JPS6370026A - 調理器 - Google Patents

調理器

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Publication number
JPS6370026A
JPS6370026A JP21304886A JP21304886A JPS6370026A JP S6370026 A JPS6370026 A JP S6370026A JP 21304886 A JP21304886 A JP 21304886A JP 21304886 A JP21304886 A JP 21304886A JP S6370026 A JPS6370026 A JP S6370026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooking
fan
heating chamber
magnetron
low speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21304886A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Tanaka
英夫 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP21304886A priority Critical patent/JPS6370026A/ja
Publication of JPS6370026A publication Critical patent/JPS6370026A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、高周波によるレンジ調理およびヒータ発熱
によるオーブン調理を可能とし、かつ部品冷却用のファ
ンを備えた調理器に関する。
(従来の技術) 調理器たとえば電子レンジにあっては、高周波によるレ
ンジ調理は勿論、ヒータ発熱によるオーブン調理を可能
とするものがある。
このような電子レンジにおいては、レンジ調理時、ファ
ンを動作させてマグネトロンや高圧トランスなど電気部
品の温度上昇を抑えるようにしているが、オーブン調理
に際してもファンを動作させ、制御部であるところのマ
イクロコンピュータの温度上昇を抑えるようにしている
ただし、ファンの冷却風は電気部品だけでなく加熱室壁
にも当たるため、オーブン調理に際しては加熱室壁を通
して加熱室内の熱が外部に奪われてしまい、加熱室内温
度の立上がりが遅くなったり、加熱室内温度の最高値が
制限を受けるなどの不都合を生じる。つまり、調理の仕
上り具合に悪影響を及ぼしてしまう。
かといってファンを止めると、マイクロコンピュータが
温度上昇し、マイクロコンピュータが誤動作するおそれ
がある。
また、このような事態を回避するため、71D熱!壁の
周囲に断熱材を設けて加熱室内の保温効果を^めること
も考えられるが、コストの大幅な上昇を招くという新た
な問題がある。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、オーブン調理時、加熱室内の
熱を奪うことなく部品の温度上昇を抑えることができ、
これにより加熱室内温度の立上がりを速めしかも加熱室
内温度の最^値を高め、さらには部品の安定動作を可能
とし、しかもコスト面の問題を生じることもなく、常に
良好な仕上り具合の調理を行なうことができる調理器を
提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) ヒータ発熱によるオーブン調理時、部品冷却用のファン
を低速度動作させる制御手段を設ける。
(作用) オーブン調理時、ファンが低速度動作し、加熱室内の熱
を奪うことなく部品冷却が行なわれる。
(実施例) 以下、この発明の一実流例について図面を参照して説明
する。
第1図において、1は電子レンジの本体で、前面にはド
ア2が開閉自在に枢支されるとともに、操作パネル3が
設けられる。ドア2に対応する本体1内には加熱室4が
配設され、その加熱室4内には食品載置用のターンテー
ブル(回転棚板)5が配設される。そして、加熱室4の
両側壁のうち操作パネル3側に位置する側壁の外周には
マグネトロン6が取付けられ、そのマグネトロン6のア
ンテナ6aは加熱室4内に導入される。また、加熱室4
の背壁には多数の吸、排気孔7が形成され、その背壁に
は外側からヒータユニット基、が取付けられる。
ヒータユニット基、は、上記吸、排気孔6を覆うように
設けられたカバー11、このカバー11内に配設された
電気ヒータ12、この電気ヒータ12を通して加熱室4
内の空気を循環させるためのファン13からなる。そし
て、このファン13は、カバー11の外側に取付けられ
た駆動モータ13M1カバー11内に存する遠心カフア
ン1381カバー11を貫通して遠心カフアン13aと
駆動モータ13Mの回転軸とを連結するシャフト13b
1このシャフト13bの中途部に取付けられた駆動モー
タ冷却用の自冷ファン13cからなる。
一方、操作パネル3の裏側には回路基板20が取付けら
れ、その回路基板20上にはマイクロコンピュータ21
を主体とする制御部やその他の電気部品が配設されてい
る。
また、本体1内において、背面側には上記マグネトロン
6および回路基板20と対向する位置に部品冷却用のフ
ァン30が配設される。このファン30は、プロペラフ
ァン30aおよび駆動モータ30Mからなり、マグネト
ロン6や回路基板20に冷却風を供給するものである。
第2因は制御回路である。
40は商用交流電源で、この電源40にはヒユーズ41
、ドアスイッチ42、リレー51の常開接点、およびリ
レー52の双方向接点の常閉側を直列に介して高圧トラ
ンス43の一次コイル43aが接続される。
^圧トランス43の二次コイル43bには高圧コンデン
サ44および高圧ダイオード45からなる半波倍電圧整
流回路を介してマグネトロン6のアノード・カソード間
が接続される。そして、マグネトロン6の7ノー゛ドは
接地されるとともに、カソード(ヒータ)は高圧トラン
ス43の二次コイル43cに接続される。
また、N840にはヒユーズ41、ドアスイッチ42、
リレー51の常開接点、およびリレー52の双方向接点
の常開側を直列に介して電気ヒータ12が接続さる。そ
して、電気ヒータ12に対し、前記ファン13の駆動モ
ータ13Mが並列に接続される。
さらに、電源40にヒユーズ41、ドアスイッチ42、
およびリレー53の双方向接点の常閉側を直列に介して
前記ファン30の駆動モータ30Mが接続される。
この駆動モータ30は、低速度タップTを有するいわゆ
る三端子モータであり、その低速度タップTはリレー5
3の双方向接点の常開側固定端子に接続される。
一方、’11840に高圧トランス46を介して制御部
50が接続される。この制御部50は、前記したように
、回路基板20上のマイクロコンピュータ21オヨびそ
の周辺回路からなり、電子レンジ全般にわたる制御を行
なうものである。しかして、制御部50にはリレー51
.52.53および操作部54が接続される。この操作
部54は、前記操作パネル3のキー操作に応じたデータ
を制御部50に入力するものである。
つぎに、上記のような構成において作用を説明する。
加熱室4内のターンテーブル5に食品を載置し、ドア2
を閉成する。そして、操作部54でレンジ調理を設定す
るとともに所望の調理時間を設定し、かつ調理開始操作
を行なう。すると、制御部50は、リレー51を付勢し
、マグネトロン6を発振動作させる。マグネトロン6が
発振動作すると、そのマグネトロン6から高周波電波が
発せられ、それが加熱室4内に放射される。つまり、レ
ンジ調理の開始となる。
このレンジ調理時、リレー53の双方向接点の常閉側を
介して駆動モータ30Mに対する通電路が形成されてお
り、駆動モータ30Mが高速度動作する。
つまり、ファン30が高速度動作し、マグネトロン6や
高圧トランス43、さらに回路基板20に冷却風が供給
される。したがって、マグネトロン6や高圧トランス4
3の温度上昇を抑えることができ、同時に回路基板20
上のマイクロコンピュータ21の温度上昇も抑えること
ができる。
レンジ調理の開始から設定調理時間が経過すると、制御
部50はリレー51の付勢を解除し、マグネトロン6の
発振動作を停止する。つまり、レンジ調理の終了となる
一方、オーブン調理を行なう場合、操作部54でオーブ
ン調理を設定するとともに所望の加熱室内温度を設定し
、かつ調理開始操作を行なう。すると、1III御部5
0は、リレー51.52.53をそれぞれ付勢する。
リレー51.52が付勢されると、電気ヒータ12およ
び駆動モータ13Mが動作し、加熱室4内の空気が電気
ヒータ12の熱を奪いながら吸、排気孔7を通して循環
する。つまり、熱風によるオーブン調理の開始となる。
この場合、制御部50は、加熱室内温度センサ(図示し
ない)によって加熱室内温度を検知し、その検知温度が
上記設定温度に一定となるようリレー51をオン、オフ
制御する。
このオーブン調理時、リレー53が付勢されるので、駆
動モータ30Mに対する通電路が低速度タップTを介し
て形成されるようになり、駆動モータ30Mが低速度動
作する。つまり、ファン30が低速度動作し、回路基板
20に対して冷却風が供給される。この場合、マグネト
ロン6や高圧トランス43の発熱がないので、低速度動
作させてもマイクロコンピュータ21に対しては必要十
分な冷却を行なうことができる。よって、マイクロコン
ピュータ21の安定動作が可能であり、誤動作を生じる
ことがない。また、ファン30から送出される冷却風は
加熱室4の側壁に当たって流れるが、冷却風のmが少な
いので加熱室4内の熱が奪われることは全くない。よっ
て、加熱室内温度の立上がりを速めることができ、しか
も加熱室内8度の最高値を高めることができ、上記マイ
クロコンピュータ21の安定動作と合わせて常に良好な
仕上り具合のオーブン調理が可能である。さらには、加
熱室4を断熱材で覆うなどの対策が不要なので、コスト
の大幅な上昇を招くこともない。
なお、実験によれば、オーブン調理時、ファン30の回
転数をレンジ調理時と同じたとえば2500rpIll
にすると加熱室内温度が250℃に達するまでに21分
の時間を要するが、ファン30の回転数をたとえば13
00rpmに下げると加熱室内温度が250℃に達する
までに要する時間は15分と短くなる。
なお、上記実施例では熱風循環式のオーブン調理を行な
う場合を例に上げて説明したが、加熱室4内に設けた電
気ヒータによる直熱式のオーブン調理を行なう場合につ
いても同様に実流可能である。
[発明の効果] 以上述べたようにこの発明によれば、ヒータ発熱による
オーブン調理時、部品冷却用のファンを低速度動作させ
る制御手段を設けたので、オーブン調理時、加熱下向の
熱を奪うことなく部品の温度上昇を抑えることができ、
これにより加熱室内温度の立上がりを速めしかも加熱室
内温度の最高値を高め、さらには部品の安定動作を可能
とし、しかもコスト面の問題を生じることもなく、常に
良好な仕上り具合の調理を行なうことができる調理器を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の内部機構を上方から見た
図、第2図は同実施例における制御回路の構成を示す図
である。 4・・・加熱室、6・・・マグネトロン、12・・・電
気ヒータ、20・・・回路基板、21・・・マイクロコ
ンピュータ、30・・・ファン、30M・・・駆動モー
タ、50・・・制御部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高周波によるレンジ調理およびヒータ発熱による
    オーブン調理を可能とし、かつ部品冷却用のファンを備
    えた調理器において、前記オーブン調理時、前記ファン
    を低速度動作させる制御手段を設けたことを特徴とする
    調理器。
  2. (2)前記ファンの駆動モータは、低速度タップを有す
    る三端子モータであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の調理器。
JP21304886A 1986-09-10 1986-09-10 調理器 Pending JPS6370026A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21304886A JPS6370026A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21304886A JPS6370026A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6370026A true JPS6370026A (ja) 1988-03-30

Family

ID=16632659

Family Applications (1)

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JP21304886A Pending JPS6370026A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 調理器

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JP (1) JPS6370026A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001228176A (ja) * 2000-02-16 2001-08-24 Hioki Ee Corp 波形記録装置
KR20020072153A (ko) * 2001-03-09 2002-09-14 삼성전자 주식회사 전자렌지 및 그 제어방법

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001228176A (ja) * 2000-02-16 2001-08-24 Hioki Ee Corp 波形記録装置
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