JPS62120817A - 電動ポンプ式湯沸し器 - Google Patents

電動ポンプ式湯沸し器

Info

Publication number
JPS62120817A
JPS62120817A JP26207685A JP26207685A JPS62120817A JP S62120817 A JPS62120817 A JP S62120817A JP 26207685 A JP26207685 A JP 26207685A JP 26207685 A JP26207685 A JP 26207685A JP S62120817 A JPS62120817 A JP S62120817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric pump
container
water
hot water
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26207685A
Other languages
English (en)
Inventor
辰男 加藤
高橋 寿久
秀夫 成田
精夫 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Heating Appliances Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Heating Appliances Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Heating Appliances Co Ltd filed Critical Hitachi Heating Appliances Co Ltd
Priority to JP26207685A priority Critical patent/JPS62120817A/ja
Publication of JPS62120817A publication Critical patent/JPS62120817A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電動ポンプを内蔵し電動ポンプによシ出湯する
ようにした電動ポンプ式湯沸し器に関するものである。
(従来の技術) 従来の電動ポンプ式湯沸し器は特開昭60−11421
7号公報に示すように液体を入れた容器内上部の空−間
部に空気を圧送する電動ポンプを備え、その空間部の気
圧上昇により、液体を容器外に圧送吐出させるようにし
たものや、そのほか特開昭60−106416号公報に
示す容器開口上部の内ぶたに前記のような空間と連通ず
る通気孔を有し、この通気孔に対応し、蒸気検知素子を
設け、容器内の液体が沸騰しその蒸気を導き蒸気検知素
子を作動させ、カルキや炭酸ガスを除くようにしたもの
があった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記構成によると、前者はカルキや炭酸ガスを除く機能
がなく、後者は沸騰継続時間が短く、完全にカルキを除
けない欠点があった。いずれにしても従来形では出湯時
において、空間部に空気が圧送されるため、圧送された
冷い空気により、蒸気が冷却され、更に圧送空気は蒸気
と水面からの伝熱のため伝熱効率が低いため圧送空気の
温度上昇が遅く、電動ポンプ動作開始から出湯までの時
間が長くなる欠点もあった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記欠点を除くためになされたものであり、液
体を収容する容器と、液体を加熱する加熱装置と、前記
容器の上面を覆い、かつ蒸気の吐出口を有するふた体と
、吐出口を開閉する弁体と。
前記容器の底部に一端を開口し、他端を外部に連通ずる
出湯パイプと、また容器底部の空気吐出部と連通した電
動ポンプを設け、更に加熱装置の主ヒーターの動作時に
電動ポンプを動作するような構成としたものである。
(作用) 上記のように構成したことにより、水中のカルキや炭酸
ガスを除くのに最も効果的なばっ気構造としたものであ
る。即ち、電動ポンプにより、空気を容器底部から噴出
させ、気泡状になった空気が水中を上昇するときに、水
中のカルキや炭酸ガスを吸収し、外部に放散させるよう
にしたものである。更に、湯沸し時に自動的にカルキや
炭酸ガスを完全に除去できるように、湯沸しヒーターが
動作したときに、ヒーター電圧で電動ポンプを動作する
ようにした7ものである。
(実施例) 以下本発明の一実施例てついて図面により説明する。1
は湯沸し器の本体、2は本体1内に設けた容器、3はふ
た体、4は本体1とふた体3とを連結する継手、5は容
器2の底部外周に設けた加熱装置で、主ヒーター6、及
び保温ヒーター7を内蔵している。8は出湯パイプで容
器2の底部と連通し、他端を外部に開口するものである
。9は電動ポンプで、空気パイプ10で、逆流防止弁1
1を介し、容器2底部に設けた空気吐出部12と、連通
させたものである。13は容器2の外底部に設けたサー
モスタットで、湯温か97℃でOFFとなり、主ヒータ
ー乙の通電を制御する。また70℃で再びONとなり、
水の追加時は自動的にONとなり主ヒーター乙に通電し
湯沸しを行うことが出来る。ふた体3は下面にパツキン
14を有し、容器2を密封する。
また、ふた体6に開口する孔15は外部に開口する蒸気
の吐出口16に連通し、中間にパツキン17.弁体18
からなる吐出口開閉構造を形成する。また。
19はスイッチで、電動ポンプ9を制御する三端子スイ
ッチからなるものである。20は出湯ボタンで手で押し
たとき弁体18を下降させ、吐出口16′fc閉じ、同
時にスイッチ19はA端子とC端子をON L 。
電動ポンプ9を作動させ9手を離すと出湯ボタン20は
上昇し、スイッチ19はA端子とB端子に切替わり、電
動ポンプ9の動作を停止させ、同時に弁体18が上昇し
、吐出口16が開口するようにしたものである。また保
温ヒーター7は弁サーモスタット25により湯温を95
℃で制御するようにするものである。
上記構成からなる本実施例の作用について説明する。
液体23(以下水又は湯とする)を入れ電源を入れると
、サーモスタット13.弁サーモスタット25はONシ
ているため、主ヒーター6、保温ヒーター7が通電し、
加熱すると同時に電動ポンプ9が動作し空気パイプ10
を通り、逆流防止弁11を介し空気吐出部12から容器
2内に空気を圧入する。空気は気泡24となって湯23
中を上昇し、水中に含まれるカルキ、炭酸ガスを吸収し
空間部22に達し、吐出口16から大気中に放出する。
湯23の温度が95℃になると弁サーモスタット25が
OFF、97℃になるとサーモスタット13が0FFI
、、主ヒーター6がOFF+となり、電動ポンプ9もO
FFとなり、空気の圧送が停止する。以後、弁サーモス
タット25の動作で湯23は95℃に保温される。サー
モスタット13はOFF温度は70℃に設定しであるた
め保温が継続し、電動ポンプ9も動作しない。出湯する
場合は、出湯ボタン20を手で押すと、弁体18で吐出
口16が閉じられると共に、スイッチ19がONとなり
、AとC端子が接続され前記同様電動ポンプ9が動作す
る。
従って容器2内に空気が圧送され、気泡24として湯2
3中を上昇中に湯23の温度は95℃となっているので
、湯23から伝熱され、効率よく空気温度が上昇し、空
気吐出部12.湯23を経て空間部22内に達したとき
は95℃に温度上昇し9体積膨張し、効率よく空間部2
2の圧力を上昇させ、この圧力により出湯パイプ8から
湯23を出湯する。出湯ボタン2゜から手を離すと、ス
イッチ19はA端子とB端子がONとなり、電動ポンプ
9は0FF(、、逆流防止弁11が閉となり、容器2か
らの逆流を防止すると共に。
電動ポンプ9内への蒸気の逆流を防止する。同時に弁体
18が開放し吐出口16が開口し、空間部22の蒸気が
吐出口16から放出し大気圧となり、出湯パイプ8から
の出湯が停止する。また湯23が少くなり、水23を追
加すると、サーモスタット13がONとなり、主ヒータ
ー6が発熱すると共に、電動ポンプ9が動作し、空気を
圧送し、カルキ、炭酸ガスを放散することになる。以上
の動作から水23を入れて湯沸し時間中は常に電動ポン
プ9による空気により水中のカルキ、炭酸ガスを放散す
るもので。
完全にカルキ、炭酸ガスが除去できるようになるこのよ
うにして液体23中に空気を圧送するため空気への伝熱
効果が高く、高効率で加熱されるため電動ポンプ9の作
動開始後の出湯時間が短くなる(発明の効果) 以上本発明によれば、電動ポンプにより空気を容器底部
から噴出させ、気泡状となった空気が水中を上昇すると
き、水中のカルキや炭酸ガスを吸収し外部に放散させる
ようにしたことにより、湯沸し時に水に含1れるカルキ
や炭酸ガスを完全に除去できる効果があり、水を追加し
たときは必らずカルキ除去が行なわれることになり、い
つでもおいしい湯を得ることができる。なおこの構造は
空気への伝熱効果が高く、高効率で加熱されるため電動
ポンプ作動開始後の出湯時間が小となる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電動ポンプ式湯沸し器
の断面図、第2図は同電気回路図である。 2・・・容器、3・・・ふた体、5・・・加熱装置。 6・・・主ヒーター,8・・・出湯パイプ。 9・・・電動ポンプ、12・・・空気吐出部。 16・・・吐出口、18・・・弁体、23・・・液体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液体(23)を収容する容器(2)と、液体(23)を
    加熱する加熱装置(5)と、前記容器(2)の上面を覆
    い、かつ蒸気の吐出口(16)を有するふた体(3)と
    、吐出口(16)を開閉する弁体(18)と、前記容器
    (2)の底部に一端を開口し、他端を外部に連通する出
    湯パイプ(8)と、前記容器(2)底部の空気吐出部(
    12)と連通した電動ポンプ(9)を設け、前記加熱装
    置(5)の主ヒーター(6)の動作時に、電動ポンプ(
    9)を動作するように構成したことを特徴とする電動ポ
    ンプ式湯沸し器。
JP26207685A 1985-11-21 1985-11-21 電動ポンプ式湯沸し器 Pending JPS62120817A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26207685A JPS62120817A (ja) 1985-11-21 1985-11-21 電動ポンプ式湯沸し器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26207685A JPS62120817A (ja) 1985-11-21 1985-11-21 電動ポンプ式湯沸し器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62120817A true JPS62120817A (ja) 1987-06-02

Family

ID=17370693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26207685A Pending JPS62120817A (ja) 1985-11-21 1985-11-21 電動ポンプ式湯沸し器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62120817A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03236815A (ja) * 1990-02-13 1991-10-22 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 電気貯湯容器
JP6978805B1 (ja) * 2020-11-24 2021-12-08 良夫 上辻 電気湯沸かし器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03236815A (ja) * 1990-02-13 1991-10-22 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 電気貯湯容器
JP6978805B1 (ja) * 2020-11-24 2021-12-08 良夫 上辻 電気湯沸かし器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20030070902A (ko) 유체 운반 디바이스
JPS62120817A (ja) 電動ポンプ式湯沸し器
US5715742A (en) Single chamber dynamic flow brewing device
JPS6143611B2 (ja)
JPS62120818A (ja) 電動ポンプ式湯沸し器
JPS62120819A (ja) 電動ポンプ式湯沸し器
JPS59118120A (ja) 沸騰検知装置付湯沸器
JPS62120820A (ja) 電動ポンプ式湯沸し器
JP3173562B2 (ja) 電気湯沸し器
JPH047211B2 (ja)
CN212912845U (zh) 一种便携电热壶
JPS6343619A (ja) 電動給湯式ジャーポット
CN211212627U (zh) 一种电热水杯
JPS60193421A (ja) 電気ポツト
JP4111632B2 (ja) 電気ポット
JPS615819A (ja) 電気湯沸し器
JP2003116718A (ja) 飲料抽出機用の保温容器
JPS60106416A (ja) 湯沸し器
JPH0832251B2 (ja) 電気ジャーポット
JPS61196922A (ja) 電動ジヤ−ポツト
JPS60174119A (ja) エア−式のポツト
KR900000336Y1 (ko) 보온병의 뚜껑
JPS615818A (ja) 電気湯沸し器
JPS62299217A (ja) 電気湯沸し器
JPH0515870Y2 (ja)