JPS61214844A - Rf加入者電話システム用モデム - Google Patents

Rf加入者電話システム用モデム

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JPS61214844A
JPS61214844A JP61039330A JP3933086A JPS61214844A JP S61214844 A JPS61214844 A JP S61214844A JP 61039330 A JP61039330 A JP 61039330A JP 3933086 A JP3933086 A JP 3933086A JP S61214844 A JPS61214844 A JP S61214844A
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    • HELECTRICITY
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/18Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
    • H04L27/22Demodulator circuits; Receiver circuits
    • H04L27/227Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation
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    • H04L27/2273Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation wherein the carrier recovery circuit uses only the demodulated signals associated with quadrature demodulation, e.g. Costas loop
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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    • H04L27/18Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
    • H04L27/20Modulator circuits; Transmitter circuits
    • H04L27/2032Modulator circuits; Transmitter circuits for discrete phase modulation, e.g. in which the phase of the carrier is modulated in a nominally instantaneous manner

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 本発明は一般的に通信システムに係り、特にビット・ス
トリームをRF加入者電話システムに使用する位相変調
中間周波数(IF)信号に変換するためのモデムに関す
る。
〔発明の概要) 本発明のモデムは、変調部と復調部とを有している。送
信部は、各々の定められた連続ビット数が1つのシンボ
ルを定義するビット・ストリームを所定の中間周波(I
F)において位相変tlllF信号に変換するシステム
である。変調部は、1) 各シンボルを位相変調し、2
) 各位相変調されたシンボルをディジタル的に濾波し
、所定の周波数に中心を存しかつこの中心から前記位相
変調されたシンボルに従って偏差する変調周波数の変調
信号を、アナログ信号に変換されたときにもたらす濾波
された信号を供給し、3) 前記の炉渡された信号をア
ナログ信号に変換して憂調信号をもたらし、さらに4)
前記変調信号を所定の周波数の定常信号と混合し、前記
変調周波数と前記所定の周波数との変調結果であるIF
周波数を有する周波数変調(FM)信号である位相変調
IF倍信号提供する。
モデムの復調部は、受信した位相変調IP倍信号、この
受信した位相変調!F倍信号引き出されたビット・スト
リームに変換するための復調システムを存する。
本発明のモデムは、送信モード、受信モード、時間多重
化送信/受信モード、または調整(trail−ing
)モードで動作することができる。
送信モードで動作する場合は、モデムの変調部は1シン
ボルにつき最大4ビツトのディジタル2進ビツト・スト
リームを受信し、このシンボルを所定IP周波数20.
2MH2の位相変調IF倍信号変換する。この変調IF
信号はRF装置に転送されて適当なUHF周波数に周波
数増変換(up−conversion)され送信され
る。
受信モードで動作する場合は、モデムの受信部はRF受
信装置からの位相変調1F信号を受信する。
モデムは、この受信IF信号を炉液しかつベースバンド
周波数に周波数域(down−convert)変換し
さらに同信号を所定のシンボル率16にSp3 (Ki
lo−symbols per 5econd)でコン
プレックス(+、Q)サンプルにディジタル化する。デ
ィジタルFIRフィルタはさらに濾波処理を行ない、コ
ンプレックス・サンプルはディジタル2進ビツト・スト
リームに変換される。この2進ビツト・ストリームはベ
ースバンド装置に出力される。
モデムはさらにリンク質のシンボル同期測定及び種々の
制御とステータス報告機能を提供するための機能を行な
う。
成る時間間隔をおいてモデムは調整(training
)モードに設定することができる。このモードにおいて
は、モデムの変調器と復調器とは、温度または経時、隣
接チャンネルの減衰、または他の環境変動に伴って変化
するシステム(主としてRP装置の諸フィルタ)内の諸
変化に対応する目的で復調部のFIRフィルタを調整す
るため、RF装置を通してループ・バックされる。復調
部のFil?フィルタはその係数を調整し、最良の入力
信号状態を達成する目的ですべてのフィルタ調整不良を
相殺する。
このループバックの期間中、モデムの送信部はモデムの
復調部に対して既知である固定調整パターンを出力する
。この復調部のFIRフィルタは、信号それ自身、遅れ
及び進み信号、及び隣接帯域からの信号に従ってその係
数を調整(train)する。
本発明のモデムは、特に本出願と同日付の[!ricP
aneth及びMark J、Handzelによるア
メリカ合衆国特許出願第06/713,925発明の名
称「多重音声及び/又はデータ信号通信を単−又は複数
チャンネルにより同時に行なうための加入者RF電話シ
ステム」“5ubscriber RF Te1eph
one System for Provid−tng
 Multiple 5peech andlor D
ata4ignals Sl−multaneousl
y 0ver Either a Single o、
r a Plu−rality of RF Chan
nel″に記載の無線電話システムにおいて有用である
。ここに記載のモデムの好ましい実施態様は前記アメリ
カ合衆国特許出願に記載のチャンネル制御装置(CCU
)及びRF装置にインタフェースされ、本明細書に関係
する。前記アメリカ特許出願は関連文書としてこの明細
書に含まれている。
本発明の他の特徴については好ましい実施態様の説明に
関連して記載しである。
本明細書に使用する頭字語を次の通り説明する。
A/ロ アナログ・ディジタル・コンバータAGC自動
利得調整 AM   振幅変調 BPSK  2進位相シフト・キーイング変調BS  
 基地局 CCU チャンネル制御装置 口/A ディジタル・アナログ・コンバータd8   
デシベル DPSK  差分位相シフト・キーイング変調ECL 
 エミッタ結合形論理 FCC米国連邦通信委員会 FIFO先入れ先出し記憶装置 FIR有j1時間インパルス・レスポンス・フィルタ Hz   ヘルツ(サイクル7秒) 1 2同和 IF   中間周波数 KHz  キロヘルツ Ksps  キロ°シンボル/秒 LSB  最下位のビット M)Iz  メガヘルツ ?IODI1Mモデム(統合変調・復調器)OCXO炉
制御クリスタル発信器 Q  直角位相 QPSK  直角位相シフト・キーイング変調RAM 
 直接アクセス記憶装置 RCC無線制御チャンネル R[!LP  残留励起直線予測 RF   無線周波数 RFU  無線周波装置(無線通信装置)ROM  固
定記憶装置 RX   受信 STIMU システム・タイミング装置SOB  加入
者局 ↑DMA  時分割多重アクセス TX   送信 tlHP  掻起短波周波数 VCXO電圧制御クリスタル発信器 モデムの好ましい実施例は第1A、第1B図に示しであ
る。このモデムの変調部は本質的に、ディジタル位相シ
フト・キーイング(DPSに)変調固定記憶装置(RO
M) 10 、調整モード切換え装置1x、有限持続時
間インパルス・レスポンス(FIR)ディジタル・フィ
ルタ12、ディジタル、アナ、ログ・コンバータ(D/
A )  13、中心周波数200KH2を有する帯域
フィルタ14、ミキサ15、及び中心周波数が20.2
MHzのRF増幅器16を具備している。
モデムの復調部は本質的に、TMS 32010型デイ
ジタル・マイクロプロセッサ17 、FIFO(先入れ
先出し)スタック18、アナログ・ディジタル・コンバ
ータ(^/D) 19 、増幅器20、及びミキサ21
を具備している。
このモデムはさらに、変調部及び復調部がそれぞれ行な
う変調及び復洲に絶対的に必要な数種のタイミング及び
制御装置を有している。これらの装置は、ステータス・
レジスタ24、リンクQレジスタ25、AGC(自動利
得制御)レジスタ26.17X周波数レジスタ27、加
入者フラクショナル遅延レジスタ(SOB) 28 、
同相(1)レジスタ29、直角位相(quadratu
re phase)  (Q )レジスタ30゜制御装
置31、及び第2のフラクショナル遅延レジスタ32を
含むインタフェース・レジスタ及びバス制御装置23を
有している。モデム・タイミング及び制御装置はさらに
、バッファ制御装置34、読取り/書込みデコーダ35
、調整パターンFIFO(先入れ先出し)スタック36
、データ・ラッチ37、内部タイミング及び制御信号発
生器3B、送信クロック遅延装置39、フラクショナル
遅延発生器40 、 VCXOインタフェース装置41
、サンプル・タイム発生器42 、CO3/SIN I
F信号発生器43.2に直接アクセス記憶装置(RAM
) 44.2KROM 45.4K RO)146、バ
ッファ/減衰器装置47、及びバッファ装置48を有し
ている。
モデムはシステム・タイミング装置(STIMU)49
に接続しtいる。
モデムのインタフェースは第1A、18図に示しである
。モデムはその入力の大部分をCCUから受信する。他
の入力はRF装置及びタイミング装置から供給される。
モデムへの入力は下記のとおりである。
チャンネル制御装置(CCU)からモデムへTX D^
丁A (ライン50):モデムによって転送されるべき
4ビツトのシンボル(16−ary PSKに4ビツト
、 QPSKに2ビツト、BPSKに1ビツト)。
MOD Bus  (51)  :モデムに/から制御
/ステータス情報を供給する双方向性マイクロプロセッ
サ。
MOD WR,(ライy52)  :MOD Busを
モテムニラッチするf11+制御信号。
MOD RD (ライン53) :モデム・ステータス
及び他の情報をCCUに転送する目的でMOD BII
Sに送出させる制御信号。
MOORBSET  <ライフ54)  + コ(7)
CCU 11Mラインはモデムをリセットする。
MOOADI+(ライン55):モデム内のいろいろな
アドルス記憶位置及びラッチされた値を定義する制御信
号。
TX SOS (ライン56):TXスロットの転送を
開始させるCCUからモデムへの信号。
RX SO3(ライン57):RXスロットの受信を開
始させるCCUからモデムへの、信号。
RF装置(RFU)からモデムへ IF RX  (ライフ58)  :RFUから<7)
IF受信周波数入力。
システム・タイミング装置(STIMLI)からモデム
へ 80MHz(ライン59) :基地局または加入者ST
IMUからの80旧lz ECLクロック、これは基地
局におけるXOの出力であり、加入者局においてはVC
XOである。
16にHz  (ライン60 )  : STIMUか
らの基地局で使用するマスクTX CLK。
SOMF (ライン61 )  : STIMUからの
基地局で使用するマスク・フレーム開始信号。これはモ
デムでは使Nされずに、CCUに送られる。
モデムからチャンネル制御装置(CCU)へTX CL
に(ライン62):CCUにシンボル送信タイミングを
付与する16KHzの信号、諸信号はこの信号の立上り
縁でモデム内にクロックされる。
基地局においては、すべてのスロットは同一のマスクT
X CLKを有する。これによって、基地局からの信号
はすべて同時に送出される。加入者局においては、TX
 CLKはCCuによって供給された情報にもとづきモ
デムによりフラクシッナル・レンジ遅延量だけオフセッ
トされる。
RX CLK (ライン63)  : 16KH2クロ
ックは、受信信号(received signa1)
から導き出される。
(加入者局においては常時、基地局においては制御スロ
ット取得時のみ)。このクロックは受信シンボル(re
ceived  5yvbo1)をCCUにクロック・
アウト(clock out) LかつCCt+にシン
ボル・タイミングを付与する八 RX DATA  (ライ764)  :RX CLK
ニよってクロックされた4ビツトの受信シンボル。
FIOD 8115  (50)  :モデムからのス
テータス及びデータ情報。
MO口SOMF (ライン61):STIMuから基地
局内のCCUへの被転送SOMF/(forwarde
d SOMF/)。
AM 5TROBE  (ライン65) :このライン
で高レベルから低レベルへの変化が起ると、加入者装置
における無線制御チャンネル(RCC)取得時CCUに
粗フレーム・マーカ(rough fralle ma
rker)を与える。これは、RX 7MS320がA
Mホールの近似記憶位置を決定した時に起動されるワン
シヨット・ラインである。
モデムから各RF装置(RFt1)へ RF RX BIIS  (66)  : −t−デム
とRF RX装置との間の8ビツトのバス。このバスは
、AGC及び周波数選択情報をRFtl受信部に伝達す
る。モデムは送出すべきAGC値を制御し、CCU周波
数選択情報を転送する0周波数選択情報はMOD Bu
s 50を通ってモデムに供給される。ai整モードの
期間中は、モデムはRF RX周波数の選択を制御する
RF TX 8115  (67)  ニー1−デムと
RPIJ送信部との間の8ビツトのバス。このバスは、
TX電力レベル及び周波数選択情報を変調部に伝達する
。モデムはこれらの情報とは関係がなく、これらの情報
は単にRFtl送信部に伝達される。
RX80MH2REF  (ライン59a):RFLI
受信部へのECL  80MHz基準クロック。
TX80MHz REF  (ライン59b):RFU
送信部へのECL  80MHz基準クロック。
TXEN(ライン68):Rp送信を可能にするたメ(
7)RFU送信部へのライン。
RXEN(ライン69):RF受信を可能にするための
RFU受信部へのライン。
AGCWR(ライ:/70):AGCデータをIIFU
受信部にラッチするための書込み、ストローブ。
RXFREQ WR(ライ771):RFU受信部ヘノ
周波数書込みのための書込みストローブ。
RXFR[!口■ (ライン71a):RFU受信部か
らの受信周波数(receive frequency
)を逆読み(read back)するための読取りス
トローブ。
P賀RHR(ライン72):電力情報をRFtl送信部
送信部子ラッチ萄の書込みストローブ。
PWRRD (ライン73):RFU送信部からの電力
情報を逆読みするための読取リストロープ。
TXFREQ RD  (ライ774)lF[l送信部
からの送信周波数を逆読みするための読取りストローブ
TXFREQ WR(ライン75):RFU送信部への
周波数書込みのための書込みストローブ。
IF TX  (ライ776)  :RFU ヘ(D、
周波数がIP周波である送信信号(Transmitt
ed signa1) 5AGCl?I) (ライフ’
17):RFU受信部からのAGCデータを逆読みする
ための読取りストローブ。
モデムからシステム・タイミング装置(STIMu)V
CXOFORK (ライ778):周波数トラッキング
のための制御情報を含むVCXOへのlOビットのデー
タ・バス。
VCXOW+?  (ライ779)  :vcxo B
LISをvCxOニラッチするvcxo回路への書込み
パルス。
モデムの変調部は、16レベルのPSK変調でCCUに
よりTX DATA ライン50を経てモデムの変調部
に供給された情報を送信する。この場合、モデム(よ、
前記被受信情報の変調レベルを知ることなく送信する。
入力制御ラインはモデム内で複合され、モデムとCCU
 との間の8ビツトのMo1l BIIS  50を駆
動するレジスタを選択する。モデムがCCUからのライ
ン57上のRX SOS信号を受信すると、スロット受
信に関する制御信号は有効(active)になる、こ
のラインは、入カスロy ) (incoming 5
Iot)の復調を開始するため、マイクロプロセッサ1
7に割込みをかける。この場合、RFU受信部はライン
69のRX EN信号を以ってモデムにより使用可能に
なる(enabled)。
各スロットの終了ごとに、ステータス情報はレジスタ2
3に更新されCCUの読取りに備える。
加入者局においては、CCUはモデムに指令を発して基
地局からRCC信号を取得させることができる。 RC
C信号の主たる取得機能は8個のシンボルのAM ll
0LEである。ソフトウェアにおいて、モデムはAM 
HOIJに対してCCUが選択した周波数を走査する。
マイクロプロセッサ17は、八M HOL[!に対して
CCUが選択した周波数を走査する。AM HOLEが
この周波数に存在する場合は、マイクロプロセッサ17
はそれにキーイン(key in)する。マイクロプロ
セッサ17がAM ll0LHの存在を確認した後、c
cu ニ対してAI’l STl?OBl! ライン6
5を低レベルに起動し以下のことを表わす、即ち、(1
)RCC信号を取得したこと、及び+21AM 5TR
OBEは疎フレーム・マーカ開始にあること。この時点
から、CCUは0〜3個のシンボル範囲内のRXデータ
・ストリーム内のユニーク・ワード(unique w
ord)の探索を開始すべきである。このユニーク・ワ
ードが検出されると、加入者局のCCLIはそのフレー
ムとスロット・カウンタを調整してそれらを基地局のシ
ステム・フレームに合わせることができる。
モデムとRFU受信局との間のインタフェースは、RF
Uにおける周波数選択及びAGCレベルの制御を可能に
する。 CCUは周波数選択を制御しかつCCLIのコ
マンドをモーデムに伝達する。モデムはこの情報をRX
 I?F BtlS 66によりIIFIIに伝達する
。このバス66はさらにRFυ受信局におけるAGCレ
ベルの制御にも使用される。これらのAGC値は各シン
ボル時ごとに更新されRFU受信局に伝達される。
CCUモデム・インタフェースは第1図に示しである。
送信インタフェースに対するタイミングは第6図に示し
である。これらのインタフェースは低速であるので標準
TTLハードウェアのインタフェースのみを必要とする
。モデムはcCuに16KHzシンボル・クロックを与
える。4個のTX DATA ビットが変調部への並列
バスに存在する。8ビツトのバスが制御/ステータス情
報の交換のため用意されている。制御情報がCCUによ
って非同期式インタフェース・レジスタ23を通してモ
デムに供給される。このレジスタの内容は、ライン56
のストローブTX SO3信号がモデムによって受信さ
れた時点で有効化され、スロットの転送開始を示す。
CCUはモデムに以下の制御情報を提供する、+11休
止モード、(2)送信音声チャンネル、(3)送信制御
チャンネル、(41調整モード・ループバック、(51
TXCLK小数シンボル遅延、[6)RF TX電力レ
ベル、及び(?lRF/TX周波数選択、 RF周波数
選択はRX周波数レジスタ27に記憶される。
CCUはM(l[l BIIS 5 Qからバフ77制
′a装置34を経テRF TX Bus 67 ヘノR
F TX装置に至る直接インタフェースを有する。復号
されたアドレスは、TX電力及びTX周波数情報をラッ
チするための書込みストローブとしてRFIJに供給さ
れる。モデムは、RFUへのAGC更新のためRF R
Xバス66の制御権を有しなければならない、このため
、モデムは各RXスロットの開始時点においてRP周波
数情報をレジスタ27からRF装置に伝達する。この値
はCCUによってレジスタ27にラッチされる。この外
、モデムはCCUの介入を必要としない・でI整モード
期間中にRF周波数そのものを変えることができる。
モデムの変調部はハードウェア内に完全に機能化されて
いて何ら調整を要しない、シンボルは毎秒16にシンボ
ルの速度で丁X DATA ライン50にCCUから受
信される。受信シンボル(receivedsys+b
ols)はDPSK変換ROMl0によって位相変調さ
れ、その結果生じた波形は勝れた干渉特性を有しかつ不
利となる振幅または群遅延歪のない波形を得るためにF
i11フィルタ12によって整形される。
この考え方の根拠として、使用している帯域に近接する
周波数帯(50〜100KHzの範囲内)には強力な干
渉信号(電力密度がシンボルより30〜40dB大きい
もの)がないものと仮定している。
200KHz帯域フイルタ14は送信信号(trans
−witted signa1)が振幅または群遅延歪
を蒙らな、い′ように広域IFtFf波処理(100K
Hz)を行ないかつディジタル炉液処理及びベース・バ
ンド(baseband )で行なわれるD/^変換に
より発生するすべての高調波を除去する。
主たるろ液処理は固定係数のディジタルFIRフィルタ
12によりベース・バンドで行なわれる。
このフィルタは、変調部のFIRフィルタ12内にある
、シンボル期間中にシンボル毎に50サンプルのサンプ
リング速度を有する6極フイルタである。
ベース・バンドではアナログろ液処理を行なわないので
、2つの異なるI及びQチャンネルを使用する必要がな
い。実際には、■及びQチャンネルはFIRフィルタ1
2で使用されている。 IF周波数だけ周波数増加させ
るミキサ15を含む1つの時分割チャンネルはこのチャ
ンネルをIFに高周波数化変換(upconvert)
する。このチャンネルは!及びQサンプルに対して等し
い利得をもともと有している。I及びQサンプリングは
現在のところサンプル期間の半分だけ帯域幅が互い違い
になっているが、これはFIRフィルタ12によって修
正される。
DPSに変換ROMl0によるディジタル符号化にはグ
レイ・コード(Gray code)を使用する。これ
は、シンボルが誤って受信された場合、復号化シンボル
の誤りは最大の公算においても1ビツトに過ぎないこと
を保証するものである。信号群(signalcons
tellation)は第2図に示しである。′Q″及
び′″B”で示しである位相は、それぞれQPSK及び
BPSKシンボルである。
シンボルは取り出されてGlrAY符号化位相シンボル
になる。すべてのシンボルはGl?AV符号から2進形
式に変換され、最終位相シンボルの2進形式に付加され
DPSにシンボルを形成する。FIRフィルタのアルゴ
リズムにより、他のシンボルはすべてFIRフィルタ1
2へ入力される前に反転される。
従って、DPSK変換はROM  10を使用して行な
われる。4個のビット、前のシンボルからの4個のビッ
ト及び反転制御のための1個のビットがDPSK変換R
OM10に入力され、DPSK ROM 10はDPS
KシンボルをFIRフィルタ12の入力に出力する。
DPSK変換の後、シンボルは6タソブのオーバサンプ
ルされた(oversampled)FIRフィルタで
あるFIRフィルタ12へのライン80に供給される。
FIRフィルタ12は、第3図に示すように、ROM8
1及び2個の3−ステージ、4ビツトのシフト・レジス
タ82.83を有している。 FIRフィルタ12は周
波数チャンネルの仕様書に従って送信シンボルの波形整
形の役を果している。 ROM 81のサンプリング速
度は、タイミング及び制御信号発生器38からROM 
81に接続のカウンタ85へのライン84に供給°され
るタイミング信号によって決められる。大力クロック信
号は、シフト・レジスタ82.83へのデータ入力を可
能ならしめる2個の入力スイッチ87.88へのライン
86に供給される。
第4図を参照すると、2個のシフト・レジスタ82.8
3内の6個のシンボルの各々は3/25 T(T −1
/16KHz )の速度でサンプルされる。このオーバ
ーサンプリングの方法は、いずれの1つの1/25 T
のサンプリング期間にも2個のシンボルのみがサンプル
されるように、サンプルをスキュー(skei1)する
、従って、2個のシンボルが各々の1/25 Tのサン
プリング期間中にROM 81に入力される。つまると
ころ各1/25 Tのサンプリング期間は2つの部分、
即ち同相(I)位相の期間と直角(Q)位相の期間とに
分割される。 1/25Tの期間の前半にはレジスタ8
2,8.3はシンボルの3ビツトの同相成分(1)を入
力し、前記期間の後半にはシンボルの直角成分(Q)が
ROM81に入力される。このようにしてライン89の
FIRフィルタ出力は、送信されるべき波形の時分割さ
れたディジタル!及びQの波形となる。これらのサンプ
ルはこの後、アナログ波形への変換のためD/Aコンバ
ータ13へのライン89に供給される。この波形につぎ
に帯域フィルタI4によって炉液され、ライン92の2
0MHz IF倍信号の周波数増変換(up−conv
ersion )のためミキサ15へのライン91に供
給される。
2個のシフト・レジスタ82.83は1/25 Tの速
度でROM  81に記憶されたジンポールの2個をシ
フトし所要の計算に備える。これらのシンボルは、第4
または第3のシンボルのいずれかを3ビット成分の最上
位ピッl−(MSB)に選ぶことによって3ビツトの■
及びQのグレイ符号に変換される。2個の最下位ビット
(LSB)はもとのままで変化しない、この成分選択は
1150 Tの速度で行なわれる。
1?OMはさらに、25のサンプル期間のうちのいずれ
が現在計算されているかを知るためにコンピュータ85
から5つの入力を必要とする。コンピュータ85からの
1つの追加入力は、3ビット入力は入力シンボルのI成
分であるかまたはQ成分であるかをROM 8 ]に知
らせるために必要である。
送信機FIRフィルタROM 81内に記憶されている
出力信号は、!及びQの時間値の1150Tの時間差に
よって発生する公算のあるすべての誤差修正のため計算
される。さらにI?FLI内のIFフィルタはこの2つ
の値を合算して正しい送信波形を形成するが、これはそ
の波形の帯域幅がIF周波数に比較して相対的に狭いか
らである。 FIRフィルタROM81は、800KH
zの割合でライン89に10ビツトのディジタル・サン
プル出力をもたらす。
送信電力を有しないシンボルを表わすためにNULLシ
ンボルをFIRフィルタ12に注入することができる。
これらのシンボルは調整モードにおいて“インパルス”
をFIRフィルタ12に入カスるために使用される。こ
れらのNLILLS はさらに無線制御チャンネル(R
CC)で必要とするAM HOLI!S及び保護帯域を
出力するために使用される。
D/A コンバータ13はディジタルFIRフィルタ1
2からディジタル入力を取込み、66.67KHzに始
まり133.33KHzの倍数の所要スペクトルを作り
出す。
帯域フィルタ14は、通過帯域減衰及び群遅延の変化が
極度に小さい200KHzのスペクトルを通過させる。
減衰リップルは0.1dB以下、遅延変化は1.5マイ
クロ秒以下である。偽信号(alias−1ng)スペ
クトルは20dB以上減衰させる。
D/Aコンバータ13からの所望信号はその中心周波数
が200KHzにありその帯域幅は約32KIlzであ
る。この信号はnx133にHzの信号成分を除去する
ための混合処理前に帯域フィルタ14によって帯域−波
される一200KH2の波形を20KHzで乗算するこ
とにより、ミキサ15はIP周波敗のSIN及びCO8
成分を以って!及びQサンプルを混合する。このように
して、20KHz信号は出力波形を直接乗算することが
でき、正確な成分乗算が自動的に処理されることになる
。このため、復調部にあるようなり/AからのI/Qサ
ンプルを乗算するための個別の5IN(IF)/(70
5(IP)発生回路を必要としない、これはさらにベー
スバンドからミキサ15の出力へのミキサ15における
分離フィードスルー(isolation feedt
hrough)を除去する。
バッファ減衰装置47は、タイミング及び制御信号発生
器3Bからのライン94の20.OOMH2の中間周波
数において差別的にECL レベル信号を受けとり、こ
の信号をミキサ15へのライン95に供給される局部発
信信号として使用される350IIIvビーク・ピーク
信号に変換する。別の電圧分圧器(図示せず)がミキサ
15に対する+7.5VDCバイアスを供給する。
ミキサ15はMC1496アクテイブ・ミキサである。
このミキサはライン91からの■及びQ成分波形を他の
すべてのミキサ出力とともにライン92に供給される2
 0.20MH2のIF傷信号周波数変換する。3次中
間変調出力は40dB以上の減衰をうける。ミキサ15
は搬送波入力ポートに関してはハイ・レベルで動作し、
変調信号入力ボートに関してはロウ・レベルで動作する
。これにより搬送波二重微分増幅器について飽和スイッ
チング動作を、変調微分増幅器については線形動作をも
たらす−20,00M1fzの搬送波はRFLI内の2
0.20KHzのクリスタル・フィルタによって除去さ
れるので、搬送波ナル(nul1)は生じない、電流源
は2−への電流を供給するように設定されている。47
oΩのエミッタ縮退抵抗器(図示せず)は変調信号入力
を1ボルト・ピークの線形動作範囲に維持するため設け
られている。
RF増幅器16は、ミキサ同調回路とRFF1aの干渉
を避けるためのエミッタ・フォロワ・バッファを有する
とともに50オームの出力インピーダンスをもたらして
いる。漂遊静電容量、装置容量、及びミキサ入力を緩和
するエミッタ・フォロワの容量の影響を除去するため、
並列同調回路をミキサ出力に使用し最大利得に同調可能
である。モデムの出力において50オームで一10dB
が必要であるので、ミキサの総合利得は10dBでなけ
ればならない、可変インダクタではなく固定インダクタ
を後はど(later)ミキサ出力タンク回路に使用す
ることができる。RF増幅器16はミキサ15の出力か
らのライン92の信号を増幅し、増幅された信号をIF
−TX ラインT6を通してRFtlに供給する。
休止モードの間、基地局モデムの変調部は、CCUによ
って与えられた休止パターンを転送する。
加入者局においては、モデムは半二重で動作しているの
で、加入者局自身が送信中であるスロット期間を除きす
べてのスロット期間中、ccUはモデムを受信モードに
設定する。このことは加入者局モデムの復調部にAGC
の監視を行わしめ基地局からバースト信号が飛びこんで
来た場合に不意を打たれないようにする。休止モードは
、すべてのスロットでなく少くとも1つのスロットが使
用対象となる周波数が存在する場合に使用される。空ス
ロットは休止パターンで充てんされる0周波数が全熱変
換されない場合は、変調部は不使用状態(dJsabl
ed)となる。
モデムの復調部を参照すると、ミキサ21はIF−RX
ライン58にRFUから受信された20゜OOMH2−
30dBの信号に対して50オームの入力インピーダン
スを呈する。ミキサ21の基本的機能はRPIIからの
IF倍信号ベースバンドに周波数域変換(down−c
onvert)するとともに30〜35dBだけ増幅す
ることである。定常信号が20.OOMIIzでライン
22に供給されている。ライン22のこの定常信号は、
CO3/SIN IF発生器43がらの時間多重化すh
 タSIN/CO3/−5IN/−CO3信号である。
モテルMC1496アクテイブ・ミキサ21は、ハイ・
 レベルのライン22の局部発信器入力信号及びロウ・
レベルのライン58の被変”Jf4 (sodulat
ed)信号を印加して使用している。ベースバンドのラ
イン97のミキサ出力は、微分増幅器である増幅器2o
に差別的にへ〇結合されている。高低フィルタがミキサ
21からの容量結合及び微分増幅器20の入力抵抗器か
らの容量結合によって形成され、この高域フィルタは約
IHzのカットオフを有している。
バッファ装置48はECL レベル20. OO旧1z
発生器43とミキサ21との間にインタフェースを付与
する。バッファ装置48は搬送波入力を飽和スイッチン
グ(saturated switching)に追い
こむための350−vビーク・ピーク信号をもたらすと
ともにこめ入力に対し+7.5VDCのバイアスを付与
する。
IF SIN/CO5発生器43は第5図に示しである
この発生器43は、タイミング及び制御信号発生器38
からのライン98のINFタイミング信号に応答して被
追跡(tracked) IF周波数の4倍で動作する
ECL部品を存している。第5図を参照すると、2つの
フリップ・フロップ99,100はAカウンタとして作
用し、この出力の各々は90@位相ずれしている。4×
1マルチプレツクサ(MIX)101はSIN 、 C
O5、−3IN、 −CO5出力の切損えを行なう。M
IIX  101の出力は他のDフロップ102によっ
て再りロフクされ(reclocked)ミキサ21へ
のライン103に出力される。この回路は前記4つの成
分間に正確に90度の位相ずれをもたらす。単一の時間
多重化チャンネルはさらにI及びQ成分が正確に等しい
利得で入力される(arrive)ことを保証している
復調部のタイミング図は第6図に示しである。
モデムはCCUに4個のデータ・ビットとそれらの16
KHz シンボル・クロックを付与する。アドレス・ラ
イン及び8ビツトのバスは前記2個の一置間にステータ
ス/制御入れ替え(status/controlin
terchange)を提供する。
増幅器20はミキサからの微分出力を受は入れ、これを
約25dB増幅する。増幅器20はAC結合の±10ボ
ルト・ピーク・ピーク信号を殆ど歪のない状態でへ/ロ
コンバータ19に与える。
TRW  12ビツトのA/[1コンバータであるAI
D コンバータ19は微分増幅器20からのベースバン
ド・スペクトルをマイクロプロセッサ17による処理の
ためディジタル・データに変換するために使用されてい
る。サンプル速度は!シンボルにつき4回である。
通常動作中は、ディジタル処理はTMS 320マイク
ロプロセンサ17によって行なわれる。マイクロプロセ
ッサ17は、4KROM46からの4にバイト。
メモリを以って20KHzで作動する。ボート・アドレ
ス・ピンは、復調部とCCUまたは特殊ダイバシティ・
コンバイナ回路(combier circuit)と
の間のIlo レジスタをアドレスするために使用され
ている。
マイクロプロセッサ17は、64KHzのサンプリング
速度でミキサ21からのI10データを受信する。この
データは、変調部における処理と同様に1つの周波数チ
ャンネルにより再び時間多重化される。マイクロプロセ
ッサ17は波形のろ被処理及び復調処理を実施する。マ
イクロプロセッサ17はその後、受信シンボル(rec
eived signa1)をバス104によりデータ
・ラッチ37に出力し、このデータ・ラッチ37は16
KIlzの速度でライン63のRX CLK信号のパル
スと共にRX OAT^ライン64を通してCCUに対
してこのシンボルを提供する。
受信機のステータス(状態)はステータス・レジスタ2
4に格納され、I10サンプルは!レジスタ29及びQ
レジスタ30に格納される。CCU は、1/Qサンプ
ルが外部ダイバシティ・コンバイナ回路に対し必要な限
りステータスを読みとることになる。制m/ステータス
のインタフェース及びその機能については、以下に説明
する。
基地局モデムの動作は固定RF周波数に割当られている
。基地局における通信は全二重化されている。従ってモ
デムの変調部及び復調部は同時に動作している。モデム
がさらに制御周波数チャンネル・モデムになるべく割当
られた場合は、そのモデムは割り付けられた制御スロッ
ト期間中に無線制御チャンネル(RCC)形式をもって
単に情報の送受信を行なうのみである。基地局において
は、システム・タイミング装置(STIMt1) 49
にある0CXOは固定されてシステムのマスク・クロッ
クとして作動する。従って、受信に際しての周波数のず
れは発生しない。
基地局モデムからのすべての送信はライン6゜のマスタ
TχCLK (16KHz )信号によってタイミング
がとられている(clocked) *基地局モデム内
の小数時間遅延発生器(fractional tim
e dslaygenerator) 40は、基地局
CCUにライン60のマスタTX CLに信号とモデム
内のライン63の導出(derived)RX CLK
との間のシンボル時間の端数部分を与える。この情報は
この後、加入者局の信号がすべての他のスロットに゛同
期して基地局において受信されるべく加入者がその送信
を遅延させるように、無線制御チャンネルを経由して加
入者装置に送出される。
加入者局モデムにおけるすべての動作は、受信(rec
eived )伝送内容からタイミング及び制御信号発
生器38によって回復された(recoveved)受
信クロック(RX CLに)信号から導き出される(d
e−rived)。この信号は加入者局のマスク・クロ
ックとして働く。送信クロック遅延回路39からCCU
へのライン62のTX CLに信号は、基地局における
ようなマスク・クロックではない。この信号はライン6
3のRX CLK信号から導き出され送信クロック遅延
回路39により遅延をうける。このような遅延持続時間
(duration)は、加入者局のCCU、小数遅延
(5OB)レジスタ28によって与えられ、そしてこの
レジスタ28から送信クロック遅延回路39によって取
り出される。加入者局のCCUはこの遅延を無線制御チ
ャンネルを経て基地局のCCt+から受信する。この遅
延は基地局と加入者局との間の距離によって決定する。
加入者局のCCUはこの小数時間情報をMOD Bus
 50を通してモデム内の小数遅延(SOB)レジスタ
28に供給する。
モデム自体はこの小数遅延を送信クロック遅延回路39
を通して取りこむ。CCUは正確なシンボル数だけ遅延
をうけているモデムにライン56のTXSO8信号を挿
入することによって整数シンボル遅延の処理を行なう、
この処理は異なる距離のすべての加入者局から基地局に
着信する信号を整合する。
モデム・システム内には多くの遅延源が存在し、システ
ムのタイミングに著しい影響を及ぼす。これらの遅延源
としては、アナログ・フィルタ遅延、伝播遅延、FIR
フィルタ12の処理遅延等である。
これらの遅延はTXとRXのフレームを相互にスキュー
させるもので、綿密な考慮を払わなければならない。
変調部から復調部への遅延経路をその推測遅延値を付し
て下記に示した。
Tta  :TXアナログ遅延。約0゜55TTtr 
 :RF装置内のTXとRXとの間の送信遅延。
約1.9T Td  :伝播遅延。最大1.27(片道)Tra  
:RXアナログ遅延。約5.77TTh   :AID
変換前のRXアナログ濾波出力のサンプリング間の時間
。約0.03 T Tc   :A/D変換時間。約0.22 TTf+、
Tfz:RX FIR” ライ7 Fつ”一時刻t=0
におけるピークを受信するため、フ ィルタはt=TLにおいてサンプリ ング処理を開始し、Tf、 (約3.57 ’)、Tf
z(約3.25T)まで持続しなければならない。
To  :“ピーク”と7MS出力との間の処理遅延、
約4.5T Tw   :TX波形の長さく6T)。
Tcrt  :RXとTX (加入者)との間の補償遅
延、最遠加入者局に対して最小、最近加入 者局に対して最大。
SBn:最近加入者局。
sBr:最遠加入者局。
基地局内のTX SOSと基地局における最初の受信ア
ナログ・シンボル・“ピーク”との間の遅延時間は+7
.4シンボルである。従ってTXスロットとRXスロッ
トとの間にはスキューが存在する。入力位相(inco
+ming phase)を正しく復号するためには、
モデムは“ピーク”の到着約3.5シンボル前にサンプ
リング処理を開始しなければならない。
従って、TX SO5/ とRXサンプリングの開始点
との間のスキューは約4サンプルの長さになる。
基地局においては、RXスロットの開始はTXスロット
の開始後約4・Tの時点で発生する。受信される最初の
1ピーク”を検出するための最初のアナログ・サンプル
の取込み時点をIIXスロットの開始点と定義している
最遠加入者局のモデムは、基地局のモデムのI?Xスロ
ットの開始4T前にそのTXスロットを開始する。
他の加入者局はそのTXスロットの開始を遅延させるこ
とができる。
17F電話加入者システムにおいては、距離に起因する
往復送信遅延はO〜3シンボル時間長の至る所で発生す
る。従って、基地局における受信通話が同期状態にする
ため、加入者局はその送信クロツクを導出(deriv
ed)受信クロック(RX CLK)に関して0〜3シ
ンボル時間シフトすることが可能でなければならない。
時間遅延は基地局において計算されそして制御チャンネ
ルによって送出され、CCUによって解読される。CC
UはTX CLKを遅延させるため小数遅延定数を加入
者局のモデムに付与する。小数遅延は小数遅延(SOB
)レジスタ28に書込まれる8ビツトの値である。整数
のシンボル遅延はCCUによって制御される。ライン5
6のストローブTXSO5信号は、基地局から受信され
た距離値に従って0.1、又は2シンボル遅延して発生
する。
すべてのスロットの受信時、モデムはスロットの取得に
よって周波数同期化を実施し、追跡を続げろ、加入者局
においては、vcxoはシCXOインクフェース41内
moiAコンバータを通してマイクロプロセッサ17の
直接制御下にある。マイクロプロセッサ17の周波取得
及び追跡アルゴリズムは、同期を維持するために必要な
りcxoの変更を計算する。
すべてのスロットの受信時、マイクロプロセッサ17も
被受信データ・ストリームのビット同期パターン(bi
t 5ync pattern)についてビット同期化
を実施する。アルゴリズムはビット追跡ル、−プを成す
。マイクロプロセッサ17は80MHzVCXOまたは
ocxoの可変周波数分周器に対して制御力を有する(
制御スロット復調時のみ)、ビット追跡ループ内部にお
いて、マイクロプロセッサ17はビット同期化を達成す
るために周波数分周を変更する。音声チャンネルの受信
時は分周値は16KHzの0.1%のステップ・サイズ
(step 5ize)を有するが、制御スロット時は
分周値は+/−50%はど一層大きく変化させることが
できる。
フレーム同期化は、基地局及び加入者局において完全に
異なる方法で処理される。基地局においては、マスクs
oMF (モデム・フレームの開始)信号がモデムを経
由してCCUへのライ゛ン61へ転送される。これは基
地局からのすべての送信に使用されるマスタSOMF信
号である。この信号及びライン60のマスク・システム
・シンボル・クロック信号(16KHz)から、CCI
Jはすべてのスロット及びフレーム・タイミングを導き
出すことができる。
初期覗得の間加入者局においては、マイクロプロセッサ
17はRCC中のAM HOLEを探索する。 AMH
OLEが検出された場合、マイクロプロセッサ17は2
.3のフレームに対してAM HOLEをカウントし、
タイミング及び制御信号発生器38にAM 5TIIO
BI!/マーカをAM )IOL[!のフレーム位置で
CCUへのライン65に供給させる。 CCUはこのス
トローブ・マーカを使用し、正確なフレーム同期を得る
ためにCCUソフトウェアによって変更できる初期フレ
ーム・マーカ・カウンタをセント・アップする(ウィン
ドウィング(windowing ) 、図形のトリミ
ング)、これはまた、AM HOLI!が検出されかつ
RCCが取得されたことを表わす。
スロット同期化はCCUの制御下にある。ライン56の
信号TX SO3及びライン57の信号RX SO5は
、スロットの送信または受信を開始するためのタイミン
グ及び制御信号発生器38へのコマンドである。これら
の信号は、それぞれライン62のTXCLK信号及びラ
イン63のRX CLK信号に同期している。
モデムの復調部は、制御ワード・レジスタ31のRX制
御ワードのビット7にもとづいてオフ・ライン・モード
またはオン・ライン・モードのいずれかで動作する。復
調部を一方のモードから他方のモードに切換えるために
、CCUはMOD RESETを送出し、NOD Bu
s  50を経由してRX制御ワード・レジスタ31に
所要コマンドを書込み、そしてHO口RESET信号を
無効化する。
オフ・ライン・モードにおいては、マイクロプロセッサ
の外部メモリにROMから2にワード、RAMから2に
ワードが与えられる。 CCUは、モデムが自己試験及
び調整ルーチンを実行するように、モデムの非送信また
は非受信時に、モデムにこの信号を立上bj後(aft
erpower up)及び各所定時間数ごとに入力す
るように指令を発する。
自己試験ルーチンは、120M45.46、内部1?A
M及び外部11AM44、及びCCUへのインタフェー
スを試験する。このルーチンは、試験結果をステータス
・レジスタ24を通してCCUに送出する。
調整ルーチンは、復調部に調整信号を送出することとマ
イクロプロセッサ17に包含されているFT11フィル
タの係数を計算することとを含む、このルーチンは、モ
デムの非データ送信時または非データ受信時に、各所定
時間数ごとにオフ・ラインで実施される。
オン・ライン・モードにおいては、モデムは制御ワード
・レジスタ31のRX部制御ワードに従って、制御チャ
ンネルまたは音声スロットのいずれかから信号を受信す
る。オン・ライン・ソフトウェアは以下のルーチンを実
行する。
初期化ルーチンは、立上げ(power up)時また
はリセント信号の受信後、マイクロプロセッサ17ニヨ
って実施される。このルーチンはレジスタ31の制御ワ
ードを読取り、この制御ワードに従って他のルーチンの
呼出しを行なう。
このルーチンは、CCUがモデムに対しライン54にN
oORES[!T信号を、かつオン・ライン・モード入
力のため制御レジスタ31に対してMOD BUS 5
0によりコマンドを送出したときに起動される。このル
ーチンは、オン・ラインFROMについてのチェックサ
ム(checksus)試験を実行し、パラメータを初
期化し、制御ワード・レジスタ31を読取り、そして適
切なルーチンに分岐する。
周波数取得ルーチンは、加入者局VCXO周波数を基地
局のクリスタル周波数に同期させるるべく、制御チャン
ネル受信時に、加入者局のモデムのみで実行される。送
信、受信、及びIF周波数は加入者局のVCXO又は基
地局の0CXOから引き出されるので、このルーチンは
すべての周波数を同期状態にもちこむ。
このルーチンは加入者局のモデムにおいてのみ使用され
る。このルーチンは復調部が制御チャンネル周波数に設
定されている場合にCCUからのコマントにより起動さ
れる。このルーチンの機能は、VCXO周波数を基地局
の0CXOの周波数に同期させることにある。この同期
処理は、基地局からの送信が行なわれていない短時間の
AM HOLf!を先ず探索することに始まる。この探
索後、基地局は未変調搬送波信号(unmodulat
ed carrier signa1)を送信する。こ
の波形を受信すると、IFミクサの出力はVCXOと基
地局のクリスタル発信器の周波数との差に比例する周波
数を有する別の正弦波波形となる。モデム・ソフトウェ
アは成る時間間隔でI及びQチャンネルをサンプルし、
フェーズ・ロック。
ループ機能を行なう、即ち、各時間間隔に対する位相の
変化を決定し、この位相変化を低域フィルタに導き、そ
してこれを修正ワードとしてvcxoに送出する。モデ
ムは、この位相変化が成るレベル以下になったとき、周
波数の取得が達成されたと判断する。 AMホールが成
る時間内に検出されない場合は、モデムはCCUにエラ
ー・メツセージを送出し受信機が制御チャンネルに同調
していないことを示す。
このルーチンは初期化ルーチンによって呼出され、ステ
ータス・レジスタ24からCC[Iへステータス・ワー
ドを送出し周波数取得が達成されたか否かを示す。
初期化ルーチンによって呼出しを受けた場合、周波数取
得ルーチンはAMホール探索のため!及びQチャンネル
をサンプルし、同時にAGCループの形成を行なう、所
定のサンプル数の期間内にAMホールが検出されない場
合は、このルーチンはこの情報をステータス・レジスタ
24を経由してCCUに伝達する。 CCUは別の可能
性のあるRCC周波数に切換え、周波数取得ルーチンを
再起動する。
へHホールの検出後、このルーチンは未変me送波が送
信されている時間の間フェーズ・ロック・ループを提供
する。このループにおいて、■及びQサンプルが取られ
かつサンプルされた信号の位相角が計算される。
計算された位相角は以前の位相角から減算され、減算結
果は低域濾波され、そして制御ワードとしてvcxoに
送出される。信号の振幅を使用しループ期間中に八GC
も計算される。指定された持続時間の終りに位相のずれ
が所定の量以下である場合はモデムはステータス・レジ
スタ24に“1”を設定し、位相のずれがこの量より依
然として大である場合はステータス・レジスタ24に“
2”が設定される。後者の場合、周波数取得ルーチンは
1スロット以上に再起動可能である。
ビット同期化ルーチンは、RCCの受信時及び周波数取
得ルーチンの完了後、加入者局モデムと基地局モデムの
両者で実行できる。加入者局のモデムにおいては、その
出力は16KHz シンボル・クロックを基地局の送信
に同期させるために使用する。基地局のモデムにおいて
は、出力は基地局のモデム・クロックとの同時性を得る
ために加入者局送信に組入れられるべき小数遅延を決定
するために使用される。
スロット受信ルーチンは、モデムがデータ受信可能状態
になったとき、即ち周波数及びビット同期が達成された
後に呼出される。このルーチンの主要機能は、lalシ
ンボル受信ルーチン(以下に説明する)のためのパラメ
ータの初期化、(bl最初のシンボルがサンプルされた
場合のシンボル受信ルーチンの起動、及び(Clスロッ
トのすべてのシンボル受信後リンク質及び他の情報の決
定、である。
このルーチンは、各受信スロットの開始時に初期化ルー
チンによって呼出される。このルーチンの主要機能は、
シンボル受信ルーチンのためのパラメータを初期化する
ことである。このタスクの完了後、このルーチンはスロ
ット中の最初のシンボルのすべてのサンプルがFIFO
スタック18に記録されるまで待ち、その後シンボル受
信ルーチンに分岐する。
このルーチンの処理タスクは下記のとおりである。
1、  制’111”)−ド・レジスタ31から変調レ
ベルMLを読取ること、ここにMLO値は2.4、また
は16であり得る。
2、 下記の式で与えられるハーフ・シンボル(116
1[sy+wbo1)を計算すること。
3、 復調された位相からLSBを切捨るために使用す
る門^SKを計算すること。MASKは肌及び復調され
た位相を表わすために使用されるビット数に依存する、
これにより 2″が22.5度の位相角を表わすとすると、MASK
= 8 X 2’  (ML= 2の場合)=12X2
’  (札=4の場合) =15x 2’  (ML−16の場合)4、  AG
Cレジスタ26からこのスロットに対する以前のAGC
を読取り、これを送出すること(基地局のみに対して)
5、 最初のシンボルに対するサンプリングの終了まで
待ち、その後シンボル受信ルーチンに分岐すること、及
び 6、 前記スロットのすべてのシンボル受信後、リンク
質信号をリンク賞レジスタ25からCCUに送出するこ
と。
シンボル受信ルーチンは、データ受信時にシンボル期間
ごとに一度起動され、その機能は以下のとおりである、
falシンボルに対する!及びQサンプルを読取ること
、山)このI及びQサンプルを濾波すること、(C1送
信されたシンボル(transmittedsymbo
1)を決定しこれをCCUに送出すること、[dlvc
xoを入力(incomtng)信号に同期させるため
フェーズ・ロック・ループを実行すること、felビッ
ト追跡アルゴリズムを実行すること、(fl A G 
Cを計算すること、及び(g)リンク質計算のための情
報を累算すること。
このルーチンは、1つのシンボルに関する4つのサンプ
ルがすべて外部FIFOスタック18に記憶されたとき
にシンボルごとに一度起動される。このルーチンはこの
サンプルをメモリに読込み、これを処理して送信された
シンボルを決定する。受信されたシンボルと送信された
シンボルとの間のずれ(deviation)はAGC
、リンク質、及び追跡アルゴリズムに使用される。この
モジュールの実行時間は1シンボル・タイム即ち62.
5マイクロ秒より短い。
成る特定のシンボルに対する!及びQサンプルの受信及
び記憶の後、このルーチンは以下のタスクを実行する。
1、 受信されたサンプルのFIRtF波(FIR4%
敗は以下に説明する調整ルーチンによって決定される)
2、信号レベルを決定し、これをAGCに使用すること
3、 受信された位相角を決定し、以前の位相角と減算
し、減算結果を丸め、丸められた結果をグレイ符号化し
、符号化結果をCCUに送出すること。
4、 ビット追跡アルゴリズムを実行すること。
(この出力はすべてのシンボルに関して累算され、スロ
ットの終了時に送出される。これは、加入者RXクロッ
クを基地局の送信に同期させるために使用される。) s、  vcxoを基地局の発振器に同期させるために
フェーズ・ロック・ループを実行すること。
(この出力はスロットの終了時にVCXOに送出される
、これは加入者局のみで使用。)及び、リンク質のため
のデータ累算とスロットの終了時にリンク質レジスタ2
5を経由してccUに情報を送出すること。
モデムが必要とする内部クロック信号は、ライン59の
マスク80KHzクロツク信号からタイミング及び制御
信号発生器38により発生する。モデムはライン60の
マスク16KHzクロツク信号を送信のためのTX C
LKとして使用する。このため、基地局からの転送はす
べて相互に同期している。
加入者局のクロック信号は、完全に加入者局タイミング
装置のマスタ80KHz VCXOから引き出される。
このVCXOはモデムからのライン78のvcx。
PDBK信号によって制御されている。ライン78のV
CXOFD8に信号から、すべての受信及び送信クロッ
クは計算されている。タイミング及び制御信号発生器3
8はこの後、CCUに入力データ・ストリームから引き
出されたライン63の16KHz RXCLK信号を付
与する。 CCt+はそれ自体で制御チャンネル内のユ
ニーク・ワードを検出し、ユニーク。
ワード及びライン63のRX CLK信号からフレーム
及びスロット・マーカを決定することができる。
ライン65のAM 5TROBB信号は、マイクロプロ
セッサ17によって変調された信号からタイミング及び
制御信号発生器38によって導き出され・ユニーク・ワ
ードを得るために探索すべき所をCCUに知らせる。
加入者局において、マイクロプロセッサ17はビット及
び周波数追跡パラメータを計算し、VCXOFDBX及
びVCXOWR倍信号STIMtl 49 定出力する
ことによってタイミングを調整する。周波数を調整する
ために、マイクロプロセッサ17はVCXOに電圧を供
給するvcxoインタフェース41内のD/A コンバ
ータに出力する。このvcxoは5で分周され16KH
zになる。この16KHzクロツクは再び5で分周され
3.2MHzクロックを発生させる。タイミング及び制
御信号発生器38は、これを4で分周しTX FIRフ
ィルタ12に必要な800Kllz クロyり信号を作
り出す、サンプル・タイム発生器42は、3.2MHz
 クロック信号を50で分周し64KHzサンプル・ク
ロック信号を作り出す、サンプル・タイム発生器42は
マイクロプロセッサ17の制御下にあり制御チャンネル
取得時に遅延を発生させる。これにより高速取得のため
の±16KHz クロック周期の多量の飛越しを可能に
する。
自己適応(self adapting)調整モードは
、経時または温度変化によるすべてのアナログ・フィル
タの劣化を修正するために、マイクロプロセッサ17に
記憶されている復調部のディジタルFIRフィルタ係数
の調整にモデムが入るループバック−状態である。この
解析は、送信機データをRF装置を通してループバック
させかつモデムの復調部の既知パターン(known 
pattern)を受信することによって行なわれる。
前記係数は5制約ラグランシユ   。
(5constraint Lagrangian)方
式によって最適化される。これらの制約事項は、il+
受信されたデータ・ストリーム、+210.057だけ
遅延をうけたデータ・ストリーム、+3) O,Q 5
 Tだけ進められたデータ・ストリーム、(4)隣接上
1位チャンネルからのデータ・ストリーム、及び(5)
隣接下位チャンネルからのデータ・ストリームである。
調整モードの間、マイクロプロセッサ17は、調整モー
ドの開動作可能になるFTFOスタック36からのライ
ン106の一連の32シンボル長の調整パターンを変調
部のFIRフィルタ12に付与する。時間進み(adv
ances )及び時間遅れ(delays)は2つの
ストリームを0.05 Tだけスキューさせる。
CCUは、制御ワード・レジスタ31からのライン10
7の制御信号によって調整モード切換装置11を作動さ
せることによって、モデムを調整モードに設定しモデム
の変調部にFIFOスタック36からの特殊調整パター
ンを読取らしめる。復調部も試験の所要に応じて進みな
いし遅れをうける。
処理が完了すると、モデムは係数が計算されたというス
テータス・メツセージをCCUに送出する。
この時点で、CCUはRFUにループバンクを確立し、
戻りデータを読取り、そのデータの有効性を試験するこ
とを命じつつ、モデムを正常動作に設定しかつ設定パタ
ーンを書込むことによってモデムを試験する。
調整モードは、CCUが適切な制御レジスタ・ビットを
設定しかつライン54のMOD RESET信号をモデ
ムに送出することによって始動する。これによりマイク
ロプロセッサ17をROMの4に使用及びIIAMの0
−に使用からll0M45の2に使用及びRAM44の
2に使用に再構成する。このROM45の2には調整モ
ード・アルゴリズムを保持し、RAM44の2にはフィ
ルタ係数の計算時に作業記憶装置を提供する。
・ 一つのアルゴリズムは隣接チャンネル特性を計算す
る。隣接チャンネル・インタフェースを決定するため、
モデムの変調部は受信された周波数から25KHzを除
去した周波数で転送可能でなければならない、このこと
はCCUがモデムのステータス・レジスタを読取ること
によって達成される。
ステータス・レジスフ24内の情報は、CCUにモデム
に依存してRFII受信機部内の周波数を変更するよう
に指令する。
マイクロプロセッサ17は調整ルーチンを実行する。#
A整整一−チン機能は、マイクロプロセッサ17でFI
Rフィルタ係数を計算することである。
変調部はループバック・モードにおいて起動し、成るシ
ンボル・シーケンスを送出する。このシーケンスは、以
下の5種類の異なるモードでRFUを経由して復調部に
転送される。(1)正常モード、(2)進みタイミング
・モード、(3)遅れタイミング・モード、及び(4及
び5)隣接上位及び下位チャン・ネルに関するモード、
最後の二つのモードにおいては、AGCの設定は23d
Bだけ増加される。
変調部は入力波形のサンプルを使用して位数28の正の
定限対称マトリックスAを生成する。さらに、28ワー
ドのベクトルVが入力サンプルから生成される。係数ベ
クトルCは次式によって与えられる。
C−A−’−V   ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・(式2)B = A−’ (given A)の
計算に成るアルゴリズムを使用する。丸めの誤差により
Bの値は正確でないので、反復方法を」いて一層正確な
Cを計算する。
この計算は28位数のコンプレックスFIRフィルタ係
数を生じる。
変調部は調整モードにおいて起動し、5つの同様なシー
ケンス対(pair of 5equences)を転
送する。各々の対は以下の2つのシーケンスで構成され
ている。(a)9個のナル・シンボルの夏シーケンス、
′1”シンボルと22個のナル・シンボル、山)9個の
ナル・シンボルのQシーケンス、′j′シンボルと22
個のナル・シンボル。11”はいかなるシンボルでも構
わない、“j”は“1”と90度異なるシンボルである
復調部の処理タスクは、 ill  正常モードにおける信号ピークが最大の50
〜70%になるように調節すること(第4及び第5のモ
ードに関しては、AGCは23dBだけ増大する)。
(2)  入力サンプルを読込み記憶すること(各シー
ケンスとも最初の32個のサンプルを捨て次の64個の
サンプルを記憶する)。
(3)  マトリックスA(28,28)を構築するこ
と、正常モード(第1のモード)においては下記の処理
が行なわれる。
A(T、J)−A(1,J)+ΣX(4N−1)X(4
N−J)  ・(式3)この加算は次式を満足するすべ
てのNについて行なわれる。
O≦4N−1<64及び0≦4N−J<64・・・(式
4)%式%) (第2及び第3のモード)に関しては、N−8から得ら
れた項が加算されないことを除き同一処理が行なわれる
。第4及び第5のモードにおいては(上位及び下位の隣
接チャンネルに関する転送)、下記の処理が行なわれる
A(I、J)−A(1,J)+ΣX(2N−1)X(2
N−J)  ・(式5)この加算は次式を満足するすべ
てのNについて行なわれる。
0≦2N−1<64及び052N−J<54・・・(弐
6)調整モードにおけるその他の復調部の処理タスクは
下記のとおりである。
<4)  最初のシーケンス対のサンプルからベクトル
V(1:28)を生成すること。
a、  I (V(I)) = X(32I ) ・=
−(式7)ここにXは第1の(1)  シーケンスのサ
ンプルである、及び す、  Q (V(1)) −X(32−1’) ・・
−・・・C式8)ここにXは第2の(Q)  シーケン
スのサンプルである、及び +51  A X C−V −0を解くことにより係数
ベクトルCを求めること、これは先ずAの逆光であるB
を求めることによって行なわれる。丸めの誤差により、
Bは正確でない公算がある。正確なCを求める解法に下
記の反復法を使用する。
C,−BXV      ・・・・・・・・・・・・(
式9)C*−+  s−C+a−b X B(A X 
Ca−V ) =・・= (式10)ここにbはlより
小である所定値。
【図面の簡単な説明】
第1A図及び第1B図は貼り合わせた場合、本発明のモ
デムの好ましい実施態様のブロック図であり、 第2図はビット・ストリームのシンボルをグレイ符号化
する際の一連の信号を示す図であり、第3図は前記モデ
ムの変調部のFIRディジタル。 フィルタのブロック図であり、 第4図は前記モデムの変調部のFIRディジタル。 フィルタの多重サンプル・インパルス・レスポンス・パ
ターンを示す図であり、 第5図は前記モデムの復調部のSIN/CO5IF発生
器のブロック図であり、そして 第6図は前記モデムの動作に関する成る制御、タイミン
グ及びデータ信号のタイミング波形を示す図である。 主要部分の符号の説明 10・・・固定記憶装置 11・・・調整モード切換え装置 12・・・FIRディジタル・フィルタ13・・・ディ
ジタル・アナログ・コンバータ14・・・帯域フィルタ
  15・・・ミキサ16・・・RF増幅器 17・・・ディジタル・マイクロプロセッサ18・・・
FIFOスタック 19・・・アナログ・ディジタル・コンバータ20・・
・増幅器     21・・・ミキサ22・・・ライン
     23・・・バス制御装置24・・・ステータ
ス・レジスタ 25・・・リンクQレジスタ 26・・・AGCレジスタ 27・・・RX周波数レジスタ 28・・・遅延レジスタ  29・・・同相レジスタ3
0・・・直角位相Qレジスタ 31・・・制御装置    32・・・遅延レジスタ。 34・・・バッファ制御装置 35・・・読取り/書込みデコーダ 36・・・FIFOスタック  37・・・データ・ラ
ッチ38°°°艷部タイミ7グ及び制御信号発生器39
・・・送信クロック遅延装置 40・・・フラクシッナル遅延発生器 41・・・vcxoインタフェース装置42・・・サン
プル・タイム発生器 43・・・CO3/SIN IF信号発生器44・・・
RAM        45・・・ROM46・・・R
OM 47・・・バッファ/減衰器装置 48・・・バッファ装置 49・・・システム・タイミング装置 特許出願人 インターナショナル モービルマシーンズ
 コーボレイシッン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)各々の定められた連続ビット数が1つのシンボルを
    定義するディジタル化されたビット・ストリームを位相
    変調された信号に変換する多重位相変調器から構成され
    、 各シンボルを位相変調する手段、 各位相変調されたシンボルをディジタル的に濾波するデ
    ィジタル構成有限時間インパルス・レスポンス・フィル
    タ及び 前記濾波された信号をアナログ信号に変換するディジタ
    ル・アナログ・コンバータから成ることを特徴とする多
    重位相変調器。 2)所望信号を非所望信号から分離する帯域フィルタを
    さらに具備することを特徴とする特許請求の範囲1)に
    記載の変調器。 3)前記濾波された信号の周波数を増加させる周波数増
    コンバータをさらに具備することを特徴とする特許請求
    の範囲2)に記載の変調器。 4)各シンボルにグレイ符号を付与する手段をさらに具
    備することを特徴とする特許請求の範囲1)に記載の変
    調器。 5)2つの二次状態の間に交互に切換る正弦波信号を発
    生する定常信号発生手段、 前記定常信号を多重位相変調信号と組み合わせる乗算手
    段、 前記乗算の結果の信号をディジタル形式に変換するアナ
    ログ・ディジタル・コンバータ、ディジタル記憶手段を
    含み前記結果の信号を予め定められた周波数の信号に適
    合させる手段、及び 本来の信号中のディジタル情報を回復する手段から成り
    、これにより出力としてディジタルビット・ストリーム
    を生じることを特徴とする多重位相復調器。 6)入力フィルタをさらに具備することを特徴とする特
    許請求の範囲5)に記載の復調器。 7)異なる信号を受信する際の時間遅延を補償する手段
    を具備することを特徴とする特許請求の範囲5)に記載
    の復調器。 8)受信された信号から制御情報を抽出する手段を具備
    することを特徴とする特許請求の範囲5)に記載の復調
    器。 9)受信された信号からタイミング情報を抽出する手段
    を具備することを特徴とする特許請求の範囲5)に記載
    の復調器。 10)一連の信号のうちのいずれの信号を最初に受信す
    るかを決定する手段を具備することを特徴とする特許請
    求の範囲5)に記載の復調器。 11)フレーム同期を決定する手段を具備することを特
    徴とする特許請求の範囲5)に記載の復調器。 12)多重位相変調器と多重位相復調器とを具備するモ
    デムから構成され、 前記多重位相変調器は、各々の定められた連続ビット数
    が1つのシンボルを定義するディジタル化されたビット
    ・ストリームを位相変調された信号に変換するため適合
    し、 各シンボルを位相変調する手段、 各位相変調されたシンボルをディジタル的に濾波するデ
    ィジタル構成有限時間インパルス・レスポンス・フィル
    タ、及び 前記濾波された信号をアナログ信号に変換するディジタ
    ル・アナログ・コンバータを具備し、かつ 前記復調器は、 2つの二次状態の間に交互に切換る正弦波信号を発生す
    る定常信号発生手段、 前記定常信号を多重位相変調信号と組み合わせる乗算手
    段、 前記乗算の結果の信号をディジタル形式に変換するアナ
    ログ・ディジタル・コンバータ、ディジタル記憶手段を
    含み前記結果の信号を予め定められた周波数の信号に適
    合させる手段、及び 本来の信号中のディジタル情報を回復する手段を具備し
    、これにより出力としてディジタル・ビット・ストリー
    ムを生じることを特徴とするモデム。 13)前記変調器の出力は少なくとも1つのアナログ・
    フィルタを含む回路によって前記復調器の入力に結合さ
    れているとともに、前記復調器は前記復調器に前記アナ
    ログ・フィルタに起こる変化を補償させる手段を含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲12)に記載のモデム。 14)前記変調器をして信号の存在しない可変持続時間
    を周期的に送信せしめる手段を具備するとともに前記復
    調器をして種々の入力信号を識別する出力を生じせしめ
    る手段を具備することを特徴とする特許請求の範囲12
    )に記載のモデム。 15)各々の定められた連続ビット数が1つのシンボル
    を定義するビット・ストリームを所定の中間周波数(I
    F)において位相変調IF信号に変換するシステムから
    構成され、 各シンボルを位相変調する手段、 各位相変調されたシンボルをディジタル的に濾波し、所
    定の周波数に中心を有しかつこの中心から前記位相変調
    されたシンボルに従って偏差する変調周波数の変調信号
    を、アナログ信号に変換されたときに、もたらす濾波さ
    れた信号を供給する手段、 前記濾波された信号をアナログ信号に変換して前記変調
    信号を提供する手段、及び 前記変調信号と所定の周波数の定常信号と混合し、前記
    変調周波数と前記所定の周波数との変調結果であるIF
    周波数を有する周波数変調(FM)信号である位相変調
    IF信号を作り出す手段から成ることを特徴とするシス
    テム。 16)前記位相変調手段は、ディジタル位相シフト・キ
    ーイング(DPSK)符号に従ってシンボルを変換する
    手段を具備することを特徴とする特許請求の範囲15)
    に記載のシステム。 17)各サンプルに対して、前記濾波手段は位相変調さ
    れた信号の同相(I)及び直角相(Q)成分の両方に従
    って前記濾波された信号を提供することを特徴とする特
    許請求の範囲15)に記載のシステム。 18)前記濾波手段は、複数の位相変調されたシンボル
    を逐次的に重複する関係において同時に濾波することを
    特徴とする特許請求の範囲15)に記載のシステム。 19)前記濾波手段は、有限時間インパルス・レスポン
    ス(FIR)ディジタル・フィルタを具備することを特
    徴とする特許請求の範囲18)に記載のシステム。 20)前記FIRフィルタは所定の回数だけ各位相変調
    されたシンボルをサンプルし、連続する同時のサンプル
    を所定の逐次パターンに従って相互に因数化することを
    以って、前記変調信号を、アナログ信号に変換されたと
    きにもたらす濾波された信号を提供することを特徴とす
    る特許請求の範囲19)に記載のシステム. 21)前記FIRフィルタは、同時にサンプルされた位
    相変調されたシンボルの組合わせたディジタル値に従っ
    て濾波された信号を提供する固定記憶装置(ROM)を
    具備することを特徴とする特許請求の範囲20)に記載
    のシステム。 22)前記濾波手段は、有限時間インパルス・レスポン
    ス(FIR)ディジタル・フィルタを有することを特徴
    とする特許請求の範囲15)に記載のシステム。 23)前記FIRフィルタは各シンボルを所定回数だけ
    サンプルし、連続するサンプルを所定の逐次パターンに
    従って因数化することを以って、前記変調信号を、アナ
    ログ信号に変換されたときにもたらす濾波された信号を
    提供することを特徴とする特許請求の範囲22)に記載
    のシステム。 24)前記FIRフィルタは、位相変調された信号のデ
    ィジタル値に従って濾波された信号を提供する固定記憶
    装置(ROM)を具備することを特徴とする特許請求の
    範囲23)に記載のシステム。 25)受信された前記位相変調IF信号をこの位相変調
    IF信号が引出されたビット・ストリームに変換するた
    めの復調手段をさらに具備するとともに、この復調手段
    は 受信された位相変調IF信号を、この受信された位相変
    調IF信号の発生に使用した定常信号と同一周波数の定
    常信号と混合して受信アナログ信号(received
     analog signal)を発生する手段、前記
    受信アナログ信号を受信ディジタル信号に変換する手段
    、 前記受信ディジタル信号をディジタル的に濾波して位相
    変調されたシンボルを提供するFIRディジタル・フィ
    ルタ、及び 前記受信位相変調されたシンボルを、前記受信された位
    相変調IF信号が導き出されたビット・ストリームに相
    等する受信ビット・ストリームに変換する手段を具備す
    ることを特徴とする特許請求の範囲22)に記載のシス
    テム。 26)前記復調手段内のFIRディジタル・フィルタは
    受信ディジタル信号の前記濾波処理のためのマイクロプ
    ロセッサを具備するとともにこのマイクロプロセッサは
    受信ディジタル信号の前記濾波処理に使用するRIRフ
    ィルタ係数を記憶するための記憶装置を含むことを特徴
    とする特許請求の範囲25)に記載のシステム。 27)前記システムはさらに、 所定のシンボルのシーケンスを最初に記述した濾波手段
    に供給する手段、 最初に記述した混合手段によって提供された位相変調I
    F信号を復調手段に供給する手段、及び 受信された位相変調シンボルが最初に記述した濾波手段
    に供給された所定のシンボルのシーケンスに一致するま
    で、マイクロプロセッサの記憶装置に記憶されているF
    IRフィルタ係数を調整するためのマイクロプロセッサ
    内の手段を具備することを特徴とする特許請求の範囲2
    6)に記載のシステム。 28)前記復調手段内でFIRディジタル・フィルタと
    位相変調されたシンボルを変換するための手段との組合
    わせは受信ディジタル信号の前記濾波処理のため及び受
    信位相変調されたシンボルの前記変換処理のためのマイ
    クロプロセッサを具備し、このマイクロプロセッサは受
    信ディジタル信号の前記濾波処理に使用するFIRフィ
    ルタ係数を記憶するための記憶装置と受信位相変調され
    たシンボルの前記変換処理に使用する所定のコードを記
    憶するための記憶装置を具備することを特徴とする特許
    請求の範囲25)に記載のシステム。 29)前記システムは、受信された前記位相変調IF信
    号をこの位相変調IF信号が導き出されたビット・スト
    リームに変換するための復調手段をさらに具備すること
    を特徴とする特許請求の範囲15)に記載のシステム。 30)前記復調手段は、 受信された位相変調IF信号を、この受信された位相変
    調IF信号の発生に使用した定常信号と同一周波数の定
    常信号と混合して受信アナログ信号を発生する手段、 前記受信アナログ信号を受信ディジタル信号に変換する
    手段、 前記受信ディジタル信号をディジタル的に濾波して位相
    変調されたシンボルを提供する手段、及び 前記受信位相変調されたシンボルを、前記受信位相変調
    されたIF信号が導き出されたビット・ストリームに相
    等する受信ビット・ストリームに変換する手段を具備す
    ることを特徴とする特許請求の範囲29)に記載のシス
    テム。
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