JPS61217202A - 単板積層材の製造方法 - Google Patents

単板積層材の製造方法

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Publication number
JPS61217202A
JPS61217202A JP7167486A JP7167486A JPS61217202A JP S61217202 A JPS61217202 A JP S61217202A JP 7167486 A JP7167486 A JP 7167486A JP 7167486 A JP7167486 A JP 7167486A JP S61217202 A JPS61217202 A JP S61217202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
veneer
electrode plates
adhesive
high frequency
plates
Prior art date
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Pending
Application number
JP7167486A
Other languages
English (en)
Inventor
広田 初穂
浅野 信治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Plywood Co Ltd
Original Assignee
Toyo Plywood Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Plywood Co Ltd filed Critical Toyo Plywood Co Ltd
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Publication of JPS61217202A publication Critical patent/JPS61217202A/ja
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  • Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は単板積層材の製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来から高周波プレスとしては上下をこ1¥j板を配し
た縦型プレスと、左右に極板を配した横1pプレスとが
提供さ牙1ている。縦型プレスにおいては上下極板間に
接着剤を介して所定枚数の小板を重合した単板重合物を
挟圧し上下方向に高周波を及ぼして該接着剤を加熱硬化
セ17め、横型プレスにおいては左右枠板間に上記重合
物を挟圧し左右方向に高周波を及ぼして接着剤を加!!
″l(硬化せしめる。
横型プレスではしたがってt1j板接着面に平行に高周
波が及ぼさハるから縦型プレスよりは効率よく接着剤が
加熱硬化せしめられる。1.たがってこの点においては
横1pプレスを用いることが望ましい。
〔発明が解決しようとする間碩点〕
しかし横型プレスにおいては電極の[11よ1も積層物
の厚さが極端に小さいと高周波漏洩が著るしくなりエネ
ルギー効率が極端に低下する。例えば通常横型プレスと
しては極板の巾が200 mm程度であるが、単板積層
材の薄手のものでは厚さが50闘以下のものがあり、こ
のような薄手の単板積層材では横型プレスを適用すると
エネルギー効率が大巾に低下するからむしろ縦型プレス
を適用することが望ましい。そこで種々の厚みを有する
単板積層材を製造する工場では縦型プレスと横型プレス
の二種を用意しなければならず、設備費がかかり、また
空間効率も低下する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記従来の欠点を改良する手段として上下極板
と、左右極板とを配した高周波プレスを用い、薄物単板
積層材を製造する時には接着剤を介して相互重合せられ
た単板重合物を上下極板間に挟圧して該上下極板によっ
て高周波を及ぼして接着剤を加熱硬化せしめ、厚物単板
積層材を製造する時には接着剤を介して相互重合せられ
た単板重合物を上下極板間に挟圧し、更に該単板重合物
の両側面に左右極板を当接して該左右極板によって高周
波を及ぼして接着剤を加熱硬化せしめることを特徴とす
る単板積層材の製造方法を提供するものである。
〔作 用〕 本発明の作用は下記の通りである。
薄物単板積層材を製造するに際しては上下極板間に単板
重合物を挟圧して該上下極板により高周波を及ぼすが、
薄物であるから接着剤の品周板による加熱硬化は介在す
る単板によって妨害を受けることが少ない。
厚物単板積層材を製造するeこ際しては上下極板間tこ
単板重合物を挾持■7つつ左右極板により高周波を及ぼ
すが、厚物であっても介在する単板tこ妨害されること
なく接着剤は高周波シこより加熱硬化される。
〔発明の効果〕
したがって本発明においては一台のプレスによって単板
積層材の厚手のものから薄手のものまで効率よく製造す
ることが出来、設備費も節減されかつ工場の空間効率も
向上する。
〔実施例〕
本考案を図に示す一実施例によって説明すれば(1)A
 、 (1)Bは上下に配される極板であり、(2)A
(2)Bは左右に配される極板であり、枠板(1)Aは
油圧シリンダ(3)によって上下動せられ、極板(2)
A。
(2)Bは油圧シリンダ(4)A 、 (4) Bによ
って左右摺動せられる。また極板(1) A 、 (1
) B、(2)A 、 (2) Bは図示しない高周波
電源がリード線(5) A 、 (5) B、(63A
 。
(6)Bによって接続されている。
上記構成において、極板(2) A 、 (2)Bの巾
よりも極端に薄い単板積層材を製造する時には第2図に
示す様に極板(1)A 、 (1)B間に接着剤を介し
て単板を所定枚数重合した単板重合物(7)を挾持して
極板(1)A 、 (1)Hによって高周波を及ぼす。
また極板(2)A、(2)Hの巾よりも余り薄くない単
板積層材を製造する時には第3図に示すように極板(1
) A 、 (1)B間に単板重合物(8)を挾持しつ
つ極板(2)A 、 (2)Bを該単板重合物(8)の
両側面に当持して極板f2)A 、 (2)B)こよっ
て高周波を及ぼす。なお高周波プレスにおいて適用され
る高周波は一般に400 K)TZ〜20METz 、
 1〜50KW、0.5〜5A程度のものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第1図は正
面図、第2図は薄手の単板積層材の製造状態を示す説明
図、第3図は厚手の単板積層材の造状態を示す説明図で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上下極板と、左右極板とを配した高周波プレスを用い、
    薄物単板積層材を製造する時には接着剤を介して相互重
    合せられた単板重合物を上下極板間に挟圧して該上下極
    板によって高周波を及ぼして接着剤を加熱硬化せしめ、
    厚物単板積層材を製造する時には接着剤を介して相互重
    合せられた単板重合物を上下極板間に挟圧し、更に該単
    板重合物の両側面に左右極板を当接して該左右極板によ
    って高周波を及ぼして接着剤を加熱硬化せしめることを
    特徴とする単板積層材の製造方法
JP7167486A 1986-03-28 1986-03-28 単板積層材の製造方法 Pending JPS61217202A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62267101A (ja) * 1986-05-15 1987-11-19 三木理研工業株式会社 集成材の製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59148604A (ja) * 1983-02-15 1984-08-25 松下電工株式会社 フリツチの作成方法

Patent Citations (1)

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