JPS61200280A - 自動車扉用錠装置 - Google Patents
自動車扉用錠装置Info
- Publication number
- JPS61200280A JPS61200280A JP61040537A JP4053786A JPS61200280A JP S61200280 A JPS61200280 A JP S61200280A JP 61040537 A JP61040537 A JP 61040537A JP 4053786 A JP4053786 A JP 4053786A JP S61200280 A JPS61200280 A JP S61200280A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dead center
- pin joint
- center pin
- locking
- lever
- Prior art date
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B83/00—Vehicle locks specially adapted for particular types of wing or vehicle
- E05B83/16—Locks for luggage compartments, car boot lids or car bonnets
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B77/00—Vehicle locks characterised by special functions or purposes
- E05B77/36—Noise prevention; Anti-rattling means
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B85/00—Details of vehicle locks not provided for in groups E05B77/00 - E05B83/00
- E05B85/10—Handles
- E05B85/14—Handles pivoted about an axis parallel to the wing
- E05B85/18—Handles pivoted about an axis parallel to the wing a longitudinal grip part being pivoted about an axis parallel to the longitudinal axis of the grip part
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/26—Automatic undogging or reconnecting
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/49—Toggle catches
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/1043—Swinging
- Y10T292/1044—Multiple head
- Y10T292/1045—Operating means
- Y10T292/1047—Closure
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、錠ケースが、車体側錠ボルトに作用する回転
ばねかんぬきと、はね荷重を受ける止め爪と、回転ばね
かんぬきおよびケースに係合しかつ死点ピン継手で結合
される2つのレバー板により形成されるベルクランクと
、操作装置とを備え、回転ばねかんぬきの閉鎖位置およ
び開放位置に対応する死点ピン継手の2つの終端位νが
制御ストッパにより規定され、操作装置によりベルクラ
ンクを介して回転モーメントが回転ばねかんぬきへ導入
可能であり、この回転モーメントにより扉が弾性多形す
る扉密甜片の力に担して閉鎖位置へ移行可能である、自
動重罪用錠装置に関する。
ばねかんぬきと、はね荷重を受ける止め爪と、回転ばね
かんぬきおよびケースに係合しかつ死点ピン継手で結合
される2つのレバー板により形成されるベルクランクと
、操作装置とを備え、回転ばねかんぬきの閉鎖位置およ
び開放位置に対応する死点ピン継手の2つの終端位νが
制御ストッパにより規定され、操作装置によりベルクラ
ンクを介して回転モーメントが回転ばねかんぬきへ導入
可能であり、この回転モーメントにより扉が弾性多形す
る扉密甜片の力に担して閉鎖位置へ移行可能である、自
動重罪用錠装置に関する。
このような錠装置は例えばドイツ連邦共和国特許出願公
開第3150620号および第3150621号明細書
から既に公知である。ここではいわゆるベルクランク効
果が利用されて、自動車扉の閉鎖過程において逆に作用
する扉密封片の漸増する変形力に、はぼ一定の操作力で
打勝つようにしている。この場合ベルクランクは電動駆
動されるクランク揺動片によりその終端位置へ移動して
、錠機構を閉鎖または開放する。したがって錠装置の動
作能力は補助力の準備駄態に関係している。さらにクラ
ンク揺動片により規定される制御ストッパと死点ピン継
手との間の運動経過のため、摺動過程が行なわれて、操
作力を増大し、また甚だしい騒音を発生する可能性があ
る。
開第3150620号および第3150621号明細書
から既に公知である。ここではいわゆるベルクランク効
果が利用されて、自動車扉の閉鎖過程において逆に作用
する扉密封片の漸増する変形力に、はぼ一定の操作力で
打勝つようにしている。この場合ベルクランクは電動駆
動されるクランク揺動片によりその終端位置へ移動して
、錠機構を閉鎖または開放する。したがって錠装置の動
作能力は補助力の準備駄態に関係している。さらにクラ
ンク揺動片により規定される制御ストッパと死点ピン継
手との間の運動経過のため、摺動過程が行なわれて、操
作力を増大し、また甚だしい騒音を発生する可能性があ
る。
さらにドイツ連邦共和国実用新案第1867301号か
ら、後部はね蓋錠が公知であり、これにより純機械的に
したがって適当な動作信頼性で後部はね蓋の騒音の少な
い閉鎖が可能である。この場合二叉回転ばねかんぬきが
、その開放角または閉鎖角の一部にわたって、予荷重を
かけられた位置から伸びるコイルはねにより駆動される
。しかしコイルばねの予荷重は、後部はね蓋を閉じる際
、二叉回転ばねかんぬきに枢着されているはね連接棒の
死点位置に達するまで、発生されねばならず、これは二
叉回転ばねかんぬきが車体側の対応する錠ボルトへ当る
ことによって行なわれる。このばねの伸び力が後部はね
蓋側密尉片の力に打勝つのに充分であり、同時に二叉回
転ばねかんぬきの部分回転角だけがコイルばねの収縮に
利用されるように、コイルばねの予荷重力を定めねばな
らないので、後部はね蓋は大きい衝撃力によってのみ閉
じられ、したがって後部はね蓋の閉鎖過程における操作
はめんどうである。
ら、後部はね蓋錠が公知であり、これにより純機械的に
したがって適当な動作信頼性で後部はね蓋の騒音の少な
い閉鎖が可能である。この場合二叉回転ばねかんぬきが
、その開放角または閉鎖角の一部にわたって、予荷重を
かけられた位置から伸びるコイルはねにより駆動される
。しかしコイルばねの予荷重は、後部はね蓋を閉じる際
、二叉回転ばねかんぬきに枢着されているはね連接棒の
死点位置に達するまで、発生されねばならず、これは二
叉回転ばねかんぬきが車体側の対応する錠ボルトへ当る
ことによって行なわれる。このばねの伸び力が後部はね
蓋側密尉片の力に打勝つのに充分であり、同時に二叉回
転ばねかんぬきの部分回転角だけがコイルばねの収縮に
利用されるように、コイルばねの予荷重力を定めねばな
らないので、後部はね蓋は大きい衝撃力によってのみ閉
じられ、したがって後部はね蓋の閉鎖過程における操作
はめんどうである。
さらに止め爪の揺動後回転ばねかんぬきがそのはね荷重
に応じて自動的に釈放位置へ跳躍して後部はね蓋をわず
かな力で開くことができる普通の錠釈放装置によっては
、前記実用新案の後部はね蓋錠では、後部はね蓋の開放
も行なわれない。むしろ後部はね蓋を開く際、二叉回転
ばねかんぬきとはね連接棒との間の死点位置を再び越え
ねばならない。
に応じて自動的に釈放位置へ跳躍して後部はね蓋をわず
かな力で開くことができる普通の錠釈放装置によっては
、前記実用新案の後部はね蓋錠では、後部はね蓋の開放
も行なわれない。むしろ後部はね蓋を開く際、二叉回転
ばねかんぬきとはね連接棒との間の死点位置を再び越え
ねばならない。
したがって後部はね蓋の騒音の少ない閉鎖の可能性は、
操作し易さを著しく犠牲にせねばならない。
操作し易さを著しく犠牲にせねばならない。
したがって本発明の基礎になっている課題は、最初にあ
げた肺類の錠装置を改良して、自動車扉を騒音なしに大
きな動作信頼性で閉鎖でき、その際普通の自動的な錠釈
放が可能で、閉鎖過程において最低限の操作し易さを維
持することである。
げた肺類の錠装置を改良して、自動車扉を騒音なしに大
きな動作信頼性で閉鎖でき、その際普通の自動的な錠釈
放が可能で、閉鎖過程において最低限の操作し易さを維
持することである。
この諜廟を解決するため本発明によれば、揺動可能に支
持されてその外方揺動方向とは逆にはね荷重を受ける引
張りつまみを用いて、ベルクランクが、回転ばねかんぬ
きの開放位置に対応する死点ピン継手の終端位置から、
引張りつまみの内方揺動により、回転ばねかんぬきの閉
鎖位置に対応する死点ピン継手の終端位置へ揺動可能で
ある。
持されてその外方揺動方向とは逆にはね荷重を受ける引
張りつまみを用いて、ベルクランクが、回転ばねかんぬ
きの開放位置に対応する死点ピン継手の終端位置から、
引張りつまみの内方揺動により、回転ばねかんぬきの閉
鎖位置に対応する死点ピン継手の終端位置へ揺動可能で
ある。
1′実施例[j
本発明の実扇例を図面に基いて説明する。
′g装fMIは、図示しないやり方で自動車の後部扉内
へまとめられ、この扉の中央側2a錠として、用体側に
取付けられた錠湾曲片2と共同作用する。錠装elは主
要部分として錠ケース3、張出し腕4aをもつ揺動つま
み4、係合かぎ5、制御a耳6aをもつ引張り#6.2
つのレバー板8および9により形成されるベルクランク
7、レバー板8の角形延長部8a 、操作レバー10゜
爪11、掛け外し腕12、止め爪13、回転ばねかんぬ
き148よび引張りつまみ15を含んでいる。引張りつ
まみ15のつまみ部分は自動車後部扉外にあるので、外
部からつかむことができる。引張りつまみ15はU形を
なし、互いに平行に延びる2つの操作レバー10(その
1つだけが見える)と固定的に結合されている。操作レ
バー10はケース側を共通な支持!IIfl16に揺動
可能に支持され、引張りつまみ15により時計方向に作
用する戻しはね17の力に抗して揺動可能である。操作
レバー10の揺動行程は錠装置】の開閉過程に利用され
る。このためベルクランク7が設けられて、伸張状態で
操作レバー10とほば一直線をなし、その揺動範囲はベ
ルクランク7の偏位範囲を9っている。ベルクランク7
のレバー板8はケース側支持個所18に回転可能G−支
持され、死点ピン継手19を介してレバー板9に連結さ
れている。死点ピン継手19はレバー板8に固定された
ピン20により形成され、このピンはレバー板9の長穴
9aと錠ケース3の2つの壁の2つの平行に延びる長穴
21とをν通している。長穴21は(支持個所18に対
して同心的に湾面し、ピン20の直径より著しく幅広く
構成されているので、ピン20は長穴21に対し摩擦な
しに移動することができる。レバー板8の偏位角したが
って死点ピン継手1つの偏位行程は、長穴21のそれぞ
れ片側を区画するケース壁へピン20が当ることによっ
て決定されている。操作レバー10にはピン20用の係
合装置が設けられて、操作レバー]0上に移動可能に支
持される爪11により形成されている。爪11は、錠の
状態に関係して、例えば詫シリンダ等により、爪11が
ピン20に係合して操作レバーIOの短辺との共同作用
によりこれに対し平行に案内される作用位置から、ピン
20に関して作用しない位置へ、またはその逆に移行可
能である。この場合注意すべきことは、作用位置で操作
レバーIOまたは爪11に対してピン20の軸線方向l
摺動が可能で、それによりレバー板8および操作レバー
IOの異なる揺動長を相殺できるようにせねばならない
。
へまとめられ、この扉の中央側2a錠として、用体側に
取付けられた錠湾曲片2と共同作用する。錠装elは主
要部分として錠ケース3、張出し腕4aをもつ揺動つま
み4、係合かぎ5、制御a耳6aをもつ引張り#6.2
つのレバー板8および9により形成されるベルクランク
7、レバー板8の角形延長部8a 、操作レバー10゜
爪11、掛け外し腕12、止め爪13、回転ばねかんぬ
き148よび引張りつまみ15を含んでいる。引張りつ
まみ15のつまみ部分は自動車後部扉外にあるので、外
部からつかむことができる。引張りつまみ15はU形を
なし、互いに平行に延びる2つの操作レバー10(その
1つだけが見える)と固定的に結合されている。操作レ
バー10はケース側を共通な支持!IIfl16に揺動
可能に支持され、引張りつまみ15により時計方向に作
用する戻しはね17の力に抗して揺動可能である。操作
レバー10の揺動行程は錠装置】の開閉過程に利用され
る。このためベルクランク7が設けられて、伸張状態で
操作レバー10とほば一直線をなし、その揺動範囲はベ
ルクランク7の偏位範囲を9っている。ベルクランク7
のレバー板8はケース側支持個所18に回転可能G−支
持され、死点ピン継手19を介してレバー板9に連結さ
れている。死点ピン継手19はレバー板8に固定された
ピン20により形成され、このピンはレバー板9の長穴
9aと錠ケース3の2つの壁の2つの平行に延びる長穴
21とをν通している。長穴21は(支持個所18に対
して同心的に湾面し、ピン20の直径より著しく幅広く
構成されているので、ピン20は長穴21に対し摩擦な
しに移動することができる。レバー板8の偏位角したが
って死点ピン継手1つの偏位行程は、長穴21のそれぞ
れ片側を区画するケース壁へピン20が当ることによっ
て決定されている。操作レバー10にはピン20用の係
合装置が設けられて、操作レバー]0上に移動可能に支
持される爪11により形成されている。爪11は、錠の
状態に関係して、例えば詫シリンダ等により、爪11が
ピン20に係合して操作レバーIOの短辺との共同作用
によりこれに対し平行に案内される作用位置から、ピン
20に関して作用しない位置へ、またはその逆に移行可
能である。この場合注意すべきことは、作用位置で操作
レバーIOまたは爪11に対してピン20の軸線方向l
摺動が可能で、それによりレバー板8および操作レバー
IOの異なる揺動長を相殺できるようにせねばならない
。
レバー板9の案内長穴9aとは反対の端部は、ケース側
に回転可能に支持されている回転ばねかんぬき14の支
持個所22に枢着されている。
に回転可能に支持されている回転ばねかんぬき14の支
持個所22に枢着されている。
[i7i転ばわかんぬき14は時計方向にはね荷車を受
け、止めりi・ソバ14a、 14bおよび14cをも
ち、こ机らの止めストッパか:同様に回転可能に支持さ
れて逆向きにはね荷重を受ける止め爪13の止め部材1
3aと共同作用して、回転ばねかんぬき14の3つの拘
束位[4を可能にする。
け、止めりi・ソバ14a、 14bおよび14cをも
ち、こ机らの止めストッパか:同様に回転可能に支持さ
れて逆向きにはね荷重を受ける止め爪13の止め部材1
3aと共同作用して、回転ばねかんぬき14の3つの拘
束位[4を可能にする。
レバー板8の角形延長部8aには第2の操作装置(ここ
では扉内側の操作装filit)が枢着され、したがっ
て同様にベルクランク7の位置に影響を及ばすことがで
きる。結合部材として引張り棒6が役立ち、その上部範
囲は長穴23と側方へ突出する拘束カム24とにより制
御耳6aを形成している。長穴23内には継手ピン25
が案内されて、張出し腕4aと係合かぎ5との結合継手
とIノで設けられている。張出し腕4aは揺動つまみ4
と一体に構成され、したがって揺動つまみ4の操作によ
り揺動支持体26のまわりに揺動可能である。揺動支持
体26にはさらに掛け外し腕12の一端が支持され、そ
の他端はほぼ(7形に曲げられて、自由端に掛け外しカ
ム27を備えている。掛け外し腕12の揺動範囲は、止
め爪13の掛け外しレバー13bの揺動範囲を覆うよう
に選ばれているので、掛け外しカム27が掛け外しレバ
ー13bへ当ることによって、止め爪13をその止め位
置から外すことができる。
では扉内側の操作装filit)が枢着され、したがっ
て同様にベルクランク7の位置に影響を及ばすことがで
きる。結合部材として引張り棒6が役立ち、その上部範
囲は長穴23と側方へ突出する拘束カム24とにより制
御耳6aを形成している。長穴23内には継手ピン25
が案内されて、張出し腕4aと係合かぎ5との結合継手
とIノで設けられている。張出し腕4aは揺動つまみ4
と一体に構成され、したがって揺動つまみ4の操作によ
り揺動支持体26のまわりに揺動可能である。揺動支持
体26にはさらに掛け外し腕12の一端が支持され、そ
の他端はほぼ(7形に曲げられて、自由端に掛け外しカ
ム27を備えている。掛け外し腕12の揺動範囲は、止
め爪13の掛け外しレバー13bの揺動範囲を覆うよう
に選ばれているので、掛け外しカム27が掛け外しレバ
ー13bへ当ることによって、止め爪13をその止め位
置から外すことができる。
死点ピン継手19を越えて突出するレバー板8の延長部
81)の高さの所に、掛け外し腕12は係合ビン28を
もち、掛け外し腕12の外方揺動の際延長部8bがこの
係合ピンの作用を受ける。
81)の高さの所に、掛け外し腕12は係合ビン28を
もち、掛け外し腕12の外方揺動の際延長部8bがこの
係合ピンの作用を受ける。
掛け外し腕12を操作することができるようにするため
、この掛け外し腕12は閉鎖状態で係合かぎ5により張
出し腕4aの揺動運動に結合される。この場合係合かぎ
5は、掛け外し腕12に固定的に結合された係合ピン2
9に係合し、この動作位置は係合かぎ5と張出し腕4a
との間に設けられる引張りはね30により維持される。
、この掛け外し腕12は閉鎖状態で係合かぎ5により張
出し腕4aの揺動運動に結合される。この場合係合かぎ
5は、掛け外し腕12に固定的に結合された係合ピン2
9に係合し、この動作位置は係合かぎ5と張出し腕4a
との間に設けられる引張りはね30により維持される。
種々の閉鎖位置において、以下詳細に説明する錠装置1
の機構の作用が明らかにわかる。第1図による閉鎖状態
において、回転ばねかんぬき14の二叉が鎖ケース3の
入り込み開口と共同作用して錠湾曲片2に完全に係合し
、止め部材13aが止めストッパ14cへ当ることによ
って回転ばねかんぬき14がこの位置に保持される。
の機構の作用が明らかにわかる。第1図による閉鎖状態
において、回転ばねかんぬき14の二叉が鎖ケース3の
入り込み開口と共同作用して錠湾曲片2に完全に係合し
、止め部材13aが止めストッパ14cへ当ることによ
って回転ばねかんぬき14がこの位置に保持される。
ベルクランク7は内側死点超過位置にあり、この位置は
長穴21内にあるピンの内側終端位置に一致し、回転ば
ねかんぬき14の固定のため位置を安定化されている。
長穴21内にあるピンの内側終端位置に一致し、回転ば
ねかんぬき14の固定のため位置を安定化されている。
爪11はその内側終端位置にあるので、ベルクランク7
の位置に形響を与えることなく、引張りつまみ15を戻
しばね17の予荷重に抗して引出すことができる。
の位置に形響を与えることなく、引張りつまみ15を戻
しばね17の予荷重に抗して引出すことができる。
この開−位置から、揺動つまみ4により扉内側操作を介
してのみ扉を開くことが可能で、このため揺動つまみ4
が反時計方向に外方揺動される。係合かぎ5は係合ピン
29に係合しているので、掛け外し腕12が係合かぎ4
aの揺動運動に関与し、揺動行程はケース側切欠i1の
長ぎにより規定されている。掛け外し腕12の外方揺動
の際掛け外しカム27が掛け外しレバー13bを時計方
向に揺動させることによって、この掛け外しカムが回転
ばねかんぬき14を解錠する。
してのみ扉を開くことが可能で、このため揺動つまみ4
が反時計方向に外方揺動される。係合かぎ5は係合ピン
29に係合しているので、掛け外し腕12が係合かぎ4
aの揺動運動に関与し、揺動行程はケース側切欠i1の
長ぎにより規定されている。掛け外し腕12の外方揺動
の際掛け外しカム27が掛け外しレバー13bを時計方
向に揺動させることによって、この掛け外しカムが回転
ばねかんぬき14を解錠する。
さらにケース側切欠き32を貫通する係合ピン28が延
長部8bに当り、ベルクランク7をその内側死点超過位
置から押出して、作用するばね力特に扉密封片の戻し力
が、ベルクランク7を自動的に外側死点超過位置へ移行
させることができるようにする。この場合操作レバー1
0シたがって引張りつまみ15も、ピン20により開放
位置まで連行される。
長部8bに当り、ベルクランク7をその内側死点超過位
置から押出して、作用するばね力特に扉密封片の戻し力
が、ベルクランク7を自動的に外側死点超過位置へ移行
させることができるようにする。この場合操作レバー1
0シたがって引張りつまみ15も、ピン20により開放
位置まで連行される。
第2図は外部操作により開始される第1の開放段階にあ
る錠装置lを示す。内部操作に役立つ部材は、わかり易
くするため省略しである。
る錠装置lを示す。内部操作に役立つ部材は、わかり易
くするため省略しである。
爪11はピン20に係合した位置にあるので、ベルクラ
ンク7は引張りつまみ15の引出し運動または操作レバ
ー10の揺動運動に関与する。
ンク7は引張りつまみ15の引出し運動または操作レバ
ー10の揺動運動に関与する。
回転ばねかんぬき14はまだ閉鎖状態にあり、止め爪1
3の止め部材13aにより拘束されている。この場合レ
バー板9の長さ補償は案内長穴9aにより行なわれるの
で、回転ばねかんぬき14が拘束されているにもかかわ
らず、ベルクランク7の偏位が可能である。延長部8b
は止め爪13の掛け外しレバー13bに当り、引張りつ
まみ15の引続く引出しの際第3図に関してわかるよう
に、止め爪13を時計方向に回転させる。第3図では、
止め部材13aが外れる直前にあり、止め爪13の引続
く回転の際はね荷重方向へ回転ばねかんぬき14をはね
返し、この方向に扉密尉片の戻し力も作用するので、第
4図による開放位置が得られる。この場合止めストッパ
14aが止め部材13aに当ることにより、または図示
したように引張りつまみ15が完全に引出される場合、
回転ばねかんぬき14は捕えかぎ13cによりそのスナ
ップ動作可能な位置に保持される。ベルクランク7は外
側死点超過位置にあり、この死点超過位置は拘束された
回転ばねかんぬき14により位置を安定化されて、゛引
張りつまみ15を戻しばねの戻し力に抗して引出された
つまみ可能位置に位置ぎめする。引張り棒6は角形延長
部8aの偏位に応じて回転ばねかんぬき14の方向へ移
動した位置にある。
3の止め部材13aにより拘束されている。この場合レ
バー板9の長さ補償は案内長穴9aにより行なわれるの
で、回転ばねかんぬき14が拘束されているにもかかわ
らず、ベルクランク7の偏位が可能である。延長部8b
は止め爪13の掛け外しレバー13bに当り、引張りつ
まみ15の引続く引出しの際第3図に関してわかるよう
に、止め爪13を時計方向に回転させる。第3図では、
止め部材13aが外れる直前にあり、止め爪13の引続
く回転の際はね荷重方向へ回転ばねかんぬき14をはね
返し、この方向に扉密尉片の戻し力も作用するので、第
4図による開放位置が得られる。この場合止めストッパ
14aが止め部材13aに当ることにより、または図示
したように引張りつまみ15が完全に引出される場合、
回転ばねかんぬき14は捕えかぎ13cによりそのスナ
ップ動作可能な位置に保持される。ベルクランク7は外
側死点超過位置にあり、この死点超過位置は拘束された
回転ばねかんぬき14により位置を安定化されて、゛引
張りつまみ15を戻しばねの戻し力に抗して引出された
つまみ可能位置に位置ぎめする。引張り棒6は角形延長
部8aの偏位に応じて回転ばねかんぬき14の方向へ移
動した位置にある。
この場合閉鎖位置から開放位置へ継手ピン25と長穴2
3との相対移動がおこり、その結果係合かぎ5が拘束カ
ム24へ当ることにより引張りばね30の張力に抗して
反時計方向へ揺動せしめられ、したがって係合ピン29
にはもはや係合しなくなる。
3との相対移動がおこり、その結果係合かぎ5が拘束カ
ム24へ当ることにより引張りばね30の張力に抗して
反時計方向へ揺動せしめられ、したがって係合ピン29
にはもはや係合しなくなる。
揺動つまみ4により錠装置lを開放状態から閉鎖状態へ
移行させる場合、揺動つまみ4が反時計方向へ動かされ
る。この場合継手ピン25はその上の終端位置へ長穴2
3内を摺動し、係合かぎ5は抱束カム24によりさらに
揺動される。揺動つまみ4の引続く揺動により、引張り
棒6を介して回転モーメントがベルクランク7へ導入さ
れて、ベルクランク効果を利用して閉鎖過程を可能にす
る。閉鎖過程において、第5図かられかるように、予備
拘束位置も設けることができる。この予備拘束位置では
、錠筒曲片2は回転ばねかんぬき14により一部包囲さ
れているので、錠装置1をさらに閉鎖し、また再び開放
することができる。この開鎖位置は、邪密封片の力を受
入れることができるように、この力に打勝つ必要がない
という特徴がある。
移行させる場合、揺動つまみ4が反時計方向へ動かされ
る。この場合継手ピン25はその上の終端位置へ長穴2
3内を摺動し、係合かぎ5は抱束カム24によりさらに
揺動される。揺動つまみ4の引続く揺動により、引張り
棒6を介して回転モーメントがベルクランク7へ導入さ
れて、ベルクランク効果を利用して閉鎖過程を可能にす
る。閉鎖過程において、第5図かられかるように、予備
拘束位置も設けることができる。この予備拘束位置では
、錠筒曲片2は回転ばねかんぬき14により一部包囲さ
れているので、錠装置1をさらに閉鎖し、また再び開放
することができる。この開鎖位置は、邪密封片の力を受
入れることができるように、この力に打勝つ必要がない
という特徴がある。
したがってこの位置は扉を錠筒曲片2へ軽く押付けるこ
とによって得られ、その際回転ばねかんぬき14は予備
拘束位置へ回され、止め部材13aは止めストッパによ
り自動的に拘束される。再開放には、第3図について述
べたことがあてはまる。完全な閉鎖のために引張りつま
み15が押込まれる。この場合、操作レバー10がビン
20に作用するので、ピン20は長穴21内の内側終端
位置へ達する。この終端位置は第1図による安定化され
た死点超過位置に相当する。
とによって得られ、その際回転ばねかんぬき14は予備
拘束位置へ回され、止め部材13aは止めストッパによ
り自動的に拘束される。再開放には、第3図について述
べたことがあてはまる。完全な閉鎖のために引張りつま
み15が押込まれる。この場合、操作レバー10がビン
20に作用するので、ピン20は長穴21内の内側終端
位置へ達する。この終端位置は第1図による安定化され
た死点超過位置に相当する。
これと同時におこるレバー板8の揺動運動中に、レバー
板9を介して著しい回転モーメントが回転ばねかんぬき
14へ導入されて、ベルクランク7の死点位置(伸張状
態)でその最大値に達する。ベルクランク効果により回
転ばねかんぬき14の回転モーメントが変形する扉密尉
片の漸増特性と同じように増大するので、生ずべき操作
力はほぼ一定に保たれる。
板9を介して著しい回転モーメントが回転ばねかんぬき
14へ導入されて、ベルクランク7の死点位置(伸張状
態)でその最大値に達する。ベルクランク効果により回
転ばねかんぬき14の回転モーメントが変形する扉密尉
片の漸増特性と同じように増大するので、生ずべき操作
力はほぼ一定に保たれる。
実施例かられかるように、純機械的錠装置により騒音の
ない扉閉鎖が可能である。便利さの理由からサーボ操作
を行なう場合、高い動作信頼性の理出から、前述したよ
うになるべく純機械的に動作する錠装置にこのサーボ操
作を結合する。
ない扉閉鎖が可能である。便利さの理由からサーボ操作
を行なう場合、高い動作信頼性の理出から、前述したよ
うになるべく純機械的に動作する錠装置にこのサーボ操
作を結合する。
第1図は閉鎖状態における錠装置の概略側面図、第2図
は第1図による錠装置の最初の開放段階における側面図
、第3図は第1図による錠装置の最後の開放段階におけ
る側面図、第4図は第1図による錠装置の開放状態にお
ける側面図、第5図は第1図による錠装置の予備拘束位
置における側面図である。 1・・・錠装置、2・・・錠筒曲片、3・・・錠ケース
、7・・・ベルクランク、8,9・・・レバー板、10
・・・操作レバー、13・・・止め爪、14・・・回転
ばねかんぬき、15・・・引張りつまみ、19・・・死
点ビン継手。 特許出願人 ダイムラー−ペンツ・アクチェンゲ
ゼルシャフド ゝ〈−2
は第1図による錠装置の最初の開放段階における側面図
、第3図は第1図による錠装置の最後の開放段階におけ
る側面図、第4図は第1図による錠装置の開放状態にお
ける側面図、第5図は第1図による錠装置の予備拘束位
置における側面図である。 1・・・錠装置、2・・・錠筒曲片、3・・・錠ケース
、7・・・ベルクランク、8,9・・・レバー板、10
・・・操作レバー、13・・・止め爪、14・・・回転
ばねかんぬき、15・・・引張りつまみ、19・・・死
点ビン継手。 特許出願人 ダイムラー−ペンツ・アクチェンゲ
ゼルシャフド ゝ〈−2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 錠ケースが、車体側錠ボルトに作用する回転ばねか
んぬきと、ばね荷重を受ける止め爪と、回転ばねかんぬ
きおよびケースに係合しかつ死点ピン継手で結合される
2つのレバー板により形成されるベルクランクと、操作
装置とを備え、回転ばねかんぬきの閉鎖位置および開放
位置に対応する死点ピン継手の2つの終端位置が制御ス
トツパにより規定され、操作装置によりベルクランクを
介して回転モーメントが回転ばねかんぬきへ導入可能で
あり、この回転モーメントにより扉が弾性変形する扉密
封片の力に抗して閉鎖位置へ移行可能であるものにおい
て、揺動可能に支持されてその外方揺動方向とは逆にば
ね荷重を受ける引張りつまみ(15)を用いて、ベルク
ランク(7)が、回転ばねかんぬき(14)の開放位置
に対応する死点ピン継手(19)の終端位置から、引張
りつまみ(15)の内方揺動により、回転ばんかんぬき
(14)の閉鎖位置に対応する死点ピン継手(19)の
終端位置へ揺動可能であることを特徴とする、自動車扉
用錠装置。 2 操作装置がケース側で揺動可能に支持される操作レ
バー(10)により形成され、この操作レバーの支持軸
(16)が伸張状態にあるベルクランク(7)とほぼ一
直線をなし、その揺動範囲が死点ピン継手(19)の偏
位範囲を覆い、死点ピン継手(19)が操作レバー(1
0)に設けられる係合装置の作用を受けることができ、
死点ピン継手(19)が操作レバー(10)の自由端に
係合する引張りつまみ(15)によりその終端位置へ移
行可能であることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
に記載の錠装置。 3 ベルクランク(7)のケース側支持個所(18)が
、死点ピン継手(19)または回転ばねかんぬき側支持
個所(22)より操作レバー(10)の揺動支持体(1
6)に近い所にあり、死点ピン継手(19)に側方へ突
出するピン(20)が設けられ、その突出する端部が操
作レバー(10)の係合装置に係合して、死点ピン継手
(19)が操作レバー(10)の揺動運動に関与するよ
うになつており、ケース側に設けられてベルクランク(
7)のケース側支持個所(18)に対し同心的に延びる
長穴(21)内にピン(20)が案内されて長穴(21
)の端部を区画するケース壁へピン(20)が当ること
により、死点ピン継手(19)の2つの終端位置が決定
されていることを特徴とする、特許請求の範囲第2項に
記載の錠装置。 4 操作レバー(10)の係合装置が操作レバーの長手
方向に移動可能に支持される爪(11)により形成され
、この爪がピン(20)に係合して、操作レバー(10
)の短辺との共同作用により平行に案内していることを
特徴とする、特許請求の範囲第3項に記載の錠装置 5 爪(11)が、その係合した作用位置から、ピン(
20)に関して作用しない位置へ移行可能であることを
特徴とする、特許請求の範囲第4項に記載の錠装置。 6 ピン(20)が死点ピン継手(19)から両側へ突
出して、両側にケース(3)の2つの平行な壁のそれぞ
れ1つの長穴(21)を貫通し、ケース(3)の両側に
2つの平行に延びる操作レバー(10)が設けられて、
互いに結合されていることを特徴とする、特許請求の範
囲第3項ないし第5項の1つに記載の錠装置。 7 操作レバー(10)が引張りつまみ(15)を形成
するU形湾曲片を介して互いに結合されていることを特
徴とする、特許請求の範囲第6項に記載の錠装置。 8 ケース側で支持されるベルクランク(7)のレバー
板(8)が、死点ピン継手(19)を越えて延長部(8
b)まで延長され、この延長部が止め爪(13)の掛け
外しレバー(13b)の揺動範囲を覆つていることを特
徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第3項の1つに
記載の錠装置。 9 回転ばねかんぬき側で支持されるベルクランク(7
)のレバー板(9)が、死点ピン継手(19)を越えて
案内長穴(9a)まで延長されていることを特徴とする
、特許請求の範囲第1項ないし第3項の1つに記載の錠
装置。 10 ケース側で支持されるレバー板(8)が角形レバ
ーとして構成され、角形延長部(8a)が第2の操作装
置に結合されていることを特徴とする、特許請求の範囲
第8項に記載の錠装置。 11 第2の操作装置が、揺動支持体(26)を越えて
張出し腕(4a)に固定的に結合される揺動つまみ(4
)と、張出し腕(4a)の自由端と角形延長部(8a)
の自由端との間に関節状に設けられる引張り棒(6)と
、張出し腕(4a)の偏位角と引張り棒(6)の位置と
に関係して位置ぎめされる係合かぎ(5)と、揺動可能
に支持される掛け外し腕(12)とにより形成され、こ
の掛け外し腕が止め爪(13)の掛け外しレバー(13
b)と共同作用し、ベルクランク(7)が掛け外し腕の
作用を受けることを特徴とする、特許請求の範囲第10
項に記載の錠装置。 12 係合かぎ(5)の位置ぎめが、引張り棒(6)に
設けられて継手ピン(25)を張出し腕(4a)と係合
かぎ(5)との間で長手方向移動可能に案内する制御耳
(6a)、この制御耳側に設けられる拘束カム(24)
、係合かぎ(5)に時計方向の荷重をかけるばね予荷重
装置、および掛け外し腕(12)から突出する係合ピン
(29)により行なわれ、係合かぎ(5)が、閉鎖位置
で係合ピン(29)に係合する拘束位置から、開放位置
で作用不能な不動作位置へ移動可能であることを特徴と
する、特許請求の範囲第11項に記載の錠装置。 13 死点ピン継手(19)が、さらに操作駆動装置に
より、開放位置または閉鎖位置に対応する死点超過位置
へ移動可能であることを特徴とする、特許請求の範囲第
1項に記載の錠装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3507405.1 | 1985-03-02 | ||
DE3507405A DE3507405C1 (de) | 1985-03-02 | 1985-03-02 | Schliesseinrichtung fuer eine Kraftfahrzeugtuer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61200280A true JPS61200280A (ja) | 1986-09-04 |
JPH0475348B2 JPH0475348B2 (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=6264009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61040537A Granted JPS61200280A (ja) | 1985-03-02 | 1986-02-27 | 自動車扉用錠装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4691949A (ja) |
JP (1) | JPS61200280A (ja) |
DE (1) | DE3507405C1 (ja) |
FR (1) | FR2578282B1 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3628375C1 (en) * | 1986-08-21 | 1988-01-28 | Daimler Benz Ag | Fastening for doors, bonnets, folding tops or the like of motor vehicles |
DE3740126C2 (de) * | 1986-11-26 | 1995-01-26 | Electronic Alarm Kromer Gmbh | Blockschloß für Einbruchmeldeanlagen (EMA) |
DE3723669A1 (de) * | 1987-07-17 | 1989-01-26 | Opel Adam Ag | Tuerschloss, insbesondere fuer seitentueren von kraftfahrzeugen |
JPH0742815B2 (ja) * | 1988-03-28 | 1995-05-10 | 三井金属鉱業株式会社 | 車両用ロツク装置 |
IT217094Z2 (it) * | 1989-06-02 | 1991-10-29 | Fiat Auto Spa | Dispositivo integrato di comando per una portiera di veicoli e por tiera munita di tale dispositivo |
JP2530516Y2 (ja) * | 1992-03-31 | 1997-03-26 | 株式会社大井製作所 | 自動車用ドアロックの閉鎖装置 |
IT1259541B (it) * | 1992-04-14 | 1996-03-20 | Roltra Morse Spa | Dispositivo di aggancio e chiusura per tetti apribili di veicoli |
DE19511013A1 (de) * | 1995-03-25 | 1996-09-26 | Hepco & Becker Gmbh | Verschlußanordnung für Motorradkoffer |
GB2300875B (en) * | 1995-05-13 | 1998-11-04 | Rockwell Body & Chassis Syst | Vehicle door latch assembly |
US5961165A (en) * | 1995-09-27 | 1999-10-05 | Nissan Motor Co., Ltd. | Outer door handle structure for vehicular door |
US6106033A (en) * | 1997-08-26 | 2000-08-22 | Ewald Witte Gmbh & Co. Kg | Catch-hook arrangement for a front hood or the like on motor vehicles |
DE202008001066U1 (de) * | 2008-01-24 | 2009-06-18 | Gebr. Bode Gmbh & Co. Kg | Drehwegerfassungsvorrichtung |
DE102012102723A1 (de) * | 2011-09-23 | 2013-03-28 | Huf Hülsbeck & Fürst Gmbh & Co. Kg | Kraftfahrzeugtürverschluss |
JP5944804B2 (ja) * | 2012-09-21 | 2016-07-05 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用ラッチ装置 |
CA2836004C (en) * | 2012-12-05 | 2021-06-01 | United States Postal Service | Lock mechanism for securing a lockable volume |
US9212509B2 (en) * | 2013-03-27 | 2015-12-15 | Kiekert Ag | Locking mechanism |
DE102013108227A1 (de) | 2013-07-31 | 2015-02-05 | Kiekert Aktiengesellschaft | Kraftfahrzeugtür |
DE102016014865A1 (de) * | 2016-12-14 | 2018-06-14 | Daimler Ag | Kniehebelantrieb für ein Ausstattungsteil eines Kraftwagens sowie ein Verfahren |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1065055A (en) * | 1962-11-24 | 1967-04-12 | Lowe & Fletcher Ltd | Improvements relating to latches |
DE1867301U (de) * | 1962-11-26 | 1963-02-14 | Tack & Gabel | Kraftfahrzeug - haubenverschluss, vornehmlich heckklappen-verschluss. |
JPS5850268A (ja) * | 1981-09-22 | 1983-03-24 | 株式会社大井製作所 | 自動車用ドアロツクの操作装置 |
JPS5854171A (ja) * | 1981-09-29 | 1983-03-31 | 株式会社大井製作所 | スライドドア用ドアロックの操作装置 |
FR2518621B1 (fr) * | 1981-12-21 | 1986-03-14 | Kiekert Gmbh Co Kg | Serrure pour porte de vehicule automobile |
DE3150620C2 (de) * | 1981-12-21 | 1986-12-18 | Kiekert GmbH & Co KG, 5628 Heiligenhaus | Türverschluß für eine Kraftfahrzeugtür |
DE3150621C2 (de) * | 1981-12-21 | 1986-12-18 | Kiekert GmbH & Co KG, 5628 Heiligenhaus | Türverschluß für eine Kraftfahrzeugtür |
-
1985
- 1985-03-02 DE DE3507405A patent/DE3507405C1/de not_active Expired
-
1986
- 1986-02-27 JP JP61040537A patent/JPS61200280A/ja active Granted
- 1986-02-28 FR FR8602808A patent/FR2578282B1/fr not_active Expired
- 1986-03-03 US US06/835,281 patent/US4691949A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2578282B1 (fr) | 1988-11-25 |
FR2578282A1 (fr) | 1986-09-05 |
DE3507405C1 (de) | 1986-05-15 |
US4691949A (en) | 1987-09-08 |
JPH0475348B2 (ja) | 1992-11-30 |
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