JPS6121262B2 - - Google Patents

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JPS6121262B2
JPS6121262B2 JP53128643A JP12864378A JPS6121262B2 JP S6121262 B2 JPS6121262 B2 JP S6121262B2 JP 53128643 A JP53128643 A JP 53128643A JP 12864378 A JP12864378 A JP 12864378A JP S6121262 B2 JPS6121262 B2 JP S6121262B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
quinacridone
weight
heated
carried out
suspension
Prior art date
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Expired
Application number
JP53128643A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5470335A (en
Inventor
Kuroo Adorufu
Futsukusu Otsutoo
Shupiichuka Erunsuto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst AG filed Critical Hoechst AG
Publication of JPS5470335A publication Critical patent/JPS5470335A/ja
Publication of JPS6121262B2 publication Critical patent/JPS6121262B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B48/00Quinacridones

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 極めて堅牢な赤色顔料の1種として、ラツカー
及び塗料を着色する為に及び合成樹脂を着色する
為に非常に重要である線状トランス−キナクリド
ンのγ変態はいろいろな方法で得ることができ
る。
米国特許第2844581号明細書によれば、例えば
キナクリドンのγ−結晶相は結晶線状キナクリド
ン(これは例えば米国特許第2821529号明細書に
よれば2,5−ジアニリノ−3,6−ジヒドロ−
ジアルキルテレフタレートを中性溶剤中で225〜
300℃のもとで環化反応させそして分離されたジ
ヒドロキナクリドンを緩和な酸化剤にて酸化する
ことによつて得られる。)を塩粉砕し、粉砕混合
物をジメチルホルムアルデヒドで処理することに
よつて得られる。
フランス特許第1226825号及び第1233785号、英
国特許第868360号及びベルギー特許第611271号明
細書には2,5−ジアニリノ−テレフタール酸を
酸性縮合剤中で環化反応させることにより線状キ
ナクリドンを製造する方法が開示されている。
酸性縮合剤としては特にポリーリン酸及びその
酸性エステルが適している。この環化法によつて
得られる非晶質の著しく凝集した粗キナクリドン
(このものはキナクリドンの結晶性の良くないα
−変態の状態で生ずる)は、ドイツ特許第
1268586号明細書に記載されているように、溶剤
−水混合物中で場合によつては加圧下に100〜200
℃に加熱することによつてキナクリドンのγ−変
態に変えることができる。上記の方法に従つて処
理しそして環化を5倍重量(用いた2,5−ジア
ニリノ−テレフタール酸に対して)より少ない上
記酸性縮合剤中で実施した場合(これはポリリン
酸−あるいはポリリン酸エステル加水分解物によ
つて廃水が汚染されるのを少なくする為及び費用
の節約の為にも望ましいことである)、こうして
得られる粗キナクリドンを、特に工業的に容易に
取扱うことができ、良好に再生しえて且つ価格的
に好都合な溶剤、例えばアルコールおよびケトン
を用いた場合には純粋なγ−変態に完全に変える
ことはできない。しかしながらこの方法を工業的
に実施する為にはまさに溶剤を用いるということ
は重要なことである。何故ならば、溶剤はキナク
リドンの処理の後に簡単な蒸留又はさらに好まし
くは水蒸気蒸留によつて顔料懸濁物から実質的に
定量的に除くことができそして直接的に又は精留
の後に再び使用できるからである。この様に実質
的に定量的に再生ができることによつて廃水並び
に排気ガスが溶剤によつて汚染されることがな
い。
γ−変態への円滑な変換は、粗キナクリドンを
仕上げ処理の前に、例えばドイツ特許第1184881
号の実施例1に記載の如く、アルカリ抽出処理に
委ねた場合にのみ達成される。アルカリ抽出処理
を行なわずに処理した場合、γ−変態の他にキナ
クリドンの赤紫色β−変態を多量に含む赤紫色の
生成物が得られる。
本発明者は、2,5−ジアニリノ−テレフター
ル酸をポリーリン酸あるいは酸性のポリーリン酸
メチルエステル中で環化反応させそして加水分解
することによつて得られる粗キナクリドンの水性
懸濁物をアルコール又はケトンの存在下に激しい
湿式粉砕処理に委ねた場合に、前以てのアルカリ
抽出処理を行なわずに粗キナクリドンから純粋な
γ−結晶変態への完全な変換が達成されることを
見出した。次で、こうして得られる凝集していな
いα−相の粗キナクリドンは加熱することによつ
て容易に純粋なγ−相に変換される。
従つて本発明の対象は、2,5−ジアニリノテ
レフタール酸を縮合剤としてのポリーリン酸又は
酸性のポリーリン酸メチルエステルを用いて環化
し、ついで水中で加水分解することによつて置換
基を有さない線状トランス−キナクリドンのγ−
変態を製造するにあたつて、環化反応を2,5−
ジアニリノテレフタール酸に対して2,5〜4倍
の重量の縮合剤中で実施し、そして加水分解の後
に得られる粗キナクリドンの水性懸濁物をアルコ
ール又はケトンの存在下に激しい粉砕処理に委
ね、次いで80〜200℃の温度に加熱することを特
徴とする、上記線状トランス−キナクリドンのγ
−変態の製造方法にある。
以下に本発明の有利な実施形体をさらに詳細に
説明する。
環化反応は好ましくは約100〜150℃特に120〜
130℃の温度のもとで約3倍重量の縮合剤を用い
て行う。次いで加水分解の為に溶融物を約10倍の
重量の水、ことに氷水中に添加し粗キナクリドン
を分離し、好ましくは取し、そして水にて中性
に洗浄する。
こうして得られる水で湿つた(固形分;約20〜
22重量%)粗キナクリドンをキナクリドン含有量
に対して約2〜5倍の重量の溶剤、及び場合によ
つてはさらに水と一緒に撹拌しそして湿式粉砕に
委ねることが好ましい。粉砕処理後に得られる凝
集していないα−結晶相の粗キナクリドンを次い
で密閉容器中において約4〜6時間、100〜170
℃、ことに125〜160℃、特に125〜150℃の温度に
撹拌下に加熱する。
本発明に従う方法にとつて適している湿式粉砕
装置としては、コロイド−ミル、コランダム デ
イスク ミル、歯車式ミルまたは撹拌装置付ボー
ル−ミルおよびこれらと同様な作用をする装置が
用いられる。
溶剤としては、本発明の方法の場合殊に低級ア
ルコール及びケトン、特に6ケまでの炭素原子を
有するアルカノール及びジアルキルケトン、例え
ばメタノール、エタノール、n−プロパノール、
イソ−プロパノール、n−ブタノール、第2−ブ
タノール、イソ−ブタノール、ペンタノール、ヘ
キサノール、アセトン、メチル−エチルケトン、
ジエチルケトン又はメチル−イソブチルケトン等
が使用される。加熱する前に水を分離することも
可能であるが、水性−有機媒体中で加熱するのが
特に好ましい。
上記の方法によつて得られる顔料は、線状キナ
クリドンの純粋なγ−結晶変態である。この顔料
は高い着色力、純粋な色調及び塗料系中への良好
な分散性及び合成樹脂の着色の際に特にすぐれて
いる。
極めて微細な粒子のゆるい凝集物として存在す
る粗キナクリドンが粉砕によつて、本発明により
容易にγ−結晶変態に変換されうる形とされるこ
とは驚くべきことであり、又予期し得なかつたこ
とである。
以下の実施例において、他に記載のない時には
%の標示は重量%の意味である。
実施例 1 10重量部の2,5−ジアニリノ−テレフタル酸
を、P2O5含有量84.2%のポリ−リン酸30重量部中
に110〜120℃のもとで撹拌下に導入する。次いで
120〜130℃のもとで1〜2時間の後撹拌をする。
熱い容融物を90重量部の水中に注ぎ込むことによ
つて加水分解しそして沈殿する粗キナクリドンを
過しそして酸が存在しなくなるまで洗滌する。
水で湿つた得られる粗キナクリドン(固形分含
有量約22%)を、48重量部のメチル−イソブチル
ケトンおよび12重量部の水と一緒に撹拌しそして
コロイド−ミル(“PUC”−ミル)で2度粉砕す
る。次でキナクリドン懸濁物を密閉容器中で140
〜150℃に加熱しそしてこの温度のもとに撹拌下
に4時間維持する。80℃に冷却した後に、水蒸気
にてケトンを留去し、顔料を過しそして水にて
洗滌しそして乾燥する。得られる青味をおびた赤
色顔料は純粋なγ−結晶状態の線状キナクリドン
である。このものは粒子の柔さ、良好な分散性お
よび非常に純粋な色調であることで優れている。
比較例 粗キナクリドンを撹拌後に直接的に140〜150℃
に加熱しそしてこの温度のもとに4時間維持した
場合、得られる生成物は実施例1で得られるもの
よりも本質的に青色であり且つγ−変態の他に多
量のβ−相も含有している。
実施例 2 実施例1によつて得られる湿つた粗キナクリド
ン(固形分約22%)2重量部を、1重量部のエチ
ルアルコール(96%)および2重量部の水と一緒
に撹拌する。次でこの懸濁物を歯車式ミルにて4
回粉砕する。得られるペースト状混合物を密閉容
器中に於て撹拌下に125〜135℃に加熱しそしてこ
の温度のもとに4時間維持する。70℃に冷却した
後にエチルアルコールを留去し、顔料を過しそ
して乾燥する。純粋なγ−結晶変態の線状キナク
リドンが得られる。
比較例 粉砕せずに125〜135℃に加熱しそしてこの温度
のもとで後撹拌した場合、γ−変態の他にβ−変
態も含有しておりそしてその色調がより青色であ
る顔料が得られる。
実施例 3 9重量部の酸性のポリ−リン酸メチルエステル
(P2O5−含有量;81.5〜82.5%)中に、撹拌下に
120〜125℃のもとで3重量部の2,5−ジアニリ
ノ−テレフタル酸を添加しそして縮合させて線状
キナクリドンとする。環化反応した溶融物を30重
量部の水中に於て加水分解させる。沈殿した粗キ
ナクリドンを過しそして酸不含の状態に洗浄す
る。
水で湿つたこうして得られる粗キナクリドン
(固形分;約20〜22%)を18重量部のイソブタノ
ール(約80%)中で撹拌処理しそして歯車式ミル
〔“スプラトーン(Supraton)”−ミル〕で粉砕す
る。次で撹拌下に140〜160℃に加熱しそしてこの
温度のもとに4時間維持する。80℃に冷却した後
にイソブタノールを水蒸気にて留去し、次いで顔
料を過し、水で洗浄しそして乾燥する。塗料系
に良好に分散し得て且つ着色力のよい青味を帯び
た赤色のこの顔料はγ−結晶変態の状態である。
比較例 粉砕せずに最終温度に加熱した場合、γ−相の
他にはつきり判る程の量でβ−相も含有している
赤紫色の顔料が得られる。
実施例 4 実施例1に従つて得られる湿つた粗キナクリド
ン(固形分;約22%)100重量部を、75重量部の
アセトンと75重量部の水との混合物中で撹拌しそ
して撹拌装置付ボールミルによつて2回粉砕す
る。次で、得られる懸濁物を密閉容器中で撹拌下
に140〜150℃に加熱しそしてこの温度に6時間維
持する。冷却したこの混合物を過する。残渣を
水で洗滌しそして乾燥する。純粋なγ−結晶変態
の線状キナクリドンが得られる。
比較例 粉砕せずに最終温度に加熱した場合、冷却後に
赤紫色のβ−相を含有するγ−相のキナクリドン
が分離される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2,5−ジアニリノ−テレフタル酸を縮合剤
    としてのポリリン酸または酸性ポリリン酸メチル
    エステルを用いて環化反応に付し、ついで水中で
    加水分解することによつて置換基を有しない線状
    トランス−キナクリドンのγ−変態を製造するに
    あたつて、環化反応を2,5−ジアニリノ−テレ
    フタル酸に対して2.5〜4倍の重量の縮合剤中で
    行ない、そして加水分解の後に得られる粗キナク
    リドン水性懸濁物を溶剤としてのアルコール又は
    ケトンの存在下に激しい粉砕処理に委ね、ついで
    80〜200℃の温度に加熱することを特徴とする、
    上記線状トランス−キナクリドンのγ−結晶変態
    の製造方法。 2 懸濁物を粉砕後に100〜170℃に加熱する特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 3 懸濁物を粉砕後に125〜160℃に加熱する特許
    請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。 4 環化反応を3倍の重量の縮合剤中で行なう特
    許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか一つに
    記載の方法。 5 環化反応を100〜150℃の温度のもとで行なう
    特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか一つ
    に記載の方法。 6 環化反応を120〜130℃の温度のもとで行なう
    特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか一つ
    に記載の方法。 7 粉砕処理をキナクリドンに対して2−5倍の
    重量の溶剤の添加下に行なう特許請求の範囲第1
    項から第6項までのいずれか一つに記載の方法。 8 溶剤が6個までの炭素原子を有するアルカノ
    ール又はジアルキルケトンである特許請求の範囲
    第1項乃至第7項のいずれか一つに記載の方法。 9 粉砕処理後に得られる懸濁物を密閉容器中で
    撹拌下に加熱する特許請求の範囲第1項乃至第8
    項のいずれか一つに記載の方法。 10 粉砕処理後に得られる懸濁物を4〜6時間
    加熱する特許請求の範囲第1項乃至第9項のいず
    れか一つに記載の方法。 11 加水分解の後に得られる粗キナクリドンを
    分離する特許請求の範囲第1項及び第4項乃至第
    6項のいずれか一つに記載の方法。 12 加水分解の後に得られる粗キナクリドンを
    中性に洗浄する特許請求の範囲第1項、第4項乃
    至第6項及び第11項のいずれか一つに記載の方
    法。
JP12864378A 1977-10-22 1978-10-20 Preparation of linear transsquinacridone gammaamodified crystal Granted JPS5470335A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2747508A DE2747508C2 (de) 1977-10-22 1977-10-22 Verfahren zur Herstellung der γ -Kristallmodifikation des linearen trans-Chinacridons

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5470335A JPS5470335A (en) 1979-06-06
JPS6121262B2 true JPS6121262B2 (ja) 1986-05-26

Family

ID=6022041

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12864378A Granted JPS5470335A (en) 1977-10-22 1978-10-20 Preparation of linear transsquinacridone gammaamodified crystal

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4212975A (ja)
EP (1) EP0001613B1 (ja)
JP (1) JPS5470335A (ja)
DE (2) DE2747508C2 (ja)

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