JPH0762848B2 - 電子辞書 - Google Patents
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- JPH0762848B2 JPH0762848B2 JP60058777A JP5877785A JPH0762848B2 JP H0762848 B2 JPH0762848 B2 JP H0762848B2 JP 60058777 A JP60058777 A JP 60058777A JP 5877785 A JP5877785 A JP 5877785A JP H0762848 B2 JPH0762848 B2 JP H0762848B2
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
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- Computational Linguistics (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Machine Translation (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は欧文ワードプロセッサ等において使用される
電子辞書に関するものであり、詳しくは作業者が所望の
単語を登録可能とした辞書用メモリを有する電子辞書に
おいてその辞書用メモリ内の単語データの配列構成に関
するものである。
電子辞書に関するものであり、詳しくは作業者が所望の
単語を登録可能とした辞書用メモリを有する電子辞書に
おいてその辞書用メモリ内の単語データの配列構成に関
するものである。
(従来の技術) 従来、電子辞書にはスペルチェッチのために予め多数の
英単語の単語データが格納された読み出し専用の第一の
辞書用メモリと、作業者が登録した英単語の単語データ
を格納するための書換え可能な第二の辞書用メモリとを
備えたものがある。
英単語の単語データが格納された読み出し専用の第一の
辞書用メモリと、作業者が登録した英単語の単語データ
を格納するための書換え可能な第二の辞書用メモリとを
備えたものがある。
そして、キーボードで英単語が入力されると中央処理装
置はその単語データが予め第一及び第二の辞書用メモリ
に格納されているか否かを検索し、格納されていない場
合にはその英単語をCRTに点滅表示し、入力された英単
語の綴りが誤りである可能性を作業者に知らせるように
なっている。その中央処理装置による第二の辞書用メモ
リ内の単語データの検索は優先順位の高いものから低い
ものに向かって順次行われ、その優先順位は作業者が登
録した順番に基づき後から登録した英単語を優先順位の
高いものとしたり、あるいは入力された英単語が第二の
辞書用メモリに存在したとき、その単語データをその次
の検索時に優先順位をもっとも高くするようになってい
た。
置はその単語データが予め第一及び第二の辞書用メモリ
に格納されているか否かを検索し、格納されていない場
合にはその英単語をCRTに点滅表示し、入力された英単
語の綴りが誤りである可能性を作業者に知らせるように
なっている。その中央処理装置による第二の辞書用メモ
リ内の単語データの検索は優先順位の高いものから低い
ものに向かって順次行われ、その優先順位は作業者が登
録した順番に基づき後から登録した英単語を優先順位の
高いものとしたり、あるいは入力された英単語が第二の
辞書用メモリに存在したとき、その単語データをその次
の検索時に優先順位をもっとも高くするようになってい
た。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のような従来の電子辞書は、作業者が新たに登録し
た英単語の単語データや、入力された英単語と一致する
単語データを第二の辞書用メモリ内の検索優先順位の最
も高い位置に格納するためにその他の単語データの格納
位置をすべて移動させて単語データの再配列を行うよう
になっていたので、その処理に時間がかかるという問題
点があった。
た英単語の単語データや、入力された英単語と一致する
単語データを第二の辞書用メモリ内の検索優先順位の最
も高い位置に格納するためにその他の単語データの格納
位置をすべて移動させて単語データの再配列を行うよう
になっていたので、その処理に時間がかかるという問題
点があった。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために、第一の発明では英単語等
を各文字単位で入力するための入力装置と、その入力装
置の出力信号に基いて対応する英単語等を表示部に表示
する表示手段と、予め複数の英単語の単語データが格納
された第一の辞書用メモリと、作業者が登録した英単語
の単語データが格納されるとともに、先頭アドレスから
予め定めた順序で検索されて最終アドレスの次には先頭
アドレスが検索されるように前記格納された単語データ
が決められた検索方向で検索可能な第二の辞書用メモリ
と、入力された英単語が第一及び第二の辞書用メモリ内
に存在するか否かを検索してその結果を表示部に表示す
る検索手段と、前記検索手段による第二の辞書用メモリ
の検索開始位置を記憶する位置記憶手段と、前記入力装
置から入力される新たな英単語が前記検索手段による検
索時における優先順位が高くなるように、その英単語を
第二の辞書用メモリ中の前記位置記憶手段に記憶された
位置の前記検索方向に対する直前位置に格納する格納手
段と、新たな英単語が登録されたとき、その英単語の前
記検索方向に対する直前位置に位置記憶手段に記憶され
た検索開始位置を変更する変更手段とからなる構成を採
用し、第二の発明では英単語等を各文字単位で入力する
ための入力装置と、その入力装置の出力信号に基いて対
応する英単語等を表示部に表示する表示手段と、予め複
数の英単語の単語データが格納された第一の辞書用メモ
リと作業者が登録した英単語の単語データが格納される
とともに、先頭アドレスから予め定めた順序で検索され
て最終アドレスの次には先頭アドレスが検索されるよう
に前記格納された単語データが決められた検索方向で検
索可能な第二の辞書用メモリと、入力された英単語が第
一及び第二の辞書用メモリ内に存在するか否かを検索し
てその結果を表示部に表示する検索手段と、前記検索手
段による第二の辞書用メモリの検索開始位置を記憶する
位置記憶手段と、前記検索時に入力された英単語と一致
する英単語が第二の辞書用メモリ中に存在したとき、次
回からの優先順位が高くなるようにその一致した英単語
を第二の辞書用メモリ中の前記位置記憶手段に記憶され
た位置の前記検索方向に対する直前位置に移動させる移
動手段と、前記移動手段により英単語が移動されたと
き、その移動された英単語の前記検索方向に対する直前
位置に位置記憶手段に記憶された検索開始位置を変更す
る変更手段とからなる構成を採用している。
を各文字単位で入力するための入力装置と、その入力装
置の出力信号に基いて対応する英単語等を表示部に表示
する表示手段と、予め複数の英単語の単語データが格納
された第一の辞書用メモリと、作業者が登録した英単語
の単語データが格納されるとともに、先頭アドレスから
予め定めた順序で検索されて最終アドレスの次には先頭
アドレスが検索されるように前記格納された単語データ
が決められた検索方向で検索可能な第二の辞書用メモリ
と、入力された英単語が第一及び第二の辞書用メモリ内
に存在するか否かを検索してその結果を表示部に表示す
る検索手段と、前記検索手段による第二の辞書用メモリ
の検索開始位置を記憶する位置記憶手段と、前記入力装
置から入力される新たな英単語が前記検索手段による検
索時における優先順位が高くなるように、その英単語を
第二の辞書用メモリ中の前記位置記憶手段に記憶された
位置の前記検索方向に対する直前位置に格納する格納手
段と、新たな英単語が登録されたとき、その英単語の前
記検索方向に対する直前位置に位置記憶手段に記憶され
た検索開始位置を変更する変更手段とからなる構成を採
用し、第二の発明では英単語等を各文字単位で入力する
ための入力装置と、その入力装置の出力信号に基いて対
応する英単語等を表示部に表示する表示手段と、予め複
数の英単語の単語データが格納された第一の辞書用メモ
リと作業者が登録した英単語の単語データが格納される
とともに、先頭アドレスから予め定めた順序で検索され
て最終アドレスの次には先頭アドレスが検索されるよう
に前記格納された単語データが決められた検索方向で検
索可能な第二の辞書用メモリと、入力された英単語が第
一及び第二の辞書用メモリ内に存在するか否かを検索し
てその結果を表示部に表示する検索手段と、前記検索手
段による第二の辞書用メモリの検索開始位置を記憶する
位置記憶手段と、前記検索時に入力された英単語と一致
する英単語が第二の辞書用メモリ中に存在したとき、次
回からの優先順位が高くなるようにその一致した英単語
を第二の辞書用メモリ中の前記位置記憶手段に記憶され
た位置の前記検索方向に対する直前位置に移動させる移
動手段と、前記移動手段により英単語が移動されたと
き、その移動された英単語の前記検索方向に対する直前
位置に位置記憶手段に記憶された検索開始位置を変更す
る変更手段とからなる構成を採用している。
(作用) 上記手段により、第一の発明においては、新たに登録す
べき英単語の単語データは第二の辞書用メモリのその時
の検索開始位置よりも検索手段による検索方向に対する
直前位置に格納されて、次回の検索はこの新たに登録さ
れた単語データから開始され、第二の発明においては入
力された英単語と一致する単語データは第二の辞書用メ
モリのその時の検索開始位置よりも検索手段による検索
方向に対する直前位置に格納され、次回の検索はこの格
納位置が変更された単語データから開始される。
べき英単語の単語データは第二の辞書用メモリのその時
の検索開始位置よりも検索手段による検索方向に対する
直前位置に格納されて、次回の検索はこの新たに登録さ
れた単語データから開始され、第二の発明においては入
力された英単語と一致する単語データは第二の辞書用メ
モリのその時の検索開始位置よりも検索手段による検索
方向に対する直前位置に格納され、次回の検索はこの格
納位置が変更された単語データから開始される。
(実施例) 以下、この発明の電子辞書を備えた欧文ワードプロセッ
サを示す図面に従ってその詳細を説明すると、欧文ワー
ドプロセッサ1は入力ボード2上に入力装置としての多
数個の文字キー3、スペースキー4が設けられている。
そして、この文字キー3を操作すれば、対応する文字デ
ータ、すなわちアルファベット、数字等の種々の文字デ
ータが選択されて入力されるようになっている。
サを示す図面に従ってその詳細を説明すると、欧文ワー
ドプロセッサ1は入力ボード2上に入力装置としての多
数個の文字キー3、スペースキー4が設けられている。
そして、この文字キー3を操作すれば、対応する文字デ
ータ、すなわちアルファベット、数字等の種々の文字デ
ータが選択されて入力されるようになっている。
文字キー3の右側には訂正キー5及びカーソルキー6が
設けられ、間違って入力された英単語を文字キー3で訂
正する場合に使用される。カーソルキー6の上方には登
録キー7が設けられ、後記する第二の辞書用メモリに新
たな英単語を登録させる場合に使用される。カーソルキ
ー6の下方には選択実行キー8が設けられ、訂正キー5
及び文字キー3の操作により入力された英単語を間違っ
た英単語と入替えるとき、あるいは前記登録キー7及び
文字キー3の操作により入力された英単語を第二の辞書
用メモリに記憶させる場合に使用される。
設けられ、間違って入力された英単語を文字キー3で訂
正する場合に使用される。カーソルキー6の上方には登
録キー7が設けられ、後記する第二の辞書用メモリに新
たな英単語を登録させる場合に使用される。カーソルキ
ー6の下方には選択実行キー8が設けられ、訂正キー5
及び文字キー3の操作により入力された英単語を間違っ
た英単語と入替えるとき、あるいは前記登録キー7及び
文字キー3の操作により入力された英単語を第二の辞書
用メモリに記憶させる場合に使用される。
入力ボード2の後方には表示手段としてのCRT9が設けら
れ、文字キー3で入力された英単語や数字が表示される
ようになっている。CRT9の側方にはプリンタ装置10が設
けられ、文字キー3で入力された英文を印字用紙に印字
できるようになっている。
れ、文字キー3で入力された英単語や数字が表示される
ようになっている。CRT9の側方にはプリンタ装置10が設
けられ、文字キー3で入力された英文を印字用紙に印字
できるようになっている。
次に、上記のような欧文ワードプロセッサ1の電気的構
成を第2図に従って説明する。
成を第2図に従って説明する。
各キーの操作に基く文字データは表示機能、検索機能、
単語データの登録機能等を有する中央処理装置(以下CP
Uという)11に出力され、これらの信号に基いてCPU11は
CRT9に文字を表示するようになっている。
単語データの登録機能等を有する中央処理装置(以下CP
Uという)11に出力され、これらの信号に基いてCPU11は
CRT9に文字を表示するようになっている。
CPU11に接続されるプログラム用メモリ15は読み出し専
用メモリ(ROM)で構成され、欧文ワードプロセッサの
動作を遂行するためのプログラムデータが記憶されてい
る。
用メモリ(ROM)で構成され、欧文ワードプロセッサの
動作を遂行するためのプログラムデータが記憶されてい
る。
CPU11に接続される第一の辞書用メモリ12は、読み出し
専用メモリ(ROM)であって、多数個の英単語が単語デ
ータとして記憶されている。同じくCPU11に接続される
第二の辞書用メモリ13は読み出し及び書換え可能なメモ
リ(RAM)であって、作業者の登録キー7の操作に基い
て登録された英単語の単語データがその登録順において
後に登録したものほどCPU11による検索優先順位が高く
なるように格納されるとともに、作業者が入力した英単
語と一致する単語データがこの第二の辞書用メモリ13内
に存在することがCPU11により判別されると、その一致
した単語データは同第二の辞書用メモリ13内においてCP
U11による検索優先順位が最も高い位置に移動して格納
されるようになっている。
専用メモリ(ROM)であって、多数個の英単語が単語デ
ータとして記憶されている。同じくCPU11に接続される
第二の辞書用メモリ13は読み出し及び書換え可能なメモ
リ(RAM)であって、作業者の登録キー7の操作に基い
て登録された英単語の単語データがその登録順において
後に登録したものほどCPU11による検索優先順位が高く
なるように格納されるとともに、作業者が入力した英単
語と一致する単語データがこの第二の辞書用メモリ13内
に存在することがCPU11により判別されると、その一致
した単語データは同第二の辞書用メモリ13内においてCP
U11による検索優先順位が最も高い位置に移動して格納
されるようになっている。
その構成の一例を第3図に基いて説明すると、第二の辞
書用メモリ13はアドレスAからアドレスZまでの記憶領
域が確保され新規な状態では全領域が空白領域である。
そして、後記する単語登録作業により、今アドレスAか
らアドレスPまで既に多数の単語データが格納され、ア
ドレスPからアドレスZまでは単語データが格納されて
いない空白の領域であって、CPU11による単語データの
検索はアドレスAからアドレスZに向かって行われ、そ
のアドレスAに検索開始位置を示す開始位置情報(以下
ポインタという)がCPU11により格納されている。そし
て、このような状態で登録キー7の操作に基いて新たな
英単語が第二の辞書用メモリ13に登録されると、CPU11
はその新たな単語データをその単語の字数に応じて空白
領域最後尾のアドレスYからアドレスZまでの領域に格
納した後、そのアドレスYに前記ポインタを移動させ、
次の検索時にはこのアドレスYを検索始点としてアドレ
スZからアドレスAを経て再びアドレスYまで環状に検
索するようになっている。
書用メモリ13はアドレスAからアドレスZまでの記憶領
域が確保され新規な状態では全領域が空白領域である。
そして、後記する単語登録作業により、今アドレスAか
らアドレスPまで既に多数の単語データが格納され、ア
ドレスPからアドレスZまでは単語データが格納されて
いない空白の領域であって、CPU11による単語データの
検索はアドレスAからアドレスZに向かって行われ、そ
のアドレスAに検索開始位置を示す開始位置情報(以下
ポインタという)がCPU11により格納されている。そし
て、このような状態で登録キー7の操作に基いて新たな
英単語が第二の辞書用メモリ13に登録されると、CPU11
はその新たな単語データをその単語の字数に応じて空白
領域最後尾のアドレスYからアドレスZまでの領域に格
納した後、そのアドレスYに前記ポインタを移動させ、
次の検索時にはこのアドレスYを検索始点としてアドレ
スZからアドレスAを経て再びアドレスYまで環状に検
索するようになっている。
また、作業者が入力した英単語と一致する単語データが
この第二の辞書用メモリ13内のアドレスJからアドレス
Kに存在することがCPU11により判別されると、CPU11は
そのアドレスJからアドレスKまでの単語データをその
単語の字数に応じて空白領域最後尾のアドレスYからア
ドレスZまでの領域に移動させて格納した後、そのアド
レスYに前記ポインタを移動させ、アドレスKににつづ
くアドレスからアドレスPまでの単語データを移動させ
てアドレスJからアドレスKまでの空白領域を埋めるよ
うになっている。そして、次の検索時にはこのアドレス
Yを検索始点としてアドレスZからアドレスAを経て再
びアドレスYまで環状に検索するようになっている。
この第二の辞書用メモリ13内のアドレスJからアドレス
Kに存在することがCPU11により判別されると、CPU11は
そのアドレスJからアドレスKまでの単語データをその
単語の字数に応じて空白領域最後尾のアドレスYからア
ドレスZまでの領域に移動させて格納した後、そのアド
レスYに前記ポインタを移動させ、アドレスKににつづ
くアドレスからアドレスPまでの単語データを移動させ
てアドレスJからアドレスKまでの空白領域を埋めるよ
うになっている。そして、次の検索時にはこのアドレス
Yを検索始点としてアドレスZからアドレスAを経て再
びアドレスYまで環状に検索するようになっている。
同じくCPU11に接続される作業用メモリ14は読み出し及
び書換え可能なメモリ(RAM)であって、文字キー3及
びスペースキー4の入力によるCPU11からの文字データ
を記憶するようになっている。そして、CPU11は文字キ
ー3及びスペースキー4で入力された英単語が第一及び
第二の辞書用メモリ12,13に存在するか否かを判別し、
存在しない場合にはその英単語をCRT9に点滅表示させる
ことにより、スペルチェックの結果を作業者に知らせる
ようになっている。
び書換え可能なメモリ(RAM)であって、文字キー3及
びスペースキー4の入力によるCPU11からの文字データ
を記憶するようになっている。そして、CPU11は文字キ
ー3及びスペースキー4で入力された英単語が第一及び
第二の辞書用メモリ12,13に存在するか否かを判別し、
存在しない場合にはその英単語をCRT9に点滅表示させる
ことにより、スペルチェックの結果を作業者に知らせる
ようになっている。
次に、上記のように構成された欧文ワードプロセッサ1
の作用を第4図〜第6図に従って説明する。
の作用を第4図〜第6図に従って説明する。
さて、CPU11が入力ボード2上の各種キーの操作を待つ
状態において(ステップ1、ステップ2)文字キー3に
より英文字あるいは英数字等が入力されると(ステップ
2),CPU11はその文字をCRT9に順次表示する(ステップ
3)。このようにして、所望の英単語を文字キー3で入
力した後、後続の単語との間に所定の間隔を設定するた
めにスペースキー4が押されると(ステップ4)、CPU1
1はそれまでの英文字列を一つの英単語として認識して
作業用メモリ14に記憶させる(ステップ5)。そして、
第一の辞書用メモリ12内に格納されている単語データを
逐一読み出して(ステップ6)入力された英単語と比較
することにより、その英単語が第一の辞書用メモリ12内
に存在するか否かを検索し(ステップ7)、その英単語
が正しい綴りで入力されて第一の辞書用メモリ12内に存
在することが判明した場合には、CPU11はその英単語をC
RT9にそのまま表示し(ステップ8)、次のキー操作を
待つ状態となる(ステップ1,ステップ2)。
状態において(ステップ1、ステップ2)文字キー3に
より英文字あるいは英数字等が入力されると(ステップ
2),CPU11はその文字をCRT9に順次表示する(ステップ
3)。このようにして、所望の英単語を文字キー3で入
力した後、後続の単語との間に所定の間隔を設定するた
めにスペースキー4が押されると(ステップ4)、CPU1
1はそれまでの英文字列を一つの英単語として認識して
作業用メモリ14に記憶させる(ステップ5)。そして、
第一の辞書用メモリ12内に格納されている単語データを
逐一読み出して(ステップ6)入力された英単語と比較
することにより、その英単語が第一の辞書用メモリ12内
に存在するか否かを検索し(ステップ7)、その英単語
が正しい綴りで入力されて第一の辞書用メモリ12内に存
在することが判明した場合には、CPU11はその英単語をC
RT9にそのまま表示し(ステップ8)、次のキー操作を
待つ状態となる(ステップ1,ステップ2)。
一方、入力された英単語と一致する単語データが第一の
辞書用メモリ12内に存在しないと判別されると(ステッ
プ7)、CPU11は次に第二の辞書用メモリ13内に格納さ
れている単語データを逐一読み出して(ステップ9)、
入力された英単語と比較する(ステップ10)。そして、
入力された英単語と一致する単語データが第二の辞書用
メモリ13内にも存在しないと判別されると、CPU11は入
力された英単語をCRT9上に点滅表示し(ステップ11)、
次のキー操作を待つ状態となる(ステップ1,ステップ
2)。
辞書用メモリ12内に存在しないと判別されると(ステッ
プ7)、CPU11は次に第二の辞書用メモリ13内に格納さ
れている単語データを逐一読み出して(ステップ9)、
入力された英単語と比較する(ステップ10)。そして、
入力された英単語と一致する単語データが第二の辞書用
メモリ13内にも存在しないと判別されると、CPU11は入
力された英単語をCRT9上に点滅表示し(ステップ11)、
次のキー操作を待つ状態となる(ステップ1,ステップ
2)。
ここで、点滅表示された英単語を新たに第二の辞書用メ
モリ13に登録するために、その英単語をカーソルキー6
で選択して登録キー7を押し、つづいて選択実行キー8
を押すと(ステップ1)、第5図に示すように、CPU11
はその英単語の単語データをまず作業用メモリ14に記憶
させるとともに、その英単語の字数に対応するデータサ
イズを算出し(ステップ12)、次に第二の辞書用メモリ
13内のどこかに記憶設定されているポインタの現時点に
おける位置を検索し(ステップ13)、登録すべき単語デ
ータを格納するための空白領域がそのポインタの前方に
存在するか否かを判別する(ステップ14)。今、第二の
辞書用メモリ13が第3図に示すような状態とすると、ア
ドレスAにポインタが記憶され、そのアドレスAの前方
はアドレスZからアドレスQまで空白領域となっている
ので、CPU11は空白領域が存在することを判別すると、
登録すべき単語データをそのデータサイズに応じてアド
レスA前方のアドレスYからアドレスZに記憶させ、ポ
インタをアドレスYに記憶設定して(ステップ16)、次
のキー操作を待つ状態となる(ステップ1,ステップ
2)。
モリ13に登録するために、その英単語をカーソルキー6
で選択して登録キー7を押し、つづいて選択実行キー8
を押すと(ステップ1)、第5図に示すように、CPU11
はその英単語の単語データをまず作業用メモリ14に記憶
させるとともに、その英単語の字数に対応するデータサ
イズを算出し(ステップ12)、次に第二の辞書用メモリ
13内のどこかに記憶設定されているポインタの現時点に
おける位置を検索し(ステップ13)、登録すべき単語デ
ータを格納するための空白領域がそのポインタの前方に
存在するか否かを判別する(ステップ14)。今、第二の
辞書用メモリ13が第3図に示すような状態とすると、ア
ドレスAにポインタが記憶され、そのアドレスAの前方
はアドレスZからアドレスQまで空白領域となっている
ので、CPU11は空白領域が存在することを判別すると、
登録すべき単語データをそのデータサイズに応じてアド
レスA前方のアドレスYからアドレスZに記憶させ、ポ
インタをアドレスYに記憶設定して(ステップ16)、次
のキー操作を待つ状態となる(ステップ1,ステップ
2)。
次に、第二の辞書用メモリ13のアドレスA〜Pに単語デ
ータが格納され、アドレスAにポインタが設定されてい
る状態で文字キー3及びスペースキー4で英単語が入力
され、その英単語と一致する単語データが第一の辞書用
メモリ12内に存在しないと判別され(ステップ2〜ステ
ップ7)、第二の辞書用メモリ13内に存在すると判別さ
れると(ステップ9,ステップ10)、第6図に示すよう
に、CPU11は入力された英単語をCRT9上にそのまま表示
する(ステップ17)。今、その英単語と一致する単語デ
ータが第二の辞書用メモリ13のアドレスJからアドレス
Kに格納されているとすると、CPU11は次にその単語デ
ータをポインタの前方、すなわちアドレスYからアドレ
スZに移動させる(ステップ18)。そして、アドレスK
の後部、すなわちアドレスLからアドレスPまでの単語
データを移動させてアドレスJからアドレスKまでの空
白領域を埋め(ステップ19)、ポインタをアドレスYに
移動させて(ステップ20)、次のキー操作を待つ状態と
なる(ステップ1,ステップ2)。
ータが格納され、アドレスAにポインタが設定されてい
る状態で文字キー3及びスペースキー4で英単語が入力
され、その英単語と一致する単語データが第一の辞書用
メモリ12内に存在しないと判別され(ステップ2〜ステ
ップ7)、第二の辞書用メモリ13内に存在すると判別さ
れると(ステップ9,ステップ10)、第6図に示すよう
に、CPU11は入力された英単語をCRT9上にそのまま表示
する(ステップ17)。今、その英単語と一致する単語デ
ータが第二の辞書用メモリ13のアドレスJからアドレス
Kに格納されているとすると、CPU11は次にその単語デ
ータをポインタの前方、すなわちアドレスYからアドレ
スZに移動させる(ステップ18)。そして、アドレスK
の後部、すなわちアドレスLからアドレスPまでの単語
データを移動させてアドレスJからアドレスKまでの空
白領域を埋め(ステップ19)、ポインタをアドレスYに
移動させて(ステップ20)、次のキー操作を待つ状態と
なる(ステップ1,ステップ2)。
上記のような英単語の入力操作により、第二の辞書用メ
モリ13に登録された単語データが順次増加して、第二の
辞書用メモリ13の全領域に単語データが格納された後、
文字キー3及びスペースキー4で入力された英単語に対
し、第一及び第二の辞書用メモリ12,13内の単語データ
に一致するものが存在しないと判別されると(ステップ
1〜ステップ10)、CPU11はその英単語をCRT9上に点滅
表示する(ステップ11)。
モリ13に登録された単語データが順次増加して、第二の
辞書用メモリ13の全領域に単語データが格納された後、
文字キー3及びスペースキー4で入力された英単語に対
し、第一及び第二の辞書用メモリ12,13内の単語データ
に一致するものが存在しないと判別されると(ステップ
1〜ステップ10)、CPU11はその英単語をCRT9上に点滅
表示する(ステップ11)。
この状態で、点滅表示された英単語を第二の辞書用メモ
リ13に登録するためにその単語をカーソルキー6で選択
した後、登録キー7が押されると(ステップ1)、CPU1
1は入力された英単語の単語データを作業用メモリ14に
記憶させるとともにそのデータサイズを算出し(ステッ
プ12)、その時点のポインタ位置を検索して(ステップ
13)、そのポインタの前方に入力された英単語を格納す
るための空白領域が存在するか否かを判別する(ステッ
プ14)。今、ポインタはアドレスQに存在してその前方
に空白領域が存在しないとすると、CPU11は入力された
英単語のデータサイズを格納するために必要な領域の単
語データをアドレスQの前方すなわちアドレスOからア
ドレスPにおいて消去する(ステップ15)。そして、入
力された英単語の単語データをその領域に格納し、アド
レスQのポインタを消去してアドレスOにポインタを新
たに設定し(ステップ16)、次のキー操作を待つ状態と
なる(ステップ1,ステップ2)。
リ13に登録するためにその単語をカーソルキー6で選択
した後、登録キー7が押されると(ステップ1)、CPU1
1は入力された英単語の単語データを作業用メモリ14に
記憶させるとともにそのデータサイズを算出し(ステッ
プ12)、その時点のポインタ位置を検索して(ステップ
13)、そのポインタの前方に入力された英単語を格納す
るための空白領域が存在するか否かを判別する(ステッ
プ14)。今、ポインタはアドレスQに存在してその前方
に空白領域が存在しないとすると、CPU11は入力された
英単語のデータサイズを格納するために必要な領域の単
語データをアドレスQの前方すなわちアドレスOからア
ドレスPにおいて消去する(ステップ15)。そして、入
力された英単語の単語データをその領域に格納し、アド
レスQのポインタを消去してアドレスOにポインタを新
たに設定し(ステップ16)、次のキー操作を待つ状態と
なる(ステップ1,ステップ2)。
このようにして、新たな英単語の単語データが第二の辞
書用メモリ13に格納されると、CPU11による次回からの
第二の辞書用メモリ13内の単語データの検索はアドレス
Oを始点としてアドレスZ方向に行われ、アドレスZか
らアドレスAを経て再びアドレスOまで環状に行われ
る。
書用メモリ13に格納されると、CPU11による次回からの
第二の辞書用メモリ13内の単語データの検索はアドレス
Oを始点としてアドレスZ方向に行われ、アドレスZか
らアドレスAを経て再びアドレスOまで環状に行われ
る。
以上のようにこの実施例では、CPU11により第一及び第
二の辞書用メモリ12,13内に一致する単語データが存在
しないと判別された英単語を新たに第二の辞書用メモリ
13に格納する場合には、その時点における単語データの
検索始点を示すポインタが記憶設定されたアドレスの直
前に、格納すべき英単語の単語データが記憶され、その
単語データの直前にポインタが新たに設定されて、次回
からはこのポインタ位置から単語データの検索が第二の
辞書用メモリ13内において環状に行われる。
二の辞書用メモリ12,13内に一致する単語データが存在
しないと判別された英単語を新たに第二の辞書用メモリ
13に格納する場合には、その時点における単語データの
検索始点を示すポインタが記憶設定されたアドレスの直
前に、格納すべき英単語の単語データが記憶され、その
単語データの直前にポインタが新たに設定されて、次回
からはこのポインタ位置から単語データの検索が第二の
辞書用メモリ13内において環状に行われる。
また、入力された英単語と一致する単語データが第二の
辞書用メモリ13内に存在すると判別されたときには、CP
U11によりその単語データはその時点のポインタの直前
に移動されるとともに、移動された単語データの直前に
ポインタが新たに設定されるので、次回からはこのポイ
ンタ位置から検索が開始され、その単語データの移動に
より生じた空白領域はその領域の後部からポインタ直前
までの単語データが移動されて埋められる。
辞書用メモリ13内に存在すると判別されたときには、CP
U11によりその単語データはその時点のポインタの直前
に移動されるとともに、移動された単語データの直前に
ポインタが新たに設定されるので、次回からはこのポイ
ンタ位置から検索が開始され、その単語データの移動に
より生じた空白領域はその領域の後部からポインタ直前
までの単語データが移動されて埋められる。
従って、第二の辞書用メモリ13に英単語を新たに登録す
る場合には、既に記憶されている単語データの格納位置
を移動させることなくその英単語を次回からの検索にお
ける最優先位置に格納することができるとともに、入力
された英単語と一致する単語データはその単語データの
後部においてポインタ直前までの単語データを移動させ
れば、次回からの検索における最優先位置に格納するこ
とができるので、新たに登録された英単語及び入力され
た英単語の単語データを第二の辞書用メモリ13内の優先
検索位置に移動させるためにすべての単語データを移動
させる必要がある従来の電子辞書に比べ、その処理時間
を削減することができる。
る場合には、既に記憶されている単語データの格納位置
を移動させることなくその英単語を次回からの検索にお
ける最優先位置に格納することができるとともに、入力
された英単語と一致する単語データはその単語データの
後部においてポインタ直前までの単語データを移動させ
れば、次回からの検索における最優先位置に格納するこ
とができるので、新たに登録された英単語及び入力され
た英単語の単語データを第二の辞書用メモリ13内の優先
検索位置に移動させるためにすべての単語データを移動
させる必要がある従来の電子辞書に比べ、その処理時間
を削減することができる。
次に、この発明を具体化した第二の実施例を説明する。
この実施例はCPU11及び第二の辞書用メモリ13の構成及
び作用を除いて前記実施例と同様であるので、そのCPU1
1及び第二の辞書用メモリ13の構成及び作用について説
明する。
この実施例はCPU11及び第二の辞書用メモリ13の構成及
び作用を除いて前記実施例と同様であるので、そのCPU1
1及び第二の辞書用メモリ13の構成及び作用について説
明する。
CPU11に接続される第二の辞書用メモリ13は読み出し及
び書換え可能なメモリ(RAM)であって、作業者が登録
キー7の操作に基いて登録した英単語の単語データをそ
の登録順において後に登録したものほどCPU11による検
索優先順位が高くなるように格納されるとともに、作業
者が入力した英単語と一致する単語データがこの第二の
辞書用メモリ13内に存在することがCPU11により判別さ
れると、その一致した単語データは同第二の辞書用メモ
リ13内においてCPU11による検索優先順位が最も高い位
置に移動して格納されるようになっている。
び書換え可能なメモリ(RAM)であって、作業者が登録
キー7の操作に基いて登録した英単語の単語データをそ
の登録順において後に登録したものほどCPU11による検
索優先順位が高くなるように格納されるとともに、作業
者が入力した英単語と一致する単語データがこの第二の
辞書用メモリ13内に存在することがCPU11により判別さ
れると、その一致した単語データは同第二の辞書用メモ
リ13内においてCPU11による検索優先順位が最も高い位
置に移動して格納されるようになっている。
その構成の一例を第7図に基いて説明すると、第二の辞
書用メモリ13はアドレスAからアドレスZまでの記憶領
域が確保され、アドレスAからアドレスPまで既に多数
の単語データが格納され、アドレスPからアドレスZま
では単語データが格納されていない空白の領域であっ
て、CPU11による単語データの検索はアドレスAからア
ドレスZに向かって行われ、そのアドレスAにポインタ
がCPU11により格納されている。そして、このような状
態で登録キー7の操作に基いて新たな英単語が第二の辞
書用メモリ13に登録されると、CPU11はその新たな単語
データをその単語の字数に応じて空白領域最後尾のアド
レスYからアドレスZまでの領域に格納した後、そのア
ドレスYに前記ポインタを移動させ、次の検索時にはこ
のアドレスYを検索始点としてアドレスZからアドレス
Aを経て再びアドレスYまで環状に検索するようになっ
ている。
書用メモリ13はアドレスAからアドレスZまでの記憶領
域が確保され、アドレスAからアドレスPまで既に多数
の単語データが格納され、アドレスPからアドレスZま
では単語データが格納されていない空白の領域であっ
て、CPU11による単語データの検索はアドレスAからア
ドレスZに向かって行われ、そのアドレスAにポインタ
がCPU11により格納されている。そして、このような状
態で登録キー7の操作に基いて新たな英単語が第二の辞
書用メモリ13に登録されると、CPU11はその新たな単語
データをその単語の字数に応じて空白領域最後尾のアド
レスYからアドレスZまでの領域に格納した後、そのア
ドレスYに前記ポインタを移動させ、次の検索時にはこ
のアドレスYを検索始点としてアドレスZからアドレス
Aを経て再びアドレスYまで環状に検索するようになっ
ている。
また、作業者が入力した英単語と一致する単語データが
この第二の辞書用メモリ13内に存在することがCPU11に
より判別されると、CPU11はまず多数の単語データが格
納されているアドレスAからアドレスPまでの領域の中
点cp(厳密な中間点ではなくその中間点に最も近い単語
データの境界部)を算出し、入力された英単語と一致す
る単語データがその中点cpより前部に位置するかあるい
は後部に位置するかを判別し、例えばアドレスFからア
ドレスGのように前部に位置する場合にはその単語デー
タをその字数に応じてアドレスAからアドレスBの間に
移動させるとともにアドレスG後部から中点cpまでの単
語データを前方へ移動してアドレスF〜G間の空白領域
を埋め、次の検索時にはアドレスAを検索始点としてア
ドレスZまで検索するようになっている。そして、入力
された英単語と一致する単語データが例えばアドレスJ
からアドレスKのように後部に位置する場合にはその単
語データをその字数に応じて空白領域最後尾のアドレス
YからアドレスZまでの領域に移動させるとともにアド
レスK後部すなわちアドレスLからアドレスPまでの単
語データを移動してアドレスJ〜K間の空白領域を埋
め、ポインタをアドレスYに新たに設定して、次の検索
時にはアドレスYを検索始点とし、アドレスZからアド
レスAを経て再びアドレスYまで環状に検索するように
なっている。
この第二の辞書用メモリ13内に存在することがCPU11に
より判別されると、CPU11はまず多数の単語データが格
納されているアドレスAからアドレスPまでの領域の中
点cp(厳密な中間点ではなくその中間点に最も近い単語
データの境界部)を算出し、入力された英単語と一致す
る単語データがその中点cpより前部に位置するかあるい
は後部に位置するかを判別し、例えばアドレスFからア
ドレスGのように前部に位置する場合にはその単語デー
タをその字数に応じてアドレスAからアドレスBの間に
移動させるとともにアドレスG後部から中点cpまでの単
語データを前方へ移動してアドレスF〜G間の空白領域
を埋め、次の検索時にはアドレスAを検索始点としてア
ドレスZまで検索するようになっている。そして、入力
された英単語と一致する単語データが例えばアドレスJ
からアドレスKのように後部に位置する場合にはその単
語データをその字数に応じて空白領域最後尾のアドレス
YからアドレスZまでの領域に移動させるとともにアド
レスK後部すなわちアドレスLからアドレスPまでの単
語データを移動してアドレスJ〜K間の空白領域を埋
め、ポインタをアドレスYに新たに設定して、次の検索
時にはアドレスYを検索始点とし、アドレスZからアド
レスAを経て再びアドレスYまで環状に検索するように
なっている。
次に、上記のように構成された実施例の作用を第4図及
び第7図〜第8図に従って説明する。
び第7図〜第8図に従って説明する。
さて、入力された英単語と一致する単語データがCPU11
により第一の辞書用メモリ12内に存在することが判別さ
れた場合及び第一、第二の辞書用メモリ12,13内に存在
しないと判別された場合の作用は前記第一の実施例と同
様であるのでその説明を省略する。
により第一の辞書用メモリ12内に存在することが判別さ
れた場合及び第一、第二の辞書用メモリ12,13内に存在
しないと判別された場合の作用は前記第一の実施例と同
様であるのでその説明を省略する。
文字キー3及びスペースキー4で入力された英単語が第
一の辞書用メモリ12内に存在しないと判別され(ステッ
プ1〜ステップ7)、第二の辞書用メモリ13内に存在す
ると判別されると(ステップ9,ステップ10)、第8図に
示すようにCPU11は入力された英単語をCRT9上にそのま
ま表示し(ステップ21)、その英単語と一致する単語デ
ータが第二の辞書用メモリ13内において中点cpより前方
に存在するかあるいは後方に存在するかを検索する(ス
テップ22)。今、第7図に示すようにアドレスAからア
ドレスPまでの間に多数の単語データが格納され、ポイ
ンタがアドレスAに設定されている状態では、CPU11は
中点cpをアドレスA〜P間の中間位置に設定し、入力さ
れた英単語と一致する単語データがアドレスJからアド
レスKまでの間に格納されている場合にはその単語デー
タが中点より後方に格納されていることを判別する。
一の辞書用メモリ12内に存在しないと判別され(ステッ
プ1〜ステップ7)、第二の辞書用メモリ13内に存在す
ると判別されると(ステップ9,ステップ10)、第8図に
示すようにCPU11は入力された英単語をCRT9上にそのま
ま表示し(ステップ21)、その英単語と一致する単語デ
ータが第二の辞書用メモリ13内において中点cpより前方
に存在するかあるいは後方に存在するかを検索する(ス
テップ22)。今、第7図に示すようにアドレスAからア
ドレスPまでの間に多数の単語データが格納され、ポイ
ンタがアドレスAに設定されている状態では、CPU11は
中点cpをアドレスA〜P間の中間位置に設定し、入力さ
れた英単語と一致する単語データがアドレスJからアド
レスKまでの間に格納されている場合にはその単語デー
タが中点より後方に格納されていることを判別する。
すると、CPU11はアドレスJ〜K間の単語データを空白
領域最後尾のアドレスY〜Z間に移動させ(ステップ2
3)、アドレスLからアドレスPまでの単語データを移
動させてアドレスJ〜K間の空白を埋め(ステップ2
4)、ポインタをアドレスYに新たに設定して(ステッ
プ25)、次のキー操作を待つ状態となる(ステップ1,ス
テップ2)。
領域最後尾のアドレスY〜Z間に移動させ(ステップ2
3)、アドレスLからアドレスPまでの単語データを移
動させてアドレスJ〜K間の空白を埋め(ステップ2
4)、ポインタをアドレスYに新たに設定して(ステッ
プ25)、次のキー操作を待つ状態となる(ステップ1,ス
テップ2)。
このようにして入力された英単語と一致する単語データ
が第二の辞書用メモリ13内において移動されると、この
第二の辞書用メモリ13内における次回の単語データの検
索は、新たにポインタが設定されたアドレスYを始点と
し、アドレスZからアドレスAを経て再びアドレスYま
で環状に行われる。
が第二の辞書用メモリ13内において移動されると、この
第二の辞書用メモリ13内における次回の単語データの検
索は、新たにポインタが設定されたアドレスYを始点と
し、アドレスZからアドレスAを経て再びアドレスYま
で環状に行われる。
また、入力された英単語と一致する単語データがアドレ
スF〜Gのように中点cpより前方に存在する場合には、
CPU11はその単語データが中点cpより前方に存在するこ
とを判別して(ステップ22)、その単語データを抜き出
してそれまでアドレスAからアドレスF前部すなわちア
ドレスEに格納されていた単語データを後方へ移動させ
てアドレスF〜G間の空白を埋め(ステップ23)、抜き
出した単語データをアドレスA〜Bに移動させ(ステッ
プ24)、ポインタを再びアドレスAに設定する(ステッ
プ25)。
スF〜Gのように中点cpより前方に存在する場合には、
CPU11はその単語データが中点cpより前方に存在するこ
とを判別して(ステップ22)、その単語データを抜き出
してそれまでアドレスAからアドレスF前部すなわちア
ドレスEに格納されていた単語データを後方へ移動させ
てアドレスF〜G間の空白を埋め(ステップ23)、抜き
出した単語データをアドレスA〜Bに移動させ(ステッ
プ24)、ポインタを再びアドレスAに設定する(ステッ
プ25)。
この後、入力された英単語が再び第二の辞書用メモリ13
内の中点cpより後方に存在することが判別されると、そ
の単語データはアドレスY前部のアドレスW〜Xに格納
されるとともにアドレスWにポインタが新たに設定さ
れ、次回の検索はアドレスWを始点とし、アドレスZ,A
を経て再びアドレスWまで環状に行われる。
内の中点cpより後方に存在することが判別されると、そ
の単語データはアドレスY前部のアドレスW〜Xに格納
されるとともにアドレスWにポインタが新たに設定さ
れ、次回の検索はアドレスWを始点とし、アドレスZ,A
を経て再びアドレスWまで環状に行われる。
従って、入力された英単語と一致する単語データはその
単語データが中点cpの前方に位置するときにはその単語
データの後部において中点cp直前までの単語データを移
動させれば、入力された英単語と一致する単語データを
次回からの検索における最優先位置に格納することがで
きるとともに、中点cpより後方に位置するときにはその
単語データより後部に格納されている単語データを移動
させれば、入力された英単語と一致する単語データを次
回からの検索における最優先位置に格納することができ
るので、新たに登録された英単語及び入力された英単語
の単語データを第二の辞書用メモリ13内の優先検索位置
に移動させるためにすべての単語データを移動させる必
要がある従来の電子辞書に比べ、その処理時間を削減す
ることができる。
単語データが中点cpの前方に位置するときにはその単語
データの後部において中点cp直前までの単語データを移
動させれば、入力された英単語と一致する単語データを
次回からの検索における最優先位置に格納することがで
きるとともに、中点cpより後方に位置するときにはその
単語データより後部に格納されている単語データを移動
させれば、入力された英単語と一致する単語データを次
回からの検索における最優先位置に格納することができ
るので、新たに登録された英単語及び入力された英単語
の単語データを第二の辞書用メモリ13内の優先検索位置
に移動させるためにすべての単語データを移動させる必
要がある従来の電子辞書に比べ、その処理時間を削減す
ることができる。
発明の効果 以上詳述したように、この出願の第一の発明において
は、新たに登録すべき英単語の単語データは第二の辞書
用メモリのその時の検索開始位置よりも検索手段による
検索方向に対する直前位置に格納され、次回の検索はこ
の新たに登録された単語データから開始されるので、新
たに登録された単語データを常に最優先で検索するため
にそれまでに格納されている単語データを移動させる必
要はなく、新たな単語データの登録のための処理時間を
短縮することができ、第二の発明においては、入力され
た英単語と一致する単語データは第二の辞書用メモリの
その時の検索開始位置よりも検索手段による検索方向に
対する直前位置に格納され、次回の検索はこの格納位置
が変更された単語データから開始されるので、新たに入
力された単語データを常に最優先で検索するためにそれ
までに格納されている単語データをすべて移動させる必
要はなく、新たに入力された単語データの格納位置の変
更のための処理時間を短縮することができる優れた効果
を発揮する。
は、新たに登録すべき英単語の単語データは第二の辞書
用メモリのその時の検索開始位置よりも検索手段による
検索方向に対する直前位置に格納され、次回の検索はこ
の新たに登録された単語データから開始されるので、新
たに登録された単語データを常に最優先で検索するため
にそれまでに格納されている単語データを移動させる必
要はなく、新たな単語データの登録のための処理時間を
短縮することができ、第二の発明においては、入力され
た英単語と一致する単語データは第二の辞書用メモリの
その時の検索開始位置よりも検索手段による検索方向に
対する直前位置に格納され、次回の検索はこの格納位置
が変更された単語データから開始されるので、新たに入
力された単語データを常に最優先で検索するためにそれ
までに格納されている単語データをすべて移動させる必
要はなく、新たに入力された単語データの格納位置の変
更のための処理時間を短縮することができる優れた効果
を発揮する。
第1図はこの発明に関する欧文ワードプロセッサの斜視
図、第2図は電気的構成をしめすブロック図、第3図は
この発明の第一実施例における第二の辞書用メモリの内
部を示す説明図、第4図〜第6図は第一実施例の作用を
しめすフローチャート、第7図はこの発明の第二実施例
における第二の辞書用メモリの内部を示す説明図、第8
図はその作用を示すフローチャートである。 図中1は欧文ワードプロセッサ、3は文字キー、4はス
ペースキー、9はCRT、11はCPU、12は第一の辞書用メモ
リ、13は第二の辞書用メモリである。
図、第2図は電気的構成をしめすブロック図、第3図は
この発明の第一実施例における第二の辞書用メモリの内
部を示す説明図、第4図〜第6図は第一実施例の作用を
しめすフローチャート、第7図はこの発明の第二実施例
における第二の辞書用メモリの内部を示す説明図、第8
図はその作用を示すフローチャートである。 図中1は欧文ワードプロセッサ、3は文字キー、4はス
ペースキー、9はCRT、11はCPU、12は第一の辞書用メモ
リ、13は第二の辞書用メモリである。
Claims (2)
- 【請求項1】英単語等を各文字単位で入力するための入
力装置と、 その入力装置の出力信号に基いて対応する英単語等を表
示部に表示する表示手段と、 予め複数の英単語の単語データが格納された第一の辞書
用メモリと、 作業者が登録した英単語の単語データが格納されるとと
もに、先頭アドレスから予め定めた順序で検索されて最
終アドレスの次には先頭アドレスが検索されるように前
記格納された単語データが決められた検索方向で検索可
能な第二の辞書用メモリと、 入力された英単語が第一及び第二の辞書用メモリ内に存
在するか否かを検索してその結果を表示部に表示する検
索手段と、 前記検索手段による第二の辞書用メモリの検索開始位置
を記憶する位置記憶手段と、 前記入力装置から入力される新たな英単語が前記検索手
段による検索時における優先順位が高くなるように、そ
の英単語を第二の辞書用メモリ中の前記位置記憶手段に
記憶された位置の前記検索方向に対する直前位置に格納
する格納手段と、 新たな英単語が登録されたとき、その英単語の前記検索
方向に対する直前位置に位置記憶手段に記憶された検索
開始位置を変更する変更手段とから構成されていること
を特徴とする電子辞書。 - 【請求項2】英単語等を各文字単位で入力するための入
力装置と、 その入力装置の出力信号に基いて対応する英単語等を表
示部に表示する表示手段と、 予め複数の英単語の単語データが格納された第一の辞書
用メモリと、 作業者が登録した英単語の単語データが格納されるとと
もに、先頭アドレスから予め定めた順序で検索されて最
終アドレスの次には先頭アドレスが検索されるように前
記格納された単語データが決められた検索方向で検索可
能な第二の辞書用メモリと、 入力された英単語が第一及び第二の辞書用メモリ内に存
在するか否かを検索してその結果を表示部に表示する検
索手段と、 前記検索手段による第二の辞書用メモリの検索開始位置
を記憶する位置記憶手段と、 前記検索時に入力された英単語と一致する英単語が第二
の辞書用メモリ中に存在したとき、次回からの優先順位
が高くなるようにその一致した英単語を第二の辞書用メ
モリ中の前記位置記憶手段に記憶された位置の前記検索
方向に対する直前位置に移動させる移動手段と、 前記移動手段により英単語が移動されたとき、その移動
された英単語の前記検索方向に対する直前位置に位置記
憶手段に記憶された検索開始位置を変更する変更手段と
から構成されていることを特徴とする電子辞書。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60058777A JPH0762848B2 (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 | 電子辞書 |
US06/840,657 US4787059A (en) | 1985-03-23 | 1986-03-18 | System for effective spell check in word processing with relocated starting location |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60058777A JPH0762848B2 (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 | 電子辞書 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61217864A JPS61217864A (ja) | 1986-09-27 |
JPH0762848B2 true JPH0762848B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=13093983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60058777A Expired - Lifetime JPH0762848B2 (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 | 電子辞書 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4787059A (ja) |
JP (1) | JPH0762848B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
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---|---|---|---|---|
JPS5970593A (ja) * | 1982-10-15 | 1984-04-21 | Canon Inc | 文書処理装置 |
JPS6283787A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-17 | 株式会社日立製作所 | 表示画面の出力制御方式 |
US5189610A (en) * | 1986-10-20 | 1993-02-23 | Xerox Corporation | Electronic dictionary with correct and incorrect words |
JPS63129459A (ja) * | 1986-11-19 | 1988-06-01 | Brother Ind Ltd | 文書編集装置 |
JPH0449724Y2 (ja) * | 1986-12-10 | 1992-11-24 | ||
JPS63192157A (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-09 | Brother Ind Ltd | 文書処理装置 |
JPH0833806B2 (ja) * | 1989-03-13 | 1996-03-29 | 富士通株式会社 | データ処理装置における多国語変換処理方式 |
US5604897A (en) * | 1990-05-18 | 1997-02-18 | Microsoft Corporation | Method and system for correcting the spelling of misspelled words |
US5526477A (en) * | 1994-01-04 | 1996-06-11 | Digital Equipment Corporation | System and method for generating glyphs of unknown characters |
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US6047300A (en) * | 1997-05-15 | 2000-04-04 | Microsoft Corporation | System and method for automatically correcting a misspelled word |
JP2005292865A (ja) | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Hitachi Ltd | ストレージシステム及びストレージシステムのバックアップ方法 |
US20090319258A1 (en) * | 2008-06-24 | 2009-12-24 | Shaer Steven J | Method and system for spell checking in two or more languages |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4270182A (en) * | 1974-12-30 | 1981-05-26 | Asija Satya P | Automated information input, storage, and retrieval system |
US4041467A (en) * | 1975-11-28 | 1977-08-09 | Xerox Corporation | Transcriber system for the automatic generation and editing of text from shorthand machine outlines |
US4218760A (en) * | 1976-09-13 | 1980-08-19 | Lexicon | Electronic dictionary with plug-in module intelligence |
JPS5335434A (en) * | 1976-09-13 | 1978-04-01 | Lexicon Corp | Information processor |
US4136395A (en) * | 1976-12-28 | 1979-01-23 | International Business Machines Corporation | System for automatically proofreading a document |
US4198906A (en) * | 1977-04-28 | 1980-04-22 | Nissan Motor Company, Limited | Code imprinting system having error preclusion function |
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