JPS61212541A - ベンジリデン化合物類の製造方法 - Google Patents

ベンジリデン化合物類の製造方法

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Publication number
JPS61212541A
JPS61212541A JP61046472A JP4647286A JPS61212541A JP S61212541 A JPS61212541 A JP S61212541A JP 61046472 A JP61046472 A JP 61046472A JP 4647286 A JP4647286 A JP 4647286A JP S61212541 A JPS61212541 A JP S61212541A
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JP
Japan
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carbon atoms
alkyl
acid
general formula
process according
Prior art date
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Pending
Application number
JP61046472A
Other languages
English (en)
Inventor
ミヒヤエル・プライス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPS61212541A publication Critical patent/JPS61212541A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C67/00Preparation of carboxylic acid esters
    • C07C67/08Preparation of carboxylic acid esters by reacting carboxylic acids or symmetrical anhydrides with the hydroxy or O-metal group of organic compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C201/00Preparation of esters of nitric or nitrous acid or of compounds containing nitro or nitroso groups bound to a carbon skeleton
    • C07C201/06Preparation of nitro compounds
    • C07C201/12Preparation of nitro compounds by reactions not involving the formation of nitro groups

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、芳香族アセタール類およびβ−ケトカルボン
酸エステル類からの置換されたベンジリデン化合物類の
製造方法、並びに生物学的に活性な物質類の製造におけ
る中間生成物類としてのそれらの使用に関するものであ
る。
ベンジリデン化合物類、それらの製造および製薬学的に
活性なジヒドロピリジン類の合成におけるそれらの使用
はすでに公知である(ドイツ公開明細書2,117,5
71およびドイツ公開明細書2,117,573参照)
、公知の製造方法はアルデヒド類とアセト酢酸エステル
類との縮合を本質的に基にしている。アルデヒド類の使
用は、特にそれらの生じる可能性のある毒性および製造
9方法におけるそれらに伴なう健康上の有害性の観点に
おいて、多くの場合望ましくない。
本発明は、一般式(I) [式中、 R1は水素、またはニトロ、シアノ、ハロゲン、5O3
H1それぞれ炭素数が1〜4のアルキル、アルコキシお
よび弗素化されたアルキルからの1もしくは2個の置換
基および2もしくは3個の弗素置換基を表わし、モして
R3は炭素数が1〜10のアルキルを表わし、それは任
意に鎖中で酸素により中断されていてもよくまたは任意
に弗素、塩素、ヒドロキシルもしくはメチルベンジルア
ミノ基により置換されていてもよい] のベンジリデン化合物類の製造方法において、一般式(
II ) に’             OR1[式中。
各R2は任意にフェニルにより置換されていてもよい炭
素数が1〜6のアルキルを表わすか、または2個の基R
2が一緒になって炭素数が1〜4のアルキル基を表わす
] のアセタール類を、酸の存在下で、そして適宜有機溶媒
の存在下で、40〜120℃の間の温度において、そし
て適宜触媒量のアミンの存在下で。
一般式(m) CH3Co−CH2−COOR3(III)[式中、 R3は上記の意味を有する] のβ−ケトカルボン酸エステル類と縮合させることを特
徴とする方法に関するものである。
当技術の現状では1式(I)のベンジリデン化合物類が
一般式(II)のアセタール類から直接に、すなわち対
応するアルデヒド類を単離せずに、そのような高純度お
よび良好な収率で製造できるということは予期されてい
なかった。
本発明に従って使用できる一般式(n)のアセタール類
は公知であるかまたは公知の方法に従い製造できる(ド
イツ公開明細書3,212,069参照)。
好適に使用される酸類は、有機モノカルボン酸類および
ジカルボン酸類、例えば蟻酸、酢酸、プロピオン酸、シ
ュウ酸、マロン酸、トリフルオロ酢酸および乳酸、であ
る。
使用される好適な不活性有機溶媒類は、炭素数が10ま
での低級アルコール類1例えばメタノール、エタノール
、プロパツール、インプロパツール、ブタノール、ヘキ
サノール、グリコール、ジグリコールおよびトリグリコ
ール;炭素数がlOまでの炭化水素類、例えばヘキサン
、ベンゼン、トルエンおよびキシレン、エーテル類、例
えばメトキシエタノール、エトキシエタノール、ブトキ
シェタノール、1,2−ジメトキシエタン、グリコール
ジメチルエーテル、ジグリコールジメチルエーテルおよ
びアニソール、である。
触媒的に活性なアミン類としては好適には、ピペリジン
、ピリミジン、ピリジン、ピリダジン、ピペラジンもし
くはモルホリンが挙げられる。
アミン類は一般的に1モルのアセタール当たり約o、o
ot〜0.30モル、好適には約0.01−0.10モ
ル、で使用される。
本発明に従う方法は好適には40〜120℃の間の、特
に60〜110℃の間の、温度において実施される。
下記の実施例は本発明に従う方法を説明するものである
98.5重量部の0−ニトロベンズアルデヒドジメチル
アセタールおよび63.8重量部のアセト酢酸メチル並
びにlO容量部のピペリジンを325容量部の氷酢酸中
に溶解させ、そして混合物を一夜80℃に暖めた。揮発
性成分類を蒸発させ、モして残渣をインプロパツール中
に加えた。
すると、短時間後に2−(2−ニトロベンジリデン)−
アセト酢酸メチルが結晶化した(融点97−99℃)、
収率は理論値の86%であった。
実施例2 これは実施例1中の如くして実施されたが、氷酢酸の代
わりに蟻酸を使用した。収率は84%であった。
実施例3 これは実施例1中の如くして実施されたが、氷酢酸の代
わりにプロピオン酸を110℃において使用した。収率
は37%であった。
実施例4 98.5重量部のO−ニトロベンズアルデヒドジメチル
アセタールおよび63.8i量部のアセト酢酸メチル並
びに2容量部のピペリジンを163容量部のトルエンお
よび163容量部の蟻酸の中に溶解させ、そして混合物
を一夜80℃に暖めた。揮発性成分類を蒸発させ、モし
て残渣を実施例1中の如く処理した。収率は83%であ
った。
実施例5 これは実施例4中の如くして実施されたが、トルエン/
蟻酸の代わりにインプロパツール/!lii酸を使用し
、そして混合物を還流温度に保った。収率は61%であ
った。
亙凰桝1 98.5重量部の0−ニトロベンズアルデヒドジメチル
アセタールおよび63.8重量部のアセト酢酸メチル並
びにlO容量部のピペリジンを263容量部のトルエン
および50容量部のクロロ酢酸の中に溶解させ、そして
混合物を一夜80°Cに暖めた。揮発性成分−を蒸発さ
せ、モして残渣を実施例1中の如く処理した。収率は3
3%であった。
実施例7 これは実施例6中の如くして実施されたが、クロロ酢酸
の代わりにマロン酸を使用した。収率は24%であった

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、 R^1は水素、またはニトロ、シアノ、ハロゲン、SO
    _3H、それぞれ炭素数が1〜4のアルキル、アルコキ
    シおよび弗素化されたアルキルからの1もしくは2個の
    置換基および2もしくは3個の弗素置換基を表わし、そ
    してR^3は炭素数が1〜10のアルキルを表わし、そ
    れは任意に鎖中で酸素により中断されていてもよくまた
    は任意に弗素、塩素、ヒドロキシルもしくはメチルベン
    ジルアミノ基により置換されていてもよい] のベンジリデン化合物類の製造方法において、一般式(
    II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) [式中、 各R^2は任意にフェニルにより置換されていてもよい
    炭素数が1〜6のアルキルを表わすか、または2個の基
    R^2が一緒になって炭素数が1〜4のアルキル基を表
    わす] のアセタール類を、酸の存在下で、そして適宜有機溶媒
    の存在下で、40〜120℃の間の温度において、そし
    て適宜触媒量のアミンの存在下で、一般式(III) CH_3CO−CH_2−COOR^3(III)[式中
    、 R^3は上記の意味を有する] のβ−ケトカルボン酸エステル類と縮合させることを特
    徴とする方法。 2、有機カルボン酸類を酸類として使用することを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、ピペリジン、ピリミジン、ピリジン、ピリダジン、
    ピペラジンもしくはモルホリン、またはこれらの混合物
    類を触媒として使用することを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 4、炭素数が10までの低級アルコール類、炭化水素類
    またはエーテル類を不活性有機溶媒類として使用するこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、反応を60〜110℃の間の温度において実施する
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1〜4項に記載の
    方法。 6、アミン類を1モルのアセタール当たり0.001〜
    0.30モルの量で使用することを特徴とする、特許請
    求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の方法。
JP61046472A 1985-03-09 1986-03-05 ベンジリデン化合物類の製造方法 Pending JPS61212541A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19853508533 DE3508533A1 (de) 1985-03-09 1985-03-09 Verfahren zur herstellung von benzylidenverbindungen
DE3508533.9 1985-03-09

Publications (1)

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JPS61212541A true JPS61212541A (ja) 1986-09-20

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US (1) US4633007A (ja)
EP (1) EP0194490A3 (ja)
JP (1) JPS61212541A (ja)
KR (1) KR860007196A (ja)
CA (1) CA1281032C (ja)
DE (1) DE3508533A1 (ja)
DK (1) DK105586A (ja)
ES (1) ES8800128A1 (ja)
HU (1) HU195180B (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4414213A (en) * 1982-03-22 1983-11-08 Mead Johnson & Company Dihydropyridyl cyclic imidate esters and their pharmaceutical use
DE3312216A1 (de) * 1983-04-05 1984-10-11 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Verfahren zur herstellung von symmetrischen 1,4-dihydropyridincarbonsaeureestern
BE900511A (fr) * 1984-09-06 1985-03-06 Bayer Ag Procede de preparation d'esters d'acides 1,4-dihydro-pyridine-dicarboxyliques dissymetriques.
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Also Published As

Publication number Publication date
US4633007A (en) 1986-12-30
ES552787A0 (es) 1987-11-01
EP0194490A3 (de) 1988-12-28
KR860007196A (ko) 1986-10-08
ES8800128A1 (es) 1987-11-01
CA1281032C (en) 1991-03-05
EP0194490A2 (de) 1986-09-17
HUT40068A (en) 1986-11-28
DK105586A (da) 1986-09-10
DE3508533A1 (de) 1986-09-11
HU195180B (en) 1988-04-28
DK105586D0 (da) 1986-03-07

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