JPS61212245A - 低甘味油脂性菓子の製造方法 - Google Patents

低甘味油脂性菓子の製造方法

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JPS61212245A
JPS61212245A JP60052389A JP5238985A JPS61212245A JP S61212245 A JPS61212245 A JP S61212245A JP 60052389 A JP60052389 A JP 60052389A JP 5238985 A JP5238985 A JP 5238985A JP S61212245 A JPS61212245 A JP S61212245A
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JP
Japan
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maltose
sucrose
purity
sweetness
dough
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JP60052389A
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English (en)
Inventor
Iwao Mineya
峰屋 巌
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Meiji Seika Kaisha Ltd
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Meiji Seika Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分舒〕 本発明はチョコレート、ホワイトチョコレート。
力・ラーチョコレート等の油脂性菓子の製造方法に関し
、特に油脂性菓子生地の製造に当り蔗糖の配合量の1,
4以上を純度90%以上のマルトース粉末で代替配合す
ることによりレファイナーロール掛は適性が良好で、し
かも得られた生地の成形時の粘度が低く流動性に富み、
かつマルトース組成の一部の粗粒化によるザラツキのな
い低甘味で風味良好な油脂性菓子生地の製造方法に関す
るものである。
〔従来の技術〕
近年、消費者の嗜好は所謂「甘さ離れ」の傾向が顕著で
あり、蔗糖のくどい甘さを抑えた低甘味の油脂性菓子の
登場が要望されて居り、このためにチョコレート等の油
脂性菓子生地の配合に使用する蔗糖の一部をそれより甘
味度の低いグルコースや乳糖で代替することが行われて
来た。しかし、これ等の代替甘味料は風味の点で蔗糖よ
り劣り、特に大量に代替使用した場合には油脂性菓子の
嗜好性の低下をもたらし好ましい風味のものは得られな
かった。そこで、甘味の質がこれ等の代替甘味料よりも
良好であり、しかも甘味度としても砂糖の約1/3と云
うすぐれた品質特性を有するマルトースによる油脂性菓
子配合中の蔗糖の代替使用が試みられて居る。
例えば特公昭58−26,303号は粉糖とマルトース
粉末とを混合した混合粉糖または蔗糖とマルトースとの
混合物を粉砕した混合粉糖な用いることで油脂性菓子生
地中マルトース含量12〜24重量%のものを製造出来
るとして居り、特開昭59−31.650号はマルトー
ス粉末の保油力が粉糖の保油力の28程度に比し130
と大きいことに着目し、粒度20〜50メツシュ程度の
粗いマルトースとすることKより保油力を70程度に低
下させてレファイナーロールへのくい込み適性を改善し
て蔗糖の90〜100%をマルトースで代替使用出来る
として居る。
〔発明が解決しようとして居る問題点〕しかしながら、
上記特公昭58−26.303号の方法では蔗糖のマル
トースによる代替はせいぜい505程度が上限であると
いう問題点を有して居り、また特開昭59−31,65
0号の方法ではマルトースを粒度20〜50メツシュ程
度に粉砕したものを用いているが、粒度をこの範囲内に
そろえて粉砕することは実際上困難であり、コストの高
いマルトースを使用せざるを得ないことになる。しかも
、この方法での測定法により実測した保油力53のマル
トース粉末を使用して実際に油脂性菓子生地を製造する
とレファイナーロール掛は適性は良いが、マ/I/)−
ス粉砕品の一部が飴状になり粗粒化したものが散在する
ためにザラツキのある油脂性菓子生地しか製造出来なか
った。
この様に従来市販されて居た純度90%未満の低純度の
マルトース粉末を蔗糖に代替使用してチョコレート、ホ
ワイトチョコレート、カラーチョコレート等の油脂性菓
子生地を製造する場合の主な問題点をまとめると以下の
通りである。
(1)  レファイナーロールによる諸原料混合物の微
粒化工程でレファイナーロールへのくい込み(レファイ
ナーロール掛は適性)が悪く、作業性が著しく低下する
曽) マルトースの粉砕時にマルトースの一部カ飴状に
なり粗粒化し、その結果得られる油脂性菓子生地中にも
粗い粒子が散在し、ザラツキがあり舌ざわりを有する品
質低下した油脂性菓子製品をもたらす。
(8)  蔗糖のマルトースによる代替割合が50%を
越えると、得られる油脂性菓子生地の粘度が著しく上昇
し、成形時の流動性が不足して成形困難となる。
〔問題点を解決する為の手段〕
本発明者等は上記した三つの主な問題点を解決すべく鋭
意検討し、試験を重ねた結果、マル) −スの糖組成(
純度)がマルトースの粉砕時の飴化。
粗粒化及び油脂性菓子生地製造の前段工程である諸原料
混合物のし7アイナーロールIlケ適性、コンチング終
了後の油脂性菓子生地の成形適性(生地の流動性または
粘度)に大きく関与して居り、さらに生地のザラツキに
も関与して居ることを見出した。
つまり従来食品用、製菓用に市販されて居たマルトース
粉末は糖組成に於いてマルトース含量が85%程度と低
く、グルコース残基が3つのマルトトリオースやグル;
−ス残基が4以上のデキストリン等非結晶性糖を10%
以上含有して居り、これ等非結晶性糖の含量が大である
と、マル)−スの粉砕時にこれ等の飴化による粗粒化が
生じ易く、ひいてはこのマルトースを使用した油性菓子
調製のための諸原料混合物のレファイナーロール掛は適
性を低下させるものと考えられる。
本発明者はマルトース粉末の糖組成と油脂性菓子の品質
についてさらに検討、試験を重ねて本発明を完成するに
到った。
以下、本発明を代表的実施例について詳細に説明する。
下記第1表に示す配合に基き油脂性菓子の一種であるホ
ワイトチョコレートの生地調製用諸原料を混合し、この
混合物をレファイナーロール掛けして微粒化した。
対照品は甘味料として蔗糖(粉糖)のみを使用した。こ
れに対し試験5では従来市販されているマルトース粉末
ム(林原(株)製、商品名「サンマルト」)で蔗糖の全
量を代替した。
このマルトース粉末人はJI8標準篩200メツシュ通
過程度の粒度の粉末であり、糖組成としてマルトース8
5%、グルコース5%、マルトトリオース5%、デキス
トリン5%の規格のものでグルコース残基3以上の非結
晶性の糖が多いのが特徴である。
また、試験4では最近市販されたマルトース粉末B(三
相澱粉(株)製、商品名「サンマルトSJ)で蔗糖の全
量を代替した。
このマルトース粉末BはJIS標準篩200メツシュ通
過程度の粉末であり、糖組成としてマルトース95.7
%、グルコース0.6%、マルトトリオース2.1%、
デキストリン1.6%の規格のものでマルトース含量(
純度)が従来の市販マルトース粉末より約10%も高く
、非結晶性糖の含量がその分だけ少ない高純度のマルト
ース粉末である。
さらに、試験1〜試験3では蔗糖を全量代替したマルト
ース粉末の糖組成の影響を知るため、マルトース粉末A
とマルトース粉末Bとを第1表に示す様な配合比でそれ
ぞれブレンドした。そして油脂性菓子生地調製用の諸原
料混合物をし7アイナーロール掛けする時の粘稠度を対
照品のそれとほぼ一致させるために試験1〜試験4では
カカオバターを3〜5%増量する必要があった。但し、
従来市販の低純度のマルトース粉末を使用した試験5で
はカカオバター6%の他にレシチンを0.25増量配合
しても対照品の様な低粘稠度のペースト状混合物とはな
らず、固くしまったものとなった。
かくして調製した諸原料混合物をレファイナーロールK
かけると、第1表に示す如(、試験4の混合物は対照品
と全く同等の良好なレファイナーロール掛は適性を示し
た。一方、試験3.試験2の様にマルトース粉末の純度
が93.56%。
91.42%とやや低下すると、レファイナーロール掛
は適性は幾分悪くなり、さらに試験1の様にマルトース
粉末の純度が90%を切り89.3%になると、レファ
イナーロール掛は適性は相当不良となる。そして、マル
トース純度85%のマルトース粉末人のみを使用した試
験5ではし7アイナーロール掛は適性は最年長となる。
以上をまとめると、レファイナーロール掛は適性から見
てマルトースの純度は90%以上とすることが必要であ
る。
かくしてレファイナーロール掛けによりJIS標準篩5
00メツシュを95%通過する程度迄摩砕した各混合物
をコンチェに供給し、攪拌翼で混練しながらペースト状
にし、第1表の下方に記載の如く、全配合原料のうちカ
カオバター及びレシチンの残部と香料とを添加して各試
料とも糖の種類及び糖組成を除く原料配合を全く同一に
して油脂性菓子生地を製造した。
その結果、対照はもちろん試験1.試験2.試験3及び
試験4はなめらかな舌ざわりを有する良好な生地となっ
たが、試験5ではマルトースの一部が飴化し粗粒化した
結果と考えられるザラツキがある生地となった。さらに
、油脂性菓子の成形時の作業性の重要なファクターとな
る油脂性菓子生地の粘度を40℃で東京計器社製B型粘
度計、&6のローターを用い4rpmで測定したところ
、対照品が28.000 cpsであるのに対し、試験
5では50.000 CI)51と1.8倍程度も粘度
が大であった。そしてマルトース純度が高くなるほど、
粘度は小さくなり、試験2及び試験3では対照とほぼ同
程度の粘度を示し、さらに高純度マルトース粉末Bのみ
を使用した試験4では粘度25,000cpsで対照よ
り粘度の低い良好な流動性を有するホワイトチョコレー
ト生地となった。
かくして得られた各試験品は対照に比し甘味のくどさが
著しく改善され、甘味が抑制されただけミルク風味が強
く感じられる良好な風味のホワイトチョコレート生地と
なった。
上記した様に、油脂性菓子生地の実製造上重要なファク
ターである(1)レファイナーロール掛は適性、(2)
コンチング終了後の油脂性菓子生地の粘度(流動性)及
び(3)油脂性菓子生地のザラツキ等を総合的に勘案す
ると、使用するマルトース粉末の純度が上記重要ファク
ターに大きく関与して居ることは明らかである。使用す
るマルトース粉末はその純度(マルトース含量)が90
%以上、好ましくは95%以上のものとする必要があり
、特に蔗糖を純度95%以上のマルトース粉末で代替す
ると、甘味の低下のみならず蔗糖を使用したものよりも
さらに低粘度の油脂性菓子生地を製造し得る利点がある
一方、風味の点から云って、上表に示した様なホワイト
チョコレートやカラーチョコレートの場合には、蔗糖を
純度90%以上のマルトース、好ましくは純度95%以
上のマルトースで代替する量が多い程甘さが抑制され、
しかもミルク風味が強く感じられる良好な風味のものと
なるので、蔗糖の大部分乃至全量を純度90%以上、好
ましくは純度95%以上のマルトースで代替するのが望
ましい。
なお、カカオマスを配合した通常のチョコレート生地の
場合について蔗糖をマルトースで代替した時のし7アイ
ナーロール適性及び粘度、さらに粗粒化によるザラツキ
の発生や風味変化について検討を行った。この場合も前
記したホワイトチョコレートと同様に下記第2表に示す
如く全く同一の配合で糖の種類とマルトースの純度を変
えてチョコレートを製造した。
上表に示す如く、マルトースの純度の差によりレファイ
ナーロール掛は適性はホワイトチョコレートの場合はど
極端には低下しなかった。それでも低純度のマルトース
人粉末のみを配合した試験4では、レファイナーロール
へのくい込みが不足して対照や高純度のマルトースBを
配合した試験1、試験2および試験3に比しレファイナ
ーロール掛は適性が不良であった。さらに、40℃での
生地の粘度を比較すると、試験4では対照に比し約33
%も粘度が高く流動性が低下して居るが、高純度のマル
トースBのみを使用した。試験3では対照より約12%
程度粘度が低く流動性が向上して居り、高純度マルトー
スで蔗糖を代替すると、流動性が向上することがわかり
、第1表のホワイトチョコレートの場合とその傾向が一
致していた。
また、低純度のマルトースを配合した試験4では生地中
にホワイトチョコレートの場合程のザラツキはないもの
の舌にはっきり感じられる細かいザラツキが生じていた
一方、風味、特に甘味と苦味のバランスの観点から評価
すると、対照は蔗糖特有の強烈ないつまでも口の中に残
る甘味があるのに対し、蔗糖の半量をマルトースで代替
した試験1はほと良い甘味とカカオマスの苦味とがバラ
ンスして良好な風味のものであった。さらに、蔗糖の2
乃量をマルトースで代替した試験2では甘さの切れは非
常に良いものの、逆に甘さが少なくなった分だけカカオ
マスの苦味が残味に強く残って風味的なバランスが苦味
の方に片寄っていた。そして蔗糖の全量をマルトースで
代替した試験3及び試験4では全く苦味が強調されたチ
ョコレー)Kなってしまった。
つまり、前記したホワイトチョコレートの場合と異なり
、甘味が低甘味側に片寄ると、甘味、苦味のバランスが
くずれ、カカオマスの苦味が強調されて出て来る通常の
チョコレートの風味特性のためである。
第2表には例示しなかったが、マルトースの代替量を蔗
糖の172量以下にへらすと、蔗糖の甘味のくどさや切
れの悪さが相当程度抑えられるものの、やはり甘味のく
どさは残るので、通常のチョコレートでは風味の点より
蔗糖の1/2量から2/3量弱程度量の純度90%以上
のマルトース粉末での代替が甘味を抑え、且つ苦味との
バランスを保つのに好適である。
〔実施例〕
次K、実施例により本発明の詳細な説明する。
実施例1 純度95%の三相澱粉工業@)製のマルトース(商品名
[サンフル)13J45部、全脂粉乳20部、乳糖4.
45部、カカオバター26部とレシチン0.3部をミキ
サーで混合して均一なペースト状とし、ビューラー社(
スイス国)製の8DY 300塑レフアイナーロールに
て微粒化してJI8標準篩500メツシュ95%通過程
度の微細粒子状粉末とした。次いで、これを温水ジャケ
ット及び攪拌翼を有するミキサーに投入し、ジャケット
に50℃の温水を循環しながら攪拌し、該粉末がペース
ト状になった時に上記混合物100部に対してカカオバ
ター4.2部、  レシチン0.2部、バニラフレーバ
ー0.05部を添加、混合して蔗糖をマル)−スで代替
、配合したホワイトチョコレート生地を製造した。
このホワイトチョコレートは上記配合のうちマルトース
の部分を蔗糖にした通常配合のホワイトチョコレート対
照品に比しロール掛は適性及びミキサーでのペースト化
の適性は全く同等で好適なものであった。また、出来上
った生地の舌ざわりも対照品と全く同等で滑らかであり
、前記第1表の試験5の様なザラツキは全く生じなかっ
た。さらに、40℃での粘度を比較してみると、対照の
32.500 Cpsに対し27.500 cpsと約
5.000cpsも粘度の低い流動性の良好な生地であ
った。
次いで、該生地をテンパリング機にて調温処理し、ポリ
カーボネート製の成形型に流し込み、′これを10〜1
2℃の冷風を循環させた冷却室中に移して約15分間冷
却固化した。しかる後、離型してホワイトチョコレート
製品を得た。この製品は同様の方法でテンパリングし冷
却固化した対照のホワイトチョコレート製品と全く同等
の表面の艶を有し、食べると対照品がのどにヒリヒリす
る様な強烈な残せ味を有するのに対して、該マルトース
使用ホワイトチョコレート製品は甘味も少なく、且つ甘
味の切れも良い上品でまろやかな低甘味のものとなり、
さらに対照品に比しミルク風味の強いものであった。
実施例2 カカオマス15部、蔗糖45部、全脂粉乳20部、カカ
オバター13.5部、レシチン0.3部を配合し、レフ
ァイナーロールにて粉砕するチョコレートの製造に於て
、蔗糖の半量を実施例1に記載のマルトース(商品名「
サンフル)SJ )で代替したもの、蔗糖の273量を
代替したものをそれぞれ実施例1と同じ方法でミキサー
で混合して均一なペースト状とした。次いで、該混合物
100部に対しカカオバター6.4部、レシチン0.2
7部及びバニラフレーバー0.05部を添加、混合して
蔗糖のみ使用の対照品は勿論のこと蔗糖をマル)−スで
代替したミルクチョコレート生地を製造した。
蔗糖をマルトースで代替したチョコレート生地はロール
掛は適性及びミキサーでのペースト化の適性は対照と全
く同等で好適なものであった。しかも、出来上ったチョ
コレート生地の舌ざわりも滑   。
らかでザラツキはなかった。さらに、40℃での粘度を
比較すると、対照品が40.000 cpsであるのに
対し、蔗糖の半量を代替したマルトース使用チョコレー
トでは39.000 cps、そして蔗糖の2/3量を
マルトースで代替したチョコレートでは37,250 
cpsと蔗糖をマルトースで代替した方が粘度の低い流
動性の良いチョコレート生地であった。
次いで、実施例1と同様に各々の生地を調温処理した後
、成形型に流し込み冷却固化してチョコレート製品を得
た。このようにして得られたチョコレート製品は対照品
と同等の表面の艶を有し、食べると対照品が強い甘味と
後まで甘味が口に残るのに対し、蔗糖の輪量をマルトー
スで代替したものは甘さかほど良く、かつ甘さの切れも
良い、良好な風味であった。一方、蔗糖の273量をマ
ルトースで代替したものは対照品にくらべ著しく甘味が
少なく、逆にカカオマスの苦味の方がやや強く感じられ
る風味となり、風味のバランスからはさほど好ましいも
のではなかった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)油脂性菓子生地の製造に当り蔗糖の配合量の1/
    2以上を純度90%以上のマルトース粉末で代替するこ
    とを特徴とする低甘味油脂性菓子の製造方法。
  2. (2)マルトース粉末が純度95%以上のものである特
    許請求の範囲第1項に記載の低甘味油脂性菓子の製造方
    法。
JP60052389A 1985-03-18 1985-03-18 低甘味油脂性菓子の製造方法 Pending JPS61212245A (ja)

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