JPS61218161A - 半導体装置とその製造法 - Google Patents

半導体装置とその製造法

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Publication number
JPS61218161A
JPS61218161A JP5834685A JP5834685A JPS61218161A JP S61218161 A JPS61218161 A JP S61218161A JP 5834685 A JP5834685 A JP 5834685A JP 5834685 A JP5834685 A JP 5834685A JP S61218161 A JPS61218161 A JP S61218161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emitter
collector
base
semiconductor device
gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP5834685A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruyoshi Mamiyouda
間明田 治佳
Toshiaki Matsubara
松原 俊明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61218161A publication Critical patent/JPS61218161A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • H01L27/0623

Landscapes

  • Bipolar Transistors (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は半導体装置、特に微細寸法の横形pnpトラン
ジスタの製造技術に関する。
〔背景技術〕
半導体基体の表面に横形pnp)ランジスタのエミッタ
及びコレクタのためのp 型拡散漕を形成する場合、こ
れまでの展造法如よれば主としてホトレジスト(感光耐
食性樹脂)のマスクを通して半導体表面忙不純物イオン
打込みを行う下記の方法が採用されている、(株コロナ
社昭和54年4月5日発行集積回路工学111P165
−1.Fi8参照)すなわち、第7図に示すように、n
−型Si(シリコン)基板1の表面に酸化膜(S io
z M )2を形成し、この酸化膜2上忙ホトレジスト
よりなるマスク3を形成し、このマスクの窓孔を通して
B(ボロン)などのアクセプタ不純物をイオン打込みK
より基板表面に導入し、その後に引伸し拡散を行うこと
Kよりエミッタ及びコレクタのp+型型数散層4形成し
ていた。しかし、この方法では下記のような問題がある
ホトレジス)Kよりマスクを形成する際K、ホトレジス
ト自体がエツチング液によって同図点線で示すよう忙「
ダレ」5を生じやすい。又、ホトレジストを部分的に露
光する段階で一部の表面反射光によるハレーシランが起
きた場合に不要な部分が露光されてレジストが余分に残
る。さらに不純物イオン打込みを行う際にホトレジスト
が加熱されて「ダレ」を生じ、あるいは破壊されること
がある。これらのことから、拡散によるp 型層間の高
い寸法精度が出しKくく、特VC3μm以下の狭いベー
ス幅を必要とする場合、ホトレジストの精度わるさと横
方向の拡散広がりのためK、寸法精度がわるくなると同
時に寸法の「ばらつき」が生じることになった。
〔発明の目的〕 本発明は上記した問題を克服するためになされたもので
ある。本発明の一つの目的は微小ベース幅を有する横形
pnp)ランジスタを提供することにある。
本発明の他の目的は高い寸法精度をもち高性能のpnp
)ランジスタを組込んだバイポーラMO8半導体装置の
製造法の提供にある。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである、 すなわち、n型Si基体の表面にMOSFETのゲート
を形成するのと同じ工程で薄いS t Ox Mを介し
てポリSi層を部分的に形成し、このポリSi層をマス
クにセルファライン(自己整合)的に基体表面&cp型
拡散拡散層成してこれを横形pnp )ランジスタのエ
ミッタ及びコレクタをするもので、これにより%11p
)ランジスタのベース幅がMOSFETのチャネル部と
同等の寸法精度をもち、歩留を向上できて前記目的を達
成できる。
〔実施例〕
第1図乃至第4図は不発明による一実施例を示すもので
あって、一つの半導体基体の表面に一部ではpチャネル
Siグー)MOSFET(金属酸化物半導体電界効果ト
ランジスタ)を形成し、他の一部では横形pnp トラ
ンジスタを形成する場合の主要プロセスを工程断面図(
一部平面図)であられしたものである。
以下各工程に従って詳述する。
(1)n−型Si基体(多(の場合、p−型Siサブス
トレートの上KSiをエピタキシャル成長させたn−屋
Si/1)11を用意し、フィールド部のため忙厚い酸
化膜(SxOt膜)12を形成し、能動素子となるべき
領域上の上記酸化膜12を取り除いた後、熱酸化により
ゲート絶縁部のための5すい酸化膜(p!1.さ0.5
〜1.0μm程度)13を第1図に示すよ5&C形成す
る。
次いで気相より全面にSiをデポジットしてボ1Jsi
膜を形成し、ホトレジストよりなるマスクを通してエツ
チング(ドライエッチ)することによりMO8領域(1
1ではゲートとなる部分14aを、pnp )ランジス
タ領域([1ではベースとなる部分14bを残して他部
を取除く。この後、上記の厚い酸化膜12及び残された
ポIJ S i ML (ゲート)をマスクとして、基
体表面にB+(ボロン)イオンを打込む。
(2)  次いで拡散ドライブを行い、5すい酸化膜1
3下のSi基体11表面にp型拡散漕15を形成する。
(第2図)このうちp型拡散層15a。
15bはMO8領域(11ではソース、ドレインとなり
、pnp)ランジスタ領域(II)ではエミッタ15c
とコレクタ15dとになる。
(3)  この後、全面にPSG(リン・シリケート・
ガラス)のごとき絶縁膜」6を形成し、コンタクト部2
2のホトエッチ後、Al(アルミニウム)金蒸着<スパ
ッタ)シ、アニール、配線パターン忙ホトエッチするこ
とにより、各領域にコンタクトするAJ電極17a、1
7b、17c、18a。
18bを形成する(第3図、第4図)。これらM電極の
うち、MO8領域(11では、ソース電極S。
ドレイン電極り及びPSG膜のコンタクト(透孔)19
を通じてポリSiゲート14aに接続するゲ−ト電極G
が形成され、横形pnp )ランジスタ領域([1では
エミッタ電極Eとこれをとり囲むコレクタ電極Cとが形
成される。なおpnp )ランジスタのベースは、n−
8i基板の別な位置にコンタクト21を通してベース電
極Bを取り出す。
さらにこの発明においては、ベース上のポリSi膜(ゲ
ート)14bの上のPSGJIl[16の一部にコンタ
クト20をあけてエミッタ電極Eとコンタクトをとるこ
とにより、通常のpup)ランジスタで行われる万一バ
メタル構造をとることができる。なお、第6図に示すよ
うにベース上のポリSi膜の一部23をエミッタ側へ突
出させてエミッタAl!電極Eでこれを横5こと釦より
オーバーメタル構造とすることができる。
〔発明の効果〕
製造法としての効果: (11MOSFETとpnp ?ランジスタとを共存さ
せる半導体装置においては、MO8FETプロセスのポ
リSiゲートを利用してセルファライン的にエミッタQ
コレクタ拡散を行うことができる。
(2)ポリSiゲートを使用してイオン打込みを行う場
合、ホトレジストのように「ダレ」O生じることがなく
、高い寸法精度でベース幅を設定することができる。す
なわちpnp )ランジスタのベース幅はMOSFET
のチャネル部の寸法精度2〜3μmが可能となり、歩留
が向上する。
装置としての効果 (1)  ポリSEW!を用いてオーバメタル構造とす
ることにより、従来のようにA l [f、を用いてオ
ーバメタルを形成する必要がな(なりコレクタ電極とエ
ミッタ電極との間に第1層AJ配線を別に設けることの
できるスペースの余裕ができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具代的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で程々変更可
能であることはいうまでもな〜λ。
たとえば、MOSFETのゲートやpnp )ランジス
タのエミッタ・コレクタの拡散のマスクとするポ1Js
jjllK代ってMo−Si積層膜を使用することがで
きる。
〔利珀分野〕
本考案は横形pnp)ランジスタを組込んだバイポーラ
C−MO8−LS1.C−MO8LSIK適用した場合
きわめて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示すものであっ
て、このうち第1図、第2図及び第4図はバイポーラM
O8半導体装置の製造プロセスの要部工程断面図、第3
図は第4図忙対応する平面図である、 第5図は本発明の他の一実施例を示す半導体装置の断面
図、 第6図は第5図に対応する平面図である。 第7図は従来の横形pnp)う、ンジスタの製造プロセ
スの一部工程断面図である。 11・・・n−型Si基体(層)、12・・・フィール
ド酸化膜、13・・・ゲート酸化膜、14a・・・ポリ
Siゲート、14b・・・ポリSiマスク、15a・・
・ソースル型層、15b・・・ドレインp型層、15c
・・・エミッタp型膚、15d・・・コレフタル型層、
16−PSG膜、17 a、  17 be  17 
c、18a。 18b・・・AI配線、19.20.21.22・・・
コンタクトホール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1導電型半導体基体をベースとして、その表面に
    第2導電型層からなるエミッタ及びコレクタが横方向に
    並べて形成された横形トランジスタを有する半導体装置
    であって、上記エミッタとコレクタとの間に挾まれた半
    導体基体上に多結晶半導体膜が形成され、上記エミッタ
    及びコレクタはこの多結晶半導体膜によってその位置が
    規定されていることを特徴とする半導体装置。 2、上記多結晶半導体膜は上記エミッタの電極と接続さ
    れている特許請求の範囲第1項に記載の半導体装置。 3、n型シリコン基体の表面に薄い酸化膜を介して多結
    晶シリコン層又は多結晶シリコンに金属を重ねた層から
    なるゲートを形成し、上記多結晶シリコン等のゲートを
    マスクに自己整合的に基体表面にp型拡散層を形成して
    、その一方ではMOSFETのソース・ドレインを、他
    方では横形pnpトランジスタのエミッタ、コレクタを
    構成することを特徴とする半導体装置の製造法。
JP5834685A 1985-03-25 1985-03-25 半導体装置とその製造法 Pending JPS61218161A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01165168A (ja) * 1987-09-26 1989-06-29 Samsung Semiconductor & Teleommun Co Ltd バイポーラトランジスタの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01165168A (ja) * 1987-09-26 1989-06-29 Samsung Semiconductor & Teleommun Co Ltd バイポーラトランジスタの製造方法

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