JPS60114634A - 電子レンジおよび食物の調理方法 - Google Patents
電子レンジおよび食物の調理方法Info
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- JPS60114634A JPS60114634A JP23223184A JP23223184A JPS60114634A JP S60114634 A JPS60114634 A JP S60114634A JP 23223184 A JP23223184 A JP 23223184A JP 23223184 A JP23223184 A JP 23223184A JP S60114634 A JPS60114634 A JP S60114634A
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- microwave oven
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- 238000010411 cooking Methods 0.000 title claims description 21
- 235000013305 food Nutrition 0.000 title claims description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 19
- 230000003134 recirculating effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/647—Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques
- H05B6/6482—Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques combined with radiant heating, e.g. infrared heating
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6408—Supports or covers specially adapted for use in microwave heating apparatus
- H05B6/6411—Supports or covers specially adapted for use in microwave heating apparatus the supports being rotated
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6447—Method of operation or details of the microwave heating apparatus related to the use of detectors or sensors
- H05B6/645—Method of operation or details of the microwave heating apparatus related to the use of detectors or sensors using temperature sensors
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
及豆鬼史1
この発明は、電子レンジおよび食物の調理方法に関する
ものである。
ものである。
発明の背景
我々の同時係属中の英国特許出願番号8307123号
く公開番号2137860号)は、オーブンの空洞にマ
イクロ波出力を供給するマイクロ波発生器と、マイクロ
波出力と同時に空洞に熱出力を供給するだめの加熱手段
とを含む電子レンジを開示している。温度検知手段は、
空洞内の温度を検知し、さらに、制御手段と協働し、こ
の制御手段は、空洞の温度が所定のレベルに達するとき
に、前記加熱手段によって発生ずる熱出力の量を減少す
るように作動し、かつマイクロ波発生器によって発生す
るマイクロ波出力の量を増大するように作動する。
く公開番号2137860号)は、オーブンの空洞にマ
イクロ波出力を供給するマイクロ波発生器と、マイクロ
波出力と同時に空洞に熱出力を供給するだめの加熱手段
とを含む電子レンジを開示している。温度検知手段は、
空洞内の温度を検知し、さらに、制御手段と協働し、こ
の制御手段は、空洞の温度が所定のレベルに達するとき
に、前記加熱手段によって発生ずる熱出力の量を減少す
るように作動し、かつマイクロ波発生器によって発生す
るマイクロ波出力の量を増大するように作動する。
たとえば、アメリカ答衆国または日本の市場向けの、そ
れほど大きくない出力定格を有する持ち運び式家庭用電
子レンジについては、最も小さいかまたは中位の食物の
調理は、加熱手段がその出力を減少させるのに十分な高
さまで空洞内の温度が上昇する前に完了するということ
が発見された。
れほど大きくない出力定格を有する持ち運び式家庭用電
子レンジについては、最も小さいかまたは中位の食物の
調理は、加熱手段がその出力を減少させるのに十分な高
さまで空洞内の温度が上昇する前に完了するということ
が発見された。
言い換えると、空洞内の温度は、必要とされる調理時間
が経過したときに、食物を焼くのに適当なその最終的な
所望の最大温度に到達する。
が経過したときに、食物を焼くのに適当なその最終的な
所望の最大温度に到達する。
英国の市場向けの持ち運び式の家庭用電子レンジは、よ
り高い出力定格を有しており、それゆえに、日本または
米国の市場向けに製造されたオーブンの場合よりも、よ
り大きな出力を空洞内に供給することができる。しかし
ながら、利用可能な出力の増大は自動的にはより短い調
理時間とより好ましい結果とを意味しないということが
発見された。空洞内に加えられる熱出力のどのような増
大も、空洞内の温度をより急速に増大させ、さらに、温
度検知手段に対しては、加熱手段を繰返しオンおよびオ
フさせる。満足できる調理のためには、熱出力とマイク
ロ波出力との間のバランスを維持することが重要である
。成る限界を越えるマイクロ波出力の増大は、調理時間
を減少させない。
り高い出力定格を有しており、それゆえに、日本または
米国の市場向けに製造されたオーブンの場合よりも、よ
り大きな出力を空洞内に供給することができる。しかし
ながら、利用可能な出力の増大は自動的にはより短い調
理時間とより好ましい結果とを意味しないということが
発見された。空洞内に加えられる熱出力のどのような増
大も、空洞内の温度をより急速に増大させ、さらに、温
度検知手段に対しては、加熱手段を繰返しオンおよびオ
フさせる。満足できる調理のためには、熱出力とマイク
ロ波出力との間のバランスを維持することが重要である
。成る限界を越えるマイクロ波出力の増大は、調理時間
を減少させない。
調理時間を減少する主たる制約は、食物の熱伝導性であ
る。2450MHzの従来のオーブンの周波数における
マイクロ波エネルギは、わずか数センチメートルしか食
物の中に浸透せず、このため、どのようなマイクロ波出
力が用いられても、この原因は調理時間を減少すること
に関して制限を与える。この発明は、より低いマイクロ
波周波数を用いることによってこの問題を克服すること
を目的とする。
る。2450MHzの従来のオーブンの周波数における
マイクロ波エネルギは、わずか数センチメートルしか食
物の中に浸透せず、このため、どのようなマイクロ波出
力が用いられても、この原因は調理時間を減少すること
に関して制限を与える。この発明は、より低いマイクロ
波周波数を用いることによってこの問題を克服すること
を目的とする。
魚貝」1i皿
この発明の1つの局面に従うと、電子レンジは、オーブ
ンの空洞にマイクロ波出力を供給するためのマイクロ波
発生器と、前記マイクロ波出力と同時に前記空洞に熱出
力を供給するための加熱手段とを備え、前記加熱手段は
、電気的加熱エレメントと、前記加熱エレメント上でか
つ前記空洞を通って空気を再循環させるための再循環フ
ァンとを含み、前記マイクロ波発生器は、1000MH
zよりも小さい動作周波数を有している。このより低い
マイクロ波周波数は、調理されるべき食物の中により大
きく浸透し、その大きさは典型的には約10センチメー
トルである。これは、全体で20センチメートルの厚み
を有する大きな食物でさえ、マイクロ波エネルギによっ
て浸透され、このため、加熱および調理が極端に速くな
るということを意味する。
ンの空洞にマイクロ波出力を供給するためのマイクロ波
発生器と、前記マイクロ波出力と同時に前記空洞に熱出
力を供給するための加熱手段とを備え、前記加熱手段は
、電気的加熱エレメントと、前記加熱エレメント上でか
つ前記空洞を通って空気を再循環させるための再循環フ
ァンとを含み、前記マイクロ波発生器は、1000MH
zよりも小さい動作周波数を有している。このより低い
マイクロ波周波数は、調理されるべき食物の中により大
きく浸透し、その大きさは典型的には約10センチメー
トルである。これは、全体で20センチメートルの厚み
を有する大きな食物でさえ、マイクロ波エネルギによっ
て浸透され、このため、加熱および調理が極端に速くな
るということを意味する。
熱出力の発生はマイクロ波出力に適合するようにされ、
好ましくは、このため、温度/時間曲線は、熱出力の供
給を中断または減少することなく、0(冷えた出発点に
対応する)から着実に増大し、かつ調理時間の完了時に
所望の最大の湿度に到達する。
好ましくは、このため、温度/時間曲線は、熱出力の供
給を中断または減少することなく、0(冷えた出発点に
対応する)から着実に増大し、かつ調理時間の完了時に
所望の最大の湿度に到達する。
この発明の他の局面に従うと、電子レンジ内の食物の調
理方法は、オーブンの空洞に熱出力とマイクロ波出力と
を同時に加えるステップを含み、この熱出力は、電気的
加熱エレメント上をファンによって再循環される熱い空
気によって加えられ、さらに、このマイクロ波出力は、
1000MH2以下の動作周波数において加えられる。
理方法は、オーブンの空洞に熱出力とマイクロ波出力と
を同時に加えるステップを含み、この熱出力は、電気的
加熱エレメント上をファンによって再循環される熱い空
気によって加えられ、さらに、このマイクロ波出力は、
1000MH2以下の動作周波数において加えられる。
好ましくは、マイクロ波出力は、(米国に適した>9−
15M1−1zの周波数または(英国およびヨーロッパ
大陸に適した)896MHzの周波数を有するマグネト
ロンまたはクライストロンによって発生する。マグネト
ロンまたはタライストロンが、915MHzと896M
Hzとの間にあり、かつ、米国または、英国もしくはヨ
ーロッパ大陸のいずれかにおいて用いるのに適した動作
周波数を有することも可能である。
15M1−1zの周波数または(英国およびヨーロッパ
大陸に適した)896MHzの周波数を有するマグネト
ロンまたはクライストロンによって発生する。マグネト
ロンまたはタライストロンが、915MHzと896M
Hzとの間にあり、かつ、米国または、英国もしくはヨ
ーロッパ大陸のいずれかにおいて用いるのに適した動作
周波数を有することも可能である。
この発明はまた、家庭用のプラグ/ソケットから電源が
供給されるようにした持ち運び式の家庭用電子レンジに
適用されてもよいが、しかし、この発明はまた、最も大
きな規模の家庭用オーブンおよびより高い出力定格を有
する大きな商業用オーブンに適用することもできる。
供給されるようにした持ち運び式の家庭用電子レンジに
適用されてもよいが、しかし、この発明はまた、最も大
きな規模の家庭用オーブンおよびより高い出力定格を有
する大きな商業用オーブンに適用することもできる。
すべての場合に、より低いマイクロ波周波数は、調理さ
れるべき食物の中への浸透を増大し、これによって、再
循環された熱い空気によってより高い熱出力が与えられ
ることを可能にし、一方で、熱出力とマイクロ波出力と
の間の必要なバランスを維持する。
れるべき食物の中への浸透を増大し、これによって、再
循環された熱い空気によってより高い熱出力が与えられ
ることを可能にし、一方で、熱出力とマイクロ波出力と
の間の必要なバランスを維持する。
この発明による電子レンジは、添付された図面を参照し
て例を用いて説明されるであろう。
て例を用いて説明されるであろう。
11曳且且皇lI
第1図を参照すると、(35Aの調理用入力からの)主
電源は、ヒユーズ10およびマグネトロンサーモスタッ
ト12を介して、第1図の左側から与えられる。第1の
タイマによって制御されるトライアック14は、空洞の
ランプ16と、マグネトロンのための送風1!118と
への電源の供給を制御する。トライアック14の先には
、さらにトライアック20が設けられており、これは、
他のタイマによって制御されかつ電流がそこを介して流
れてトライアック22と、並列回路網とに到達し、この
並列回路網は、対流モータ24と、フラップまたはダン
パを作動させるためのリレー26と、トライアック30
と並列のダイオード28と、加熱エレメント32とを含
んでいる。対流モータ24は、ファンを駆動してエレメ
ント32上に境を送り、この熱い空気の強制された流れ
は、マイクロ波出力を補って食物を焼くための熱出力を
生じるようにオーブンの空洞を介して再循環される。
電源は、ヒユーズ10およびマグネトロンサーモスタッ
ト12を介して、第1図の左側から与えられる。第1の
タイマによって制御されるトライアック14は、空洞の
ランプ16と、マグネトロンのための送風1!118と
への電源の供給を制御する。トライアック14の先には
、さらにトライアック20が設けられており、これは、
他のタイマによって制御されかつ電流がそこを介して流
れてトライアック22と、並列回路網とに到達し、この
並列回路網は、対流モータ24と、フラップまたはダン
パを作動させるためのリレー26と、トライアック30
と並列のダイオード28と、加熱エレメント32とを含
んでいる。対流モータ24は、ファンを駆動してエレメ
ント32上に境を送り、この熱い空気の強制された流れ
は、マイクロ波出力を補って食物を焼くための熱出力を
生じるようにオーブンの空洞を介して再循環される。
トライアック34はマイクロ波オン/オフスイッチを形
成し、かつ誘導コイル36は1つまたはそれ以上のコン
デンサ38.40および42を介してマグネトロン44
へ出力を伝達する。このオーブンは、通常のドアーラッ
チスイッチ46と、モニタスイッヂ48と、調理/開始
スイッチ50とを有している。ターンテーブルモータ5
2は、オーブンの空洞内で食物がその上に載せられる回
転するターンテーブルを駆動するために設けられている
。このオーブンはまた、オーブンの空洞の最上部に放射
調理エレメント51を有している。
成し、かつ誘導コイル36は1つまたはそれ以上のコン
デンサ38.40および42を介してマグネトロン44
へ出力を伝達する。このオーブンは、通常のドアーラッ
チスイッチ46と、モニタスイッヂ48と、調理/開始
スイッチ50とを有している。ターンテーブルモータ5
2は、オーブンの空洞内で食物がその上に載せられる回
転するターンテーブルを駆動するために設けられている
。このオーブンはまた、オーブンの空洞の最上部に放射
調理エレメント51を有している。
オーブンの空洞の一部分は、54において概略的に示さ
れており、空洞54は、通気孔56を介して換気される
。
れており、空洞54は、通気孔56を介して換気される
。
第2図は、時間に対する空気の温度(エレメント32の
直接下流に位置する)のグラフである。
直接下流に位置する)のグラフである。
曲線Aは、空のオーブンに対する温度/時間の変化を示
している。冷えた出発点から時間X後に、空気の温度は
、所定のしきい値TI(たとえば、250℃)に到達し
、この地点で、オーブンはオフに切換えられる。曲線A
は、1つの限界を示しており、ここでは、空気の温度が
Xよりも少ない時間内にT1に到達することは不可能で
ある。曲線Bは、オーブンが、たとえば肉の塊によって
激しく負荷がかけられるときの温度/時間の変化を示し
ている。曲線Bに対して、所定のしきい値温度T1は、
冷えた出発点から時#Jyの後に到達される。曲線Bは
、他の限界を表わし、かつオーブン内の他のすべての食
物に対して、温度/時間曲線は、曲線Aと曲線Bとの間
のどこかに存在し、さらに、温度T1は、Xとyとの中
間の時間において到達(そしてそれゆえに調理が完了さ
れる)であろう。
している。冷えた出発点から時間X後に、空気の温度は
、所定のしきい値TI(たとえば、250℃)に到達し
、この地点で、オーブンはオフに切換えられる。曲線A
は、1つの限界を示しており、ここでは、空気の温度が
Xよりも少ない時間内にT1に到達することは不可能で
ある。曲線Bは、オーブンが、たとえば肉の塊によって
激しく負荷がかけられるときの温度/時間の変化を示し
ている。曲線Bに対して、所定のしきい値温度T1は、
冷えた出発点から時#Jyの後に到達される。曲線Bは
、他の限界を表わし、かつオーブン内の他のすべての食
物に対して、温度/時間曲線は、曲線Aと曲線Bとの間
のどこかに存在し、さらに、温度T1は、Xとyとの中
間の時間において到達(そしてそれゆえに調理が完了さ
れる)であろう。
所定のしきい値温度T1は、サーミスタ64 ′bsら
なる温度検知手段によって検知され、この温度検知手段
は、温度T1が達成されるときに、エレメント32とマ
グネトロン44とへの電力をオフに切換えて調理の終了
を意味する電気信号を発生する。それゆえに、温度T1
が達成されるときにすべての食物は調理され、オーブン
を冷えた状態に戻し始める。
なる温度検知手段によって検知され、この温度検知手段
は、温度T1が達成されるときに、エレメント32とマ
グネトロン44とへの電力をオフに切換えて調理の終了
を意味する電気信号を発生する。それゆえに、温度T1
が達成されるときにすべての食物は調理され、オーブン
を冷えた状態に戻し始める。
第1図に示されるトライアックは、サーミスタ64もま
た結合されたマイクロプロセッサ制御回路に接続されて
いる。マイクロプロセッサ制御回路の動作は、オーブン
の手動、的に作動される制御パッドによって制御される
。
た結合されたマイクロプロセッサ制御回路に接続されて
いる。マイクロプロセッサ制御回路の動作は、オーブン
の手動、的に作動される制御パッドによって制御される
。
使用時に、食物はオーブン内に置かれかつドアが閉され
る。このオーブンは、触覚パッドを備えた制御パネルを
有しており、“”COM”(マイクロ波と熱出力との組
合せを意味する)と記されたそれらのパッドの1つが押
される。これはトライアック14をオン状態に切換え、
このトライアックは順番にマグネトロン送風機18と空
洞のランプ16とを付勢する。同時に、トライアック2
2゜30および34がオン状態に切換えられる。“調理
/開始″と記されたパッドが押されるときに、トライア
ック20がオン状態に切換えられ、ドアーラッチ46お
よび調理/開始スイッチが閉じられかつモニタスイッチ
48が開かれる。出力はこのようにトライアック22お
よび30を介して流れて最大のa、C0電流で加熱エレ
メント32を付勢する。モータ52は付勢されてターン
テーブルが回転する。また、対流モータ24とリレー2
6とが付勢されて後者はフラップまたはダンパを閉じて
マグネトロン送風機からの冷却用の空気をオーブンの空
洞から離れるように逸らす。
る。このオーブンは、触覚パッドを備えた制御パネルを
有しており、“”COM”(マイクロ波と熱出力との組
合せを意味する)と記されたそれらのパッドの1つが押
される。これはトライアック14をオン状態に切換え、
このトライアックは順番にマグネトロン送風機18と空
洞のランプ16とを付勢する。同時に、トライアック2
2゜30および34がオン状態に切換えられる。“調理
/開始″と記されたパッドが押されるときに、トライア
ック20がオン状態に切換えられ、ドアーラッチ46お
よび調理/開始スイッチが閉じられかつモニタスイッチ
48が開かれる。出力はこのようにトライアック22お
よび30を介して流れて最大のa、C0電流で加熱エレ
メント32を付勢する。モータ52は付勢されてターン
テーブルが回転する。また、対流モータ24とリレー2
6とが付勢されて後者はフラップまたはダンパを閉じて
マグネトロン送風機からの冷却用の空気をオーブンの空
洞から離れるように逸らす。
トライアック34はまた閉じられかつ電流がコイル36
を介して流れ、スイッチ60.62が開かれるので、マ
グネトロン44は、コンデンサ38を介するその最も低
い出力レベルで作動される。
を介して流れ、スイッチ60.62が開かれるので、マ
グネトロン44は、コンデンサ38を介するその最も低
い出力レベルで作動される。
加熱エレメント32は熱出力(1000ワツト)を加え
、かつマグネトロンはマイクロ波出力(250ワツト)
を加える。温度時間変化は、第2図の曲線Cで示され、
温度T1が時間Zにおいて達成されることをサーミスタ
64が示すまで、熱出力とマイクロ波出力とが同時かつ
連続的に与えられるにつれて温度は0から着実に増大す
る。信号がマイクロプロセッサ制御回路に送られ、これ
はトライアック20へのゲートをオフに切換え、これに
よって、熱およびマイクロ波出力の同時停止を引起こし
、かつオーブンを待機モードに戻す。
、かつマグネトロンはマイクロ波出力(250ワツト)
を加える。温度時間変化は、第2図の曲線Cで示され、
温度T1が時間Zにおいて達成されることをサーミスタ
64が示すまで、熱出力とマイクロ波出力とが同時かつ
連続的に与えられるにつれて温度は0から着実に増大す
る。信号がマイクロプロセッサ制御回路に送られ、これ
はトライアック20へのゲートをオフに切換え、これに
よって、熱およびマイクロ波出力の同時停止を引起こし
、かつオーブンを待機モードに戻す。
調理はその後完了される。この待機モードにおいて、ダ
ンパリレー26が開かれ、かつマグネトロン送風機18
からの冷却用の空気がオーブンの空洞内に向【ノられて
オーブンの空洞を冷却する。リセット/オフと記された
他のパッドが押されてオーブンを完全にオフ状態に切換
えなければならない。
ンパリレー26が開かれ、かつマグネトロン送風機18
からの冷却用の空気がオーブンの空洞内に向【ノられて
オーブンの空洞を冷却する。リセット/オフと記された
他のパッドが押されてオーブンを完全にオフ状態に切換
えなければならない。
コンデンサ40とスイッチ60とは、マイクロ波出力の
中間のレベルが選択されることを可能にし、さらに、コ
ンデンサ42とスイッチ62とは、マイクロ波のみの動
作のために、第3のより高いマイクロ波出力のレベルが
選択されることを可能にするために設けられている。
中間のレベルが選択されることを可能にし、さらに、コ
ンデンサ42とスイッチ62とは、マイクロ波のみの動
作のために、第3のより高いマイクロ波出力のレベルが
選択されることを可能にするために設けられている。
トライアックが描かれる一方で、リレーのような他のス
イッチング素子が用いられてもよい。
イッチング素子が用いられてもよい。
第1図は、オーブンの回路図である。
第2図は、オーブンの動作を説明するための温度/時間
・のグラフを示す図である。 図において、10はヒユーズ、12はサーモスタット、
14,20,22,30.34はトライアック、16は
ランプ、18は送風機、24は対流モータ、26はリレ
ー、28はダイオード、32は加熱エレメント、36は
誘導コイル、38゜40.42はコンデンサ、44はマ
グネトロン、46はドアーラッチスイッチ、48はモニ
タスイッチ、50は調理/開始スイッチ、51は放射調
理エレメント、52はターンテーブルモータ、54は空
洞、56は通気孔、60.62はスイッチ、64はサー
ミスタを示す。
・のグラフを示す図である。 図において、10はヒユーズ、12はサーモスタット、
14,20,22,30.34はトライアック、16は
ランプ、18は送風機、24は対流モータ、26はリレ
ー、28はダイオード、32は加熱エレメント、36は
誘導コイル、38゜40.42はコンデンサ、44はマ
グネトロン、46はドアーラッチスイッチ、48はモニ
タスイッチ、50は調理/開始スイッチ、51は放射調
理エレメント、52はターンテーブルモータ、54は空
洞、56は通気孔、60.62はスイッチ、64はサー
ミスタを示す。
Claims (7)
- (1) オーブンの空洞内にマイクロ波出力を供給する
ためのマイクロ波発生器と、 前記マイクロ波出力と同時に前記空洞に熱出力を供給す
るための加熱手段とを備え、 前記加熱手段は、 電気的加熱エレメントと、 前記加熱エレメント上でかつ空洞を通って空気を再循環
させるための再循環ファンとを含み、前記マイクロ波発
生器は100100Oよりも小さい動作周波数を有する
、電子レンジ。 - (2) 前記熱出力の発生は、マイクロ波出力と適合す
るようにされ、このため、温度/時間曲線は、熱出力の
供給を中断または減少することなく、O(冷えた出発点
に対応する)から着実に増大し、かつ調理時間の完了時
に所望の最大の温度に到達する、特許請求の範囲第1項
記載の電子レンジ。 - (3) 前記マイクロ′波出力は、米国向きの915M
Hzの周波′数を有するマグネトロンまたはクライスト
ロンによって発生する、特許請求の範囲第1項または第
2項記載の電子レンジ。 - (4) 前記マイクロ波出力は、英国および欧州大陸向
きの896MHzの周波数を有するマグネトロンまたは
タライストロンによって発生する、特許請求の範囲第1
項または第2項記載の電子レンジ。 - (5) 家、庭用のプラグ/ソケットから[iが供給さ
れるようにされた持ち運び式の家庭用電子レンジの形式
である、特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか
に記載の電子レンジ。 - (6) 調理用の電源から電力が供給されるようにされ
た最大の大きさのオーブンの形式である、特許請求の範
囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の電子レンジ。 - (7) 熱出力とマイクロ波出力とを同時にオーブンの
空洞内に与えるステップを含み、前記熱出力は、電気的
加熱エレメント上でファンによって再循環された熱い空
気によって加えられ、さらに、前記マイクロ波出力は1
000M+−12以下の動作周波数において加えられる
、電子レンジ内の食物の調理方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8330179 | 1983-11-11 | ||
GB838330179A GB8330179D0 (en) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | Microwave ovens |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60114634A true JPS60114634A (ja) | 1985-06-21 |
Family
ID=10551640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23223184A Pending JPS60114634A (ja) | 1983-11-11 | 1984-11-01 | 電子レンジおよび食物の調理方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0142958A3 (ja) |
JP (1) | JPS60114634A (ja) |
AU (1) | AU3524784A (ja) |
GB (1) | GB8330179D0 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR0140461B1 (ko) * | 1994-07-12 | 1998-06-01 | 김광호 | 전자렌지 |
KR100214587B1 (ko) * | 1995-12-30 | 1999-08-02 | 구자홍 | 그릴/콘벡션 전자레인지 및 그의 콘벡션조리방법 |
US11412584B2 (en) | 2017-12-08 | 2022-08-09 | Alkar-Rapidpak, Inc. | Ovens with metallic belts and microwave launch box assemblies for processing food products |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CH572709A5 (ja) * | 1975-01-22 | 1976-02-27 | Elektromaschinen Ag | |
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-
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-
1984
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- 1984-11-01 EP EP84307554A patent/EP0142958A3/en not_active Withdrawn
- 1984-11-09 AU AU35247/84A patent/AU3524784A/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8330179D0 (en) | 1983-12-21 |
EP0142958A2 (en) | 1985-05-29 |
AU3524784A (en) | 1985-05-30 |
EP0142958A3 (en) | 1985-10-30 |
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