JPS61213513A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JPS61213513A JPS61213513A JP5681985A JP5681985A JPS61213513A JP S61213513 A JPS61213513 A JP S61213513A JP 5681985 A JP5681985 A JP 5681985A JP 5681985 A JP5681985 A JP 5681985A JP S61213513 A JPS61213513 A JP S61213513A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- temperature
- fan
- operated
- grill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/006—Arrangements for circulation of cooling air
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電熱ヒーターを備えた加熱調理器の調理性能改
善に関するものである０ 従来の技術 従来グリル機能を備えた電気オープンや、ヒーターと電
子レンジを組み合わせた複合加熱調理器においては、オ
ープン庫内上部にグリルヒーターを設け、グリル調理時
にはこのヒーターのみに通電して、調理するようになっ
ていた０又調理時に庫内に食品から発生した蒸気等がこ
もるのを防ぐ為にドアーを半開きの状態にする構成のも
のもあった０ 発明が解決しようとする問題点 ところがグリル時にドアーを半開きにしておいたのでは
庫内温度が上がらず、従ってグリルヒーターを２ＫＷ〜
３ＫＷと非常に大きな容量のものにしないと充分な性能
が得られなかった。又小容量のヒーターでドアーを閉じ
てグリル料理をする場合は、食品から発生した蒸気が庫
内にこもる為、食品がカラッとした状態に調理できない
し、又庫内温度がいったん上がってしまうとサーモスタ
ットによりヒーターが断続制御されてしまう為、ヒ−タ
ーへの通電率が下がり、これによシヒーターの表面温度
が下がる為、ヒーターからの輻射熱の温度も下がり、グ
リル調理性能が低下してしまうという問題があった。
善に関するものである０ 従来の技術 従来グリル機能を備えた電気オープンや、ヒーターと電
子レンジを組み合わせた複合加熱調理器においては、オ
ープン庫内上部にグリルヒーターを設け、グリル調理時
にはこのヒーターのみに通電して、調理するようになっ
ていた０又調理時に庫内に食品から発生した蒸気等がこ
もるのを防ぐ為にドアーを半開きの状態にする構成のも
のもあった０ 発明が解決しようとする問題点 ところがグリル時にドアーを半開きにしておいたのでは
庫内温度が上がらず、従ってグリルヒーターを２ＫＷ〜
３ＫＷと非常に大きな容量のものにしないと充分な性能
が得られなかった。又小容量のヒーターでドアーを閉じ
てグリル料理をする場合は、食品から発生した蒸気が庫
内にこもる為、食品がカラッとした状態に調理できない
し、又庫内温度がいったん上がってしまうとサーモスタ
ットによりヒーターが断続制御されてしまう為、ヒ−タ
ーへの通電率が下がり、これによシヒーターの表面温度
が下がる為、ヒーターからの輻射熱の温度も下がり、グ
リル調理性能が低下してしまうという問題があった。
本発明はこのような従来の問題点を解消するものであり
、簡単な構成で、小容量のグリルヒーターで充分なグリ
ル調理性能の得られるが熱調理器を提供するものである
。
、簡単な構成で、小容量のグリルヒーターで充分なグリ
ル調理性能の得られるが熱調理器を提供するものである
。
問題点を解決するための手段
本発明の加熱調理器は本体内に加熱室とヒーターと、前
記加熱室内の換気をする為の送風ファンと、前記ヒータ
ー及び送風ファンの動作を制御する制御装置とを有し、
加熱開始後の立ち上がり時には前記ヒーターのみを動作
させ、庫内温度が、諸定の温度に達した後は前記ヒータ
ーと前記送風ファンの両方を動作させる構成である。
記加熱室内の換気をする為の送風ファンと、前記ヒータ
ー及び送風ファンの動作を制御する制御装置とを有し、
加熱開始後の立ち上がり時には前記ヒーターのみを動作
させ、庫内温度が、諸定の温度に達した後は前記ヒータ
ーと前記送風ファンの両方を動作させる構成である。
作 用
加熱開始後の立ち上がり時にヒーターのみに通電する事
により庫内温度を短時間に立ち上げる事が出来、又庫内
温度が設定温度に達した後はグリルヒーターと送風ファ
ンを作動させて庫内に風を送り込む事により、庫内の蒸
気を強制的に換気すると同時に庫内温度をグリルヒータ
ーが断続する一歩手前まで下げてグリルヒーターの通電
率を上げ、グリルヒーターの表面温度を高温で維持する
事により、ヒーターからの輻射熱を高温度に保ち、食品
を短時間にカランとグリル調理する事が出来るというも
のである。
により庫内温度を短時間に立ち上げる事が出来、又庫内
温度が設定温度に達した後はグリルヒーターと送風ファ
ンを作動させて庫内に風を送り込む事により、庫内の蒸
気を強制的に換気すると同時に庫内温度をグリルヒータ
ーが断続する一歩手前まで下げてグリルヒーターの通電
率を上げ、グリルヒーターの表面温度を高温で維持する
事により、ヒーターからの輻射熱を高温度に保ち、食品
を短時間にカランとグリル調理する事が出来るというも
のである。
実施例
以下本発明の一実施例について図面に基づいて説明する
。
。
第１図に於いてオープン１の庫内上部にはグリルヒータ
ー２があり、オープン後壁の後には熱風循環用のヒータ
ー３、送風ファ／４及び７ア／の駆動モーター５が設け
られている。
ー２があり、オープン後壁の後には熱風循環用のヒータ
ー３、送風ファ／４及び７ア／の駆動モーター５が設け
られている。
６は冷却及び換気用ファンでモーター７により駆動され
る。冷却ファン６による風はオープン壁面に設けられた
開口部８よりオープン庫内に入いり、食品に当らないよ
うにドアー表面にそって流れて反対側の開口部９より食
品か・ら発生した蒸気と共に庫外へ出る。又熱風循環フ
ァンによる熱風はオープン後壁に設けられた開口部１ｏ
から庫内に入いり、１１から熱風室へ捩る０ 第２図に電気回路図を示す。
る。冷却ファン６による風はオープン壁面に設けられた
開口部８よりオープン庫内に入いり、食品に当らないよ
うにドアー表面にそって流れて反対側の開口部９より食
品か・ら発生した蒸気と共に庫外へ出る。又熱風循環フ
ァンによる熱風はオープン後壁に設けられた開口部１ｏ
から庫内に入いり、１１から熱風室へ捩る０ 第２図に電気回路図を示す。
リレーの接点８１〜Ｓ６はそれぞれ制御回路１２によっ
てコントロールされるリレーコイルＲ１〜Ｒ６によって
開閉される。１３はサーモスタットで庫内温度を制御す
る働きをする。１．４は冷却ファンモーター７の回転を
庫内温度が設定温度より少し低い点で安定するようにコ
ントロールする為の抵抗である。
てコントロールされるリレーコイルＲ１〜Ｒ６によって
開閉される。１３はサーモスタットで庫内温度を制御す
る働きをする。１．４は冷却ファンモーター７の回転を
庫内温度が設定温度より少し低い点で安定するようにコ
ントロールする為の抵抗である。
以上の構成に於ける製品の動作は、グリル調理をする場
合最初の立ち上がり時にはグリルヒータ２のみが通電さ
れてオープン庫内温度が短時間に上昇する。庫内温度が
設定温度（約２６０″Ｃ）に達した後はグリルヒーター
２に加わえて、冷却）ンモーター７を通電する。これに
より庫内温度はいったん下がってから再び少し回復する
が、冷却風の影響で２５０″Ｃより少し低いところで飽
和してしまう為、グリルヒーターは連続通電状態となる
。この状態を第３図すのグラフに示す。
合最初の立ち上がり時にはグリルヒータ２のみが通電さ
れてオープン庫内温度が短時間に上昇する。庫内温度が
設定温度（約２６０″Ｃ）に達した後はグリルヒーター
２に加わえて、冷却）ンモーター７を通電する。これに
より庫内温度はいったん下がってから再び少し回復する
が、冷却風の影響で２５０″Ｃより少し低いところで飽
和してしまう為、グリルヒーターは連続通電状態となる
。この状態を第３図すのグラフに示す。
第３図ａはグリルヒーター２のみを動作させる場合で、
設定温度に達してからは庫内温度が高い為にサーモスタ
ットによりグリルヒータが断続動作してしまう為、ヒー
ターの表面温度が下がる。
設定温度に達してからは庫内温度が高い為にサーモスタ
ットによりグリルヒータが断続動作してしまう為、ヒー
ターの表面温度が下がる。
発明の効果
立ち上がり時にはグリルヒーターのみに通電して庫内温
度を短時間に上昇させ、庫内温度が設定温度に達した後
は冷却ファンを動作させて庫内温度が設定温度より少し
低目のところで安定するようにする事により、グリルヒ
ーターを連続通電させ、ヒーターの表面温度を高温に維
持でき、高い輻射熱で短時間にグリル調理をする事がで
きる。
度を短時間に上昇させ、庫内温度が設定温度に達した後
は冷却ファンを動作させて庫内温度が設定温度より少し
低目のところで安定するようにする事により、グリルヒ
ーターを連続通電させ、ヒーターの表面温度を高温に維
持でき、高い輻射熱で短時間にグリル調理をする事がで
きる。
更に冷却風をオープン庫内に入れる事によって、食品か
ら発生した蒸気を庫外へ排気する事ができ、食品をカラ
ンとした状態に調理する事ができる。
ら発生した蒸気を庫外へ排気する事ができ、食品をカラ
ンとした状態に調理する事ができる。
また冷却ファンを動作させる事によって電気部品を冷却
する事もでき、電気部品を安全温度範囲で使用する事が
できると同時に、製品の外表面やドアーの温度も下げる
事ができ、やけど等の危険を少なくする事が出来る等き
わめて大きな効果を有するものである。
する事もでき、電気部品を安全温度範囲で使用する事が
できると同時に、製品の外表面やドアーの温度も下げる
事ができ、やけど等の危険を少なくする事が出来る等き
わめて大きな効果を有するものである。
第１図は本発明の一実施例における製品の正断面図、第
２図は電気回路図、第３図は庫内温度上昇カーブを示す
図である。 ２・・・・・・グリルヒーター、３・・・・・・熱にヒ
ーター、４・・・・・・熱風ファン、６・・・・・・熱
風ファンモーター、６・・・・・・冷却ファン、７・・
・・・・冷却ファンモーター、１３・・・・・・温度ス
イッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１−
ｍ−オーブン ２−−−グリルヒーター ３−一一実ミ戸にヒーター 李−−−熱風フアン ５−−− ｉμ（）Ｙンモ一クー ６−−− ｉ安」平ファン ？−−−Ｘ〉ギ部オド気口 １０−−一烈恥はき土り口 ｎ−一一寛り４のりＵ氏口 ２−−−グリルヒーター ３−一一熱戸（ヒーター ５−ｍ−臀五ファンＨ三ニター ７−−一懐フアン七−１り― ／２−一一別御回路 ” ２＠
ｔ３−−−ヨ巴Ａ酊スイ７う・１手−一一才氏坑 ５ｒ−３ｓ −−−ｌルー＊ｉ、 ＲｔｚＲｓ −−−ＩルーコイＪし 第３図 一時間
２図は電気回路図、第３図は庫内温度上昇カーブを示す
図である。 ２・・・・・・グリルヒーター、３・・・・・・熱にヒ
ーター、４・・・・・・熱風ファン、６・・・・・・熱
風ファンモーター、６・・・・・・冷却ファン、７・・
・・・・冷却ファンモーター、１３・・・・・・温度ス
イッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１−
ｍ−オーブン ２−−−グリルヒーター ３−一一実ミ戸にヒーター 李−−−熱風フアン ５−−− ｉμ（）Ｙンモ一クー ６−−− ｉ安」平ファン ？−−−Ｘ〉ギ部オド気口 １０−−一烈恥はき土り口 ｎ−一一寛り４のりＵ氏口 ２−−−グリルヒーター ３−一一熱戸（ヒーター ５−ｍ−臀五ファンＨ三ニター ７−−一懐フアン七−１り― ／２−一一別御回路 ” ２＠
ｔ３−−−ヨ巴Ａ酊スイ７う・１手−一一才氏坑 ５ｒ−３ｓ −−−ｌルー＊ｉ、 ＲｔｚＲｓ −−−ＩルーコイＪし 第３図 一時間
Claims (3)
- （１）本体内に加熱室とヒーターと、前記加熱室内の換
気をするための送風ファンと、前記ヒーター及び送風フ
ァンの動作を制御する制御装置とを有し、加熱開始後の
立ち上がり時には前記ヒーターのみを動作させ、庫内温
度が設定温度に達した後は前記ヒーターと前記送風ファ
ンの両方を動作させる構成の加熱調理器。 - （２）庫内温度が設定温度に達した後、送風ファンを断
続動作させる構成の特許請求の範囲第１項記載の加熱調
理器。 - （３）送風ファンを定格速度より遅い速度で連続動作さ
せる構成の特許請求の範囲第１項記載の加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5681985A JPS61213513A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5681985A JPS61213513A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 加熱調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61213513A true JPS61213513A (ja) | 1986-09-22 |
Family
ID=13037978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5681985A Pending JPS61213513A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61213513A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10314572A1 (de) * | 2003-03-31 | 2004-10-14 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Gargerät |
| WO2005066545A1 (ja) * | 2004-01-07 | 2005-07-21 | Sharp Kabushiki Kaisha | 加熱調理器 |
| CN105793650A (zh) * | 2013-09-27 | 2016-07-20 | 阿塞里克股份有限公司 | 具有冷却风扇的烹饪炉和控制烹饪炉的冷却风扇的改进方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58175290A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-14 | 株式会社東芝 | 加熱調理器の庫内温度制御方式 |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP5681985A patent/JPS61213513A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58175290A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-14 | 株式会社東芝 | 加熱調理器の庫内温度制御方式 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10314572A1 (de) * | 2003-03-31 | 2004-10-14 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Gargerät |
| WO2005066545A1 (ja) * | 2004-01-07 | 2005-07-21 | Sharp Kabushiki Kaisha | 加熱調理器 |
| US8042532B2 (en) | 2004-01-07 | 2011-10-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Heat-cooking apparatus |
| CN105793650A (zh) * | 2013-09-27 | 2016-07-20 | 阿塞里克股份有限公司 | 具有冷却风扇的烹饪炉和控制烹饪炉的冷却风扇的改进方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4881039B2 (ja) | 加熱調理器 | |
| JPS61213513A (ja) | 加熱調理器 | |
| GB2258126A (en) | Cooling and ventilating oven heated with micrwaves and other means | |
| JPS61217121A (ja) | 加熱調理器 | |
| JP2760632B2 (ja) | 加熱調理器 | |
| JPS6035185Y2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JPH0568840B2 (ja) | ||
| JP2784934B2 (ja) | 加熱調理器 | |
| CN109769877B (zh) | 一种烘培设备节能方法、装置及烘培设备 | |
| CN217743982U (zh) | 一种可便携的食物加热器具 | |
| JP3122279B2 (ja) | 加熱調理器 | |
| JPH0345041Y2 (ja) | ||
| JPS60114634A (ja) | 電子レンジおよび食物の調理方法 | |
| JPH07136059A (ja) | 誘導加熱式炊飯器 | |
| JPH0455621A (ja) | 加熱調理器 | |
| JP3878061B2 (ja) | 加熱調理器 | |
| JP2504361B2 (ja) | 電気オ―ブン | |
| KR950004980Y1 (ko) | 열풍훈제기 | |
| JPH0590208U (ja) | 調理器 | |
| JPS61119922A (ja) | 複合加熱調理器 | |
| JPS6342245Y2 (ja) | ||
| JP2003086340A (ja) | 電磁調理器 | |
| JPS6131375B2 (ja) | ||
| JPH0552344A (ja) | 加熱調理器 | |
| JPH0718111U (ja) | オーブントースタ |