JPS61204910A - 乾式電子写真装置の磁気ブラシ現像用マグネツトロ−ル及びその製造装置 - Google Patents
乾式電子写真装置の磁気ブラシ現像用マグネツトロ−ル及びその製造装置Info
- Publication number
- JPS61204910A JPS61204910A JP4490385A JP4490385A JPS61204910A JP S61204910 A JPS61204910 A JP S61204910A JP 4490385 A JP4490385 A JP 4490385A JP 4490385 A JP4490385 A JP 4490385A JP S61204910 A JPS61204910 A JP S61204910A
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- JP
- Japan
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- roll
- molding
- magnetic
- magnet roll
- synthetic resin
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/0253—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing permanent magnets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
且土欠l
太さ叩は一柑楯に−)−VL十琳糠キセ117−杏合む
現像剤を使用する乾式電子写真装置の磁気ブラシ現像用
マグネットロール及びその製造装置に関するものである
。
現像剤を使用する乾式電子写真装置の磁気ブラシ現像用
マグネットロール及びその製造装置に関するものである
。
従来技術
この種従来のマグネットロールは、例えば第4図に示し
た如く、シャフトlを圧入又は接着して成るロール2の
円周外表面の複数の母線上に、磁極の向きが長手方向と
垂直な焼結フェライト製の棒状磁石片3を長手方向に固
着して成り、これらの上に円筒状の非磁性スリーブ4を
回転可能に被嵌せしめることにより磁気ブラシを構成す
るようになっていた。ところが、この構造の場合、棒状
磁石片3として焼結フェライトを用いていたため種々の
問題があった。即ち、焼結フェライトは、焼成時にソリ
が発生したり縮小時にクラックが発生したりし易いため
、所定の大きさより大きめの棒状磁石片3を作り各種の
性能に合わせて研摩加工する必要があり、工程数が多く
なると共に、硬く且つ長尺の加工が困難で欠は易いため
、歩留まりが悪く、高価になってしまうという欠点があ
っ/、−0又、磁気停)性の・hう、キが比軽的入きく
、電Vfa像を現像j〜か場合に画像が不鮮明になり易
い古い1)問題もあ−9た。又、この構造の場合、多数
個の部品から成る複雑な構造のため、精度が低−ドし2
製品間のバラツキが大きくなるという問題もあ1.た
。
た如く、シャフトlを圧入又は接着して成るロール2の
円周外表面の複数の母線上に、磁極の向きが長手方向と
垂直な焼結フェライト製の棒状磁石片3を長手方向に固
着して成り、これらの上に円筒状の非磁性スリーブ4を
回転可能に被嵌せしめることにより磁気ブラシを構成す
るようになっていた。ところが、この構造の場合、棒状
磁石片3として焼結フェライトを用いていたため種々の
問題があった。即ち、焼結フェライトは、焼成時にソリ
が発生したり縮小時にクラックが発生したりし易いため
、所定の大きさより大きめの棒状磁石片3を作り各種の
性能に合わせて研摩加工する必要があり、工程数が多く
なると共に、硬く且つ長尺の加工が困難で欠は易いため
、歩留まりが悪く、高価になってしまうという欠点があ
っ/、−0又、磁気停)性の・hう、キが比軽的入きく
、電Vfa像を現像j〜か場合に画像が不鮮明になり易
い古い1)問題もあ−9た。又、この構造の場合、多数
個の部品から成る複雑な構造のため、精度が低−ドし2
製品間のバラツキが大きくなるという問題もあ1.た
。
−B−−吟一
本発明は、1−記問題点に鑑み、安価で画像が鮮明うこ
なると共に製品間のバラツキが小さい磁気プラノ世像用
7グ不ツトロール及びその製造装置を掃供せんとするも
のである。
なると共に製品間のバラツキが小さい磁気プラノ世像用
7グ不ツトロール及びその製造装置を掃供せんとするも
のである。
一慨−+;
本発明による磁気ブラン現像用マグネット1′:l−ル
は、磁気特性に優れた合成樹脂+Aを成形材料としてシ
ャフトとロールを一体成形し、成形中に該ロールに異方
化着磁を行うようにして、工程数が少なく歩留まりが良
<、磁気特性のバラツキが小さく、構造が簡単で精度が
高くなるようにしたものである。又、本発明によるマグ
ネットロール製造装万:、上、マグネットロール着は面
番ご対応ずべく配置された磁性材とマグネットロールの
非着磁面に対応1べく配置された非磁性材とを組み合わ
せて成るキャビティを備えた金型と、前記磁性材と励磁
用コイルとを磁気的に接続して成る着磁回路とから構成
されていることにより、射出成形中に着磁を行い得るよ
うにしたものである。
は、磁気特性に優れた合成樹脂+Aを成形材料としてシ
ャフトとロールを一体成形し、成形中に該ロールに異方
化着磁を行うようにして、工程数が少なく歩留まりが良
<、磁気特性のバラツキが小さく、構造が簡単で精度が
高くなるようにしたものである。又、本発明によるマグ
ネットロール製造装万:、上、マグネットロール着は面
番ご対応ずべく配置された磁性材とマグネットロールの
非着磁面に対応1べく配置された非磁性材とを組み合わ
せて成るキャビティを備えた金型と、前記磁性材と励磁
用コイルとを磁気的に接続して成る着磁回路とから構成
されていることにより、射出成形中に着磁を行い得るよ
うにしたものである。
夫−施例一
以下、第1図及び第2図に示した一実施例に基づき本発
明の詳細な説明すれば、第1図は本発明によるマグネッ
トロールの斜視図であって、10は磁気特性に優れた合
成樹脂材例えばポリアミドやポリフェニレンサルファイ
ド等の合成樹脂基材にバリウムフェライト(Ba−Fe
ze4) 、ストロンチュームフェライ!’ (SL−
FGsOa>等の磁性材粉末を約80〜90%混練し、
必要に応じて添加剤または活性剤或いは両割を加えて成
るものを成形材料として、シャフト11とロール12を
一体に射出成形し、成形時にロール12に異方化着磁を
行って成るマグネットロールである。第2図は本発明乙
、:よるマグネットロール製造装置の断面図であり。
明の詳細な説明すれば、第1図は本発明によるマグネッ
トロールの斜視図であって、10は磁気特性に優れた合
成樹脂材例えばポリアミドやポリフェニレンサルファイ
ド等の合成樹脂基材にバリウムフェライト(Ba−Fe
ze4) 、ストロンチュームフェライ!’ (SL−
FGsOa>等の磁性材粉末を約80〜90%混練し、
必要に応じて添加剤または活性剤或いは両割を加えて成
るものを成形材料として、シャフト11とロール12を
一体に射出成形し、成形時にロール12に異方化着磁を
行って成るマグネットロールである。第2図は本発明乙
、:よるマグネットロール製造装置の断面図であり。
13はマグネットロール10を成形するための金型であ
って、これ:ま例えば5KI)、SKS等の透磁性に優
れた一対の磁性鋼材14と5O3−301等のJ1透磁
性の高い一対の非磁性鋼材15古をUtみ合ねゼで成る
断面形状のキャビティ16を備えていると共に、磁性鋼
材14&び非磁性鋼材15はマグ不ツ[・ロール10の
ロール12の着磁面及び井着面に人々対応ずべく配置さ
れている。尚、キャビティ1Gの断面形状は円形に1;
ド定され4゛、製品形状巳こ応して(1意に変玄て良い
。17は磁性シ1材14と励磁用コイル18とを磁気的
c、r接ぢ?(、。
って、これ:ま例えば5KI)、SKS等の透磁性に優
れた一対の磁性鋼材14と5O3−301等のJ1透磁
性の高い一対の非磁性鋼材15古をUtみ合ねゼで成る
断面形状のキャビティ16を備えていると共に、磁性鋼
材14&び非磁性鋼材15はマグ不ツ[・ロール10の
ロール12の着磁面及び井着面に人々対応ずべく配置さ
れている。尚、キャビティ1Gの断面形状は円形に1;
ド定され4゛、製品形状巳こ応して(1意に変玄て良い
。17は磁性シ1材14と励磁用コイル18とを磁気的
c、r接ぢ?(、。
7成る着磁回路である。
第4図はマグ不ツI・D−ル製造装置の他の例の断1f
11図、′]あって2、これは磁性131祠14.非磁
性鋼材15、着磁回路t71.=−侑にしてマグ不ツl
= 117−ル12の着は極数を二倍乙こし、たちので
ある。
11図、′]あって2、これは磁性131祠14.非磁
性鋼材15、着磁回路t71.=−侑にしてマグ不ツl
= 117−ル12の着は極数を二倍乙こし、たちので
ある。
発−門−の−幼−米
」二連の如(、本発明りこよる固気グラシ現像用マグネ
ットロールは、磁気特性6.=擾わた台成措1脂躯成形
中に該ロールに異方化着磁を行って成るので、工程数が
少なく、部止まりも良い。従って、安価に製造すること
ができる。又、射出成形なので各製品の磁気特性のバラ
ツキが小さく、電子潜像を現像した場合に製品による差
がなく画像が鮮明になる。又、シャフトとロールが一体
化され且つロールに直接希磁されているので、構造が簡
単で精度が高くなり、その結果製品間のバラツキが小さ
くなる。又、本発明によるマグネットロール型造装置は
、成形用金型と着磁回路とが一体的に組み合わさってい
るので、射出成形の間に異方化着磁を行うことができ、
高磁束密度が得られ、本発明・7グネツ10−ルの製造
に好適である。
ットロールは、磁気特性6.=擾わた台成措1脂躯成形
中に該ロールに異方化着磁を行って成るので、工程数が
少なく、部止まりも良い。従って、安価に製造すること
ができる。又、射出成形なので各製品の磁気特性のバラ
ツキが小さく、電子潜像を現像した場合に製品による差
がなく画像が鮮明になる。又、シャフトとロールが一体
化され且つロールに直接希磁されているので、構造が簡
単で精度が高くなり、その結果製品間のバラツキが小さ
くなる。又、本発明によるマグネットロール型造装置は
、成形用金型と着磁回路とが一体的に組み合わさってい
るので、射出成形の間に異方化着磁を行うことができ、
高磁束密度が得られ、本発明・7グネツ10−ルの製造
に好適である。
第1図は本発明による磁気ブラシ現像用マグ不ツ1〜ロ
ールの一実施例の斜視図、第2図は本発明によるマグネ
ットロール製造装置の一実施例の断面図、第3図はマグ
ネツ]・ロール製造装置の他の例の断面図、第4図は従
来のマグネットロールの10・・・・マグネットロール
、11・・・・シャフト、12・・・・ロール、13・
・・・金型、14.・・・磁性鋼材、15・・・・非磁
性鋼材、16.、、・キャビティ、17・・・・着磁回
路、18・・・・励磁用コイル。 71 図 第2図 才3図 才4図
ールの一実施例の斜視図、第2図は本発明によるマグネ
ットロール製造装置の一実施例の断面図、第3図はマグ
ネツ]・ロール製造装置の他の例の断面図、第4図は従
来のマグネットロールの10・・・・マグネットロール
、11・・・・シャフト、12・・・・ロール、13・
・・・金型、14.・・・磁性鋼材、15・・・・非磁
性鋼材、16.、、・キャビティ、17・・・・着磁回
路、18・・・・励磁用コイル。 71 図 第2図 才3図 才4図
Claims (2)
- (1)ロールの外表面の複数の母線上に磁極を設けて成
る乾式電子写真装置の磁気ブラシ現像用マグネットロー
ルにおいて、磁気特性に優れた合成樹脂材を成形材料と
してシャフトとロールを一体成形し、成形中に該ロール
に異方化着磁を行うようにしたことを特徴とするマグネ
ットロール。 - (2)マグネットロールの着磁面に対応すべく配置され
た磁性材とマグネットロールの非着磁面に対応すべく配
置された非磁性材とを組み合せて成るキャビティを備え
た金型と、前記磁性材と励磁用コイルとを磁気的に接続
して成る着磁回路とから構成されたマグネットロール製
造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4490385A JPS61204910A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 乾式電子写真装置の磁気ブラシ現像用マグネツトロ−ル及びその製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4490385A JPS61204910A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 乾式電子写真装置の磁気ブラシ現像用マグネツトロ−ル及びその製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61204910A true JPS61204910A (ja) | 1986-09-11 |
Family
ID=12704428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4490385A Pending JPS61204910A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 乾式電子写真装置の磁気ブラシ現像用マグネツトロ−ル及びその製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61204910A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01207916A (ja) * | 1988-02-16 | 1989-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マグネットロールの製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5471397A (en) * | 1977-11-17 | 1979-06-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Preparation of roll magnet |
JPS59113465A (ja) * | 1982-12-20 | 1984-06-30 | Tdk Corp | 磁性体ロ−ル |
-
1985
- 1985-03-08 JP JP4490385A patent/JPS61204910A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5471397A (en) * | 1977-11-17 | 1979-06-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Preparation of roll magnet |
JPS59113465A (ja) * | 1982-12-20 | 1984-06-30 | Tdk Corp | 磁性体ロ−ル |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01207916A (ja) * | 1988-02-16 | 1989-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マグネットロールの製造方法 |
JP2563436B2 (ja) * | 1988-02-16 | 1996-12-11 | 松下電器産業株式会社 | マグネットロールの製造方法 |
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