JPS59148604A - フリツチの作成方法 - Google Patents
フリツチの作成方法Info
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- JPS59148604A JPS59148604A JP2313583A JP2313583A JPS59148604A JP S59148604 A JPS59148604 A JP S59148604A JP 2313583 A JP2313583 A JP 2313583A JP 2313583 A JP2313583 A JP 2313583A JP S59148604 A JPS59148604 A JP S59148604A
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- mold
- veneer
- press
- veneers
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- Manufacture Of Wood Veneers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、人工木目化粧単板を得るために用いられるフ
リッチの作成方法に関するものである。
リッチの作成方法に関するものである。
人工木目化粧単板を得る方法として、第1匹1に示すも
のがある。すなわち、原木よりスライスして得た単板+
1+を糊付けして多数板重ね、これを第1図(a)のよ
うに凸金型(11)と凹金型(12,との間で加熱プレ
スすることにより何を硬化させて、第1図(b) tt
て示すような多数の単板fl)fl)・・・を一体化せ
しめたフリッチ1.13を得る。次でこのフリッチ(1
3,をスライスすることによって、第2図に示すような
糊(14jの色が木目模様となって表われる人工木−目
化粧単板Aを得るのである。そしてこのものにあって、
フリッチ(凰・ラスライスするとフリッチ03iの突部
部分(第1図(b)の一点鎖線より上の部分)は使用で
きないのでロスとなる。そこで第3図(a)に示すよう
にスライスして残ったフリッチ(I3.の突部部分に、
第1 区1 (a) (b)で得たフリ”) + 03
iを第8図(b) K示すように貼合わせ、このフリッ
チBを第3図(b)のa部分でスライスして残った部分
を同様にして第3図(b)のように使用することにより
、材料ロスが発生しないようにしている。そして、プレ
ス装置に高周波発振機を付加して単板1+)に塗布した
糊を高周波誘電加熱で効率よく硬化させるフリッチの作
成方法を提案し、この場合にはフリッチの作成は次のよ
うにして行なっていた(この方法は公知ではない)。す
なわち、第4図のA部において例えば100枚の糊付き
の単板(1)を積載し、この積載単板をB部において下
型(2)上に移載する。次でこれを1次プレス装置05
)内に搬入する(第4図の9部)。1次プレス装置06
ノはプレス定盤(16,・の上方にプレス可動盤0rI
lを上下動自在に配設し、プレス可動盤07)の下面に
止金型08)を取付けて形成したものであって、止金型
θ8)にマイナス電極がプレス定盤06)にプラス電極
が接続してあって上下方向で高周波電圧を印加できるよ
うにしである。この1次プレス装置015)内に下型(
2)とともに搬入した積載単板を第5図−)に示すよう
に上金型(18)と下型(2)との間でプレスすると同
時に高周波電界を印加して高周波誘電加熱し、単板(1
)に塗布した糊を硬化せしめて先ず1次フリッチ(4)
を作成する。次に1次フリッチ(4)を1次プレス装置
05ノより第4図のD部に取シ出ず。一方、スライスし
て残った第8図(a)のフリッチの残部をフリッチ型(
5)として第4図のE部に準備し、次でF部で上下両面
に糊を塗布した単板(6)を1次フリツナ(4)上に重
ねさらにこの上にフリッチ型(5)を載置して、これを
2次プレス装置(19,VC搬入する(第4図のG部)
。2次プレス装置09)は第6図に示すようにプレス定
盤(2o)の上方VCプレス可動盤(2];を上下動自
在に配設してプレス定盤ン0)上V(型(社)を設け、
両側にプラスとマイナスのサイド電極(ム)(%)を配
設して形成されるもので、サイド電極力)(転))間に
高周波電界が印加できるようにしである。この2次プレ
ス装置(19)内において1次フリツナ(4)とフリツ
ナ型(5)とは両面糊付きの単板(6)eζ圧着される
と共にサイド電極(23)匈jによる横方向の高周波電
界の印加で単板(6)の糊を加熱硬化させ、爪板(6)
を介して1次フリッチ(4)とフリッチ型(5)とを接
着一体化せしめて第8図(b) V(示すようなフリッ
チBを得るものである。しかしながらこのよう々方法に
おいては、1次プレス装置(15)と2次プレス装置0
9)という2右のプレス装置が必要となると共にこれに
各プレス装置115)09iに付設する高周波発振機が
2台必要となり、設備コストが高価になるという問題が
あり、また型面数も1次プレス装置Q51における上金
型(18;、下型(2)、2次プレス装置09)におけ
る型(2りと多くが必要となってこの面でも設備コスト
が高価になり、品種切替えにあたって2台のプレス装置
より型を収シ替える必要があるだめに切替え時間が長く
なるという問題があった。さらにこのように装置数が増
えるために工場内での設備スペースとして広いものが必
要となると共に一連のラインも長くなって搬送距離が長
くなるという問題々ど種々の問題を准するものでめった
。
のがある。すなわち、原木よりスライスして得た単板+
1+を糊付けして多数板重ね、これを第1図(a)のよ
うに凸金型(11)と凹金型(12,との間で加熱プレ
スすることにより何を硬化させて、第1図(b) tt
て示すような多数の単板fl)fl)・・・を一体化せ
しめたフリッチ1.13を得る。次でこのフリッチ(1
3,をスライスすることによって、第2図に示すような
糊(14jの色が木目模様となって表われる人工木−目
化粧単板Aを得るのである。そしてこのものにあって、
フリッチ(凰・ラスライスするとフリッチ03iの突部
部分(第1図(b)の一点鎖線より上の部分)は使用で
きないのでロスとなる。そこで第3図(a)に示すよう
にスライスして残ったフリッチ(I3.の突部部分に、
第1 区1 (a) (b)で得たフリ”) + 03
iを第8図(b) K示すように貼合わせ、このフリッ
チBを第3図(b)のa部分でスライスして残った部分
を同様にして第3図(b)のように使用することにより
、材料ロスが発生しないようにしている。そして、プレ
ス装置に高周波発振機を付加して単板1+)に塗布した
糊を高周波誘電加熱で効率よく硬化させるフリッチの作
成方法を提案し、この場合にはフリッチの作成は次のよ
うにして行なっていた(この方法は公知ではない)。す
なわち、第4図のA部において例えば100枚の糊付き
の単板(1)を積載し、この積載単板をB部において下
型(2)上に移載する。次でこれを1次プレス装置05
)内に搬入する(第4図の9部)。1次プレス装置06
ノはプレス定盤(16,・の上方にプレス可動盤0rI
lを上下動自在に配設し、プレス可動盤07)の下面に
止金型08)を取付けて形成したものであって、止金型
θ8)にマイナス電極がプレス定盤06)にプラス電極
が接続してあって上下方向で高周波電圧を印加できるよ
うにしである。この1次プレス装置015)内に下型(
2)とともに搬入した積載単板を第5図−)に示すよう
に上金型(18)と下型(2)との間でプレスすると同
時に高周波電界を印加して高周波誘電加熱し、単板(1
)に塗布した糊を硬化せしめて先ず1次フリッチ(4)
を作成する。次に1次フリッチ(4)を1次プレス装置
05ノより第4図のD部に取シ出ず。一方、スライスし
て残った第8図(a)のフリッチの残部をフリッチ型(
5)として第4図のE部に準備し、次でF部で上下両面
に糊を塗布した単板(6)を1次フリツナ(4)上に重
ねさらにこの上にフリッチ型(5)を載置して、これを
2次プレス装置(19,VC搬入する(第4図のG部)
。2次プレス装置09)は第6図に示すようにプレス定
盤(2o)の上方VCプレス可動盤(2];を上下動自
在に配設してプレス定盤ン0)上V(型(社)を設け、
両側にプラスとマイナスのサイド電極(ム)(%)を配
設して形成されるもので、サイド電極力)(転))間に
高周波電界が印加できるようにしである。この2次プレ
ス装置(19)内において1次フリツナ(4)とフリツ
ナ型(5)とは両面糊付きの単板(6)eζ圧着される
と共にサイド電極(23)匈jによる横方向の高周波電
界の印加で単板(6)の糊を加熱硬化させ、爪板(6)
を介して1次フリッチ(4)とフリッチ型(5)とを接
着一体化せしめて第8図(b) V(示すようなフリッ
チBを得るものである。しかしながらこのよう々方法に
おいては、1次プレス装置(15)と2次プレス装置0
9)という2右のプレス装置が必要となると共にこれに
各プレス装置115)09iに付設する高周波発振機が
2台必要となり、設備コストが高価になるという問題が
あり、また型面数も1次プレス装置Q51における上金
型(18;、下型(2)、2次プレス装置09)におけ
る型(2りと多くが必要となってこの面でも設備コスト
が高価になり、品種切替えにあたって2台のプレス装置
より型を収シ替える必要があるだめに切替え時間が長く
なるという問題があった。さらにこのように装置数が増
えるために工場内での設備スペースとして広いものが必
要となると共に一連のラインも長くなって搬送距離が長
くなるという問題々ど種々の問題を准するものでめった
。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであって、一台
のプレス装置によってフリッチを作成することができ上
記従来例の問題を解消することができるフリッチの作成
方法を提供することを目的とするものである。
のプレス装置によってフリッチを作成することができ上
記従来例の問題を解消することができるフリッチの作成
方法を提供することを目的とするものである。
しかして本発明に係るフリッチの作成方法は、糊付けさ
れた単板!li (li を多数枚積載してこの積載
単板を上面が曲面に形成された下型(2,上に載せ、こ
れをプレス装置(3:・内に秀入してプレスすると共に
上下より高周波電界を印加して加熱することにより上記
積載単板を接着一体化して上下面が曲面に曲成された1
次フリッチ(4)を作成し、次(・シ多数の単根山(1
)・が接着一体化され上下の一方の而が曲面で他方の面
が平面々なって形成されているフリッチ型(5)の曲面
側に、両面に糊付けがされた単板(6)を介して上記1
次フリッチ(4)を重ね、これを上記のプレス装置(3
)内に戻してプレスすると共に何方より高周波電界を印
加して加熱することにより上記フリツナ型(5)と1次
フリッチ(4)とを一体化させることを特徴とするもの
であり、かかる構成によって上記目的を達成したもので
ろって、以下本発明を笑施例にょシ詳述する。
れた単板!li (li を多数枚積載してこの積載
単板を上面が曲面に形成された下型(2,上に載せ、こ
れをプレス装置(3:・内に秀入してプレスすると共に
上下より高周波電界を印加して加熱することにより上記
積載単板を接着一体化して上下面が曲面に曲成された1
次フリッチ(4)を作成し、次(・シ多数の単根山(1
)・が接着一体化され上下の一方の而が曲面で他方の面
が平面々なって形成されているフリッチ型(5)の曲面
側に、両面に糊付けがされた単板(6)を介して上記1
次フリッチ(4)を重ね、これを上記のプレス装置(3
)内に戻してプレスすると共に何方より高周波電界を印
加して加熱することにより上記フリツナ型(5)と1次
フリッチ(4)とを一体化させることを特徴とするもの
であり、かかる構成によって上記目的を達成したもので
ろって、以下本発明を笑施例にょシ詳述する。
第7図は本発明に用いるプレス装置(3)を示すもので
、プレス定盤(7)の上方にプしス可動盤(8)が上下
動自在に配設してあシ、プレス可動盤(8)の下面には
上金型(9)が固設しである。そしてプレス定盤(7)
には高周波発振機のプラス極が上金型(9)にはマイナ
ス板が接続しである。壕だ上下の盤(7) f8)の間
の位置にて両側に一対のサイド電極(lo) Qo)が
水平位置にて近接及び離反方向に移動自在に配設してあ
り、一対のサイド電極(10) (]Oi Kは一方に
高周波発振機のプラス極が他方にはマイナス極が接続し
である。
、プレス定盤(7)の上方にプしス可動盤(8)が上下
動自在に配設してあシ、プレス可動盤(8)の下面には
上金型(9)が固設しである。そしてプレス定盤(7)
には高周波発振機のプラス極が上金型(9)にはマイナ
ス板が接続しである。壕だ上下の盤(7) f8)の間
の位置にて両側に一対のサイド電極(lo) Qo)が
水平位置にて近接及び離反方向に移動自在に配設してあ
り、一対のサイド電極(10) (]Oi Kは一方に
高周波発振機のプラス極が他方にはマイナス極が接続し
である。
しかしてフリッチを作成するにあたってその工程を説明
する。先ず第9図の1方向に糊付は単板fl)fl)・
・・を搬送して=;方宵ヰA部分において単装置(3)
内に搬入して(■方向)、第8図(a) K示すように
プレス可動盤(8)を下動せしめ積載単板を上金型(9
)と下型(2)との間でプレスrる。このときりイ1ζ
電極(10、(10・10用いず、づレス定盤(7)と
上金型(9)とに高周波電圧を印加して上下方向に積載
単板に高周波電界を印加させ、高周波誘電加熱によって
糊を硬化場しめることにより、多数の単板+1+ +I
)・・・を接着一体化せしめた1次フリッチ14)(I
−得る。次にプレス装置(3’rと開いてプレス装置(
3)、内から1次フリッチ−(4)、を下型(2)に載
せたま捷収り出しく一■方向)・第9図のD部において
・1次フリツナ(4)を両側、からクランづ1−で持ち
上げ下型(2)からに型する。
する。先ず第9図の1方向に糊付は単板fl)fl)・
・・を搬送して=;方宵ヰA部分において単装置(3)
内に搬入して(■方向)、第8図(a) K示すように
プレス可動盤(8)を下動せしめ積載単板を上金型(9
)と下型(2)との間でプレスrる。このときりイ1ζ
電極(10、(10・10用いず、づレス定盤(7)と
上金型(9)とに高周波電圧を印加して上下方向に積載
単板に高周波電界を印加させ、高周波誘電加熱によって
糊を硬化場しめることにより、多数の単板+1+ +I
)・・・を接着一体化せしめた1次フリッチ14)(I
−得る。次にプレス装置(3’rと開いてプレス装置(
3)、内から1次フリッチ−(4)、を下型(2)に載
せたま捷収り出しく一■方向)・第9図のD部において
・1次フリツナ(4)を両側、からクランづ1−で持ち
上げ下型(2)からに型する。
空になった下型(2)はB部まで戻される(■方向)。
一方、E部においてフリッチをスライスした残部である
第10図のようなフリッチ型(5)を待機さぞておき、
第9図における■方向から上下両面に糊付けした単板(
6)を供給してフリッチ型(5)の上面に重ねておく。
第10図のようなフリッチ型(5)を待機さぞておき、
第9図における■方向から上下両面に糊付けした単板(
6)を供給してフリッチ型(5)の上面に重ねておく。
そして、空になった下型(2)をB部へ戻したのち、フ
リッチ型(5)をE部からD部に搬送して(■方向)、
D部においてフリッチ型(5)、上に両面糊付けの単板
(6)を介して1次フリッチ(4)を載せる。次にこの
積載物をプレス装M(3)内に戻して(@)方向)、第
8図(b)のように上金型(9)々プレス可動盤(8)
七の間でプレスを行なうと同時(・ζ、サイド電極(1
oi (10)を両面糊付けの単板(6)の同側に邑接
させて両すイJ4′電極(10) (10)に高周波電
圧を印加することによりとの単板(6)に高周波電界を
印加させ、高周波誘電加熱によって単、板(6)の画面
の糊を硬化せしめ、この単板(6)を介して1次フリッ
チ(4)どっリッチ型(5)とを接着一体化せしめ、フ
リッチB、を得るものである。このようにして得たフリ
ッチBはプレス装N(3)内よシ取り出しての、■の経
路で搬送する。
リッチ型(5)をE部からD部に搬送して(■方向)、
D部においてフリッチ型(5)、上に両面糊付けの単板
(6)を介して1次フリッチ(4)を載せる。次にこの
積載物をプレス装M(3)内に戻して(@)方向)、第
8図(b)のように上金型(9)々プレス可動盤(8)
七の間でプレスを行なうと同時(・ζ、サイド電極(1
oi (10)を両面糊付けの単板(6)の同側に邑接
させて両すイJ4′電極(10) (10)に高周波電
圧を印加することによりとの単板(6)に高周波電界を
印加させ、高周波誘電加熱によって単、板(6)の画面
の糊を硬化せしめ、この単板(6)を介して1次フリッ
チ(4)どっリッチ型(5)とを接着一体化せしめ、フ
リッチB、を得るものである。このようにして得たフリ
ッチBはプレス装N(3)内よシ取り出しての、■の経
路で搬送する。
上記のようにしてフリッチj3の作成を一台のづレス装
置(3)で行なうことができ、プレスの装置や高周波発
振′様を一台つつ設備すれはよいために設備費が安価に
なると共に設備の設置スペースが大きくとられるような
ことがなくラインの長さも類かくてすむものであり、オ
た必要とする型も下型(2)と上金型(9)だけで済ん
で型数を少なくできると共に品種の切り替え時の型の収
9替えが短時間で済んで品種切り替え時間を短縮するこ
とができるようになるものである。
置(3)で行なうことができ、プレスの装置や高周波発
振′様を一台つつ設備すれはよいために設備費が安価に
なると共に設備の設置スペースが大きくとられるような
ことがなくラインの長さも類かくてすむものであり、オ
た必要とする型も下型(2)と上金型(9)だけで済ん
で型数を少なくできると共に品種の切り替え時の型の収
9替えが短時間で済んで品種切り替え時間を短縮するこ
とができるようになるものである。
ところで、第9図におけるA部で糊付は単板f1+(1
j・を多数枚積載するにあたって、成形用の下型(2:
上への積載単板の積載精度をよくしまた成形性をよくす
るため、下型(2)の湾曲角度(第8図(a)のθ)に
応じた単板fl+ fl)・・の積載をA部において行
なう必要がある。そこで!下型(2)と同形状の型をA
部において用いてこの型上に生板(1) flj・・・
を積載したのち積載単板を下型(2)上にB部で移載す
るようにして下型(2)上への積載精度をよくするよう
にするが、この場合は型面数が2つになり、θの異々る
下型(2)毎に単板積載用の型を1つづつ用、意すると
七が必要となって型に投資する費用が2倍になると共に
型の保管、管理も大変であるという問題がある。この場
合に1−1第111しj、第12図に示す装置?用いる
ようにするのがよい。すなわちこの装置は、一対の平行
表調角用軸(26jし5)にそれぞれ一対の傾動根伐6
) (26)で形成される傾動体(27)を回動自在に
複数つつ相対向せしめて収伺け、この傾動体幻の@丸板
(26i (26)間にピニオン(29)を取付けて各
傾動体し7)のしニオン(29)を駆動軸(30)で連
結させ、さらに傾動体(27jの傾動板(,26,’、
j2t5:の各内面にスライド溝1311(31)を
凹設してスライド溝(31) (31+にスライド自在
に取付けたうツク爪皮をヒニオンt29)に噛合せしめ
て構成されるもので、各傾動体迄7)にはクラッチ怒を
取付けて傾動体(27)を調角用軸し0址わりの任意の
角度に回動させた状態で調角用軸(2氏に固定できるよ
・うにじである。寸だラック爪皮は一定の間隔(例えば
500 amピッチ)で取付けられているものである。
j・を多数枚積載するにあたって、成形用の下型(2:
上への積載単板の積載精度をよくしまた成形性をよくす
るため、下型(2)の湾曲角度(第8図(a)のθ)に
応じた単板fl+ fl)・・の積載をA部において行
なう必要がある。そこで!下型(2)と同形状の型をA
部において用いてこの型上に生板(1) flj・・・
を積載したのち積載単板を下型(2)上にB部で移載す
るようにして下型(2)上への積載精度をよくするよう
にするが、この場合は型面数が2つになり、θの異々る
下型(2)毎に単板積載用の型を1つづつ用、意すると
七が必要となって型に投資する費用が2倍になると共に
型の保管、管理も大変であるという問題がある。この場
合に1−1第111しj、第12図に示す装置?用いる
ようにするのがよい。すなわちこの装置は、一対の平行
表調角用軸(26jし5)にそれぞれ一対の傾動根伐6
) (26)で形成される傾動体(27)を回動自在に
複数つつ相対向せしめて収伺け、この傾動体幻の@丸板
(26i (26)間にピニオン(29)を取付けて各
傾動体し7)のしニオン(29)を駆動軸(30)で連
結させ、さらに傾動体(27jの傾動板(,26,’、
j2t5:の各内面にスライド溝1311(31)を
凹設してスライド溝(31) (31+にスライド自在
に取付けたうツク爪皮をヒニオンt29)に噛合せしめ
て構成されるもので、各傾動体迄7)にはクラッチ怒を
取付けて傾動体(27)を調角用軸し0址わりの任意の
角度に回動させた状態で調角用軸(2氏に固定できるよ
・うにじである。寸だラック爪皮は一定の間隔(例えば
500 amピッチ)で取付けられているものである。
しかして上記装置を用いて°糊付は単板1) fl)・
・・の積載を行なうにあたっては、先ず下型(2)の角
度θとラック爪(34の傾斜角度とを適合させるため、
第13図に示すようにラック爪c32) +32の下に
リフター(33)上の下型(2)を配置してクラッチX
Xを上外し、傾動体(2粉(27)を調角用軸(25)
の回りを回動させてラック爪皮(ハ)を下型(2)の上
面に沿わせると共に駆動軸(30)を回してヒニオシ(
29)を回転させることによりラック爪(321を前後
進させてラック爪(321の傾動体(2ηよシの突出量
を調整する。次にクラッチ(28j128)をつないで
ラック爪t32! (32)を下型(2)の上面の角度
θに沿わ−せた傾き角度の状態で固定する。こののち下
型(2)分収り除き、第12図に示すように各ラック爪
132)イz・・・上に単板fl) fl)・・・を載
設させるのである。
・・の積載を行なうにあたっては、先ず下型(2)の角
度θとラック爪(34の傾斜角度とを適合させるため、
第13図に示すようにラック爪c32) +32の下に
リフター(33)上の下型(2)を配置してクラッチX
Xを上外し、傾動体(2粉(27)を調角用軸(25)
の回りを回動させてラック爪皮(ハ)を下型(2)の上
面に沿わせると共に駆動軸(30)を回してヒニオシ(
29)を回転させることによりラック爪(321を前後
進させてラック爪(321の傾動体(2ηよシの突出量
を調整する。次にクラッチ(28j128)をつないで
ラック爪t32! (32)を下型(2)の上面の角度
θに沿わ−せた傾き角度の状態で固定する。こののち下
型(2)分収り除き、第12図に示すように各ラック爪
132)イz・・・上に単板fl) fl)・・・を載
設させるのである。
上記装置を用いれば、ラック爪132)の角度を任意に
調整することによって、種々角度θの異なる下型(2)
に対応させることができ、下型(2)が多種あっても一
台の装置で単板(1)の積載が行なえるものであシ、下
型−(2)毎に単板積載用の型を準備するというような
必要がないものである。
調整することによって、種々角度θの異なる下型(2)
に対応させることができ、下型(2)が多種あっても一
台の装置で単板(1)の積載が行なえるものであシ、下
型−(2)毎に単板積載用の型を準備するというような
必要がないものである。
丑だフリッチ成形工程において、糊付は単板11)(+
)・ を上型05)と下型(36)との間でプレスして
第14図(a)のようにフリッチ(37)を作成したの
ち、第14図(b)のようにこのフリッチ(37)を持
ち上げてこのてに糊付は単板fl) ft)・・を送り
込んで再度プレス接着することが行なわれることがある
。′しかしこの場合、フリッチ(37) f!c下5
(36+上から持ち上げるとフリッチ07)下面と下型
(36)上面との間が負圧になシ、フリッチ(37)の
糊の硬化が不十分な場合などはフリッチ(37)の下部
の部分の単板+1) +11・・・瀘落下してしまうこ
とがある。この場合には、第15図に示すように、下型
(3G)を中空に形成して下型副)の上面に内部に連通
ずる多数のエア孔m7=・・・を設け、エアパイプ(3
9)によって空気圧縮機を下型(鵬に接続するようにし
たものを用いるようにするのがよい。、このものでは第
14図(a)のプレスが完了して圧締ゲージ圧がlc)
kg77以下に下がったときに下型媚)のエア孔+38
) +38)・・・から4kg/7程度以上の圧縮エア
を吹き上げ、下型(ト)とフリッチ(37)との間に空
気層を形成させて負圧になることを防止し、フリッチ位
を持ち上げる際にフリッチ(3力の下部の単板(1,)
が剥れて落下すること、を防止するものである。
)・ を上型05)と下型(36)との間でプレスして
第14図(a)のようにフリッチ(37)を作成したの
ち、第14図(b)のようにこのフリッチ(37)を持
ち上げてこのてに糊付は単板fl) ft)・・を送り
込んで再度プレス接着することが行なわれることがある
。′しかしこの場合、フリッチ(37) f!c下5
(36+上から持ち上げるとフリッチ07)下面と下型
(36)上面との間が負圧になシ、フリッチ(37)の
糊の硬化が不十分な場合などはフリッチ(37)の下部
の部分の単板+1) +11・・・瀘落下してしまうこ
とがある。この場合には、第15図に示すように、下型
(3G)を中空に形成して下型副)の上面に内部に連通
ずる多数のエア孔m7=・・・を設け、エアパイプ(3
9)によって空気圧縮機を下型(鵬に接続するようにし
たものを用いるようにするのがよい。、このものでは第
14図(a)のプレスが完了して圧締ゲージ圧がlc)
kg77以下に下がったときに下型媚)のエア孔+38
) +38)・・・から4kg/7程度以上の圧縮エア
を吹き上げ、下型(ト)とフリッチ(37)との間に空
気層を形成させて負圧になることを防止し、フリッチ位
を持ち上げる際にフリッチ(3力の下部の単板(1,)
が剥れて落下すること、を防止するものである。
上述のように本発明によれば、高周波の印加を上方向と
横方向とで切り換えて一台のプレス装置を用いるだけで
フリッチを作成すること示できるものであり、従来にお
ける種々の問題を解消することができるものである。
横方向とで切り換えて一台のプレス装置を用いるだけで
フリッチを作成すること示できるものであり、従来にお
ける種々の問題を解消することができるものである。
第1図(a) (b)は従来のフリッチの作成を示す斜
視図、第2図は人工化粧巣板の一部の斜視図、第8図(
a) (b)はフリッチの作成を示す正面図、第4図は
従来におけるフリッチ作成の工程を示す図、第5図、第
6図は従来におけるフリッチ、の作成を示す正面図、第
7図は本発明に用いる装置の一実施例チ型の正面図、第
11図は単板積載に用いる装置の斜視図、第12図は同
上の上面図、第18図は同上の使用状態の正面図、第1
4図(a) (b) (c)は他側におけるフリ・ソチ
の作成を示す正面図、第15図は同上における下型の斜
視図である。 fl)は単板、(2)は下型、(3)はプレス装置、(
4)は1゜次フリ・ンナ、(5)はフリッチ型、(6)
は単板である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第11イ] (a) 第2図 11 \ 1 第3図 (b) 3 第4図 9 第5図 第6図 1 第71に 第8図 (a) (b) 第9図 3 第10図 第 II rイj 第12図 1 232 第131zl \ \ 3 第14図 36 1・ 第 151イl 「
視図、第2図は人工化粧巣板の一部の斜視図、第8図(
a) (b)はフリッチの作成を示す正面図、第4図は
従来におけるフリッチ作成の工程を示す図、第5図、第
6図は従来におけるフリッチ、の作成を示す正面図、第
7図は本発明に用いる装置の一実施例チ型の正面図、第
11図は単板積載に用いる装置の斜視図、第12図は同
上の上面図、第18図は同上の使用状態の正面図、第1
4図(a) (b) (c)は他側におけるフリ・ソチ
の作成を示す正面図、第15図は同上における下型の斜
視図である。 fl)は単板、(2)は下型、(3)はプレス装置、(
4)は1゜次フリ・ンナ、(5)はフリッチ型、(6)
は単板である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第11イ] (a) 第2図 11 \ 1 第3図 (b) 3 第4図 9 第5図 第6図 1 第71に 第8図 (a) (b) 第9図 3 第10図 第 II rイj 第12図 1 232 第131zl \ \ 3 第14図 36 1・ 第 151イl 「
Claims (1)
- (1)糊付けされた単板を多数枚積載してこの積載単板
を上面が曲面に形成された下型上eこ載ぜ、これをプレ
ス装置内に搬入してラレスすると共に上下よp高周波電
界を印加して加熱するととCごより上記積載単板を接着
一体化して上下面が曲面に曲成された1次フリッチを作
成し、次に多数の単板が接着一体化され上下の一方の面
が曲面で他方の面が平面となって形成されているフリッ
チ型の曲面側に、両面に糊付けがされた単板を介して上
記1次フリツナを重ね、これを上記のプレス装置内に戻
してフレスすると共に側方より高周波電界を印加して加
熱することにより上記フリッチ型と1次フリッチとを一
体化させることを特徴とするフリッチの作成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2313583A JPS59148604A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | フリツチの作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2313583A JPS59148604A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | フリツチの作成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59148604A true JPS59148604A (ja) | 1984-08-25 |
Family
ID=12102091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2313583A Pending JPS59148604A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | フリツチの作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59148604A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61217202A (ja) * | 1986-03-28 | 1986-09-26 | 東洋プライウツド株式会社 | 単板積層材の製造方法 |
-
1983
- 1983-02-15 JP JP2313583A patent/JPS59148604A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61217202A (ja) * | 1986-03-28 | 1986-09-26 | 東洋プライウツド株式会社 | 単板積層材の製造方法 |
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