スクリュー羽根に種間手段を設けたので、難流性の被搬
送物に対して、その掻き取り層を大幅に向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るサイドスクリューを掻取装置のス
クリュー羽根に連設した状態を示す側断面図、第2図は
第1図においてナイトスクリューを取り外した状態を示
す側断面図、第3図はスクリュー羽根の回転軸の延出部
を保護するキャップを示す斜視図、第4図は本発明に係
るアンローダを示す図、第5図は本発明の掻取装置を示
す概略側面図、第6図は第5図の概略正面図、第7図は
本発明の掻取装置による被搬送物の掻き取り状態を示す
図、第8図は第7図の■−■線矢視断面図、第9図は従
来の摂取装置を示す概略側面図、第10図は第9図の概
略正面図、第11図は従来の掻取!ii置による被搬送
物の掻き取り状態を示ず図、第゛12図は第11図のB
−B線あるいはC−C線矢視断面図である。 図中、5は移送路、7は被搬送物、11は搬入端、14
は羽根車、15.16はスクリュー羽根、21.22は
サイドスクリューである。 特許出願人  石川島播磨重工業株式会社代理人弁理士
  絹  谷  信  雄第2図 第3図 第5図 7第6図 ■ 第8図 第9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バラ物等の被搬送物を上昇移送する移送路を有する共に
    、該移送路の搬入端に上記被搬送物を導入する羽根車を
    設け、該羽根車の両端部に、上記被搬送物を掻き寄せつ
    つ羽根車に供給するスクリュー羽根を連設したアンロー
    ダの掻取装置において、上記スクリュー羽根の端部に、
    その軸方向外側に位置される被搬送物を掻き崩すべく、
    着脱自在に取り付けられ上記スクリュー羽根によつて駆
    動される掻崩手段を設けたことを特徴とするアンローダ
    の掻取装置。
JP61307799A 1986-12-25 1986-12-25 アンロ−ダの掻取装置 Expired - Lifetime JPH0733178B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61307799A JPH0733178B2 (ja) 1986-12-25 1986-12-25 アンロ−ダの掻取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61307799A JPH0733178B2 (ja) 1986-12-25 1986-12-25 アンロ−ダの掻取装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63165222A true JPS63165222A (ja) 1988-07-08
JPH0733178B2 JPH0733178B2 (ja) 1995-04-12

Family

ID=17973368

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61307799A Expired - Lifetime JPH0733178B2 (ja) 1986-12-25 1986-12-25 アンロ−ダの掻取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0733178B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5474719A (en) * 1991-02-14 1995-12-12 E. I. Du Pont De Nemours And Company Method for forming solid objects utilizing viscosity reducible compositions

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS597298U (ja) * 1982-07-05 1984-01-18 三菱電機株式会社 水中モ−タポンプ
JPS60133834U (ja) * 1984-02-17 1985-09-06 石川島播磨重工業株式会社 アンロ−ダの掻取装置
JPS61221018A (ja) * 1985-03-27 1986-10-01 Kawasaki Heavy Ind Ltd 掘削揚貨装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS597298U (ja) * 1982-07-05 1984-01-18 三菱電機株式会社 水中モ−タポンプ
JPS60133834U (ja) * 1984-02-17 1985-09-06 石川島播磨重工業株式会社 アンロ−ダの掻取装置
JPS61221018A (ja) * 1985-03-27 1986-10-01 Kawasaki Heavy Ind Ltd 掘削揚貨装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5474719A (en) * 1991-02-14 1995-12-12 E. I. Du Pont De Nemours And Company Method for forming solid objects utilizing viscosity reducible compositions

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0733178B2 (ja) 1995-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63165222A (ja) アンロ−ダの掻取装置
CN217101644U (zh) 一种埋刮板运输机
JPS58113023A (ja) ベルトクリ−ナ−
US2279862A (en) Conveyer
JPH1045233A (ja) スクリューコンベア機構及びその機構を有するスクリューコンベア装置
US20170043960A1 (en) Self Cleaning Apparatus for a Belt Conveyor
JP3216993U (ja) バケットエレベータ及びバケットエレベータ用バケット
JPH0355530Y2 (ja)
JPH08301427A (ja) 土砂搬送用ベルトコンベア
JP2000016565A (ja) コンベヤベルト装置
CN215286824U (zh) 一种防回程堆积封闭式物料输送机
JPH0231457Y2 (ja)
JP2521005Y2 (ja) 汎用コンバインの脱穀装置
CN213355870U (zh) 一种便于电机散热的输送机
JPS6111845B2 (ja)
CN213922721U (zh) 一种单链刮板机
JPS6314896Y2 (ja)
CN112206713B (zh) 一种新型粉尘类干料下料装置
CN212739896U (zh) 一种脱硝上料一体机设备
JPH08285479A (ja) 堆積物の吸引搬送方法及び装置
SU1033403A1 (ru) Концева часть ленточного конвейера
JPH07251912A (ja) スクリュウコンベア
JP2570173Y2 (ja) 穀粒搬送装置
JPH01203565A (ja) コンクリート分離・閉塞防止装置
JPS6238244B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term