JPS61196732A - 充電回路 - Google Patents

充電回路

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JPS61196732A
JPS61196732A JP3485285A JP3485285A JPS61196732A JP S61196732 A JPS61196732 A JP S61196732A JP 3485285 A JP3485285 A JP 3485285A JP 3485285 A JP3485285 A JP 3485285A JP S61196732 A JPS61196732 A JP S61196732A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は充電回路5 とくに電気かみそり等の小型電
気機器に内蔵されて商用交流電圧の大幅な変動にかかわ
らず略一定の充電電流を供給可能とするものに関する。
〔従来の技術〕
現在世界の主要国は、商用電源電圧として200〜24
0Vの高電圧を使用する国と、100〜120■の低電
圧を使用する国の2タイプに分かれる。従来両タイプの
国において1回路の切り換え等の操作をすることなく単
一の回路で一定の充電電流を供給可能なものとして、イ
ンバータ回路の駆動用電圧の大小に応じて発振期間を変
更するものが提案されている(例えば特公昭56−39
138号公報)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記充電回路において、インバータ回路の
発振出力を制御回路等の駆動用電源として利用する場合
、インバータ回路の駆動用電圧の上下幅が大きくなると
、該電圧の上限域(200〜240V)では発振の停止
期間が長くなり、インバータ回路からの出力で形成され
る電圧自体が不安定となる虞れがある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであつて、入力
電圧の上下幅が大きい場合にあっても。
インバータ回路から安定な電圧が出力しうる充電回路を
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明にかかる充電回路は、第1図に示す様なインバー
タ回路13において、該インバータ回路13の駆動電圧
の変化する範囲内における上域(200〜240V)の
電圧値に対応させて間欠的で且つ停止時間が次第に長く
なる様にインバータ回路13の発振を停止し、下域(1
00〜120V)の電圧値において発振周波数を上昇さ
せる制御部34を備えたことを特徴とする。
制御部34は、前記電圧の変化域の略中央に対応して基
準電圧■1を設定する一方、インバータ回路13の駆動
電圧の変化に対応した検出電圧■2を検出電圧発生部3
3で取り出し、v2の値がVlより充分低い間はインバ
ータ回路13のスイッチング素子19のベース端に所定
の制御電圧を印加して、■2が■1より充分大きい値と
なるとベース端を接地可能とする。
〔作用〕
上記構成において、第2図(blの如(、検出電圧V2
が基準電圧■1と略等しい間においては、インバータ回
路13に駆動電圧を印加すると、従来と略同様に抵抗7
7・26を通じて帰還部22のコンデンサ25に電流■
1が供給され、該コンデンサ25の電圧が上昇してスイ
ッチング素子19にベース電流が流れると一次コイル2
0にコレクタ電流が流れ、かかる電流変化が帰還コイル
24に帰還されてスイッチング素子19を急激にオンす
る。オン後は、帰還コイル24からの出力電圧によりコ
ンデンサ25を逆方向に充電し、充電が進むとベース電
流が減少し、コンデンサ25の充電電圧が逆バイアスと
なってスイッチング素子19を急激にオフする。
スイッチング素子19がオフすると、−次コイル20に
蓄えられていたエネルギーは出力コイル23からダイオ
ード29を通じて二次電池16に供給される。それと同
時に3ダイオード42を通じて、検出電圧発生部33の
コンデンサ44にも充電電流■3と比例する電流■4が
流れて積分される。かかる積分値はインバータ回路13
の駆動電圧、従って二次電池16に供給される充電電流
の平均値と対応して増大するので、かかる値を抵抗45
・46で分圧して制御部34へ検出電圧v2として印加
し、予め設定しておいた基準電圧■1と比較する。
ここで検出電圧■2が基準電圧■1より充分低い間は充
電電流■3が基準値より不足するので。
第2図(alの如くスイッチング素子19のベース端に
電圧を印加し、オフ時におけるコンデンサ25への充電
電流量を12分だけ増加してインバータ回路I3の発振
周波数を上げ、出力コイル23から二次電池16に供給
される電流■3のパルスレートを増加して充電電流の平
均値を増やす。
逆に検出電圧■2の値が基準電圧■1を充分越えると、
第2図(C)の如くスイッチング素子19のベース端を
アースしてインバータ回路13の発振を一時的に停止し
て充電電流■3の平均値を下げ。
この充電電流I3と比例する検出電圧■2が基準電圧v
1と比較され、検出電圧v2が充分降下するまでこの停
止状態は続く。かかる停止時間は入力電圧が大きくなる
ほど長くなり、従ってインバータ回路13に印加される
駆動電圧の大小にかかわらず二次電池I6に供給される
充電電流量の平均値を設定値に規制可能とするのである
〔実施例I〕
次に本発明を、充電と並行してモータ駆動を可能とする
電気かみそり等の小型電気機器に実施した例に基づいて
□説明する。
第3図に示す如く、電源プラグ等を介して入力された商
用交流電圧10は、ダイオードブリッジを備えた整流回
路11によって全波整流された後。
充電部12に印加される。入力される商用交流電圧10
は、200〜240vの上域の電圧を使用する国および
100〜120■の下域電圧を使用する国を考慮して、
100〜240Vの変化に対応する。
充電部12は、商用交流電圧IOより周波数の高いパル
ス電圧を発生するインバータ回路13と。
Mインバータ回路13より発生されたパルス電圧を印加
する負荷14と、商用交流電圧1oの大小に応じてイン
バータ回路13からの出力を増減する出力制御回路15
と、二次電池16が満充電になったことを検出するとイ
ンバータ回路13の出力を規制する満充電制御回路17
と、充電状況の表示を行う表示回路18とから構成され
る。
インバータ回路13は、スイッチング素子19として備
えたトランジスタのコレクタ側に、−次コイル20と該
−次コイル20の両端に接続されてスイッチング素子1
9のオフ時に発生する衝撃電圧を吸収する衝撃吸収部2
1とを介装するとともに、ベースとエミッタ間に帰還部
22を備え。
更ニー 次コイル20と同一鉄心上に出方コイル23を
巻いている。
帰還部22は、−次コイル2oと同一鉄心上に巻かれた
帰還コイル24の一端をスイッチング素子19のベース
端に繋ぎ、帰還コイル24の他端とスイッチング素子1
9のエミッタ間にコンデンサ25を接続する。更に帰還
コイル24とコンデンサ25の接続点には、抵抗26を
介して定電圧ダイオード27で安定化させた電圧を印加
するとともに、スイッチング素子19のエミッタ端には
前記定電圧ダイオード27よりツェナー電圧の低い定電
圧ダイオード28を接続する。従って、インバータ回路
13への電圧印加と同時に、定電圧ダイオード27の両
端に安定化電圧が発生し、かかる電圧によりコンデンサ
25が充電される。コンデンサ25の両端電圧がスイッ
チング素子19のターンオン電圧を越えると、該素子1
9はオンして一次コイル20に電流が流れはじめ、かか
る電流の増加により帰還コイル24に電圧が発生する。
この電圧がスイッチング素子19のベース・エミッタ間
を通じてコンデンサ25を上記と逆方向に急速に充電し
、かかるコンデンサ25の充電電圧が阻止電圧となって
スイッチング素子19をオフする。スイッチング素子1
9のオフ後は定電圧ダイオード27の両端重用が抵抗2
6を通じてコンデンサ25に印加され、コンデンサ25
を正方向に充電して、上記オンオフ動作を繰り返す。
ここでオン時に一次コイル20側に蓄えられたエネルギ
ーは、スイッチング素子19のオフ期間に出力コイル2
3に接続された負荷14へ向けて整流用ダイオード29
により選択的に取り出される。
負荷14は、出力コイル23に常時接続される二次電池
16と9スイツチ30を介して出力コイル23に接続さ
れるモータ31とから成り、スイッチ30の切り換えに
より充電を単独で、あるいは充電とモータ31の駆動を
同時に並行して可能とする。
出力制御回路15は、基準電圧Vtおよび回路駆動用の
電圧発生部32と、入力電圧検出用の検出電圧発生部3
3と、基準電圧■1と検出電圧■2とを比較して、所定
の制御信号を発生する制御部34とから構成される。
電圧発生部32は、−次コイル20と同一鉄心上に巻い
た四次コイル35から充電期間中に出力される電圧を大
容量のコンデンサ36.定電圧ダイオード37およびト
ランジスタ38で安定化したものであって、かかる電圧
を更に定電圧ダイオ−ド39で安定化したのち、抵抗4
0・41で分圧して制御部34に基準電圧v1として印
加する。
検出電圧発生部33は、出力コイル23の両端に、ダイ
オード42を介して抵抗43およびコンデンサ44から
成る積分回路を接続するとともに。
コンデンサ44の両端の電圧を抵抗45・46で分圧し
たものであって、商用交流電圧10が100〜240V
程度の範囲内で変化した場合、かかる電圧の変化に対応
して出力コイル23から二次電池16に供給令れる充電
電流量の平均値に比例した検出電圧v2を取り出し、該
検出電圧■2の上下変動に対応したインバータ回路13
における出力制御を制御部34により行わせる。
制御部34は、第1および第2の2組の比較器47・4
8を備える。両比較器47・48はオープンコレクタタ
イプのものが使用され、プラス側入力端に基準電圧■1
を、マイナス側入力蝉に検出電圧v2を印加し、■2の
値が■1より充分低い間は出力端49・50はオープン
状態を維持するが、■2が■1と略等しい間は抵抗を介
して接地され、更にV2が■1を充分越えると出力端4
9・50は直接接地される。
第1比較器47は、出力端49を、インバータ回路13
における抵抗26と定電圧ダイオード27の接続点に繋
いだものであって、入力電圧が上昇して、検出電圧■2
が基準電圧■1を充分越えると、比較器47の出力側が
オンして出力端49を接地することにより、インバータ
回路13の発振を強制的に停止するものであって、使用
する商用交流電圧が設定値を越えて上昇した場合に二次
電池16に過大な充電電流が流れるのを防止する。
第2比較器48は、出力端50を抵抗51を介して電圧
発生部32に繋ぐとともに、抵抗52を介してスイッチ
ング素子19のベース端に各々接続している。従って、
検出電圧■2が基準電圧v1を充分下回るとき、第2比
較器48の出力端50はオープン状態なり、スイッチン
グ素子19のベース端に、電圧発生部32の電圧が抵抗
51・52を通じて印加され、スイッチング素子19の
オフ期間に帰還部22のコンデンサ25に流入する電流
量を増大してオフ期間を短縮し、充電時に出力コイル2
3から出力される電圧のパルスレートを上げて1入力端
子が低電圧時において充電電流が減少するのを防止する
。なお、スイ・ノチ30をオンしてモータ31を駆動し
た際、モータ31に大電流が流れて検出電圧発生部33
に供給される電流量が減少する結果、検出電圧■2の上
昇が抑えられ、入力電圧が高くなっても制御部34が低
電圧時の制御を行い、スイ・ノチング素子19に過大な
電流が流れて、該素子19を破損する虞れがある。そこ
で第2比較器48の出力端50を抵抗53を介してスイ
ッチ30に接続することにより。
電圧発生部32から出力される電圧を抵抗51および5
3で分圧し、スイッチング素子19のベース端に印加す
る電圧値を下げて2発振周波数の上昇を抑えている。
満充電制御回路17は、二次電池16の充電が進んで満
充電状態なった時、該二次電池16への充電を停止して
、IC充電時における過充電を防止せんとする。本実施
例においては、二次電池16の両端に抵抗54およびダ
イオード55を直列接続したものを並列につないで、ダ
イオード55の定電圧作用を利用して基準電圧v3を形
成する一方、抵抗56・57で二次電池16の両端電圧
に比例した電圧v4を取り出して基準電圧v3と比較す
る。なお両電圧■3 ・v4の発生部は、常時二次電池
16に接続すると、二次電池16は過瞳に放電してしま
う。そこでスイッチング素子58として比較器を利用し
、前記ダイオード55および抵抗57のアース側を比較
器58の出力端59に繋ぎ、電圧発生部32の出力電圧
を比較電圧として使用することにより、インバータ回路
13が作動して二次電池16の充電中、すなわち満充電
制御回路17における制御を必要とする期間中のみ電圧
v3.v4を比較器60に印加する。
比較器60は、その出力端61を抵抗62を介して電圧
発生部32に接続する一方、トランジスタ63のベース
端に定電圧ダイオード64を介して繋ぐ。トランジスタ
63は、コレクタ端を低値の抵抗65を介してスイッチ
ング素子19のベース端に接続する一方、ベースエミッ
タ間に抵抗66を接続することにより、検出電圧■4が
基準電圧■3を下回る間は比較器60の出力端61がア
ースされてトランジスタ63はオフ状態を維持してイン
バータ回路13は通常の充電動作を行うが。
検出電圧v4が基準電圧■3を越えて満充電状態に達し
たことを検出すると、比較器60の出力端61はオープ
ンし、電圧発生部32からの出力電圧が定電圧ダイオ−
1−64と抵抗66の両端に印加されて該ダイオード6
4が導通する。するとトランジスタ63にベース電流が
流れてオンし、スイッチング素子19のベース端をアー
スしてインバータ回路13の発振を停止し、二次電池1
6への充電を止めて過充電を防止する。
表示回路18は出力コイル23の両端に5発光ダイオー
ド67および電流制限用の抵抗68を繋いだものであっ
て、満充電制御回路17における制御が行われていない
期間は出力コイル23から十分な電力が取り出されて発
光ダイオード67は正常に点灯するが、満充電制御回路
17の作動期間が長くなってインバータ回路13の停止
期間が長くなると2発光ダイオード67は点滅をはじめ
て満充電状態となったことを表示する。
〔実施例2〕 第4図は本考案の第2実施例であって、基本的には第1
実施例と構成を同じくするが、下記の点で相違する。す
なわちインバータ回路13において、スイッチング素子
19のエミッタ端に二次電池16を繋いでエミッタ端の
電位の安定化を図っている。
又、電圧発生部32における四次コイル35がらの出力
は特に安定化処理を施すことなく取り出され、従って基
準電圧発生用ではなく各部の駆動用としてのみ使用され
る。なおこの場合、基準電圧■1は満充電制御回路17
における基準電圧■3と同様に、ダイオード69の両端
から取り出される。また二次電池16は、1セル当り3
〜4mV/”C程度の温度特性を有するが、ダイオード
69として順方向電圧が0.6V、ダイオード55は1
゜5V付近で且つ同程度の温度特性のものを各々使用し
、抵抗70・70aの抵抗値を変化することにより温度
係数を調整して二次電池16の電圧変動をキャンセルし
て十分安定化された基準電圧v1・■3を取り出すこと
ができる。
ところで定電圧充電においては、低電圧で充電を行うと
充電時間が長くなったり、充電不足になる虞れもある。
一方、高電圧で充電すると、充電時間は短いが、充電初
期に大電流が流れる。そこで本実施例における満充電制
御回路17は、比較器60の出力端61にコンデンサ7
1を接続して抵抗62とともに積分回路が構成され、従
って満充電制御回路17の制御がかかる以前は、低電圧
による安定した定電圧充電を行い、制御がかかり始める
とパルス状のオン信号を積分し、前記実施例では基準電
圧V3を検出電圧■4が越える毎に小刻みに行っていた
制御を遅らせて実行することにより、実質的に高電圧に
よる定電圧充電に移行させ、短時間で充電電流のしぼり
込みが行われる様にしている。
更にまた表示回路18は、赤、緑等の2色の発光ダイオ
ード72・73を点滅させて充電表示をさせる。すなわ
ち、第1トランジスタ74のエミッタ端を二次電池16
のプラス極に繋ぎ、ベース端をコンデンサ44と抵抗4
3の接続点に繋ぐとともに、コレクタ端に発光ダイオー
ド72を介装する。第1トランジスタ74のエミッタ・
コレクタ端には、第2トランジスタ75のエミッタ・ベ
ース端を繋ぎ、該トランジスタ75のコレクタ端に発光
ダイオード73を繋ぐ。更に再発光ダイオード72・7
3のカソード側を第3トランジスタ76のコレクタ端に
繋ぎ、該トランジスタ76のベース端を電圧発生部32
に接続し、更にベース・エミッタ間にスイッチ30と連
繋して開閉するスイッチ接点30aを接続している。か
かる構成により、スイッチ接点30aの開放時すなわち
モータ31の停止時において装置を作動させると。
インバータ回路13が作動して充電を開始するとともに
、電圧発生部32から電圧が出力されてトランジスタ7
6をオンする。この時、検出電圧発生部33から第1ト
ランジスタ74のベース端に印加される電圧は高く、従
って該トランジスタ74はオフ状態を保つ。そこで二次
電池16のプラス極から第2トランジスタ75のベース
、発光ダイオード72.第3トランジスタ76を通って
第2トランジスタ75にベース電流が流れ、該トランジ
スタ75をオンして発光ダイオード73に電流を流して
点灯させる。
ここで二次電池16の充電がすすみ、満充電状態に近づ
くと、満充電制御回路17が働き、インバータ回路13
の発振動作は間欠的となる。それに伴い検出電圧発生部
33から第1トランジスタ74のベース端に印加される
電圧値も徐々に下がり、第1トランジスタ74にコレク
タ電流が流れ。
発光ダイオード72を点灯しはじめる。それと同時に第
2トランジスタ75のベース・エミッタ間電圧が低下し
てベース電流が減少して発光ダイオード73に流れるコ
レクタ電流も減少し1発光ダイオード73の照度を下げ
て満充電状態に達したことを表示する。
更に充電が進むと1発光ダイオード73は完全に消灯し
て発光ダイオード72のみが点灯して充電が終了したこ
とを表示するのである。
〔発明の効果〕
本発明は上記のごとく、インバータ回路13の駆動電圧
の変化する範囲内における上域の電圧値においてインバ
ータ回路13の発振を停止し、充分下回ると発振周波数
を上昇させる制御部34を備えたことにより、入力電圧
の上下幅が大きい場合にあっても、インバータ回路13
から安定な電圧が出力しうる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成を示す概略図、第2図fa)
ないしIc)は回路の動作状態を示す説明図、第3図は
第1実施例を示す電気回路図、第4図は第2実施例を示
す電気回路図である。 13・・・・インバータ回路。 15・・・・出力制御回路。 16・・・・二次電池。 19・・・・スイッチング素子。 20・・・・−次コイル。 22・・・・帰還部。 23・・・・出力コイル。 25・・・・コンデンサ。 33・・・・検出電圧発生部。 34・・・・制御部。 47・・・・第1比較器。 48・・・・第2比較器。 発    明    者   古   間  勝   
昭第2図(b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力電圧の印加と連繋して一次コイル20へ流れ
    る電流をスイッチング素子19でオンオフ規制し、スイ
    ッチング素子19のオフ時に出力コイル23から二次電
    池16へパルス状の充電電流を供給するインバータ式の
    充電回路であって、上記入力電圧が変化する範囲内にお
    ける上域において、その上域における入力電圧の高さに
    対応させて間欠的で且つ停止時間が長くなるようにイン
    バータ回路13の発振を停止する一方、下域において発
    振周波数を上昇させることを特徴とする充電回路。
JP60034852A 1985-02-23 1985-02-23 充電回路 Expired - Fee Related JPH082151B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61288738A (ja) * 1985-06-13 1986-12-18 松下電工株式会社 充電器の表示装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56115141A (en) * 1980-02-14 1981-09-10 Matsushita Electric Works Ltd Automatic voltage changing type charger

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