JPS6119437B2 - - Google Patents
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- JPS6119437B2 JPS6119437B2 JP53011408A JP1140878A JPS6119437B2 JP S6119437 B2 JPS6119437 B2 JP S6119437B2 JP 53011408 A JP53011408 A JP 53011408A JP 1140878 A JP1140878 A JP 1140878A JP S6119437 B2 JPS6119437 B2 JP S6119437B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- cartridge
- pair
- print wheel
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 37
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 37
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 37
- 238000009527 percussion Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J1/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies
- B41J1/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies mounted on carriers rotatable for selection
- B41J1/24—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies mounted on carriers rotatable for selection the plane of the type or die face being perpendicular to the axis of rotation
- B41J1/243—Mounting or fixing the carriers
Landscapes
- Common Mechanisms (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプリントホイールカートリツジを用い
る打撃プリンターに関する。
る打撃プリンターに関する。
「ゼロツクス８００」のような回転プリントホ
イールを使用する現在の打撃プリンターにおい
て、モータ、ハンマー機構およびリボンカートリ
ツジはキヤリツジに枢支されたフレームに支持さ
れている。プリントホイールを交換するためには
フレームをプリント位置から枢動しなければなら
ない。互に干渉し合う構造となるためにフレーム
を枢動させるようにするためには、リボンカート
リツジを取り外さなければならない。プリントホ
イールを取扱つたり、保管したり、また交換した
りする間プリントホイールを保護するための保護
カートリツジを可能な限り簡単な方法でプリント
ホイールに備えておくことが望まれる。また、プ
リントホイールを交換する際、操作者が手または
衣服にインクを誤つて付けることを防ぐために、
使用済プリントホイールを直接扱わなくてもよい
ようになつていることが望ましい。
イールを使用する現在の打撃プリンターにおい
て、モータ、ハンマー機構およびリボンカートリ
ツジはキヤリツジに枢支されたフレームに支持さ
れている。プリントホイールを交換するためには
フレームをプリント位置から枢動しなければなら
ない。互に干渉し合う構造となるためにフレーム
を枢動させるようにするためには、リボンカート
リツジを取り外さなければならない。プリントホ
イールを取扱つたり、保管したり、また交換した
りする間プリントホイールを保護するための保護
カートリツジを可能な限り簡単な方法でプリント
ホイールに備えておくことが望まれる。また、プ
リントホイールを交換する際、操作者が手または
衣服にインクを誤つて付けることを防ぐために、
使用済プリントホイールを直接扱わなくてもよい
ようになつていることが望ましい。
本願出願前に公知となつているわけではない
が、1977年２月10日（本願についての優先権主張
日と同日である）付で出願された米国特許第
4124312号明細書には、上記で望ましいとされた
プリントホイールカートリツジが開示されてい
る。
が、1977年２月10日（本願についての優先権主張
日と同日である）付で出願された米国特許第
4124312号明細書には、上記で望ましいとされた
プリントホイールカートリツジが開示されてい
る。
この米国特許明細書が開示しているプリントホ
イールカートリツジを用いる打撃プリンターは、
移動可能なキヤリツジに支持されたモータの回転
可能なシヤフトに、このシヤフトと共に回転し且
つこのシヤフト上を軸線方向に摺動可能とされた
駆動継手装置を備えている。駆動継手装置にはモ
ータのシヤフトと直交する方向に軸が備えられ、
この軸のまわりに揺動するようになつたＬ字形の
レバーが配置されている。このＬ字形のレバーの
下方部分はキヤリツジに固設されたブラケツトに
設けたピンによつて支持され、ピンのまわりにＬ
字形のレバーは揺動可能である。プリントホイー
ルカートリツジがキヤリツジに備えられたガイド
装置に沿つてその装填位置に挿入されると、プリ
ントホイールカートリツジの底部がＬ字形のレバ
ーの底部アームに衝突して、底部アームを下方に
押し付ける。かくて、前記ピンを枢動軸としてＬ
字形レバーが揺動され、この揺動によつて駆動継
手装置がモータのシヤフト上を軸線方向に摺動
し、この駆動継手装置がプリントホイールの連結
部に連結されるようになつている。
イールカートリツジを用いる打撃プリンターは、
移動可能なキヤリツジに支持されたモータの回転
可能なシヤフトに、このシヤフトと共に回転し且
つこのシヤフト上を軸線方向に摺動可能とされた
駆動継手装置を備えている。駆動継手装置にはモ
ータのシヤフトと直交する方向に軸が備えられ、
この軸のまわりに揺動するようになつたＬ字形の
レバーが配置されている。このＬ字形のレバーの
下方部分はキヤリツジに固設されたブラケツトに
設けたピンによつて支持され、ピンのまわりにＬ
字形のレバーは揺動可能である。プリントホイー
ルカートリツジがキヤリツジに備えられたガイド
装置に沿つてその装填位置に挿入されると、プリ
ントホイールカートリツジの底部がＬ字形のレバ
ーの底部アームに衝突して、底部アームを下方に
押し付ける。かくて、前記ピンを枢動軸としてＬ
字形レバーが揺動され、この揺動によつて駆動継
手装置がモータのシヤフト上を軸線方向に摺動
し、この駆動継手装置がプリントホイールの連結
部に連結されるようになつている。
この米国特許明細書が開示する打撃プリンター
の欠点は、プリントホイールカートリツジがガイ
ド装置に沿つてその装填位置にただ挿入されたま
まの状態にあり、駆動継手装置の方がモータのシ
ヤフト上を摺動してプリントホイールの連結部に
連結されるようになつていることである。このよ
うな構成であると、打撃プリント作業中に生ずる
震動によつて、駆動継手装置がプリントホイール
の連結部との連結を解く方向に摺動し、プリント
ホイールカートリツジがガイド装置から上方に抜
け出てしまうのいう惧れがある。
の欠点は、プリントホイールカートリツジがガイ
ド装置に沿つてその装填位置にただ挿入されたま
まの状態にあり、駆動継手装置の方がモータのシ
ヤフト上を摺動してプリントホイールの連結部に
連結されるようになつていることである。このよ
うな構成であると、打撃プリント作業中に生ずる
震動によつて、駆動継手装置がプリントホイール
の連結部との連結を解く方向に摺動し、プリント
ホイールカートリツジがガイド装置から上方に抜
け出てしまうのいう惧れがある。
本発明は、上記米国特許明細書が開示する打撃
プリンターのこのような欠点を改良したものであ
つて、プリントホイールカートリツジをただガイ
ド装置に挿入するだけでなく、プリントホイール
カートリツジがガイド装置上で枢動可能とされて
おり、プリントホイール装填位置において、モー
タのシヤフトの一端に固定されて静置されている
駆動継手装置に対して、プリントホイールの連結
部の方が移動してこれに連結されるようになつて
いるので、打撃プリント作業中に生ずる震動によ
つてプリントホイールカートリツジがガイド装置
から抜け出てしまうという惧れはない。
プリンターのこのような欠点を改良したものであ
つて、プリントホイールカートリツジをただガイ
ド装置に挿入するだけでなく、プリントホイール
カートリツジがガイド装置上で枢動可能とされて
おり、プリントホイール装填位置において、モー
タのシヤフトの一端に固定されて静置されている
駆動継手装置に対して、プリントホイールの連結
部の方が移動してこれに連結されるようになつて
いるので、打撃プリント作業中に生ずる震動によ
つてプリントホイールカートリツジがガイド装置
から抜け出てしまうという惧れはない。
本発明によれば、移動可能なキヤリツジと、該
キヤリツジに支持されたモータ、該モータから延
び出ているとともに一端に駆動継手装置が固定さ
れている回転可能なシヤフトと、カートリツジ
と、該カートリツジに支持されているとともに所
定の軸線のまわりで該カートリツジに相対して回
転可能なプリントホイールとを有し、該プリント
ホイールは前記シヤフトによつて駆動されるよう
に前記駆動継手装置に係合可能な連結部を備えて
おり、前記キヤリツジには前記カートリツジを摺
動可能に受入れるためのガイド装置が支持されて
おり、該ガイド装置は、前記駆動継手装置が前記
連結部に実質上近接せしめられる位置へ、前記シ
ヤフトの回転軸線を概ね横切る方向に前記カート
リツジが移動されるように該カートリツジを案内
するべく構成されており、前記カートリツジは前
記シヤフトに対し概ね横切る方向に延びている枢
支軸線のまわりを前記ガイド装置上で枢動可能で
あり、また、前記カートリツジによつて係合され
て該カートリツジを前記枢支軸線のまわりで枢動
させ、プリントホイール装填位置において静置し
た前記駆動継手装置に前記連結部が連結される方
向に該連結部を移動させるための移動用装置が備
えられていることを特徴とする打撃プリンターが
提供される。
キヤリツジに支持されたモータ、該モータから延
び出ているとともに一端に駆動継手装置が固定さ
れている回転可能なシヤフトと、カートリツジ
と、該カートリツジに支持されているとともに所
定の軸線のまわりで該カートリツジに相対して回
転可能なプリントホイールとを有し、該プリント
ホイールは前記シヤフトによつて駆動されるよう
に前記駆動継手装置に係合可能な連結部を備えて
おり、前記キヤリツジには前記カートリツジを摺
動可能に受入れるためのガイド装置が支持されて
おり、該ガイド装置は、前記駆動継手装置が前記
連結部に実質上近接せしめられる位置へ、前記シ
ヤフトの回転軸線を概ね横切る方向に前記カート
リツジが移動されるように該カートリツジを案内
するべく構成されており、前記カートリツジは前
記シヤフトに対し概ね横切る方向に延びている枢
支軸線のまわりを前記ガイド装置上で枢動可能で
あり、また、前記カートリツジによつて係合され
て該カートリツジを前記枢支軸線のまわりで枢動
させ、プリントホイール装填位置において静置し
た前記駆動継手装置に前記連結部が連結される方
向に該連結部を移動させるための移動用装置が備
えられていることを特徴とする打撃プリンターが
提供される。
本発明の実施例を、図面を参照して以下に説明
する。
する。
第１図を参照すれば、プリンターの半組立体の
簡略図が示される。一対のガイドレール１０はそ
の上にキヤリツジ１２を滑動可能に支持する。プ
リントホイールの駆動モータ１４はキヤリツジ１
２に連結され、モータ１４から伸長する回転駆動
シヤフト１６（第３図）を有する。駆動継手装置
１８はシヤフト１６の端部に固定されており、カ
ートリツジ２２に担持された回転プリントホイー
ル２０にシヤフト１６を連結するようになされて
いる。またキヤリツジ１２に横方向に間隔を置い
た一対のガイド装置を構成するガイド部材２４，
２６が取付けられ、これらの各々は内部にガイド
溝２８を有する。第２図ないし第４図を参照すれ
ば、解除レバー３０はピボツトピン３２によつて
ガイド部材２６の下端部に枢支される。解除レバ
ー３０はギヤ３６と係合する歯が形成されたセク
ター３４を有する。ピボツトピン３８はガイド部
材２６に枢支されており、ギヤ３６は共に回転す
るようにピボツトピン３８に固定される。またガ
イドレバー部材４０はこれと共に回転するように
ピボツトピン３８に固定されていて、凹所４１が
アーム４２および４４の間に形成されるようにな
つている。オーバーセンターばね４６はガイド部
材２６に固定された短い棒４８に一方の端部で取
付けられ、ガイドレバー部材４０に固定された棒
５０に他方の端部で取付けられる。ばね４６の位
置すなわち力がピボツトピン３８（第５図）の右
にある場合、ばね４６はガイドレバー部材４０に
反時計方向の力を作用させる。ばね４６の位置す
なわち力がピボツトピン３８（第３図）の左方に
ある場合、ばね４６はガイドレバー部材４０に時
計方向に力を作用させる。力を伝達するロツド５
１はガイドレバー部材４０をガイドレバー部材５
２に相互に連結しており、ガイドレバー部材５２
はガイド部材２４の下端部のピボツトピンによつ
て枢支される。ガイドレバー部材５２はガドレバ
ー部材４０と同じ形をしている。ガイドレバー部
材４０および５２の時計方向の回転は各ガイド部
材２４，２６の下端部に備えられた停止ピン５４
によつて制限される。
簡略図が示される。一対のガイドレール１０はそ
の上にキヤリツジ１２を滑動可能に支持する。プ
リントホイールの駆動モータ１４はキヤリツジ１
２に連結され、モータ１４から伸長する回転駆動
シヤフト１６（第３図）を有する。駆動継手装置
１８はシヤフト１６の端部に固定されており、カ
ートリツジ２２に担持された回転プリントホイー
ル２０にシヤフト１６を連結するようになされて
いる。またキヤリツジ１２に横方向に間隔を置い
た一対のガイド装置を構成するガイド部材２４，
２６が取付けられ、これらの各々は内部にガイド
溝２８を有する。第２図ないし第４図を参照すれ
ば、解除レバー３０はピボツトピン３２によつて
ガイド部材２６の下端部に枢支される。解除レバ
ー３０はギヤ３６と係合する歯が形成されたセク
ター３４を有する。ピボツトピン３８はガイド部
材２６に枢支されており、ギヤ３６は共に回転す
るようにピボツトピン３８に固定される。またガ
イドレバー部材４０はこれと共に回転するように
ピボツトピン３８に固定されていて、凹所４１が
アーム４２および４４の間に形成されるようにな
つている。オーバーセンターばね４６はガイド部
材２６に固定された短い棒４８に一方の端部で取
付けられ、ガイドレバー部材４０に固定された棒
５０に他方の端部で取付けられる。ばね４６の位
置すなわち力がピボツトピン３８（第５図）の右
にある場合、ばね４６はガイドレバー部材４０に
反時計方向の力を作用させる。ばね４６の位置す
なわち力がピボツトピン３８（第３図）の左方に
ある場合、ばね４６はガイドレバー部材４０に時
計方向に力を作用させる。力を伝達するロツド５
１はガイドレバー部材４０をガイドレバー部材５
２に相互に連結しており、ガイドレバー部材５２
はガイド部材２４の下端部のピボツトピンによつ
て枢支される。ガイドレバー部材５２はガドレバ
ー部材４０と同じ形をしている。ガイドレバー部
材４０および５２の時計方向の回転は各ガイド部
材２４，２６の下端部に備えられた停止ピン５４
によつて制限される。
第７図ないし第９図を参照すれば、カートリツ
ジ２２は大体円形の凹部５６を有する部材から成
つており、この凹部５６は内部にプリントホイー
ル２０を受け入れる。凹部５６は、正面５８およ
び裏面５９を有する背壁５７を有する。付勢装置
を構成する金属製の薄いリーフばね支持クリツプ
６０は凹所５６の直径部に張り渡され、その各端
部に一対の脚部６１を有している。これらの脚部
６１は補完形状の凹部６３に摩擦で嵌合し、リー
フばね支持クリツプ６０をカートリツジ２２の所
定位置に保持するようになつている。指部６２は
リーフばね支持クリツプ６０の一方の端部から伸
長し、凹部５６の背壁５７の方向に押圧される。
指部６２の自由端部６４はプリントホイール２０
の中心の突起６６と係合し、プリントホイール２
０を背壁５７の正面５８に対し押圧するようにな
つている。プリントホイール２０は、複数のスポ
ーク６８が半径方向に伸長する中央ボス部分６７
を有する。ハンマー打撃面７０と文字が形成され
たプリント面７２とを有する文字パツド６９は
各々スポーク６８の半径方向外端部に固定され
る。カートリツジ２２はその上端部に弓型の切除
部分７４を有しており、この切除部分７４が文字
パツドのハンマー打撃面７０をカートリツジ２２
の裏面５９から露出するようになつている。３対
の突起７６，７８および８０はカートリツジ２２
上に形成され、後述する目的のために、カートリ
ツジ２２の側壁８２の下部、中部および頂部から
突出している。中央ボス部分６７の裏面には環状
リブ８４および半環状リブ８６を有し、これらの
リブ８４，８６が半環状位置決め凹部８８を形成
する。リブ８４，８６と凹部８８とが連結部を構
成する。開口９２は中央ボス部分６７に形成さ
れ、駆動継手装置１８に形成された位置決めキー
９４を受け入れるようになつている。駆動継手装
置１８が中央ボス部分６７と係合する場合、リブ
８４は駆動継手装置１８の対応する環状凹部９６
に受け入れられ、駆動継手装置１８の周辺の平ら
な環状部分９８は対応する位置決め凹部８８に受
け入れられる。
ジ２２は大体円形の凹部５６を有する部材から成
つており、この凹部５６は内部にプリントホイー
ル２０を受け入れる。凹部５６は、正面５８およ
び裏面５９を有する背壁５７を有する。付勢装置
を構成する金属製の薄いリーフばね支持クリツプ
６０は凹所５６の直径部に張り渡され、その各端
部に一対の脚部６１を有している。これらの脚部
６１は補完形状の凹部６３に摩擦で嵌合し、リー
フばね支持クリツプ６０をカートリツジ２２の所
定位置に保持するようになつている。指部６２は
リーフばね支持クリツプ６０の一方の端部から伸
長し、凹部５６の背壁５７の方向に押圧される。
指部６２の自由端部６４はプリントホイール２０
の中心の突起６６と係合し、プリントホイール２
０を背壁５７の正面５８に対し押圧するようにな
つている。プリントホイール２０は、複数のスポ
ーク６８が半径方向に伸長する中央ボス部分６７
を有する。ハンマー打撃面７０と文字が形成され
たプリント面７２とを有する文字パツド６９は
各々スポーク６８の半径方向外端部に固定され
る。カートリツジ２２はその上端部に弓型の切除
部分７４を有しており、この切除部分７４が文字
パツドのハンマー打撃面７０をカートリツジ２２
の裏面５９から露出するようになつている。３対
の突起７６，７８および８０はカートリツジ２２
上に形成され、後述する目的のために、カートリ
ツジ２２の側壁８２の下部、中部および頂部から
突出している。中央ボス部分６７の裏面には環状
リブ８４および半環状リブ８６を有し、これらの
リブ８４，８６が半環状位置決め凹部８８を形成
する。リブ８４，８６と凹部８８とが連結部を構
成する。開口９２は中央ボス部分６７に形成さ
れ、駆動継手装置１８に形成された位置決めキー
９４を受け入れるようになつている。駆動継手装
置１８が中央ボス部分６７と係合する場合、リブ
８４は駆動継手装置１８の対応する環状凹部９６
に受け入れられ、駆動継手装置１８の周辺の平ら
な環状部分９８は対応する位置決め凹部８８に受
け入れられる。
第１図を再び参照すれば、移動コイル式プリン
トハンマー機構１００はキヤリツジ１２にしつか
りと固定され、モータ１４の上方に着座してい
る。ハンマー機構１００は、間に揺動ハンマー１
０４（第３図および第５図）を有する１対の対向
永久磁石１０２から成る。揺動ハンマー１０４に
はワイヤ（図示せず）がコイル状に巻き付けられ
ている。電流がワイヤに流れた場合、発生した磁
場によつて、揺動ハンマー１０４が前方に押出さ
れる。このような揺動ハンマーの作動および機構
をより詳細に知るために、米国特許第3279362号
明細書および第3279364号明細書を参照すべきで
ある。リボン１０７を有するリボンカートリツジ
１０６（他の部材を明瞭に示すために部分的にし
か示していない）はカートリツジ１２に固定され
たプラツトホーム（図示せず）に支持される。リ
ボンカートリツジ１０６は通常の構造のもので十
分である。
トハンマー機構１００はキヤリツジ１２にしつか
りと固定され、モータ１４の上方に着座してい
る。ハンマー機構１００は、間に揺動ハンマー１
０４（第３図および第５図）を有する１対の対向
永久磁石１０２から成る。揺動ハンマー１０４に
はワイヤ（図示せず）がコイル状に巻き付けられ
ている。電流がワイヤに流れた場合、発生した磁
場によつて、揺動ハンマー１０４が前方に押出さ
れる。このような揺動ハンマーの作動および機構
をより詳細に知るために、米国特許第3279362号
明細書および第3279364号明細書を参照すべきで
ある。リボン１０７を有するリボンカートリツジ
１０６（他の部材を明瞭に示すために部分的にし
か示していない）はカートリツジ１２に固定され
たプラツトホーム（図示せず）に支持される。リ
ボンカートリツジ１０６は通常の構造のもので十
分である。
カートリツジ２２は、リボンカートリツジ１０
６、ハンマー機構１００及びモータ１４によつて
妨害されずにプリントホイール装填位置に装填さ
れる。このことは第３図ないし第６図を参照する
ことによつて明らかになる。すなわち、下部の突
起７６をガイド部材２４，２６のガイド溝２８に
挿入し、その後中部の突起７８および上部の突起
８０をガイド溝２８に挿入する。突起７６および
８０は形状において円筒形であるが、中部の突起
７８は短形すなわち平形である。上部の突起８０
がガイド溝２８に入るまで、中部の突起７８はカ
ートリツジ２２をガイド部材２４，２６に対して
安定化する役目を果して、カートリツジ２２の移
動を容易にするようになつている。上部の突起８
０は下部の突起７６より若干大きい直径を有して
おり、ガイド溝２８の上端は上部の突起８０の停
止部分としての役目をする首部分１０８を有す
る。
６、ハンマー機構１００及びモータ１４によつて
妨害されずにプリントホイール装填位置に装填さ
れる。このことは第３図ないし第６図を参照する
ことによつて明らかになる。すなわち、下部の突
起７６をガイド部材２４，２６のガイド溝２８に
挿入し、その後中部の突起７８および上部の突起
８０をガイド溝２８に挿入する。突起７６および
８０は形状において円筒形であるが、中部の突起
７８は短形すなわち平形である。上部の突起８０
がガイド溝２８に入るまで、中部の突起７８はカ
ートリツジ２２をガイド部材２４，２６に対して
安定化する役目を果して、カートリツジ２２の移
動を容易にするようになつている。上部の突起８
０は下部の突起７６より若干大きい直径を有して
おり、ガイド溝２８の上端は上部の突起８０の停
止部分としての役目をする首部分１０８を有す
る。
カートリツジ２２が所定位置に下降する際、下
部の突起７６はガイドレバー部材４０および５２
のそれぞれのアーム４４と係合し、凹所４１に係
合する。さらにカートリツジ２２に対し下方に押
圧力が作用して、ガイドレバー部材４０および５
２を反時計方向に回転させ、それによつて、オー
バーセンターばね４６の力がピボツトピン３８の
右方に移動し、それによつてばね４６がガイドレ
バー部材４０および５２に反時計方向の回転力を
作用し、ガイドレバー部材４０，５２を第５図に
示すプリントホイール装填位置にスナツプ移動す
るようになるまで、ガイドレバー部材４０のピボ
ツトピン３８がオーバーセンターばね４６を引張
るようになつている。ばね４６によつてガイドレ
バー部材４０に作用する力はすべて連結ロツド５
１によつてガイドレバー部材５２に伝達される。
下部の突起７６がガイドレバー部材４０および５
２と係合した後カートリツジ２２が下方に移動す
る際、上部の突起８０は首部分１０８と係合し、
その位置で停止して、カートリツジ２２がさらに
下方に移動することを防ぐようになつている。ガ
イドレバ部材４０，５２がカートリツジ２２の下
端部をプリントホイール装填位置に枢動する際、
カートリツジ２２は上部の突起８０を枢支軸とし
てその回りを枢動する。第８図を参照すれば、カ
ートリツジ２２が上部の突起８０の回りに駆動継
手装置１８の方に枢動する際における、カートリ
ツジ２２、プリントホイール２０および駆動継手
装置１８の相対位置がプリントホイール装填位置
に近接せしめられた位置にある状態が示されてい
る。第９図を参照すれば、カートリツジ２２、プ
リントホイール２０および駆動継手装置１８はプ
リントホイール２０を完全に装填した位置に示さ
れる。駆動継手装置１８が中央ボス部分６７と係
合する際、プリントホイール２０はカートリツジ
２２の背壁５７の正面５８から離れるようにキー
９４によつて指部６２の力に抗して押圧され、そ
れによつてプリントホイール２０は自由となりシ
ヤフト１６によつて回転駆動される。プリントホ
イール２０は、指部６２の自由端部６４および突
起６６の間の点接触によつてこれらの間に大きな
摩擦力を形成することなく、自由端部６４に対し
て回転する。開口１１０（第３図および第５図）
は各ガイド部材２４，２６に形成されていて、ガ
イド溝２８と交差する。開口１１０は、カートリ
ツジ２２がガイドレバー部材４０，５２によつて
プリントホイール装填位置に枢動された場合、中
部の突起７８が開口１１０を貫通することが可能
となるように配置されている。
部の突起７６はガイドレバー部材４０および５２
のそれぞれのアーム４４と係合し、凹所４１に係
合する。さらにカートリツジ２２に対し下方に押
圧力が作用して、ガイドレバー部材４０および５
２を反時計方向に回転させ、それによつて、オー
バーセンターばね４６の力がピボツトピン３８の
右方に移動し、それによつてばね４６がガイドレ
バー部材４０および５２に反時計方向の回転力を
作用し、ガイドレバー部材４０，５２を第５図に
示すプリントホイール装填位置にスナツプ移動す
るようになるまで、ガイドレバー部材４０のピボ
ツトピン３８がオーバーセンターばね４６を引張
るようになつている。ばね４６によつてガイドレ
バー部材４０に作用する力はすべて連結ロツド５
１によつてガイドレバー部材５２に伝達される。
下部の突起７６がガイドレバー部材４０および５
２と係合した後カートリツジ２２が下方に移動す
る際、上部の突起８０は首部分１０８と係合し、
その位置で停止して、カートリツジ２２がさらに
下方に移動することを防ぐようになつている。ガ
イドレバ部材４０，５２がカートリツジ２２の下
端部をプリントホイール装填位置に枢動する際、
カートリツジ２２は上部の突起８０を枢支軸とし
てその回りを枢動する。第８図を参照すれば、カ
ートリツジ２２が上部の突起８０の回りに駆動継
手装置１８の方に枢動する際における、カートリ
ツジ２２、プリントホイール２０および駆動継手
装置１８の相対位置がプリントホイール装填位置
に近接せしめられた位置にある状態が示されてい
る。第９図を参照すれば、カートリツジ２２、プ
リントホイール２０および駆動継手装置１８はプ
リントホイール２０を完全に装填した位置に示さ
れる。駆動継手装置１８が中央ボス部分６７と係
合する際、プリントホイール２０はカートリツジ
２２の背壁５７の正面５８から離れるようにキー
９４によつて指部６２の力に抗して押圧され、そ
れによつてプリントホイール２０は自由となりシ
ヤフト１６によつて回転駆動される。プリントホ
イール２０は、指部６２の自由端部６４および突
起６６の間の点接触によつてこれらの間に大きな
摩擦力を形成することなく、自由端部６４に対し
て回転する。開口１１０（第３図および第５図）
は各ガイド部材２４，２６に形成されていて、ガ
イド溝２８と交差する。開口１１０は、カートリ
ツジ２２がガイドレバー部材４０，５２によつて
プリントホイール装填位置に枢動された場合、中
部の突起７８が開口１１０を貫通することが可能
となるように配置されている。
ガイドレバー部材４０が回転する際、ピボツト
ピン３８およびギヤ３６が共に回転して、それに
よつて、解除レバー３０をそのピボツトピン３２
の回りに時計方向に第５図に示すプリントホイー
ル装填位置まで回転するようにするのである。プ
リントホイール２０を取外したい場合、解除レバ
ー３０を反時計方向に回転し、それによつて、ば
ね４６の力がピボツトピン３８の左端（第３図）
に移動するまで、ギヤ３６、ピボツトピン３８お
よびガイドレバー部材４０を時計方向に回転する
ようになつている。ばね４６の力がピボツトピン
３８の左側に移動する時点において、ばね４６は
ガイドレバー部材４０に時計方向の回転力を付与
して第３図に示すプリントホイール取外し位置に
ガイドレバー部材４０を復帰するようになつてい
る。上記取外し位置において、カートリツジ２２
をガイド溝２８から取外すことができる。解除レ
バー３０によつてガイドレバー部材４０に伝達さ
れた運動もまた連結ロツド５１によつてガイドレ
バー部材５２に伝達される。
ピン３８およびギヤ３６が共に回転して、それに
よつて、解除レバー３０をそのピボツトピン３２
の回りに時計方向に第５図に示すプリントホイー
ル装填位置まで回転するようにするのである。プ
リントホイール２０を取外したい場合、解除レバ
ー３０を反時計方向に回転し、それによつて、ば
ね４６の力がピボツトピン３８の左端（第３図）
に移動するまで、ギヤ３６、ピボツトピン３８お
よびガイドレバー部材４０を時計方向に回転する
ようになつている。ばね４６の力がピボツトピン
３８の左側に移動する時点において、ばね４６は
ガイドレバー部材４０に時計方向の回転力を付与
して第３図に示すプリントホイール取外し位置に
ガイドレバー部材４０を復帰するようになつてい
る。上記取外し位置において、カートリツジ２２
をガイド溝２８から取外すことができる。解除レ
バー３０によつてガイドレバー部材４０に伝達さ
れた運動もまた連結ロツド５１によつてガイドレ
バー部材５２に伝達される。
プリントホイール２０が装填位置にある場合、
プリントホイール２０はモータ１４によつて回転
駆動され、文字パツド６９がカートリツジ２２の
背壁５７の切除部分７４に露出され、揺動ハンマ
ー１０４の部分を回転して通過するようになつて
いる。揺動ハンマー１０４は選択した文字パツド
のハンマー打撃面７０を打撃するように位置決め
され、プリント面７２をリボン１０７およびプラ
テン１１２のペーパーシート（図示せず）に対し
押圧して選択した文字をペーパーシートにプリン
トするようになつている。
プリントホイール２０はモータ１４によつて回転
駆動され、文字パツド６９がカートリツジ２２の
背壁５７の切除部分７４に露出され、揺動ハンマ
ー１０４の部分を回転して通過するようになつて
いる。揺動ハンマー１０４は選択した文字パツド
のハンマー打撃面７０を打撃するように位置決め
され、プリント面７２をリボン１０７およびプラ
テン１１２のペーパーシート（図示せず）に対し
押圧して選択した文字をペーパーシートにプリン
トするようになつている。
切欠き１１４はリーフばね１１６の自由端部部
分を受け入れるために駆動継手装置１８の裏面に
形成されており、リーフばね１１６はモータ１４
のハウジングに一方の端部で固定される。打撃プ
リンターを作動する装置の電気装置は、与えられ
た命令または一連の命令の終りに同じ所定位置に
プリントホイール２０を停止するように設計され
る。この位置において、駆動継手装置１８の切欠
き１１４はリーフばね１１６と整合する。第５図
に示すように、プリントホイール装填位置におい
て、カートリツジの背壁５７の裏面５９はリーフ
ばね１１６と係合し、リーフばね１１６を切欠き
１１４から離して保持するようになつている。カ
ートリツジ２２を取外した場合、リーフばね１１
６は第３図に示すように、切欠き１１４に位置す
るように伸長して、所定位置に駆動継手装置１８
を保持し、それによつて新しいプリントホイール
をシヤフトの電気的位置に対し正しく配置するこ
とができる。プリントホイール２０を装填した場
合、カートリツジ２２の裏面５９はリーフばね１
１６と係合して、リーフばね１１６を切欠１１４
から解除し、シヤフト１６を自由に回転できるよ
うにするのである。
分を受け入れるために駆動継手装置１８の裏面に
形成されており、リーフばね１１６はモータ１４
のハウジングに一方の端部で固定される。打撃プ
リンターを作動する装置の電気装置は、与えられ
た命令または一連の命令の終りに同じ所定位置に
プリントホイール２０を停止するように設計され
る。この位置において、駆動継手装置１８の切欠
き１１４はリーフばね１１６と整合する。第５図
に示すように、プリントホイール装填位置におい
て、カートリツジの背壁５７の裏面５９はリーフ
ばね１１６と係合し、リーフばね１１６を切欠き
１１４から離して保持するようになつている。カ
ートリツジ２２を取外した場合、リーフばね１１
６は第３図に示すように、切欠き１１４に位置す
るように伸長して、所定位置に駆動継手装置１８
を保持し、それによつて新しいプリントホイール
をシヤフトの電気的位置に対し正しく配置するこ
とができる。プリントホイール２０を装填した場
合、カートリツジ２２の裏面５９はリーフばね１
１６と係合して、リーフばね１１６を切欠１１４
から解除し、シヤフト１６を自由に回転できるよ
うにするのである。
第１０図ないし第１３図を参照すれば、第１図
ないし第６図の実施例の変形例が示される。この
変形例において同じ部材は同じ参照符号に添字ａ
を付け加えることによつて示される。ガイド溝２
３ａはその下端部において、横方向の突出部分２
００を形成するように伸長している。クランクア
ーム２０１はシヤフト２０２に固定され、これと
共に回転するようになつている。シヤフト２０２
はガイド部材２６ａからガイド部材２４ａ（図示
せず）に横方向に伸長しており、この位置で、シ
ヤフト２０２はガイド部材２４ａに枢支される。
ガイド部材２４ａおよびギヤ３６ａと組合わされ
たガイドバレー部材２０４はシヤフト２０２に固
定され、これと共に回転する。オーバーセンター
ばね４６ａは一方の端部でクランクアーム２０１
に固定され、クランクアーム２０１を押圧し、そ
れによつてガイドレバー部材２０４を時計方向又
は反時計方向のどちらかに押圧しており、この方
向がどちらであるかはばね４６ａの力がシヤフト
２０２のいずれの側に作用するかによつて決まる
のである。ガイドレバー部材２０４は、その中心
部分から半径方向外側に伸長する１対のアーム２
０６，２０８から成る。プリントホイールを装填
した場合（第１０図および第１１図を参照）、ば
ね４６ａの力が切換る時点であるばね４６ａがシ
ヤフト２０２の右方に移動する時点まで、カート
リツジ２２ａの下部の突起７６ａは、アーム２０
６と係合し、ガイドレバー部材２０４をばね４６
ａの力に抗して反時計方向に移動する。突起７６
ａがアーム２０６と係合しているのは突起７６ａ
が水平方向の突出部分２００に達する直前までで
ある。ばね４６ａはレバー２０４を連続して反時
計方向に回転してアーム２０８を突起７６ａと接
触するようにして、突起７６ａを水平方向の突出
部分２００に沿つて押圧し、それによつてカート
リツジ２２ａを上部の突起（図示していないが突
起８０と同じである）の回りにプリントホイール
装填位置（第１２図および第１３図を参照）に枢
動するようになつている。プリントホイールを交
換することを希望する場合、解除レバー３０ａを
反時計方向に回転し、ガイドレバー部材２０４を
時計方向に回転し、アーム２０６を突起７６ａと
係合させ、そして最初にカートリツジを駆動継手
装置から離れるように水平方向に枢動し、次にカ
ートリツジを垂直方向上方に動かせば、カートリ
ツジを取外すことができる。
ないし第６図の実施例の変形例が示される。この
変形例において同じ部材は同じ参照符号に添字ａ
を付け加えることによつて示される。ガイド溝２
３ａはその下端部において、横方向の突出部分２
００を形成するように伸長している。クランクア
ーム２０１はシヤフト２０２に固定され、これと
共に回転するようになつている。シヤフト２０２
はガイド部材２６ａからガイド部材２４ａ（図示
せず）に横方向に伸長しており、この位置で、シ
ヤフト２０２はガイド部材２４ａに枢支される。
ガイド部材２４ａおよびギヤ３６ａと組合わされ
たガイドバレー部材２０４はシヤフト２０２に固
定され、これと共に回転する。オーバーセンター
ばね４６ａは一方の端部でクランクアーム２０１
に固定され、クランクアーム２０１を押圧し、そ
れによつてガイドレバー部材２０４を時計方向又
は反時計方向のどちらかに押圧しており、この方
向がどちらであるかはばね４６ａの力がシヤフト
２０２のいずれの側に作用するかによつて決まる
のである。ガイドレバー部材２０４は、その中心
部分から半径方向外側に伸長する１対のアーム２
０６，２０８から成る。プリントホイールを装填
した場合（第１０図および第１１図を参照）、ば
ね４６ａの力が切換る時点であるばね４６ａがシ
ヤフト２０２の右方に移動する時点まで、カート
リツジ２２ａの下部の突起７６ａは、アーム２０
６と係合し、ガイドレバー部材２０４をばね４６
ａの力に抗して反時計方向に移動する。突起７６
ａがアーム２０６と係合しているのは突起７６ａ
が水平方向の突出部分２００に達する直前までで
ある。ばね４６ａはレバー２０４を連続して反時
計方向に回転してアーム２０８を突起７６ａと接
触するようにして、突起７６ａを水平方向の突出
部分２００に沿つて押圧し、それによつてカート
リツジ２２ａを上部の突起（図示していないが突
起８０と同じである）の回りにプリントホイール
装填位置（第１２図および第１３図を参照）に枢
動するようになつている。プリントホイールを交
換することを希望する場合、解除レバー３０ａを
反時計方向に回転し、ガイドレバー部材２０４を
時計方向に回転し、アーム２０６を突起７６ａと
係合させ、そして最初にカートリツジを駆動継手
装置から離れるように水平方向に枢動し、次にカ
ートリツジを垂直方向上方に動かせば、カートリ
ツジを取外すことができる。
第１図は打撃プリンターの簡単化した斜視図。
第２図は１対のガイド部材と、これらに組合わさ
れたガイドレバー部材の構成を示す正面図。第３
図はプリントホイールを取外す位置にあるプリン
トホイールを説明するためのプリントホイールカ
ートリツジおよびガイド部材並びにガイドレバー
部材の側面図。第４図は第３図を部分的に破断し
た部分的側面図。第５図はプリントホイール装填
位置にあるカートリツジおよびガイド部材並びに
ガイドレバー部材の相互の位置を説明する第３図
と同じ側面図。第６図は第５図を部分的に破断し
た部分的側面図。第７図はプリントホイールを収
容したカートリツジの概略図。第８図はプリント
ホイール装填の間一方の相対的位置にある駆動継
手装置およびカートリツジの正面断面図。第９図
はプリントホイール装填位置における駆動継手装
置およびカートリツジの正面断面図。第１０図
は、第３図ないし第６図に示したものの変形例の
プリントホイール取外し位置を示す、部分的に破
断した部分的側面図。第１１図は第１０図で破断
した部分を完全に示す第１０図と同じ側面図。第
１２図はプリントホイール装填位置を示す第１１
図と同じ側面図。第１３図は第１２図で破断した
部分を完全に示す第１２図と同じ側面図。 １０……ガイドレール、１２……キヤリツジ、
１４……モータ、１６……シヤフト、１８……駆
動継手装置、２０……プリントホイール、２２…
…カートリツジ、２４，２６，２４ａ……ガイド
部材、２８，２８ａ……ガイド溝、３０……解除
レバー、３６，３６ａ……ギヤ、３８……ピボツ
トピン、４０，５２……ガイドレバー部材、４
１，５６，６３……凹部、４２，４４……アー
ム、４６，４６ａ……オーバーセンターばね、５
４……停止ピン、６２……指部、６８……スポー
ク、６６……突起、６９……文字パツド、７０…
…ハンマー打撃面、７２……プリント面、７６，
７８，８０，７６ａ……突起、８４，８６……リ
ブ、８８……位置決め凹部、９２……開口、９４
……位置決めキー、９６……凹部、１００……ハ
ンマー機構、１０２……永久磁石、１０４……揺
動ハンマー、１０６……リボンカートリツジ、１
０７……リボン、１１０……開口、２０１……ク
ランクアーム、２０２……シヤフト、２０４……
ガイドレバー部材、２０６，２０８……アーム。
第２図は１対のガイド部材と、これらに組合わさ
れたガイドレバー部材の構成を示す正面図。第３
図はプリントホイールを取外す位置にあるプリン
トホイールを説明するためのプリントホイールカ
ートリツジおよびガイド部材並びにガイドレバー
部材の側面図。第４図は第３図を部分的に破断し
た部分的側面図。第５図はプリントホイール装填
位置にあるカートリツジおよびガイド部材並びに
ガイドレバー部材の相互の位置を説明する第３図
と同じ側面図。第６図は第５図を部分的に破断し
た部分的側面図。第７図はプリントホイールを収
容したカートリツジの概略図。第８図はプリント
ホイール装填の間一方の相対的位置にある駆動継
手装置およびカートリツジの正面断面図。第９図
はプリントホイール装填位置における駆動継手装
置およびカートリツジの正面断面図。第１０図
は、第３図ないし第６図に示したものの変形例の
プリントホイール取外し位置を示す、部分的に破
断した部分的側面図。第１１図は第１０図で破断
した部分を完全に示す第１０図と同じ側面図。第
１２図はプリントホイール装填位置を示す第１１
図と同じ側面図。第１３図は第１２図で破断した
部分を完全に示す第１２図と同じ側面図。 １０……ガイドレール、１２……キヤリツジ、
１４……モータ、１６……シヤフト、１８……駆
動継手装置、２０……プリントホイール、２２…
…カートリツジ、２４，２６，２４ａ……ガイド
部材、２８，２８ａ……ガイド溝、３０……解除
レバー、３６，３６ａ……ギヤ、３８……ピボツ
トピン、４０，５２……ガイドレバー部材、４
１，５６，６３……凹部、４２，４４……アー
ム、４６，４６ａ……オーバーセンターばね、５
４……停止ピン、６２……指部、６８……スポー
ク、６６……突起、６９……文字パツド、７０…
…ハンマー打撃面、７２……プリント面、７６，
７８，８０，７６ａ……突起、８４，８６……リ
ブ、８８……位置決め凹部、９２……開口、９４
……位置決めキー、９６……凹部、１００……ハ
ンマー機構、１０２……永久磁石、１０４……揺
動ハンマー、１０６……リボンカートリツジ、１
０７……リボン、１１０……開口、２０１……ク
ランクアーム、２０２……シヤフト、２０４……
ガイドレバー部材、２０６，２０８……アーム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 移動可能なキヤリツジ１２と、該キヤリツジ
に支持されたモータ１４と、該モータから延び出
ているとともに一端に駆動継手装置１８が固定さ
れている回転可能なシヤフト１６と、カートリツ
ジ２２；２２ａと、該カートリツジに支持されて
いるとともに所定の軸線のまわりで該カートリツ
ジ２２；２２ａに相対して回転可能なプリントホ
イール２０とを有し、該プリントホイール２０は
前記シヤフト１６によつて駆動されるように前記
駆動継手装置１８に係合可能な連結部８４，８
６，８８を備えており、前記キヤリツジ１２には
前記カートリツジ２２；２２ａを摺動可能に受入
れるためのガイド装置２４，２６が支持されてお
り、該ガイド装置２４，２６は、前記駆動継手装
置１８が前記連結部８４，８６，８８に実質上近
接せしめられる位置へ、前記シヤフト１６の回転
軸線を概ね横切る方向に前記カートリツジ２２；
２２ａが移動されるように該カートリツジを案内
するべく構成されており、前記カートリツジ２
２；２２ａは前記シヤフト１６に対し概ね横切る
方向に延びている枢支軸線のまわりを前記ガイド
装置２４，２６上で枢動可能であり、また、前記
カートリツジ２２；２２ａによつて係合されて該
カートリツジを前記枢支軸線のまわりで枢動さ
せ、プリントホイール装填位置において静置した
前記駆動継手装置１８に前記連結部８４，８６，
８８が連結される方向に該連結部を移動させるた
めの移動用装置４０，５２；２０４が備えられて
いることを特徴とする打撃プリンター。 ２ 特許請求の範囲第１項記載の打撃プリンター
において、前記プリントホイール２０にはそれの
中心部分６７から半径方向外方へ延び出ている複
数本のスポーク６８が備えられており、該スポー
ク６８の各々の外方端には文字パツド６９が備え
られており、該文字パツド６９の各々はハンマー
打撃面７０とプリント面７２とを有しており、前
記カートリツジ２２；２２ａは前記スポーク６８
に対し概む平行をなして延びている壁５７を有し
ており、該壁５７には前記連結部８４，８６，８
８を露出させるための開口が備えられており、前
記プリントホイール２０及び前記カートリツジ２
２；２２ａには該プリントホイール２０を前記壁
５７へ向けて軸線方向に付勢する付勢装置６０が
連結されており、前記カートリツジ２２；２２ａ
はプリント位置においてハンマー打撃区域と前記
文字パツド６９の前記プリント面７２とを露出さ
せるように構成されており、前記駆動継手装置１
８は前記プリントホイール装填位置において前記
開口を通つて前記連結部８４，８６，８８に連結
しており、前記駆動継手装置１８は前記連結部８
４，８６，８８に連結せしめられる際前記プリン
トホイール２０を、前記付勢装置６０の力に抗し
て前記壁５７から離れる軸線方向に移動させてい
る打撃プリンター。 ３ 特許請求の範囲第１項記載の打撃プリンター
において、前記カートリツジ２２には第１の突起
７６が備えられており、前記移動用装置は所定の
軸線のまわりで回転可能なガイドレバー部材４
０，５２を有しており、該ガイドレバ部材４０，
５２は突起受入れ位置とプリントホイール装填位
置との間で移動可能であり、前記ガイドレバー部
材４０，５２は一対の互いに離隔されたアーム４
２，４４を有しており、該一対のアーム４２，４
４はそれらの間に突起握持用凹所４１を形成して
おり、前記突起受入れ位置にある時前記一対のア
ーム４２，４４のうちの一方のアーム４４は、前
記カートリツジ２２が前記ガイド装置２４，２６
に沿つて移動される際の前記第１の突起７６の移
動経路内にあつて該第１の突起７６によつて係合
せしめられ、前記ガイドレバー部材４０，５２に
はオーバーセンターばね主段４６が作動連結され
ていて、前記ガイドレバー部材４０，５２の回転
軸線に対する前記オーバーセンターばね手段４６
のばね力の位置に応じて前記ガイドレバー部材４
０，５２を一方又は他方の回転方向に付勢してい
るとともに該ガイドレバー部材４０，５２を前記
突起受入れ位置及び前記プリントホイール装填位
置に交互に保持すべく構成されており、前記一対
のアーム４２，４４と前記オーバーセンターばね
手段４６との相対位置関係は、前記第１の突起７
６が前記一方のアーム４４に係合することにより
前記ガイドレバー部材４０，５２が前記オーバー
センターばね手段４６の力に抗して前記プリント
ホイール装填位置へ向けて回転せしめられ、前記
一対のアーム４２，４４のうちの他方のアーム４
２を前記第１の突起７６がたどる移動経路内へ移
動させて該第１の突起７６を前記突起握持用凹所
４１内に握持させ、前記ガイドレバー部材４０，
５２の引続く回転により前記オーバーセンターば
ね手段４６の力が該ガイドレバー部材４０，５２
の回転軸線に対して移動せしめられて前記プリン
トホイール装填位置へ向かう回転力を該ガイドレ
バー部材４０，５２へ与え、もつて前記カートリ
ツジ２２をそれの前記枢支軸線のまわりで枢動さ
せるように定められている打撃プリンター。 ４ 特許請求の範囲第１項記載の打撃プリンター
において、前記カートリツジ２２ａには第１の突
起７６ａが備えられており、前記ガイド装置２
４，２６には概ね軸線方向に延び出た突出部分２
００が備えられており、前記移動用装置は所定の
軸線のまわりで回転可能なガイドレバー部材２０
４を有しており、該ガイドレバー部材２０４は突
起受入れ位置とプリントホイール装填位置との間
で回転可能であり、該ガイドレバー部材２０４は
互いに離隔された一対のアーム２０６，２０８を
有しており、該一対のアームのうちの一方のアー
ム２０６は、前記突起受入れ位置では前記第１の
突起７６ａの移動経路内にあつて前記カートリツ
ジ２２ａが前記ガイド装置２４，２６に沿つて移
動せしめられる際に該第１の突起７６ａによつて
係合せしめられ、前記ガイドレバー部材２０４に
はオーバーセンターばね手段４６ａが作動連結さ
れていて該ガイドレバー部材２０４の回転軸線に
対する該オーバーセンターばね手段４６ａのばね
力の位置に応じて該ガイドレバー部材２０４を一
方又は他方の回転方向に付勢しているとともに該
ガイドレバー部材２０４を前記突起受入れ位置及
び前記プリントホイール装填位置に交互に保持し
ており、前記一対のアーム２０６，２０８と前記
オーバーセンターばね手段４６ａとの間の相対位
置関係は、前記一方のアーム２０６に前記第１の
突起７６ａが係合することにより前記ガイドレバ
ー部材２０４が前記オーバーセンターばね手段４
６ａの力に抗して前記プリントホイール装填位置
へ向けて回転せしめられるとともに前記ガイドレ
バー部材２０４の回転軸線に対して前記オーバー
センターばね手段４６ａの力が移動せしめられ、
該ガイドレバー部材２０４の引続く回転により該
ガイドレバー部材２０４に前記プリントホイール
装填位置へ向う回転力が付与され、もつて前記一
対のアーム２０６，２０８のうちの他方のアーム
２０８を前記第１の突起７６ａに駆動接触させ、
該第１の突起７６ａを前記ガイド装置２４，２６
の前記突出部分２００に沿つて移動させて前記カ
ートリツジ２２ａをそれの前記枢支軸線のまわり
で枢動させるように定められている打撃プリンタ
ー。 ５ 特許請求の範囲第３項または第４項記載の打
撃プリンターにおいて、前記ガイド装置は横方向
に互いに離隔された一対のガイド部材２４，２６
を有しており、該一対のガイド部材２４，２６の
各々にはガイド溝２８；２８ａが備えられてお
り、前記第１の突起は横方向に互いに離隔された
第１の一対の突起７６；７６ａによつて構成され
ており、該第１の一対の突起７６；７６ａのそれ
ぞれは前記カートリツジ２２；２２ａが前記ガイ
ド部材２４，２６に沿つて移動する際前記ガイド
溝２８；２８ａ内に位置しており、前記ガイドレ
バー部材は横方向に互いに離隔された一対のガイ
ドレバー部材４０，５２；２０４によつて構成さ
れており、該一対のガイドレバー部材の各々が前
記一対のアーム４２，４４；２０６，２０８を有
しているプリンター。 ６ 特許請求の範囲第５項記載の打撃プリンター
において、前記カートリツジ２２；２２ａには該
カートリツジが前記ガイド部材２４，２６によつ
て案内されて移動する移動経路の方向に前記第１
の一対の突起７６；７６ａら離れた位置に、横方
向に互いに離隔された第２の一対の突起８０が備
えられており、該第２の一対の突起８０の各々
は、前記カートリツジ２２；２２ａが前記ガイド
部材２４，２６に沿つて移動する際それぞれの前
記ガイド溝２８；２８ａ内に位置しおり、前記第
２の一対の突起８０は前記カートリツジ２２；２
２ａが前記ガイド部材２４，２６上で枢動する際
の前記枢支軸線を形成している打撃プリンター。 ７ 特許請求の範囲第６項記載の打撃プリンター
において、前記カートリツジ２２；２２ａには前
記第１の一対の突起７６；７６ａと前記第２の一
対の突起８０との間の位置に、横方向に互いに離
隔された第３の一対の突起７８が備えられてお
り、該第３の一対の突起７８は前記カートリツジ
２２；２２ａが前記突起受入れ位置へ向つて移動
する際に前記ガイド溝２８；２８ａ内に位置して
該ガイド溝２８；２８ａに沿つての前記カートリ
ツジ２２；２２ａの移動を安定化させており、前
記ガイド溝２８；２８ａの各々には開口１１０が
備えられており、前記第３の一対の突起７８と前
記ガイド溝２８；２８ａに備えられた前記開口１
１０との間に相対位置関係は、前記カートリツジ
２２；２２ａが前記プリントホイール装填位置へ
枢動移動する際に該第３の突起７８が該ガイド溝
２８；２８ａの該開口１１０を通過するように定
められている打撃プリンター。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/767,250 US4127335A (en) | 1977-02-10 | 1977-02-10 | Impact printer with cartridge print wheel |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53120921A JPS53120921A (en) | 1978-10-21 |
| JPS6119437B2 true JPS6119437B2 (ja) | 1986-05-17 |
Family
ID=25078938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP1140878A Granted JPS53120921A (en) | 1977-02-10 | 1978-02-03 | Impact printer |
Country Status (9)
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| CH (1) | CH628839A5 (ja) |
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| IT (1) | IT1092581B (ja) |
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