JPS61211368A - 耐水性の組成物 - Google Patents
耐水性の組成物Info
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- JPS61211368A JPS61211368A JP5282185A JP5282185A JPS61211368A JP S61211368 A JPS61211368 A JP S61211368A JP 5282185 A JP5282185 A JP 5282185A JP 5282185 A JP5282185 A JP 5282185A JP S61211368 A JPS61211368 A JP S61211368A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は耐水性の組成物に関し、更に詳しくは分子内に
一級アミノ基あるいは一級アンモニウム塩基を有する水
溶性ポリマー及び該アミノ基あるいはアンモニウム塩基
と反応性を有する耐水化剤とよりなることを特徴とする
耐水性の組成物に関する。
一級アミノ基あるいは一級アンモニウム塩基を有する水
溶性ポリマー及び該アミノ基あるいはアンモニウム塩基
と反応性を有する耐水化剤とよりなることを特徴とする
耐水性の組成物に関する。
B、従来の技術
従来よシ水溶性ボリマニは各糧バインダー、接着剤ある
いは表面処理剤として広く使用されており、中でもポリ
ビニルアルコール(以下ポリビニルアルコールをPvA
と略記する)は造膜性および強度において他の糊剤の追
随を許さぬ優れた性能を有することが知られている。し
かしながらPVAを含めて一級に水溶性ポリマーは水溶
性であるため、耐水性が低いという欠点があり、従来よ
シこれを改良する目的で種々の方法が検討されてきたが
、未だ満足しつるものがないのが現状であC1発明が解
決しようとする問題点 本発明者らは上述の水溶性ポリマーの欠点を克服する目
的で鋭意検討した結果、分子内に一級アミノ基あるいは
一級アンモニウム塩基を有する水溶性ポリマー及び該ア
ミノ基あるいはアンモニウム塩基と反応性を有する耐水
化剤とよりなる組成物は著しく耐水性に優れたものであ
ることを見いだし本発明を完成するに到った。
いは表面処理剤として広く使用されており、中でもポリ
ビニルアルコール(以下ポリビニルアルコールをPvA
と略記する)は造膜性および強度において他の糊剤の追
随を許さぬ優れた性能を有することが知られている。し
かしながらPVAを含めて一級に水溶性ポリマーは水溶
性であるため、耐水性が低いという欠点があり、従来よ
シこれを改良する目的で種々の方法が検討されてきたが
、未だ満足しつるものがないのが現状であC1発明が解
決しようとする問題点 本発明者らは上述の水溶性ポリマーの欠点を克服する目
的で鋭意検討した結果、分子内に一級アミノ基あるいは
一級アンモニウム塩基を有する水溶性ポリマー及び該ア
ミノ基あるいはアンモニウム塩基と反応性を有する耐水
化剤とよりなる組成物は著しく耐水性に優れたものであ
ることを見いだし本発明を完成するに到った。
D1問題点を解決するための手段
すなわち本発明は耐水性の組成物に関し、更に詳しくは
分子内に一級アミン基あるいは一級アンモニウム塩基を
有する水溶性ポリマー及び該アミノ基あるいはアンモニ
ウム塩基と反応性を有する耐水化剤とよりなる耐水性の
組成物に関する。
分子内に一級アミン基あるいは一級アンモニウム塩基を
有する水溶性ポリマー及び該アミノ基あるいはアンモニ
ウム塩基と反応性を有する耐水化剤とよりなる耐水性の
組成物に関する。
本発明で用いられる分子内に一級アミノ基あるいは一級
アンモニウム塩基を有する水溶性ポリマーとしては、種
々のものが使用しえ、例えば上記−級アミン基あるいは
アンモニウム塩基を有するポリオレフィン、変性ポリア
クリルアミド、変性ポリ(メタ)アクリル酸あるいはこ
の塩または部分エステル、変性ポリビニルアルコール、
変性デンプン、セルロース系誘導体あるいはこれらのグ
ク7ト、ブロックポリマー等が挙げられる。かかる水溶
性ポリマーの中でも接着性、造膜性、強度、耐水性、耐
溶剤性の点で変性ポリビニルアルコールが好適に使用さ
れ、その平均重合度は通常100〜300.0好ましく
は200〜2500の範囲から選ばれ、またその平均ケ
ン化度は70〜100モルチが好モルい。平均重合度が
100未満では接着力が不足し、平均ケン化度が70モ
モル未満では水に溶けにくくなるため好ましくない。
アンモニウム塩基を有する水溶性ポリマーとしては、種
々のものが使用しえ、例えば上記−級アミン基あるいは
アンモニウム塩基を有するポリオレフィン、変性ポリア
クリルアミド、変性ポリ(メタ)アクリル酸あるいはこ
の塩または部分エステル、変性ポリビニルアルコール、
変性デンプン、セルロース系誘導体あるいはこれらのグ
ク7ト、ブロックポリマー等が挙げられる。かかる水溶
性ポリマーの中でも接着性、造膜性、強度、耐水性、耐
溶剤性の点で変性ポリビニルアルコールが好適に使用さ
れ、その平均重合度は通常100〜300.0好ましく
は200〜2500の範囲から選ばれ、またその平均ケ
ン化度は70〜100モルチが好モルい。平均重合度が
100未満では接着力が不足し、平均ケン化度が70モ
モル未満では水に溶けにくくなるため好ましくない。
また、上述の水溶性ポリマーの中でも耐水化剤゛を有す
る水溶液中での粘度安定性の点で一級アンモニウム塩基
を有するものが好ましく用いられる。
る水溶液中での粘度安定性の点で一級アンモニウム塩基
を有するものが好ましく用いられる。
上述の水溶性ポリマーを製造する方法としては任意の方
法が実施しつるか、好適には■−級アミノ基あるいは一
級アンモニウム塩基を有するオレフィン性不飽和単量体
または加水分解により一級アミノ基あるいは一級アンモ
ニウム塩基を生成しうる置換基を有するオレフィン性不
飽和単量体を単独重合するかあるいはこれらとアクリル
アミド、(メタ)アクリル酸あるいはこの誘導体、ビニ
ルエステル等とを共重合せしめ、場合により更に加水分
解せしめるか、■水酸基あるいはアミド基を有する水溶
性ポリマーに一級アミノ基あるいは一級アンモニウム塩
基を有するアルデヒド等を7セタ一ル化反応により導入
せしめるか更には■アミド基のホフマン転位反応を利用
する方法等が挙げられる。
法が実施しつるか、好適には■−級アミノ基あるいは一
級アンモニウム塩基を有するオレフィン性不飽和単量体
または加水分解により一級アミノ基あるいは一級アンモ
ニウム塩基を生成しうる置換基を有するオレフィン性不
飽和単量体を単独重合するかあるいはこれらとアクリル
アミド、(メタ)アクリル酸あるいはこの誘導体、ビニ
ルエステル等とを共重合せしめ、場合により更に加水分
解せしめるか、■水酸基あるいはアミド基を有する水溶
性ポリマーに一級アミノ基あるいは一級アンモニウム塩
基を有するアルデヒド等を7セタ一ル化反応により導入
せしめるか更には■アミド基のホフマン転位反応を利用
する方法等が挙げられる。
上述の一級アミ7基あるいは一級アンモニウム塩基また
は加水分解により一級アミノ基あるいは一級アンモニウ
ム塩基を生成しうる置換基を有するオレフィン性不飽和
単量体の具体例としては、例えば次式(1)で表わされ
るビニルアミン、その有機酸あるいは無機酸塩、(■)
で表わされるN−ビニルアミド、(Ill)式で表わさ
れるN−ビニルイミド等が挙げられる。
は加水分解により一級アミノ基あるいは一級アンモニウ
ム塩基を生成しうる置換基を有するオレフィン性不飽和
単量体の具体例としては、例えば次式(1)で表わされ
るビニルアミン、その有機酸あるいは無機酸塩、(■)
で表わされるN−ビニルアミド、(Ill)式で表わさ
れるN−ビニルイミド等が挙げられる。
CH2=C−(CH2) −NH2(I)〔ここで3)
は水素原子またはメチル基 R2は水素原子または低級
アルキル基% nはθ〜4、mは2〜4をそれぞれ示す
。〕 上述の共重合体を加水分解せしめる場合の触媒としては
酸あるいはアルカリが使用できる0酸触媒を使用する場
合、上述の(It)あるいは(III)で示される単量
体単位中のアミド基の加水分解によって生成する一級ア
ミノ基は引き続き酸触媒と反応゛せしめることにより一
級アンモニウム塩にすることもできる。またアルカリ触
媒を使用する場合、上述のアミド基の加水分解によって
一級アミノ基を生成することができ、更にこれを酸と反
応せしめることによシー級アンモニウム塩にすることが
できる。上述の加水分解反応においては、上述のアミド
基の加水分解以外に、(1)、 (n)6るいは(I
ll)式で示される単量体との共重合体を形成する他の
単量体単位も同時に部分的あるいは完全1加水分解する
ことができる。
は水素原子またはメチル基 R2は水素原子または低級
アルキル基% nはθ〜4、mは2〜4をそれぞれ示す
。〕 上述の共重合体を加水分解せしめる場合の触媒としては
酸あるいはアルカリが使用できる0酸触媒を使用する場
合、上述の(It)あるいは(III)で示される単量
体単位中のアミド基の加水分解によって生成する一級ア
ミノ基は引き続き酸触媒と反応゛せしめることにより一
級アンモニウム塩にすることもできる。またアルカリ触
媒を使用する場合、上述のアミド基の加水分解によって
一級アミノ基を生成することができ、更にこれを酸と反
応せしめることによシー級アンモニウム塩にすることが
できる。上述の加水分解反応においては、上述のアミド
基の加水分解以外に、(1)、 (n)6るいは(I
ll)式で示される単量体との共重合体を形成する他の
単量体単位も同時に部分的あるいは完全1加水分解する
ことができる。
上述の■の方法において用いられる一級アミノ基あるい
は一級アンモニウム塩基を有するアルデヒドとしては例
えばアミノアセトアルデヒド、アミノブチルアルデヒド
、これらのジアルキルアセタール、およびこれらのアン
モニウム塩等が挙げられるがこれに限定されるものでは
ない。
は一級アンモニウム塩基を有するアルデヒドとしては例
えばアミノアセトアルデヒド、アミノブチルアルデヒド
、これらのジアルキルアセタール、およびこれらのアン
モニウム塩等が挙げられるがこれに限定されるものでは
ない。
上述の水溶性ポリマー中の一級アミノ基あるいは一級ア
ンモニウム塩基の含有量は0.05モル係以上であれば
特に制限はないが、通常0.1〜20モルチモルしくは
0.5〜10モル係の範囲から選ばれる。−級アミノ基
あるいは一級アンモニツム塩基の含有量が0.05モモ
ル未満の場合には本発明の効果は得がたく、また20モ
モルを超えて更に多くてもその割には期待される効果を
得ることができない。
ンモニウム塩基の含有量は0.05モル係以上であれば
特に制限はないが、通常0.1〜20モルチモルしくは
0.5〜10モル係の範囲から選ばれる。−級アミノ基
あるいは一級アンモニツム塩基の含有量が0.05モモ
ル未満の場合には本発明の効果は得がたく、また20モ
モルを超えて更に多くてもその割には期待される効果を
得ることができない。
本発明で用いられる耐水化剤としては、−級アミノ基あ
るいは一級アンモニウム基と反応しこれらを架橋しうる
化合物であればいずれでもよく、例えばホルムアルデヒ
ド、アセトアルデヒド等のモノアルデヒド、グリオキザ
ール、グルタルアルデヒド、ジアルデヒドデンプン等の
多価アルデヒド、メチロールメラミン、ジメチロール尿
素等のメチロール化合物、ヘキサメチレンテトラミン等
のアンモニアとホルムアルデヒドとの反応物等のアルデ
ヒド系化合物、無水マレイン酸、フマル酸、蓚酸、硫酸
等の多塩基酸、アルミニウム、鉄、銅、亜鉛、チタン、
マグネシウム、クロム、ジルコニウム等金属の水溶性塩
等が挙げられるが、中でも水溶性ポリマーが変性PVA
系ポリマーである場合(#′iアルデヒド系化合物が好
ましく用いられる。
るいは一級アンモニウム基と反応しこれらを架橋しうる
化合物であればいずれでもよく、例えばホルムアルデヒ
ド、アセトアルデヒド等のモノアルデヒド、グリオキザ
ール、グルタルアルデヒド、ジアルデヒドデンプン等の
多価アルデヒド、メチロールメラミン、ジメチロール尿
素等のメチロール化合物、ヘキサメチレンテトラミン等
のアンモニアとホルムアルデヒドとの反応物等のアルデ
ヒド系化合物、無水マレイン酸、フマル酸、蓚酸、硫酸
等の多塩基酸、アルミニウム、鉄、銅、亜鉛、チタン、
マグネシウム、クロム、ジルコニウム等金属の水溶性塩
等が挙げられるが、中でも水溶性ポリマーが変性PVA
系ポリマーである場合(#′iアルデヒド系化合物が好
ましく用いられる。
本発明において用いられる分子内に一級アミ7基あるい
は一級アンモニウム塩基を有する水溶性ポリマーと上記
耐水化剤との重量配合比率は、上述の水溶性ポリマー1
00部に対し耐水化剤(固形分換算)が0.5〜50部
、好ましくは1〜20部が好適である。0.5部未満で
は効果がなく、50部以上では皮膜が弱く使用出来ない
。
は一級アンモニウム塩基を有する水溶性ポリマーと上記
耐水化剤との重量配合比率は、上述の水溶性ポリマー1
00部に対し耐水化剤(固形分換算)が0.5〜50部
、好ましくは1〜20部が好適である。0.5部未満で
は効果がなく、50部以上では皮膜が弱く使用出来ない
。
本発明の耐水性の組成物は上述の如く分子内に一級アミ
ノ基あるいは一級アンモニウム塩基を有する水溶性ポリ
マー及び該アミノ基あるいはアンモニウム塩基と反応性
を有する耐水化剤とを含んでいることが必須の条件であ
るが、それ以外にも用途に応じて溶媒、各種添加剤、他
の水溶性樹脂あるいは高分子水性分散体等を含有させる
ことができる。溶媒としては水が好ましく用いられるが
、これに各種アルコール、ケトン、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド等の溶媒を併用して用いるこ
ともでき、また添加剤としては、各種消泡剤、各種分散
剤、ノニオン性あるいはアニオン性界面活性剤、シラン
カップリング剤あるいは所調節剤等が挙げられ、水溶性
樹脂としてはカルボ中ジメチルセルロース、ヒドロキシ
エチルセルロース等のセルロース誘導体、ポリ(メタ)
アクリル酸、ポリヒドロキシ(メタ)アクリレートまた
はその共重合体、ポリアクリルアミド等の(メタ)アク
リル系重合体、ポリビニルピロリドンまたはその#雷介
億、カルボキシ零合有菅好PVA、硫酸基含有変性PV
A、スルホン酸基含有変性PVA、 リン酸基含有変
性PVA、4級アンモニウム塩基含有変性PVA等のP
VA誘導体、及び一級のPVA等が挙げられる。
ノ基あるいは一級アンモニウム塩基を有する水溶性ポリ
マー及び該アミノ基あるいはアンモニウム塩基と反応性
を有する耐水化剤とを含んでいることが必須の条件であ
るが、それ以外にも用途に応じて溶媒、各種添加剤、他
の水溶性樹脂あるいは高分子水性分散体等を含有させる
ことができる。溶媒としては水が好ましく用いられるが
、これに各種アルコール、ケトン、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド等の溶媒を併用して用いるこ
ともでき、また添加剤としては、各種消泡剤、各種分散
剤、ノニオン性あるいはアニオン性界面活性剤、シラン
カップリング剤あるいは所調節剤等が挙げられ、水溶性
樹脂としてはカルボ中ジメチルセルロース、ヒドロキシ
エチルセルロース等のセルロース誘導体、ポリ(メタ)
アクリル酸、ポリヒドロキシ(メタ)アクリレートまた
はその共重合体、ポリアクリルアミド等の(メタ)アク
リル系重合体、ポリビニルピロリドンまたはその#雷介
億、カルボキシ零合有菅好PVA、硫酸基含有変性PV
A、スルホン酸基含有変性PVA、 リン酸基含有変
性PVA、4級アンモニウム塩基含有変性PVA等のP
VA誘導体、及び一級のPVA等が挙げられる。
更に高分子水性分散体としてはアクリル重合体および共
重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ビニルエステ
ル系重合体および共重合体、スチレン−ブタジェン共重
合体等の水性分散体が挙げられる。
重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ビニルエステ
ル系重合体および共重合体、スチレン−ブタジェン共重
合体等の水性分散体が挙げられる。
本発明の耐水性の組成物は水あるいは前述の有機溶媒を
含む水に溶解あるいは分散して用いられる0 本発明の耐水性の組成物は造膜性、被膜強度あ゛るいは
耐水性を生かして、無機物あるいは有機物用接着剤ある
いはバインダー、塗料用ビヒクル。
含む水に溶解あるいは分散して用いられる0 本発明の耐水性の組成物は造膜性、被膜強度あ゛るいは
耐水性を生かして、無機物あるいは有機物用接着剤ある
いはバインダー、塗料用ビヒクル。
無機質材料あるいは有機質材料の処理剤、たとえば表面
コート剤に有効に使用され、さらにまた、フィルム、シ
ートなど従来水溶性樹脂が使用されていた用途にも使用
される。
コート剤に有効に使用され、さらにまた、フィルム、シ
ートなど従来水溶性樹脂が使用されていた用途にも使用
される。
E 作用及び発明の効果
本発明の耐水性の組成物が造膜性、皮膜強度・および耐
水性に優れている理由については十分解明されているわ
けではないが、本発明の耐水性。
水性に優れている理由については十分解明されているわ
けではないが、本発明の耐水性。
組成物において用いられる分子内に一級アミン基あるい
は一級アンモニウム塩基を有する水溶性ポリマー中の一
級アミノ基あるいは一級アンモニウム塩基は乾燥されて
皮膜を形成する際容易に耐水化剤と反応し架橋結合を生
成するとともに特に上記水溶性ポリマーが上記変性PV
Aである場合には該PVA中の水酸基もまた耐水化剤と
部分的に反応して架橋密度の高い皮膜を形成するため強
度、耐水性に優れた皮膜が得られるものと推定される。
は一級アンモニウム塩基を有する水溶性ポリマー中の一
級アミノ基あるいは一級アンモニウム塩基は乾燥されて
皮膜を形成する際容易に耐水化剤と反応し架橋結合を生
成するとともに特に上記水溶性ポリマーが上記変性PV
Aである場合には該PVA中の水酸基もまた耐水化剤と
部分的に反応して架橋密度の高い皮膜を形成するため強
度、耐水性に優れた皮膜が得られるものと推定される。
以下に実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明するが本
発明はこれによって限定されるものではない。なお実施
例中特にことわりのないかぎシ「チ」および「部」は重
量基準を表わす。
発明はこれによって限定されるものではない。なお実施
例中特にことわりのないかぎシ「チ」および「部」は重
量基準を表わす。
実施例I
N−ビニルアセトアミドと酢酸ビニルとの共重合体をア
ルカリケン化して一級アミノ基を4モル係含有し酢酸ビ
ニル単位のケン化度98.5モル俤、重合度1750の
分子内に一級アミノ基を有する変性PVAを得た。この
変性PVAを、変性PVA中の一級アミノ基と等モル量
の乳酸を含有する水に溶解し一級アンモニウム°塩基を
有する変性pvAの101水溶液を調製した。次いでこ
の水溶液11C40’16グリオギザールを固形分換算
で変性27人に対し1010割合で添加し、流延後50
℃で4時間乾燥してシート状物を作成した。得られたシ
ート状物を40℃の水中に24時間浸漬し、膨潤度、溶
出率を測定した。結果を第1表に示す。
ルカリケン化して一級アミノ基を4モル係含有し酢酸ビ
ニル単位のケン化度98.5モル俤、重合度1750の
分子内に一級アミノ基を有する変性PVAを得た。この
変性PVAを、変性PVA中の一級アミノ基と等モル量
の乳酸を含有する水に溶解し一級アンモニウム°塩基を
有する変性pvAの101水溶液を調製した。次いでこ
の水溶液11C40’16グリオギザールを固形分換算
で変性27人に対し1010割合で添加し、流延後50
℃で4時間乾燥してシート状物を作成した。得られたシ
ート状物を40℃の水中に24時間浸漬し、膨潤度、溶
出率を測定した。結果を第1表に示す。
実施例2〜6
実施例1で用いられた変性PVAおよび乳酸に代えて以
下のような水溶性ポリマーおよび酸を用″いる以外は実
施例1と同様に行った。結果を合せて第1表に示す。
下のような水溶性ポリマーおよび酸を用″いる以外は実
施例1と同様に行った。結果を合せて第1表に示す。
実施例2:N−ビニルコハク酸イミドと酢酸ビニルとの
共重合体をアルカリケン化して得られる一級アミノ基を
8そル饅含有し、酢酸ビニル単位のケン化度99モルチ
、重合度500の変性27人を用い、酸としてグリコー
ル酸を用いた。
共重合体をアルカリケン化して得られる一級アミノ基を
8そル饅含有し、酢酸ビニル単位のケン化度99モルチ
、重合度500の変性27人を用い、酸としてグリコー
ル酸を用いた。
実施例3:ビニルアミンと酢酸ビニルとの共重合体を塩
酸触媒を用いてケン化して得られる一級アンモ二つム塩
基を4モル係含有し1酢酸ビニル単位のケン化度88モ
ルチ、重合度1200の変性F’VAを用いた。
酸触媒を用いてケン化して得られる一級アンモ二つム塩
基を4モル係含有し1酢酸ビニル単位のケン化度88モ
ルチ、重合度1200の変性F’VAを用いた。
実施例4:ケン化度98.5モル俤、重合度1100の
PVAを塩酸水溶液中でアミノアセトアルデヒドによっ
てアセタール化して得られる一級アンモニウム塩基を8
モル係含有する変性PVAを用いた0 実施例5:ポリアクリルアミドのホフマン転位反応によ
って得られる一級アミノ基を0.5モル係含有する変性
ポリアクリルアミドを用い、酸として酢酸を用いた。
PVAを塩酸水溶液中でアミノアセトアルデヒドによっ
てアセタール化して得られる一級アンモニウム塩基を8
モル係含有する変性PVAを用いた0 実施例5:ポリアクリルアミドのホフマン転位反応によ
って得られる一級アミノ基を0.5モル係含有する変性
ポリアクリルアミドを用い、酸として酢酸を用いた。
実施例6:末端にチオール基を有する変性PvA存在下
にアクリルアミドを重合して得られるPVA−アクリル
アミドブロック共重合体(PVA/ポリアクリルアミド
=1/1(重量比))をホフマン転移して得られた一級
アミン基を3モルチ含右+/、 e a P V A−
ボ11アクリルアミド°ブロック共重合体を用い、酸と
して安息香酸を用いた。
にアクリルアミドを重合して得られるPVA−アクリル
アミドブロック共重合体(PVA/ポリアクリルアミド
=1/1(重量比))をホフマン転移して得られた一級
アミン基を3モルチ含右+/、 e a P V A−
ボ11アクリルアミド°ブロック共重合体を用い、酸と
して安息香酸を用いた。
比較例1〜2
実施例1の変性PVAおよび酸に代えて以下のような水
溶性ポリマーを用いる以外は実施例1と同様に行った。
溶性ポリマーを用いる以外は実施例1と同様に行った。
結果を合せて第1表に示す。
比較例1ニ一級のPVA(クラレボバール PMA−1
17) 比較例2:重合度2000のポリアクリルアミド第
1 表 実施例7〜13 実施例1で用いられたグリオキザールに代えて第2表に
示すような耐水化剤、および配合率を用いる以外は実施
例1と同様に行った0結果を第2表に示す。
17) 比較例2:重合度2000のポリアクリルアミド第
1 表 実施例7〜13 実施例1で用いられたグリオキザールに代えて第2表に
示すような耐水化剤、および配合率を用いる以外は実施
例1と同様に行った0結果を第2表に示す。
比較例3〜4
実施例1で用いられたグリオキザールの添加喜合に代え
て第2表に示すように代える以外は実施第 2 表 実施例14 実施例2で用いられた変性PVAとグリコール酸を用い
て変性PVAの15チ水溶液100部を作成した。これ
にクレーを20部、グリオキザールを変性PVAに対し
5%添加した後流延し100℃で1時間乾燥してシート
状物を作成した。このシート状物は95℃の熱水にも不
溶でしっかりとした皮膜形状を維持していた。
て第2表に示すように代える以外は実施第 2 表 実施例14 実施例2で用いられた変性PVAとグリコール酸を用い
て変性PVAの15チ水溶液100部を作成した。これ
にクレーを20部、グリオキザールを変性PVAに対し
5%添加した後流延し100℃で1時間乾燥してシート
状物を作成した。このシート状物は95℃の熱水にも不
溶でしっかりとした皮膜形状を維持していた。
比較例5
実施例14において用いられた変性PVAに代えて一級
PVA(クラレボバールPVA−105)を用いる以外
は実施例14と同様に行った。このシート状物は95℃
の熱水中で短時間のうちに再溶解した。
PVA(クラレボバールPVA−105)を用いる以外
は実施例14と同様に行った。このシート状物は95℃
の熱水中で短時間のうちに再溶解した。
Claims (4)
- (1)分子内に一級アミノ基あるいは一級アンモニウム
塩基を有する水溶性ポリマー及び該アミノ基あるいはア
ンモニウム塩基と反応性を有する耐水化剤とよりなるこ
とを特徴とする耐水性の組成物。 - (2)分子内に一級アミノ基あるいは一級アンモニウム
塩基を有する水溶性ポリマーが分子内に一級アミノ基あ
るいは一級アンモニウム塩基を有する変性ポリビニルア
ルコールである特許請求の範囲第1項記載の耐水性の組
成物。 - (3)耐水化剤がアルデヒド系化合物である特許請求の
範囲第1項記載の耐水性の組成物。 - (4)分子内に一級アミノ基あるいは一級アンモニウム
塩基を有する水溶性ポリマーと耐水化剤との重量配合比
率が100/0.5〜100/50の範囲である特許請
求の範囲第1項記載の耐水性の組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5282185A JPS61211368A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 耐水性の組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5282185A JPS61211368A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 耐水性の組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61211368A true JPS61211368A (ja) | 1986-09-19 |
| JPH0479377B2 JPH0479377B2 (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=12925507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5282185A Granted JPS61211368A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 耐水性の組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61211368A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1661925A1 (en) | 2004-11-26 | 2006-05-31 | Mitsubishi Chemical Corporation | Water soluble resin composition, gas barrier film and packaging material employing it |
| JP2013142109A (ja) * | 2012-01-11 | 2013-07-22 | Kuraray Co Ltd | 一級アミノ基を有するビニルアルコール系重合体を含む架橋性組成物 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5947274A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-16 | Marutomo Kagaku Kogyo Kk | 木材接着用粉末状組成物 |
| JPS6090243A (ja) * | 1983-10-25 | 1985-05-21 | Nitto Boseki Co Ltd | 小球状モノアリルアミン橋かけ重合体の製造方法 |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP5282185A patent/JPS61211368A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5947274A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-16 | Marutomo Kagaku Kogyo Kk | 木材接着用粉末状組成物 |
| JPS6090243A (ja) * | 1983-10-25 | 1985-05-21 | Nitto Boseki Co Ltd | 小球状モノアリルアミン橋かけ重合体の製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1661925A1 (en) | 2004-11-26 | 2006-05-31 | Mitsubishi Chemical Corporation | Water soluble resin composition, gas barrier film and packaging material employing it |
| JP2013142109A (ja) * | 2012-01-11 | 2013-07-22 | Kuraray Co Ltd | 一級アミノ基を有するビニルアルコール系重合体を含む架橋性組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0479377B2 (ja) | 1992-12-15 |
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