JPS61196922A - 電動ジヤ−ポツト - Google Patents
電動ジヤ−ポツトInfo
- Publication number
- JPS61196922A JPS61196922A JP3691885A JP3691885A JPS61196922A JP S61196922 A JPS61196922 A JP S61196922A JP 3691885 A JP3691885 A JP 3691885A JP 3691885 A JP3691885 A JP 3691885A JP S61196922 A JPS61196922 A JP S61196922A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- push button
- pump
- jar pot
- electromotive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は湯の注出方法を改善した電動ジャーポットに関
するものである。
するものである。
従来の技術
従来の電動ポンプによってポット内の中瓶に空気を送入
して中瓶内の内溶液を注出する電動ジャーポットにおい
ては、中瓶の内溶液が沸騰した湯である場合には、湯の
蒸気圧によって中瓶内の圧力が高くなシ、その吐出量V
よ沸騰しない湯に比べて多くなシ、使用時に予想以上の
湯が注出される0したがって、電動ポンプを低速回転さ
せる必要があった0発明が解決しようとする問題点 そのために従来の電動ジャーポットでは、電圧を下げる
ため、トランスを用いるか、あるいは減速機構が必要で
あり、電動ジャーポットの機構が複雑化したり、操作上
に難点があった。
して中瓶内の内溶液を注出する電動ジャーポットにおい
ては、中瓶の内溶液が沸騰した湯である場合には、湯の
蒸気圧によって中瓶内の圧力が高くなシ、その吐出量V
よ沸騰しない湯に比べて多くなシ、使用時に予想以上の
湯が注出される0したがって、電動ポンプを低速回転さ
せる必要があった0発明が解決しようとする問題点 そのために従来の電動ジャーポットでは、電圧を下げる
ため、トランスを用いるか、あるいは減速機構が必要で
あり、電動ジャーポットの機構が複雑化したり、操作上
に難点があった。
本発明は上記問題点を解決するもので、使用時における
危険性を少なくすることができるとともに小型にして安
価に得られる電動ジャーポットを提供することを目的と
する。
危険性を少なくすることができるとともに小型にして安
価に得られる電動ジャーポットを提供することを目的と
する。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、ポンプのモータ
を起動する押しボタンの押圧に応じてモータへの印加電
圧を可変する可変抵抗体を設けたものである。
を起動する押しボタンの押圧に応じてモータへの印加電
圧を可変する可変抵抗体を設けたものである。
作 用
上記構成によれば、沸騰中あるいは沸騰直後の湯を注出
する場合には、可変抵抗体によシ、モータへの印加電圧
を低くすることにより押しボタンの押し下げ量に応じた
流量を注出することができるものである。
する場合には、可変抵抗体によシ、モータへの印加電圧
を低くすることにより押しボタンの押し下げ量に応じた
流量を注出することができるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図において、1は電動ジャーポットの本体、2
は湯水を貯める容器、3は容器2の開口部を封じるよう
に嵌入した中栓、4は本体1の上部を開閉できるように
装着された上蓋である。6は注出口で、中栓3内を介し
て挿入された揚水管6と連通している。7は上蓋4内に
設けられたベローズ式のポンプ、8はボンプアを膨縮駆
動するモータで、このモータ8の回転により、ポンプ7
が膨縮すると、吸気弁91.送気弁1oをそれぞれ交互
に開閉して、送気弁10から中栓3を介して容器1内に
空気を送入する。11はモータ8を起動させる起動スイ
ッチ、12は可変抵抗体で、この可変抵抗体12は操作
用の押しボタン13によりスイッチロッド14を介して
操作される。
る。第1図において、1は電動ジャーポットの本体、2
は湯水を貯める容器、3は容器2の開口部を封じるよう
に嵌入した中栓、4は本体1の上部を開閉できるように
装着された上蓋である。6は注出口で、中栓3内を介し
て挿入された揚水管6と連通している。7は上蓋4内に
設けられたベローズ式のポンプ、8はボンプアを膨縮駆
動するモータで、このモータ8の回転により、ポンプ7
が膨縮すると、吸気弁91.送気弁1oをそれぞれ交互
に開閉して、送気弁10から中栓3を介して容器1内に
空気を送入する。11はモータ8を起動させる起動スイ
ッチ、12は可変抵抗体で、この可変抵抗体12は操作
用の押しボタン13によりスイッチロッド14を介して
操作される。
また押しボタン13は上蓋4の上面の開口15内に外部
から操作可能に設けられているとともに、スプリング1
6によりスイッチロッド14を介して上方へ常に押し上
げられるようになっている。
から操作可能に設けられているとともに、スプリング1
6によりスイッチロッド14を介して上方へ常に押し上
げられるようになっている。
17は加熱用ヒータで、保温用ヒータ18と共に容器2
の下部に固着されており、所定の温度に達して保温に切
換える温度スイッチ19と、一定の温度を保つ保温用ス
イッチ20が設けられている。そしてそれぞれの結線は
、第2図に示すように、商用電源21から加熱用ヒータ
17に、そしてこの加熱用ヒータ17の他端から保温用
ヒータ18と温度スイッチ19に接続されている。また
保温用ヒータ18の途中位置よシタツブを出し、モータ
8と可変抵抗体12と起動スイッチ11とを直列にして
電源21に接続されている。
の下部に固着されており、所定の温度に達して保温に切
換える温度スイッチ19と、一定の温度を保つ保温用ス
イッチ20が設けられている。そしてそれぞれの結線は
、第2図に示すように、商用電源21から加熱用ヒータ
17に、そしてこの加熱用ヒータ17の他端から保温用
ヒータ18と温度スイッチ19に接続されている。また
保温用ヒータ18の途中位置よシタツブを出し、モータ
8と可変抵抗体12と起動スイッチ11とを直列にして
電源21に接続されている。
上記のように構成された電動ジャーポア)において、注
湯する場合、押しボタン13を押し下げると、スイッチ
ロッド14が押し下げられ、まず起動スイッチ11がO
Nされモータ8が起動する。
湯する場合、押しボタン13を押し下げると、スイッチ
ロッド14が押し下げられ、まず起動スイッチ11がO
Nされモータ8が起動する。
さらに押しボタン13を押し込むと、可変抵抗体12が
スイッチロッド14によシ操作され、その抵抗値が小さ
くなり、モータ8の回転数は徐々に高くなる。この場合
、押しボタン13の押し込みの深さに対応した吐出量が
得られる。すなわち、モータ8への印加電圧を低くし、
かつ徐々に電圧を上げていくため、回転数が急激に高く
なることはなく、したがって従来の方式のように、急激
に多くの湯が吐出されることはない。
スイッチロッド14によシ操作され、その抵抗値が小さ
くなり、モータ8の回転数は徐々に高くなる。この場合
、押しボタン13の押し込みの深さに対応した吐出量が
得られる。すなわち、モータ8への印加電圧を低くし、
かつ徐々に電圧を上げていくため、回転数が急激に高く
なることはなく、したがって従来の方式のように、急激
に多くの湯が吐出されることはない。
発明の効果
上記実施例からあきらかなように本発明によれば、注出
操作用の押しボタンの押し下げ量に比例して、モータの
回転数を変えることができるため、内溶液の温度が沸騰
点に近いものでも、その吐出は徐々に吐出させることが
でき、したがって使用時における危険性を少なくするこ
とができるとともに、また低電圧用のモータを使用する
ことができるだめ、小型にして安価な電動ジャーポット
を得ることができるものである。
操作用の押しボタンの押し下げ量に比例して、モータの
回転数を変えることができるため、内溶液の温度が沸騰
点に近いものでも、その吐出は徐々に吐出させることが
でき、したがって使用時における危険性を少なくするこ
とができるとともに、また低電圧用のモータを使用する
ことができるだめ、小型にして安価な電動ジャーポット
を得ることができるものである。
第1図は本発明の一実施例の電動ジャーポットを示す部
分断面図、第2図は同回路図である。 2・・・・・・容器、7・・・・−・ポンプ、8・・・
・・・モータ、11・・・・・・起動スイッチ、12・
・・・・・可変抵抗体、13・・・・・・押しボタン、
17・・・・・・加熱用ヒータ、18・・・・・・保温
用ヒータ。
分断面図、第2図は同回路図である。 2・・・・・・容器、7・・・・−・ポンプ、8・・・
・・・モータ、11・・・・・・起動スイッチ、12・
・・・・・可変抵抗体、13・・・・・・押しボタン、
17・・・・・・加熱用ヒータ、18・・・・・・保温
用ヒータ。
Claims (1)
- 空気を容器中に送入して内溶液を注出するポンプと、こ
のポンプを駆動するモータと、押圧操作により起動スイ
ッチを閉成し、前記モータを駆動する押しボタンと、こ
の押しボタンの押圧に応じて前記モータへの印加電圧を
可変する可変抵抗体とを備えた電動ジャーポット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3691885A JPS61196922A (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 | 電動ジヤ−ポツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3691885A JPS61196922A (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 | 電動ジヤ−ポツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61196922A true JPS61196922A (ja) | 1986-09-01 |
JPH0515450B2 JPH0515450B2 (ja) | 1993-03-01 |
Family
ID=12483143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3691885A Granted JPS61196922A (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 | 電動ジヤ−ポツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61196922A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63150035A (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-22 | 松下電器産業株式会社 | 電動注出式ポツト |
JPH01149745U (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-17 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4955161U (ja) * | 1972-08-19 | 1974-05-15 | ||
JPS5356168U (ja) * | 1976-10-15 | 1978-05-13 |
-
1985
- 1985-02-26 JP JP3691885A patent/JPS61196922A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4955161U (ja) * | 1972-08-19 | 1974-05-15 | ||
JPS5356168U (ja) * | 1976-10-15 | 1978-05-13 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63150035A (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-22 | 松下電器産業株式会社 | 電動注出式ポツト |
JPH01149745U (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-17 | ||
JPH0443183Y2 (ja) * | 1988-04-06 | 1992-10-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0515450B2 (ja) | 1993-03-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |