JPS61217864A - 電子辞書 - Google Patents
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- JPS61217864A JPS61217864A JP60058777A JP5877785A JPS61217864A JP S61217864 A JPS61217864 A JP S61217864A JP 60058777 A JP60058777 A JP 60058777A JP 5877785 A JP5877785 A JP 5877785A JP S61217864 A JPS61217864 A JP S61217864A
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- Machine Translation (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は欧文ワードプロセッサ等において使用される
電子辞書に関するものであり、詳しくは作業者が所望の
単語を登録可能とした辞書用メモリを有する電子辞書に
おいてその辞書用メモリ内の単語データの配列構成に関
するものである。
電子辞書に関するものであり、詳しくは作業者が所望の
単語を登録可能とした辞書用メモリを有する電子辞書に
おいてその辞書用メモリ内の単語データの配列構成に関
するものである。
(従来の技術)
従来、電子辞書にはスペルチェッチのために予め多数の
英単語の単語データが格納された読み出し専用の第一の
辞書用メモリと、作業者が登録した英単語の単語データ
を格納するための書換え可能な第二の辞書用メモリとを
備えたものがある。
英単語の単語データが格納された読み出し専用の第一の
辞書用メモリと、作業者が登録した英単語の単語データ
を格納するための書換え可能な第二の辞書用メモリとを
備えたものがある。
そして、キーボードで英単語が入力されると中央処理装
置はその単語データが予め第一及び第二の辞書用メモリ
に格納されているが否かを検索し、格納されていない場
合にはその英単語をCRTに点滅表示し、入力された英
単語の綴りが誤りである可能性を作業者に知らせるよう
になっている。
置はその単語データが予め第一及び第二の辞書用メモリ
に格納されているが否かを検索し、格納されていない場
合にはその英単語をCRTに点滅表示し、入力された英
単語の綴りが誤りである可能性を作業者に知らせるよう
になっている。
その中央処理装置による第二の辞書用メモリ内の単語デ
ータの検索は優先順位の高いものから低いものに向かっ
て順次行われ、その優先順位は作業者が登録した順番に
基づき後から登録した英単語を優先順位の^いものとし
たり、あるいは入力された英単語が第二の辞書用メモリ
に存在したとき、その単語データをその次の検索時に優
先順位をもっとも高くするようになっていた。
ータの検索は優先順位の高いものから低いものに向かっ
て順次行われ、その優先順位は作業者が登録した順番に
基づき後から登録した英単語を優先順位の^いものとし
たり、あるいは入力された英単語が第二の辞書用メモリ
に存在したとき、その単語データをその次の検索時に優
先順位をもっとも高くするようになっていた。
(発明が解決しようとする問題点)
上記のような従来の電子辞書は、作業者が新たに登録し
た英単語の単語データや、入力された英単語と一致する
単語データを第二の辞書用メモリ内の検索優先順位の最
も高い位置に格納するためにその他の単語データの格納
位置をすべて移動させて単語データの再配列を行うよう
になっていたので、その処理に時間がかかるという問題
点があった。
た英単語の単語データや、入力された英単語と一致する
単語データを第二の辞書用メモリ内の検索優先順位の最
も高い位置に格納するためにその他の単語データの格納
位置をすべて移動させて単語データの再配列を行うよう
になっていたので、その処理に時間がかかるという問題
点があった。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するために、第一の発明では英単語等
を各文字単位で入力するための入力装置と、その入力装
置の出力信号に基いて対応する英単語等を表示部に表示
する表示手段と、予め複数の英単語の単語データが格納
された第一の辞書用メモリと、作業者が登録した英単語
の単語データを格納する第二の辞書用メモリと、入力さ
れた英単語が第一及び第二の辞書用メモリ内に存在する
か否かを検索してその結果を表示部に表示する検索手段
と、新たに入力された英単語が前記検索時における優先
順位が高くなるようにその英単語を第二の辞書用メモリ
に登録する登録手段とを備え、前記登録手段は第二の辞
書用メモリの検索開始位置を記憶する位置記憶手段と、
前記入力装置から入力される新たな英単語を第二の辞書
用メモリ中の前記位置記憶手段に記憶された位置の前方
に格納する格納手段と、新たな英単語が登録されたとき
、その英単語の前方位置に位置記憶手段に記憶された検
索開始位置を変更する変更手段とからなる構成を採用し
、第二の発明では英単語等を各文字単位で入力するため
の入力装置と、その入力装置の出力信号に基いて対応す
る英単語等を表示部に表示する表示手段と、予め複数の
英単語の単語データが格納された第一の辞書用メモリと
、作業、者が登録した英単語の単語データを格納する第
二の辞書用メモリと、入力された英単語が第一及び第二
の辞書用メモリ内に存在するか否かを検索してその結果
を表示部に表示する検索手段と、前記検索時に入力され
た英単語と一致する英単語が第二の辞書用メモリ中に存
在したとき、次回からの検索時における優先順位が高く
なるように設定する学習機能設定手段とを備え、前記学
習機能設定手段は第二の辞書用メモリの検索開始位置を
記憶する位置記憶手段と、前記一致した英I1語を第二
の辞書用メモリ中の前記位置記憶手段に記憶された位置
の前方に移動させる移動手段と、前記移動手段により英
単語が移動されたとき、その移動された英単語の、前方
位置に位置記憶手段に記憶された検索開始位置を変更す
る変更手段とからなる構成を採用している。
を各文字単位で入力するための入力装置と、その入力装
置の出力信号に基いて対応する英単語等を表示部に表示
する表示手段と、予め複数の英単語の単語データが格納
された第一の辞書用メモリと、作業者が登録した英単語
の単語データを格納する第二の辞書用メモリと、入力さ
れた英単語が第一及び第二の辞書用メモリ内に存在する
か否かを検索してその結果を表示部に表示する検索手段
と、新たに入力された英単語が前記検索時における優先
順位が高くなるようにその英単語を第二の辞書用メモリ
に登録する登録手段とを備え、前記登録手段は第二の辞
書用メモリの検索開始位置を記憶する位置記憶手段と、
前記入力装置から入力される新たな英単語を第二の辞書
用メモリ中の前記位置記憶手段に記憶された位置の前方
に格納する格納手段と、新たな英単語が登録されたとき
、その英単語の前方位置に位置記憶手段に記憶された検
索開始位置を変更する変更手段とからなる構成を採用し
、第二の発明では英単語等を各文字単位で入力するため
の入力装置と、その入力装置の出力信号に基いて対応す
る英単語等を表示部に表示する表示手段と、予め複数の
英単語の単語データが格納された第一の辞書用メモリと
、作業、者が登録した英単語の単語データを格納する第
二の辞書用メモリと、入力された英単語が第一及び第二
の辞書用メモリ内に存在するか否かを検索してその結果
を表示部に表示する検索手段と、前記検索時に入力され
た英単語と一致する英単語が第二の辞書用メモリ中に存
在したとき、次回からの検索時における優先順位が高く
なるように設定する学習機能設定手段とを備え、前記学
習機能設定手段は第二の辞書用メモリの検索開始位置を
記憶する位置記憶手段と、前記一致した英I1語を第二
の辞書用メモリ中の前記位置記憶手段に記憶された位置
の前方に移動させる移動手段と、前記移動手段により英
単語が移動されたとき、その移動された英単語の、前方
位置に位置記憶手段に記憶された検索開始位置を変更す
る変更手段とからなる構成を採用している。
(作用)
上記手段により、第一の発明においては、新たに登録す
べき英単語の単語データは第二の辞書用メモリの検索開
始位置の前方に格納されて、次回の検索はこの新たに登
録された単語データから開始され、第二の発明において
は入力された英単語と一致する単語データは第二の辞書
用メモリの検索開始位置の前方に格納され、次回の検索
はこの格納位置が変更された単語データから開始される
。
べき英単語の単語データは第二の辞書用メモリの検索開
始位置の前方に格納されて、次回の検索はこの新たに登
録された単語データから開始され、第二の発明において
は入力された英単語と一致する単語データは第二の辞書
用メモリの検索開始位置の前方に格納され、次回の検索
はこの格納位置が変更された単語データから開始される
。
(実施例)
以下、この発明の電子辞書を備えた欧文ワードプロセッ
サを示す図面に従ってその詳細を説明すると、欧文ワー
ドプロセッサ1は入力ボード2上に入力装置としての多
数個の文字キー3、スペースキー4が設けられている。
サを示す図面に従ってその詳細を説明すると、欧文ワー
ドプロセッサ1は入力ボード2上に入力装置としての多
数個の文字キー3、スペースキー4が設けられている。
そして、この文字キー3を操作すれば、対応する文字デ
ータ、すなわちアルファベット、数字等の種々の文字デ
ータが ゛選択されて入力されるようになっている
。
ータ、すなわちアルファベット、数字等の種々の文字デ
ータが ゛選択されて入力されるようになっている
。
文字キー3の右側には訂正キー5及びカーソルキー6が
設けられ、間違って入力された英単語を文字キー3で訂
正する場合に使用される。カーソルキー6の上方には登
録キー7が設けられ、後記する第二の辞書用メモリに新
たな英単語を登録させる場合に使用される。カーソルキ
ー6の下方には選択実行キー8が設けられ、訂正キー5
及び文字キー3の操作により入力された英単語を間違っ
た英単語と入替えるとき、あるいは前記登録キー7及び
文字キー3の操作により入力された英単語を第二の辞書
用メモリに記憶させる場合に使用される。
設けられ、間違って入力された英単語を文字キー3で訂
正する場合に使用される。カーソルキー6の上方には登
録キー7が設けられ、後記する第二の辞書用メモリに新
たな英単語を登録させる場合に使用される。カーソルキ
ー6の下方には選択実行キー8が設けられ、訂正キー5
及び文字キー3の操作により入力された英単語を間違っ
た英単語と入替えるとき、あるいは前記登録キー7及び
文字キー3の操作により入力された英単語を第二の辞書
用メモリに記憶させる場合に使用される。
入力ボード2の後方には表示手段としてのCRT9が設
けられ、文字キー3で入力された英単語や数字が表示さ
れるようになっている。CRT9の側方にはプリンタ装
置1oが設けられ、文字キー3で入力された英文を印字
用紙に印字できるようになっている。
けられ、文字キー3で入力された英単語や数字が表示さ
れるようになっている。CRT9の側方にはプリンタ装
置1oが設けられ、文字キー3で入力された英文を印字
用紙に印字できるようになっている。
次に、上記のような欧文ワードプロセッサ1の電気的構
成を第2図に従って説明する。
成を第2図に従って説明する。
各キーの操作に基く文字データは表示機能、横築機能、
単語データの登録機能等を有する中央処理装置(以下C
PUという)11に出力され、これらの信号に基いてC
PIJllはCRT9に文字を表示するようになってい
る。
単語データの登録機能等を有する中央処理装置(以下C
PUという)11に出力され、これらの信号に基いてC
PIJllはCRT9に文字を表示するようになってい
る。
CPIJllに接続されるプログラム用メモリ15は読
み出し専用メモリ(ROM)で構成され、欧文ワードプ
ロセッサの動作を遂行するためのプログラムデータが記
憶されている。
み出し専用メモリ(ROM)で構成され、欧文ワードプ
ロセッサの動作を遂行するためのプログラムデータが記
憶されている。
CPtJllに接続される第一の辞書用メモリ12は、
読み出し専用メモリ(ROM)であって、多数個の英単
語が単語データとして記憶されている。同じ<CPU1
1に接続される第二の辞書用メモリ13は読み出し及び
書換え可能なメモリ(RAM)であって、作業者の登録
キー7の操作に基いて登録された英単語の単語データが
その登録順において後に登録したものほどCPU11に
よる検索優先順位が高くなるように格納されるとともに
、作業者が入力した英単語と一致する単語データがこの
第二の辞書用メモリ13内に存在することがCPU11
により判別されると、その一致した単語データは同第二
の辞書用メモリ13内においてCPIJllによる検索
優先順位が最も高い位置に移動して格納されるようにな
っている。
読み出し専用メモリ(ROM)であって、多数個の英単
語が単語データとして記憶されている。同じ<CPU1
1に接続される第二の辞書用メモリ13は読み出し及び
書換え可能なメモリ(RAM)であって、作業者の登録
キー7の操作に基いて登録された英単語の単語データが
その登録順において後に登録したものほどCPU11に
よる検索優先順位が高くなるように格納されるとともに
、作業者が入力した英単語と一致する単語データがこの
第二の辞書用メモリ13内に存在することがCPU11
により判別されると、その一致した単語データは同第二
の辞書用メモリ13内においてCPIJllによる検索
優先順位が最も高い位置に移動して格納されるようにな
っている。
その構成の一例を第3図に基いて説明すると、第二の辞
書用メモリ13はアドレスAから7ドレスZまでの記憶
領域が確保され新規な状態では全領域が空白領域である
。そして、後記する単語登録作業により、今アドレスA
からアドレスPまで既に多数の単語データが格納され、
アドレスPからアドレス2までは単語データが格納され
ていない空白の領域であって、cpuiiによる単語デ
ータの検索はアドレスAからアドレスZに向かって行わ
れ、そのアドレスAに検索開始位置を示す開始位置情報
(以下ポインタという)がCPIJ 11により格納さ
れている。そして、このような状態で登録キー7の操作
に基いて新たな英単語が第二の辞書用メモリ13に登録
されると、CPLJllはその新たな単語データをその
04 Bの字数に応じて空白領域最後尾のアドレスYか
らアドレスZまでの領域に格納した後、そのアドレスY
に前記ポインタを移動させ、次の検索時にはこのアドレ
スYを検索始点としてアドレス2からアドレスAを経て
再びアドレスYまで環状に検索するようになっている。
書用メモリ13はアドレスAから7ドレスZまでの記憶
領域が確保され新規な状態では全領域が空白領域である
。そして、後記する単語登録作業により、今アドレスA
からアドレスPまで既に多数の単語データが格納され、
アドレスPからアドレス2までは単語データが格納され
ていない空白の領域であって、cpuiiによる単語デ
ータの検索はアドレスAからアドレスZに向かって行わ
れ、そのアドレスAに検索開始位置を示す開始位置情報
(以下ポインタという)がCPIJ 11により格納さ
れている。そして、このような状態で登録キー7の操作
に基いて新たな英単語が第二の辞書用メモリ13に登録
されると、CPLJllはその新たな単語データをその
04 Bの字数に応じて空白領域最後尾のアドレスYか
らアドレスZまでの領域に格納した後、そのアドレスY
に前記ポインタを移動させ、次の検索時にはこのアドレ
スYを検索始点としてアドレス2からアドレスAを経て
再びアドレスYまで環状に検索するようになっている。
また、作業者が入力した英単語と一致する単語データが
この第二の辞書用メモリ13内のアドレスJからアドレ
スKに存在することがCPLJllにより判別されると
、CPU11はそのアドレスJからアドレスKまでの単
語データをその単語の字数に応じて空白領域最後尾のア
ドレスYからアドレスZまでの領域に移動させて格納し
た後、そのアドレスYに前記ポインタを移動させ、アド
レスKにつづくアドレスからアドレスPまでの単語デー
タを移動させてアドレスJからアドレスKまでの空白領
域を埋めるようになっている。そして、次の検索時には
このアドレスYを検索始点としてアドレス2からアドレ
スAを経て再びアドレスYまで環状に検索するようにな
っている。
この第二の辞書用メモリ13内のアドレスJからアドレ
スKに存在することがCPLJllにより判別されると
、CPU11はそのアドレスJからアドレスKまでの単
語データをその単語の字数に応じて空白領域最後尾のア
ドレスYからアドレスZまでの領域に移動させて格納し
た後、そのアドレスYに前記ポインタを移動させ、アド
レスKにつづくアドレスからアドレスPまでの単語デー
タを移動させてアドレスJからアドレスKまでの空白領
域を埋めるようになっている。そして、次の検索時には
このアドレスYを検索始点としてアドレス2からアドレ
スAを経て再びアドレスYまで環状に検索するようにな
っている。
同じ<CPLlllに接続される作業用メモリ14は読
み出し及び書換え可能なメモリ(RAM)であって、文
字キー3及びスペースキー4の入力によるCPtJll
からの文字データを記憶するようになっている。そして
、CPU11は文字キー3及びスペースキー4で入力さ
れた英単語が第一及び第二の辞書用メモリ12.13に
存在するか否かを判別し、存在しない場合にはその英単
語をCRT9に点滅表示させることにより、スペルチェ
ックの結果を作業者に知らせるようになっている。
み出し及び書換え可能なメモリ(RAM)であって、文
字キー3及びスペースキー4の入力によるCPtJll
からの文字データを記憶するようになっている。そして
、CPU11は文字キー3及びスペースキー4で入力さ
れた英単語が第一及び第二の辞書用メモリ12.13に
存在するか否かを判別し、存在しない場合にはその英単
語をCRT9に点滅表示させることにより、スペルチェ
ックの結果を作業者に知らせるようになっている。
次に、上記のように構成された欧文ワードプロセッサ1
の作用を第4図〜第6図に従って説明する。
の作用を第4図〜第6図に従って説明する。
さて、CPLJllが入力ボード2上の各種キーの操作
を待つ状態において(ステップ1、ステップ2〉文字キ
ー3により英文字あるいは英数字等が入力されると(ス
テップ2)、CPLlllはその文字をCRT9に順次
表示する(ステップ3)。
を待つ状態において(ステップ1、ステップ2〉文字キ
ー3により英文字あるいは英数字等が入力されると(ス
テップ2)、CPLlllはその文字をCRT9に順次
表示する(ステップ3)。
このようにして、所望の英単語を文字キー3で入力した
後、後続の単語との間に所定の間隔を設定するためにス
ペースキー4が押されると(ステップ4)、CPtJl
1はそれまでの英文字列を一つの英単語として認識し
て作業用メモリ14に記憶させる(ステップ5)。そし
て、第一の辞書用メモリ12内に格納されている単語デ
ータを逐−読み出して(ステップ6)入力された英単語
と比較することにより、その英単語が第一の辞書用メモ
リ12内に存在するか否かを検索しくステップ7)、そ
の英単語が正しい綴りで入力されて第一の辞書用メモリ
12内に存在することが判明した場合には、CPU11
はその英単語をCRT9にそのまま表示しくステップ8
)、次のキー操作を待つ状態となる(ステップ1.ステ
ップ2)。
後、後続の単語との間に所定の間隔を設定するためにス
ペースキー4が押されると(ステップ4)、CPtJl
1はそれまでの英文字列を一つの英単語として認識し
て作業用メモリ14に記憶させる(ステップ5)。そし
て、第一の辞書用メモリ12内に格納されている単語デ
ータを逐−読み出して(ステップ6)入力された英単語
と比較することにより、その英単語が第一の辞書用メモ
リ12内に存在するか否かを検索しくステップ7)、そ
の英単語が正しい綴りで入力されて第一の辞書用メモリ
12内に存在することが判明した場合には、CPU11
はその英単語をCRT9にそのまま表示しくステップ8
)、次のキー操作を待つ状態となる(ステップ1.ステ
ップ2)。
一方、入力された英単語と一致する単語データが第一の
辞書用メモリ12内に存在しないと判別されるとくステ
ップ7)、CPLJl 1は次に第二の辞書用メモリ1
3内に格納されている単語データを逐−読み出して(ス
テップ9)、入力された英単語と比較する(ステップ1
0)。そして、入力された英単語と一致する単語データ
が第二の辞書用メモリ13内にも存在しないと判別され
ると、CpUllは入力された英単語をCRTQ上に点
滅表示しくステップ11)、次のキー操作を待つ状態と
なる(ステップ1.ステップ2)。
辞書用メモリ12内に存在しないと判別されるとくステ
ップ7)、CPLJl 1は次に第二の辞書用メモリ1
3内に格納されている単語データを逐−読み出して(ス
テップ9)、入力された英単語と比較する(ステップ1
0)。そして、入力された英単語と一致する単語データ
が第二の辞書用メモリ13内にも存在しないと判別され
ると、CpUllは入力された英単語をCRTQ上に点
滅表示しくステップ11)、次のキー操作を待つ状態と
なる(ステップ1.ステップ2)。
ここで、点滅表示された英単語を新たに第二の辞書用メ
モリ13に登録するために、その英単語をカーソルキー
6で選択して登録キー7を押し、つづいて選択実行キー
8を押すと(ステップ1)、第5図に示すように、CP
U11はその英単語の単語データをまず作業用メモリ1
4に記憶させるとともに、その英単語の字数に対応する
データサイズを算出しくステップ12)、次に第二の辞
書用メモリ13内のどこかに記憶設定されているポイン
タの現時点における位置を検索しくステップ13)、登
録すべき単語データを格納するための空白領域がそのポ
インタの前方に存在するか否かを判別する(ステップ1
4)。今、第二の辞書用メモリ13が第3図に示すよう
な状態とすると、アドレスAにポインタが記憶され、そ
のアドレスへの前方はアドレスZからアドレスQまで空
白領域となっているので、CPU11は空白領域が存在
することを判別すると、登録すべき単語データをそのデ
ータサイズに応じてアドレスA前方のアドレスYからア
ドレスZに記憶させ、ポインタをアドレスYに記憶設定
して(ステップ16)、次の↓−操作を待つ状態となる
(ステップ1.ステップ2)。
モリ13に登録するために、その英単語をカーソルキー
6で選択して登録キー7を押し、つづいて選択実行キー
8を押すと(ステップ1)、第5図に示すように、CP
U11はその英単語の単語データをまず作業用メモリ1
4に記憶させるとともに、その英単語の字数に対応する
データサイズを算出しくステップ12)、次に第二の辞
書用メモリ13内のどこかに記憶設定されているポイン
タの現時点における位置を検索しくステップ13)、登
録すべき単語データを格納するための空白領域がそのポ
インタの前方に存在するか否かを判別する(ステップ1
4)。今、第二の辞書用メモリ13が第3図に示すよう
な状態とすると、アドレスAにポインタが記憶され、そ
のアドレスへの前方はアドレスZからアドレスQまで空
白領域となっているので、CPU11は空白領域が存在
することを判別すると、登録すべき単語データをそのデ
ータサイズに応じてアドレスA前方のアドレスYからア
ドレスZに記憶させ、ポインタをアドレスYに記憶設定
して(ステップ16)、次の↓−操作を待つ状態となる
(ステップ1.ステップ2)。
次に、第二の辞書用メモリ13のアドレスA〜Pに単語
データが格納され、アドレスAにポインタが設定されて
いる状態で文字キー3及びスペースキー4で英単語が入
力され、その英単語と一致する単語データが第一の辞書
用メモリ12内に存在しないと判別され(ステップ2〜
ステツプ7)、第二の辞書用メモリ13内に存在すると
判別されると(ステップ9.ステップ10)、第6図に
示すように、CPU11は入力された英単語をCRT9
上にそのまま表示する(ステップ17)、今、その英単
語と一致する単語データが第二の辞書用メモリ13のア
ドレスJからアドレスKに格納されているとすると、C
PLJllは次にその単語データをポインタの前方、す
なわちアドレスYからアドレス2に移動させる(ステッ
プ18)。そして、アドレスにの後部、すなわちアドレ
スLからアドレスPまでの単語データを移動させてアド
レスJからアドレスKまでの空白領域を埋め(ステップ
19)、ポインタをアドレスYに移動させて(ステップ
20)、次のキー操作を持つ状態となる(ステップ1.
ステップ2)。
データが格納され、アドレスAにポインタが設定されて
いる状態で文字キー3及びスペースキー4で英単語が入
力され、その英単語と一致する単語データが第一の辞書
用メモリ12内に存在しないと判別され(ステップ2〜
ステツプ7)、第二の辞書用メモリ13内に存在すると
判別されると(ステップ9.ステップ10)、第6図に
示すように、CPU11は入力された英単語をCRT9
上にそのまま表示する(ステップ17)、今、その英単
語と一致する単語データが第二の辞書用メモリ13のア
ドレスJからアドレスKに格納されているとすると、C
PLJllは次にその単語データをポインタの前方、す
なわちアドレスYからアドレス2に移動させる(ステッ
プ18)。そして、アドレスにの後部、すなわちアドレ
スLからアドレスPまでの単語データを移動させてアド
レスJからアドレスKまでの空白領域を埋め(ステップ
19)、ポインタをアドレスYに移動させて(ステップ
20)、次のキー操作を持つ状態となる(ステップ1.
ステップ2)。
上記のような英単語の入力操作により、第二の辞書用メ
モリ13に登録された単語データが順次増加して、第二
の辞書用メモリ13の全領域に単語データが格納された
後、文字キー3及びスペースキー4で入力された英単語
に対し、第一及び第二の辞書用メモリ12.13内の単
語データに一致するものが存在しないと判別されると(
ステップ1〜ステツプ10)、CPLll 1はその英
単語をCRTQ上に点滅表示する(ステップ11)。
モリ13に登録された単語データが順次増加して、第二
の辞書用メモリ13の全領域に単語データが格納された
後、文字キー3及びスペースキー4で入力された英単語
に対し、第一及び第二の辞書用メモリ12.13内の単
語データに一致するものが存在しないと判別されると(
ステップ1〜ステツプ10)、CPLll 1はその英
単語をCRTQ上に点滅表示する(ステップ11)。
この状態で、点滅表示された英単語を第二の辞書用メモ
リ13に登録するためにその単語をカーソルキー6で選
択した後、登録キー7が押されると(ステップ1)、C
PU11は入力された英単語の単語データを作業用メモ
リ14に記憶させるとともにそのデータサイズを算出し
くステップ12)、その時点のポインタ位置を検索して
(ステップ13)、そのポインタの前方に入力された英
単語を格納するための空白領域が存在するか否かを判別
する(ステップ14)。今、ポインタはアドレスQに存
在してその前方に空白領域が存在しないとすると、CP
U11は入力された英単語のデータサイズを格納するた
めに必要な領域の単語データをアドレスQの前方すなわ
ちアドレスOからアドレスPにおいて消去する(ステッ
プ15)。
リ13に登録するためにその単語をカーソルキー6で選
択した後、登録キー7が押されると(ステップ1)、C
PU11は入力された英単語の単語データを作業用メモ
リ14に記憶させるとともにそのデータサイズを算出し
くステップ12)、その時点のポインタ位置を検索して
(ステップ13)、そのポインタの前方に入力された英
単語を格納するための空白領域が存在するか否かを判別
する(ステップ14)。今、ポインタはアドレスQに存
在してその前方に空白領域が存在しないとすると、CP
U11は入力された英単語のデータサイズを格納するた
めに必要な領域の単語データをアドレスQの前方すなわ
ちアドレスOからアドレスPにおいて消去する(ステッ
プ15)。
そして、入力された英単語の単語データをその領域に格
納し、アドレスQのポインタを消去してアドレスOにポ
インタを新たに設定しくステップ16)、次のキー操作
を待つ状態となる(ステップ1、ステップ2)。
納し、アドレスQのポインタを消去してアドレスOにポ
インタを新たに設定しくステップ16)、次のキー操作
を待つ状態となる(ステップ1、ステップ2)。
このようにして、新たな英単語の単語データが第二の辞
書用メモリ13に格納されると、CPU11による次回
からの第二の辞書用メモリ13内の単語データの検索は
アドレスOを始点としてアドレス2方向に行われ、アド
レス2からアドレスAを経て再びアドレス0まで環状に
行われる。
書用メモリ13に格納されると、CPU11による次回
からの第二の辞書用メモリ13内の単語データの検索は
アドレスOを始点としてアドレス2方向に行われ、アド
レス2からアドレスAを経て再びアドレス0まで環状に
行われる。
以上のようにこの実施例では、CPU11により第一及
び第二の辞書用メモリ12.13内に一致する単語デー
タが存在しないと判別された英単語を新たに第二の辞書
用メモリ13に格納する場合には、その時点における単
語データの検索始点を示すポインタが記憶設定されたア
ドレスの直前に、格納すべき英単語の単語データが記憶
され、その単語データの直前にポインタが新たに設定さ
れて、次回からはこのポインタ位置から単語データの検
索が第二の辞書用メモリ13内において環状に行われる
。
び第二の辞書用メモリ12.13内に一致する単語デー
タが存在しないと判別された英単語を新たに第二の辞書
用メモリ13に格納する場合には、その時点における単
語データの検索始点を示すポインタが記憶設定されたア
ドレスの直前に、格納すべき英単語の単語データが記憶
され、その単語データの直前にポインタが新たに設定さ
れて、次回からはこのポインタ位置から単語データの検
索が第二の辞書用メモリ13内において環状に行われる
。
また、入力された英単語と一致する単語データが第二の
辞書用メモリ13内に存在すると判別されたときには、
CPU11によりその単語データはその時点のポインタ
の直前に移動されるとともに、移動された単語データの
直前にポインタが新たに設定されるので、次回からはこ
のポインタ位置から検索が開始され、その単語データの
移動により生じた空白領域はその領域の後部からポイン
タ直前までの単語データが移動されて埋められる。
辞書用メモリ13内に存在すると判別されたときには、
CPU11によりその単語データはその時点のポインタ
の直前に移動されるとともに、移動された単語データの
直前にポインタが新たに設定されるので、次回からはこ
のポインタ位置から検索が開始され、その単語データの
移動により生じた空白領域はその領域の後部からポイン
タ直前までの単語データが移動されて埋められる。
従って、第二の辞書用メモリ13に英単語を新たに登録
する場合には、既に記憶されている単語データの格納位
置を移動させることなくその英単語を次回からの検索に
おける最優先位置に格納することができるとともに、入
力された英単語と一致する単語データはその単語データ
の後部においてポインタ直前までの単語データを移動さ
せれば、次回からの検索における最優先位置に格納する
ことができるので、新たに登録された英単語及び入力さ
れた英単語の単語データを第二の辞書用メモリ13内の
優先検索位置に移動させるためにすべての単語データを
移動させる必要がある従来の電子辞書に比べ、その処理
時間を削減することができる。
する場合には、既に記憶されている単語データの格納位
置を移動させることなくその英単語を次回からの検索に
おける最優先位置に格納することができるとともに、入
力された英単語と一致する単語データはその単語データ
の後部においてポインタ直前までの単語データを移動さ
せれば、次回からの検索における最優先位置に格納する
ことができるので、新たに登録された英単語及び入力さ
れた英単語の単語データを第二の辞書用メモリ13内の
優先検索位置に移動させるためにすべての単語データを
移動させる必要がある従来の電子辞書に比べ、その処理
時間を削減することができる。
次に、この発明を具体化した第二の実施例を説明する。
この実施例はCPU11及び第二の辞書用メモリ13の
構成及び作用を除いて前記実施例と同様であるので、そ
のCPU11及び第二の辞書用メモリ13の構成及び作
用について説明する。
構成及び作用を除いて前記実施例と同様であるので、そ
のCPU11及び第二の辞書用メモリ13の構成及び作
用について説明する。
CPU11に接続される第二の辞書用メモリ13は読み
出し及び書換え可能なメモリ(RAM)であって、作業
者が登録キー7の操作に基いて登録した英単語の単語デ
ータをその登録順において後に登録したものほどCPU
11による検索優先順位が高くなるように格納されると
ともに、作業者が入力した英単語と一致する単語データ
がこの第二の辞書用メモリ13内に存在することがCP
U11により判別されると、その一致した単語データは
同第二の辞書用メモリ13内においてCPU11による
検索優先順位が最も高い位置に移動して格納されるよう
になっている。
出し及び書換え可能なメモリ(RAM)であって、作業
者が登録キー7の操作に基いて登録した英単語の単語デ
ータをその登録順において後に登録したものほどCPU
11による検索優先順位が高くなるように格納されると
ともに、作業者が入力した英単語と一致する単語データ
がこの第二の辞書用メモリ13内に存在することがCP
U11により判別されると、その一致した単語データは
同第二の辞書用メモリ13内においてCPU11による
検索優先順位が最も高い位置に移動して格納されるよう
になっている。
その構成の一例を第7図に基いて説明すると、第二の辞
書用メモリ13はアドレスAからアドレス2までの記憶
領域が確保され、アドレスAからアドレスPまで既に多
数の単語データが格納され、アドレスPからアドレスZ
までは単語データが格納されていない空白の領域であっ
て、CPU11による単語データの検索はアドレスAか
らアドレス2に向かって行われ、そのアドレスAにポイ
ンタがCPU11により格納されている。そして、この
ような状態で登録キー7の操作に基いて新たな英単語が
第二の辞書用メモリ13に登録されると、CPU11は
その新たな単語データをその単語の字数に応じて空白領
域最後尾のアドレスYからアドレス2までの領域に格納
した後、そのアドレスYに前記ポインタを移動させ、次
の検索時にはこのアドレスYを検索始点としてアドレス
2からアドレスAを経て再びアドレスYまで環状に検索
するようになっている。
書用メモリ13はアドレスAからアドレス2までの記憶
領域が確保され、アドレスAからアドレスPまで既に多
数の単語データが格納され、アドレスPからアドレスZ
までは単語データが格納されていない空白の領域であっ
て、CPU11による単語データの検索はアドレスAか
らアドレス2に向かって行われ、そのアドレスAにポイ
ンタがCPU11により格納されている。そして、この
ような状態で登録キー7の操作に基いて新たな英単語が
第二の辞書用メモリ13に登録されると、CPU11は
その新たな単語データをその単語の字数に応じて空白領
域最後尾のアドレスYからアドレス2までの領域に格納
した後、そのアドレスYに前記ポインタを移動させ、次
の検索時にはこのアドレスYを検索始点としてアドレス
2からアドレスAを経て再びアドレスYまで環状に検索
するようになっている。
また、作業者が入力した英単語と一致する単語データが
この第二の辞書用メモリ13内に存在することがCPU
11により判別されると、CPU11はまず多数の単語
データが格納されているアドレスAからアドレスPまで
の領域の中点cp(厳密な中間点ではな(その中間点に
最も近い単語データの境界部)を算出し、入力された英
単語と一致する単語データがその中点cpより前部に位
置するかあるいは後部に位置するかを判別し、例えばア
ドレスFからアドレスGのように前部に位置する場合に
はその単語データをその字数に応じてアドレスAからア
ドレスBの間に移動させるとともにアドレスG後部から
中点cpまでの単語データを前方へ移動してアドレス1
〜0間の空白領域を埋め、次の検索時にはアドレスAを
検索始点としてアドレスZまで検索するようになってい
る。そして、入力された英単語と一致する単語データが
例えばアドレスJからアドレスにのように後部に位置す
る場合にはその単語データをその字数に応じて空白領域
最後尾のアドレスYからアドレスZまでの領域に移動さ
せるとともにアドレスに後部すなわちアドレスLからア
ドレスPまでの半語データを移動してアドレスJ−に間
の空白領域を埋め、ポインタをアドレスYに新たにiJ
[して、次の検索時にはアドレスYを検索始点とし、ア
ドレスZからアドレスAを経て再びアドレスYまで環状
に検索するようになっている。
この第二の辞書用メモリ13内に存在することがCPU
11により判別されると、CPU11はまず多数の単語
データが格納されているアドレスAからアドレスPまで
の領域の中点cp(厳密な中間点ではな(その中間点に
最も近い単語データの境界部)を算出し、入力された英
単語と一致する単語データがその中点cpより前部に位
置するかあるいは後部に位置するかを判別し、例えばア
ドレスFからアドレスGのように前部に位置する場合に
はその単語データをその字数に応じてアドレスAからア
ドレスBの間に移動させるとともにアドレスG後部から
中点cpまでの単語データを前方へ移動してアドレス1
〜0間の空白領域を埋め、次の検索時にはアドレスAを
検索始点としてアドレスZまで検索するようになってい
る。そして、入力された英単語と一致する単語データが
例えばアドレスJからアドレスにのように後部に位置す
る場合にはその単語データをその字数に応じて空白領域
最後尾のアドレスYからアドレスZまでの領域に移動さ
せるとともにアドレスに後部すなわちアドレスLからア
ドレスPまでの半語データを移動してアドレスJ−に間
の空白領域を埋め、ポインタをアドレスYに新たにiJ
[して、次の検索時にはアドレスYを検索始点とし、ア
ドレスZからアドレスAを経て再びアドレスYまで環状
に検索するようになっている。
次に、上記のように構成された実施例の作用を第4図及
び第7図〜第8図に従って説明する。
び第7図〜第8図に従って説明する。
さて、入力された英単語と一致する単語データがCPU
11により第一の辞書用メモリ12内に存在することが
判別された場合及び第一、第二の辞書用メモリ12.1
3内に存在しないと判別された場合の作用は前記第一の
実施例と同様であるのでその説明を省略する。
11により第一の辞書用メモリ12内に存在することが
判別された場合及び第一、第二の辞書用メモリ12.1
3内に存在しないと判別された場合の作用は前記第一の
実施例と同様であるのでその説明を省略する。
文字キー3及びスペースキー4で入力された英単語が第
一の辞書用メモリ12内に存在しないと判別され(ステ
ップ1〜ステツプ7)、第二の辞書用メモリ13内に存
在すると判別されると(ステップ9.ステップ10)、
第8図に示すようにCPtJllは入力された英単語を
CRTQ上にそのまま表示しくステップ21)、その英
単語と一致する単語データが第二の辞書用メモリ13内
において中点cpより前方に存在するかあるいは後方に
存在するかを検索する(ステップ22)。今、第7図に
示すようにアドレスAからアドレスPまでの間に多数の
単語データが格納され、ポインタがアドレスAに設定さ
れている状態では、CPIJllは中点cpをアドレス
A−P間の中間位置に設定し、入力された英単語と一致
する単語データがアドレスJからアドレスKまでの間に
格納されている場合にはその単語データが中点より後方
に格納されていることを判別する。
一の辞書用メモリ12内に存在しないと判別され(ステ
ップ1〜ステツプ7)、第二の辞書用メモリ13内に存
在すると判別されると(ステップ9.ステップ10)、
第8図に示すようにCPtJllは入力された英単語を
CRTQ上にそのまま表示しくステップ21)、その英
単語と一致する単語データが第二の辞書用メモリ13内
において中点cpより前方に存在するかあるいは後方に
存在するかを検索する(ステップ22)。今、第7図に
示すようにアドレスAからアドレスPまでの間に多数の
単語データが格納され、ポインタがアドレスAに設定さ
れている状態では、CPIJllは中点cpをアドレス
A−P間の中間位置に設定し、入力された英単語と一致
する単語データがアドレスJからアドレスKまでの間に
格納されている場合にはその単語データが中点より後方
に格納されていることを判別する。
すると、CPLJllはアドレスJ−に間の単語データ
を空白領域最後尾のアドレスY〜2間に移動させ(ステ
ップ23)、アドレスLからアドレスPまでの単語デー
タを移動させてアドレスJ〜に間の空白を埋め(ステッ
プ24)、ポインタをアドレスYに新たに設定して(ス
テップ25)、次のキー操作を待つ状態となる(ステッ
プ1.ステップ2)。
を空白領域最後尾のアドレスY〜2間に移動させ(ステ
ップ23)、アドレスLからアドレスPまでの単語デー
タを移動させてアドレスJ〜に間の空白を埋め(ステッ
プ24)、ポインタをアドレスYに新たに設定して(ス
テップ25)、次のキー操作を待つ状態となる(ステッ
プ1.ステップ2)。
このようにして入力された英単語と一致する単語データ
が第二の辞書用メモリ13内において移動されると、こ
の第二の辞書用メモリ13内における次回の単語データ
の検索は、新たにポインタが設定されたアドレスYを始
点とし、アドレスZからアドレスAを経て再びアドレス
Yまで環状に行われる。
が第二の辞書用メモリ13内において移動されると、こ
の第二の辞書用メモリ13内における次回の単語データ
の検索は、新たにポインタが設定されたアドレスYを始
点とし、アドレスZからアドレスAを経て再びアドレス
Yまで環状に行われる。
また、入力された英単語と一致する単語データがアドレ
スF〜Gのように中点cpより前方に存在する場合には
、cpu”+iはその単語データが中点Cρより前方に
存在することを判別して(ステップ22)、その単語デ
ータを抜き出してそれまでアドレスAからアドレスF前
部すなわちアドレスEに格納されていた単語データを後
方へ移動させてアドレスF−G間の空白を埋め(ステッ
プ23)、抜き出した単語データをアドレスA−8に移
動させ(ステップ24)、ポインタを再びアドレスAに
設定する(ステップ25)。
スF〜Gのように中点cpより前方に存在する場合には
、cpu”+iはその単語データが中点Cρより前方に
存在することを判別して(ステップ22)、その単語デ
ータを抜き出してそれまでアドレスAからアドレスF前
部すなわちアドレスEに格納されていた単語データを後
方へ移動させてアドレスF−G間の空白を埋め(ステッ
プ23)、抜き出した単語データをアドレスA−8に移
動させ(ステップ24)、ポインタを再びアドレスAに
設定する(ステップ25)。
この後、入力された英単語が再び第二の辞書用メモリ1
3内の中点cpより後方に存在することが判別されると
、その単語データはアドレスY前部のアドレスW−Xに
格納されるとともにアドレスWにポインタが新たに設定
され、次回の検索はアドレスWを始点とし、アドレスZ
、Aを経て再びアドレスWまで環状に行われる。
3内の中点cpより後方に存在することが判別されると
、その単語データはアドレスY前部のアドレスW−Xに
格納されるとともにアドレスWにポインタが新たに設定
され、次回の検索はアドレスWを始点とし、アドレスZ
、Aを経て再びアドレスWまで環状に行われる。
従って、入力された英単語と一致する単語データはその
単語データが中点cpの前方に位置するときにはその単
語データの後部において中点cp直前までの単語データ
を移動させれば、入力された英単語と一致する単語デー
タを次回からの検索における最優先位置に格納すること
ができるとともに、中点cpより後方に位置するときに
はその単語データより後部に格納されている単語データ
を移動させれば、入力された英単語と一致する単語デー
タを次回からの検索における最優先位置に格納すること
ができるので、新たに登録された英単語及び入力された
英単語の単語データを第二の辞書用メモリ13内の優先
検索位置に移動させるためにすべての単語データを移動
させる必要がある従来の電子辞書に比べ、その処理時間
を削減することができる。
単語データが中点cpの前方に位置するときにはその単
語データの後部において中点cp直前までの単語データ
を移動させれば、入力された英単語と一致する単語デー
タを次回からの検索における最優先位置に格納すること
ができるとともに、中点cpより後方に位置するときに
はその単語データより後部に格納されている単語データ
を移動させれば、入力された英単語と一致する単語デー
タを次回からの検索における最優先位置に格納すること
ができるので、新たに登録された英単語及び入力された
英単語の単語データを第二の辞書用メモリ13内の優先
検索位置に移動させるためにすべての単語データを移動
させる必要がある従来の電子辞書に比べ、その処理時間
を削減することができる。
発明の効果
以上詳述したように、この出願の第一の発明においては
、新たに登録すべき英単語の単語データは第二の辞書用
メモリの検索開始位置の前方に格納され、次回の検索は
この新たに登録された単語データから開始されるので、
新たに登録された単語データを常に最優先で検索するた
めにそれまでに格納されている単語データを移動させる
必要はなく、新たな単語データの登録のための処理時間
を短縮することができ、第二の発明においては、入力さ
れた英単語と一致する単語データは第二の辞書用メモリ
の検索開始位置の前方に格納され、次回の検索はこの格
納位置が変更された単語データから開始されるので、新
たに入力された単語データを常にJ!!優先で検索する
ためにそれまでに格納されている単語データをすべて移
動させる必要はなく、新たに入力された単語データの格
納位置の変更のための処理時間を短縮することができる
優れた効果を発揮する。
、新たに登録すべき英単語の単語データは第二の辞書用
メモリの検索開始位置の前方に格納され、次回の検索は
この新たに登録された単語データから開始されるので、
新たに登録された単語データを常に最優先で検索するた
めにそれまでに格納されている単語データを移動させる
必要はなく、新たな単語データの登録のための処理時間
を短縮することができ、第二の発明においては、入力さ
れた英単語と一致する単語データは第二の辞書用メモリ
の検索開始位置の前方に格納され、次回の検索はこの格
納位置が変更された単語データから開始されるので、新
たに入力された単語データを常にJ!!優先で検索する
ためにそれまでに格納されている単語データをすべて移
動させる必要はなく、新たに入力された単語データの格
納位置の変更のための処理時間を短縮することができる
優れた効果を発揮する。
第1図はこの発明に関する欧文ワードプロセッサの斜視
図、第2図は電気的構成をしめすブロック図、第3図は
この発明の第一実施例における第二の辞書用メモリの内
部を示す説明図、第4図〜第6図は第一実施例の作用を
しめずフローチャート、第7図はこの発明の第二実施例
における第二の辞書用メモリの内部を示す説明図、第8
図はその作用を示すフローチャートである。 図中1は欧文ワードプロセッサ、3は文字キー、4はス
ペースキー、9はCRT、11はCPU、12は第一の
辞書用メモリ、13は第二の辞書用メモリである。 特許出願人 ブラザー工業株式会社代 理 人
弁理士 恩1)博宣第3図
図、第2図は電気的構成をしめすブロック図、第3図は
この発明の第一実施例における第二の辞書用メモリの内
部を示す説明図、第4図〜第6図は第一実施例の作用を
しめずフローチャート、第7図はこの発明の第二実施例
における第二の辞書用メモリの内部を示す説明図、第8
図はその作用を示すフローチャートである。 図中1は欧文ワードプロセッサ、3は文字キー、4はス
ペースキー、9はCRT、11はCPU、12は第一の
辞書用メモリ、13は第二の辞書用メモリである。 特許出願人 ブラザー工業株式会社代 理 人
弁理士 恩1)博宣第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、英単語等を各文字単位で入力するための入力装置と
、 その入力装置の出力信号に基いて対応する英単語等を表
示部に表示する表示手段と、 予め複数の英単語の単語データが格納された第一の辞書
用メモリと、 作業者が登録した英単語の単語データを格納する第二の
辞書用メモリと、 入力された英単語が第一及び第二の辞書用メモリ内に存
在するか否かを検索してその結果を表示部に表示する検
索手段と、 新たに入力された英単語が前記検索時における優先順位
が高くなるようにその英単語を第二の辞書用メモリに登
録する登録手段とを備え、 前記登録手段は第二の辞書用メモリの検索開始位置を記
憶する位置記憶手段と、 前記入力装置から入力される新たな英単語を第二の辞書
用メモリ中の前記位置記憶手段に記憶された位置の前方
に格納する格納手段と、 新たな英単語が登録されたとき、その英単語の前方位置
に位置記憶手段に記憶された検索開始位置を変更する変
更手段とから構成されていることを特徴とする電子辞書
。 2、英単語等を各文字単位で入力するための入力装置と
、 その入力装置の出力信号に基いて対応する英単語等を表
示部に表示する表示手段と、 予め複数の英単語の単語データが格納された第一の辞書
用メモリと、 作業者が登録した英単語の単語データを格納する第二の
辞書用メモリと、 入力された英単語が第一及び第二の辞書用メモリ内に存
在するか否かを検索してその結果を表示部に表示する検
索手段と、 前記検索時に入力された英単語と一致する英単語が第二
の辞書用メモリ中に存在したとき、次回からの検索時に
おける優先順位が高くなるように設定する学習機能設定
手段とを備え、 前記学習機能設定手段は第二の辞書用メモリの検索開始
位置を記憶する位置記憶手段と、 前記一致した英単語を第二の辞書用メモリ中の前記位置
記憶手段に記憶された位置の前方に移動させる移動手段
と、 前記移動手段により英単語が移動されたとき、その移動
された英単語の前方位置に位置記憶手段に記憶された検
索開始位置を変更する変更手段とから構成されているこ
とを特徴とする電子辞書。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60058777A JPH0762848B2 (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 | 電子辞書 |
US06/840,657 US4787059A (en) | 1985-03-23 | 1986-03-18 | System for effective spell check in word processing with relocated starting location |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60058777A JPH0762848B2 (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 | 電子辞書 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61217864A true JPS61217864A (ja) | 1986-09-27 |
JPH0762848B2 JPH0762848B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=13093983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60058777A Expired - Lifetime JPH0762848B2 (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 | 電子辞書 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4787059A (ja) |
JP (1) | JPH0762848B2 (ja) |
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