JPS61208590A - 改札装置 - Google Patents

改札装置

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Publication number
JPS61208590A
JPS61208590A JP60048272A JP4827285A JPS61208590A JP S61208590 A JPS61208590 A JP S61208590A JP 60048272 A JP60048272 A JP 60048272A JP 4827285 A JP4827285 A JP 4827285A JP S61208590 A JPS61208590 A JP S61208590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ticket gate
ticket
door
door flap
passage
Prior art date
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Pending
Application number
JP60048272A
Other languages
English (en)
Inventor
丸山 八雄
石橋 道広
定二 小関
吉原 節夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Japan National Railways
Original Assignee
Toshiba Corp
Japan National Railways
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Japan National Railways filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60048272A priority Critical patent/JPS61208590A/ja
Publication of JPS61208590A publication Critical patent/JPS61208590A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、案内表示に特徴を有する改札装置に関し、特
に鉄道などの交通機関の駅、有料道路。
駐車場、遊園地の人出湯口、特定の室や建物への人出湯
口等に設置して有用な改札装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 上記改札装置の代表例として鉄道の駅構内に設置される
自動改札装置がある。自動改札装置は、その改札口が入
場口であるか出湯口であるかを客に案内表示するための
手段が必要である。
その表示方法としては、従来は第7図のような方法が標
準的に行なわれていた。
第7図は駅構内の一人出湯口を示すものである。
人出湯口1は、床面2上に多数の筺体3を所定間隔毎に
並べて複数の通路4を構成している。そして、通路4と
この通路4を構成する一対の筐体3゜3によって改札装
置5が構成される。各改札装置5の通路4の上部には天
井6からそれぞれの通路の通行可否を示す表示装置7が
吊下げられて設けられている。表示器E7は、各改札装
置の通路4の上部に対応させて通行表示器8を備え、通
行可能な通路にはO印91通行できない通路には×印1
0を付して利用者に案内表示している。
ところが、上記のような表示方法では、表示装置の価格
が高くなり、しかも取付工事も大樹がりになり、そのた
め、取付工期も長くなる等の問題があり、特に小規模の
駅では採算が合わないという問題があった。
また、人出湯の案内表示は、少なくとも客の逆進人を附
止し言えすればその目的は達せられ、必ずしも入場可能
の案内表示は必要としない。
[発明の目的] 本発明は上記事情に基づいてなされたもので案内表示装
置のための特別な取付工事を必要とせず、設備の設置価
格を低減することができる改札装置を提供することを目
的とする。
[発明の概要] 本発明は上記目的を達成するために改札通路の設定され
た進行方向からみてドアフラップの裏面側に客用の案内
表示部を設け、その表示部に進入できない旨を表示する
ように構成した。
[発明の実施例] 以下、本発明を図示の一実施例を参照しながら説明する
第1図は人出湯口の一例を示す正面図である。
本図においては従来例として示した第7図と異なり、天
井6から表示装置を吊下げる必要はない。
尚、第7図と構成上同一のものは同一番号を付す。
第2図(a )は自動改札装置の筐体3の平面図である
筐体3は、大きくは改札台11とその改札台11上に取
着された人間検知用ポール12とから構成されている。
改札台11は各両端にドア部13をそれぞれ有する。ド
ア部13は平板状ドアフラップ23を有し、モータ(図
示せず)で開閉駆動される。
筐体上部14には磁気情報付乗車券(記録媒体)の投入
口15.取出口16を有し、これらは改札通路の人間の
進行方向に沿って設けられている。
乗車券は普通券でもそれよりも大形の定期券あるいは特
別急行券等でもよい。筐体上部14の内部には投入口1
5から投入された乗車券を搬送する搬送装置17が設け
られている。この搬送装置17の途中には乗車券の磁気
情報を読取る読取装置(チェック装置)18が設けられ
る。この読取装置18によって磁気情報を読平られ些券
は搬送装置17によって更に搬送されて出口16に運ば
れ、一部を筐体外部に突出させて停止させられる構成と
なっている。
筐体11の下部19にはこの改札装置にエネルギーを供
給するための電源20.及び搬送機構17、読取装置1
8.ドア部13等を駆動制御するための制御部21が備
えられる。一方、第2図(b)は第2図(a )の右側
面図である。この改札装置5は通路に向かって右側の筐
体の入口側に券投入口が来る方が入口方向となる。そし
て、この方向に通行可能であることを示すために矢印に
よる案内表示22が設けられている。
第3図は、自動改札装置5の平面図である。説明を簡単
にするために、この改札装置5は、矢印B方向からの通
行は可能であるが矢印C方向からの通行は許可しない構
成とする。改札装置5は進行方向B方向からみて進行後
段側の平板状のドアフラップ23.23を軸24を中心
に矢印D−8しくはE方向に回動させて開閉制御するこ
とにより、矢印B方向からの通行者の通行可否を決める
このドアフラップ23は通常、第3図に示すように矢印
B方向の通行者の進行方向後段側で通路4を閉じた状態
で使用する。ドアフラップ23は、ウレタン製の心材2
5をドアフラップカバー26で覆う構成となっている。
そしてドアフラップカー 、 6 − バー26に客用の案内表示部27が貼付されている。こ
の案内表示部27は矢印B方向から進行する者からみて
ドアフラップ23の裏面に設けられている。これはC方
向からの客の進入を防止するためである。
第4図は、第3図の自動改札装置の左側面図である。ド
アフラップ23が通路4を閉鎖した状態が示されている
。この状態において矢印C側からは案内表示部27の目
視が可能となる。従って客は通路C側からは入れないこ
とが容易に判断できる。
この案内表示部27の表示は必ずしもX印である必要は
ない。例えば第5図に示すように客ドアフラップ23に
「はいれ」 「ません」と表示すれば慣れない客にも一
目瞭然である。また、この表示は道路の交通信号の1つ
、例えば通行止め、進入禁止等の表示を貼付してもよい
上記客用の案内表示部27はドアフラップカバー26に
設けられるが、そのドアフラップカバー26の構成は第
6図に示されている。本図においてドアフラップカバー
26は開口30を有する袋状になっている。そして、こ
の開口30からドアフラップの心材25を挿入し、自動
改札装置5のドア部13の軸心24のところで舌片31
を軸心24に巻きつけ、布テープ32.32間を張合わ
せることにより取付ける。
案内表示部27はカバー26に貼付している。
従って、表示部27を剥がして張りかえるか、カバーご
と取りかえれば容易にこの表示内容を変更することがで
きる。
この自動改札装置5は出改札両用機すなわち第3図の矢
印B、Cの双方からの通行が可能な改札装置として使用
するときは、筐体3の両端のドアフラップとも開放状態
にして使用し、利用者の通過を阻止すべき時のみ、例え
ば乗車券の異常、無券などのときに、その阻止すべき利
用者の進行方向後端側のドアフラップを閉鎖する。従っ
て、筐体30両端部のドアフラップはいずれも通路4の
外側に向けてフラップカバーに案内表示部27を付して
いる。
また、一方向機として使用するときは設定された進行方
向後端側のドアフラップを閉鎖し、利用者を通行させる
べきときのみ、例えば乗車券のチェック結果に異常がな
い時に開放する方式、あるいは逆にドアフラップは常時
は通路を解放し、異常発生時にのみ設定された進行方向
後段側のドアフラップを閉鎖する方式の2通りが考えら
れる。
従って、反射側からの通行ができないときは必ずドアフ
ラップは閉じられており、このとき表示部27には通過
不能な方向から一目でその通路は通行できないというこ
とを目視判別できる。そのための設備費用は従来に比べ
て格安である。
尚、上記実施例によればドアフラップ23は通路の内側
には全く表示部27を設けなかったが、適切な表示マー
ク等があれば通路の内側にも表示部27を設けてもよい
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、案内表示装置のた
めの特別高価な取付工事を必要とせず、設置コストを低
減することができる改札装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の装置の設置例を示す正面図
である。第2図(a)は本発明の一実施例の装置の正面
図、第2図(b)は同側側面図である。第3図は回倒平
面図である。第4図は、第3図に示す矢印Cより見た回
倒側面自である。第5図及び第6図は、それぞれ本発明
の他の実施例を示すためのもので、第5図は一部正面図
、第6図は一部斜射図である。第7図は従来の装置の設
置例を示す正面図である。 4・・・通路、13・・・ドア部、18・・・チェック
装置、23・・・ドアフラップ、24・・・心材、26
・・・フラップカバー、27・・・表示部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通行者用の通路と、 この通路の左右いずれか少なくとも一方に設けられ、通
    行者の提示する記録媒体をチェックするチェック装置と
    、 このチェック装置のチェック結果に従って上記通路を開
    閉制御するドア部と、 を有する改札装置において、 上記ドア部は通路を遮断するドアフラップを有し、この
    ドアフラップにはその改札装置が規定する通行方向とは
    反対の方向に向かつて表示する表示部を備えたことを特
    徴とする改札装置。
  2. (2)表示部は改札装置が規定する通行方向とは反対の
    方向からのこの改札装置への進入を阻止する旨を表示す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の改札装
    置。
  3. (3)ドアフラップは心材と、この心材を覆うドアフラ
    ップカバーとを備えてなることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の改札装置。
  4. (4)表示部はドアフラップカバーに設けたことを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載の改札装置。
  5. (5)ドアフラップカバーは心材から着脱可能であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の改札装置。
JP60048272A 1985-03-13 1985-03-13 改札装置 Pending JPS61208590A (ja)

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JPH01133667U (ja) * 1988-02-26 1989-09-12
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